「欠ける朝と満ちる夜」なんだけど、 昨日仕事に帰ってからやり始めたんだけど、 ようやく本腰を入れて追加シナリオを作り始めた。 当たり前だけど、僕でも、 適当にあたりをつけて書けるクオリティーじゃもうな
「欠ける朝と満ちる夜」なんだけど、 昨日仕事に帰ってからやり始めたんだけど、 ようやく本腰を入れて追加シナリオを作り始めた。 当たり前だけど、僕でも、 適当にあたりをつけて書けるクオリティーじゃもうな
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
まあ、別にみんながどう思うとかは僕の知ったことじゃなくて、 ただ、「まがいもの」と「本物」は全然違うものだよ。 僕はこれから公園へ行って頭を詩を書くモードに戻してくるんだけどさ、 (小説の読者は来週
十八話 料理教室 https://kakuyomu.jp/works/16818622175838414561/episodes/16818622175839144945 一応、書き直して釣り合い分ぐらいはやって、 終わりにして賞に送って、はいおしまい、 にしようかと本気
欠ける朝と満ちる夜 一話目 https://kakuyomu.jp/works/16818622175838414561/episodes/16818622175838454890
実はさっき、賞に応募していた、 「欠ける朝と満ちる夜」とかいうラブコメ作品が落ちていてさ、 あと、「海の家の作り方」も落ちているのが確認できた。 正直、落ちていても仕方ないなっていうのと、 絶対に受
まず、弁当箱を開ける。 この一秒に今日のおかずへの期待や、 作り手の顔を思い浮かべてパカッとするわけだ。 そして最後まで何を残すか、最初に何を食べるかを決める。 これは子供も大人も同じだ。 弁当は、小
I'm sure you want someone to tell you that they're sad
(も う い い ん じ ゃ な い の ・・・ ///あ と も う す こ し 仕事の連絡先、顔見知りの顔、
今日も今日とて、朝の四時とか五時に起床する。 脳の何処かに埋め込まれた 犬型概日リズム回路が作動する。 湿ったアスファルトからは昨夜の雨の匂いが立ち上っているが、 もう既に犬としての心構えは、 、、 、、
放課後の教室は、三月の夕方の光が斜めに射し込んで、 黒板のチョークの粉が、 TikTokの『キラキラ・ヴィンテージ』フィルターを通したかのように、 乱反射している。 アリーナ 机を二つく
But my mind is still in chaos and...
(すり減ったレコード盤が空転する... 石炭と薬と、 もうひとつ名前のつけられない匂いのする顔に、
夏の風が指を撫でて、 指先の血管が、ゆっくりと収縮していく。 甘栗剥いちゃいましたなんだ、 (CANDY...COOKIE...) 噛み合わないConversation 微妙な距離のPartition 世界が二重に、三重に、 ズレなが
「表情筋の一本一本が、電気信号に応じて、 絶えず配置を変えている―――次の瞬間には別の表情さ」 炉心の核燃料の連鎖反応が、
>>>これが最初だったらいいなって言うのは、 >>>きっと僕の思い違い、血迷った勘違い。
夜中のワンルーム、 カーテンは半分だけ閉まってて。 (その一個一個の失敗に、 、、 ちゃん
つまらない大人になったんじゃないかって、 ふっと洩らしてみたら、 毎日の繰り返しは本当に意味のないものになるけど、 精神分析なんて大それたものじゃなくてもいい、 フロイトもラカンも本の中でしか会ったことが
「何してるの?」 「ここは村の廃校、グラウンドを歩きながら、 子供時代のノスタルジーに触れているのは大人の仕事。 人類が文明を築いてから三万年、 大人は時々こうしてノスタルジーを点検しに来る義務がある
ジャスティス・バーニング法律事務所 焔ジャス夫 *キャラクター詩
「HEY! ヘイヘイヘイ! 異議ありまくりマクリスティ!! ラクリマ超えクリスティ超えマクリ超え超え超えェェェ!! りらっくま、それはカワイイぃぃぃ(?) これは失敬、ジャスティス・バーニング法律事
