552ページある分厚い本。中々読む気が起きなかった。読み始めたら、止まらなくなって来た。そこには穴太積みが出て来たからだ。仕事柄、石積工事は土木につきもの。穴太積みを知ったのは10年前だった。仲間の新幹線会の旅で但馬の竹田城に行った。雲上の城が有名で
552ページある分厚い本。中々読む気が起きなかった。読み始めたら、止まらなくなって来た。そこには穴太積みが出て来たからだ。仕事柄、石積工事は土木につきもの。穴太積みを知ったのは10年前だった。仲間の新幹線会の旅で但馬の竹田城に行った。雲上の城が有名で
拝啓 今年に入り、二月が暖冬と言われたら、三月は急に冷え込みました。雪が命の我がスキー場群も、雪がなく、早々に店じまい。 同じく雪が金を産む、除雪作業も上がったり。 この地は雪が財布の紐を左右します。雪が早く消え、桜が早く咲くのかと花見に行けば、彼女
6月は衣変えの時期。最近は気候変動が激しくて暦が合わない。5月に真夏日が現れるトンチンカン。かと思えば梅雨入りを忘れている。梅雨って、いつ来るんだっけ?お互いにボケてりゃ世の中平和だ。 ソフトの試合が雨天の予報で中止になった。ところが予報が外れ雨
パーテー券キックバック問題が点火。裏金が表に出て来た。政治資金の不透明があぶり出された。自民党政治にピンチ到来。政治資金規制法案の改正に追い込まれた。その一つが政策活動費。これは合法的な裏金と言われる。この金の使い道は公開しなくて良かった。それ
59年振りに赤城山を訪れた。昭和40年(1965)年に赤城有料道路を作った。総てに厳しい現場だったが、思い出も多い。その道路は30年後に無料となる。今は赤城南面道路、赤城白樺ラインと変名。通称:東国文化歴史街道とも言われ名前が多い。 前橋市内を外れ、登り始
前会社のOB会を東京で終えて宇都宮へ。その夜は友人宅に泊めてもらい旧交を温める。翌朝、車で赤城山に向かった。今回の関東行きの主目的は赤城山だった。59年前(昭和40年)ここに現場が出来た。群馬県発注の赤城山有料道路建設工事。第4工区は、赤城の頂上まで
前会社のOB会が皇居の畔、竹橋で開かれた。昨年と同じ所のKKRホテル東京。1年過ぎたら、アクセスが怪しくなった。でも、今は安心。天下の宝刀、スマホ殿が御座る。これがあるから忘れると言う説もあるが。早く着いたので、お堀端を散策。気象庁前のポケットパークで
内閣総理大臣が施政方針演説を行う。これに対し与野党の代表者が質問を行う。各党が、ほぼ同じ事を聞いている。言葉の並びを変えただけで、中身は同じ。総理は楽である。答えは一つあればいいのだ。それを並び替えて、答えればそれで済んでゆく。総理の原稿は官僚が
何処かの総理は聞く力が無くなって来た。総理ばかりでなく、貴方も同じだと女房は言う。老いて総てに図々しくなったとも。図々しいとは自己中で、恥知らずの事。この期に及んで、いい子になろうなどとは思わない。ズケズケと言いたいことを言う。その方がストレスは
3年振りに90を切った。44,44,の88.この3年間は、ほぼ月一ゴルフ。月一では正直、上達はしない。練習場にもいかないのだから。月一では健康にもいいなどとも言えない。漠然とお付き合いをしているだけの感じ。アベレージは103前後をウロウロ。そろそろ道具
建設業の宿命は早い転勤である。現場勤務は工事が竣工すれば次へ・・・である。チョンガーの頃はこれが又楽しくもあった。だが所帯を持つと身軽には動けない。昭和41年新婚の新居は平塚市諏訪町。2階の1DKのアパート。風呂は近所の銭湯。1階は大家が焼き鳥の一杯飲
郡上青年会議所OB会のOB会が出来た。郡上青年会議所が創立して48年が過ぎた。卒業生は150名を越している。その内、16名が鬼籍に向かって居る。OB会は今迄、銀婚式、金婚式などをやってきた。最近は何故かやらない。原因は奥様方が、いやだと言うらしい。恥ずか
今年、鯉のぼりは長良川に泳がなかった。鮎幟がカムバックして来た。これは故・和田薫さんの発案だった。16年前、和田さんと愚生で垂井町を視察。相川公園に350匹の鯉が泳いでいた。遠くにはまだ雪の残る伊吹山連山。堤防には200本のソメイヨシノが咲き誇る。この
