クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
大阪メトロ御堂筋線との乗継運賃割引の適用区間が全区間に拡大されることとなりました。2024年3月23日に千里中央~箕面萱野間が延伸開業してからも、大阪メトロ御堂筋線との運賃割引制度は東三国・新大阪の両駅~緑地公園・桃山台の両駅との間を利用する場合に限り20円割引の
「ひかりレールスター」の臨時列車が2024年夏季も継続設定されることとなりました。2023年3月改正以降「ひかりレールスター」は定期列車としては新下関発岡山行きの上り1本のみの設定となり、2024年3月改正でもこの形態が継続される中、2024年夏の臨時列車として新大阪発博多
7000系の廃車が後期導入車にも波及したことが明らかになりました。5000系の導入や10両化の進行に伴う車両運用の見直しなどもあって、2017年11月から順次廃車が進められているものの、これまでに廃車解体済みとなった車両は1980年代に製造された車両が多くを占めていましたが
吹田総合車両所森ノ宮支所に配置される車両が323系のみに統一されました。大阪環状線における103系・201系から323系への置き換えが2019年7月に完了してからも、クモヤ145系が2両配置される状況が続いてきたものの、老朽化に伴い2021年7月に1両が廃車され、その後も3年間1両が
房総特急で「土曜・休日運休」となる列車の本数が2024年3月改正で増加しました。これまで房総特急で「土曜・休日運休」の但し書きが付された列車の設定は定期「さざなみ」全列車をはじめ、東京~上総一ノ宮間の「わかしお」や東京~成東間の「しおさい」など、主に100キロに
ブルーリボンハイブリッドの名鉄バス一般塗装の車両が初めて導入されました。これまで名鉄バスのハイブリッドバスや燃料電池バスなど、いわゆる低公害車扱いの路線車は独自の塗装を纏っており、ブルーリボンハイブリッドも2020年に2両のみ導入実績があるものの、「豊田おいで
211系の三岐鉄道への譲渡が正式に発表されました。315系導入に伴う置き換え対象となっていることもあり、既に写真の神領車両区所属車の淘汰が完了した後、静岡車両区所属の車両の廃車も着実に進められる中、3両編成を組むLL編成とSS編成のうちの10編成が廃車解体されずに関西
松山駅の高架駅への切り替え期日が9月29日始発からに決定しました。松山駅は愛媛県が進める連続立体化事業の一環として2016年度から高架化工事が進められ、2020年3月改正時に松山運転所や松山貨物駅の南伊予駅付近への移転が完了してからは順調に工事が進んだことを受け、202
E3系2000番台に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。山形新幹線で活躍するE3系は2024年3月改正からのE8系の営業運転投入に伴い、E3系1000番台が改正直後に全3編成とも定期運用から離脱して廃車された一方、2000番台は全12編成が健在という状況が続いていました
813系にリニューアル工事を実施する計画があることが明らかになりました。813系では200番台を中心とした比較的経年の新しい編成を中心に、コロナ禍後にラッシュ対策名目で転換クロスシートの削減が行われ、その後全編成を対象としたロングシート化計画が開始されている一方、
中央線の「森之宮新線」の開業時の運行計画が公表されました。2024年3月27日付で国土交通省に申請していた森之宮新線の軌道事業の特許が今日認可を受け、今回の軌道事業の特許の概要が国土交通省のホームページを通じて公開されており、森之宮新線の開業予定時期が2028年4月
283系の新宮への乗り入れ機会が2024年3月改正で再び増加しました。1996年7月のデビュー以来、主に京都・新大阪~新宮間の「くろしお」への充当をメインとした運用が組まれてきたものの、新宮発着「くろしお」への287系・289系の進出や昨今の利用状況を踏まえての運用見直しに
8000形の残存両数が100両の大台を割り込んだことが明らかになりました。2019年6月に厚木での事故に被災した8264Fが8000形の第1号となって以降、5000形と置き換えられる形で順次廃車が進められるも、コロナ禍後の減量化による余剰名目で1000形非ワイドドア車の廃車も並行して
合併後の新京成線の線名が「松戸線」に決定しました。2023年10月に京成電鉄が新京成電鉄を吸収合併することが取締役会で決議され、2024年5月に国土交通省へ今回の合併の認可を申請していましたが、今日両社の合併申請が国土交通省から正式に認可され、2025年4月1日に両社が合
6000系のワンマン運転非対応編成が2023年度限りで消滅しました。6000系では初期車などを中心に三河線・広見線でのワンマン運転に対応した改造が施されてきた一方、3300系や9500系といったステンレス製3R車の増備の進行に伴う淘汰も2015年度から順次進められ、ワンマン運転非
381系が273系の代走運用に登板することが明らかになりました。6月15日の「やくも」1号への充当を最後に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了した一方、381系については写真の「ゆったりやくも色」を纏う車両が10両程度残留し、波動用として継続使用することが
東北・北海道・北陸新幹線のグランクラス「A」の料金が2025年4月に改定されることとなりました。グランクラス「A」料金は「はやぶさ」・「かがやき」のほぼ全ての列車で適用され、「リフレッシュメント」と呼ばれる軽食や飲料といったサービスを提供していることなどから人件
