全弦交換のC5が概ね組みあがりました。弦交換ですべてうまくいくとおもったら大間違いで、詰まるところアクションが大事です。 交換された弦。 販売品のディアパソンの鉛調整を行いました。潤滑調整、接点の
奈良県大和郡山市にある楽器店&音楽教室です♪イベントや新商品のご案内などをお知らせしています。
調律師がスタッフのお店です♪ 店頭では、ピアノなど鍵盤楽器やギター、ヴァイオリン、ウクレレなどの楽器をはじめ、楽譜や音楽小物、雑貨、弦などを販売しています。 レッスンはピアノ、オルガン、ヴァイオリン、フルート、ギター、ウクレレ、声楽を開講しています。
教室の生徒さんのお家へご訪問、事務所でよくお会いするお客さんのところへ調律へお邪魔するといった格好なので、色々とお迎えいただいてありがたいお仕事の一つです。 片足の靴がポンっと。バレエ??ですか??っと聞いてみたところ。
先日は、京都まわりでした。学生時代も京都、特に祇園や河原町、四条。とここで沢山遊んでました。珍しく時間が空いたので、喫茶店を探したのですが、ここらでは当然パーキングも結構取られるのはわかっていましたが、高い一杯のコーヒーと無駄な
ブリュートナーのハンマー交換をしていました。最後のセクションにいくところ。ヤカンで膠を作りました。 アベルのナチュラルフェルトといってトップブランドの高級品で、ノンケミカルです。そのピアノのもっている個性の邪魔をしませ
お客様のご紹介でお邪魔させていただいた大教会での調律でした。画像より、ずっと荘厳で天井が高くグランドのサイズもセミコンのタイプです。 ドアを開けてのこの景色にどこか見覚えのような気がしました。 どこか似てる気
YAMAHAの現行C3Xのお客様のところで調律をさせていただいておりました。こちらはご購入されて間もない時期から当店で調律をさせていただく運びにさせていただいてその後もお世話になっています。先日ボストンのところの記事で書きました
スタインウェイ F が入荷しました。外装は再生済みで、内部は今からオーバーホールしていきます。ハンマーがこない!何か月も前からレンナーに何度も連絡しても本当に来ません。 よく見ると国産と違ったデザイン性があ
ブリュートナーは右半分は張り終わりました。まだまだ弦の調整やピンの調整等々が残っていますのですべてはっても終わりではありません。 終ればまたご紹介しますが、このピアノは唯一無二の四本弦構造をもっています。その構造を生か
ピアノ防音設置です。ピアノに張り付けますが、ピアノに穴をあけたり、張り付く粘着をせず「ピアノに痕跡を残さない方法」です。 ピアノをすっぽんぽんにします(屋根取り外し)まずお悩みの場合はフローリングが多いこと。物が少ない
ブリュートナーの全体弦張り替えです。今日時間をお昼から取りまして、6時間ほど張り続けました。 通常ならもうかなり張り込みが進んでもよいのですが、ブリュートナーは一本張りでかなりの手間が倍以上の時間が必要で、セミコンサー
ヤマハ S4入荷搬入です。 結構綺麗な状態で、当初はすぐにオーバーホールにはいろうとおもっていましたが、一旦オリジナル部品を修理する形、もし桑ハンマーだけレンナーかアベルに交換するか
「モコモコして新品購入したボストンが鳴らない」遠方まで出張でした。新品のボストングランドを購入されたようですが、調律師へご相談されたようですが、問題ない、とのことでしたが、音の鳴りが悪いとのことでこちらへご相談をいただきました。
富山まで納品調律でした。立山連峰かなぁ。人は電車に乗っても写真では迫力や迫真のものが乗りませんね。おしゃれなレッスン室のような、和と洋が混在した空間。カワイのKGタイプです。圧倒的なミドルレンジの音圧立体感と高音の品位は取り付け
連休中ですが、ポイントポイントでお仕事を回らせていただいております。今日は2台のグランドでした。同じ機種なんですね、結構珍しいことです。 続けて2台やることになります。調律の仕方でも変化を持たせることができ
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全弦交換のC5が概ね組みあがりました。弦交換ですべてうまくいくとおもったら大間違いで、詰まるところアクションが大事です。 交換された弦。 販売品のディアパソンの鉛調整を行いました。潤滑調整、接点の
YAMAHAのグランドの違いです。フレームの色目ですが1990年くらいまでのものは金色(スタインウェイの色目に近いと思います)こちらは前述の全弦交換したてのピアノです。あくまで個人的な見解ですが、スタインウェイに近づけることを目