午前七時三十二分。 駅前ロータリーは、朝陽がビルのガラスに反射して、 まるで巨大な拡散板みたいに白く光っている。 いや、反射板じゃなくて焼き肉の網だ。 ジュワァァァって音が聞こえる気がする。 網脂がじゅう
ビル管理を仕事とする上でやはり資格を取った方がいい。 とある会社では、資格が多いほど資格手当が出るからだ。 上位資格として三種の神器というものがあり、 「第三種電気主任技術者」「ビル管理士」「エネルギー
日本の食や文化に深く根差している「日本茶」 近年は抹茶が世界的なブームとなり、 スイーツやラテとしても親しまれているが、 そもそも「日本茶」とは何を指すのだろう? 情報の波に呑まれ、誰もがスマートフ
体育館の両開きの重厚な扉が開閉するたびに、 蝶番の内部で酸化した金属同士が擦れ合い、 ぎ、ぃ―――という、 音というよりは、 マルツェル・ベーベルが描くドレスデンの廃工場の壁が割れるときの、 圧力の逃げ
ゾウリムシは、 かのイザベル・クライン氏が指摘する、 生活の中の微細な変化を体現するように、 あるいは超重力場に放置された未確認のゼリーのごとく、 水の中で誰に頼まれたわけでもなく静かに増えていく、
地方都市の、 毛細血管のように青白くひび割れた朝の光は 柳の細枝を伝う春雨の雫だ。 泡のように生じてはすぐ、 儚く消えてゆきそうだ、 いま、台所の流しに置きっぱなしの、 誰かが飲みかけてそのまま忘れ
根付は、江戸時代の人々が日常の中で、 アンデスの高地でリャマの胎児のミイラが、 風化するのを待つようなもの、 潮が砂を磨く過程のように自然に育てていった、 親指の爪ほどの小さな彫刻の文化だ。 着物にはポケ
ミラーボールは、球体に針の骨格めいた細かい反射片を。 皮膚のように隙間なく貼り付けていくという、 拍子抜けするほどシンプルな構造だ。 材料としては、発泡スチロールの球体と、 使い古されて音楽の記憶だけ
海へ向かう、この腸捻転を起こしたような坂道を下りながら、 アスファルトの端で崩れかけた、 ジャン・フォートリエの厚塗り絵画のようなコンクリートブロックと、 そこから顔を出す剥き出しの神経線維じみたスス
ここから飛び降りたら死ぬのかな、 屠殺場の排水溝みたいにレンズの絞りをいっぱいに開けた、 その腐った瞳を真下へ向ける。 世界はピントの合わない暈けの向こう側であり、奈落へと続く。 シカ
いつもは笑わない・・無口で静かな···君が、 「何故だろう」って呟く――。 (ナゼダロウトオモウ・・) ――灰色に滲んだ朝の破片―― ・・・・・・天井の染み
、、 うん――。 まず、空気のことから話させて。 三月の夕方、アスファルトが一度あたためられてから、 、、、、、、 もう一度しどろもどろに冷えはじめる時間帯。 駅前から少し
部屋の蛍光灯を点けた瞬間、 白い光がバチッと一度だけ痙攣するように跳ね、 へんぱ 偏頗に傾き、 天井の影がまるでトポロジーの破綻したメビウスの帯のように、 一瞬だけ増えたように見えた。 いや、増えたと
イラスト詩「まったく、溜らんぜオムライスってやつはよお(?)」
天国から人間を送り出す立場の誰かが、 どこかで静かにモニターを眺めている、 そんな想像をしたことはないだろうか? 、、、、 、、 わたしは、ある。 大理石の神殿でも、黄金の階段でもなく、むしろ、 深
何故だろう、君は呼吸するように平気で嘘をついたことにさえ気づいていない
震、、、、、、、え、 る、、、、、、 うずくまりながら・・・。 (*悪い夢から醒められたらいいのに、と思ってる) ピピピピピピピピピピピ。 メイドオ
ノイズは、 都市の免疫反応であり、 人間の精神の逃げ場であり、 世界の構造そのものだ。 Wi-Fiの電波、5Gのミリ波、 警察無線、タクシーのGPS、 気象衛星ひまわりのダウンリンクも、 マーキングのような縄張
積もる言葉が、関節のひとつひとつに、 まるで数百万年の地層形成のように沈殿していく。 肩の三角筋と上腕骨の狭間、肘の滑液腔、 腰椎の椎間板、膝の後十字靭帯の隙間、 足首の距骨下関節。 それぞれの微細
改札機の表面は、 長年の指紋と汗と、 駅員の手袋の摩擦で曇り、 そこに差し込む味気ない街燈が、 緑とも紫ともつかない、 重油が水面に広がるような、 イリデッセンス 玉虫色の幻惑的な光学模様を浮かび上が