2024年の博多祇園山笠の追い山笠に伴う臨時列車の運行計画が発表されました。昨年同様天神大牟田線・貝塚線で2本ずつ計4本という運行本数には変化がなかったものの、2023年の追い山笠時に登場した大牟田始発の天神大牟田線急行の運行形態が変更されており、速達性を高めるべ
関空リムジンバス天満橋系統の廃止が発表されました。2020年4月に従来の関空リムジンバス守口系統を天満橋系統として再編し、大阪シティバスが関空リムジンバスに本格参入した路線としても注目され、守口系統時代からのパートナーである関西空港交通を交えての3社共同運行で
3100系の新塗装への塗り替えが全編成完了を迎えました。3150系や9100系とともに3R車2両編成グループとして共通運用を組みつつ、2200系を充当し8両編成で運転される各列車の名鉄岐阜方に連結する運用が多数組まれていることを受けて、2200系に準じたデザインの新塗装への塗り
JR東海によるN700Sの増備が2028年度まで継続されることが発表されました。JR東海のN700Sは2026年度までに59編成導入されることが2022年5月に発表されていましたが、個室の復活や「ドクターイエロー」こと923系T4編成が2025年1月をもって引退することを踏まえ、2028年度までに
下関総合車両所岡山支所所属の115系の廃車の動きが開始されました。岡山地区への227系500番台導入に伴う国鉄型車両の廃車の動きはこれまで113系・117系に対して実施され、既に117系が全車引退し、113系も残存両数が半数以下にまで減少する中、115系については227系デビュー時
近鉄名古屋駅へのホームドア設置計画が発表されました。近鉄におけるホームドア設置は大阪阿部野橋駅や鶴橋駅といった大阪市内の主要駅で進められていますが、新たな設置駅として近鉄名古屋駅が選定され、主に急行・準急が発着する2・3番線ホームで整備することとなったもの
1300系に女性専用車両の設定に向けた動きが発生したことが明らかになりました。京都線における女性専用車両は2022年12月改正以降、平日朝ラッシュ時の通勤特急3往復のみに縮小されるも、引き続き9300系にのみ設定される状況となっている一方、9300系の半数近い編成が暫定的に
常磐緩行線全駅へのホームドア設置が完了を迎えました。常磐緩行線では東京メトロが駅管理を行う綾瀬駅で2020年春に稼働が開始した後、2020年11月にホームドア設置計画が発表され、2021年度の整備予定駅として柏駅など7駅を選定した上で順次整備→稼働が進められ、2023年夏に
8両編成を組む通勤車両が6000系のみに統一されました。かつて急行が終日設定されていた時代には8両編成を組む通勤車両が多数在籍していましたが、2003年9月の白紙改正を境ダイヤ改正を重ねるごとに8両運用の削減が進んでいった結果、7200系は10000系の7両化の動きとともに8両
「こうのとり」の谷川駅への停車本数が一時的に増加することとなりました。現在谷川駅に停車する「こうのとり」は上下合わせて11本と全体の半数にも満たないことに加え、1号・18号の1往復を除き、夕ラッシュ時~夜間の福知山行きと朝ラッシュ時間帯の新大阪行きに集中してい
315系4両編成を使用してワンマン運転を実施する計画および区間が発表されました。JR東海管内のワンマン運転は2両編成など短い編成を組む列車を中心に実施している一方、315系4両編成においては将来的なワンマン運転区間の拡大に備えた仕様を盛り込んで製造が進められています
255系に初めてとなる廃車が発生したことが明らかになりました。2024年3月改正で「しおさい」がE259系に置き換えられたことや、「わかしお」・「さざなみ」も含め房総特急の全車指定席化や輸送力適正化の影響を受けて定期運用を終了し、改正後も房総地区において編成変更に伴
HOT7000系が2020年代後半にも置き換えられる可能性が浮上しました。HOT7000系は1994年12月の「スーパーはくと」の運行開始時から活躍を続けている車両が今冬にもデビュー30年の節目を迎え、半数以上の車両が経年25年を超えている一方、2002年に製造された車両も8両在籍すると
HC85系の量産先行車が「ひだ」専用車両として活躍を見せています。2019年の落成当初から1号車がグリーン車仕様だったこともあり、量産車がデビューした後に量産化改造を受け、グリーン車マークの貼り付けなど量産車に合わせた外観を施された上で「ひだ」専用として活躍してい
207系&321系の篠山口への乗り入れ時間帯が拡大しました。207系&321系の篠山口への乗り入れはこれまで大阪駅発着・JR東西線直通ともに朝夕ラッシュ時に限られていましたが、昨今のダイヤ見直しでの減便やおおさか東線の直通快速運用が221系へ置き換えられたこともあって両系
9500系列の仕様が2024年度導入分から変更されることとなりました。これまで導入された9500系・9100系の各編成は3300系や4000系等と同様、貫通扉を車掌台側に寄せた前面スタイルで導入されていますが、昨今の鉄道車両内での事件の増加に対応すべく、2024年度導入分から中央に
田園都市線の準急が運行時間帯を拡大してから2024年6月で10年を迎えることとなりました。準急の当初の設定目的は平日朝ラッシュピーク時に渋谷駅に到着する列車の混雑率の平準化が目的だったため、設定当初は平日朝ラッシュ時上りのみの設定となっていましたが、2014年6月実
宇治線に直通する臨時列車の運転が10年ぶりに復活することとなりました。今回の臨時列車は「京阪沿線 初夏の花キャンペーン」の一環として行われ、紫陽花シーズン真っ只中となる6月15・22日の両日に淀屋橋~宇治間を直通する「あじさい号」として運行するもので、淀屋橋発宇
