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越中富山 いろいろ紹介 https://blog.goo.ne.jp/tulipculb1945

山野草・高山植物の花を求めて!又野鳥や蝶々の写真や祭りや観光スポットなど紹介しています。

越中・加賀を中心に高山植物から身近な野草など又蝶々や蛾、トンボなども写真などで紹介しています。祭りや観光スポットなど紹介しています。

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2009/07/01

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  • チャマダラエダシャク(茶斑枝尺蠖)

    【チャマダラエダシャク(茶斑枝尺蠖)】昆虫:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科大きさ:(開張)60~70mm時期:8~10月分布:本州、四国、九州日本各地に分布するシャクガ科[エダシャク亜科]に属する蛾の仲間。低山地~山地に広く分布しているが、個体数はあまり多くない。細かい斑模様をした大型のエダシャク。白色と灰褐色の斑模様に明るい茶褐色の条紋が混ざる。日中によく活動しアザミ類やイタドリ,ヌルデなどの花に集まるが、夜間も活動し灯火にも飛来する。♂の触角は櫛歯状で、♀の触角は糸状。♀の翅は♂よりも全体的に白っぽい印象をうける。◎2020年8月25日富山県にて写真1枚追加しました◎2020年8月20日長野県にて写真6枚ヒラヒラヒラと大きな蝶。と思ったら蛾だったチャマダラエダシャク(茶斑枝尺蠖)

  • ニホンザル(日本猿)

    【ニホンザル(日本猿)】哺乳類:霊長目オナガザル科マカク属別名:サル、エテ、ホンザル名の由来:日本に生息するサルのことニホンザルはヒトと同じ霊長類という分類群に属する動物です。たべ物は、果実、種子、花、葉、随、樹皮といった植物性食物が中心ですが、キノコや昆虫や小型の脊椎動物(カエル、トカゲなど)も食べます。また、多くの地域で粘土質の土を食べることが知られています。平地~海抜1500mの山林に生息する、オナガザルの仲間で、体長は50cm~70cm、尾長は5.5cm~9cmで短い。毛は暗褐色で長く、体つきは頑丈でしっかりとしています。若い頃は顔が白っぽく、成長に従い顔や性皮が赤くなります。毛色や体格などは、産地によって多少の差異があります。◎2020年8月20日長野県にて写真8枚追加しました車道に群れていました子ザ...ニホンザル(日本猿)

  • コウゲンヒョウモン(高原豹紋)

    【コウゲンヒョウモン(高原豹紋)】昆虫:チョウ目アゲハチョウ上科タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族大きさ:(前翅長)25~30mm時期:6月、9~10月別名:ナミヒョウモン、ヒョウモンチョウ珍しさ:普通★★★☆☆珍しい準絶滅危惧翅は丸みがあるが,前翅外縁中央部はほぼ直線状である。翅表は橙黄色で,雌では黄色みを帯び黒色斑が多い。後翅裏面には複雑な斑紋があり,基半部は黄緑色,外半部は紫褐色を帯びる。成虫は夏季に出現し,山地の草原に多くみられ,花に集る。幼虫はワレモコウを食べる。本州中部以北。※ヒョウモン(ナミヒョウモン)はキタヒョウモン(北海道、東北産)とコウゲンヒョウモン(長野などの産)と2種に分かれましたが、外見での識別は翅の形状や色の傾向といった微妙なものであり、画像によっては同定はできず産地のみ...コウゲンヒョウモン(高原豹紋)

  • ヤマキチョウ(山黄蝶)

    【ヤマキチョウ(山黄蝶)】昆虫:チョウ目シロチョウ科モンキチョウ亜科分布:本州(中部地方以北)時期:5月~8月前翅長:30~35mm珍しさ:普通★★★★☆珍しい絶滅危惧ⅠB類淡黄色で、前後翅とも翅端部が尖っている。スジボソヤマキチョウに似るが、翅端部の突出がやや弱く、翅の外縁が赤褐色で縁取られることなどで見分けられる。長野県を中心とした本州中部の山地や高原で見られ、東北地方北部にも分布する。林縁、草原などを活発に飛び回り、アザミなどでよく吸蜜する。地表で吸水することも多い。新成虫は7月中旬から出現し、盛夏によく見られる。成虫で越冬し、越冬した個体は6月頃まで生き延びる。幼虫は、クロツバラを食べて育つ。2020年8月18日長野県にて写真19枚スジボソヤマキチョウ(左側)との違い・・・翅端部の突出がやや弱く①、翅の...ヤマキチョウ(山黄蝶)

