黒部市・生地(いくじ)から射水市・内川へ移動。富山県のガイドブックに載っていた一枚の写真を観て、ここには一度行ってみたいと考えていました。上がその写真。 …
1件〜100件
秋山令一さんの作品の前に立って、ぼくは「命」という漢字をめぐる白川静先生の言葉を反芻する。「命」という字は、「礼冠を着けた人が跪(ひざまず)いて、しずかに神…
冬のスフィンクス 2011 個人蔵 視ることの意味(セリーヌの場合) 1984 山梨県立美術館 比喩から引喩へ Ⅰ 1986 山梨県立美術館 微笑曲線 199…
北海道 稚内に行ってきました。 北の海は深い青でした。 海沿いを車で走ると、利尻富士がよく見えました。 …
猫の後ろ姿 2201 反撃能力 戦争への決定的ターニングポイント
今朝、NHKの「おはよう日本」で、日本が敵国のミサイル攻撃に対する「反撃能力」を保有するべきと自民党の安全保障調査会が提言したと報じた。 非常に重大な提言…
田中伸尚『未完の戦時下抵抗 屈せざる人びとの軌跡』 岩波書店 オビの惹句 ロシアのウクライナへの軍事侵攻を見つめながら、小生のブログ 2014-09-…
2022年4月1日 千塚公園の桜 GONTITI - 桜舞う道( 樱舞路/ Sakura dance road)私の元のCDからのアップロード( Uploa…
3月19日 NHK おはよう日本 人々を苦しみや虐殺から救う事が、我々が軍事作戦を始めた主な目的だ。 プーチン大統領はウクライナへの侵攻を正当化した…
ふと、藤森栄一さんの『銅鐸』と『かもしか道』を読みたくなった。高校1年の時、初めてこれを読んだ。『銅鐸』の「序」の一文は、確かな励ましのことばとして今…
榎並和春 テイクファイブ 15人の美術家による展覧会「ART IN JAZZ」が今月9日から14日まで、 大阪梅田・阪急うめだ本店で開か…
昨年末から、昭和における戦争と文学を主題とする著作の刊行が続いている。小松靖彦『戦争下の文学者たち』 花鳥社松山慎介『「昭和」に挑んだ文学』 不知火書房松本…
ウイルスが地位協定に守られて堂々と入る基地から町へ …
榎並和春 いのるひと SM 榎並さん、『2022榎並和春作品集』の最初の作品「いのるひと」を見ておりましたら、なんだか胸に迫って泣きそうになってしまいました。…
You Tube 高田渡 汽車が田舎を - Bingwww.bing.com 2022年ももう一月近くが過ぎてしまった。月日の経つのが早い。無常迅速。…
ゴッホ 悲しむ老人 1890クレラー=ミュラー美術館 福岡市美術館から季刊誌エスプラナードを送っていただいた。ゴッホ展を開催中とのこと。ゴッホの《悲しむ老人》…
「梶原平三誉石切」 中村吉右衛門 この人を失ったことがこんなに胸にこたえることだとは思ってもみなかった。 吉右衛門演じるところの情理兼ね備えた奥深い…
榎並和春さんの「月光値千金」の画像をおかりしました。榎並さんは3日のブログにこう書いておられます。1984年のこの自由劇場「上海バンスキング」の全国公演を僕…
AI - 「アルデバラン」Official Audio (Radio Edit)NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌AI「アルデバラン」…
過般は青木茂先生御逝去報を『一寸』第八十七号後記にて承り 送礼を欠き申候段 御許し下され度候 冬に入る日 先生を 小生はし…
https://www.youtube.com/watch?v=VRdWEpCF5L4 Freddy Fender の Before The Next Te…
菅田将暉 『さよならエレジー』Listen & DL:https://erj.lnk.to/rAZUlAY3rd Single 「さよならエレジー」作詞・…
かえりみち GONTITII own nothing, neither the music nor the…
榎並さんのHPよりお借りしました。 107回榎並和春個展 28日(日)まで開催中(甲府東光寺町 ハーパーズ・ミル)。今回のテーマは「ブリコラージュ(自作自足)…
昨日、榎並和春さんの個展を拝見しました。 近年一段と色彩が明るくなってきたような気がします。 榎並さんの落ち着いた制作姿勢が…