古刹の山門を潜れば、 湿潤な土壌と燻る薫香、 てつさび そして微かな鉄銹の匂いが交錯する空気が、 冷然と誰かの吐息のように足首を撫でる。 俎板の上のように、 背筋がそよぎ、 にわ か
一、灰皿 親分の執務室は、 薄暗い築五十年を経た日本家屋の奥座敷だった。 外界の喧騒から完全に隔絶されているが、 天井板には煤が深く染みつき、唯一の光源である裸電球は、 六十ワットの埃と死んだ蛾の翅で覆
あるかないかの風のような、心拍数。 暗示の花弁をばら撒いた、 スマートウォッチの画面に表示される数字。 72、89、104。 何処かで誰かが、 僕の内側を占っている、 井戸の淵のようなところで、 脳の内壁に浮かび
商店街の中央通り、昔は『写真館』だった場所がある。 八十五歳で他界するまで彼が撮影した七五三の写真は、 この街で育った者のほとんどが持っていると言っても過言ではない。 ほぼほぼ、国家事業みたいにここで撮
まず、体育館の床を踏む革靴のキュッ、キュッ。 マイクのハウリング、校長先生のやたら長い咳払い。 プロジェクターのウィィィィィン、 友達の鼻すすり、先生や保護者のヒールの音、 花粉症のくしゃみの連鎖といった
夜中の二時四十六分。 スマホの画面から発されるブルーライトが、 畳の部屋を、何かこう、 安っぽいSF映画みたいな、 部屋の空気を青白い後悔で照らしていた。 いぐさの香りが、昼間の名残のようにわずかに残っ
イラスト詩「戦う女の為のthree, two, one 3」
今日も今日とて、実験三昧、 YouTubeの登録者数がついに一万を超えた、 記念すべき瞬間だった。 ネットの海でそこまでのエンゲージメントを獲得するのは、 紛れもなく並外れた彼女の才能と、 俺の企画・撮影・
「何してるの?」 「ここは村の廃校、年に一度だけ文化祭をやる、伝統行事。 体育館の雑巾がけをしてたら、またあなたが湧いた。 乗ってきたポルシェは何処? 腕のロレックスはどうした」 「あおらないで、お金
硝子の箱を前にすると、 いつも少しだけ胸の奥が締めつけられる。 それは痛みというほどではない。 圧迫というほどでもない。むしろ、鍵穴の前に立った時のような、 ドアノブに手を掛ける寸前のような、 何か取
ピチットとは何だろう、 この問いに対して、 「食品用の浸透圧脱水シートである」と答えるのは、 太陽を音なき鐘と称するようなものではないか。 僕は料理を作るのが好きでもないのに、 炒飯を作り続けた、と
「ねえ、あたし、パンツ穿いてない。」と、サラが言った。 サラは屋上のフェンスにもたれながら言った。 風がスカートの裾を、まるで顕微鏡下の薄膜みたいに震わせていた。 あるいは忘れられた国の国旗で
ヴィヂィ・・ヲ・・(最初の微かな立ち上がりが、 まだ暗い室内の、ほとんど動きのない空気の中で震えた。) > System initiating... “じゅるン、リ” “じゅるン、リ” ジャガ・・ヂュン―――ド、ド、
夜の湿度が、 まず、背中に触れてくる。 それはただの水蒸気ではなく、 まるで誰かが吐息を長時間ため込んだ後の、 ぬるく粘性のある呼気。 皮膚の角質層の隙間にまで侵入し、 微細な毛細血管を膨張させていく感覚。
零時零分零秒。 始まりだ。 電波時計の液晶が、 秒の境目でクロノトープの縫い目のように、 一瞬だけ濁り、 都市の半ば覚醒した意識が、月光とともに、 雲の薄膜とPM二.五の結晶格子と。 硫黄酸化物の微粒子群を綜合
たぬきの『居眠り鑑賞サロン』は、 商店街の端っこ、クリーニング屋と古本屋のあいだに、 、、、、 ある日、何の前触れもなく、しれっとオープンしていた。 シャッターは、元々八百屋だっ
降り立つ駅に、冬の風。 無音の奥に、冷気満つ。 岩と枯枝を、截ち分けて、 足下に青き、清流あり。 呼気は白濁、季節の境。 こめかみは鳴る、この陽盛りに。 かち いぶ じゅう および 褐に燻され、十の
渓流の水に、 コンビニで買った六缶パックのビールを沈めた。 夏の日は西瓜だよと言った、 あれは井戸だ、 運動会のテントみたいな、 赤と白のロゴが印刷されていた。 赤麒麟。 友人達は、 川岸の平らな石
救いなのか、諦めの果ての光なのか、それともまだ名前のない何かの仮の名なのか?
