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毎日が美びっとカルチャー https://blog.goo.ne.jp/ag-maeda

熟メン茶々丸のアート、シネマ、音楽、スポーツのカルチャー談義

1959年愛知県生。印象派から現代美術までこなすアート通にして、ローリングストーンズとマービンゲイを愛するロック&ソウルマニア。映画と音楽を愛し、ジャンル、国境を問わず鑑賞。B級グルメ通、スポーツ通。地元を愛するドラ&グランパスファン。中途半端なちょい悪オヤジを嫌い、白洲次郎を信望する頑固でお茶目なオヤジです。

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2009/09/25

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  • 映画 バビロン

    本日の映画レビューは、ディミアン・チャゼル監督、ブラッド・ピッド、マーゴット・ロビー共演の「バビロン」です。 最近一億総評論家傾向で、話題作に対して辛口レビューが多い昨今ですが僕の場合は多少の批判はあっても映画への愛に満ちた淀川長春さんをリスペクトしてるので基本良いとこを見つけようとするので辛口批評家の方々はご理解を。さて今回のバビロン、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーの好きな俳優が共演してるのでそれだけも十分満足です。監督はセッションやラ・ラ・ランドなどのヒットで知られるディミアン・チャゼルですから期待値が高まるのも当然でしょう。舞台は1920年代のハリウッド。無声映画からトーキーへと移る映画人たちの人間模様が描かれ監督の映画へのオマージュに満ち溢れた豪華絢爛な作品です。ハリウッドの人気俳優ジャック...映画バビロン

  • アンディー・ウォーホル・キョウト 京都市立京セラ美術館

    本日の美術展レビューは異彩を放った芸術家・第3弾アンディーウォーホルの「アンディ・ウォーホル・キョウト」です。今回の展覧会は最終日に駆け込み鑑賞しましたが、大変ない賑わいでウォーホルの人気の程を伺えます。当時芸術不毛の地であったアメリカにポップアートと言う新しい芸術文化をもたらしたウォーホル。ある意味で現在のアート人気の先駆けと言える存在です。またファクトリーと言われる文化拠点は、音楽や映画などの文化の橋渡しとしてアメリカ文化を牽引してきました。大きく貢献しています。 広告デザイナーとしてスタートした彼のドローイングは、繊細でカラフルでポップアート作品とは異なります。今回の展覧会では数々のドローイング作品スタートしてました。ドローイング作品は個人的にも好みで、20代の頃にギャラリーで入手した猫の画集はお気...アンディー・ウォーホル・キョウト京都市立京セラ美術館

  • 甲斐庄楠音の全貌 京都国立近代美術館

    本日の美術展レビューは、異彩を放った芸術家にスポットを当てた展覧会第2弾として京都国立近代美術館で開催中の「甲斐荘楠音(かいのしょうただおと)の全貌」です。 甲斐荘楠音は、大正から昭和にかけて京都画壇で活躍した日本画家で、後に映画界に転身し京都太秦で舞台芸術家や時代考証などで映画界に寄与したい異色の芸術家です。僕が甲斐荘の存在知るのはかれこれ30年前にさかのぼります。 日本画の世界で美人画と言えば、舞妓や芸妓の美しい姿を思い浮かぶ方も多いと思いますが、彼が描く美人画は美醜を併せ持つ一種異様な出で立ちで妖艶さを漂わせる作品です。甲斐荘は裕福な家柄で育ち、幼少期から歌舞伎や芝居を好み自らも演者と舞台に立ったといいます。彼の描く女性像は、女性が持つ色香が画面全体に漂い人間の本質を作品から伺い知ることができます。...甲斐庄楠音の全貌京都国立近代美術館

  • 展覧会 岡本太郎 愛知県美術館

    今回の展覧会レビューは、異彩を放つ芸術家三人の美術展を鑑賞しましたのでご紹介します。先ずは愛知県美術館で開催中の「展覧会岡本太郎」です。史上最大の岡本太郎展と銘打ち開催中の本展、昨年からの中之島美術館、東京都美術館に続き愛知県美術館で現在開催中です。岡本太郎と言えば、現在も万博記念公園に鎮座する「太陽の塔」や芸術家集団チンポムにより追加された「明日の神話」が思い浮かぶでしょうが、僕の記憶には小学生の頃の太陽の塔や同時期に描かれた原発へのアンチテーゼ作品である明日の神話は断片的な岡本太郎へのイメージしかなく、一番に感じるのはマクセルビデオテープでの「芸術は爆発だ」と叫ぶ奇々怪々な芸術家のイメージが強く残っています。当初は岡本太郎の存在を素直に受け入れることができない状況が続いていました。しかし、岡本太郎を深...展覧会岡本太郎愛知県美術館

  • 第11回円空大賞展 岐阜県美術館

    本日の美術展レビューは、岐阜県美術館で開催中の第11回円空大賞展です。円空大賞展は、美濃で生まれた江戸時代の修行僧で全国を行脚しながら神仏像を彫り続けた円空にちなみ2年に一度土着の伝統に根ざした独創的な芸術家を「円空大賞」として顕彰する展覧会です。本年が11回目のた展覧会となる本展ですが、今回は10回目の節目から新たな息吹を感じる五人の芸術家による展覧会となっています。館内のエントランスの上空には今回大賞を受賞したテキスタイルデザイナー・須藤玲子による「こいのぼりなう!」のタイトルのカラフルで独創的な鯉のぼりが舞っています。また会場内には「布の迷路」と題したオーロラを連想さえる乳白色の布が降り注いでいます。会場入り口に入ると現代陶芸家・中島晴美の藍と白のコントラスト印象的な水玉のオブジェが配置され、その数...第11回円空大賞展岐阜県美術館

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