高校の時の読んだ記憶がある。とすれば65年以上前になる。丑松は穢多を隠した教師だった事を覚えていた。作者は島崎藤村。昨年暮れ彼の故郷・馬籠に行った。藤村記念館で再読しようと買い求めた。部落問題には関心があった。高校3年の時“部落問題に思う”を書いた
月一の楽しみが雨に壊された。図々しい奴が10人程ドタキャン。これの出来る奴はゴルフの上手い奴等に多い。俺は下手だから、そんな事とても出来ねぇ。ゴルフ場が今日は出来ませんという迄はやれ!と俺は教わった。カッパを着て、雨と戦った。雨ニモマケズ風ニモマケ
35年続けた会を退会する事にした。昭和63年(1988)白鳥町長選挙があった。現職三島氏は7期28年を目指そうとしていた。長期政権を打倒しようと我々は若い仲間を立てた。美谷添生町議、若干39歳!組織バックなしの草の根運動で挑戦!時の町会議員は全員が現職を応援
積算は土木工事ソフトの基本中の基本。材料、機械、には値段がある。この場合、人にも値段がある。技術のある者、無い者、等々。これ等は場所によっても違う。その上に経費がかかる。これ等を組み合わせて、モノを作る。道路、橋、トンネル、鉄道、団地、ダム、家、
自分史を纏め出してから先祖を追求して来た。我が家の先祖は瀬木茂右衛門である。古い戸籍に二人の茂右衛門を見た。一人は天保元年(1830)2月10日の生まれ。二人目はその父が、茂右衛門と書いてあるが、生年月日や女房は記されていない。それ以前は解らない。郡上
抜歯後、一週間目に向かった。抜いた後をどう埋めるかの相談。選択肢はいろいろとある様だ。だが、この一本だけを持たせるのは難しい。横の歯と抱き合わせる必要がある。その為には、横の歯も取る必要がある、と。又、抜くのかよ?もう勘弁してくれよ、先生。され
今年の子供の日はソフトの試合だった。地元で開催の為、グランド作りから始まる。朝の7時半からグランドに集合。ルールにのっとり、白線が引かれてゆく。この白線引きが意外と難しい。体が左右にぶれると直線にならない。白線の出来具合で、グランドが良く見える。
我がブログは2006年4月30日にスタート。依ってブログ年度は5月1日~翌年4月30日。この一年に書いたものを冊子にまとめている。書き始めて17年が過ぎた。カテゴリーは決めないでオールフリー。思い付くままに書き殴っている。目標は一日おきに更新。何とか続いている
56年振りに訪れた。東京都足立区西綾瀬3丁目・・・。我が恋はここから始まった。彼女はここのアパートに住んでいた。四畳半一間。昔風に言えば九尺二間である。炊事場、トイレは共同。4軒長屋のアパート。名は大黒荘。隣の部屋の住人は競輪の予想屋オヤジ。南側
田舎から都会に遊びに行く人の事。いなかっぺを笑う言葉でした。以前勤めていた会社のOB会が東京でありました。社内結婚の我々は二人共、有資格者。連れ合いが申しますには、暫く、お江戸には行っていない。冥途に行く前に、今一度、江戸の空気が吸いたい。生き残り
関東地方の三つのOB会が統合された。“関東こくど会”として新たに発足。90人程が集まると言う。どんな面々が来るのだろう?古い奴らは来るだろうか?あいつは、こいつは、女性陣は来るか?女房も東京支店のOBである。雁首揃えて出席してきた。遠くは九州、関西
一週間前、何となく不調だった。ブログに書いたが、心は雨降りだった。心臓がドックン、ドックン・・・。それが後頭部迄来て、脈打つ・・・。脈が時々途切れる・・・。少し動くと、心臓が早打ちする・・・。胸周りがモヤモヤ・・・。何故か、ゲップが出ると収まる。
鮎解禁の前日は大雨であった。解禁日は川が赤く濁り、手も足も出ない。その翌日、意外と水位は早く下がった。遠方からの釣り人は無理を承知で竿を出した。全体としての釣り人は少ない。見ていたがさすがに釣れない・・・。地元の人は知っているから川に入らない。娘