僕が生徒だった日のノートの上に 三本線の入った罫線の、 インクのしみで少し波打った紙の上に、 インクの滲みが毛細血管のように広がっている、 その薄い紙の上に、 鉛筆の芯が折れて、 消しゴムの滓がまだ散
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
雨が止んで電車がメリーゴーランドに見えたんだ、 衛星の軌道を巡る。 張り巡らされた世界の糸を、 手繰り寄せるのに奇跡ではなく、 行動を示さなければいけない、 そういう世界に馴染めない、 ハロー効果頼りの、
小学生の頃、放課後の公園は、 色とりどりの遊び声と無邪気な笑い声で満ちていた。 午後三時を過ぎると、 学校という窮屈な箱から解放された子供達が、 ランドセルを草叢に放り投げ、一斉に遊具へと散っていく。
エンジンをかけると、古い直列四気筒が、 いったん咳き込むように震えてから、しぶしぶ目を覚ます。 平成一桁台の中古で買ったセダン。 総走行距離は、もうすぐ十八万キロに達する。 前オーナーが何者だったのか
イラスト詩「好きな人がいるすべての人に、一度だけ味わってほしい感覚」
コンビニの自動ドアが、溜息みたいな音を立てて閉まる。 エア式のドアクローザーが経年劣化で緩んでいるのか、 閉じる直前に一度「ふうっ」と空気の抜けるような音がして、 それから重たげにゴムパッキンが枠に吸
窓硝子に指でなぞった。 今日の日付と、君の背番号『7』 四階の教室、最後列いちばん端っこ。 この席は、偶然じゃなかった、執念、あるいは妄念。 二学期の席替えの時、籤を引く手が震えていたのを覚えている。
真夜中二時のライン、 通知の白い光が、 外科医のメスのように鋭く、 カーテンの隙間から射し込んだみたいに、 羊水のように暗い部屋の天井をやけにくっきりさせた。 誰かが眠っているわたしの胸郭を開いて、
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
Along the labyrinth wall steeped in the Minotaur’s lingering breath,Aphrodite’s broken fingertip glides across the stone like a forgotten desire.
てのひらは錆びたレール、 脳味噌の皺なんかじゃない―――じゃない・・。 ひとで 破壊の地層に埋まった海星の化石さ。 * * 月面に最初の足跡をつけたニール
アメリカでオプトメトリストをやってるあの子が、 (患者の視力を上げるサポートを行う仕事) ―――言った。 アバウトな影絵のその手は模造紙に触
(君だけが 君だけが 君だけが (悪いわけじゃない * そこに、もう、自
第一章 START GAME:制服の重量判定 >装備シークエンス開始・・・・・・ 午前五時四十三分。警察署。 、、、、、、、、、、、、 コンクリートは夢を見ない。 鉄筋コンクリート造り五階建ての建物の地下二階、
宇宙語大辞典 改訂増補版 付録・精密図解付き ——星間エントロピーの詩学と、こぼれ落ちた感情の考古学—— 付録2:宇宙語文法概論 (統語論的熱力学の視点から) 否定の表現——「暗黒物質(ダークマター)とし
青空に知性なんてあるだろうか、 雲は、ただ風にちぎられ、縫い合わされ、 上空一万メートルの薄い寒気の層で、 水蒸気が結晶になったり
詩的ハイジャック Vol.11「現代劇 ドライブゲームについて妄想する詩人
ゲームセンターでもなく、リビングでもなく、 六畳間に無理やり押し込まれた安物のゲーミ
、、、、、、、、、 中学校の美術の時間―――。 午後二時間目、カーテン越しの光が、 粉っぽい美術室の空気を白く濁らせている。 石膏像のビーナスとダビデ像が、教室の隅で、 チャンネル登録者数二〇〇万人みたい
実験は七〇パーセント成功していた。 台風はやって来ていた―――わけだよ、 気象庁のレーダー画像でも、 衛星ひまわりの赤外線画像でも、 きわめつけが、ニュースキャスター、 「記録的短時間大