  • ハグルマトモエ

    【ハグルマトモエ】昆虫:チョウ目ヤガ科シタバガ亜科大きさ:(開張)55~75mm時期:5~9月場所:本州、四国、九州前翅長30mmぐらいの大きな蛾です。広げた前翅の渦巻き目玉模様が個性的です。名前は、渦巻き紋を巴模様に見立てたものです。見分けがつかないほど似ているのがオスグロトモエです。夏場に畑で見かけることがありますが、頻度は少ないです。◎2020年8月5日富山県にて写真3枚渦巻き目玉のより大きい方がハグルマトモエ丸印の部分の二本の条線が「翅の縁に向かってやや広がっている」のが「ハグルマトモエ」、「翅の縁に向かって平行」なのが「オスグロトモエ」ですハグルマトモエ

  • ハクサンフウロ(白山風露)

    【ハクサンフウロ(白山風露)】高山:フウロソウ科フウロソウ属花期:7月~8月亜高山帯~高山帯の草地に生える多年草。花は淡紅紫色の倒卵形の5弁花で、上向きに咲く。根生葉は、下向きの粗毛をもつ長い葉柄があって、掌状に深く5裂し、さらに裂片は三出状に2~3中裂する。葉柄の短い茎葉は、対生あるいは互生し、根生葉と形は同じだ。母種はエゾフウロ(蝦夷風露)◎2020年7月22日長野県にて写真3枚追加しました◎2017年7月22日滋賀県にて写真2枚追加しました◎20011年8月10日立山:一の越~東一の越にて写真7枚追加しました◎2007年8月19日長野県美ケ原高原にて写真1枚追加しました◎2008年6月28日長野県戸隠高原にて写真1枚ハクサンフウロ(白山風露)

  • ウスユキソウ(薄雪草)

    【ウスユキソウ(薄雪草)】高山:キク科ウスユキソウ属花期:7~8月名の由来:全葉の白い綿毛を雪にたとえて薄雪草といわれていますミネウスユキソウをウスユキソウの変種として扱っているウスユキソウは北海道から九州にかけての低山帯から亜高山帯にかけて分布し、ミネウスユキソウは本州中部の高山に分布している。花期は7〜8月、花は小さな花が集まった頭花で、茎の先端につき、その下に苞葉広がる。頭花は周囲が雌花で、中央に両性花があり、雌花が結実する。花はヨーロッパのエーデルワイスと比べて花びら(苞葉)の幅が厚い。ウスユキソウ属の中では比較的綿毛が少なく、かぶっている雪が本当に薄い印象がある。◎2020年7月22日長野県にて写真3枚ウスユキソウ(薄雪草)

  • キバネセセリ(黄羽挵)

    【キバネセセリ(黄羽挵)】昆虫:チョウ目セセリチョウ科アオバセセリ亜科分布:北海道・本州・四国・九州時期:7~8月前翅長:(前翅長)21~26mm珍しさ:普通★★★☆☆珍しい全身が一様に黄褐色のセセリチョウ。分類学的にはアオバセセリと近く、太い胴体と大きな複眼を持つ。触角はセセリ特有のかぎ状であるが、先端がやや長く伸びる。雌は前翅に明色斑がいくつか現れる。低山や市街地ではまったく見られないチョウだが、棲みかとなる高山の疎林や林道などでは多産し、花や湿地を求めて敏速に飛翔する。越冬態は2齢幼虫。幼虫の食樹はウコギ科のハリギリ。葉に1つずつ産卵する。成虫は年1回発生し、7~8月に見られる。◎2020年8月2日岐阜県にて写真9枚キバネセセリ(黄羽挵)

  • オナガシジミ(尾長小灰蝶)

    【オナガシジミ(尾長小灰蝶)】昆虫:チョウ目シジミチョウ科シジミチョウ亜科時期:7~8月前翅長:17mm分布:日本では北海道から九州に分布し、本州中部地方およびそれ以北の地域では山地のクルミ林にまれではないが、以南の地域ではその産地は限られる珍しさ:普通★★★☆☆珍しいゼフィルスと呼ばれるグループの一種名の通り、少し長めの尾状突起を持つ。翅裏は灰白色に濃灰の斑紋で、後翅後縁がオレンジ色になり、尾状突起の先端は白くなる。後翅裏のオレンジ斑が前翅に続く点で近縁種のミズイロオナガシジミやウスイロオナガシジミと区別できる。翅表は濃灰一色である。幼虫はクルミ類の葉を食べる。成虫は7~8月頃山地のクルミの葉上にみられ,早朝と夕方に飛翔する。◎2020年8月2日長野県にて写真5枚オナガシジミ(尾長小灰蝶)

