2024年10月12日、秋の栗駒山登山の模様です。早朝、東北道の車中泊場所を出発。築館ICで降りると、マイカー専用駐車場までドライブ。快晴の三連休初日という事で、既に満車に近い。ここでバスに乗り換え、いわかがみ平まで。7時40分頃、東栗駒コースから入山。序盤は、ぬかるみ気味の踏み上げの多い道が続く。沢を過ぎた辺りから穏やかな道となり、視界が開け、赤・橙・黄で染まる山肌が広がってくる。これだけ混雑し...
更なるきれいな風景との出会を求める僕の登山日記・山岳写真。昨日より一歩でも先へ・・・
きれいな風景に会いたい。 その美しい幸せな一瞬との出会いを求め、僕は山に登る。青空と太陽に恵まれない限り、歩みを進める事もできない男の山岳写真で綴る登山記録。 「面倒くさい」に勝つ!のだ
2024年10月12日、秋の栗駒山登山の模様です。早朝、東北道の車中泊場所を出発。築館ICで降りると、マイカー専用駐車場までドライブ。快晴の三連休初日という事で、既に満車に近い。ここでバスに乗り換え、いわかがみ平まで。7時40分頃、東栗駒コースから入山。序盤は、ぬかるみ気味の踏み上げの多い道が続く。沢を過ぎた辺りから穏やかな道となり、視界が開け、赤・橙・黄で染まる山肌が広がってくる。これだけ混雑し...
2024年8月2日、夏の雪倉岳・白馬岳縦走2日目の模様です。日の出過ぎ、雪倉岳山頂。昇陽につれ躍動していく夏山独特の風景を楽しみながら、南へ下っていく。 雪倉岳から朝日岳 白馬岳方向 陰影美しい清水岳針ケ岳のトラバース路まで来ると、花が多い。可愛らしい花々を撮影しながら、ゆるゆると歩く。 タカネナデシコ ハクサン...
2024年8月1日、夏の雪倉岳・白馬岳縦走初日の模様です。9時半頃、車で鈴なりの蓮華温泉へ到着。何とか駐車スペースを探すと、身繕いし出発。登山者のいない静かな鉱山道で、ゆるゆると高度を上げていく。気温が高く汗ダラダラ。 朝日岳を仰ぐ ハクサンシャジン クルマユリ 神ノ田圃からここ数年で急激に温暖化が進んだ影響か、年々不安定化する夏...
2024年6月27日、浅草岳のヒメサユリ散策の模様です。6時45分頃、六十里越から入山。1時間半ほどで南岳へでると視界が開ける。 林床のギンリョウソウ 裏越後三山や毛猛山塊などが一望ここからはお目当てのヒメサユリ散策。ヒメサユリで有名な浅草岳だが、南岳~鬼ケ面山~北岳が最も濃密なゾーン。 稜線を彩るヒメサユリ 浅草岳を望む &n...
2026年6月15日、初夏の朝日連峰登山二日目の模様です。日の出後の5時半前、寒江山辺りを出発。稜線をアップダウン、8時半頃竜門山へ着く。 寒江山 雲多めの明け方 この時期はヒナウスユキソウ 今年は少な目 寒江山辺りから相模山方向 イワカガミ 西朝日岳方向 ヒナザクラ ...
2026年6月14日、初夏の朝日連峰登山の模様です。8時40分頃、日暮沢登山口より入山。11時頃、清太岩山へ着くと視界が開け、腰を下ろし一服。 初夏の花 シラネアオイ タムシバ多い 可愛いマイヅルソウ 視界が開け 寒江山方向 大朝日岳~西朝日岳 竜門山を仰ぐユーフン山をアップダウン、尾根を上り詰め...
2024年6月6日、朳差岳登山2日目の模様です。昨日までのガスはすっかり消え、朝から快晴。テントを撤収すると、頼母木山方面へ稜線を進む。 朳差岳から飯豊連峰主稜を望む 陽光浴びるハクサンイチゲ 全般的に時期が過ぎており、ハクサンイチゲの花数は少ない。それでも可愛らしい姿を愛でながらゆるゆると。 鉾立峰から朳差岳 ...
