2月にしては意外と寒くなかったので、ミッドランドスクエアの屋外展望台スカイプロムナードには日が沈むまでいることにしました。中部地方で現在最も高い超高層ビルで、名古屋の街を360度見渡すことができます。ただ、通路から窓ガラスまで1mほどの距離があって、照明な
全国のローカルフードを求めて旅するお話です。こんな旅の楽しさが解ってもらえたら嬉しいです。
北海道から沖縄まで、全都道府県のローカルフード(B級ご当地グルメ)を食べ歩きます。時々ローカルチェーン店やローカルインスタント食、ローカルドリンクも紹介します。目標は3000ネタ。どうか応援よろしくお願いします。
2月にしては意外と寒くなかったので、ミッドランドスクエアの屋外展望台スカイプロムナードには日が沈むまでいることにしました。中部地方で現在最も高い超高層ビルで、名古屋の街を360度見渡すことができます。ただ、通路から窓ガラスまで1mほどの距離があって、照明な
令和5年から全国旅行支援の割引率が40%から20%に、地域限定クーポンも平日は3,000円から2,000円に引き下げられることになりました。それでも充分安く宿泊できるのですが、40%OFFに慣れてしまったこともあり、もう全国旅行支援を利用することは無いな……と思っていたんです
先日、20泊21日の旅から帰ってきました。その記事を書くのは3ヶ月くらい先になると思いますが、明後日の水曜日からブログを再開する予定です。宜しかったらまた見に来てやってください。
せっかく見に来てくださったのに、更新していなくてごめんなさい。近々旅に出る予定なのですが、その下調べに少々手こずっていて記事を書く余裕がないんです。おそらく次の更新は旅を終えてからになると思うので、それまではお休みとさせていただきます。ネタはあと3ヶ月分
今回の旅、4日目。ホテルの予約サイトには、バイキング朝食に中華料理がいくつかあるようなことが書かれており、ちょっと楽しみにしていました。……が、この日は「青椒肉絲」のみ。前日は「鶏天南蛮」のみで、前々日は「唐揚げの黒酢あんかけ」のみでした。掲載されていた
今回の旅、3日目。この日は昼頃からずっと雨という予報だったので、1日中ホテルで過ごすことにしました。朝食はホテルのバイキングで、昼食と夕食は前日に買っておいた簡単なもので済ませます。1階のレストランで朝食を摂ったあと、一旦部屋に戻ってから11階のラジウム温
山手西洋館から横浜中華街まで戻ってきました。中華街大通りでは、約100個のランタンで作られた百節龍が点灯されています。画像下の山下町公園には、皇帝と皇后の象徴である龍と鳳凰のランタンオブジェなどが飾り付けられ、普段の中華街とはちょっと違ったお祭りムードが
今回の旅、2日目。バイキング朝食付きのプランだったので、朝食はホテルでしっかりと摂ってきました。予約したサイトには中華料理がいくつかあるようなことが書かれていたのですが、この日は「唐揚げの黒酢あんかけ」くらい。まぁ……朝食付きプランで3泊して実質1,146円な
ホテルの部屋で軽く一杯やったあと、800mほど歩いたところにある横浜赤レンガ倉庫へ行きました。この時は12月(一昨年の)ということでクリスマスマーケットが開催されており、多くのお客さんで賑わっていました。ほとんどは若い人や家族連れで、おじさん1人なんてのは私く
全国旅行支援が翌年(※)まで延長されたのですが、喜んだのも束の間。割引率が40%から20%に、地域クーポンが平日3,000円から2,000円に引き下げられてしまいました。ならば、そうなる前の12月中にどこか近場にでも行ってみるか。……というわけで、横浜市の中区へ3泊4日の旅
「すずや食堂」で遅めの朝食を摂ったあと、近くにある平沢官衙遺跡を見学してきました。奈良~平安時代に建てられたとされる筑波郡の役所跡で、国の史跡となっております。発掘調査によって数多くの建造物が確認されており、掘立柱建物の3棟(校倉・土倉・板倉)が復元さ
今回の旅、8日目。「イオン 下妻店」で3,000円分の地域限定クーポンを消費したあと、筑波山の南麓にある北条という地区に行ってみました。今まで存在すら知らなかったのですが、江戸時代に筑波山参拝の門前町として栄えたところだそうです。上の画像は、大正末期に建てられ
「乾麺焼きそば」をいただいたあと、近くにある「道の駅 にのみや」に寄ってお土産を購入しました。ブログネタではありませんけどね。ここから先は茨城県となります。道の駅から15kmほど南下し、結城市にある「久保田食堂」というお店に入りました。昭和の時代から何ひと
大前神社を参拝したあと真岡の街中を散策するつもりでしたが、雨足がやや強くなってきたので、真岡駅に併設されたSLキューロク館に行ってみることにしました。上の画像は蒸気機関車の形を模した真岡駅の東口駅舎です。SLキューロク館という名称になったのは、館内にキュ
焼きそばをいただいた「かりん」というお店から7kmほどのところにある、医王寺を参拝してきました。仁王門を潜ってまず最初に現れる重厚な茅葺き屋根の金堂は、江戸時代中期に再建されたものだそうです。その奥にある唐門(画像上と左下)・弘法大師堂(右下)や、赤門・
今回の旅、7日目。この日は宇都宮市→上三川町→真岡市→筑西市→下妻市という順に廻る予定だったのですが、ワケあって再び鹿沼市へ向かうこととなりました。全然違う方向なんですけどね。目的地に早く着いてしまったので、平成15年に閉校した旧粟野中学校を見学(外観のみ