  • キスジボソマダラ(黄条細斑蛾)

    【キスジボソマダラ(黄条細斑蛾)】昆虫:チョウ目マダラガ科クロマダラ亜科大きさ:(開張)11~16mm時期:6~7月分布:北海道・本州・四国・九州黒色で、はねに黄白色の条状の斑紋があるガ。オスの触角は櫛歯状。日中に活動し、花に集まる。◎2020年7月22日長野県にて写真3枚キシタギンウワバと一緒にキスジボソマダラ(黄条細斑蛾)

  • ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)

    【ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)】昆虫:トンボ目トンボ亜目サナエトンボ科ウチワヤンマ亜科大きさ:76~84mm時期:5~9月分布:本州・四国・九州名称に「ヤンマ」と付くが、ヤンマ科ではなくサナエトンボ科である。ヤンマ科は頭部の複眼が接しているが、サナエトンボ科は頭部の複眼が接していない。また、長時間飛行するヤンマ科に比べ、サナエトンボの仲間はある程度飛翔したらすぐに止まって休むことも特徴である。腹長が49~60mm、後翅長が40~51mmになる。脚には黄斑がある。オス、メスともに腹部の第8節には、黄色を黒色で縁取ったうちわ状の広がりがある。平地や丘陵地の大きな池、湖で見られる。◎2020年8月15日富山県にて写真11枚ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)

  • コエゾゼミ(小蝦夷蝉)

    【コエゾゼミ(小蝦夷蝉)】昆虫:カメムシ目頸吻亜目セミ科セミ亜科大きさ:(翅端まで)50~55mm時期:7~8月分布:北海道・本州・四国黒色地に黄色と赤褐色の斑紋があるセミ。背中の首の部分の線がはっきりと切れています。これがコエゾゼミの特徴です。北方系の種類で、ブナ林などで見られる。西南日本では標高1000m以上の山地に生息する。おもに標高1400m前後のブナ林、ウラジロモミ林などに多く生息し、下限は標高1000m付近にある。ギィーーーーと連続音で鳴く。◎2020年7月22日長野県にて写真4枚コエゾゼミ(小蝦夷蝉)

  • サンコウチョウの子育て

    【サンコウチョウの子育て】2020年6月下旬富山県にて写真19枚+動画◎サンコウチョウ(三光鳥)ベースオスとメスが交互に雛に餌を運んでいました。オスメスヒナ(雛)ヒナがその後どうなったかはわかりませんが・・・とりあえず、お疲れさまでしたサンコウチョウの子育ての動画です以前撮った、サンコウチョウの巣立ちの瞬間の動画です(2012年の動画です)サンコウチョウの子育て

  • サンコウチョウの抱卵

    【サンコウチョウの抱卵】2020年6月下旬富山県にて写真13枚◎サンコウチョウ(三光鳥)ベースオスとメスが交互に抱卵していました。オスメスウトウトとしていますサンコウチョウの抱卵

  • オオヨシキリの子育て

    【オオヨシキリの子育て】2020年7月29日富山県にて写真12枚◎オオヨシキリ(大葦切)ベース親鳥が雛に餌を運んで与えていました。幼鳥です親鳥が来ましたオオヨシキリの子育て

  • ヨシゴイの子育て

    【ヨシゴイの子育て】2020年7月26日富山県にて写真13枚+スライドショー◎ヨシゴイ(葦五位)ベースこの日は親鳥が幼鳥3羽に餌を運んできて口渡しに与えていました。・・・親鳥大忙しでした親鳥親鳥がやってきました即、幼鳥がやってきておねだりまた飛んでいきました親鳥登場幼鳥おねだりまた、飛び立ちましたヨシゴイの子育てのスライドショー(動画)ですヨシゴイの子育て

  • ヨシゴイ幼鳥の色々な仕草

    【ヨシゴイ幼鳥の色々な仕草】2020年7月26日富山県にて写真13枚◎ヨシゴイ(葦五位)ベース羽を広げたり、擬態ポーズ、餌取の練習などいろいろな仕草を見せてくれました。羽広げポーズ餌取の練習ストレッチ擬態かいかいヨシゴイ幼鳥の色々な仕草

  • ヨシゴイ幼鳥の兄弟喧嘩?

    【ヨシゴイ幼鳥の兄弟喧嘩?】2020年7月26日富山県にて写真14枚◎ヨシゴイ(葦五位)ベース2羽の幼鳥が親鳥を待っている間、喧嘩?を始めました。シンクロな動き・・・あっちむいてホッイ!的感じ飛ぶ練習??ヨシゴイ幼鳥の兄弟喧嘩?