2024年6月5日、朳差岳登山初日の模様です。この時期恒例、ハクサンイチゲを愛でる朳差岳登山。丸森尾根からゆるゆると入山。 ウラジロヨウラク 春の花 イワウチワ 梶川尾根方向 上部は雲多い 白いイワカガミ ツバメオモト飯豊連峰は基本的に急登。丸森峰までえっちら登るとようやく視界が開けるも、稜線はガス模様。地神北峰...
2024年5月4日、春の葉山登山の模様です。山の内登山口から登るつもりで林道を走っていると、やがて雪道となり先へ行けず。どうやらこの時期は、どうたん通りから上るのが一般的らしく、方向転換。改めて8時半頃、ゆるゆると入山。ほどなく緩やかで広い尾根となり、えっちらおっちら雪のブナ林を登って行く。 残雪のブナ林を登って行く10時頃、稜線へ合流で視界も全開。ほぼ雪も無く、夏道をアップダウ...
2024年5月3日、春の船形山登山の模様です。6時40分頃、升沢コースの登山口より入山。今日も快晴、日差しで輝く新緑のなか、気持ちよく穏やかな道を歩く。 新緑が眩しい10時頃、稜線へでるとようやく展望が広がる。そこから半時ほどで船形山山頂。 空気が澄んでおり鳥海山・月山・朝日連峰・飯豊連峰を一望。 稜線へ出ると視界が開け船形山山頂部が見える 蛇ケ...
2024年5月2日、春の大東岳登山の模様です。7時頃、二口登山口より入山。谷筋からやがて尾根道となるが、展望は少ない。 新緑眩しい9時半頃、大東岳山頂に着くと、ようやく視界が広がる。暫し先へ進んだ所の方が展望に恵まれている為、腰を落ち着けると風景を楽しむ。 月山・葉山方向 船形山・泉ケ岳方向 蔵王方向 朝日連峰1...
2024年4月28日、五頭山登山の模様です。6時40分頃、菱ケ岳登山口から入山。鳥のさえずりのなか、美しい新緑のブナ林を、気持ちよく進む。 新緑の登山道が気持ちよい 9時半頃、菱ケ岳山頂。山頂から暫し東へ進むと、飯豊連峰の展望台となっている。 飯豊連峰を一望緩い稜線をアップダウン、足元には春の花が可憐に咲いている。11時前、五頭山山頂。 展望の良...
2024年4月13日~14日、荒沢岳登山の模様です。(13日)7時半前、銀山平をゆるゆると出発。融雪が進んでおり、狙っていた尾根の雪が落ちているのが見受けられ、どうなる事やら。 麓から中ノ岳当初考えていたルートの一本東側の尾根へ取り付くべく入山。標高1256m辺りより細尾根、雪が落ちており急斜面の藪漕ぎが始まる。 藪漕ぎから山頂方向を仰ぐ藪掻き分け愚直に尾根通しで...
2024年3月16日、小出俣山登山の模様です。9時前、川古温泉より林道をゆるゆると。雪が薄く乗っており、やや歩きにくい。10時頃林道を離れ尾根末端より入山。アイゼン・ワカン同時装着で先行者のトレースを追っていく。標高も1600mを超えるとようやく視界が広がる。1時頃、雪庇の脇を越え、小出俣山山頂へ到着。 阿能川岳 背景に至仏山・武尊岳 山頂直下 雪庇の上が山頂谷を...
2024年3月15日、日白山登山の模様です。7時頃、二居より入山。人気のコースだけあり、番長トレースを追っていく。気持ちの良い尾根歩き。徐々に視界が開け、東谷山に着くと全開となる。 やがて視界が開け佐武流山等 巻機山方向 東谷山から日白山方向 苗場山いったんコルまで下り、ゆるゆると上り返すと10時半頃、日白山到着。国境稜線の山々か...