17年も前の話になりますが、「関東・栃木レモン」という栃木県のご当地ドリンクを紹介したことがあります。戦後間もない頃に関東牛乳株式会社が発売した、「関東レモン牛乳」がルーツとなる乳飲料です。関東牛乳は平成16年に廃業してしまいましたが、翌年に栃木乳業がその製
鹿沼市中心部から10kmほどクルマを走らせ、宇都宮市にある大谷資料館を見学してきました。大正8年から昭和61年まで約70年もの間、大谷石が掘り続けられてきたカネイリヤマ採石場跡地です。まずは1階にある資料展示室へ。ここである程度の知識を得てから採石場跡に向かい
鹿沼には「にらそば」というそれなりに知名度のある郷土料理がありますが、それだけでは足りないのか、令和2年より「かぬまシウマイ」なるもので地域おこしを始めております。といってもこれといった定義はなく、焼売なら何でもアリのようですけどね。中には焼売の形を模し
「農産直売所あぜみち 鹿沼店」から西へ3.5kmほどのところにある、鹿沼市文化活動交流館を見学してきました。この一帯は製麻会社である帝国繊維の鹿沼西工場跡地で、大正初期に建てられた長さ約55mの石蔵が残されています。ちなみに鹿沼市は、現在も麻の生産量が日本一なの
今回の旅、6日目。宇都宮市にあるホテルから、クルマを西へ走らせること約9km。「農産直売所あぜみち 鹿沼店」にやってきました。株式会社グリーンデイズが運営する直売所で、現在は宇都宮市に4店舗、鹿沼市に1店舗展開しています。お目当ては「インド煮」なるもの。子供
門前名物の「出流そば」をいただいたあと、600m先にある満願寺を参拝してきました。坂東三十三観音霊場の第17番札所でもあります。山門(仁王門)を潜って、まずは本堂(大御堂)へ。江戸中期に再建されたもので、筑波山の大御堂(現在の筑波神社本殿)、奈良の興福寺大御堂
佐野市の出流原町(いずるはらちょう)から、栃木市の出流町(いずるまち)まで移動しました。同じ出流なのに18kmも離れているんですね。満願寺門前の名物となっている「出流そば」を供する店は、この先にある仁王門より手前600mの間に現在7軒、少し離れたところに1軒ありま
磯山弁財天の弁天堂でしばらく景色を眺めたあと、すぐ近くにある出流原弁天池を散策してきました。画像の一番池から二番池・三番池へと流れ出た湧水は出流川となり、佐野市内で旗川・渡良瀬川へと変わります。ここは水源地でもあり、名水百選のひとつでもあり、県の天然
一昨年の9月に茨城県結城市に伝わる郷土菓子「ゆでまんじゅう」(※1)を紹介しましたが、そのときに「茨城県の桜川市や栃木県の足利市・宇都宮市など市外にも供する店がいくつか見られます」(※2)と書きました。なので、午前中に足利市の織姫神社を参拝したあと、近くに
太平記館の駐車場(※)にクルマを停めたまま、5分ほど歩いたところにある鑁阿寺を参拝してきました。足利氏宅跡でもあり、国の史跡および日本100名城のひとつとなっております。堀に架けられた反橋と楼門が印象的ですね。※"2時間程度まで無料"としている観光客用の駐車
今回の旅、5日目。群馬県桐生市からクルマを東へ15kmほど走らせ、栃木県足利市にある織姫神社を参拝してきました。昭和12年に再建された美しい本殿は、京都の平等院 鳳凰堂がモデルとなっているそうです。私は一の鳥居から229段の階段を上りましたが、本殿の近くまでクルマ
四辻の齋嘉を見学したあと、近くにある桐生天満宮を参拝してきました。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている桐生新町の一画にあります。……というか、ここを起点として約400年前に町が造られたんですね。関東五大天神のひとつに数えられるところでもあり、天満宮
桐生市の中心部まで戻ってきました。まずは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている桐生新町へ。もう何度も来ているところなので、今回はサラッと観て廻りました。有鄰館もサラッと見学。桐生に現存する最大規模の蔵群(旧矢野蔵群)です。天保14年(1843年)から大
今回の旅、4日目。ホテルから7kmほどクルマを走らせ、みどり市大間々町にある高津戸峡に行ってきました。まずは公園の駐車場の隣にある大間々神明宮を参拝。伊勢神宮の御分霊だそうです。12月に入っていたので、さすがに紅葉の見頃は過ぎていましたね。見頃となるのは例
「もっそ飯」をいただいた「新田乃庄 寒山亭」から北へ6kmほどのところにある、藪塚石切場跡を見学してきました。4年前に太田市を訪れたときは、間違えて菅塩石切場跡に行ってしまったんですよね。駐車スペースから山道を歩いて5分ほどだったでしょうか。切り立った石の
冠稲荷神社を参拝したあと、北へ10kmほどのところにある昭和48年創業の「新田乃庄 寒山亭」というお店に行きました。向かいにある本店は、修繕のため現在休業中とのこと。すぐ近くには「太田焼きそば」の超有名店、真っ黒な焼きそばが印象的な「岩崎屋」もあります。店内
妻沼聖天山(歓喜院)での話の続きです。ここ妻沼地区には「カレーポテト」という隠れた名物もありますが、やはり代表的な名物は200年以上の歴史を持つ「妻沼のいなり寿司」でしょう。長さがフツーの倍近くあるいなり寿司です。このブログでは今まで「聖天寿司」と呼んでい
