chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
寅次郎の徒然草 http://blog.livedoor.jp/torajiro0421/

芭蕉は日々詠む句が辞世だと言った。 寅が吐く、日々の駄文、これもつたない辞世だ。

寅次郎
フォロー
住所
郡上市
出身
郡上市
ブログ村参加

2009/09/22

  • 「R5古希開幕」

    岐阜市諏訪山グランドで開幕。昨夜来の雨でグランドは不良だったが。年寄りはやりたくてウズウズ!少々ぬかるんでいてもやるべし!時間と共に乾いてきた。我がチーム女性が二人来てくれた。二人でバッテリーが組める。捕手の岩ちゃんは今日がデビュー。小柄だが強

  • 「基本資料」

    岐阜県シニアソフトボール連盟のマニュアル。選手名簿、規約、役員名簿、試合予定、歴代成績等々。総ての事が書き込まれている。2011年当時、副理事長だった寅は表紙を一新した。カラフルにして写真を掲載。三つのスローガンを書き込んだ。この年の3月11日、東日本大

  • 「岡田采配」

    巨人;阪神 2回戦の疑念。阪神は4回にノイジーの一発で先制。阪神先発・村上は7回までパーフェクト。8回に村上に代打原口となり交代となった。何故交代なのか?8,9回を抑えれば完全試合ではないか!岡田監督は村上に限界と感じたらしい。でも、打たれたら変えれば

  • 「赤 石」

    郡上にも赤石があることを知った。医師である沢崎先生が”郡上の庭”を紹介された。沢崎先生は医師であり、庭師でもある。自宅には、立派な庭が作られている。一般公開されていないのが残念である。地方では珍しい古き伝統が息づく庭と言われる。この形は、都で多く

  • 「令和5年の開幕」

    昨夜来の雨でグランドは軟弱。周囲の山は時ならぬ雪を被っている、開催を迷ったが、乾く事に賭けた。日本海の前線の影響で春一番の強い風。空は晴れたが、何とも寒い開幕となった。実はこの開幕は2週間前に岐阜の予定だった。それが雨天延期で白鳥の開催となった。

  • 「年寄りの戯言」

    雪も消え、川の水ぬるむ季節。郡上漁業協同組合様には益々ご隆盛の段、慶賀に存じます。過日、貴組合報を拝受、拝読致し候。一部に誠に残念な記述を見ました。70歳以上の遊漁料を変更する記事。昨年までは年間\1,500だった。今年からこれを廃止する。従って一般の人

  • 「罪の境界」

    友人が面白いからと進めてくれた。題名からして楽しい本ではないと思ったが。いきなりデートがドタキャンで暗転する。この日は、浜村明香里は26歳の誕生日。恋人・航平は仕事優先で約束を反故にした。これが悲劇の始まりである。明香里は渋谷のスクランブル交差点で

  • 「野球三題」

    プロ野球も開幕した。過日のWBCには感動した。村上、吉田も良かったがやはり大谷だった。フォアザチームのお手本。大谷のバントが日本をギアチェンジさせた。大谷でもバントをするのだ!選手の意識が大きく変わった瞬間だった。流れを日本に引き寄せた! 春の選抜

  • 「拝殿修復」

    鷲見白山神社の拝殿が老朽化してきた。建立は1890(明治23年)。棟梁は永平寺の宮大工(志比の大工)大久保作左衛門。彼等は郡上に多くの神社仏閣を残している。白鳥神社の拝殿も作左衛門が造っている。鷲見白山神社は133年が経過している。建立場所は一部が盛土の上で

  • 「メシ取れ」

    岸田総理がウクライナを電撃訪問。G7の中で唯一行っていない男とされた。今年のG7の議長は岸田総理だ。それが現地を見ないでどうする。どうする家康、どうする岸田であった。怖くて行けなかったのか?ロシアを刺激したくなかったのか?行って何をするかが解らなかっ

  • 「フォアザチーム」

    WBCはサムライが制した。数々のドラマを世界に発信した。野球は筋書きのないドラマと言われる。引き込まれる所以であろう。今回は20ヶ国が名乗り出て来た。その実力の接近に驚いた。紙一重の感じがする。予選リーグからそれを感じた。それがハラハラの原因だったろ

  • 「伝統文化」

    日本舞踊西川流の新春初舞があった。バーバは一応師範です。子供の門下生が数人いる。その中の年長が中3の孫・優。3歳頃から始めている。足掛け13年目になろうとしている。続けているから感心だ。昨晩は“初恋”を踊り切った。身内が褒めるのもおかしいが、上手く

