この時期の田んぼは、成長した青苗で一面の緑色。その中を通るちょっと大きなあぜ道は、生き物の休憩場所になっています。常連は近所に住む猫、いつもコンクリートの...
「成人式」が「はたちの集い」になって2年目、今年安浦町では1月7日(日)に開催されます。法律上の成人年齢が、20歳から18歳に引き下げられたことによる変更...
新しい年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。このブログも今年15年目を迎えます。この間、安浦にはいろいろなことが起こりました。今年も瀬戸内の、9...
香川県高松市牟礼町、続きます。塩田王 木村仁平翁の石像を昭和16年に制作した牟礼町石工 和泉末夫氏。地元にある石の民俗資料館に問い合わせ、安浦の石像建設関...
このブログで2023年を振り返るとき、印象的なのは「塩田王・木村仁平翁」の石像が縁で、「時」と「場所」を超えることができたこと。かつての塩田が海軍施設にな...
12月27日は今年最後の満月、コールドムーンです。安芸灘大橋を渡った白崎園から、昇ったばかりの月をとらえました。大きく赤みがかかって見え、暖かく感じました...
今年も押し詰まった12月27日、日の出前の朝焼けが見事でした。明るくなるにつれ時々刻々移り変わり、紅色は空の広範囲から段々範囲が狭まっていきました。冬至は...
『動く高級旅館』と言われるクルーズ船「ガンツウ」。常石グループ(常石造船)が所有・運営。広島県を中心とした海域を回遊しながら、「ただ、過ぎゆく時を愉しむ」...
先日、中央ハイツ自治会の役員などにより「防災・救急救命訓練」が行われました。東消防署安浦出張所の署員さんにより、屋外では消火器の操作を、屋内ではマネキンを...
野呂川河口の河津桜と八重桜、年々大きくなって開花が楽しみです。12月19日には超早で咲いた数輪を紹介しましたが、今回注目していただきたいのは、木の根元。こ...
10日前見慣れない船が、豊島・大崎上島に挟まれた海域に停泊していました。ピンときましたね。神田ドック入る船が待機しているんだと…予想どおり、数日後入渠して...
12月22日冬至、広島県南部の安浦では、曇りがちでも日が差す時もある一日でした。寒波が到来し、日本海側では大雪。ニュースでは広島県芸北地方の積雪状況を伝え...
呉・東広島の市境、国道185号黒地トンネル東口にある「ドライブイン黒浜」は、安浦・安芸津と生産地のおひざ元で牡蠣料理が食べられる店。海側に開かれた大窓から...
瑞雲寺の対面に古いお屋敷があります。呉市有形文化財「御典医 松井家旧宅」。広島藩のお抱え医師だった松井氏は、家の前の道を通り内陸を経由して登城したのです。...
神山神社に隣接して、浄土宗 瑞雲寺があります。この寺の「木鼻」も立派なもので、長い鼻ですが耳が小さくカールした毛で覆われていることから、獏のようです(象で...
12月23日(土)「グリーンピアせとうち」に花火が上がります。チラシをごらんください。1985年「グリーンピア安浦」としてオープンし、安浦を盛り上げてきた...
野呂川河口、すっかり葉を落とした桜の脇を自転車で流していました。すると一本の木に、ポチッとピンク色を見つけました。花が咲いている!よく見れば一房3輪ほどの...
冷たい雨の後、急激に温度が下がった12月17日朝、里に雪が降りました。今年の初雪です。野呂山は白く霞んで見えないかと思えば、ぼんやり姿を現す時もあり…山麓...
昨日の小さなトンネルをくぐった先に、神山神社があります。三津口の産土神社で、このブログでは′23.7.6で亀田多吉氏像や′19.9.19では元地域おこし協...
三津口の街中、JRの線路脇で東西に走る旧道から三津口谷川に沿いに北へ向かう道があります。女子畑を経て黒瀬、西条(旧安芸四日市)に至る古道で、神山神社や瑞雲...
12月13日、ニュース・情報番組で「ふたご座流星群」が見られると伝えていました。特に広島では天気や月光の関係から、13日夜が絶好の観察日である、と。特別な...
神田ドックに「さんふらわあ ぱーる」が12月7~16日の予定で、ドック入りしています。神戸・大分間を結ぶ「商船三井さんふらわあ」のフェリー、全長約165m...
安浦のカキを持参して、関西の知人宅におじゃましました。500グラムのカキをフライにすると、あっというまに大人4人幼児2人のお腹の中。小さい子ども達の美味し...
12月上旬広島県では日の入りが17時ちょうど、一年で最も早く日が沈む時期。そんな某日、陽が沈んだばかりの安浦上空を一機の飛行機が西へ通過していきました。短...
『長く続けられるように』の思いを込めて『新』が付いたええとこまつり。屋内行事にそれを伺うことができます。武道場に設けられたのは、防災と健康のブース。ハンド...
