可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
天文全般 太陽系 彗星 流星 恒星 星雲 星団 系外星雲 天体写真 科学 自然 日食 月食 掩蔽 国際宇宙ステーション
天体写真 富山県 南砺市 皆既日食 月 太陽 星 星空 星雲 星団 彗星 惑星 水星 金星 流星 北陸 高鷲 デジ一眼
フレア発生前に比べ発生後の北東側には小さな噴出がいくつも上がっている。
可視光黒点は、3105,3107,3110,3111の4群と北東端に登場した無番号新黒点で計5群。この新黒点付近?で本日昼M級フレア発生とのこと。30分余り後狙ってみたが、フレア収まったようだった。ダークフィラメントは彼方此方散らばっているが、3110群や3107付近、南半球中央、、
可視光黒点は3105,3107,3110,3111の4群に減った。3110群が中央子午線付近で一番目についた。ダークフィラメントはこの3110付近のものや3105,3107付近にいくつか影を確認。周縁の紅炎では、横に広い南東縁の噴出が真っ先に目に入った。淡いながら東縁にも横に広い、、
雲が多く月を視野導入するのに時間をとられ、潜入は完全に失敗。月導入に成功したのは13時15分頃。空と月のコントラスト無く、土星は淡くて眼視でも画像でも確認できず、RAW画像も撮った。結果的にRAW画像をTIF変換したものをさらに8枚コンポジットすることで、ようやく、、
ネット情報によれば砂嵐は今月21日頃に始まったらしい。撮影の晩はそれから数日後の25日未明だが、既に画面右上(南東側)の多くが黄雲によってぼやけている。最接近(中接近)は12月なので、それまでに砂嵐が収まって欲しいと願うばかりである。
可視光黒点は、3105,3107,3108,3109,3110の5群で3102群は裏へ隠れた。3107,3105周囲の活動域が明るく目立った。ダークフィラメントは、北半球高緯度付近の数個の影が目についた。周縁の紅炎は東縁と北西縁に林立する噴出群が目に止まり、東縁の独立峰?噴出は判然とせず。
可視光黒点は、3102,3105,3107,3108,3109,3110の6群。3102群は明日には裏へ隠れそう。ダークフィラメントは、南半球を中心に影をいくつか確認。昨日目立っていた南東縁の噴出が跡形も無く消え去り残念。東縁のピラミッド状の噴出は健在で、淡く低いものの、あちこちに、、
可視光黒点は、3102,3105,3107,3108,3109,3110の6群で結構賑やかに感じる。周縁の紅炎では何と言っても南東縁の噴出が素晴らしく、高さと大きさがあり目視でもあっさり確認できた。東縁にもそこそこ大きなピラミッド状の噴出あるが、この南東縁噴出に圧倒されているのが残念。
今季の未公開画像を探してみたら、5月の連休に撮影したメシエ天体が未公開であることが分かった。その中から2つ
過去の月面画像を探して月齢順に並べてみた。
可視光黒点は、3102,3105,3106の3群と無番号小黒点群2つ。約1時間余後、南東縁辺りでM級フレア発生したらしい。ダークフィラメントは目につくような影が見当たらず。周縁の紅炎では北北西と南西側に小さいながら比較的明るい噴出があり、北東側には淡いひょろりとした、、
準備中は終始雲越しで月暈をかぶった中での迎撃となった。加えて現地で迎撃準備に手間取り、完了したのは僅か10分前だった。しばらくISS通過をやってなかったので要所を忘れていたのも原因。
また、雲の影響で月は終始暈をかぶっていた。月本来の明るさが足りず、(ISSの動きを止めるためシャッター速度は遅く出来ないので)ISO感度を上げるしかなかった。感度を上げると画質が粗くなる傾向にあるが致し方ない。
9/11晩に撮影した木星画像↓この晩は今季一番の良シーイングだったらしい。殆ど手を加えずに精細な画が得られた。但し、色乗りが悪く、望遠鏡で目視した木星像には程遠く、薄い水彩画のような画になっている。>当面の課題としたい。
可視光黒点は、3100,3102,3103の3群だけで、3103群は見落としそうなレベル。ダークフィラメントは南東側の影や中央北中間付近の影が目に止まり、他にもいくつか影を確認。周縁の紅炎は、強いて言えば北東縁と南西縁にそれぞれやや明るい噴出。そろそろ東縁から目立つのが、、
可視光黒点は、3100,3102,3103の3群だけ。並みのダークフィラメント影が彼方此方に確認でき、可視黒点数は少ないもののHα光では活動域も散見され賑やかに感じた。紅炎は南東縁の大きな噴出はほぼ跡形なく消滅していたが淡いながらも南西縁の噴出が大きく広がっていた。
可視光黒点は、3098,3100,3102,3103の4群だが、Hα光では消滅群の活動域が残っている。北西縁にダークフィラメント影がそのまま周縁のプロミネンスへ繋がっている箇所がある。紅炎は南東縁の大きな噴出が残っていたが、昼過ぎに観察すると淡くなり確認し辛くなっていた。
可視光黒点は、3098,3100,3102群と3100-3102間の無番号小黒点の4群だが、Hα光では消滅群の活動域が残っている。ダークフィラメント影は西側と南半球に目立つのがあるようだった。紅炎は南東縁の大きな噴出が目立ち、2本の明るい噴出口から淡く煙状に北方向へ広がって、、