披露宴会場で調律でした。もう10年以上お仕事でお邪魔しています。早朝だったり、夜中だったり。グランドをかついで搬入して、ピアノをひっくり返して修理したり。いろんな思いで沢山です。ここは担当者の方がほとんど変わりません。よほど良い職場なんだろ
披露宴会場で調律でした。もう10年以上お仕事でお邪魔しています。早朝だったり、夜中だったり。グランドをかついで搬入して、ピアノをひっくり返して修理したり。いろんな思いで沢山です。ここは担当者の方がほとんど変わりません。よほど良い職場なんだろ
朝はホール内で館内のグランドピアノのオーバーホールなどの打ち合わせにお伺いしました。一般家庭より早めの修理が一般的です。 その後、大和郡山市の商工会で手続きと警察へ届け出を提出などにお伺い。 在庫
修理のC5です。前後しますが、巻き線の張り込み前。 弦とダンパーフェルトの交換。ハンマーは10年ほど前にアベルのハンマーとレンナーのシャンクに交換していただいています。 ダンパーフェルト、弦を包み込む白いフェルトですが、
C5の弦の張替えが概ね完了しました。 動画を撮りながら進めるべくちょこちょこ撮りましたが、かなりの難事です。そもそも撮影したり記録したりするのが好きでないとかなりの苦行です。 修理お預かりなどで店内パンパンの
YAMAHA UX-5のオーバーホールを施してご納品させていただきました。弦はレスロー、ハンマーはレンナーです。 「弾きやすい」とご感想。 この時代は1985年くらいです。この時代のYAMAHAは非常に良いピ
ブレンデルがいなくなりました。世界で最も知性という人の象徴的な能力、頭脳を用いて答えを導き出した巨匠だといえます。読みほどくことで解を導き出す、その膨大さは人間図書館。彼はモーツアルト、ベートーベン、シューベルト、リスト。彼の中
ベヒシュタインのグランドの調律へ。 ベルリンの楽器です。戦争の影響を受けて技術者や工場に壊滅的な被害を受けたベヒシュタインと、アメリカであるスタインウェイ。実はベヒシュタインというメーカーを知ったきっかけがこの戦争での
岡山方面まで調律でした。Bostonのグランドです。当時、新品でご購入されたようでお家へ設置して、音が鳴りが悪い、とお電話口でご相談。直りますか…?と。 鳴りの問題はおよそ直ります。行ってみると傍鳴りしか
225のタイプでYAMAHAでいうC7より少し小さめでお部屋におくのにも適しています。92KEYタイプで、特有の黒く鍵盤を塗り付けた構造を採用してあります。現在3000万円を超える機種になりますが、2000年頃程度の中古として買
たとえ自分に対してではなくてその人の気持ちが伝わると心動かされるものがあります。 「気持ちは点数にならない」と言われた先生がおられました、じゃ点数いらん、そんなコンテストいらんとか思ってしまいます。なんでも
以前オーバーホールさせていただいたブリュートナーのお客様のところでした。 セミコンになるので、圧倒的なフレームまわりの迫力です。 次高音はアグラフですが、4本目の弦が取り付けてあります。調律師にとっても圧巻の
ホールのピアノのオーバーホールの見積りまわりなどで市役所へトコトコと。立派に生まれ変わりました。内部はメガバンクのようです。以前のものは窓にガムテープ貼っている状態。入ってしまえば古さも人の活気でかき消されるのでそれはそれでよか
お客様に演色性という言葉を教えていただきました。色を表出して、そのものの色をいかに忠実に表すかということらしいです。 演色性の高いライトを用意しました。 餅屋は餅屋で現場現場で発見が多い日々でいろいろな方に構
ディアパソン210Eが入荷しました。この6型サイズになると、低音と中音高音セクション割も変わり本格的なコンサートピアノへ変貌します。 6型は見た目のバランスもよく、見た目美しさと迫力のバランスがもっとも良いと思います。
先生よりお預かりのオーバーホールC5です。解弦します。 かなり錆が回っています。 チューニングピンは、調律時にうすうす気づいていましたが、内部で錆ています。調律師はピン味といって糸巻きになるチューニングピンを少し触るとピ
S400Bご納品させていただきました。ハンマーはレンナーへ交換させていただきました。Sシリーズは流通量が極めて少ないピアノで、整備する方としても当然出入りのあるピアノではありません。修理においては、日の当たらない作業の積み重ねこ
以前購入いただきましたシゲルカワイの調律にお邪魔しました。 湿度・温度管理は本体側以外の問題も大きな影響があります。アクションの金属部品の結露、トルクの変化があっという間にピアノの性能は変化します。鍵盤ホールの汚れが溜