  • 「反 応」

    郷土史と言えるか?“光秀も越えた油坂峠”を発行した。小説ではない、ノンフィクションでもない。歴史書でもない、ガイドブックでもない。油坂峠を紹介する冊子と言うか書籍である。主な内容は歴史である。白鳥町から見れば、太陽が沈む西に位置する。“油坂に 朝

  • 「二人の孫の卒業」

    近くに住む二人目の孫・優は中学を卒業。郡上高校に進むと言う。近くにいるから、しょっちゅう遊びに来た。小さい頃は皮膚が弱く、顔等がよく爛れていた。可哀そうであったが、親は何故か無頓着。その内に治るだろうと医者にもゆかず・・・。薬なども塗った様子もな

  • 「変なサービス」

    仏教の月間冊子にこんな記事が。故人が納まった棺桶に故人の好物を入れる。これはいい事で、そうありたいと思う。だが最近は刺身やステーキを入れる事もあるらしい。葬儀社の人が家族に好物を聞いて進めるとも。これを見たお坊さんは、正直、気持ちが悪いと言われる。

  • 「歴史ドライブ」

    福井市で歴史シンポジュームがあった。テーマにつられて足を運んだ。“福井と飛騨高山の歴史&観光交流シンポジューム”中部縦貫自動車道が佳境に入っている。今月19日には勝原ICが完成して開通する。来年3月には九頭龍ICが完成。旧和泉村まで福井から繋がる。令和8

  • 「大野市へ贈呈」

    “光秀も越えた油坂峠”の冊子を大野市へ贈呈。越美油坂会メンバー4人が旧和泉村へ。旧和泉村は油坂に一番近い行政体である。峠街道復旧にはあ何かとお世話になった。足掛け3年の月日を要して、冊子は何とか完成。関係者を含め、大野市のしかるべき所へと20冊贈呈。

  • 「月下のサクラ」

    前作に“朽ちないサクラ”がある。主人公・泉は警察の事務職員。友人の新聞記者が謎の自殺を遂げる。これを泉が追及を始める。そこに公安警察が出てくる。公安警察は日本の治安維持や予防、取り締まりを行う刑事警察は民間人の犯罪を取り締まる。刑事事件も国家安全

  • 「老暴走族の燃料」

    二週間前のスキー場は後半、少し吹雪いた。今回、良天を狙って再びゲレンデへ。快晴だが、若干春霞気味。春スキーの気配で、バーンが柔らかい。蹴り出しに力が入り、年寄りはやや苦戦。それでも上の方は、まだ硬い。柔らか雪は引っかかり、かえって怖い。硬い方が楽

  • 「計算機物語」

    仕事柄、計算には縁が深い。だが金儲けの計算には縁が遠い。ゼネコンに入り、まず測量から始まった。誤差は許されるがミスは許されない。自分の測量により、大きな物が造られる。間違いは許されない。現場で測量する時、最初は算盤だった。長さ20cm位の携帯用算盤。

  • 「さくら堤」

    俺の散歩道は長良川堤防約2km。そこの左岸200m、右岸50m程に桜がある。久しぶりに歩いて驚いた。右岸50mの桜が消えていた。直径50㎝程の桜が8本根元から切られている。何だこれは!誰が切ったのだ!唖然とした。後一か月もすれば、サクラは満開になる。満開

  • 「黒猫の縄張り」

    25年程前、我が家に黒猫がいた。尻尾の短い、小型の猫だった。出身は女房がやっていた喫茶店の天井裏。最初の名前はクロマテーだった。顔が巨人の外人選手クロマテーに似ていたから。阪神フアンの俺が巨人の猫じゃおかしかんべ!“チビ太”と改名した。家を新築した

  • 「心淋し川」

    貧乏長屋に住む庶民の悲喜交々な物語。当時の江戸の暮らしが目に浮かぶようである。小さなどぶ川沿いに建ち並ぶ古い長屋。そのどぶ川が心淋し川。六編がバラバラの物語かと思ったら繋がっていた。そこに住む人たちは、傷付いている、行き場がない。そして頼る人もな

  • 「光秀の策略」

    レジェンド&バタフライを見てきた。キムタク信長の人気か、満員だった。出だしの信長は尾張の小童(コワッパ)。蝮の娘・帰蝶に軽くあしらわれる。まるで愛情のない政略結婚。ある時、信長は帰蝶に命を助けられる。そこで初めて、愛らしきものが芽生える。同時に、

  • 「老化は休まない!」

    ゴルフが嫌になってきた。ゴルフの事は書きたくない。でも、止めるまでは記録を残しておこう。この屈辱感も人生の一部分だから。今年初めてラウンドしてきた。3ヶ月振りである。練習場にも行っていない。何んとか100が切りたいと・・・。決して無理はすまい!

