昨日、大阪の方へ調律へ行ってきました。ご家族ぐるみでお付き合いさせていただいて彼女はピアニスト志望の音大4回生。地域のコミュニティで簡単なお仕事をもらいはじめているようでした。そのピアノの調律です。 最後の年に学内オー
奈良県大和郡山市にある楽器店&音楽教室です♪イベントや新商品のご案内などをお知らせしています。
調律師がスタッフのお店です♪ 店頭では、ピアノなど鍵盤楽器やギター、ヴァイオリン、ウクレレなどの楽器をはじめ、楽譜や音楽小物、雑貨、弦などを販売しています。 レッスンはピアノ、オルガン、ヴァイオリン、フルート、ギター、ウクレレ、声楽を開講しています。
以前も書きました近鉄京都駅にヘンデルが流れます。これは特急の発着の合図なんだそうです。自身にとっての京都駅へいくときは多くは新幹線での移動を意味します。遠出、お弁当を買って遠足気分でウキウキする方ではありません、逆の方です。&n
東京のベヒシュタインジャパンへお客様と行ってきました。 日比谷の交差点の角の一等地のようなところで、もともとはスタインウェイがはいっていた建物でしたが、居ぬきでべヒシュタインがはいりました。 主に
先生のご紹介で、前任者の方(調律師)とうまくいかないようで良くしてあげてほしいといわれてお伺いしてきました。こういう方は少なくなく、お仕事をいただいてありがたいのですが、ハードルは高い仕事です。先生のお顔をつぶすことはできないし
もう100年近くになるピアノです。 弦を外します、 響板が丸出しに。 これが響板割れです。このように口が開いてくると埋め木をして直します。もちろん修理がベストかと思いますが、
いろいろと動いておりました。ベヒシュタイン(ベルリン)こちらはフルコンサートですが、ベヒシュタインは家庭用サイズでも本質的な個性としては適切で、混ざり気のない色彩感と縦割れの和声のピアノってこのピアノしかないんじゃないかというほ
何度かご紹介しているお客様のセミコンサートクラスのピアノがお家にはいっていて、住宅メーカーからの依頼で新規のハウス検討の方へお家を見せてあげたりされているようです。 ハンマーの交換作業が一旦終了しました。写
懇意になりかけて来たころなどにYouTubeはどんなものを見られていますか?と聞くこともあります。少し本筋がそれますが、自身は音楽はもちろん聴きますが、本当に大事な音楽はわざわざ購入して聞きたい方です。どこかで聞いた言葉で師が弟
代々受け継いできたピアノを修理したい。そうご連絡いただいたいってきました。ものすごい立派な邸宅でした。当時、相当な値段がしたと思います。1930年代のTOMINAGAです。創業は昭和初頭です。 調律師さんに
C5のオーバーホールがおおよそ終わってきました。当店では音やタッチ、それらを向上されるという意味合いでのオーバーホールを目指しています。割れたものを直したり、傷んだものを良い部品に取り換える、またそれらを楽しむというより楽器とし
懇意にしてもらっている調律師さんより「終活」と言って「悔いの弾き残し」のないように今楽譜を出して弾き始めているというのです。 お年も調律師としては最も脂がのっている時期なのに、もうそんなことを!と思いました。しかも曲が
オーバーホールのほとんど作業は完了していてあとは何度も調律を繰り返す段階です。全く別のピアノになっているので、いろいろと驚かないかなとか…。笑でも、やっていることは消耗したものを交換する、そして物理的に良い状況をつ
オーバーホールの大詰めです。外装パーツも取り付けて、大まかには修理が終わってきています。あとは調律を重ねて何度もやり直して弦を安定させていって…。ここからです。 個人的には部品を交換したり、弦をはったりハ
セミコンサーとのグランドになるので結構大きく見えますね。今からハンマーを交換するために、訪問させていただきました。 アクションもセミコン以上になると鍵盤も長くシーソー比率も違い、タッチ自体に奥行もでてきます
先日、建築デザイナーさんのところへ調律の仕事にいってきました。木の扱い方から、いろいろ教わりました。その中でも印象的だったのが 「木 白 鉄」 「これが鉄板のモダンデザインです」とのことでした。 普
ディアパソン183Eの整備中です。 人気のタイプで大橋モデルの音は大橋モデル特有のもので、このサウンドがベヒシュタインの雑味のない洗練された和声と色彩感のある音色につながるものをもっています。ポイントは鳴るためにはエネ