歴史を学び、ただ年号や事件の羅列としてではなく、 意識は一種の神の視点を獲得し、 あたかも成層圏から地上を見下ろす気象衛星のように、 ひとつの巨大なパノラマとして眺めているとき、 僕はいつも、どこか冷めた
『スライムの話』 https://plaza.rakuten.co.jp/showshowshow/diary/202403190000/ 旧世紀の遺構とでも呼ぶべきダンジョンの、 亀裂が走る外縁部を歩く。 靴底が砕く瓦礫の乾いた音に混じり、 錆びついた手すり
【🔦 第一章 開店前:静寂の儀式】 [レジ係:■■■(名前未設定)] 視界の端に点滅するホログラムのような文字。 眠気:Lv.3 ║ やる気:Lv.1 ║ 精神力:100/100 装備:ポリエステル100%のユニフォーム
、 、 でも―――開 示 さーれーなーい・・・・・・ (酸素が、) (押し潰されてゆく、)
ディストピア、ピストル、ピストン、ピエロ、 ピン留めされた言葉の死体置き場(で、) メタファー、メタボ、メタデータ、メタル。 「メタ」って言っときゃ深いと思ってる その浅瀬で、ダサさを全面に押し出す、
病院へ向かう道は、 行政の地図やナビアプリには載っていない。 けれど身体の奥、骨膜の裏側とか、 その裏側という名の暗い部屋、 内臓を支える膜の何処かにさ、 うっすらと刻印された旧道のように存在しているんだ
大きな声で自分の気持ちを、 正直に話したことがある、 錠前をそっと開けるようにね。 教室の空気が、一瞬だけ凍りつく。 衣擦れみたいだ。 クラスメイトの何人かは、 面白がるように笑い、 何人かは、まるで
スマホの画面には、 昨夜のまま止まったソシャゲのログインボーナス。 「本日限定」「今だけ」「スタミナ半減」「ドロップ率2倍」 そして俺はニート、ここは六畳間のゴミ捨て場、 コンビニのレジ袋とペットボト
ブレーキのかけ方を教わらないまま、 アクセルだけを踏み続けてきた車のように、 足は、 筋肉の記憶を拠り所にして、 前へ前へと、地面を蹴り続ける。 アスファルトの微かな起伏なんか、 お構いなしさ、 膝の
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
かもちゃんがかもめハウスでお披露目会をした。 市長さんと魚屋のおじさんが鍋を作った。 グツグツと湯気が立ち上る中、二人は微笑ましく見守っている。 かもちゃんの傍にはいずうさはおらず、 見知らぬたぬきと
財布を忘れた、という事実より先に 夜の湿度が、僕の胸の奥で、 、、、 ひとつ、余計に呼吸した。 「財布、忘れてたよ」 その一文は、 スマートフォンの白い吹き出しの中で、 オブシディア
電話回線から――― けはいが、し、 みずのなかで、いきをしきやすい、 [バッテリー追加、電位差の上がり具合] (喘いで、身体いっぱいにたまった、嘘を、不眠症にして、 よ、って、うそぶ
世界では恐竜の卵の化石から年代を直接特定し、 新しい測定法を開発したなんていうニュースがあるけど、 冷蔵庫の扉を開けると、LEDの青白い光の中に、 彼は鎮座している。 表面には微細な凹凸があり、光の角度
霧の向こう森の建物群、それは沈黙の領域。 メビウスの帯が四次元空間で裏返った際に生じる、 存在論的な裂け目のような光も届かず、 時計職人が狂気に陥り、 歯車を逆向きに組んだ機械仕掛けの時間のように、
ホームセンター。 それはただの量販店ではない、 それは生活という名の未完成建築の資材置き場だ。 ホームセンタは―――そうさ、 人間がまだ諦めていない証拠が、 まるで地層に閉じ込められた化石のように、 棚
EMERGENCY LINE 鳴りやまぬ、呼吸、 deep in midnight corridor... ビルの谷間、 巨人の歯列の隙間のような、 コンクリートの峡谷を縫う、 救急車のサイレンが、 銅鑼の音が洞窟の奥深くで幾重にも木霊
光る魚が泳ぐあの場所まで 鳴りやまない VIBRATION, deep below the floor Sub-woofer が揺らす、 まるで地球のマントルが対流するみたいな Earth’s core “余計な探査はやめて” 『十七/十八』 足裏から