  • 「ミカエルの鼓動」

    柚月裕子のイメージは暴力だった。孤狼の血で始まるアウトロー刑事対ヤクザの戦い。盤上の向日葵に見る、プロの博奕将棋指し。それらは堅気じゃない男の戦いが主題。女性が良くここまで書けると感心する。今度は一転して、医療の世界。先端技術の発達でロボットが手

  • 「スキーへ」

    天気の良い日を狙っていた。ソフトボールチームのメンバー4人。83 82 80 75 合計320歳雪でソフトの練習が出来ない。ならば鍛えるところはスキー場だべ!この歳になると何もしないと衰えるのは早い!鍛えるのは時間がかかる・・・。鍛えるのは無理か?現状維持

  • 「若き日の思い出」Ⅳ

    にきび華やかなりし思春期。女子のいない男子学校で、それなりに青春を謳歌した。中学の女子生徒は、多く岐阜、一宮、名古屋に就職した。故郷が恋しくなると、皆が寄って遊んだ。喫茶店に行ったり、映画を見たり・・・。何故か、二人だけで遊ぶことはなかった。まし

  • 「若き日の思い出」Ⅲ

    昭和34/3月 中学を卒業した夜の事。*家の近くには映画劇場があった。その夜、映画の後に特別ストリップショーがあった。未成年だから映画だけ見て、家に帰った。すると母が冗談気味に”見て来たら”と言う。俺を一人前と見たのか、後学の為にと思ったのか・・・。

  • 「若き日の思い出」Ⅱ

    中学を卒業する頃から性に目覚める。畑の肥やしを便槽から汲んでいると、時々出て来た。使い古した、コンドームが・・・。散歩する堤防の草むらでも見かけた。青姦の置き土産?ニヤニヤしながら友と笑った!*中学卒業して就職するつもりでいた。 早く働き、父母に

  • 「若き日の思い出」Ⅰ

    コロナ陽性で自宅療養は時間がたっぷりあった。自分史の整理にかかり、若き日を思い出した。忘れていた事が沢山出て来た。まず中学の頃から上京までをダイジェスト。自分へのメモリーであり子達へのラブレターだ。 昭和は遠くなりにけり。俺は昭和15年生まれである

  • 「三人の寅次郎」

    トルコの大地震は犠牲者が35,000人を超えた。犠牲者が日に日に増えてゆく、恐怖の大災害。東日本大震災の倍以上になりそうだ。何かをせねばと思うが、トルコまでは遠い・・・。救助を祈るばかりである。先日の中日新聞のコラムを読んだ。その中に、山田寅次郎なる人

  • 「安藤昇と花形敬」

    畑違いの本が送られてきた。無条件に面白いという。車寅次郎はテキヤだ。テキヤも男の世界で、仁義はある。ヤクザも同じような世界である。土方も男の世界で、それなりに仁義はあった。縄張りはきっちりとあり、一宿一飯等は立派な仁義。こんな共通項に興味がわき、

  • 「市長面談」

    油坂峠の冊子が完成して市長に届けた。中日新聞、岐阜新聞、ケーブルTVの取材を受けながら。約30分間、懇談してきた。市長は、歴史が好きらしく詳しい。それにしても、良くこれだけ調べられたとお褒めの言葉。満更、リップサービスでもないとは思ったが。これは、正

  • 「閉門蟄居」

    コロナに襲われる等はたるんでいる証拠!見せしめの為、一週間の閉門蟄居を申し付ける!へへぇ・・・有り難き幸せ・・・?この情報化で喧噪な時代、稀なるお裁き。家を出るな、人に会うな、当然人と喋るな。家の中では、一人で過ごせ・・・。飯は玄関前まで届ける・

  • 「自宅療養」

    コロナの自宅療養は色々と問題が出てくる。兎に角、何時もの日常と違うのだから。カカにはフラストレーションが充満してくる。自由気儘に遊びに行けない。一応は濃厚接触者に指定?されているから。体に異常はないが精神に異常が起きそうだ。前回の時は二人とも陽性

  • 「見染められた」

    コロちゃんに惚れられた。8か月ぶりである。この前は昨年のゴールデンウイークの始まり頃。夫婦仲良く罹患。その当時は隠れる如くの秘密であった。人様に知られないように、遠くの病院へ隔離された。昔の結核患者の隔離かと思うほどの扱い。一週間ほどの刑期を終え