C7ご納品させていただきました。淡路島です。 ピアニストは人に演奏で喜んでもらって対価をいただく仕事になると思います。感動を与えることだけが正義、中村さんもそういっていたと思います。まだまだ小さいお子様です
エプロン届きました。刺繍のロゴなのですが、このロゴは角張った鋭角なプリントのものでもよかったかもしれませんね。 消音の取り付けです。ただ、消音を取り付ける方の多くは、もう何年も使用されているピア
誰でも同じ聞き方はできなくて自分が辿った時の上において見て聴いている。彼女の瑞々しさを持ち合わせた色彩は美でした。それが未完であっても。 日食のダイヤのように、重なり合う美の瞬間がある。見ず、聞かず、語らず
ディアパソンの183Aのご納品でした。 弦の交換もいっしょにしていただきました。 ディアパソンも1985年ごろあたりまで大橋デザインといった印字があり、この時代のものは以後のものと音色も違い、濁りのない和声感
書いております個人的な俗称トトロの家へいってきました。7、8年ほど前ピアノを購入いただいてからのお付き合いになりました。3人兄弟でピアノを弾いておられて、鍵盤消耗品が結構減ってきましたので、この度修理もご依頼いただきました。&n
お子様用にご来店されたお客様より、おすすめのピアノとかありますか?と聞かれる場合はもちろんあります。 現在ではネットの情報が膨大なので予備知識を十分にもってこられる方が増えました。だからそう尋ねられることが少なくなった
ポリーニが死去しました。彼が他界してからすぐにここで書こうとして消して、また書いて消して、ふと今日聞きたくなってはやはり書きたくなりました。端的に生前の彼の評価「現代最高のピアニスト」このピアニストというあまりに膨大なカテゴリで
ディアパソンの出荷が近くなりました。 弦の交換もご依頼いただいて交換済みです。(ハンマーは国産です)中古品でもピアノの弦は高耐久で耐用年数は大丈夫なことがほとんどですが、弦の交換することで弦の弾性が元に戻り、本来の倍音
ブリュートナーの調律にお邪魔しました。ライプツィヒの押しも押されぬドイツの超逸品です。 弦の多さと、4本目の弦が琴やハープのように見えます。ゴールデントーンと言われますが、ベートーベンなどの音の奥行や説得力、色彩より精
YAMAHA C3Bのご納品でした。 とても洞察力と、人や物の気持ちを捉えることに秀でたお子様です。設置、調律後、ピアノを納入するまでのご家族間でのバックグランドをお聞きすると、重責でちょっと耐えられなくな
YAMAHA C3Bのご納品でした。 とても洞察力と、人や物の気持ちを捉えることに秀でたお子様です。設置、調律後、ピアノを納入するまでのご家族間でのバックグランドをお聞きすると、重責でちょっと耐えられなくな
先日、岡山方面まで出張でした。当時、ボストンのグランドピアノを新品購入されたが「音が鳴らない(響きが悪い」とのことでした。納品の時調律師さんにオーダーしたが、改善できないといわれたそう。お電話口では、そうご相談されて「個体が悪い
BGTファイナル、皆様みられましたか?と、いっても盛り上がっているのは自身くらいのもので、周りは誰もみてません。でも、この記事で彼女を見てくれる人がいてくれればそれで充分です。 ご紹介していたシドニー・クリスマスが優勝しました。<
BGT2024 AGT2024乗り遅れましたが、BGTはファイナリストが決まっています。日本の縄跳びダンスグループが見事、安村さんにつづき決勝進出となったようです。 この舞台には無条件の情熱が存在しています。中には、各
スタインウェイの検品でお客様と一日ごいっしょさせていただきました。ニューヨークスタインウェイ。ホロヴィッツの音って、なんか違う。そう思った方は沢山おられるはずです。 彼のピアニズムは他のピアニストと別次元に
シゲルカワイのお客様のところへ調律に。ショパンコンクールの際、この開催時はヤマハとカワイは明暗が分かれる結果となった年でした。 国内ではショパンコンクールは圧倒的なブランド力があり、邦人参加が多く、舞台に立つだけでも夢
ディアパソンの方も、低音以外は張り終わり、近日すべて交換完了になりそうです。 C3へ交換した、アベルハンマー。ナチュラルなフェルトが特徴で、ハンマーから個性を押し付けることがなくピアノの素材を重視した音になりやすいと思
YAMAHAの低音弦張り込みはじめました。 こちらは国産ですが、同じレスロー弦とデーゲン銅のような同じ素材でも作成するメーカーにより音色が変わると言われています。 弦張り込みはチューニングピンを打