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水乃博士の「水と緑の話」 http://mizuno-hakase.seesaa.net/

水乃博士が水と緑の環境についてお話をします。専門は、水処理とバイオマス活用と樹木の医学です。

水乃博士は、環境問題のスペシャリストそして化学プラントの何でも屋、樹木医師です。水処理装置の話し、海外プラント経験、脱臭に関する仕事、純水装置について、超純水研究、樹木医師の仕事など多岐に渡る経験談を面白く書いています。知りたいことがあれば、コメントを下さい。ブログ上でお話として返答します。 プラント技術者にとっての真実の経験談ばかりです。

水乃博士
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長崎県
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神奈川県
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2009/10/08

  • 水乃博士の「水と緑の話」 ユキノシタ

    ユキノシタ いつものように近所の森の中を水乃博士は散歩していて、排水路の近くでユキノシタが自生しているのを見つけた。ユキノシタは薬草といわれるが、野草としても葉を食べることができたはずだ。 里や山の水がにじんでいるような湿った石垣や岩の間に自生するユキノシタ。ユキノシタ科ユキノシタ属の植物。学名はsaxifraga stolonifera、英語ではStrawberry Geranium。葉は3cm〜8cmくらいの円形をしていて、細かい毛のようなものがたくさん生えている。初夏のころになると茎が20cm〜50cmくらいに延び、白い花を咲かせる。名前の由来は花の下側に長い花弁が2枚あり..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 コシアブラとヤマウコギ

    コシアブラとヤマウコギ 春のこの時期になると森の家に住む水乃博士は、毎日のように散歩がてら山菜摘みにいそしむ。散歩のつもりだが、その眼は常に山菜探しに向いていて、いつしかビニール袋がいっぱいになっているのだ。 木の芽、タラの芽、山ウド、コシアブラ、ゼンマイ、…。 おひたし、てんぷら、あえ物ととにかくおいしいのだ。 さて、今回は“コシアブラ”の話をしよう。 コシアブラ(漉油・金漆、学名: Chengiopanax sciadophylloides)はウコギ科コシアブラ属の落葉小高木ないし落葉高木。別名ゴンゼツ。若芽は強い香りとコクがあり、タラの芽と並ぶ山菜としても知られている..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 賞味期限と消費期限

    賞味期限と消費期限 賞味期限:袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップ麺、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています。 消費期限:袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。 さて、あなたは消費期限の近くなった、割引扱いの商品を買うのでしょうか。 エコだ、無駄がな..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 正直エンジニア水乃博士

    正直エンジニア水乃博士 技術コンサルタントは、バカ正直でよいのだろうか。 久しぶりに心が躍るような装置に関する技術相談の機会があった。装置の機能としてはとても良い方向性ではあるが、モノは博士から見て未完成であった。ところがクライアントはこれをすぐにエンジニアリング会社に売り込むつもりでいた。 新しい装置を市場化するには、エンジプラントメーカーと大学において、実証試験を現場で行うことから始めるのが最も適切な行動だ。しかし、それを行うためには装置メーカーにおいてほぼ完成といえるほどの仕様の出来栄えが望まれる。しかも、既存の装置との徹底的な比較と、その代替となるべく技術的な説明が必..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 過眠症の日々

    水乃博士の「水と緑の話」 過眠症の日々 どうやら、過眠症になったようだ。過眠症とは、しっかりと睡眠時間を取っているにもかかわらず、日中など本来起きている時間帯に強い眠気が生じ、時に居眠りしてしまったり、夜間の睡眠時間が通常より長くなってしまったりする病気の総称。一般的には一日に9時間以上の睡眠が継続する場合には、過眠の疑いがあるという。 主な中枢性過眠症には、ナルコレプシーという睡眠発作(突発的な居眠り)、特発性過眠症(眠気が持続的、寝起きが悪い、自律神経失調症)、クライネーレビン症候群(反復性過眠症、周期性傾眠症)という症状がある。 博士は特発性過眠症のようで、とにかく眠気がひ..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 2024年謹賀新年、 スズメバチの巣

    スズメバチの巣 なんと2024年になってしまった。引退してボーっと何もしないで過ごしてきた流れで、冬場は長崎に避寒に来ているところ。 そうだ、昨年の大事件であったスズメバチの巣がログハウスの屋根裏にできていた話をしよう。 10月11日にスズメバチの巣を駆除してもらった。費用はなんと4万円! 痛い出費だったが、自分では無理と判断してのこと、仕方ない。 さてスズメバチの巣は写真の通り、家の屋根と本体の間の所に約25�p程の塊ができていた。蜂は数百匹いたらしい、道理で家の中にもよくキイロスズメバチがやってくるわけだ。 キイロスズメバチは凶暴だとは言われているが、市販の殺..

  • 水乃博士の「水と緑の話」キノコ狩り

    水乃博士の森の家の周辺は、昔赤松林だった。この時期は毎年、旨そうなキノコがたくさん生えてくる。しかし、博士はこれまで毒キノコ(テングタケ)をよく目にしていたので、せいぜいわかりやすいイグチ、アミタケ程度しか採取して食べることはなかった。今年は、夏が暑くて少雨だったせいらしく、きのこをあまり見かけなかった。ところがある日、シメジらしきキノコの大群生を見つけたのだ。 シメジには毒性のものもあり種類も多く見極めるのは難しいのだが、あまりにおいしそうなキノコだったので、とりあえず収穫することにした。数分で小さなビニール袋はいっぱいになった。まず参考書で調べてから、毒味をすることにした。 ..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 水乃博士が水中毒

    水中毒 ”水中毒”とは、水の飲みすぎにより水分が体内に貯まり、体内の血液が希釈されて低濃度ナトリウムの血流になり、頭痛、嘔吐、失禁、意識混濁などの症状になること。 水を1時間に1Liter以上、1日に4L.以上飲むと水中毒の危険性があるらしく、6L.飲むと水でも致死量になるという。 人間は、普通の生活において1日の尿、便で1.6L.、汗、呼吸で0.9L.と約2.5L.の水分を失うという。 そして、簡易的な1日の必要量の算出は、35mlx体重�s=OOL.とか。 なお、低ナトリウム血症とは、血中濃度で135mEq/L. 未満、120で重症らしい。 症状は、吐き気、疲労感、頭痛、全..

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