  • 「厄日?」

    令和5年2月2日は厄日か?昨晩は時折咳が出て、熟睡が出来なかった。今日は2か月に一度の定期健診日。朝8時に近くの病院に行った。受付で予約以外の内科も希望した。昨夜、あまりも咳に悩まされたから・・・。可愛い受付嬢が急変した。咳の出る人はPCR検査が必要です

  • 「官僚たちの夏」

    題名は季節外れであるが・・・。今年の通常国会が召集された。次年度の予算審議が主題。官僚達の地獄の勤務が始まる。働き方改革なんぞは絵空事である。 40年程前に書かれた本である。城山三郎の会心作。関東の友人から送られて来た。何で今時、この本なのか?常

  • 「脱北航路」

    関東の友人が送ってくれた。題名からして北朝鮮を逃げ出す物語だろう?何となく暗い感じがした。俺の読書は床に入ってからが多い。そんな時、暗いのは何となくいやだ。加えて、このところ雑用に追われ日々が不安定。ネガティブなものは読みたくない心境。風呂に入っ

  • 「孤 独」

    八十路を越えてまさかと思った。夫婦喧嘩が始まった。華々しい戦いでなく、冷戦である。2~3日は何ともない。むしろ静かで心地よい。だが、4~5日過ぎると心がざわつく。でも無言の状態は続く。ところで原因は何だっただっけ?些細な事を拒否された。人に話せば笑

  • 「さぶ(寒)いんだもん」

    今期最大級の寒波が來る!TVは警戒せよ!と脅してくる。このところ温かかった。正月の雪も殆んどが消えてしまった。お陰で、グランドでソフトの練習が出来た。このまま春になるのでは?そんな日が続いたが、そうはいかないらしい。我が家でも夜寝る時は電気毛布であ

  • 「自分史」

    古希を過ぎた頃から気にしていた。終活のテーマに、自分史を作る事を。旧い日記や手帳、メモを漁りだした。次々と出てきた。自分は戦中戦後の貧しい時代を生きてきた。“もったいない”の心が浸み込んでいる。モノが簡単に捨てられなかった。それでも、子供時代の物

  • 「インフルエンザ」

    会社が強制的に打てと言う。俺は今までこのワクチンを打った事がない。そしてインフルエンザに罹ったこともない。縁がないというか・・・。インフルちゃんも俺には寄り付かなかった。今回も打つ気は更々なかった。だが、どうしても打てと言う。打たなければ給料を下

  • 「歌会始の儀」

    応募したが落ちた。当然だ!倍率は1万5千首の内から10首とか。確率は1,500分の1だ。しかし、これは抽選ではない。宝くじや年賀はがきとはルールが違う。これ等はランダムに拾い出されるから運だ。だが、歌は一つ一つ吟味される。歌の中味、質の問題だ。事に依っ

  • 「近々の落選川柳」

    愚生時々、中日新聞時事川柳に応募している。落ちれば誰の目にも止まらない。せめて愚かなブログに書き殴るしかない。腹立造寅次郎としては行き場がない。先ずは愚痴を聞いてくれ。8月「原爆忌 岸田挨拶 空砲だ」核兵器のない平和な世界実現に尽力します。世界核

  • 「暖冬のお陰」

    一週間前、久々に堤防をウオーキング。体育館横の駐車場で元気な声がする。中学の野球部が練習をやっている。大人の指導者を入れて20人程。アスファルトの上でゴロを捕球してスローイング。一列縦隊で元気に声を出している。これを見て、我が老体も刺激を受けた。我

  • 「戦争が近づく?」

    “戦争は 忘れた頃に やってくる”岸田政府は重要な事を決めた。敵基地攻撃能力を明記安保政策の歴史的な転換を図った。戦後、守って来た専守防衛を捨て去った。5年後には防衛費予算をGDPの2%と決めた。これで米中に次ぐ世界で3番目の軍事大国になる。その財源

  • 「正月の使者」

    今年の幸せを運ぶ使者。日本全国どこからでも63円でやって来る。厳寒の中、遠路ようこそのお運びを。屠蘇をなめなめ、この使者とのご対面。互いに、一年間のご無沙汰を謝しながら、かの人の健在を知り、己の生をも確かめる。これぞ生きている証。この先も、ずーっと

  • 「泣かされた」

    正月早々、関市まで行って泣いてきた。女房も一緒に泣いていた。“ラーゲリより愛をこめて”を鑑賞。30年程前に原作を読んだ記憶がある。辺見じゅんの“収容所からきた遺書”その頃、自分は辞世の収集をやっていた。本の“遺書”の二文字に引かれて読んだ。その中に