名古屋市営バスにおける三菱ふそう車の勢力が3年連続で拡大することとなりました。一足先に中型車や小型車の淘汰が完了していたこともあり、一時期は2009年式のエアロスターのみ在籍という時期があったものの、2022年度の新車導入を機にエアロスターの導入が再開され、2023年
8600系の量産先行車が2024年6月に運行開始10年の節目を迎えることとなりました。2014年6月の運行開始当初は量産先行車であるE1編成とE2編成を重連した形の4両編成を組んで、高松~松山間を結ぶ「いしづち」のうち全区間単独運転となる1往復のみに投入されて運用も固定されて
京都市バスにおける「臨〇〇系統」の設定が2024年5月をもって終了することとなりました。かつては京都市バスの営業区域内の大半で設定されてきたものの、1997年の地下鉄東西線開業時の大規模な系統再編を機にダイヤ改正ごとに段階的に縮小が進められ、現在は臨13・臨西2・臨
日比谷線直通列車が2025年度末にも一部区間でワンマン運転を導入する計画があることが明らかになりました。東武鉄道におけるワンマン運転は主に2~4両の短い編成を組むローカル線を中心に推し進められてきたこともあり、現在東武全路線の6割にも達する中、先日決算発表と同時
キハ187系が後藤総合車両所本所と鳥取支所の分散配置へと移行しました。キハ187系はこれまで「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」で活躍する0番台グループ、「スーパーいなば」で活躍する500番台グループとで運用が完全に分離されていながら、全ての車両が後藤総合車両所本
5000系の更新工事が2024年度から再開されることとなりました。5000系の更新工事自体は2018年度から実施されていたものの、2本目の更新工事施工編成だった5703Fが事故で一部の車両が廃車された影響もあって中断となり、ここ数年は6000系の増備と経年の浅い3000系列のリフレッ
40000系の増備計画が2024年度から新たな展開を迎えることとなりました。40000系は2016~2017年度に導入された「S-TRAIN」「拝島ライナー」用のLCカー仕様、2019年度以降に導入されているオールロングシート仕様ともに10両固定編成として導入が進められ、既に20編成に達し、池
700系E編成の方向幕のフルカラーLED式への交換が開始されました。「グランドひかり」こと100系3000番台以降のJR西日本の新幹線車両の流れを汲む形で、700系E編成も3色LED式方向幕が採用され、同じタイプの3色LED式方向幕を搭載したB編成の引退や500系のフルカラーLED式への交
1000系の機器更新工事が2024年度から開始されることとなりました。1000系では2010年代後半に字幕式方向幕から4カ国語対応フルカラーLED式方向幕への交換といった「インバウンド対応」という名目での改修工事が実施されていますが、新造から30年前後が経過していることを踏ま
大阪環状線内の特定運賃制度が2025年4月に撤廃されることとなりました。アーバンネットワークエリア内では現在「電車特定区間」と「大阪環状線内」の2つの特定運賃が設定されている一方、これまで消費税率改定や一部路線での鉄道駅バリアフリー運賃制度適用時を除き、JR西日
5000形の増備が2年ぶりに再開されることが発表されました。2022年3月改正での大幅な減便に伴い通勤車両に多数の余剰車両が発生し、経年の高い8000形などの廃車を最優先していた事情もあって、2023年度の車両にまつわる設備投資は3000形のリニューアル工事のみにとどめられ、5
3000系のリニューアル工事が2024年度から開始されることとなりました。東急電鉄の2024年度の設備投資計画が発表され、9000系列置き換え用として導入される大井町線各駅停車用の新型車両の導入に向けた動きに加え、新たにデビューから20年以上経過した各系列を対象にリニュー
広島駅南口バス乗り場の暫定移設の概要が発表されました。JR広島駅の橋上化を機に実施している広島駅前電停の高架化工事の進捗に合わせて、広島駅南口にあるバス乗り場の移設と再編成が実施されることとなっていますが、6月2日始発便から、新駅ビル1階部分の乗り場の一部を暫
5000系の追加増備や新型車両の導入などが発表されました。京王電鉄の2024年度の設備投資計画が先日発表され、2024年度の車両増備として5000系を新たに2編成増備することに加え、新たに京王線向けの新型車両として「2000系」を導入、2000系は2026年初めに1編成が営業運転を開
新型通勤型車両の導入線区が大阪線などにも拡大されることとなりました。新型通勤型車両は2022年5月に奈良線・京都線系統に4両×10編成程度を「LCカー」仕様として導入し、2024年秋から営業運転を開始することが既に発表されていましたが、このほど車両形式を「8A系」とし、2
新宿線の有料着席サービスが2026年度を目途に刷新されることとなりました。現在新宿線の有料列車は新宿~本川越間を結ぶ特急「小江戸」が終日、新宿~拝島間を結ぶ「拝島ライナー」がラッシュ時にそれぞれ設定されていますが、「小江戸」に充当されている10000系はデビューか
東横線における「Qシート」サービスの提供内容が5月7日運行分から一部変更されました。東横線の「Qシート」サービスは2023年8月から平日夕ラッシュ時に渋谷~元町・中華街間を東急車両10両編成で運転する下り急行列車5本においてサービスが開始され、写真の4114Fも含む5050系