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。お陰様でこのブログも18年目に入りました。全国旅行支援をここぞとばかりに利用したことによりネタがかなり溜まってしまい、現在は約1年前の話を記事にしているという状況です。昨年から続いている埼玉県~茨城県の旅の話が終わるのは、
「花湯スパリゾート」から一旦ホテルへ戻り、1kmほど歩いたところにある「るーぱん 熊谷バイパス店」へ行きました。埼玉県のみに展開する、スパゲティとピザを主力としたファミレスチェーンです。県民のソウルフードといわれることもある、「るーぱん」の創業は昭和49年
この日は特に何かを観ることもやることもなかったので、旅行中だというのにスーパーやドラッグストアや100円ショップなどで買物をしてきました。そのあと、お昼時を過ぎたのを見計らって「煉火亭 熊谷佐谷田店」というお店へ。「煉火亭」はここ熊谷市に本社を置く馬車道
今回の旅、2日目。連泊しているうえに、この日は特にやることもなかったので遅めに起床。目の前がラグビー場というホテルだったので、早朝から賑やかなのかな……とちょっと心配していたのですが、9時を過ぎても静かなままでした。遅めの朝食を摂るため、ホテルから2.5km
總願寺から12kmほどのところにある、さきたま古墳公園までやってきました。公園内にある9基の大型古墳は、埼玉古墳群として国の特別史跡に指定されています。まずは将軍山古墳の後円部の中にある展示館を見学してきました。再現された横穴式石室や遺物などを見ることができ
大宮市から加須市の中心部へ向かう途中、時間調整を兼ねて加須はなさき公園に寄りました。約600mにわたるメタセコイア並木がステキです。公園の奥にある修景池(鯉の池)の周りを歩いていると、段々と晴れ間が広がってきました。20分も経たないうちに曇り空へ戻りました
昨年の12月……つまり丁度1年前の話となります。クルマで埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県へ7泊8日の旅に行ってきました。今回はローカルフードが目的の旅ではありますが、約半分はリピートネタとなっております。予めご了承ください。神奈川県にある自宅を明け方に出発。
東海館を見学したあと、近くにある「ふれあいの湯」という無料の足湯に浸かってきました。足湯にしてはちょっと熱めですが、寒空の下だと丁度イイ感じでついつい長湯してしまいました。雨がまだシトシトと降っているので、アーケードのあるキネマ通り商店街をしばらく散
朝食ビュッフェ付きのプランだったので、野菜を中心にしっかりといただいてからホテルを出発しました。ただ……公式サイトには「伊豆のひものから卵料理まで約40種類」と書かれていたのですが、楽しみにしていた干物は見当たらなかったんですよね。それがちょっと残念で
網代で昼食を摂ったあと20kmほど南下し、「伊豆の瞳」と称される一碧湖へ行きました。火山性クレーターとされる湖です。観光客はあまり多くはありませんが、それなりに賑わう大池と静かな佇まいの沼池(画像右下)があります。お次は8km南の城ヶ崎海岸へ。観光客の多い北
昨年の11月下旬……つまり丁度1年前の話です。「今こそしずおか元気旅」という全国旅行支援を利用して、2人で静岡県の熱海と伊東へ1泊2日の旅に行ってきました。今回はローカルフードが目的ではないので、リピートネタや弱めのネタが多めです。予めご了承ください。(画像は
宮城県のスーパーで「メン子ちゃんミニゼリー」を買ってきました。ひと口サイズのゼリーが20個入って198円(税別)。主に東北地方で販売されており、「東北人のソウルフード」「東北人で知らない人はいない」などといわれるほど当地では知名度の高いゼリーです。「メン子ち
大洗から40kmほどのところにある、石岡市の中心部に寄ってみました。江戸時代末期に建てられた、まち蔵 藍(旧丁子屋)という観光施設で地図などを入手し周辺を歩き廻ってみることに。斜向かいには昭和6年築の福島屋砂糖店と、昭和5年築の久松商店・十七屋履物店が並んでい
今回の旅、20日目。10時ちょっと前にホテルを出発し、クルマを12kmほど走らせたところにある大洗磯前神社を参拝してきました。画像上の神磯の鳥居は、二柱の神様が降り立ったと伝えられる場所に建っています。この時は境内で「大洗の菊まつり」が開催されていました。規
大甕(おおみか)から9kmほど南下したところにある、村松虚空蔵尊(日高寺)を参拝してきました。日本三大虚空蔵堂のひとつに数えられるところです。明治33年の火災によって焼失したため、現在の建物は大正・昭和・平成期に再建されたものではありますが、紅葉が見頃とい
福島県にあるいわき・ら・ら・ミュウから南西に19kmほどクルマを走らせると、ようやく茨城県となります。県境の少し先の五浦海岸にある天心遺跡を見学してきました。日本近代美術の父と評される岡倉天心が晩年を過ごしたところで、長屋門・天心記念館・六角堂・天心邸からな
今回の旅、19日目。泊まったホテルの2軒隣にある、昭和10年創業の「パンとケーキ 市川(市川パン店)」に行きました。電気が点いていないので、やっているのかやっていないのか分かりづらいですね。お目当ては、私が全国(主に西日本)に探し求めている「かたぱん」です
浪江町から国道6号を60kmほど南下し、福島県浜通りの南端となるいわき市に到着しました。少し渋滞に巻き込まれて疲れたので、ホテルへ行きしばらく部屋で休憩することに。1時間ほどしてから「海鮮炉端 魚正」というお店に行きました。いわき駅から700mほどのところにあり