一週間前に開催された「安浦新ええとこ祭り」、速報で餅まきをお伝えしましたが、その他盛りだくさんでしたので、その一端をお伝えします。先ずはメイン会場・安浦中...
日没が早いこの時期、鉄道写真を撮るのに苦労します。安浦を走る観光列車「エトセトラ」、下りは16時頃通過。その頃には太陽が沈んでしまう場所も多く、せっかくい...
南薫造記念館近く旧国道からJR線を見上げると、棚田状の休耕田に黄色いラインが出現。セイタカアワダチソウが、一斉に花を咲かせているのです。ですが、背丈が高く...
去年12月に新装オープンしたJAひろしまのふれあい市安芸津。元JA芸南エリアの安浦・安芸津・川尻を中心にした、新鮮野菜や果物が並んでいます。12月9・10...
内海には特に大きなイチョウの木が2本あり、ひとつは平木にある厳島神社のもの。もう一つは、安浦保育所前・商工会安浦支所脇に。こちらのイチョウは町史などに掲載...
12月9日(土)10時~15時頃(売切まで)中央ハイツ自治会館に、キッチンカー(たこ焼き、やきとり、クレープ)がやってきます。また子どもたちは「お菓子すく...
速報、安浦新ええとこ祭り。天候に恵まれ、多くの人で賑わっていました。今年初めて行われたフィレーレの「餅まき」。成人と子どもを分けて安全に配慮され、更に未就...
直前記事の続き。師走の紅葉は家の中からも楽しめます。障子を開けなくても、外に向いた和室の障子紙が、赤く染まります、一部ですが…もちろん、外にはモミジの紅葉...
温暖化の影響か、最近は安浦町内紅葉の盛りが12月になることもしばしば。猛暑の夏を過ぎ秋も暖かく、最近急に寒くなって、やっと我が家のモミジが色づきました。こ...
安浦町安登住宅団地の中に、令和元年からクレーン車リース会社の車庫が開設されました。この場所から、大型の特殊車両が朝出て夕方かえってきます。巨大な車体が動く...
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この時期の田んぼは、成長した青苗で一面の緑色。その中を通るちょっと大きなあぜ道は、生き物の休憩場所になっています。常連は近所に住む猫、いつもコンクリートの...
「寒風越え」「川尻越え」と呼ばれた呉線の難所、海抜の低い川尻駅から、一挙に安登駅手前の呉線最高地点・サミットを目指すのです。2016年1月21日の記事は、...
今年7月の満月は、11日でした。雲が多く見ることができるかどうか心配でしたが、22時過ぎの空に浮かんでいました。コンディションで写真のできに違いが出ますが...
戦後・被爆80年、6月21、22日に紹介した、広島市映像文化ライブラリーでの企画。呉空襲の記録を上映し講演会が行われ、山本画伯が描いた安浦の戦前の様子が展...
7月10日の中国新聞文化面に、武智丸を題材にした漫画「コンクリートの船」(ビッグコミックスピリッツに連載中)の紹介と、作者の村上たかしさんへのインタビュー...
梅雨明けしたばかりの夏の日、まちづくり協議会と商工会のメンバーが集まり、それぞれが持っているテント(合計40張)の点検を行いました。主にええとこ祭りに活躍...
阪九フェリー「いずみ」が、神田ドックにかえってきました。7月8日夕刻、待機海域に白く大きな姿が。毎年定期検査でやってくる、阪九フェリーの大型船の中で、今年...
藤三安浦店南にある、安浦保健出張所では5月から毎月1回ストレッチング教室が行われています。地域に根差す健康づくり事業の一環です。6月には60名以上の参加が...
今年の7月7日、梅雨明けの空は晴れ、織姫と彦星は天空に在りましたが、月齢11の月はまだ西の空にあり、『星座が輝く』状態ではありませんでした。そんな状態でも...
7月1日「タダノインフラソリューションズ」が始動しました。安浦で稼働し建設用タワークレーンのトップメーカー「IHI運搬機械」の運搬システム事業が、世界最大...
7月5日付け中国新聞 呉・東広島版、特集「戦後80年遺構を巡る 芸南賀茂」で、安浦海兵団が紹介されました。終戦直前、塩田を埋立てた広大な土地に設けられた、...
西日本豪雨災害から7年、復興への道を探る安浦で、ずっと続けられているプロジェクトがあります。あの日、泥水にのまれた中でも生き延びた、マリーゴールド。種をと...
6月26日(木)にお伝えした話題の続きです。「神田ドック」にドック入りしていた、「関釜フェリー」の「はまゆう」。7月3日(木)には浮きドックの外に停泊して...
「シャトレーゼガトーキングダムせとうち」のインスタに、プール開きの情報が出ました。7月12日(土)オープンです。その写真とチラシを転載しますので、詳細をご...
梅雨明けが早かった今年、紹介するタイミングを失い、今頃になりました。青いアジサイです。野呂川河口の個人宅・道路脇の一画、その花々は濃く鮮やかなブルーで人目...