さて、調律の恩師の先生からとてもひさしぶりの連絡、一通のメールがきました。どうしたのかな?? 懇意にしてる方を通して、ヨーロッパで活躍しているとある調律師さんとつながりをもっておられるようで日本に帰ってこられる、その時
ご納品させていただいてきました。デジタルからの書い足しです。的確な演奏ができる優等生タイプの女の子でした。 人懐っこい性格だけどピアノに座るとピタッと正確な演奏。楽器演奏のいいところは、普段大声で言いたいこ
オーバーホール中のピアノです。弦もすべて張り合えてあとは仕上げていきます レンナーのハンマーとレンナーのシャンクを使用しました。YAMAHAはCシリーズに対してはレンナーは比較的やりやすいのですがGの場合は
今日はお世話になっております先生のお嬢様方がエントリーされるコンクールを応援をかねていってきました。 本選ということだったのか満席でにぎわっていました。皆さんそれなりの進度があっての出演で、発表会と違う空気
グランドピアノの中古品として入店してきました。カワイKG5C 木目のウォルナット 95万円(税別)です。 一般のおとなしい木目より国産では希少なダイナミックな木目はヨーロピアンデザインを感じさせます。&nb
今日はご検討いただいておりますシゲルカワイの設置においての採寸と防音室の設置にあたってお邪魔しました。こうしてグランドの型紙のようなエプロンがあります。 こうして敷くとサイズとお部屋の感じがわかりやすいですね。布ではな
先生のところで調整でした。タッチのスムーズさを出してほしいとのことでした。いろいろな方法があります。いつもお世話になっていてハンマーを交換したりと作業させていただいているので大きな問題を抱えていない状態です。その中でどう作業して
和歌山の方にはお世話になっている先生が複数名おられましてありがたくお仕事をさせていただいております。さて、今日は実は自身の学生時代の同級生の妹さんの家で、友人である彼女はもう調律師をしていないので、ピアノを当店で選んでくれて、今
弦の張り込み中です。ドイツ製の弦を張り込んでいきます。 チューニングピンといって糸巻きになるところです。これはギターのペグ、ヴァイオリンも同様です。糸巻きになるピンですが、だいたい6.9�というのが標準では
オーバーホールのポイントです。当店では弾いてどうか、といったところ重視しています。その観点で部品の交換箇所も変わってきます。ダンパーのガイドブッシングです。どんなに良い状態でも必ず交換してしまいます。 丸い赤
先生とお客様とシゲルカワイの商談でした。近年、コンクールで活躍が目覚ましいようで品薄になっています。特にショパンコンクールの活躍が大きかったようです。YAMAHAやスタインウェイをおいて仙台国際でもファイナリストのほとんどが使用
S4ご納品でした。2Fへの設置で、グランド横並びを実現されました。以前までは、中古のSシリーズは楽器店や調律師に頼んで捜索してもらってようやく見つかるような機種で上級使用者に好まれるピアノです。 ご納品整備では、タッチ
朝から運送屋さんがこられてYAMAHA S4とのお別れです。三重県へご納品されることになりました。 昨日、ポリッシャーで磨きこんでおきました。もうポリッシャーで一台全体を1から磨くことはほとんどなく、スタッ
オーバーホールのグランドピアノの解体中です。 弦をすべて外して響板を掃除します。状態が良い場合は、ニスの塗り替えやフレームワークを省くことができます。 チューニングピンといって弦の糸巻きになるとこ
こんにちわ。皆様昨年末よりお正月を挟んでどうお過ごしでしたでしょうか。 「人生は思ったようにいかない」とか「明日どうなるかわからない」などといわれることもあるようです。自身の年の瀬はある一日はもっとも厳しい一日であって
グランドピアノの中古のお問い合わせが増えています。連日お電話をいただいています。今はディアパソンの183Eしか販売できるものがありませんが、来年1973年製造程度のG3が入ってきそうです。これは70万円くらいでご提供させていただ
今日お客様のご来店がありました。その中でのことです。 アップのスタインウェイを見に来られ、また、ご自身のグランドのハンマー交換修理打ち合わせをさせていただきました。 さて、お客様もずいぶんと当店をご愛好いただ
C5のオーバーホールです。完成後東京へお送りいたします。さて、チューニングピンです。オーバーホールでもトルクがしっかりしている場合、チューニングピンを交換しない方もおられますが、実際は抜いてみると、内部で錆がたまっているものです