「道の駅 南相馬」から国道6号を17kmほど南下したところにある、「道の駅 なみえ」に着きました。1時間前に食べたばかりではありますが、せっかく発祥の地・浪江町まで来たので、道の駅内にある「フードテラス かなで」で再び「なみえ焼そば」をいただいてみようと思いま
南相馬市民のソウルフード「よつわりパン」を購入した「パルティール」から、東へ2.5kmほどのところにある「道の駅 南相馬」にやってきました。ここは浪江町ではなく隣の南相馬市になるのですが、東日本大震災によって1度絶滅してしまった「なみえ焼そば」をいただくこと
今回の旅で有料道路を利用したのは初日だけですが、この日は少なくとも150kmは走るだろうと思ったので鳥の海スマートICから常磐道に入りました。しばらくすると福島県となります。南相馬鹿島SA内にある「セデッテかしま ※」に寄りました。お目当ては南相馬のソウルフー
今回の旅、18日目。朝食バイキング付きのホテルだったので、軽くサラダやパンやコーヒーなどをいただいてから出発。まずは近くにある竹駒神社(竹駒稲荷)を参拝してきました。日本三大稲荷のひとつに数えられるところです。三大といっても他に、伏見稲荷・笠間稲荷・豊
三陸道の無料区間は鳴瀬奥松島ICまでなので、そこから先は一般道を利用して約60km南下しました。仙台市を通過し、この日の宿泊地となる岩沼市に到着。岩沼駅前でちょっと買物をしていきます。これまでに何度か、「とんちゃん」と呼ばれるものを紹介してきました。「と
碁石海岸からクルマを11kmほど走らせ、大船渡市の中心部までやってきました。画像は大船渡線BRT(バス高速輸送システム)の大船渡駅です。東日本大震災の被害を受ける前までは、バスではなく鉄道が通っていました。すぐ近くある「おおふなと夢横町」に行ってみたのですが
今回の旅、17日目。この日は三陸道(三陸沿岸道路)の無料区間を利用して、宮城県の名取市まで大きく移動しました。寄り道をしながらなので、走行距離は300kmくらいだと思います。まずは大船渡碁石海岸ICで下りて、碁石海岸の碁石浜へ。その名の通り、碁石のような黒くて
前にも書いたとおり、ここ宮古はかつて真ダラの水揚げ量6年連続日本一を記録したところです。近年は不漁が続いていますが、それでも岩手県内の水揚げ量の約9割を占めているそうです。そんなわけで、足が速いといわれる真ダラの刺身が、宮古のスーパーではフツーに並んで
浄土ヶ浜から宮古市の中心部へ戻る途中、「道の駅みやこ」に寄ってみました。本州最東端の道の駅だそうです。しかし、お目当てのものは見つかりませんでした。ホテルには寄らず、そのまま宮古駅前までやってきました。駅前の駐車場が1時間200円(30分までは無料)なので
浄土ヶ浜での話の続きです。この名は天和年間(1681~1683年)、宮古にある常安寺の和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と称えたことに由来する……といわれております。ここへ来るのはこれで4度目。極楽浄土へはまだ行ったことがありませんが、なんとなく分かるような…
今回の旅、16日目。前日にスーパーで買っておいた「あずきばっとう」を、ホテルの部屋で朝食としていただきました。ホントは宮古駅構内にある立ち食いそば屋でいただく予定だったんですけどね。メニューから外されていました。各商品には宮古名物と書かれていますが、南
スーパーで買物をしたあと一旦ホテルへ戻り、しばらく部屋でごろごろしていました。空が暗くなってきた頃、7~8分ほど歩いて宮古駅の近くにある「笑びす」という居酒屋に入りました。焼酎のロック(450円)で今日もお疲れさまでした……と。この日のお通し(500円)はイ
ここ宮古市の田老地区は、津波太郎(田老)ともいわれるほど昔から津波被害が多かったところです。そこで長い年月を掛けて総延長2,433m・海抜10mという、当時日本一ともいわれた二重の防潮堤(上の画像/昭和54年に完成)を造ったんですね。町全体を囲むような巨大なもので
「道の駅いわいずみ」から7kmほどのところにある、龍泉洞までやってきました。日本三大鍾乳洞のひとつに数えられています。全長は5,000m以上と推定されており、その内の約700mが一般公開されています。画像は百間廊下と呼ばれるところで、鍾乳洞にしてはちょっと珍しく直線
今回の旅、15日目。宮古市にあるホテルから、無料の三陸道経由でクルマを走らせること約52km。「海のアルプス」とも称される北山崎まで行ってきました。高さ約200mの断崖絶壁が約8kmも続く、北三陸海岸の代表的な景勝地です。まずは駐車場から400mほど歩いたところにある
宮古市魚菜市場を物色したあと、ホテルへ行きチェックイン。部屋で少しくつろいでいたら窓の外が暗くなってきたので、歩いて宮古駅方面へ行ってみました。今回のお目当ては「たらフライ」です。もちろん宮古市だけのものではありませんが、なぜか市内に供する店がアチコ
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として登録されている世界文化遺産の構成資産、橋野鉄鉱山(※1)を見学してきました。現存する日本最古の洋式高炉跡です。見学は無料ですが、平日の9時30分から16時まではガイドさんが駐在しており、500円で案内(※