福岡県内の西鉄バスで活躍する日野自動車製の車両がJBUS製に統一されました。かつては西日本車体工業のボディを架装した日野車も福岡市内を中心に多数見られたものの、2000年代前半に西工ボディを架装した日野車の採用が抑制されたことや、2009年に西鉄バス初となるハイブリ
E217系の残存両数が残り3分の1にまで減少しました。横須賀線・総武線快速列車へのE235系1000番台導入に伴い、2021年1月からE217系の廃車が順次進められる中、2023年11月にE235系1000番台とE217系との勢力が逆転していましたが、2024年4月中旬に付属編成4両×2本が纏めて長野
1230系には「フルカラーLED式方向幕への交換のみ」実施した編成が在籍しています。近鉄車両におけるLED式方向幕は「シリーズ21」各系列の行先表示器から3色LED式として採用が開始され、特に特急車両では22600系デビュー以降、原則としてフルカラーLED式へと移行している一方
9000系の置き換え計画が2024年度から始動することとなりました。量産先行車だった9101Fが2023年10月に一足先に廃車されているため、現在は9102F以降の量産車が活躍を続けているものの、2024年にはVVVF車である9050系も新造から30年の節目に到達し、各編成とも東京メトロ副都
10000系のリニューアル工事が2024年度に新たに3編成に対して施行されることとなりました。10000系のリニューアル工事は2020年度の10701Fへの施工を皮切りに2023年度までは年1編成ペースで施工され、既に4編成への施工が完了していますが、東急直通用車両の新造が2023年度で一
新快速における「Aシート」車の更なる拡大が検討されていることが明らかになりました。現在「Aシート」車は写真の225系K編成と223系V編成の改造車による4編成が在籍し、平日・土休日ともに新快速のうちの6往復に連結されていますが、JR西日本の「中期経営計画2025」がコロナ
門司機関区に所属しているEF81形とED76形の残存両数が揃って1桁台となりました。両形式とも2021年度の事業計画が発表された2021年春に本格的な置き換え計画が浮上し、2021年秋にEF510形300番台を導入しての置き換えが正式発表され、EH500形の鳥栖貨物ターミナルまでの運用範
京都市バスの方向幕の字幕式からフルカラーLED式への交換が全て完了しました。2019年春に導入された新車からフルカラーLED式の方向幕の採用が本格化したことに伴い、字幕式方向幕を装備している車両においてもフルカラーLED式への交換が順次進められ、字幕式のまま廃車された
681系の金沢車両区への配置が2024年3月限りで終了を迎えました。1992年に製造された量産先行車が当時の金沢運転所へと配置されて以来、1995年から導入された量産車も原則として金沢所属となり、2009年からの683系4000番台導入後に一部車両が吹田総合車両所京都支所へ転属する
8000系2両編成の活躍の場が東京都内に集約されることとなりました。2023年3月改正で館林出張所が廃止されて春日部支所の所属になってからも、亀戸線・大師線に加え、桐生線や佐野線をはじめとした、伊勢崎線の館林駅や太田駅から分岐するローカル線各線でも活躍を見せていま
「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」の担当編成がデザイン変更を機に3編成とも交代しました。写真の1000Fなどが担当していた2代目デザインは2022年4月から2年間運行していましたが、阪急阪神HD傘下のバス会社2社と東急バスが新たに「SDGsバス」を運行開始することを契機に
渋谷駅の新駅舎が7月21日の初電から一部供用開始されることが発表されました。渋谷駅は長らく山手線用ホームと埼京線・湘南新宿ライン用ホームとが大きく離れていたこともあり、1996年3月の埼京線の恵比寿延伸に合わせてホテルメッツ渋谷付近に「新南改札」が設けられ、2020
5050系の8両編成も2024年4月で登場から20年を迎えました。5050系はみなとみらい線開業後の2004年4月のデビューから15年にもわたって新造が続けられ、10両編成を組む車両も含め334両が製造され、8両編成は最大で26編成在籍した時期もあったものの、東横線への「Qシート」車連
「南風」の指定席車が2024年3月改正から増強されました。2000系の時代から「南風」の指定席車は半室グリーン車の岡山寄り半室と2号車の高知寄りの半室が基本系とされ、土曜・休日に4両編成となる列車限定で全席指定席の車両を1両増結する形態が取られてきましたが、近年の指
21000系の相互直通運用は現在でも都営三田線直通主体で編成されています。相鉄線から新横浜経由で東急目黒線に直通する列車は都営三田線直通・東京メトロ南北線直通双方が設定されていますが、21000系の相互直通運用は2023年3月の直通開始以来大部分が都営三田線直通で占めら
東海道新幹線に個室が復活することが正式発表されました。かつて100系にてグリーン個室の連結が行われていたものの、2003年10月に行われた白紙改正での「のぞみ」主体のダイヤへの移行に伴い東海道新幹線からは早期に淘汰され、その後もN700Sに至るまで座席定員を重視して開
8600系に10年ぶりとなる廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのは写真の8611Fで、3月下旬に橿原線内にて営業運転中に落雷に遭った後に運用から離脱していた一方、復旧することが不可能との判断が下されたためか、昨日モト75形に牽引される形で高安へと回