お客様のところでGPのご新規調律でした。ご新規で呼んでいただいて、だいたいはベースが合っていません。納品時から一度も触られることがなく何年も過ぎ去ってしまって本体とアクションが浮かんで分離している状態です。どんなに良いピアノでも
近況取り交ぜです。中古ピアノでも一番人気ともいえるW106出荷です。見た目も良し、時代は1980年そこそこで、材質、音は虚飾のない時代のものですが現代的な広がりのあるYAMAHAの音質になっている時代で隙のないピアノです。&nb
もともとお客様にご紹介いただいてその後、数年間お邪魔させていただいておりますお客様のところへいってきました。趣味の数とクオリティの高さ、すごいです。左官、建築、デザイン、折り紙、ボクシング…そしてピアノ。
「皆様、お疲れ様です!」普段定期的にみているYouTubeの始まりの言葉です。あるテーマでできているものですから当然みている層や年齢も決まってきますよね。だから会社が終わってアップロードして…。となるとだいたい「お
本日はS4をご見学にこられていたので、ちょうど今から分解していくお客様のC5と並んでおいてみました。ちょうど先生が来られて、せっかくなのでオーバーホール前のピアノの状態をお預かりのピアノではありますが、少し先生に弾かせてもらって
オーバーホールでのご依頼でYAMAHAのC5Aのタイプが入店しました。斑鳩店内壊滅的に手狭になってしまっております。 1985年頃のC5です。ちょうど3本ペダルが追加されてきた時代のもの。Cシリーズは当店では1980年
仕事外のことなのですが、お世話になっているところがあるので今日は急遽手土産が必要になりました。どうしよう、時間がない.そういえば、通りに洋菓子店があったのでそこへ急遽急ぐことへに。外観でいくとおしゃれで大丈夫かとおもうのですが、
以前、当店でグランドを購入いただいてからいろいろとお付き合いをさせていただいて、一人のお客様を超えて様々な経験をいただいて何度もその成長とともにコンサートやコンテスト…。何度彼女の本番を聞いたかな。今は音大生。&n
オーバーホールのお問い合わせでお見積り、お下見にいってきました。アメリカのピアノです。ラグタイムなどによく合う軽めの音質で鳴りが良く、タッチは軽めに作ることでその音楽をよりよく表現でき、奏者自身も聴衆になれるようなピアノで、歴史
以前ご紹介していたハンマー交換において、アクションをお引き取りにいってきました。事前に寸法を採寸しておき、修理しながら店である程度仕上げてしまいます。それによりお家で余計な時間をいただかなくて済みます。これをどこまで店でやってこ
姫路までアップライトのお届けでした。音楽家のお部屋といった雰囲気です。 メインの楽器はチェロや旦那様のバイオリンだそうです。ピアノは伴奏で使用したり、ご本人様が弾かれるようです。伴奏者の方を呼ばれて、弾かれ
本日、来年より値上げの影響で早めのハンマーの交換のご依頼で、下準備にかかるためのお邪魔してきました。2度目の交換ですが、1度目はレンナー社のハンマーで交換されてます。 左が純正のもの右がレンナー。写真移りもありますが、
先日、高野山へ出張でした。その帰りに花坂名物の「やきもち」を製造しているお店が複数の店舗があります。これがとても美味しいもので、お店では焼き立てが食べれます。お客様にお聞ききすると、特別美味しいお店を教えてもらえると地元の方から
先日、ピアノ再開弾き始めのピアノの調律と破損部品の修理にってきました。ピアノは40年ほど前のピアノでYUXというタイプで当時ではハイエンドタイプになるかな。 白いコードが経年劣化で破損してくるのでこれの交換になるのです
今日は、来年度の市内の調律の仕事の申請をしに大和郡山市市役所にいってきました。新庁舎に変わっていました。以前の庁舎は窓がテープで張られ補修、内部も昭和レトロですが亀裂だらけといったボロボロ庁舎でした。 広い
ご購入いただいたレーニッシュ(ドイツ)の調整にお伺いいたしました。 水面の「鏡面」を思わせる美しい音が特徴です。 弦の全体交換とハンマーの交換も含めてのオーバーホールしていただいたピア
昨日、ハンマー交換のデータ取り等にいってきました。来年からの値上げが迫ってきて、かねてからお声かけいただいていた先生のところへ。 一度、レンナーハンマーとレンナーシャンクへ交換されているピアノで音がかなり固くなってきて
