可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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白っぽい空ながらも晴れ間あり何とか観察/3黒点群は西縁へ到達。明日は2821から順次裏へ隠れると思われる。SDO像では北東部に明るい点とのことで、拙Hα像で該当域に活動域らしき箇所があった(破線赤丸)/周縁の紅炎は何処にも目につく箇所は無く寂しい状態。
4/21晩に撮影した月齢9.3の月↓(大気状態落ち着いていたので)超久しぶりにC11直焦点&CMOSカメラで撮影↓※画像はいずれも天体望遠鏡視野と同じ逆像(画面上が南)表示各画像クリックで別窓拡大表示します※
奇跡的に連続観察10日の大台を達成。/黒点は2818群、2820群、2821群が西側へ回り始めて見かけ上の大きさは少し小さくなった。2816活動域は南西裏へ隠れ2819域は西縁に到達していた。/周縁の紅炎は、北北東縁の紅炎が引き続き△状に高く噴いていた。他は、、
連続観察9日間!新記録\(?)/明日で大台10日達成になるが曇り予報で晴れ間あるか?/黒点は2818群、2820群、2821群が目立ち、可視光では小黒点多数を従えていた。2816群や2819群は活動域が判るのみ。/紅炎は、北北東側の噴出が△状に高く噴いていた。
本体中央付近は2818群、2820群、そして、昨日番号無し新小黒点が2821の番号が付き、この3黒点群で賑わっていた。対して2816群や2819群は可視光で確認できずHα光で活動域が確認できるのみ。/周縁の紅炎は、東側が淡く小さくなったが、西側は見応えある形状が、、
7日連続観察タイ記録達成\(^_^)/2818群右下の新黒点は2820の番号が付いた。その右下に小黒点誕生。北西側の新小黒点は2819の番号が付いた。/周縁の紅炎は、東側が数はともかく小さく淡くなり衰えた感じ、西側では北西縁のピラミッド状噴出が目についた。
2818群右と北西側に新黒点。2818近くの新黒点は存在感ある影。北西側の新黒点はHα光で活動域あるのが分かる。いずれも未番号。/周縁の紅炎は昨日までの印象よりは少し目立たない気がした。北西縁に淡いけれど大きなピラミッド状噴出があった。
C3.8フレア発生した2816域は今日も小規模フレア発生を繰り返した。2817黒点は裏へ回り可視光では確認できず、Hα光では西縁の該当域が少し膨らんでいるのを確認。南東縁で昨日まで明るい噴出の林立が1つになり大きな火山状。頂上から北へ噴出が流れていた。
ちょうど2816群でC3.8以上のフレア発生しその約30分後の観察。道理で明るく目視でも目に止まったわけだ。Hα像ではフレアで白く飛んでいる。周縁の紅炎は南東側の噴出が明るかったが、西側にも淡い樹木状噴出が林立し、25期が本格化していることを感じさせた。
2817黒点は西縁に近付き2816黒点域は中央付近へ達した。昨日東縁に現れた黒点は2818の番号が付いた。三者とも半暗部を含む黒点が見られる。/周縁の紅炎の中で南東側の噴出が明るく数本連なる。南南西縁のごく淡い噴出は高さと広がりを保ち、写野からはみ出て、、
北西側に小黒点が複数現れ2817の番号が付いた。4/19深夜2816域でM1.1中規模フレアー発生。可視光では黒点群が4箇所になった。彼方此方にダークフィラメント影も見られる。/周縁の紅炎は、目視確認できる噴出が彼方此方にあり、比較的東側に多いように感じた。
欠測している間に2814活動域は西縁へ達し、2815活動域も続くが黒点消滅。北西側に小さい活動域ありbut黒点無し。南東側2816群は可視光像で確認するもピンボケ/周縁の紅炎は目視でも彼方此方に噴出見られ賑やか。淡いけれど広がりある噴出が西側に3,4箇所上が、、
4/10晩に撮影したしし座の系外星雲(メシエ天体)2つ↓
朝から雨混じりの天候。4月中盤は天気がパッとしない。orz /ということで6年前の記事を再掲載m(_ _)m↓
いずれも17等台は問題なく確認できるが、18等後半になると怪しくなる。気象条件やピント、恒星追尾状況にもよる。アマチュアによって系外星雲から超新星を探索することが行われている。17等台の星が写るなら参戦できそうな気もするが、発見時は20等台のことも、、
前回4/12東側活動域の微小黒点はめでたく2814の番号が付き子午線付近まで移動し、可視光像では複数の小黒点散らばり正に黒点群となっていた。/周縁の紅炎は、小さいのも含め彼方此方賑やかだったが、中でも北東縁にスッと高く伸びた噴出は見事だった。
デメリットは、両者を1枚にするとそれぞれに適した処理の工夫が必要。望遠鏡の中心部は光学的精度の一番高い部分であり周辺になるほど諸収差の影響が出る。中央良蔵範囲に目的天体を置かず、両方入るからと周辺に2天体を並べるのは如何なものか?ということ、、