60000系が新型車両「80000系」導入を機に5両化されることが正式決定しました。東武アーバンパークラインでは2024年度から新型車両を導入するのを機に、輸送力の適正化名目で5両編成に短縮することが2022年春に発表されていましたが、今回導入する新型車両が「80000系」に決定
熊本車両センター所属の815系の本数が1編成増加しました。1999年10月のデビュー以来熊本・大分の両車両センターのみの配属が続いていることに加え、新製時からロングシートを採用していることもあり、2018年3月の白紙改正の際に熊本地区を中心に運用上の変化こそありながら、
宗吾車両基地の敷地拡幅工事が4月11日より開始されました。宗吾車両基地は京成電鉄と北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道保有車両含む)が保有する車両の法令で定められた大掛かりな検査を行う拠点となっていますが、2028年以降に予定されている成田空港の機能拡大とそれに伴う成
下関総合車両所岡山電車支所所属の115系の湘南色編成が2024年現在でも健在となっています。115系をはじめ中国地方で活躍する国鉄型電車各系列においては2010年代にご当地カラーである黄色一色への塗り替えが進められていたものの、岡山電車支所所属の115系においては全車に及
3000形の8両固定編成も2024年に登場から20年の節目を迎えました。3000形は2001年~2003年にかけては6両固定編成のみの導入が続けられていましたが、2004年に写真の3651Fも含め8両編成が7編成導入され、最終的には15編成にまで膨れ上がったものの、3000形の10両編成化の進行過
3000形5両編成が西鉄では初となる有料座席列車の使用車両に抜擢されました。「Nライナー」と命名された有料座席列車は4月19日・5月7日・17日・21日の4日間限定の臨時列車として試行運行されることとなっており、福岡(天神)駅発21時台に大牟田行き1本、22時台発に花畑行き2
国府津車両センター所属のE231系近郊タイプ&E233系3000番台の沼津乗り入れが拡大しました。東海道線の列車には朝夕に限り沼津まで足を延ばす列車が設定されており、2015年3月の上野東京ライン開業後も継続設定されている一方、小山車両センター所属車の運用も含め、車両につ
大垣車両区における313系の配置両数が2024年春に減少に転じました。1999年に0番台と300番台が配属されて以来、写真の5000番台も含め新製時から大垣車両区生え抜きの車両に加え、2012年春の117系の置き換え時に3000番台、2022年3月からの315系の中央西線への営業運転投入後に1
「やくも」へのパノラマ型グリーン車の連結が一足先に終了しました。273系の営業運転が2024年4月6日から順次開始されると同時に、381系との置き換えが6月中旬にかけて進められる一方、381系の各種リバイバル塗装車についても営業運転終了が予告されていましたが、4月5日限り
目黒線所属の各車両の運用が相鉄線直通開始を機に激変しました。2023年3月改正前までの目黒線所属車両の運用は都営地下鉄三田線直通と東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線直通とで明確に分離されており、1日で三田線・南北線双方に直通する運用は1本も存在しない状態となってい
9300系と2300系「プライベース」車両の混結編成が登場したことが明らかになりました。京都線特急の「プライベース」サービスは2024年夏の開始時点では2300系と9300系の2系列で実施されることが昨秋に発表されていましたが、3月下旬に2300系の「プライベース」車両のみが6両新
「うずしお」のダイヤや車両運用が2024年3月16日改正で大きく変化しました。これまで列車ごとに異なる状況が続いていた高徳線内の停車駅パターンが整理され、昼間時間帯に高松または徳島を発車する列車の停車駅パターンを統一することで、オレンジタウンや勝瑞等に停車する列
京都市バスの西ブロック系統が2024年6月1日改正で大きく変化することとなりました。「洛西SAIKOプロジェクト」と銘打たれた公共交通の見直しの一環として行われる今回の再編では、洛西バスターミナルと桂駅西口・JR桂川駅前とを結ぶ各系統では、西3系統や西8系統の運行時間帯
キハ120系の体質改善工事が2024年3月に全車両完了を迎えました。2017年7月に木次線所属の最初の1両が体質改善工事を終えて営業運転に投入されて以降、後藤総合車両所1箇所での工事ながらも年に10両前後のペースで行われてきた一方、2023年度は吹田総合車両所京都支所亀山派出
6050系の東京メトロ線&東急東横線直通列車への充当が終了したことが明らかになりました。池袋線所属の6000系列は2008年6月の東京メトロ副都心線全通以降、主に東京メトロ線&東急東横線直通列車を主体に運用されてきたものの、40000系ロングシート車の増備進行を受ける形で
5050系10両編成の有楽町線新木場までの臨時入線が今なお継続中となっています。副都心線と東急東横線との相互直通運転開始を控えた2012年秋~2013年春にかけて、5050系10両編成の一部編成が東武鉄道と西武鉄道に貸し出され、その編成が定期運用として新木場まで乗り入れる運
683系R編成が2024年3月改正から「能登かがり火」専用編成に転身しました。683系R編成は2000番台の一員というながらも波動用編成という位置づけだったこともあり、2024年3月改正前までは専ら「サンダーバード」の増結用中心に使用されることが多かった半面、683系一族の中では