  • ヨシゴイの幼鳥

    【ヨシゴイの幼鳥】2020年7月26日富山県にて写真14枚+動画◎ヨシゴイ(葦五位)ベースまだ産毛の残るヨシゴイの幼鳥が3羽いました。ヨシゴイの幼鳥の動画ですヨシゴイの幼鳥

  • ヒメキマダラセセリ(姫黄斑挵)

    【ヒメキマダラセセリ(姫黄斑挵)】昆虫:チョウ目セセリチョウ科セセリチョウ亜科分布:本州・四国・九州時期:5~6月、8~9月前翅長:12~17mm珍しさ:普通★★☆☆☆珍しい赤みがかった黄色の小型のセセリチョウ。コキマダラセセリに近縁で、濃褐色の地色に乗る斑紋は黄色っぽい橙色。雄は特に鮮やかになり、前翅表中央に橙色の斑紋を横切るように黒色の性標が現れるなど、セセリチョウの仲間でも本種は雌雄の区別が容易なほうである低山地から高原・亜高山帯まで広く分布し、林の周辺や渓流沿い、草原などで見られる。すばやく飛び、いろいろな花で吸蜜する。幼虫の食草は、チジミサザなどイネ科、カヤツリグサ科の植物。◎2020年7月22日長野県にて写真6枚追加しました◎2017年7月22日滋賀県にて写真4枚追加しました雌ヒメキマダラセセリ(姫黄斑挵)

  • ヒクイナの羽繕い

    【ヒクイナの羽繕い】2020年7月19日富山県にて写真6枚+動画◎ヒクイナ(緋水鶏)ベース羽繕い中のヒクイナです。ヒクイナ(羽繕い)の動画ですヒクイナの羽繕い

  • ギンボシヒョウモン(銀星豹紋)

    【ギンボシヒョウモン(銀星豹紋)】昆虫:チョウ目タテハチョウ科ヒョウモンチョウ族分布:亜高山帯に分布するため、国内では東北から中部地方の高山と北海道に生息し、関西以西にはいない。時期:7月上旬~9月上旬前翅長:28~34mm珍しさ:普通★★★☆☆珍しい中型、表は橙色に黒斑のヒョウ柄模様。裏の前翅は表と似ていますが後翅は黄褐色~黄緑褐色で、銀白色の斑紋が全体に散らばっています。裏側の後翅前縁に現れる銀白紋の数は4つでウラギン、オオウラギンは5つです。◎2020年7月22日長野県にて写真10枚ミヤマシロチョウとギンボシヒョウモン(銀星豹紋)

  • オオルリ(大瑠璃)

    【オオルリ(大瑠璃)】野鳥:スズメ目ヒタキ科オオルリ属生活型:夏鳥生息地:渓流、湖沼、湿原に隣接する林など時期:4~10月全長:16cm渓流沿いの林を好む。木の頂で、少し立ち加減の姿勢で美しい声で複雑にさえずる。さえずりの最後にジジッと濁った声が入るのが特徴です。メーテルリンクの「青い鳥」は、実はキジバトで、青い鳥としては幸福の象徴とされるヨーロッパ産のカラ類の1種がいます。また、英名の「ブルーバード」とは、ニューヨーク、ネバダ、ミズーリの3つの州鳥=ルリツグミという北米に分布する小型の野鳥で、日本のオオルリとはどちらも違います。雄は大変に綺麗で、背と頭が青色。おなかは白く、顔の部分は黒ですが、雌は雄と違い大変目立たない茶色の体色をしています。日本3鳴鳥(にほんさんめいちょう)の一つです。◎2020年6月23日...オオルリ(大瑠璃)

  • キビタキ(黄鶲)

    【キビタキ(黄鶲)】野鳥:スズメ目ヒタキ科キビタキ属生活型:夏鳥生息地:林など時期:4~10月全長:14cm雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉は、鮮やかな橙黄色である。雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色です。美しい色彩とさえずりで人気の高い鳥です。◎2020年7月17日富山県にて写真2枚を追加しました◎2018年7月1日石川県にて写真1枚を追加しました巣だったばかりの幼鳥に出会いました◎2018年5月6日富山県にて写真6枚追加しました◎2018年4月16日石川県にて写真6枚追加しました雄(♂)パックン!◎2017年5月12日石川県にて写真6枚追加しましたキビタキの雌雄です(お馴染みの・・・)◎2017年5月2日石川県にて写真8枚追加しましたメス◎2016年4月25日石...キビタキ(黄鶲)