今回の旅、14日目。遠野駅前のホテルから西へ9kmほどのところにある、旧千葉家住宅へ行ってみました。しかし……朝霧がかかっていて見えづらいですが工事をしてますね。保存修理工事中で、終了するのはずっと先の令和6年頃になるそうです。もちろん見学はできません。あ~あ
先ほど見学した「とおの物語の館」と共通の入館券になっていたので、すぐ近くにある「遠野城下町資料館」にも行ってみました。遠野って民話の里というイメージが強いですが、遠野南部氏1万2千石の城下町でもあったんですね。内陸部と沿岸部を結ぶ交易の拠点としても賑わって
遠野駅の近くにある「とおの物語の館」を見学してきました。柳田國男の「遠野物語」の世界に触れることができる施設です。18年前に訪れた時は「とおの昔話村」という名称でしたが、平成25年にリニューアルされたんですね。こちらは柳田國男が定宿としていた旧高善旅館(
今回の旅、13日目。チェックアウト後、宿泊した水光園を散策してきました。画像の曲り家も宿泊施設の1つとなっております。但し4月下旬から10月末までで1日1組限定。定員は17名で全4部屋という広さなので、泊まることはまずないでしょうけどね。遠野の民話の里を感じられ
伝承園での話の続きです。国重文の旧菊池家住宅と御蚕神堂(オシラ堂)を見学したあと、水車小屋・湯殿(風呂)・板倉(納屋)・工芸館・佐々木喜善記念館などを観て廻りました。1時間ちょっとの滞在です。最後に「食事処 伝承園(※)」に寄って、ひと休みしていこうと
カッパ淵でカッパを探しましたが、見つからなかったので近くにある伝承園という観光施設に移動しました。入園する前に敷地内の「食事処 伝承園(※1)」で、「焼きもち」「かま焼きもち」「かま焼き」などと呼ばれる遠野の小昼(こびる ※2)を購入します。※1:現在は
いくつかのスーパーを見て廻ったあと、昭和30年創業の「あんべ」というお店に行きました。遠野の「ジンギスカン」発祥の店であり、ジンギスカン用のバケツを(2代目が)考案した店でもあります。ちなみに現在は全面改装中のため、遠野バイパス沿いにある仮店舗で営業してい
今回の旅、12日目。ホテルから4kmほどのところにある、道の駅 遠野 風の丘へ再びやってきました。フードホール(フードコート)には、ジンギスカンなどがいただける「とおのごはん」をはじめ、そば・うどんの「夢咲き茶屋」・甘味の「多田自然農場」・海鮮焼きの「漁師の
釜石仙人峠ICから遠野ICまで、釜石自動車道という無料(※)の高速道路を利用しました。※東北自動車道に接続する花巻JCT~東和IC間は有料です。遠野ICの近くにある道の駅 遠野風の丘に寄ってみたのですが、お目当てのものは売り切れ。まぁ、この時間じゃ仕方ありませ
昭和54年から昭和60年に掛けて、新日鐵釜石ラグビー部が日本選手権大会で7連覇という偉業を果たしたことにより、ここ釜石は「ラグビーの街」として知られるようになります。その後成績は低迷していきますが、平成13年にクラブチーム 釜石シーウェイブスRFCとして再出発。現
釜石駅の近くにあるスーパーや土産店などを物色したあと、再び駅前橋上市場 サン・フィッシュ釜石に行きました。今回のお目当ては、「どんこ(鈍子)」と呼ばれる魚です。標準和名はエゾイソアイナメ。一般的にいうアイナメはカサゴの仲間ですが、こちらはタラの仲間とな
今回の旅、11日目。ここ釜石には、かつて橋上市場(きょうじょういちば)という日本で唯一の市場がありました。長さ約110m、幅約12mの橋の上に建てられた屋根付きの市場です。戦後の闇市を整理するため、昭和33年に5年間だけの仮施設として開設。いろいろあって延長を繰り返
チャーハンに付いてくるスープって、全国的に大体こんな感じの簡素なものではないかと思います。しかし釜石市内には、もっと立派な五目スープが付いてくる店があるんですよね。前回、「値段が高いのにはワケがある」といったようなことを書きましたが、こういうことだったん
旅行前に「釜石ラーメン」の店を調べているとき、「味噌ラーメン」もメニューに載せる店が何軒もあることに気付きました。単純に醤油味の「釜石ラーメン」が味噌味になっただけなのでしょうか。そこまでは調べていなかったので、「お食事処 さの(佐野食堂)」に行ってみ
今回の旅、10日目。ホテルを8時40分頃に出て、釜石駅周辺を散策してきました。画像は橋詰広場から眺めた、三陸鉄道リアス線(南リアス線)の気動車です。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が懐かしいですね。マイヤというスーパーを物色したあと、9時30分に開館する釜石
山間部にある住田町を出発。大船渡ICから再び三陸道を利用して、三陸沿岸を北上しました。途中で道の駅 さんりくなどやスーパーなどに寄ってみたのですが、結局お目当てのものは見つかりませんでした。う~ん、残念。まぁでも私にとっては、見つからなくても探すこと自体
「川の駅 よこた」から8kmほどのところにある、岩手県の住田町までやってきました。人口5,000人にも満たない小さな町ですが、「森林・林業日本一の町」を目指しているだけあって、住田町役場は純木造のステキな建物となっております。盛街道・世田米街道・高田街道が交わ
陸前高田市横田町にある、「川の駅 よこた」での話の続きです。10時から営業している、「はしもっちゃん」というお店に入りました。気仙地方(大船渡市・陸前高田市・住田町)の郷土菓子「なべ焼き」を購入した、産地直売所(※)の向かいにある食堂です。※産地直売所