榎並和春 二重奏 2021 F10部分107回榎並和春個展ブリコラージュ(自作自足)的生活のすすめ11月20(土)~11月28(日) 甲府・ハーパーズ・ミル4…
ソン・シギョン「태양계(太陽系)」「난 좋아(僕はいい)」111008(110923)スケッチブック #114 111008ver.youtu.be 例に…
NHK TV NEWS7 競泳の萩野公介選手が引退を表明した。 記者会見での言葉が印象深かった。 東京オリンピック…
豊島将之八段 将棋のことは全く知らないが、棋士たちはそれぞれに深い人間像を見せてくれる。 今月7日のNHKテレビ「クローズアップ現代 藤井聡太 最強への…
画家・榎並和春さんが9月30日のそのブログで、大変興味深いことを書いておられた。 1978年頃の自身の習作(f50油彩)について <少し構成的なこと…
今朝、「シベールの日曜日」という映画のことをふと思い出した。 1974年に大学に入り、四畳半の小さな部屋に暮らした。 机も本棚もない実に簡…
FMのゴンチチの番組をいつものように聞いていた。 浅川マキの唄が流れてきた。 「また聞こえて来るワルツ」。初めて聞く唄だった。 初めてな…
今日、夏の終わりを感じた。 こんな日には、ゴンザレス三上さんのソロ・アルバム "green shadow, …
9月1日、たくさんの子どもたちが自殺する日なんだそうです。 夏休みが終わって、また学校が始まる。またあのいやな日々が始まる。 そう苦しんで、自死す…
山梨落語研究会の長老二人が「オンライン落語会」を始めるそうです。 研究会のブログからアクセスするのだそうです。9月6日~30日。 目白亭愛狂さ…
榎並和春 夜の聖堂 8月1日の朝日新聞歌壇。馬場あき子さんと永田和宏さんの選評がよかった。 いくつかの迷いある日のそうめんにしょうがもネギもたっぷり入…
友人・伊東君の伊藤工務店の暑中見舞いをいただいた。 女の子が扇風機に向かって、何か叫んでいる。 「今、僕の妹は空を飛んでいます。」…
美しく死んでくれ給へ 1944年3月発行のギリシア哲学者・出隆の『詩人哲学者』のなかに、「水の盃を出陣の学徒諸君に献ぐ」という一文があることを福間良明『「戦…
毎週日曜日の朝日新聞歌壇欄を楽しみにしている。7月11日も、いい歌があった。だいじょうぶおまえはだいじょうぶだから 暗示をかけて夫先に逝く …
画家・榎並和春さんの作品が山梨英和大学に寄贈され、その記念画集が刊行された。 それが、デジタル化されて榎並さんのサイトで公開になりました。 …
医師・敷島は、静かに語を継いだ。 「圧倒的な情報不足、系統立った作戦の欠落、戦力の逐次投入に、果てのない消耗戦」 「かつてない敵の大部隊が目の前まで迫っ…
榎並和春さんが新潟で個展をなさいます。7月11日には、画廊のオーナーとのギャラリトークの予定とのこと。僕は残念ながら新潟にはうかがえません。新潟の人たち…
大谷 元 台湾の風景 久保克彦 自画像 中川勝吉 自画像 飯塚孝之亟 花 この何日か、大東亜戦争において戦死した画学生たちの資料を整理して、『戦時下日本美…
GONTITI - 03 - 帰り道は君と一緒youtu.be 初美さん、5月26日で結婚30年となりました。ありがとう。幸せです。 …
「内川」から宇奈月温泉へ。黒部川の水は澄みきっていました。 白川郷で蕎麦をいただきました。飛騨古川へ移動。 …
朝、テレビからこの歌が聞こえてきた。詞がとてもいい。 ネットで探して聞いた。なんだか泣きそうになってしまった。 大切な人を想いながら聞いてください。 「N…
黒部市・生地(いくじ)から射水市・内川へ移動。富山県のガイドブックに載っていた一枚の写真を観て、ここには一度行ってみたいと考えていました。上がその写真。 …
糸魚川から海沿いの道を行くと、青海、親不知、市振(いちぶり)、泊(とまり)、入善(にゅうぜん)、生地(いくじ)と、小さな町が点在する。 ひっそりとした小…
今週の月曜日、信州穂高の碌山美術館に行った。 荻原碌山の《女》。これはやっぱりいいなあ。 相馬黒光の『碌山のことなど』を購入。さっそく読んだ。碌山と…
猫の後ろ姿 2157 榎並和春ドローイング展 「いつものように」
今、西千葉の画廊「くじらのほね」と「山口画廊」の合同企画として、 榎並和春さんのドローイング展「いつものように」が開かれています。 …
高石ともや「帰る時は夜」。 ずいぶん以前にFMから録音したMDの中にこれが入っていた。 初めて聞くような心の動きがあった。 若い時には聞こえなかったものが…