  • 「延年の舞」

    1月6日は長滝神社の六日祭り。この日、天気は必ず荒れると親父は言っていた。成程、近年まではそうだった。ところが昨今、荒れなくなった。これも気候変動、温暖化の仕業か?今年は小春日和に近い異常さ。別名、天下の奇祭・花奪祭り。コロナ禍で3年ぶりの開催とな

  • 「孫に教わる」

    画像がうまく取り込めない。キャパシテー不足だと警告してくる。グーグルドライブは現在100GB使っている。満杯だからもう100GB買い加えろと言う。おかしい?この年寄りが100GBも使っている筈がない。無い知恵を絞って調べてみた。まず余分な画像を削れと言う。思い

  • 「男盛ハ八九十」

    人生100年時代と巷は言う。男の平均寿命が82歳強。女性が88歳強と伸びている。そして世間は人生100年時代と言う。さすれば俺はまだ18年ほどある。これだけあれば、かなりの事が出来そうだ。 7年前に東京上野の国立博物館に行った。そこで平櫛田中のリアルな老人像

  • 「卯年・年頭所感」

    10年ぶりである。元旦の朝を自宅で迎えるのは。この10年は神社であった。31日の夜から徹夜で初詣客を迎えていた。大鳥居の上から出る初日の出が印象的。午前9時からは拝殿で歳旦祭。寒風吹き込む拝殿の神事は睡魔も来ない。終えて頂くお神酒の冷たさが胃に浸み渡る

  • 「寅年の総括」

    阪神タイガースは悔しくも2位だった。五黄の寅は金運の歳と言われた。嘘だった。 過ぎ去りし日のメモリー1/2 書初め「虎千里の藪」広々とした気持ちでと。2/9 同級生久屋とホワイトピアへスキーに行く。2/13 信頼の大先輩・志津野さん逝く。91歳。3/26 母の7回忌を

  • 「今年の墓碑銘」

    去る者は日々に疎し・・・。様々な出会いがあり、親しく生きた人々。二度と逢う事は叶わず。ただ思い出の中にのみ生き続ける。それとて、日々に疎くなる。関りし人に捧げる寅次郎のささやかなレクイエム。2月13日 志津野氏逝く(91) ソフトの大先輩、阪神教団の

  • 「門松作り」

    自分ちの門松を作った。毎年12月中頃に白鳥神社では作る。伝統的に総代のOB衆が頑張る。ポイントは顔である、竹の切り方だ。これ如何により、表情がまるで違ってくる。節をうまく使うと素晴らしい笑顔になる。竹の節の曲がり具合が大きく影響する。それと、切る位置

  • 「納会・女性の底力」

    我がチームの納会を催した。コロナのせいか集まりが悪い。それでも14名が元気に顔を出した。今期、県のリーグ戦の優勝はなかった。最高はハイシニアの準優勝。ハイシニア最優秀投手に雪野勝路。ハイシニア長打賞の2位に井亦 丈。リーグの主なものはこの程度で淋し

  • 「阪急タイガース?」

    こうなりゃ俺はフアンをやめるよ。♪ハンキュータイガースなんて歌えない!球団経営事情なんざぁ俺達には関係ない!オーナーなんか誰でもいい。社長がどなたでもかまわねぇ。名前だけは変えないでくれ!阪神は阪急じゃねぇんだ!どうしても変えたきゃ阪急ブレーブ

  • 「残日録」

    高島秀之氏の年賀状にこの文字があった。この人との出会いは10年前水谷慶一氏との紹介で。中国山西省を10日ほど旅した。高島氏のプロフィールは1960年、東京大学文学部卒業 NHK入局。ディレクター、プロデューサー、放送局長等を歴任。NHKの中枢にいて35年間公共

  • 「あばら骨強打!」

    二週間過ぎても痛みが消えない。過日、油坂峠の古道探索に二人で出かけた。地元の古老に話を聞いて向かった。おおよその道は残っているというので。スマホのGPS機能をフル活用。写真を地図に落としルートを描く。成程、道らしきモノはあった。石の階段も残っていた

  • 「温泉のハシゴ」

    1年間、ソフトボールよく頑張りました。雨ニモマケズ・・・イヤ雨には負けました。だが、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ、コロナニモマケズ一日に 酒二合を守り?味噌ト少シノ野菜ヲタベ・・・1年間を闘い抜いてきました。6人がチーム