今回の旅、9日目。バイキング朝食付きのホテルだったので、軽くいただいてから出発しました。三陸らしさが感じられるものは特にないのですが、この日は笹カマボコがありました。ホテルを7時30分頃に出発。19kmほどクルマを走らせ、岩手県陸前高田市の気仙川河口近くにあ
気仙沼漁港にやってきました。全国屈指の水揚げを誇る漁港で、中でもカツオ・マグロ類・カジキ類・サンマ・サメ類は例年トップクラスだそうです。お目当ての店が開くまで、魚市場展望デッキや岸壁をのんびりと散策してきました。いろんな漁船があるんですね。茨城県・富
道の駅 大谷海岸から5kmほどのところにある、岩井崎にやってきました。規模はとても小さいのですが、波によって浸食された石灰岩が高密度で見られるカルスト地形です。波の高い日の干潮時には10m以上も潮が噴き上げるという潮吹き岩は、タイミングが悪かったようで吹き具合
今回の旅、8日目。バイキング朝食付きのホテルだったので、軽くいただいてから出発しました。三陸らしさが感じられるものは特にありませんでしたが、トロロをたっぷり載せたご飯が旨かったです。しかし……まだ7時30分だというのに、なぜ私1人しか居ないんでしょう……。な
石巻市からクルマを走らせること約75km。ようやく気仙沼市に到着しました。まずはホテルにチェックイン。荷物を整理し、少し休憩してから夕食を摂ろうと思います。ほとんど街灯がない暗い道を700mほど歩いて、「ホルモン一休」というお店に入りました。16年振りに「気仙
「サバだしラーメン」をいただいた「食堂きかく」から3kmほどのところにある、道の駅 上品の郷に移動しました。敷地内に日帰り温泉施設があるためか、かなり広い駐車場は満車に近く争奪戦のような状況。建物から1番離れたところに、なんとか停めることができました。食べ
日和山公園を散策したあと、すぐ近くにある旧門脇小学校を見学してきました。東日本大震災の津波と火災によって被災した学校で、石巻市の震災遺構として校舎の一部が残されています。そこから南へ200mほどのところにある、石巻南浜津波復興祈念公園にも行ってみました。
石巻市かわまち立体駐車場から南へ1km弱のところにある、標高約50mの日和山公園へ移動。東日本大震災によって多くの人が避難をし、一夜を過ごしたところです。まずは鹿島御児神社を参拝しました。撮影はし忘れていたみたいですね。遺構はほとんど残っていませんが、鎌倉
「いしのまき元気いちば」で購入したものが、前回の「ほやたまご」の他にもう1つあります。それは「ボストンパイ」なるもの。石巻市および周辺にある、いくつかの菓子店(※)で製造販売されています。他の地域にも同じ名前の商品がチラホラと見られるのですが、ここ石巻
今回の旅、7日目。バイキング朝食付きのホテルだったので、野菜を中心にちょっとだけいただくことに。三陸らしさが感じられるものはほとんどなく、ルートインにしては種類が少ないように思えました。ホテルを出発し、クルマで5分ほどのところにある石巻駅前まで行きまし
地域限定クーポンが使えるので、「あじわいの朝 涌谷店」という直売所に寄って買物をしました。前々回紹介した「玉子とじカツカレー」は、こちらでもいただくことができます。といっても、お弁当ですけどね。さて……ここ涌谷町には、ラーメンのように具をトッピングする
「パーラー旅」というお店で「玉子とじカツカレー」をいただいたあと、2km先にある黄金山神社を参拝してきました。この辺りは日本で最初に発見された金の産地で、黄金山産金遺跡として国の史跡にも指定されています。奈良にある東大寺の大仏は元々全身が金色だったそうで
少し時間に余裕があったので、橋で渡ることのできる雄島まで行ってみることにしました。日本三景で知られる松島ですが、中世は「奥州の高野」と称される霊場だったそうで、雄島はその名残がある場所のひとつでもあるんですね。かつて108あったといわれる岩窟は現在50ほど
「カキ酢」と「焼きガキ」をいただいたあと、再び松島湾沿いを歩いてきました。画像の観瀾亭は元々京都の伏見桃山城にあった茶室で、豊臣秀吉から譲り受けた伊達政宗が江戸の仙台藩屋敷に移築したのちに、2代藩主忠宗がここ松島に移したのだそうです。このあと、瑞巌
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2月にしては意外と寒くなかったので、ミッドランドスクエアの屋外展望台スカイプロムナードには日が沈むまでいることにしました。中部地方で現在最も高い超高層ビルで、名古屋の街を360度見渡すことができます。ただ、通路から窓ガラスまで1mほどの距離があって、照明な
令和5年から全国旅行支援の割引率が40%から20%に、地域限定クーポンも平日は3,000円から2,000円に引き下げられることになりました。それでも充分安く宿泊できるのですが、40%OFFに慣れてしまったこともあり、もう全国旅行支援を利用することは無いな……と思っていたんです
先日、20泊21日の旅から帰ってきました。その記事を書くのは3ヶ月くらい先になると思いますが、明後日の水曜日からブログを再開する予定です。宜しかったらまた見に来てやってください。
せっかく見に来てくださったのに、更新していなくてごめんなさい。近々旅に出る予定なのですが、その下調べに少々手こずっていて記事を書く余裕がないんです。おそらく次の更新は旅を終えてからになると思うので、それまではお休みとさせていただきます。ネタはあと3ヶ月分