猫の後ろ姿 2155 榎並和春ドローイング展 画廊くじらのほね
榎並和春 天使の誘惑 JR西千葉駅近くの「企画画廊 くじらのほね」で、榎並和春さんの個展があります。榎並和春ドローイング展いつものように2021年4月28日…
古春堂画廊にて中込靖成展を拝見。会期はあと2日、25日・26日。深々とした自然が息づいている。中込さんの風景の中に、日本の自然が生き始めているように感じた…
金子都美絵さんの新著。白川静先生の言葉に、金子さんが描いた「絵本」。 今回は、特に人の「死」をめぐる字が主題となっている。 上の字は「憂」。われを残し…
わたくし、我が家に帰りつき、玄関を開けますと、まず大きな声で叫びます。 「たーいま」 これに我が相方・初美さんがこうこたえてくれます。 …
榎並和春さんの京都での個展がもうすぐ始まります。 ゆっくり榎並さんの絵と話してください。 榎並さんの挨拶文を写しておきます。 「いつも…
千塚公園の桜が咲きました。 いつも通りに咲いてくれたことが、 心にしみるようにうれしく思います。
土曜日の朝、例によってゴンチチのFM番組を楽しんだ。ザ・ピーナッツの「大阪の女」がかかった。レコード発売は1970年。私はこの時、16歳。高校2年だった。詞…
金子都美絵画 3月14日の朝日新聞歌壇に、岩元秀人さんの歌が選ばれていた(永田和宏選)。天窓にひかり揺れつつ君ありし春の駅舎のなつかしきかな いい歌だなあ…
ミャンマー国軍のクーデターに抗議するミャンマーの人々の姿を伝えるテレビ・ニュースの中に、「R2P」と書かれたプラカードを見た。 この言葉を僕は知らなかっ…
3月2日 榎並和春さんの作品の山梨英和大学への寄贈式がありました。「若い人に見てもらいたい。不安や悩みがある時に自らの心と向き合うきっかけにしてほしい」と…
昨日、クーデターを起こした軍部に対して抗議行動する市民22人が軍の発砲により死亡した。催涙弾・ゴム弾・実弾が市民に襲い掛かった。遠いミャンマーの地の…
雪かぶる不二におどろく二月かな 久保田万太郎 立春も過ぎて、本当に微かにですが春の兆しが感じられるようになりました。 春立てりあかつき闇のほぐ…
24日の朝日歌壇を読む。人の死を主題とする歌に、深い思いを感じる。襁褓(むつき)してコロナ重症者らを看護するとう夜勤看護士 …
猫の後ろ姿 2142 榎並和春さんへ 魂の糧を求めて さらに深い佳い旅を
山梨英和大学に榎並和春さんの作品が収蔵される。その記念の画集に僕が一文を寄せることとなった。 以下はその原稿です。 魂…
年末も年始も毎日、同じことを繰り返している。1930年から日本の敗戦直後の1946年までの「戦時昭和」において制作・発表された絵画作品が現時点でどこにどん…
クリスマスの夜をいかがお過ごしですか?「みどりや洋菓子店」のブッシュ・ド・ノエルを今年も楽しみました。 11月22日のTSUさんのブログの写真をお借りしまし…
榎並和春さんの個展が今月21日から銀座・ギャラリー惣で始まります(26日まで)。榎並さんのメッセージをご紹介します。「いつものように」 榎並和春いままで…
パット・メセニーの「この場所から」を今日も聞いた。アリソン・ライリーの詞がとてもいい。試みに訳しておきます。ご一読を。FROM THIS PLACE…
https://youtu.be/VJZ--WNq_II Pat Methenyの新作『From This Place』を聞きました。 なにも余計…
画家・榎並和春さんの11月13日のブログでこの写真を見た。瞬間、なんとも不思議な敬虔な気持ちに打たれた。奥さんと二人の日々の生活を慈しむ榎並さんの心がこ…
猫の後ろ姿 2135 悲しみの祈り 榎並和春 香月泰男 コルヴィッツ ゴッホ
震災を受けた生地・神戸への思いを込めて榎並和春さんは、神戸で開いた個展を「いのりのかたち」と名付けたとのこと。出品されたこの絵の人物の、節くれだったごつご…
榎並和春さんの甲府での個展がもうすぐ始まります。 いただいた葉書とあいさつの文章をご紹介します。 「いつものように」…
大学の頃、住んでいた寮「地塩寮」のすぐ側に、「東京ラーメン」という小さな店があった。メニュウは、ラーメンとカレーだけだった。従って客はこのどちらかを交互に…