ピアノの全体調整でした。年間結構の数を作業させていただいております。 使い始めの放置していたピアノの場合、レベルの高い奏者や、専門を目指す人の場合、実施時期や回数も違いますが、調律という音合わせより大事な作業ともいえま
朝から本番の仕事でしたこういった仕事は当日の開館すぐに行うことが多く朝早いのが通例です。早起きから仕事が始まっています。 ピアノを奏者へお渡ししてもピアノとホールの相性や音のバランスの助言を求められたりと職業的力に及ばないことも調
ピアノ修理についてです。何もオーバーホールクラスのものでなく、音がでない修理や、消耗品の修理は常に何か修理をしています。今回の修理は先日書いたと思うのですがカワイのスキンの劣化の部分です。通常は、スキンを交換して納品して合わせて終わりです。
国産部品はまだ著しい値上げはありませんが、ドイツ製やアメリカ製、円安やすべての輸送費等々の値上げで来年の受注より、ハンマー交換以上の修理(オーバーホール等)は、値上げの予定です。調律のお客様でご予定を少しでも今後お考えの方へはお
ずっとここで書いてきたことの一つとして、鉛の重さを調整する=軽くする よりも、ばらつきのバランスをとることが大事でそれが一つの楽器になることを書いてきた気がします。ただ、重量が音である、ピアノの全体像を決定的に決める要素であるこ
納品調律でした。ヤマハU30 ツルピカに磨きがかかって綺麗です。調律は後で追っかける形でさせていただきました。 「ジークレフで購入することを決めていました」と、いってもらいました。ドキッっとしました、本当にそういっても
シゲルカワイの新価格情報です。値段はアップとなっております。当店はカワイの正規特約店でもありますので販売促進用にカワイからカタログをたくさん送ってきてもらいました。 チャ
先生のご紹介です。当店はローランド音楽教室ローランド認定講師の先生が多数在籍しています。 森嶋幸代先生 ピアノ科こいずみスタジオ現在もローランドで高名な先生に師事し、自身の演奏技術の研鑽をされています。 橘か
「また、お近くのときにお立ち寄りさせていただきます」 よく言う言葉ではあるんですね、でも、早くご対応させていただくに越したことはありません。お客さんは心に留めていて、我々はつい後に後になってしまいがちです。
「愛情と、、、なんでしたか(笑)」 「信じる心よ、覚えておいてください(笑)」 そう昨日調律先の先生から帰り際に言われました。ご依頼いただいのが2年前、音大入試のプロフェッショナルとして活躍されてきて今はもう
ディアパソンのDR-5のピアノの調律でした。こちらの先生のお家では、新人のとき行かせていただいて当時は3時間以上調律にかかりました。 先生は調律にも敏感で、当時、あれこれとご指摘いただいた風景もはっきりと覚
スタインウェイの調律でのご訪問でしたが、ついでにと室内移動がありました。そのついでに手に入れたデカールを張ってほしい、とのことでした。 デカール??ネームの金字のところです。「あ〜責任重いなぁ、いがんだら大変&hell
以外とお聞きいただくことの1つに 「音楽の仕事はどんなものがありますか?」 とよく聞かれます。特に演奏能力の高いお子様がおられる場合です。例えば所謂「ソナチネやソナタの教本」などがバチっと演奏ができればメーカ
先生がこられて大橋ピアノの試弾きをされている様子。あれこれ弾いてもらって意見もいただきました。大事にしないと、と思っていることの一つとして他の人の意見を耳に通して一旦、それがどういったことを指しているのか考えることにしています。
今日、高い緊張感をもちながらとある洋菓子屋さんへ出張の帰りにふとケーキ屋さんへ寄りました。家用とスタッフ用と少しかいました。 とにかく評判がめっちゃ悪いのです。訪問先でも洋菓子の話になりそうものなら、すぐにこのお店の名
大橋が塗装から帰ってきました。ピアノブラックに仕上がっています。 国産では大橋ピアノがもっともプレミアがついています。製造台数は4000台少々といかに少ないものかうかがえます。ヤマハは最盛期一年間で20万台以上製造して
スタインウェイの弦の張替えがすすんできまして、あとは低音を張り込んでおそよ終わりです。 ピアノを保護しながら工具を置いておくのですが、今は黒のゴムシートを使っていますが、ふにゃふにゃしていてこれも決定打にな
お客様から電話がありました。お子様の時に来店いただいて中古のグランドも当店で買ってもらって、その際、他店さんとも悩み続けられて、奇遇な重なりを経て当店でご納入。その後、コンテストでできるだけの成果を出して今は音大生、ピアニストコ