前回の投稿で「おそらく14等台に突入したのではないか?」と書いたが、間違いないとほぼ確信。超新星は増光時は日数単位で急増光するが、減光時は月単位でゆっくり衰退していく。北天でほぼひと晩中見えているので、もうしばらく観察を続けて推移を見守りたい。
東側活動域の微小黒点は今日も辛うじて数個写っている(可視光破線赤丸内)のを確認したが、このままだと番号付かずに消滅の可能性がある。周縁の紅炎も賑やかだったが、中でも東縁の噴出は処理時にようやく気付く程ごく淡いながら、その大きさと高さに驚かされた。
本体東縁から少し入った辺りの活動域に小黒点登場し拙小口径屈折でも辛うじて写っていた。北側にあった細長いダークフィラメント影は行方不明。/周縁の紅炎は4方向に比較的目につく噴出があり賑やか。中でも東縁と西縁の噴出は明るくあっさり目視確認できた。
北側の細長いダークフィラメント影は健在で、モニター像でもはっきり影が確認できた。/西縁と南縁の紅炎噴出もあっさり目視確認できたが、他にも彼方此方小規模な噴出があり、昨日より元気がある?と感じた。
少なくとも15等前半よりは明るい→おそらく14等台に突入したのではないか?と思われた。>りゅう座はかなり北の空にあたるため、ひと晩中見えていそうだ>今宵も晴れていそうなら追観察してみたい。
本体北北西縁近く縦に細長いダークフィラメント影あり、先日の見事な紅炎が此方側へ回り始めたものと推察。/周縁の紅炎で比較的明るいのは西縁と南縁の噴出で、いずれもあっさり目視確認できた。他にも低く淡く小さいのが彼方此方噴いていた。
同心円に重ねるよりも、上画像のように片方へ寄せると違いがより鮮明になるようだ。ただ、重なってしまってクレーターや山脈、海など月表面の模様はハッキリしない。
ハンドコントローラ―無しEQ6pro赤道儀をASIAIRproで制御実験結果です。iPhoneからASIAIRpro経由で赤道儀を制御できれば野外でノートPC使わずに済むどころかハンドコントローラ無しEQ6赤道儀を軽快に制御可能になる。試写はM101回転花火星雲↓
2813黒点は確認できず、辛うじて活動域が判るのみ。北東側に言われなければ見落とす微小黒点が現れていた。/何といっても北北東縁の大きく広がった紅炎が見事で、反対の南南西縁にも高く噴いているが問題にせず。別用に追われ処理終了が遅れた。m(_ _)m
2813新黒点は西へ回っていることもあり小さく何とか確認できるレベル。/周縁の紅炎で比較的明るいのは昨日同様南縁の噴出で、東縁にも数本噴いている。他にも彼方此方小さな噴出あるものの目立つほどには至らない。
北西側にポツンと2813黒点が登場。南東側にも番号付かない微小黒点とのことだが小口径可視光像では判別不能。/周縁の紅炎で比較的明るいのは南縁の噴出で、東縁にも背の低い広がった噴出あり。他にも淡く小さいのが彼方此方噴いていたが、どれも目立たない。
赤道儀本体のシリアル端子へEQDirect接続すればノートPCから制御できるが、ハンドコントローラの手軽さには叶わない。で、iPhoneからASIAIRproを制御できれば野外でノートPC使わずに済むどころかハンドコントローラ無しEQ6赤道儀を軽快に制御できることになる。
ターコイズフリンジについて持参した6cm屈折望遠鏡×40による眼視観察でも本影周縁部が青味を帯びていることを確認できた。
LumixG7画像は紅炎噴出の明るい部分が白く飛んでしまっているのに対し、178MMの方は白飛び直前で留まっているように見える。元はどちらも白黒モード動画だが、LumixG7の方は30fpsを確保したmp4データ、178mmの方は16bitのSERデータ。恐らくmp4の方は保存速度優先で、とても16bit確保しているとは思えない。
2812活動域も西裏へ隠れ今日も無黒点。/周縁の紅炎も、東縁に目視確認可能な噴出あるも小さく、南南西縁の噴出も小さくなり目立たず。/そこで、ミラーレス機(4K動画)とCMOS白黒カメラ(SER動画)両者の比較をしてみた。
2812黒点跡は西縁へ達し、先行の2811跡は西裏側へ隠れていた。よって今日も無黒点。/周縁の紅炎は、南南西縁に尖り屋根状の噴出、東縁には小規模な噴出林立していたが、いずれも目立つ程でも無く寂しい状況。
2812,2811黒点は消滅し可視光で写らず、活動域のみが残っている。2811は西縁ギリギリで明日は間違いなく裏へ隠れそう。/周縁の紅炎は、南南西縁の明るい噴出が残っており、東西にも小さく暗めのが噴いている程度。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。