  • 求愛中のミヤマシロチョウ

    【求愛中のミヤマシロチョウ】◎ミヤマシロチョウ(深山白蝶)ベース◎2020年7月22日長野県にて写真7枚下がメス(♀)、上がオス(♂)求愛中のミヤマシロチョウ

  • ミヤマシロチョウ(深山白蝶)

    【ミヤマシロチョウ(深山白蝶)】昆虫:チョウ目シロチョウ科ミヤマシロチョウ属分布:日本では本州中部亜高山帯の、標高1,400~2,000mの範囲のみに分布する時期:7月上旬~8月中旬前翅長:30~40mm珍しさ:普通★★★★☆珍しい絶滅危惧Ⅱ類信州八ヶ岳で最初に発見されたことから、かつて「シナノシロチョウ」と呼ばれたこともある信州を代表する希少な高山蝶です。ミヤマシロチョウはモンシロチョウよりも大きく、白い翅に黒いすじ(翅脈)が入ります。メスはオスよりも大きく、翅が半透明です。ウスバシロチョウとよく似ていますが、ミヤマシロチョウのほうが触覚がやや長く、黒いすじの数が多いという違いがあります。色彩は地色が白く翅脈が黒。メスは鱗粉が少なめで青白く見えます。オスはメスより鱗粉の発達が強くメスより1週間ぐらい早く羽化し...ミヤマシロチョウ(深山白蝶)

  • キシタギンウワバ

    【キシタギンウワバ】昆虫:鱗翅目ヤガ科キンウワバ亜科大きさ:(開張)33~38mm時期:7~8月分布:北海道・本州後翅が黄色のギンウワバで中部地方の亜高山帯にて見かけますが標高1100m程度の場所でも確認しています。本種の活動時間は夜間だけではなく、晴れの日中に吸蜜行動をしています。亜高山帯以上の標高に生息する蛾はこの種のように昼間に活動する種がいます。本来ならばヤガ科(夜蛾科)で夜行性です。◎2020年7月22日長野県にて写真5枚キシタギンウワバ

  • アトボシアオゴミムシ(後星青塵虫)

    【アトボシアオゴミムシ(後星青塵虫)】昆虫:甲虫目オサムシ亜目オサムシ科アオゴミムシ亜科大きさ:14~14.5mm時期:4~11月分布:北海道・本州・四国・九州頭部と胸部が緑銅色に輝き、上翅に1対の黄色い紋があるゴミムシ。黄色の紋は後方に伸びない。雑木林やその周辺の地上にすむ。日中は石や落ち葉の下に隠れている。夜になると地表を歩き回り、他の虫などを食べる。◎2020年7月19日富山県にて写真6枚アトボシアオゴミムシ(後星青塵虫)

  • フタスジチョウ(二筋蝶)

    【フタスジチョウ(二筋蝶)】昆虫:チョウ目タテハチョウ科分布:本州中部から北海道にかけ分布する時期:6月~7月末・・・高標高の生息地では8月にも見られる前翅長:(開張)50mm珍しさ:普通★★★☆☆珍しいミスジチョウの仲間に似るが、後翅の白帯が1本であることで容易に区別される。色彩や斑紋は雌雄ほとんど同様で、雌は雄に比べてやや翅形が丸く幅広く、白斑、白帯ともに大きく幅広い。年1回発生し、成虫は6月下旬~8月下旬に見られる。訪花性が強く、ホザキシモツケ、クガイソウ、イブキトラオなどで吸蜜していることが多い。また、獣糞や腐果にも好んで集まり、路上では吸水個体が観察されている。食草(食樹)のシモツケの自生する山地の草地や露岩地のほか人家のユキヤナギ、コデマリなどでも発生する。◎2020年7月22日長野県にて写真11枚...フタスジチョウ(二筋蝶)

  • オオヨツスジハナカマキリ(大四条花天牛)

    【オオヨツスジハナカマキリ(大四条花天牛)】昆虫:甲虫目カブトムシ亜目カミキリムシ科ハナカミキリ亜科大きさ:20~31mm時期:7~8月分布:北海道・本州・四国・九州黒色で、上翅に4本の黄褐色の帯がある。色彩変異があり、黄褐色の帯があまり発達しない個体や、全体が黒化する個体もいる。林の周辺の花にやってくる。幼虫は針葉樹の倒木などを食べる。◎2020年7月19日富山県にて写真5枚オオヨツスジハナカマキリ(大四条花天牛)

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