仕込みの調律にいってきました。新しいピアノもどんどん変化しますね、国産の場合はフルコンサートであっても管理がやや悪い気がします。ホールの方で気温等々は管理されていてもピアノはどんどん性能は変化していきます。
今日は、「トトロの家」での調律でした。お堀がある立派な武家屋敷風のお家で、入念な手入れがされ風格を備えたお家。堀のメダカ、シオカラトンボ。同じ大和郡山市と思えない風景と、ご家族が皆ジブリ作品にでてくる屈託のない雰囲気
タッチを軽く、音もかろかやに。そんなオーダーからハンマーの交換と鍵盤の修理と重量調整等々一式のご依頼のご納品一日目でした。 ハンマーはレンナーをお客様のご希望で使用しました。修理が終わり出荷準備です。ハンマーフェルトは
お客様のご招待で、ご自身のコンサートのチケットをいただいて行ってきました。コンクールやコンサート、発表会、おさらいかい…などいろいろいい方はあるようです、そんな言い方あるんだって、仕事をはじめてからそれを知りました
兵庫県の方へ調律でした。以前、ここでもご紹介しました、当店で本体の修理をしていただいたヤマハU3E 1970年頃のタイプのものです。それと同時に自作の床下地材で階下への音漏れの防止するためのものをピアノの下に敷いて活用いただいて
新しいホールへの調律でした。スタインウェイのフルコンサートです。ヤマハとスタインウェイは最もホールに常設されています。中〜大規模のホールではスタインウェイがはいっていないことは稀なほどです。特にスタインウェイは人気のあるホールで
「なあ、もう低空飛行やめとこや」ずっと覚えています。高校の時、成績が悪く呼び出されて担任からはため息まじり。そういわれてもなぁ、勉強なんて興味ないし…。 軽音楽に所属していました。その時はギターをしていて
カワイのBLのご納品でした。無垢材が香るすばらしいロケーションで、ピアノも自然に帰れた気持ちになってくれたかもしれません。 この時代のカワイBL ヤマハU1系 ディアパソンは132系かな?7このあたりは値段以上に素晴ら
さて、鉛の調整の続きです。 タッチが重い、といったご依頼の場合なんでもかんでも鍵盤の重さで調整するのではなく、人の体でいくと重さ、つまり体重を落とすのではなく、体の潤滑と体のバランスを一度綺麗に取り直す、パーツの場所に
今日は、鉛の調整でご訪問でした。ピアノの鍵盤には鉛がついています。このバランスを再調整することで、全体のタッチのバランスをとることができます。だいたいのピアノは大きな変更はする必要がなく、バランスをとるためだけに使用することが多
お客様よりコンサートのお誘いをいただきました。お孫さんが出られるようです。3年前ほどでしょうか、ピアノの修理をさせていただいてお孫さんの上達の成果をその都度お知らせいただいていました。自身は調律の時、ご本人になかなかあえていなく
展示販売用のヤマハ S4のハンマー交換です。レンナーかアベルか。かなり悩んでアベルに決めました。まったく一緒の寸法でスタインウェイ仕様に作られているアベルハンマーがちょうどあったのでそれにしました。S4はスタインウェイの構造を取
スタインウェイのオーバーホールです。解体して、本体の修理と弦の張替えです。アクションの修理も進んできまして、あとはハンマーを待つだけです。 こちらはハンブルグ
今日のご訪問。前回は修理の本体お預かりで、その二回目の訪問でした。小さいお嬢さんがピアノをしていて和やかなご家庭です。恥ずかしがりでなかなか目を合わせてくれません。 でも、どこかピアノの中にも興味もありそう。
「もう夢は叶える時」スタインウェイのご納品でした。 まだ新築の施工が終わっ
スタインウェイの調整中。スタインウェイだからといってポイントポイントの違いはありますが、基本とほとんど他のピアノと同じです。 結局下回りの揺るぎない土台を固めることような誰がどうみても基礎となる点鍵盤まわりのクリアラン
スタインウェイの納品前の調整です。 スタインウェイを新品で購入されても、いざお家へにはいってあれ?さほど鳴らないんだな、とかやっぱりフルコンサートじゃないとあの音はでないのかな、と思う方は沢山いるのではないかと思います
ご購入とオーバーホール修理のブリュートナーの出荷です。 おもったより綺麗におさまってくれました。インシュレーターは木製。物がすくないので、余計な反射がなく本来の響きを響かせます。障子やふすまといった和の素材