  • 「下呂温泉で納会」

    コロナ禍に邪魔されながらもシーズン閉幕。陽性者、濃厚接触者、家族の反対者、等々が出現。チーム力は低下の一途。そのお陰で、控えの選手が活躍できた?そこらはコロナの恩恵と言うべきか?悲喜こもごも、色々とあった年だった。天下の下呂温泉で納会。各チームか

  • 「米寿の現役」

    ライバルチームの老投手。来季には米寿を迎えるも、なお現役。昨年はハイシニア、スーパーシニア含めて2勝4敗。今期は勝ち星こそなかったが何回も登板している。スローピッチではなく堂々たるウインドミルだ。数年前に奥様に先立たれ現在独身。里山の麓にログハウス

  • 「鳥の目」

    我が社はドローンを2台買った。1台目は昨年、飛行中に行方不明に。その日は、風が強かった。操縦士は無知な寅次郎。操縦法は購入店で少し教わった。あとは取扱い説明書で独学。無免許である。機種は一番小型なので、免許は不要。数回飛ばして少し要領を会得した。

  • 「くり粥」

    久々、山本一力に酔った。友人に勧められ、図書館で借りてきた。読み始めたら東京の親友が送って来た。二冊の同じ本を、女房と同時に読んだ。この本を読んでいると気分が晴れる。女房も同じ気分なのか機嫌がいい。珍しい現象である?一力さんありがとう!江戸は下

  • 「ウーマンパワー」

    ソフトの年間リーグ戦も終わった。連盟としては27日間試合を予定した。その内、7日が悪天候で出来なかった。各チームは1日2試合をやる。全部、出場すると1チーム40試合となる。全部出場したチームはいなかったが、連盟としては166試合を消化した。コロナ禍の影響も

  • 「瀬回し」

    我が家の裏の長良川本流。河川工事が始まった。ここは63年前、伊勢湾台風で決壊した場所。ひばり町が全壊し7名が犠牲になった。上流からの水が蛇行して、堤防にぶつかる所。左岸の最も危険な場所である。以前に設置されたテトラポットが老朽化した。流出したものも

  • 「油坂古道探索」

    峠の道は復旧で来た。その先の、道が皆目解らない。地元向小駄良の古老が目印を付けてくれた。それを目当てに4人で山に入った。ルートは二つあるのではと一人が言う。よって二つに分かれて、上から下ることにした。我々のルートはいきなり尾根の急斜面。明智光秀は

  • 「縮んだ!」

    車の車検は3年に1回。我が身の“人検”は毎年行われる。今迄は左程気にしてこんかった。これと言って具合の悪い所がなかったから。10年程前に立て続けに2回程入院した。心臓の不整脈。突然死があるかも知れないと医者に脅された。頸動脈狭窄症手遅れになると長島茂

  • 「ワースト記録」

    老化だろうか?ゴルフで100が切れない!100どころか112のワースト新記録!今の俺は月一ゴルフである。前回が109、その前が102。だんだん悪くなってきている。絶対負けないと思っていた男についに負けた。その男に負ける時はゴルフは辞めると言ってき

  • 「齊 藤」

    昔の恋人の苗字です。可愛い人でした。よく気の付く人でした。尽くしてくれる人でした。あれから55年の月日が流れました。人格は変化を見せました。昔の面影は薄れて来ました。歳月の悪戯とでも言うのでしょうか?それでも飽きることなく共に暮らしております。子

  • 「田の神送り」

    白鳥神社では11月19日は神送りの日とされている。その縁起は定かでない。一般的に神送りと言うのは、10月に出雲で行われる神様の会議。その時、神様達は縁結びの相談をする。そこに行く神様を見送る事を言うらしい。今一つあるのは、大相撲の千秋楽、新米行事が新弟

  • 「社内旅行・Ⅱ」

    久々の熱田神宮参拝。34年前に長男を名古屋河合塾に送った。その時は女房と次女が付き添い、その帰りに寄った。織田信長が桶狭間の戦いに向かう時、ここで必勝祈願。首尾よく、今川の首を取り此処に凱旋。そのお礼に、本殿正面に立派な塀を建てた。瓦を差し込んだ独

  • 「秋葉神社鳥居修繕」

    この鳥居の建立年月が定かでない。鳥居横の石碑は昭和9年。幣殿建築記念に建立とある。それと同じだとすると88年の年月だ。そんなに古いとは思えない。でもその半分位は経過しているような気がする。鳥居の下部は藻せてスカスカである。数年前に液体の凝固剤を注入

  • 「社内旅行」

    コロナを避けての旅行。久しぶりに少人数で英気を養った。旅館、ホテルは@8,000の割引。お土産は@3,000のクーポン券付き。国からの思し召しを無駄にしてはいけない。こうゆう時は国に従順である。決して逆らわない!コロナの第8派が囁かれる中、知多に向かった。

  • 「左眼不調」

    今年に入り打撃不振である。言い訳を探した。試合数が減った。出場機会数が減った。代打が多くなった。鈍足になりライトゴロが多い。老化現象か?これは医者に行っても治らない。もう一つ有った。左目がおかしい?異物が入った感じでおかしい?焦点が合わない?

