2023年9月
中秋(旧暦8月15日)にあたる昨夜、雲の多い夜でしたが何とか真ん丸に輝く「中秋の名月」を見ることができました。 時折雲の間から姿を見せる月は幻想的な雰囲気でしたが、ほんのわずか雲間からのぞいた月を何とか手持ち撮影でしたが写真に収めることができました。 今年は「中秋の名月」が満月でしたが、いつもこうした真ん丸の月とは限りません。 次の満月の「中秋の名月」は7年後の2030年だといいます。 撮影後し...
秋になると各地の「コスモス街道」が目を楽しませてくれます。 長野県の佐久市には赤・白・ピンクの絵の具を流したような風景が国道254号線の両側に9kmにもわたって続く「コスモス街道」があります。 「コスモス街道」の途中にあった駐車場に車を停め、近くの咲き乱れるコスモスの花を楽しみました。 一面に咲いたコスモスが、風に吹かれて軽やかに揺れる姿は可憐で美しく、「秋桜」の異名がぴったりです。 一方、コス...
3~4年前に風呂の湯が少しずつ漏れることがあり、その原因を調べていた時に風呂の排出口に発芽していた植物を見付けました。 どうやらそれが原因だったらしく、植物を取り除くと湯漏れもなくなりました。 下の鉢植えは、その時の植物を興味本位で育てたものです。 多分柚子湯を楽しむために湯船に浮かべた柚子の種が引っ掛かり、発芽したものだろうと思います。 育てている柚子の中ほどと上の方に二匹の幼虫がいるのが分か...
秋になると各地の「コスモス街道」が目を楽しませてくれます。 連日の暑さと体調の低下から、咲き乱れるコスモスを見に行けませんが、一面に咲いたコスモスが風に吹かれて軽やかに揺れる姿は可憐で美しく、「秋桜」の異名があります。 このコスモスはこぼれ種で毎年路傍で花を咲かせ、今年の厳しい暑さにも耐え、強風に倒れても健気に立ち上がる強さを感じさせます。 そして、厳しい暑さ続きの厳しい条件下で姿は多少乱れては...
幾日も続いた「真夏日」の連続記録も途絶えました。 さすがの酷暑の夏も、そろそろ萎えて退散態勢に入ったのではないかと思います。 まだまだ真夏日の残暑厳しい日もあろうが、朝夕は随分涼しくなり、日によっては長袖が欲しくなるような涼しい朝もあります。 そういえばだいぶ前からコオロギなどの虫たちの鳴き声が聞かれるようになりました。 キリギリスだろうか、ニチニチソウの葉陰に薄緑の透明感のある色で触角の長い...
きょうは、草や木に白い露がつくようになるとされる「白露(はくろ)」です。 白露(はくろ)とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃のことをいいます。 まだまだ日中の残暑が厳しい時季ですが、この頃になると朝晩に秋の気配を感じることができ日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が感じられるようになります。 きょうは台風接近の影響もあり、何日も続いていた「真夏日」も途切れ、随分しのぎや...
様々な理由があるのだろうが、最近は休耕地や耕作放棄地が増えています。 毎朝歩いている散歩道わきに存在するこの一角もそれに該当する耕作放棄地です。 送風機がたっていますから、以前は果樹園か何かの土地だったのでしょうが、ここ数年ほとんど手が入らず、完全な耕作放棄地になっているのではないかと思われます。 時折草が刈られていますが、あっという間にクズが繁茂して送風機に絡みつき、まるでクズモンスターです。...
大型水槽を改良した手作り水槽でメダカを飼育しています。 飼育槽では毎年冬越ししたメダカが元気に泳いでいます。 飼育槽の底には赤玉土が入れてあり、小型の睡蓮が植えこまれています。 今年もその睡蓮が花を咲かせてくれました。 メダカが泳ぐ水槽だけに肥料をくれるわけにはいきません。 また水槽一面に葉が茂ってはメダカにとって良くないので、いつも水面が開けているように葉を刈り取られています。 そんな決して条...
9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続き、朝の散策に出ると林内にはミンミンゼミの鳴き声があふれています。 わたしの散歩道周辺では断然このミンミンゼミの鳴き声が多く聞かれます。ミンミンゼミ 今朝は、珍しくアカマツの幹にとまったアブラゼミの姿を見かけました。 アブラゼミは「ジー」と連続的にうるさく鳴きます。 鳴き声が油が煮えたぎっている音のように聞こえることからこの名がついたといわれています。 ...
2023年9月
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