今日は、お昼からブリュートナーの購入者の方と先生、お知り合いの方などと試弾会を行いました。昨晩から位置決め。スペースに限りあるし、修理ブースがやはりこうゆうときに展示スペースを圧迫します。やはり部屋を分けてやらないとダメですね。
ブリュートナーの再生も大詰めです。 屋根をつけることで、一つの楽器にもなってきます。ヨーロッパのピアノは、日本の万能なピアノと比べ個性的な楽器がほとんどです。 鍵盤の高さ、これはYAMAHAは64�ですが、ブ
調律以外の色々とお仕事も沢山お世話になっている先生のリハーサル発表会へいってきました。一般的なお家の外観ながら入ると50名キャパくらいのホールになっています。 生徒様3名と先生の演奏の構成でした。 先生が生徒
クライバーンファイナル2曲目が終わりました。コンチェルト2曲はかなり豪華ですね、お腹一杯です。今、2曲目の演奏を前半3人が終えて、残るは明日の3人がそれぞれ弾いて終わりです。楽しみの範囲で順番付けなどもしてみると面白いですが、結
クライバーンコンクール、ファイナル2曲目の3人が終わり彼らはすべてを弾き終えました。ここでグリーグを弾くかと、少し興味がありました。 Ilya SHMUKLER 「ありったけの」 汗を振りまく熱演、素晴らしい
今、クライバーンピアノコンクールが開催中でファイナルの半分が終わりました。ファイナルは協奏曲が2曲。これはチャイコフスキー国際と同じレベルに相当します。 世評でいくとやはりショパン、チャイコフスキーになるのかもしれませ
東京へのご納品でした。 YAMAHA C5 マンション中へ納入です。 かなりお待たせのご納品となってしまいましたが、無事なんとか設置完了。 床下への防音材の上への設置です。&
今日は9時から予定がありました、ずっと楽しみにしていた時間。井上尚弥のタイトルマッチです。アマゾンプライムをこのために登録しました。 無敵の井上に対して、今回の相手は危ない、5分5分とまで言われる戦前予想。
部品がいろいろ到着しました。ドイツ製のパンチングです。好んで積極的に採用しています。ドイツ製の部品は楽器としての使用を考えられていることが多く、音色を改善させようと考えるのであれば、国産の合成繊維と違った結果が得られます。ハンマ
ブリュートナーの再生です。低音の巻き線を巻いていきます。 セミコンサートなのでかなり長いです。 完了。に見えますが、張り込み、と張弦完了は違います。まだただただ巻いてあるだ
教室の生徒さんのお家へご訪問、事務所でよくお会いするお客さんのところへ調律へお邪魔するといった格好なので、色々とお迎えいただいてありがたいお仕事の一つです。 片足の靴がポンっと。バレエ??ですか??っと聞いてみたところ。
先日は、京都まわりでした。学生時代も京都、特に祇園や河原町、四条。とここで沢山遊んでました。珍しく時間が空いたので、喫茶店を探したのですが、ここらでは当然パーキングも結構取られるのはわかっていましたが、高い一杯のコーヒーと無駄な
ブリュートナーのハンマー交換をしていました。最後のセクションにいくところ。ヤカンで膠を作りました。 アベルのナチュラルフェルトといってトップブランドの高級品で、ノンケミカルです。そのピアノのもっている個性の邪魔をしませ
お客様のご紹介でお邪魔させていただいた大教会での調律でした。画像より、ずっと荘厳で天井が高くグランドのサイズもセミコンのタイプです。 ドアを開けてのこの景色にどこか見覚えのような気がしました。 どこか似てる気
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昨日、大阪の方へ調律へ行ってきました。ご家族ぐるみでお付き合いさせていただいて彼女はピアニスト志望の音大4回生。地域のコミュニティで簡単なお仕事をもらいはじめているようでした。そのピアノの調律です。 最後の年に学内オー
お客様よりのお問い合わせで捜索。スタインウェイのNY製で結構よさそうなものを捜索していて一台良いものも見つかりました。 現状ですが、なかなか状態も良いようです。1975年くらいのNYスタインウェイで170�奥行のタイプ
現在長距離配送まわりが繁忙期と2024問題の加減で、長距離配送が恒例の繁忙期と配送業法令変更に伴い、動きが悪く大変お待たせしております。 名古屋の方へ出張でした。 当店の方で音高受験の
これから修理のお預かりなどのピアノやお引き取りさせていただいたYAMAHAのC7(中古販売)のピアノなどがどしどしはいってきますので、3人でできるだけスペースを作りました。やりだすと1時間以上かかりました。お店に来られた方も広く