2024年2月18日、冬の武能岳登山2日目の模様です。早朝起床、歯を磨いたり、寝具の整理。外の模様を伺うと雲のなか。 快晴を疑っていなかった為、ガックリ。朝食を終えるが歩く気になれず、再びシュラフを広げ、ふて寝。2時間ほどうとうとして、改めて外を覗くと雲が薄くなっている為、出発へ向け撤収。9時前、出発準備が整う頃には、再び濃い雲のなか。不承不承稜線を上る。 テンションが低い為か、足取りも非常に重い...
2024年2月17日、冬の武能岳登山初日の模様です。7時頃、土樽の除雪最終地点を出発。雪の乘った林道を2時間ほど歩くと、急雪面から入山。四つ足を使い喘ぎ喘ぎ登り10時半頃、ようやく稜線に到達。西へ進むとコマノカミノ頭、東へ進むとシシゴヤノ頭、ここを東へ進む。 稜線からコマノカミノ頭 シシゴヤノ頭方向視界は全開、主稜線が群馬県からの雲に纏われ、幻想的。シシゴヤノ頭へ...
2024年2月24日、冬の権現岳登山の模様です。6時45分頃、天女山登山口から入山。駐車場まで上ると、暫く緩やかな平坦地を進む。 次第に明瞭な尾根道になると、勾配も増してくる。やがて視界が開け、暫し上ると前三ツ頭で稜線へ、風も穏やかな好天だ。 南アルプス北部 三ツ頭10時頃、三ツ頭へでると、権現岳・阿弥陀岳・赤岳が丸見え。気持の良い稜線歩き。 ...
2024年1月30日、冬の無黒山界隈周遊登山の模様です。7時半前、滝谷集落を出発。程よい場所から入山、毎年恒例のコース。やはり今年は雪が少なく、藪の露出多い。登るにつれ明瞭になる尾根道をゆるゆると登る。二時間ほどで稜線へでると視界が開ける。対岸の巻機山等を眺めながらアップダウンのラッセル。 金城山等 巻機山 無名峰の連なりも雪化粧で美しい &nb...
2024年1月5日、冬の笠ヶ岳登山の模様です。6時半頃土合の駐車場着、今年は雪が少なく車で乗り入れ余裕。着替えるとゆるゆると出発。尾根へ取り付き暫し進むと樹間より谷川東壁が望まれる。折よく朝日が辺り、モルゲンロートに染まる。 モルゲンロートの東壁2時間ほどで松ノ木沢ノ頭を過ぎると視界が開ける。 一ノ倉岳~武能岳 白毛門を仰ぐ急尾根をえっちら上り、...
冬の奥穂高岳登山(2) 涸沢岳→奥穂高岳→涸沢岳西尾根→新穂高
2023年12月30日・31日、冬の奥穂高岳登山2~3日目の模様です。(30日)5時半頃、F沢のコルを出発。ルンゼの急登をやり過ごすと、稜部分を詰め、7時頃稜線へ出る。 夜明け前の笠ヶ岳 ジャンダルム等 前穂高岳方向から朝日が昇る陽が昇るにつれ、山肌の陰影が美しく変化していく至福のひと時。程なく涸沢岳へ到着、正面に奥穂高岳がそびえる。 &...
2023年12月29日、冬の奥穂高岳登山初日の模様です。早朝、車中泊場所を出発。新穂高までやって来ると第一駐車場は満車(予想通りトレース確定)。第二駐車場に停めると5時45分頃、ゆるゆると出発。も、半時ほど歩いたところで携帯電話忘れに気づき、駐車場まで往復、40分ほどのタイムロス。9時頃、白出沢を渡ると、山裾へ。涸沢岳西尾根末端から入山。雪が少なく、序盤は笹薮気味の急登。しっかりとしたトレースを辿...
2023年11月27日、冬の唐松岳登山2日目の模様です。黎明後の6時半前、幕営地を出発。朝焼けから、やがて躍動していく風景に感嘆しながら登る。 朝日浴びる天狗の頭 白馬三山 これから歩く八方尾根概ね脛丈のラッセル。ワカンを持ってくるべきだったのかな、と思いながらアイゼンでゆるゆると。 五竜岳が美しい &...