中央線の森之宮支線の建設計画が始動することとなりました。森之宮エリアでは大学誘致やアリーナ建設を軸とした再開発が計画されていることもあり、再開発エリアが森之宮車両基地周辺に立地していることから、森ノ宮駅~森之宮車両基地間を結ぶ引き込み線を活用する形で中央
半蔵門線への18000系の増備が2年ぶりに再開されることが明らかになりました。18000系は2020年と2021年に2編成ずつ導入された後、2022年には写真の18110Fも含め一気に7編成も増備されたために、半蔵門線車両の最大勢力に躍り出て一方で2023年度は増備なしという状況の中、先日
京阪六地蔵駅と京都市内中心部とを結ぶ路線が2024年3月末で全廃されることとなりました。京阪六地蔵駅から醍醐バスターミナルなどを経由して京都市内中心部を結ぶ路線は現在5つの系統が運行されており、三条京阪または四条烏丸を始発・終着とする路線が4系統、京都駅八条口を
E3系1000番台が2024年3月改正をもって引退を迎えました。1999年12月の山形新幹線の新庄延伸時に導入された2編成は既に廃車されていることもあり、2005年に増備されたL53編成と、E6系導入後に秋田新幹線から転用改造されたL54・L55編成の3編成が2000番台と共通運用で活躍を続
10-300形の京王線の調布以西への乗り入れが2024年3月改正後も存続しました。都営者において8両編成が多数派だった時代は都営地下鉄車両による高尾山口発着列車などが多数設定され、京王線内で完結する列車に多数都営車両が充当される時期もあった一方、10両編成への統一に舵
京都市バスの観光系統が2024年6月1日改正で本格的に復活することとなりました。100番台の急行系統がコロナ禍の深刻化に伴いしていた2021年春から休止が続いていた一方、観光客が再び増加し始めた2022年秋ごろから行楽シーズンに多数の臨時系統を設定して対応していましたが、
2430系の3両編成が全編成名古屋線に集結することとなりました。高安検車区に配属され大阪線で活躍していた編成はこれまで4編成在籍していたものの、1000系の置き換え名目で2022年9月に2編成が名古屋線に活躍の場を移していましたが、その後も大阪線に残っていた2編成について
E259系の新塗装への変更が全て完了しました。「成田エクスプレス」以外の特急への充当を見越した動きとして、2023年5月から順次新塗装への変更が進められてきた一方、「成田エクスプレス」専用という位置づけが残されていたため、NEXロゴ入りの新塗装という過渡期の姿で出場
箕面市域で運行する各路線が北大阪急行電鉄線延伸を機に大規模再編されることとなりました。箕面市内を行き交う各路線は多くの系統が千里中央駅で鉄道結節する運行形態となっていますが、3月23日に行われる北大阪急行電鉄の延伸に合わせてダイヤ改正が実施され、千里中央を始
5000系が2024年3月改正をもって築港線から撤退しました。2008年の登場以来名古屋本線などで活躍を続けつつ、大江駅の改良工事が完成した2009年10月から築港線列車にも充当されてきましたが、2024年3月改正で土曜・休日で別々だったダイヤを統合するなどの変化と同時に、全日
221系のJR京都線・JR神戸線での定期運用が終了したことが明らかになりました。吹田総合車両所奈良支所所属の201系の置き換えを名目とした225系100番台の追加増備に伴い、2021年から網干総合車両所から奈良支所への転属が本格的に進められ、既にA編成とC編成が奈良への転属等
京王線特急における、高幡不動から各停に格下げされる列車の運行時間帯が拡大されることとなりました。京王線特急はかつて設定されていた準特急も含め、新宿~京王八王子間・新宿~高尾山口間ともにほぼ終日にわたって全区間で特急運転することを基本としている一方、早朝・
京都競馬場線の運行が阪急西山天王山駅発着の1系統に集約されることとなりました。2023年4月の京都競馬場の再オープン時には、西山天王山駅~京都競馬場間の系統に加え、JR山崎駅~京都競馬場間の系統も継続設定されていましたが、2023年8月以降はパークウィンズ開催期間中の
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クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
8000系の塗装が赤胴車塗装に復元されることが発表されました。8000系では2001年からのリニューアルに伴い、当時転換クロスシート車の増備を兼ねていたこともあって9300系同様のツートンカラーに塗り替えられ、2015年のリニューアル完了をもって赤胴車塗装が消滅したことに加
3000系&8000系の急行以下の種別での運用が2025年3月改正で増発されることとなりました。3000系に「プレミアムカー」が組み込まれた2021年1月改正以降、3000系・8000系ともに一旦ライナー&特急線専用車両となり、正月ダイヤでの急行でのプレミアムカー営業の継続や2021年9月
中央本線の東京都内の駅へのホームドア整備が2025年度から本格化することとなりました。これまで東京都内のJR線におけるホームドア整備は山手線・京浜東北線を中心に進められてきた一方、中央本線の東京都内の区間においては2025年3月改正からのグリーン車サービス開始に伴う
9000系列の置き換えが2025年夏から開始されることが発表されました。9000系列の置き換えは運賃値上げを申請した2022年1月に大井町線各駅停車用車両の更新という名目で計画が発表されていた一方、2023年秋にはサステナ車両による省エネ車両への更新を計画している西武鉄道への