先日、前に記事かな??でご紹介したお客様にところ修理納品。これからお子様がご使用されます、どこまで直しましょうか。ざっと3パターンくらいにまとめ上げました。これは自身のテクニックの一つですが、こういったときはあまり選択肢を多くす
先日、買い物ついでにちょっとしたものを持って行ってあげるのに予約しておきました。ネットで買えたのですが、送料が500円かかるので、取りに行くのもいいかなと取り寄せにしました。 店に到着、どこもずいぶん人手が減りましたね
新しいマシーンが到着しました。鍵盤の重量調整の工程で使用します。今まで金づちで打ち付けていましたが、手早く作業ができると思います。手早くできる、綺麗にできる、そうなると作業がやりたくなるのでピアノの仕上げりが良くなります。&nb
大阪市内へ、ご新規のお客様のところで。ピアノをご実家からもってきて調律のご依頼でした。虫食いだらけでした。 調律前に分解して全体を確認しました。まずは掃除して。お子様が横におられます。いっしょに手伝ってもら
自身はスポーツは野球とサッカー部だったにもかかわらずどちも観戦としての興味がほとんどなく唯一、ボクシングを見ます。これも井上選手の影響でしかないのですが、どんどん楽しくなりました。彼の活躍は大谷選手のようなもので、ボクシング興行
電車で大阪市内へ調律に。大阪はよくいきますが、中心地ではやはり電車です。時間が確実でそういった安心感がありますし、体を動かす方がいいですねやっぱり。 自身は大阪育ちなので、大阪の方が体の馴染みがあります、不
大橋タイプの183はご成約済みで、弦などを全交換してからのご納品のご依頼になっておりまして、今から交換にはいります。 弦をゆるめていきます。当時は、手作業感があります。こちらで張り替える時には、当時より綺麗
音がでない、そんな比較的ベーシックな修理から。ハンマーのセンターピンという修理がありまして、これで音がでない症状を改善できるのでアクションをお預かりで修理させていただきます。お店さんで定価は違いますが、当店で25000円のお仕事
新品で購入されまだ数年のペトロフグランドの調律のご依頼をいただきお邪魔しました。 このタイプで700万〜800万ほどでしたか、かなり高級品でチェコの宝石のようなピアノ。楽音成分が快楽さを伴ったピアノです。あらゆるメーカーのピアノを
シゲルカワイの新しいポスターです。 カワイより通達があって、シゲルカワイの調律の資格に際して事前により高い基準からの人選と、以後の技術研鑽を義務づけによるブランド力の維持、向上に努めていくようで
調律先で、お茶などをいただく場合のお話が行きつく先で結構あるので、口の災いです。何件かやってしまったことのあるのですが。これは入社して3年目くらいかなぁ 大きな敷地お家でした。お商売をされていて多種多様な事業をされてき
中古品として入荷してきたC3の再生です。ちょうどウイペンはリビルド品が在庫していたのでそれに全交換予定です。リビルド品とは、状態の良いウイペンアッセンブリをすでにセンターピンなどを交換していて保管していたタイプで、新品へ交換する
休日に、近くまでいってたので性懲りもなく怒られる洋菓子店へ。入店する前にペコリ、入って店員さんにペコリ、例の店主にペコリ。 閉店前でかなり少なくなっています。生クリームがおいしいので、生クリーム系がごっそりなくなってい
ディアパソン183BGがはいってきました。 この時代で1990年頃製造のタイプで、とりわけ現在のディアパソンらしいベースが完成されてきたイメージをもっています。柔らかい響きと奥行、自身の感性と向き合える、受け止めてくれ
出荷のグランドピアノを梱包しているところです。 さて、チューニングハンマーといって、バイオリンでいうペグにあたります。チューニングピンといってこれを回す道具がチューニングハンマーです。自身は工具に執着がない技術者で、物
昨日、何かをYouTubeで聴いていた時、予測動画でモーツアルトのフィガロがでてきました。それはMIDIか何かで打ち込んだもので、生音を音源にしたものとは違い味気のないものですが、モーツアルトの才能というは規格外すぎて一方通行の
以前も書きました近鉄京都駅にヘンデルが流れます。これは特急の発着の合図なんだそうです。自身にとっての京都駅へいくときは多くは新幹線での移動を意味します。遠出、お弁当を買って遠足気分でウキウキする方ではありません、逆の方です。&n