入会の誘いが來る。入会条件は60歳以上との事。なかなか入会者が居ない様だ。有資格者は沢山いるのに・・・。何故、入会しないのだろう?かく言う自分も入っていない。83歳なのに・・・。何故入らないの?60歳の時の自分に聞いてみた。老人に思われたくない?年
阪神が絶好調なのに、なんで俺が・・・。浮かれて飲み過ぎている訳でもなし・・・。心臓辺りに何となくの不規則感。同時に後頭部がドックン、ドックン・・・。何時、何故そうなるか不明。暫く続く時もあれば、数分で止まる時も。知らない内に消えている事も・・・。
昨年の10月14日に“岸田商店”を書いた。岸田総理が首席秘書官に息子を登用。官房長官は、適材適所だと言っている。他人は信用ならないのか?はたまた世襲による政治家養成か?イエスマンばかりの茶坊主集団を危惧した。ご意見番が居ないのだ!その不安が現実になっ
3月に友人が皐月の苗をくれた。ホームセンターで売れ残ったからと。我が家の狭き庭の石の間に植えた。道路に面した方の隙間に5本。5本とも種類が違う。石の隙間が皐月で隠れればいいなー・・・。花よりも、みどりの葉っぱの繁茂を期待した。水と肥料をせっせと与え
去年の6月。女房が胆のう手術を受けた。その退院の日に、M氏から頂いた。三ヶ月程、可憐な花を見せてくれた。病み上りの女房を癒してくれた。花言葉は“静かな愛情”山地や崖の急斜面などに咲く。過酷な環境の中で毅然と咲く。誰をも気にせず一人静かに咲く。その
我がヘボゴルフ。昨年から100が切れなくなっていた。記録を見たら、1969年にゴルフを始めている。29歳でサントリーの接待ゴルフだった。ゴルフはお金持ちのスポーツだった。従ってプレー代は高かった。平日でも2万円は超えていた。たやすく出来るスポーツではなかっ
ここ一ヶ月、戦いは総て雨で流された。何故か日曜日ごとに雨天だった。年寄りはもっと暖かくなるまで待てと言うのか?練習もままならなかった。久々に地元でのハイシニア戦。ウオーミングアップすらぎこちない。キャッチボールで息が上がってくる。大丈夫だろうか?
G7のビックショーが終わった。岸田総理は終始にこやかだった。ゼレンスキーが来ても笑顔だった。緊張感は伺えなかった。物々しい警戒、警備は凄かった。首脳達が走る道路も改造された。中央分離帯を取り払い、真ん中を走れるようにした。金曜日は小中高校生は臨時
去年の同じ頃、同じ様な写真。我が家の家の周りに現れる彼女達。今年もシャッターを切らすにいられない。彼女達は間違いなく来てくれる。増えている様にも感じる。その容姿は変わる事がない。黒い土の中から・・・。何故こんなに鮮やかな色が出てくるのだろう?毎
偉い先生の人生論を聞いた。人は二つの人生を生きるモノだと言われる。最初は与えられる人生。二つ目は失う人生とか。いや、愚生はその中間にもう一つあると思う。誕生から成人式頃までが与えられる人生。今風に言えばZゼネレーション。このZGが約20年。そこから
30年来、付き合ってきた後輩。7歳年下だが、陽気で楽しい男。酒と女と政治とゴルフが大好き人間。女は別にして、酒と政治は同じレベル。酔っては、天下国家を論じて来た。ゴルフは正直言って下手だった。だが行く回数は、俺の5倍は通っている。その割に上達しない。
広くもない我が家の各部屋にある。格言付きのカレンダーである。それぞれ違った格言があり、迷う。確かに、いい事が書いてある。読んだ時は、成る程、そうしようと思う。玄関には○○、居間には△△、仏間に××、トイレには◎◎、ウンウン成る程、成る程。加えて新
表紙に魅せられて読み始めた。瀬戸内寂聴をモデルにした三角関係。登場人物長内みはる→瀬戸内寂聴白木篤郎(小説家)→白木篤郎真二→みはるはこの男の為に夫と子を棄てた白木笙子→白木篤郎の妻。白木海里→篤郎と笙子の娘→井上荒野。 この本の著者で
今迄に何回も見て来た。長滝神社で見た。友達の家の玄関の内でも見た。なのに知らなかった。いや知ろうともしなかった。ただ漠然とは知っていた。白山長滝神社のシンボル位に。いや、神社の印鑑かな?位に。デデデン祭りに行き拝受してきた。それはその日限りの御