JR東海における211系の廃車の動きが全て完了を迎えました。中央西線で315系が営業運転に投入されて間もない2022年3月に0番台から廃車が始まり、神領車両区に所属していた車両については2023年12月までに廃車が完了していた一方、静岡車両区所属車においても静岡への315系の配
N700系K編成に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。N700系の廃車は2020年7月のN700Sのデビュー直後から開始され、JR東海が保有するX編成の淘汰が順次進められる中、X編成と同時期に製造されたJR西日本保有のK編成については全編成健在という状況が続いてきまし
7121Fが泉北高速鉄道との合併の影響に伴い改番が実施されました。2025年4月に実施される泉北高速鉄道との合併に伴い、現在泉北高速鉄道が保有している各系列は合併後南海電鉄の車両となるため、7020系の中間車に7121Fの先頭車と車番が重複している車両が連結されていることを
273系等の追加増備計画が明らかになりました。273系は2023年11月~2024年5月までに4両×11編成が導入され、2024年6月中旬に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了していましたが、JR西日本が先日「サステナビリティボンド」と呼ばれる社債の発行計画を公表、使
9500系の製造両数が3300系を逆転したことが明らかになりました。9500系は2019~2023年度の5年間で計15編成が製造されており、数の上では4両×15編成=60両となって3300系(現在瀬戸線で運用中の3306Fも含む)と並ぶ状況となっていましたが、2024年度増備分の第1陣である9521F
813系200番台に対する客室改良工事が完了を迎えました。813系では2021~2022年にかけて輸送力増強に向けた客室改良工事とそれに伴う編成番号の変更が進められ、一部編成ではワンマン化も併施されている一方、200番台についても南福岡車両区所属車については事故廃車済みのRM2
9010Fが2025年2月22日改正に合わせて神戸線に転属したことが明らかになりました。9009Fまでの10編成では形式番号の末尾が奇数の編成が宝塚線、末尾が偶数の編成が神戸線に配属されていたものの、2013年3月に竣工した2編成はいずれも宝塚線に配属されたこともあり、末尾が偶数
常磐線特急の品川発着への統一が2025年3月15日改正で実現することとなりました。上野東京ラインが開業した2015年3月改正で「ひたち」の大半の列車と昼間時間帯の「ときわ」が品川発着となり、品川発着の常磐線列車の増発が図られた2017年10月改正では朝夕ラッシュ時の一部の
58系統の梅小路公園・京都鉄道博物館前への乗り入れが3月をもって終了することになりました。京都鉄道博物館開業に先立って行われた2016年3月改正で新設され、新設当初は二条駅西口~梅小路公園・京都鉄道博物館を結んでいた一方、後に九条車庫・京都駅八条口~祇園~梅小路
下北沢駅の地下1階ホームのみでの運用時間帯が拡大されることとなりました。地下2層構造である下北沢駅では現在地下1階ホームが準急・各駅停車用、地下2階ホームが快速急行・急行用として使い分けられている一方、2024年3月に実施のダイヤ修正から深夜時間帯の急行が地下1階
京阪神地区の新快速における「Aシート」車の臨時列車が初めて登場することとなりました。「Aシート」車を連結する新快速は現在平日・土休日ともに定期列車6往復が設定されていますが、1月中旬に発表された2025年春の臨時列車の運行計画において、「Aシート」車の臨時設定が初
5000系の新造が2024年度をもって完了したことが明らかになりました。「京王ライナー」運行開始に備えて2017年度から新造が開始され、2018年2月の「京王ライナー」運行開始時点では写真の5731Fを含む5編成体制でスタート、その後2019年度~2023年度にかけてリクライニングシー
宝塚線急行の運行形態が2025年2月22日改正で一部変更されることとなりました。今回の宝塚線系統のダイヤ改正では平日夕ラッシュ時下り列車における混雑平準化の一環として、2015年3月改正以来10年ぶりとなる通勤急行の設定が復活するため、通勤急行の運行時間帯となる17時台
京都線~橿原線を直通する普通列車の設定が2025年2月22日改正で大幅に縮小されることとなりました。京都線~橿原線における普通列車の直通化は2012年3月に行われた白紙改正を機に始まり、終日にわたって大和西大寺での折り返しが基本だった両線の普通列車が京都・新田辺~橿
都営三田線の車両更新&8両化が2027年度から再開されることが明らかになりました。三田線では相互直通運転先である東急目黒線の相鉄線乗り入れによる8両化と歩調を合わせる形で、写真の6500形を導入して8両化と6300形1・2次車の置き換えを行ったものの、2022年夏に6513Fが落
大阪メトロ御堂筋線との乗継運賃割引の適用区間が全区間に拡大されることとなりました。2024年3月23日に千里中央~箕面萱野間が延伸開業してからも、大阪メトロ御堂筋線との運賃割引制度は東三国・新大阪の両駅~緑地公園・桃山台の両駅との間を利用する場合に限り20円割引の
「ひかりレールスター」の臨時列車が2024年夏季も継続設定されることとなりました。2023年3月改正以降「ひかりレールスター」は定期列車としては新下関発岡山行きの上り1本のみの設定となり、2024年3月改正でもこの形態が継続される中、2024年夏の臨時列車として新大阪発博多
7000系の廃車が後期導入車にも波及したことが明らかになりました。5000系の導入や10両化の進行に伴う車両運用の見直しなどもあって、2017年11月から順次廃車が進められているものの、これまでに廃車解体済みとなった車両は1980年代に製造された車両が多くを占めていましたが