東京のベヒシュタインジャパンへお客様と行ってきました。 日比谷の交差点の角の一等地のようなところで、もともとはスタインウェイがはいっていた建物でしたが、居ぬきでべヒシュタインがはいりました。 主に
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もう100年近くになるピアノです。 弦を外します、 響板が丸出しに。 これが響板割れです。このように口が開いてくると埋め木をして直します。もちろん修理がベストかと思いますが、
いろいろと動いておりました。ベヒシュタイン(ベルリン)こちらはフルコンサートですが、ベヒシュタインは家庭用サイズでも本質的な個性としては適切で、混ざり気のない色彩感と縦割れの和声のピアノってこのピアノしかないんじゃないかというほ
何度かご紹介しているお客様のセミコンサートクラスのピアノがお家にはいっていて、住宅メーカーからの依頼で新規のハウス検討の方へお家を見せてあげたりされているようです。 ハンマーの交換作業が一旦終了しました。写
懇意になりかけて来たころなどにYouTubeはどんなものを見られていますか?と聞くこともあります。少し本筋がそれますが、自身は音楽はもちろん聴きますが、本当に大事な音楽はわざわざ購入して聞きたい方です。どこかで聞いた言葉で師が弟
代々受け継いできたピアノを修理したい。そうご連絡いただいたいってきました。ものすごい立派な邸宅でした。当時、相当な値段がしたと思います。1930年代のTOMINAGAです。創業は昭和初頭です。 調律師さんに
C5のオーバーホールがおおよそ終わってきました。当店では音やタッチ、それらを向上されるという意味合いでのオーバーホールを目指しています。割れたものを直したり、傷んだものを良い部品に取り換える、またそれらを楽しむというより楽器とし
懇意にしてもらっている調律師さんより「終活」と言って「悔いの弾き残し」のないように今楽譜を出して弾き始めているというのです。 お年も調律師としては最も脂がのっている時期なのに、もうそんなことを!と思いました。しかも曲が
オーバーホールのほとんど作業は完了していてあとは何度も調律を繰り返す段階です。全く別のピアノになっているので、いろいろと驚かないかなとか…。笑でも、やっていることは消耗したものを交換する、そして物理的に良い状況をつ
オーバーホールの大詰めです。外装パーツも取り付けて、大まかには修理が終わってきています。あとは調律を重ねて何度もやり直して弦を安定させていって…。ここからです。 個人的には部品を交換したり、弦をはったりハ
セミコンサーとのグランドになるので結構大きく見えますね。今からハンマーを交換するために、訪問させていただきました。 アクションもセミコン以上になると鍵盤も長くシーソー比率も違い、タッチ自体に奥行もでてきます
先日、建築デザイナーさんのところへ調律の仕事にいってきました。木の扱い方から、いろいろ教わりました。その中でも印象的だったのが 「木 白 鉄」 「これが鉄板のモダンデザインです」とのことでした。 普
ディアパソン183Eの整備中です。 人気のタイプで大橋モデルの音は大橋モデル特有のもので、このサウンドがベヒシュタインの雑味のない洗練された和声と色彩感のある音色につながるものをもっています。ポイントは鳴るためにはエネ
さて、調律の恩師の先生からとてもひさしぶりの連絡、一通のメールがきました。どうしたのかな?? 懇意にしてる方を通して、ヨーロッパで活躍しているとある調律師さんとつながりをもっておられるようで日本に帰ってこられる、その時
ご納品させていただいてきました。デジタルからの書い足しです。的確な演奏ができる優等生タイプの女の子でした。 人懐っこい性格だけどピアノに座るとピタッと正確な演奏。楽器演奏のいいところは、普段大声で言いたいこ
オーバーホール中のピアノです。弦もすべて張り合えてあとは仕上げていきます レンナーのハンマーとレンナーのシャンクを使用しました。YAMAHAはCシリーズに対してはレンナーは比較的やりやすいのですがGの場合は
今日はお世話になっております先生のお嬢様方がエントリーされるコンクールを応援をかねていってきました。 本選ということだったのか満席でにぎわっていました。皆さんそれなりの進度があっての出演で、発表会と違う空気
グランドピアノの中古品として入店してきました。カワイKG5C 木目のウォルナット 95万円(税別)です。 一般のおとなしい木目より国産では希少なダイナミックな木目はヨーロピアンデザインを感じさせます。&nb