等身大 フィルターだらけのタイマー。 画面の端で、パステル色の円がくるくる回っている。 肌を三段階明るく、目を一・二倍、影は自動で消去。 「可愛いね」って言われるための下準備は、 朝起きたら歯を磨
世界に風穴を開ければ夜しか残らないこの街 深紅のルージュ、 コップの縁とタバコのフィルターと、 言い淀んだ言葉の隙間に、 少しずつ置き去りにしてきた、 輪郭は不規則に痙攣し、 腐敗した柘榴が裂けて
情緒的な形容詞を剥ぎ取れ 突然の別れのメッセージは、 スマホの画面に現れたときにはもう通知ではなく、 呼吸を奪うための凶器になっていた。 フランス・グラース産の香水ではなく、 もっと動物的で、原
19 築五十二年、老いた生き物のの骨格のような、 まるで誰かが時間を木に変えて積み上げたような、 木造軸組工法の一軒家。 一九八八年築で、天井は石膏ボードで覆われているが、 経年により所々に罅が
私は、物心がつくよりも前から、 胎児が羊水の中で母親の心音を聞くように、 あるいは蛹が繭の中で変態の時を待つように、 後ろを振り返ってはいけないと教えられて育った。 それは祖母の声だった。 卓袱台の横
午前零時十七分、山手線外回り、 最後の定期列車。車両番号E231-7008、六両編成の三両目。 最後に人として扱われる時間帯の列車。 かつては山手線の主役だったこの車両も、今や型落ちの旧型だ。 老俳優が最後の
「欠ける朝と満ちる夜」なんだけど、 昨日仕事に帰ってからやり始めたんだけど、 ようやく本腰を入れて追加シナリオを作り始めた。 当たり前だけど、僕でも、 適当にあたりをつけて書けるクオリティーじゃもうな
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
長い間、部屋の窓から見える風景だけが世界だった。でも気付く。同じ景色の中でも、季節によって光の当たり方が変わることを。世界もまた見える位置を変えることで、その表情を変えてゆく―――新しい季節の始まりだ。
まあ、別にみんながどう思うとかは僕の知ったことじゃなくて、 ただ、「まがいもの」と「本物」は全然違うものだよ。 僕はこれから公園へ行って頭を詩を書くモードに戻してくるんだけどさ、 (小説の読者は来週
十八話 料理教室 https://kakuyomu.jp/works/16818622175838414561/episodes/16818622175839144945 一応、書き直して釣り合い分ぐらいはやって、 終わりにして賞に送って、はいおしまい、 にしようかと本気
欠ける朝と満ちる夜 一話目 https://kakuyomu.jp/works/16818622175838414561/episodes/16818622175838454890
実はさっき、賞に応募していた、 「欠ける朝と満ちる夜」とかいうラブコメ作品が落ちていてさ、 あと、「海の家の作り方」も落ちているのが確認できた。 正直、落ちていても仕方ないなっていうのと、 絶対に受
まず、弁当箱を開ける。 この一秒に今日のおかずへの期待や、 作り手の顔を思い浮かべてパカッとするわけだ。 そして最後まで何を残すか、最初に何を食べるかを決める。 これは子供も大人も同じだ。 弁当は、小
(も う い い ん じ ゃ な い の ・・・ ///あ と も う す こ し 仕事の連絡先、顔見知りの顔、
今日も今日とて、朝の四時とか五時に起床する。 脳の何処かに埋め込まれた 犬型概日リズム回路が作動する。 湿ったアスファルトからは昨夜の雨の匂いが立ち上っているが、 もう既に犬としての心構えは、 、、 、、
放課後の教室は、三月の夕方の光が斜めに射し込んで、 黒板のチョークの粉が、 TikTokの『キラキラ・ヴィンテージ』フィルターを通したかのように、 乱反射している。 アリーナ 机を二つく
(すり減ったレコード盤が空転する... 石炭と薬と、 もうひとつ名前のつけられない匂いのする顔に、
