俳句と文芸評論などの五十嵐秀彦的俳人日記
札幌市在住の俳人・五十嵐秀彦(藍生、雪華、現代俳句協会所属)の俳人日記。 読書記録や、句会のこと、評論執筆経過の報告などなど。
水曜日 晴れ3月もバタバタと終わる。所属結社の「藍生」と「雪華」の4月号が出揃った。「藍生」4月号では、いつも20句の主宰詠が40句となっていた。「花を待つ」20句+「春の闇また花篝」20句。 夜半に覚め花待つと書きまた睡り 黒田杏子
月曜日 曇り先日ネットで見つけて、面白そうだったから注文した「ユリイカ」1972年3月号が今日届いた。読みたかったのは、金子兜太、馬場あき子、大岡信の「共同討議 詩の成立を考える~日本語の可能性をめぐって」だった。この時、金子兜太 53歳、馬場あき子 4
日曜日 曇り先月末、40年以上勤めた職場を退職しました。ホッとしている。不思議なほど淋しさなどはない。この2年ぐらいは、俳句の仕事と両立させるのが限界と思うほどに忙しかったからなぁ。角川さんの仕事もあったけど、NHK文化センターでの俳句講座を3講座持
土曜日 晴れみなさま、いかがお過ごしですか。なんて書き出しでいいのかな。前回ブログに書き込みをしたのが昨年の3月。その書き込みも一年ぶりのものだったので、なんだか一年に一回書き込むペース。ほとんど意味がない。ま、それはしかたがないとして、この一年ど
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