幸徳幸衛 幸徳秋水と幸徳幸衛 1916 神奈川県立近代美術館(葉山)で、幸徳幸衛作品「風景」(1927年)を拝見した。幸徳秋水の甥である幸徳幸衛の作品を所…
ずいぶん以前、上林暁の「幸徳秋水の甥」を読んで、画家・幸徳幸衛のことを知った。一読以来、いつかその全作品を観たいと考えていた。高知県立美術館に12点が所…
岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」福島・会津篇で、「みー」の姿を観た。女の子に甘えて、しがみついているその様子が、非常にかわいくて、何度も再生して繰り返し観た。…
https://youtu.be/B2dnGabNGRY 今年も来月、榎並和春さんの個展がいつもの場所で開かれる。初日に予定されていた森ゆにさんのライブは…
https://www.bing.com/videos/search?view=detail&mid=17B14EE9DF48F4A3E9CC17B14EE9…
猫の後ろ姿 2127 Together Wherever We Go
https://youtu.be/kx7pBpBGALI Jackie Cain & Roy Kral -Together Wherever We GoAlb…
金子都美絵さんのブログ「猫事記」からお借りしました。 オナカスイタネ ナンカタベヨウカ 今朝、新聞の一面でこの言葉を読んだとき、ぐっと胸に来た。朝…
猫の後ろ姿 2125 水木亮さんのラジオ放送を聞き逃した方へ
先日のNHKラジオの水木亮さん出演の番組、「戦後75年 戦争を語り継ぐ」を聞き逃した方。インターネットの「NHKラジオ らじる★らじる」で、14日(月)ま…
猫の後ろ姿 2124 Hard Times Come Again No More
https://youtu.be/dTmDt4j0F6g Mavis S…
9月1日、たくさんの子どもたちが自殺する日なんだそうです。いつもの年なら、夏休みが終わって、また学校が始まる。またあのいやな日々が始まる。そう苦しんで、自死…
この写真、エッセイ教室のHPからお借りしました。ほっとするような笑顔です。 劇作家・演出家の水木亮さんの、NHK第1ラジオ出演は、例の安倍首相退陣表明の…
劇作家・演出家の水木亮さんが、28日の夕方のNHKラジオに出演されます。番組の主旨は、戦後75年という節目の年に、戦争の記憶を伝えようと活動している県…
宮崎進 1948年頃 コムソモリスク第3分所で 1943年5月、宮崎進は、外地での兵役を志願、ソ満第4国境守備隊(395部隊)に配属された。外地を志願した…
シモーヌヴェイユが、1942年5月に記した文章を全文写します。 この短い、意味深い文章を僕は時々思い返します。ぜひ、ご一読…
8月9日、NHK教育テレビで「日曜美術館 無言館の扉 語り続ける戦没画学生」を観た。 戦没画学生の作品を探し続ける窪島誠一郎氏はこう語っていた。 その絵は…
近藤浩一路 西瓜番乃図 南部町立近藤浩一路記念美術館 「墨に五彩あり」 飯野正仁 『ココチ』12号 …
三畳の和室に置かれたこの机で、詩人・天野忠のあの文章と詩が書かれた。たとえばこんな詩。 天野忠「彼岸」(『私有地』) どっちが…
長谷川等伯 松林図屏風 左隻 16世紀 東京国立博物館 コロナ禍によってさすがの「京都」も訪れる人の数が減っているらしい。 朝日新聞…
青木茂先生の『書痴、戦時下の美術書を読む』。 僕はこれを一頁、一頁、眼を凝らして読んだ。たくさん学び、考えた。 1945年6月、小絲源太郎が自宅で個展を開…
仰向けに蝉死にいたる夏日中(なつひなか)「夏日中」という語、辞書にこんな語があるかどうか調べていない。「なつひなか」と読んでほしい。つい…
毎日を定休日とするお知らせが貼られた朝の三月書房 昨日の「朝日歌壇」に、(西宮市)佐竹由利子さんのこの歌があった。 (永田和宏・佐佐木幸綱選…
榎並和春さんの画集、『榎並和春 作品集 2020』 を頂戴しました。 榎並さんの絵の前に立つ人は、それぞれの生きてきた日々の思い出を胸に、自分自身の…
長野県東御市立「梅野記念絵画館」より第7回木雨賞特別賞をいただくことと なりました。 同館友の会誌「アートの風」第101号(6月15日)に授賞理由…
山梨英和大学に、榎並和春さんの作品15点が寄贈される。 その作品図録に僕が一文を寄せることとなった。 今月末の締め切りに向けて、このところ僕…