今回の旅、4日目。ホテルの予約サイトには、バイキング朝食に中華料理がいくつかあるようなことが書かれており、ちょっと楽しみにしていました。……が、この日は「青椒肉絲」のみ。前日は「鶏天南蛮」のみで、前々日は「唐揚げの黒酢あんかけ」のみでした。掲載されていた
今回の旅、3日目。この日は昼頃からずっと雨という予報だったので、1日中ホテルで過ごすことにしました。朝食はホテルのバイキングで、昼食と夕食は前日に買っておいた簡単なもので済ませます。1階のレストランで朝食を摂ったあと、一旦部屋に戻ってから11階のラジウム温
山手西洋館から横浜中華街まで戻ってきました。中華街大通りでは、約100個のランタンで作られた百節龍が点灯されています。画像下の山下町公園には、皇帝と皇后の象徴である龍と鳳凰のランタンオブジェなどが飾り付けられ、普段の中華街とはちょっと違ったお祭りムードが
今回の旅、2日目。バイキング朝食付きのプランだったので、朝食はホテルでしっかりと摂ってきました。予約したサイトには中華料理がいくつかあるようなことが書かれていたのですが、この日は「唐揚げの黒酢あんかけ」くらい。まぁ……朝食付きプランで3泊して実質1,146円な
ホテルの部屋で軽く一杯やったあと、800mほど歩いたところにある横浜赤レンガ倉庫へ行きました。この時は12月(一昨年の)ということでクリスマスマーケットが開催されており、多くのお客さんで賑わっていました。ほとんどは若い人や家族連れで、おじさん1人なんてのは私く
全国旅行支援が翌年(※)まで延長されたのですが、喜んだのも束の間。割引率が40%から20%に、地域クーポンが平日3,000円から2,000円に引き下げられてしまいました。ならば、そうなる前の12月中にどこか近場にでも行ってみるか。……というわけで、横浜市の中区へ3泊4日の旅
「すずや食堂」で遅めの朝食を摂ったあと、近くにある平沢官衙遺跡を見学してきました。奈良~平安時代に建てられたとされる筑波郡の役所跡で、国の史跡となっております。発掘調査によって数多くの建造物が確認されており、掘立柱建物の3棟(校倉・土倉・板倉)が復元さ
今回の旅、8日目。「イオン 下妻店」で3,000円分の地域限定クーポンを消費したあと、筑波山の南麓にある北条という地区に行ってみました。今まで存在すら知らなかったのですが、江戸時代に筑波山参拝の門前町として栄えたところだそうです。上の画像は、大正末期に建てられ
「乾麺焼きそば」をいただいたあと、近くにある「道の駅 にのみや」に寄ってお土産を購入しました。ブログネタではありませんけどね。ここから先は茨城県となります。道の駅から15kmほど南下し、結城市にある「久保田食堂」というお店に入りました。昭和の時代から何ひと
大前神社を参拝したあと真岡の街中を散策するつもりでしたが、雨足がやや強くなってきたので、真岡駅に併設されたSLキューロク館に行ってみることにしました。上の画像は蒸気機関車の形を模した真岡駅の東口駅舎です。SLキューロク館という名称になったのは、館内にキュ
焼きそばをいただいた「かりん」というお店から7kmほどのところにある、医王寺を参拝してきました。仁王門を潜ってまず最初に現れる重厚な茅葺き屋根の金堂は、江戸時代中期に再建されたものだそうです。その奥にある唐門(画像上と左下)・弘法大師堂(右下)や、赤門・
今回の旅、7日目。この日は宇都宮市→上三川町→真岡市→筑西市→下妻市という順に廻る予定だったのですが、ワケあって再び鹿沼市へ向かうこととなりました。全然違う方向なんですけどね。目的地に早く着いてしまったので、平成15年に閉校した旧粟野中学校を見学(外観のみ
17年も前の話になりますが、「関東・栃木レモン」という栃木県のご当地ドリンクを紹介したことがあります。戦後間もない頃に関東牛乳株式会社が発売した、「関東レモン牛乳」がルーツとなる乳飲料です。関東牛乳は平成16年に廃業してしまいましたが、翌年に栃木乳業がその製
鹿沼市中心部から10kmほどクルマを走らせ、宇都宮市にある大谷資料館を見学してきました。大正8年から昭和61年まで約70年もの間、大谷石が掘り続けられてきたカネイリヤマ採石場跡地です。まずは1階にある資料展示室へ。ここである程度の知識を得てから採石場跡に向かい
鹿沼には「にらそば」というそれなりに知名度のある郷土料理がありますが、それだけでは足りないのか、令和2年より「かぬまシウマイ」なるもので地域おこしを始めております。といってもこれといった定義はなく、焼売なら何でもアリのようですけどね。中には焼売の形を模し
「農産直売所あぜみち 鹿沼店」から西へ3.5kmほどのところにある、鹿沼市文化活動交流館を見学してきました。この一帯は製麻会社である帝国繊維の鹿沼西工場跡地で、大正初期に建てられた長さ約55mの石蔵が残されています。ちなみに鹿沼市は、現在も麻の生産量が日本一なの
これまでに群馬県と栃木県にまたがる両毛地域の「イモフライ」(画像上段)、埼玉県深谷市の「イモフライ」(中段左)、東京下町の「ポテトフライ」(中段右)、そして神奈川県横浜市の南区や中区辺りの「ポテトフライ」(下段)を紹介してきました。いずれも茹でた(または
昨年の6月に横浜市の南区・中区・西区へ4泊5日の旅に行ってきました。自宅からそう遠くないエリアなので、普段だったら宿泊なんて考えられませんが、折角の県民割。使わないのは勿体ない(ホントはここまでして使う方が勿体ないけど)……というわけで、県民割(かながわ旅