吹田総合車両所森ノ宮支所に配置される車両が323系のみに統一されました。大阪環状線における103系・201系から323系への置き換えが2019年7月に完了してからも、クモヤ145系が2両配置される状況が続いてきたものの、老朽化に伴い2021年7月に1両が廃車され、その後も3年間1両が
房総特急で「土曜・休日運休」となる列車の本数が2024年3月改正で増加しました。これまで房総特急で「土曜・休日運休」の但し書きが付された列車の設定は定期「さざなみ」全列車をはじめ、東京~上総一ノ宮間の「わかしお」や東京~成東間の「しおさい」など、主に100キロに
ブルーリボンハイブリッドの名鉄バス一般塗装の車両が初めて導入されました。これまで名鉄バスのハイブリッドバスや燃料電池バスなど、いわゆる低公害車扱いの路線車は独自の塗装を纏っており、ブルーリボンハイブリッドも2020年に2両のみ導入実績があるものの、「豊田おいで
211系の三岐鉄道への譲渡が正式に発表されました。315系導入に伴う置き換え対象となっていることもあり、既に写真の神領車両区所属車の淘汰が完了した後、静岡車両区所属の車両の廃車も着実に進められる中、3両編成を組むLL編成とSS編成のうちの10編成が廃車解体されずに関西
松山駅の高架駅への切り替え期日が9月29日始発からに決定しました。松山駅は愛媛県が進める連続立体化事業の一環として2016年度から高架化工事が進められ、2020年3月改正時に松山運転所や松山貨物駅の南伊予駅付近への移転が完了してからは順調に工事が進んだことを受け、202
E3系2000番台に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。山形新幹線で活躍するE3系は2024年3月改正からのE8系の営業運転投入に伴い、E3系1000番台が改正直後に全3編成とも定期運用から離脱して廃車された一方、2000番台は全12編成が健在という状況が続いていました
813系にリニューアル工事を実施する計画があることが明らかになりました。813系では200番台を中心とした比較的経年の新しい編成を中心に、コロナ禍後にラッシュ対策名目で転換クロスシートの削減が行われ、その後全編成を対象としたロングシート化計画が開始されている一方、
中央線の「森之宮新線」の開業時の運行計画が公表されました。2024年3月27日付で国土交通省に申請していた森之宮新線の軌道事業の特許が今日認可を受け、今回の軌道事業の特許の概要が国土交通省のホームページを通じて公開されており、森之宮新線の開業予定時期が2028年4月
283系の新宮への乗り入れ機会が2024年3月改正で再び増加しました。1996年7月のデビュー以来、主に京都・新大阪~新宮間の「くろしお」への充当をメインとした運用が組まれてきたものの、新宮発着「くろしお」への287系・289系の進出や昨今の利用状況を踏まえての運用見直しに
8000形の残存両数が100両の大台を割り込んだことが明らかになりました。2019年6月に厚木での事故に被災した8264Fが8000形の第1号となって以降、5000形と置き換えられる形で順次廃車が進められるも、コロナ禍後の減量化による余剰名目で1000形非ワイドドア車の廃車も並行して
合併後の新京成線の線名が「松戸線」に決定しました。2023年10月に京成電鉄が新京成電鉄を吸収合併することが取締役会で決議され、2024年5月に国土交通省へ今回の合併の認可を申請していましたが、今日両社の合併申請が国土交通省から正式に認可され、2025年4月1日に両社が合
6000系のワンマン運転非対応編成が2023年度限りで消滅しました。6000系では初期車などを中心に三河線・広見線でのワンマン運転に対応した改造が施されてきた一方、3300系や9500系といったステンレス製3R車の増備の進行に伴う淘汰も2015年度から順次進められ、ワンマン運転非
381系が273系の代走運用に登板することが明らかになりました。6月15日の「やくも」1号への充当を最後に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了した一方、381系については写真の「ゆったりやくも色」を纏う車両が10両程度残留し、波動用として継続使用することが
東北・北海道・北陸新幹線のグランクラス「A」の料金が2025年4月に改定されることとなりました。グランクラス「A」料金は「はやぶさ」・「かがやき」のほぼ全ての列車で適用され、「リフレッシュメント」と呼ばれる軽食や飲料といったサービスを提供していることなどから人件
2024年の博多祇園山笠の追い山笠に伴う臨時列車の運行計画が発表されました。昨年同様天神大牟田線・貝塚線で2本ずつ計4本という運行本数には変化がなかったものの、2023年の追い山笠時に登場した大牟田始発の天神大牟田線急行の運行形態が変更されており、速達性を高めるべ
関空リムジンバス天満橋系統の廃止が発表されました。2020年4月に従来の関空リムジンバス守口系統を天満橋系統として再編し、大阪シティバスが関空リムジンバスに本格参入した路線としても注目され、守口系統時代からのパートナーである関西空港交通を交えての3社共同運行で
3100系の新塗装への塗り替えが全編成完了を迎えました。3150系や9100系とともに3R車2両編成グループとして共通運用を組みつつ、2200系を充当し8両編成で運転される各列車の名鉄岐阜方に連結する運用が多数組まれていることを受けて、2200系に準じたデザインの新塗装への塗り