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水乃博士の「水と緑の話」 http://mizuno-hakase.seesaa.net/

水乃博士が水と緑の環境についてお話をします。専門は、水処理とバイオマス活用と樹木の医学です。

水乃博士は、環境問題のスペシャリストそして化学プラントの何でも屋、樹木医師です。水処理装置の話し、海外プラント経験、脱臭に関する仕事、純水装置について、超純水研究、樹木医師の仕事など多岐に渡る経験談を面白く書いています。知りたいことがあれば、コメントを下さい。ブログ上でお話として返答します。 プラント技術者にとっての真実の経験談ばかりです。

水乃博士
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長崎県
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神奈川県
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2009/10/08

  • 水乃博士の「水と緑の話」 復活おめでとう/見ないで信ずる人は幸いである

    復活おめでとう/見ないで信ずる人は幸いである クリスチャンにとって1年で最も重要な祭儀が”主のご復活”である。 四旬節から始まり、受難(十字架の道行)、キリストの死、そして3日後の復活にいたる。 この期間は、ほぼ毎日クリスチャンは祈りの時を持つ。 キリストはいわれなき罪をかぶせられて、十字架上で肉体の死を迎えるのだが、復活するのだ。 このイエスの復活を信ずるところが、キリスト教とユダヤ教の大きく異なる由縁といわれるのだが、 私のような比較的敬虔なカトリック信者であっても”肉体の復活”を信じることは現実的に難しい。 しかし、精神的な意味でのキリストの生き方の回顧は素晴ら..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 主夫の暮らし

    主夫の暮らし 最近、水乃博士は長崎で主夫をやっている。 主夫の仕事はまず、朝が厄介だ。奥さんが出勤するのを邪魔しないように、何か助けとなるように動く。早く起きすぎても、遅くなっても迷惑になるらしい。着替え、トイレ、洗面、洗濯、朝食とすべてが奥さん中心であり、助けるというだけの動きに慣れるまでが実に難しい。 主夫の一日は単調だ。奥さん出勤の後、しばしコーヒーブレークし、朝食の片づけをしながら、朝ドラを見て過ごし、そして布団を片付けまたは外に干し、家の掃除を始める。ここまでをルーティン化するのに約一か月が過ぎた。しかし、天候によって、洗濯と布団干しという大きなイベントが作業変..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 首が痛い

    水乃博士は、いつも首の右側に痛みがある。年寄りの病自慢は嫌だが、これは”頸椎骨損傷”と言って首の骨が一部癒着しており神経を圧迫しているらしい。おかげで、右手がよくしびれてくるのだ。とにかく、痛いので時折電気マッサージを受けている。 さて、”首”について、首というのは、頭の意味があり(例;首尾、船首…)、また一番上(例;首席、首相…)を示す。 また、首が回らない(お金がない)、首になる(免職)、首をかける(覚悟してかかる)、首をすくめる(困惑)、などの成句があるが、あまり良い意味の表現に使われていないようだ。 まあ、しばらく何か良いことがないかと、首を長くして待つかと、首..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 メリークリスマス!

    メリークリスマス! ヨハネによる福音書 1:1-18 はじめに言葉があり、言葉は神と共にあり、言葉は神であった。 この言葉ははじめに神と共にあった。 すべての物は彼を通して造られた。造られた物で、彼によらずに造られた物はなかった。 彼の内には命があり、命は人の光であった。 光は闇の中で輝くが、闇はそれに打ち勝たなかった。 神から遣わされた一人の人が現われた。その名はヨハネであった。 この人は証人として来た。光について証言するためであり、それはすべての人が彼を通して信じるためであった。 彼自身は光ではなく、光について証言するために遣わされた。..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 耐寒と体感温度

    耐寒と体感温度 長野の森の家が寒くなってきた。 前回、薪ストーブの薪づくりが大変だと話したのだが、日ごろ鍛えてはいない右腕が腱鞘炎になったらしくて痛い。これでは薪づくりができずに、凍えてしまいそうだ…情けない。仕方ないから、家の周りの落ち葉を拾ったり、整理していらないと感じた古本や、古い布団、衣類までも燃やして過ごそう、さてもう少しの期間、11月中くらいは耐えられるだろう。 さて、人は室内温度でどのくらいまでを寒いと認識するのだろうか。室内の温度計とにらめっこしながらの日々で、体感しつつわかったことは、10℃あたりが寒くて我慢できないと感じているようだ。そもそも、関東あたりの..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 森の生活での食べ物(秋)

    森の生活での食べ物(秋) 以前、水乃博士はよく野草を食べることがあると書き、春先の山菜食を紹介したことがあった。 さて、この秋の森の生活では何を収穫して食べているのだろうか。 ”10月は栗拾い” 博士の家の近所には3か所、野生の栗が拾える場所がある。毎年10月は取り放題の栗拾いができるのだ。 しかし、野生の栗なので粒は小さくて、皮をむくのが結構大変だ。 ”野生の柿” 歩いて1分としないところに柿の木があり、毎年実がなっているの見ていた。今年初めて実をとって熟れてから食べてみた。一般的にこういう柿は渋柿だと思い込んでいたが、なんと甘いではないか、やった! しかし、..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 長野の森での生活

    水乃博士は、9月に退職して長野の森の中のログハウスにしばらく;本当に寒くて困るまで、居ることにした。 すでに3週間ほどが経過し、厚木からのひっこしの後片付けも終わり、生活が落ち着いてきたところ。11月には、近所の紅葉の変化がこんなにも美しいとは今まで知らなかった。ほぼ毎日、周辺を散歩して森林浴を楽しんで過ごしている。 さて、当初の予定にはなかったが、車を購入し(近くの駅まで歩いて50分、スーパーまで1時間かかる)、文明の利器;電子レンジを持ち込んで15A契約を20Aに変更してしまったが、おかげで安心してゆったりと生活ができるようで、まあ奥さんの言うことを聞いておいてよかっ..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 結婚40周年とは

    結婚40周年 水乃博士は結婚40周年という人生の節目を思い出した。思い出したというのはあまりにもいい加減であるが、記憶が突然にやってきたのだ。確か1982年結婚したと思うのだが...さて、結婚40周年というのは“ルビー婚”という。そこで、珍しくルビーを使ったアクセサリーを妻にと考えたのだが、その反応が悪い。「ルビーなんかいらない。それに40周年というのは来年のことでしょう。」 あれ?40年という節目は、40年経過した後のことであって40年目ということではないらしい。そういう考え方であるのか、ということで博士は結婚記念について調べてみた。 結婚後の経過年数とOOO婚というのを列挙してみ..

  • 水乃博士の「水と緑の話」 40年のけじめ

    40年のけじめ 水乃博士が水処理技術の世界に入ってから、40年目となった。さて、水処理技術は発展しているのだろうか? 残念ながら現在の水処理技術はすでに成熟期になったというほどに、新規な技術がない。 30年ほど前に、博士が研究開発に多忙だったころは、ちょうど半導体産業の新興期であり、RO膜技術、UF膜、UV技術、脱気膜それらの組み合わせ技術に、ユースポイント配管ループ技術など、新しい技術が次々と立ち上がっていた。しかし、現在ではそれらの技術を管理し、磨きさらに純水の高純度化を図るという姿である。 今後に新しい技術展開はありうるのだろうか? 博士の考えでは、この4,5年の間..

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