「はつなつの はつなつの 風となりたや かのひとの まえにはだかり …
猫の後ろ姿 2107 『浅川伯教 朝鮮古陶磁論集』3 出来ました。
『浅川伯教 朝鮮古陶磁論集』の3巻が刊行された。1930年に公刊された浅川伯教著『釜山窯と対州窯』の完全復刻版である。日本と朝鮮の陶磁器を通じての交…
近所の田んぼがすき返されて、水が張られて、水鏡になっている。 ことしもそんな季節が来た。 VSOD Very Special.Or…
22日の金子都美絵さんのブログからこれをお借りしました。 グリとミケコさんの二人の姿をうれしく拝見しました。 二人の仲の良い…
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黒部市・生地(いくじ)から射水市・内川へ移動。富山県のガイドブックに載っていた一枚の写真を観て、ここには一度行ってみたいと考えていました。上がその写真。 …
糸魚川から海沿いの道を行くと、青海、親不知、市振(いちぶり)、泊(とまり)、入善(にゅうぜん)、生地(いくじ)と、小さな町が点在する。 ひっそりとした小…
今週の月曜日、信州穂高の碌山美術館に行った。 荻原碌山の《女》。これはやっぱりいいなあ。 相馬黒光の『碌山のことなど』を購入。さっそく読んだ。碌山と…
今、西千葉の画廊「くじらのほね」と「山口画廊」の合同企画として、 榎並和春さんのドローイング展「いつものように」が開かれています。 …
高石ともや「帰る時は夜」。 ずいぶん以前にFMから録音したMDの中にこれが入っていた。 初めて聞くような心の動きがあった。 若い時には聞こえなかったものが…
榎並和春 天使の誘惑 JR西千葉駅近くの「企画画廊 くじらのほね」で、榎並和春さんの個展があります。榎並和春ドローイング展いつものように2021年4月28日…
古春堂画廊にて中込靖成展を拝見。会期はあと2日、25日・26日。深々とした自然が息づいている。中込さんの風景の中に、日本の自然が生き始めているように感じた…
金子都美絵さんの新著。白川静先生の言葉に、金子さんが描いた「絵本」。 今回は、特に人の「死」をめぐる字が主題となっている。 上の字は「憂」。われを残し…
わたくし、我が家に帰りつき、玄関を開けますと、まず大きな声で叫びます。 「たーいま」 これに我が相方・初美さんがこうこたえてくれます。 …
榎並和春さんの京都での個展がもうすぐ始まります。 ゆっくり榎並さんの絵と話してください。 榎並さんの挨拶文を写しておきます。 「いつも…
千塚公園の桜が咲きました。 いつも通りに咲いてくれたことが、 心にしみるようにうれしく思います。
土曜日の朝、例によってゴンチチのFM番組を楽しんだ。ザ・ピーナッツの「大阪の女」がかかった。レコード発売は1970年。私はこの時、16歳。高校2年だった。詞…
金子都美絵画 3月14日の朝日新聞歌壇に、岩元秀人さんの歌が選ばれていた(永田和宏選)。天窓にひかり揺れつつ君ありし春の駅舎のなつかしきかな いい歌だなあ…
ミャンマー国軍のクーデターに抗議するミャンマーの人々の姿を伝えるテレビ・ニュースの中に、「R2P」と書かれたプラカードを見た。 この言葉を僕は知らなかっ…
3月2日 榎並和春さんの作品の山梨英和大学への寄贈式がありました。「若い人に見てもらいたい。不安や悩みがある時に自らの心と向き合うきっかけにしてほしい」と…
昨日、クーデターを起こした軍部に対して抗議行動する市民22人が軍の発砲により死亡した。催涙弾・ゴム弾・実弾が市民に襲い掛かった。遠いミャンマーの地の…
雪かぶる不二におどろく二月かな 久保田万太郎 立春も過ぎて、本当に微かにですが春の兆しが感じられるようになりました。 春立てりあかつき闇のほぐ…
24日の朝日歌壇を読む。人の死を主題とする歌に、深い思いを感じる。襁褓(むつき)してコロナ重症者らを看護するとう夜勤看護士 …
山梨英和大学に榎並和春さんの作品が収蔵される。その記念の画集に僕が一文を寄せることとなった。 以下はその原稿です。 魂…
年末も年始も毎日、同じことを繰り返している。1930年から日本の敗戦直後の1946年までの「戦時昭和」において制作・発表された絵画作品が現時点でどこにどん…
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