  • 「久々の勝利」

    久々の勝利!第102回全国高校ラグビー県予選。決勝は毎度、関商工;岐阜工業である。ここ数年は、関商工に勝てなかった。ところが今年は様子が変わっていた。新人戦では関商工に圧勝して優勝。セブンスでも大差で優勝。これを見て、今年は、或いは・・・と。TV観戦

  • 「徳利ラン」

    20年前(平成14年)新居が完成した。そのお祝いに、ある方から頂いた。部屋の天井にまで届きそうな立派な徳利ラン。今の片隅にデンと控えてくれた。徳利ランとは?幹の下部が膨れて徳利のような形の観葉植物。幹の先端から細い葉が多数出るからポニーテールとも。膨

  • 「3年目の油坂峠」

    歴史街道復活事業3年目。この峠は九頭竜川と長良川の分水嶺だ。蝶々清水は九頭竜川の源流になる。3年前に歴史街道復活を夢見て発願。7人の仲間が集まり作戦会議。郡上市の協力を仰いだ。1年目と2年目でハード面を9分通り整備完了。3年目は集大成として正式な

  • 「這えば立て・・・」

    白鳥神社、秋の恒例神事。初宮参りと753詣でを催行。初宮参りには4名の赤ちゃん。753には30名の若き命が参拝。祝詞に読み込まれた自分の名前に聞き入った。初宮参りは親子共々、出産を無事に終えた感謝を神様に報告。そして、この先の健やかな成長を神様に

  • 「海抜1,400m」

    祝日の午後、ふらりと出かけた。快晴無風の小春日和に誘われて。たまには大奥のご機嫌も取らねばと・・・。向かった先は、昔の白山スーパー林道。今は“白山白川郷ホワイトロード”白山スーパー林道の方が迫力を感じるが・・・。白川村から石川県白山市を結ぶ33.3㎞

  • 「聞く力」

    岸田総理は聞く力があると自ら語った。それをメモしていると手帳まで見せて力んだ。本当に聞く力があるのだろうか?そんな事を自慢する輩はいささか怪しい気がする。 司馬遼太郎の“覇王の家”を読んだ。徳川家康は口数の少ない男であった。人の話は全身を耳にする

  • 「下痢腹」

    下々の尾籠な話で恐縮。それは木曜日の夜から始まった。その夜、怪しいものは食べなかった筈。みがきニシン2匹にコロッケでコップ酒。デザートにリンゴ1個。寝てから急に便意!その夜は3回トイレに通った。正露丸を5粒ほど飲んだ。朝になったら、正常になっていた

  • 「惜しかった!」

    ラグビーのテストマッチ。相手は世界の強豪ニュージーランド。泣く子も黙るオールブラックス。今迄6戦しているが全敗。それも大差で負けている。今日も前半3;21とワンサイドになりかけた。とこがどっこい、いつもの日本と訳が違った。立て続けに2トライで17;21

  • 「自給自足」

    浄土真宗の冊子・御堂さん10月号から拾った。バカの壁で有名な養老孟司が語っている。じたばたしない生き方を。正直、この人の本を何冊か読んだ。題名は面白いが、中身が難しい。解りそうで解らない。哲学的な所があるのか?今回は解りやすい箇所があった。東南海

  • 「白鳥神社サミット」

    白鳥神社の歴史は古い。今年で、1,300年経過したとある。奈良時代の養老6年(722)に始まっている。泰澄大師が都からの帰途、白鳥に入る。この時、白い鳥が神女となり大師に告げた。この地に聖地あり、伽藍を建つべし、と。霊示に従い一社を設け、伊弉冉尊を祀った。

  • 「潮 時」

    この秋、体調はいい。例年だと膝が泣き出すころ。原因はオーバーワークである。だが今年は膝や腰が愚痴を言わない。運動量は毎年と変わらないのに・・・。少しばかりのストレッチが効いているのか?有難い事である。だが試合の成績が良くない。体調はいいのに・・