夏の風が指を撫でて、 指先の血管が、ゆっくりと収縮していく。 甘栗剥いちゃいましたなんだ、 (CANDY...COOKIE...) 噛み合わないConversation 微妙な距離のPartition 世界が二重に、三重に、 ズレなが
「表情筋の一本一本が、電気信号に応じて、 絶えず配置を変えている―――次の瞬間には別の表情さ」 炉心の核燃料の連鎖反応が、
>>>これが最初だったらいいなって言うのは、 >>>きっと僕の思い違い、血迷った勘違い。
夜中のワンルーム、 カーテンは半分だけ閉まってて。 (その一個一個の失敗に、 、、 ちゃん
つまらない大人になったんじゃないかって、 ふっと洩らしてみたら、 毎日の繰り返しは本当に意味のないものになるけど、 精神分析なんて大それたものじゃなくてもいい、 フロイトもラカンも本の中でしか会ったことが
「何してるの?」 「ここは村の廃校、グラウンドを歩きながら、 子供時代のノスタルジーに触れているのは大人の仕事。 人類が文明を築いてから三万年、 大人は時々こうしてノスタルジーを点検しに来る義務がある
「HEY! ヘイヘイヘイ! 異議ありまくりマクリスティ!! ラクリマ超えクリスティ超えマクリ超え超え超えェェェ!! りらっくま、それはカワイイぃぃぃ(?) これは失敬、ジャスティス・バーニング法律事
...いま 触れているもの...へ と... (...試行錯誤でパスワード入力 形式
心拍数は更に上がるのに、草原、 獅子の影は遠くなっていく。 ―――手の込んだ代用品、人生の代用品、時間の代用品。 過去それは、イリュージョンの
小 さ な 躊 躇 い ―――。
“風景”という状態がある、 この未曽有の精密さに真正の治療あれば剥奪の極みをくれよう、 その雅びで
しっとりと濡れた庭は その葉を一枚ずつむしりとるかのように また 根と根がぶつかって お互いの水気や養分を奪い合うように ( みずかさ ) が増して行く みずから・・ ああ、あんなこ
おそろしくスローモウションに 明暗の鋭い切れ方 ・・・ふつと切れて巻き返す夜の部屋に 僕の視力が戻る 遠慮なく/思う存分
かもちゃんが公園で砂場で寝転がっていた。 子供たちが、ゆさゆさ、すると、顔を向けてきて言った。 「かもちゃん、今日は一日つまんないことをするダロ。 つまんないことは人生哲学の一つダロ。
ピクセル化した朝焼け あの頃僕が買ったコントローラーでは 動かせない Qi規格のワイヤレス充電ができない よくあること それが呪いかも知れないって言ってる 地雷ですってブラウザを閉じる気持ちも
ビル管理を仕事とする上でやはり資格を取った方がいい。 とある会社では、資格が多いほど資格手当が出るからだ。 上位資格として三種の神器というものがあり、 「第三種電気主任技術者」「ビル管
苔とは何かといえば、緑色をしていて、 ジメジメしたところに生えていて、苔寺、 神社の境内にあるとか、岩の上とか、川にもあるもの。 「わびさび」とか「君が代」というのも正解だ。 日本の
眼が覚めると色硝子の粉のような視界で、 期待していた。 旋律的な情緒、説明
籤を引いた。 (秘密に、または、ひそかに) -わかりました どうか内緒にして下さい。 -わかりました、わかりましたから、、 来るかな? と思う。――来るかな?
グリーンランド島、ニューギニア島、 カリマンタン(ボルネオ)島に次いで、 世界で四番目に大きい島、マダガスカル島。 約五八.七万平方キロメートルで、これが日本の約一.六倍。 島なんてい
―――ゆらゆらしていた僕等。 、、、、、
歌の中でいくつもの時代がさりげない調子で過ぎてゆく、 僕等を上向きにし、時には下向きにし、横向きにもして―――。 (無)を映す瞳だったらいいな、 『骸骨
、、、、、、 管理下の奴隷。 それはシステムのアポロンだよと君は言うの?
夜の山の獣道を一歩一歩歩き、 収束点はなく、テーマもなく、何処に辿り着くでもなく、 たんにだらだら描き継がれ、 描き継がれるという行為のみに支えられ、 先験的視覚は鰻となりながら不安が身体の一部から融
瞳にうつる結晶は、儚く消え・・た―――。 濁 り だ す 恣 意 の 末 路 、 十 六 夜 の 儚 い 恋 物 語 。
「賑わうバザールの裏通りの、