可視光黒点は、3098,3100,3102群に減った。ダークフィラメントは3098群と3096の間の影や、その南に点在する影は健在。周縁の紅炎は、南東縁の噴出が見事だが、冒頭の通り薄雲のため画像ではコントラスト悪く見苦しくなっているのが残念。
可視光黒点は、3092,3097,3098,3100,3101群と無番号小黒点で計6群。ダークフィラメントは中央やや西寄りの影が濃くて長く、目立っていた。他にも彼方此方影が確認できた。周縁の紅炎は、西縁や北東側に噴出上がっているようだが薄雲越しで判然とせず。目立つのは見当たら、、
可視光黒点は、3092,3094,3096,3098,3099,3100,3101群と無番号小黒点で計8群。黒点は3098,3092,3100群を除きやや小さめ。ダークフィラメントは中央子午線付近南北に数本目立つ影が確認できた。周縁の紅炎は、各方向に噴出上がっていたが、淡く小さくあまり目立つのは、、
可視光黒点は、3092,3094,3096,3098群と無番号小黒点3群で計7群。3092群周囲のダークフィラメントは西縁へ近付き見辛くなった代わりに中央付近に影が濃く目立つのが現れており、その南側にも影が複数現れていた。周縁の紅炎は、前回同様、北東縁の比較的大きな噴出が、、
見た目はやはりカラーの方が良い。ただ、白黒は輪郭がくっきりする。だから、ベースは白黒でハッキリさせ、色映えはカラーに任せる。カラーインクだけで印刷した画像は冴えない理由でもある。カラープリンターは、文字専用白黒インクを備えるが、別途カラー用白黒インク、、
可視光黒点は、3092,3094,3096,3097,3098群と無番号小黒点2群で計7群。3092群周囲のダークフィラメント群は短くなった?代わりに数が増え?目立っていた。周縁の紅炎は、北東縁の山状の噴出が目につき、次いで北東縁、南西縁、、各方向に噴出見られた。
9/6,太陽黒点2673群で大型フレアが発生。磁気嵐などが懸念される一方で、国内で低緯度オーロラが見られる可能性も出てきた。北の空が何時になく赤く染まるという。緯度が高い北海道地方などでは比較的よく見られるらしいが、さらに緯度の低い地方でも可能性があるらしい。
アンドロメダ星雲ほどではないけれど、サイズ的にはかなり大きな系外星雲。アンドロメダ星雲は整った楕円渦巻き型だが、M33はFace-Onかつ彼方此方こぶのような箇所があり起伏に富んでいる。大きい望遠鏡の方が迫力あって見応えがある。口径もさることながら長焦点が有利
今年は天候&気流に恵まれず(?ということにしておこう)全く冴えない状態が続いている遊星の話題から↓土星に限らず惑星観察は丸出駄目男状態のまま。土星は先月に衝を過ぎ=観察好機は過ぎており、何とも残念な結果に終わりそうなのが残念。続いて木星は今月、火星は、、
可視光黒点は、3089,3092,3093,3094群と無番号小黒点で9群に増えたが目につくのは3092群、3094群で、3089群は殆ど西裏へ隠れ、他は微小黒点。3092群周囲の長大ダークフィラメントは中央付近に居ることもあり目立っていた。周縁の紅炎は、南東縁の噴出群が此方側へ、、
可視光黒点は、3089,3092,3093,3094の4群と南西側の無番号小黒点で計5群。南東側3092群周囲のダークフィラメントは長大な影を維持しており際立っていた。周縁の紅炎は、東縁及び南東縁の噴出群が大きく広がっていて優勢?。超久しぶりに星見台だったのでCMOSカメラ178MM、、
可視光黒点は、3089,3092,3093,3094の4群。ダークフィラメントは、南東縁3092群近くの長大な影が際立っていた。/周縁の紅炎は、東縁の広がった噴出群と南東縁の明るく複雑な形状の噴出が目を惹き、西縁側も比較的小規模な噴出が彼方此方上がっており賑やかに感じた。
※拙ブログ掲載画像の著作権は放棄しておりません。掲載画像の無断使用・流用は固くお断り致します。が、教育用途に関して、画像を改ざん変更せず使うことを条件に自由に使っていただいて構いません。※
火星の最接近は今年末=未だ小さいが、主要な表面模様が判別できる程度にはなっている。↓2年前の下画像↓は最接近約1か月の火星で、見かけの大きさもある程度大きくなっていた。
この夏は空梅雨のおかげで昼間の太陽観察数増えたが、逆に夜間の観察回数は減った。夏本番という頃になって「戻り梅雨」に入り、晴夜に恵まれなかった?というより良気流に恵まれず遊星観察不調が痛かった。今年は標準or広角レンズによる星野写真も殆ど撮っていない。
M31アンドロメダ星雲は中心部が明る過ぎる為、眩しくて外周縁部が殆ど見えない。>中心部を視界に入れないようにして外周部だけを観察すると、同星雲の広がりを実感できる。=アンドロメダ星雲を見るのに適した望遠鏡は、低倍率双眼鏡などでは無く、口径20cm級&中倍率、、
「ブログリーダー」を活用して、龍吉さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。