千葉県銚子市にある「銚子セレクト市場」で、自分用土産を買ってきました。千葉県や茨城県の郷土食「ピーナッツみそ(通称:みそピー)」です。店のおみやげランキングでは第5位となっていました。アチコチの旅先で見掛けるので、今や全国区といえるものかもしれませんけ
名残惜しくも佐原を出発。途中で渋滞に巻き込まれたりしましたが、18時頃には成田に着きました。こちらの「ウエスト 成田店」で、旅の最後の食事を摂ろうと思います。福岡県福岡市に本社を置く「ウエスト」は、福岡県を中心とした九州などに広く展開(海外にも)する、博多
まだまだ時間に余裕があるので、小野川の西側の重伝建地区も観て廻ることにしました。意外とこっちのエリアは観光客が少ないんですね。天気も段々と良くなってきて気分上々です。佐原を訪れたのはこれで3度目になりますが、何度来ても飽きることのないイイところですね。
「ジクセル」をいただいたあと、また1kmほど歩いて重要伝統的建造物群保存地区まで戻ってきました。そういえば、まだ小野川沿いしか歩いてませんでしたね。旅の最終日ではありますが時間はたっぷりあるので、「北総の小江戸」をのんびり観て廻るとしましょう。大正3年
今回の旅、12日目。朝食はホテルのバイキングですが、特に千葉っぽい料理は見当たりませんでした。初めて利用した「ご飯盛り付けロボット」は、お茶碗をセットして小盛・中盛・大盛のいずれかのボタンを押すと、ふんわりご飯がポトッと落ちてくるんですね。ただそれだけのこ
この日の宿泊地となる「北総の小江戸」、佐原までやってきました。利根川の水運によって江戸を凌ぐほど繁栄したことから、「江戸優り(えどまさり)」とも称されたところです。ホテルの部屋で1時間ほど休憩したあと、大正15年創業の「東洋軒」という老舗洋食店に行きまし
焼きそばをいただいたあと、特にやることもないので小見川駅周辺を散策してきました。すると、こんな趣のあるお店が……。「すずめ焼」って佐原だけのものかと思っていたのですが、小見川にもあるんですね。あとで調べてみたところ小見川にもう1軒、茨城県の潮来にも1軒
カレーラーメンの発祥は新潟県三条市という説が有力ですが、千葉県香取市という説もあります。そのお店の名は「実之和食堂」。昭和28年に小見川で創業しましたが、残念ながら平成25年頃に閉店(※1)してしまいました。画像は11年ほど前にいただいた「実之和食堂」のもので
今回の旅、11日目。前日に銚子セレクト市場で買っておいた、銚子銘菓の「木の葉パン」をホテルの部屋で朝食としていただきました。この時はダイモン・いのうえ・タムラパン・ふるさと・山口製菓舗といったメーカーの「木の葉パン」が並んでいました。ちょっと遅めの時間
12年連続で水揚げ量が日本一となった銚子漁港。昨年度の水揚げ量はイワシが1位で、サバが2位となりました。2位とはいえ不漁で、なんと前年の7割近くも減ってしまったそうです。このまま温暖化が進むと、いつか国産のサバが食べられなくなってしまう日が来るのかもしれません
海藻を煮溶かして寒天のように冷やし固めたものを、今までに何度か紹介してきましたが、ここ千葉県にも「海草」という同類のものが見られます。「かいそう」と読みますが、地元では訛って「けいそう」と呼ぶこともあるそうです。まぁ、11年前に紹介済みなんですけどね。画像
銚子外港の近くにある、ウオッセ21にやってきました。銚子ポートタワー・水産物即売センター・レストランなどを揃えた複合商業施設です。こちらが水産物即売センターなのですが、平日のためか閑散としてますね。観光客はどこにも見当たりません。スーツ姿と作業着姿の人
犬吠駅の向かいにある「島武」というお店に、開店時刻の11時丁度に入りました。入口は同じですが、右側が回転寿司店で左側が魚料理店となっております。どちらも、銚子港で水揚げされた新鮮な魚をメインにいただくことができます。寿司は1皿110円から550円まで。ちょっと
今回の旅、10日目。ホテルの部屋から日の出が見られるかも……と思って少し早起きしたのですが、雲が掛かってしまったので今ひとつな感じでした。ちょっと残念。今回は朝食付きの宿泊プランだったので、7時頃にレストランへ行きました。一応リゾートホテルなので、いつも
前回に引き続き、銚子のスーパーで購入してきたものを紹介させていただきます。今回は「卯の花漬」です。酢や砂糖などで味付けした"おから"に、酢漬けにした青魚を馴染ませたものです。比較的多く見られるのはカタクチイワシ(セグロイワシ)で、他にマイワシ・サンマ・
「ピンクの赤飯」といえば北海道……というイメージがありますが、千葉県では今まで見たことも聞いたこともありませんでした。※画像は16年前に北海道の倶知安で撮ったものです。ところが今回の旅の途中、館山市から銚子市までの広範囲で何度か見掛けたんですよね。な
東京の城東・城北地区辺りには、「カレーボール」というローカルおでんダネが見られます。簡単にいうと、丸いカレー風味の魚の練りものです。このブログでも2010年8月と2012年3月に2回ずつ、計4回紹介したことがあります。なぜだかは分かりませんが、遠く離れたここ千葉
今回の旅、9日目。10時ぎりぎりにチェックアウトをし、いくつかのスーパーを見て廻りました。開店時刻の11時になったところで、「ふーちゃん」という駄菓子屋を兼ねた食事処へ。お目当てのひとつは、11年前にも紹介したことのある「銚子のどんどん焼き」です。銚子の~と