川尻町まちづくり委員会が作成したマップ「かわじりまちあるき」。QRコード付き案内を頼りに隣町でランチ、4店目は、「お好みひろば絆/ゆきしふぉん」。最初に言...
今年の7月がスタートしました。7月は、安浦・呉にとって忘れられない日々が続きます。海兵団や11空廠(海軍の航空機関連部門)の関連工場が置かれた安浦には、高...
先日セブンイレブン広島安浦の店頭で、こんなチラシを見かけました。「シャトレーゼ ガトーキングダムせとうち」で、宿泊しなくてもディナービュッフェを利用するこ...
あっという間に明けた今年の梅雨、いきなり暑い夏がやってきました。線路脇で大きく育ったネムノキいっぱいに、花が咲きました。久しぶりの外出だったので、一夜にし...
6月26日(木)18時10分~NHK広島放送局「お好みワイド」の特集、[被爆80年、わたしがつなぐ」で、武智丸が紹介されました。戦時中、物資不足から誕生し...
広島県内で安浦のこの水路にしか生育していない水性植物「リュウノヒゲモ」、広島県レッドデータブックでは絶滅危惧Ⅰ類に指定されている貴重な植物です。このブログ...
リュウノヒゲモが生育する水路は、安浦小学校付近の中畑川左岸、JR呉線脇の湧き水を水源にして、駅前を通り月見公園に達する約1キロの水路です。最下流はポンプ場...
6月14日にお伝えした、クリの花ですが、7月上旬に現地を見れば…受粉を終えた雌しべは、順調に育ち、「グリーン・イガイガ・ボール」に。面白い造形ですが、育つ...
安浦駅近く、中央3丁目に建設中だった「藤三 安浦店」が本日7月17日、開店しました。訪れたのは夕方6時頃、それでも駐車場は一杯で、離れた場所にやっととめら...
日之浦の小河川が海に流れこむあたりには、塩分に強い植物が生育しています。「ハマサジ」もその一つ、かつては砂浜の広い範囲に見られたのですが、6年前の豪雨災害...
「スロベニア」という国で生産される、スゴイ「塩」の話をします。イタリア半島東側とヨーロッパ大陸に挟まれた海域は「アドリア海」です。日本では地中海と一括りさ...
このブログ2021.11.26で初紹介し、その後2度ほど登場した船。神田ドックに「君津丸」がやってきました。国内最大級の石灰運搬船で、生産地と製鉄所を結び...
安浦を襲った平成30(2018)年7月豪雨災害。そして14年前の14日、豪雨が安浦町安登を襲いました。平成22(2010)年7月豪雨による災害で人命が失わ...
安浦市民センター・まちづくりセンター前に、説明板と石碑が並んでいます。西日本を襲った平成30(2018)年7月豪雨災害、令和元(2019)年7月に設置され...
「月見公園ポンプ場遊水池」がきれいな姿を取り戻しました。今年の2月28日の記事をごらんください。「アカウキクサ」が繁殖し、水面が赤く染まった様子をお伝えし...
庭の鉢植えの中で、おもしろい花を見つけました。くるくる回りながら、上へ上へと小さなピンクの花を付けています。「ネジバナ」です。このブログでは22年7月24...
「ガトーキングダムせとうち」の「サンシャインプール」がオープンします。ポスターが掲示され、7月20日(土)~9月1日(日)の期間利用できます。本館は9月の...
今年7月7日、梅雨の中休みで星空が眺められました。夏の大三角形と呼ばれる明るい3つの星を見つけ、撮影開始。そのうちの2星が彦星、織姫星で、その間に薄雲のよ...
豪雨災害後安浦唯一のスーパーになった藤三安浦店、移転オープンに伴い7月7日閉店です。雑貨100均コーナーは割引セールでほぼ売り尽くし、冷凍食品や保存が利く...
豪雨災害から6年、広い安浦では地域ごとにタイプの違う災害に見舞われ、それぞれに見合う復旧工事が計画されました。県道矢野安浦線沿い、黒瀬町境にある谷間に開け...
2010年5月6日の記事をご覧ください。安浦に大きな災害が起こる前、安浦駅北の採石場跡に施工された防災工事終了を伝えたものです(2009年度に行われた「林...
中切の鉄道と国道に挟まれたエリアに、ネムノキが自生しています。本数も増え、花が咲くこの時期目立っています。不思議なもので、花を見ているとなんだか眠たくって...
神田ドックに山口県下関と韓国の釜山を結ぶ国際航路、関釜フェリーの「はまゆう」がドック入りしました。雨の中で霞む船は、玄界灘の荒波を越えるせいか傷みが目立ち...
4月末にスイーツの売店が先行オープンした、シャトレーゼ「ガトーキングダムせとうち」。7月に入って気になるのがプールの動向、元「グリーンピアせとうち」のプー...
この時期、安芸津のふれあい市には、ジャガイモと並ぶもうひとつの特産品、ビワが登場します。5月18日にお伝えしたように、袋をかけられて丁寧に育てられたビワで...