  • 「コオロギに学ぶ」

    “静けさや コオロギに聞く 酔艶歌”鳴くのはオスらしい。交尾をしようと切なく泣きまくる。これを“誘因歌”と言うらしい。雌が来てくれたらラブソングに代わる。これを“求愛歌”と言い、これで口説くとか。歌の上手な雄を選んで目出度くドッキング! 月命日に

  • 「寅次郎・認知」

    新聞の地方版に大きく載った。紙面を見て我ながら驚いた。このようにデカく載せて頂くとは・・・。“寅次郎の徒然草”の16年継続について。出来の悪い息子・土建屋寅次郎が認知されたのか?徒然なるがままに綴りし、勝手放題・・・。愚痴、泣き言、寝言、歯ぎしり、

  • 「命のバトン」

    本家の奥方が身罷られた。94歳の大往生だった。自分が調べた範囲では瀬木家5代目である。養子をとって、5代目を相続。5代目の長男が6代目を継いでいる。6代目も男の子がいない。6代目の長女は結婚して長男をもうけた。その後、離婚して元に瀬木姓に戻った。

  • 「腹立乗」

    ジャイアンツの原辰徳監督ではない。あの人も好きくないが・・・。それ以上に腹が立つ!セリーグクライマックスシリーズ第3戦。6回まで3:0で青柳が完全に抑えていた。後は鉄壁の抑え投手で逃げ切りだ。だが方程式は崩れた。四死球で満塁、一塁手マルテが痛恨のエ

  • 「岸田商店」

    他人は信用ならねぇから身内にしたらしい。岸田総理が首席秘書官に息子を登用。即応力の観点から総合的に判断したとか。官房長官は、適材適所だと言っている。世の中、不祥事が起きるとすぐ、第三者機関をと言う。イエスマンばかり、茶坊主集団だから。その最たるも

  • 「大金星」

    準々決勝の相手は勝手知ったる岐阜信長クラブ。今回、我がチームが4人の助っ人を入れた。信長の助っ人は2人。信長とはリーグ戦で常に戦っている。4人の助っ人を入れて勝っても余り意味がない。正直勝敗はどうでもいいという気になった。俺は気合が乗らなかった。最

  • 「久々のもみじカップ」

    コロナで2年間開催が出来なかった。今年は縮小しながらの開催だった。開会式は省略、監督会議のみ。初日の夜、歓迎大レセプションは中止。郡上の大会はこれが一つの売りであったが。参加選手全員が一堂に会し交流する。飲むほどに、酔うほどに、肩たたき合う。愛知

  • 「三重丸」

    医者に褒められた!三重丸を貰った。二ヶ月に一回検診に行く。首の血管が詰まって以来続いている。昨年は胃袋で血が漏れ出して大騒ぎ。貧血が起きて、すぐに疲れた。胃袋を修繕して血は止まった。造血剤を多用して、血を貯めた。すると貧血の値が回復して安定してき

  • 「高鷲村に自衛隊」

    昔、故蓑島村長に聞いた記憶があった。事に依ると高鷲に自衛隊が来たかも知れないと。高鷲の東側の高原地帯に一大演習場が。その時は左程に驚く事もなかった。過疎の村を発展させる絵空事だろう・・・。こんな認識で聞き流していた。 先日、山川清至氏が突然来られ

  • 「娑 婆」

    八十路を少し超えたからか、何となくこの二文字が気になりだした。お寺様が、月命日に来られる。お経の最後に和讃を唱えられる。その中に娑婆が出てくる。これは親鸞が作った和讃らしい。“弘誓(グゼイ)のちからをかぶらずば いずれのときにか娑婆をいでん 仏恩

  • 「桂花陳酒」

    金木犀の酒、正式には“けいかちんしゅ”金木犀の酒造りも3年目になる。今迄は時期を失していた。昨年は10月9日に仕込んでいる。この頃だと、花が散るころである。香りも終わりに近く、やや弱い。今年は9月の27日頃に匂い出した。満開に近く、匂いも強い10月1日に仕

  • 「拝殿踊り」

    2年間コロナでブランクが出来た。コロナは収束していないが、今年は挙行した。マスクをして踊る様は、異様にも見える。掛け声は出さない様にと言うが・・・。それは無理!マスク越しに出てしまう。ソーシャルデスタンス・・・。これも無理!時にはぶつかり合う激し

ブログリーダー」を活用して、寅次郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
寅次郎さん
ブログタイトル
寅次郎の徒然草
フォロー
寅次郎の徒然草

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用