冬の後立山唐松岳登山(1) 和田野→黒菱→八方池→標高2360m
2023年11月26日、冬の唐松岳登山初日の模様です。8時頃、林道通行止め地点を出発。ほどなくスキーリフト下の急斜面を喘ぎながら登って行く。スキー場営業前の静かなゲレンデを、林道をショートカットするように歩く。積雪があり、一歩一歩踏みつけながらつぼ足で。 閑散としたゲレンデから白馬三山11時半頃、ようやく八方池山荘。緩やかになった八方尾根を、雪化粧の山稜を望みながらゆるゆると。&nb...
2023年10月19日、秋の巻機山登山の模様です。最近恒例の寝坊、予定より遅く8時半前、桜坂出発。人気のない割引沢沿いの道をゆるゆると、秋色の山肌が美しい。 ヌクビ沢出合ヌクビ沢出合分岐を左手へ、やがて沢を離れ尾根道となる。色とりどり、秋の色彩を楽しみながら上る。 尾根を上り詰めると昼頃、...
2023年10月18日、秋の苗場山登山の模様です。寝坊、最近起きるのが億劫でたまらず、無気力な朝。巻機山へ登るつもりで北上するも雲多く、苗場山へ行き先を変更。林道をうねうね走り登山口の駐車場へ。身支度を整えると8時40分頃、苗場山へ向けゆるゆると歩き出した。スキー場のゲレンデから登山口へ。湿っぽい樹林帯から、やがて明瞭な尾根道になると視界も開けてくる。 &n...
2023年6月6日、焼石岳登山の模様です。6時頃、中沼登山口を出発。ほどなく中沼へでると鏡写し、残雪の焼石連峰が美しい。 鏡写しの焼石岳リュウキンカ・水芭蕉多い道程。 虫や蛙の鳴き声が心地よい。 路傍のリュウキンカ 新緑と残雪が美しい ミズバショウ多い銀明水避難小屋からは雪渓歩きがしばらく続く。やがて斜度が緩むと夏道となり、8時半...
2023年5月4日、赤城山登山の模様です。8時半頃、利平茶屋口から入山。明瞭な尾根道をゆるゆると。やがてアカヤシオ登場だが、やはり花付き・花の状態も良くない。 遠目にはきれい 展望の良い尾根道 篭山から散策路・車道を歩き鳥居峠から八丁峠まで。多くのハイカーと共に階段状の道を上ると、展望の良い地蔵岳で一服。 篭山のアカヤシオ &n...
2023年5月3日、袈裟丸山登山の模様です。折場登山口に駐車すると、暫し林道を戻り、足跡を追うように入山。やがて尾根も明瞭になり、岩場に上ると赤城山等が望める。 新緑きれい 赤城山塊 新緑の山並みつつじ平にかけアカヤシオロードなのだが、やはり遅霜の影響だろう。花付き・花の状態共によくない。賽の河原から高度を上げていくにつれアカヤシオ多く、こちらは...
2023年5月2日、夕日岳登山の模様です。昼前、細尾峠から入山。風情のある登山道、程なく視界が開けてくるとアカヤシオ登場。 麓は新緑 花付きの良いアカヤシオを探しながらぶらぶら今年も遅霜の影響か、花の状態が良くないものの、撮影散策。薬師岳山頂に立ち寄ると、稜線を緩やかにアップダウン。 夕日岳分岐の三ツ目。ここから夕日岳までアカヤシオの密生エリアで...
2023年3月20日、日白山・仙ノ倉山縦走2日目の模様です。ご来光後、幕営地を出発。日昇と伴に躍動していく風景、山で過ごす至福のマジックアワー。 お日様登場 日白山 仙ノ倉山・平標山 巻機山~柄沢山 白砂山等 谷川岳等 岩菅山~苗場山9時頃、平標山山頂。数人の登山者と憩う。 &...
2023年3月19日、日白山・仙ノ倉山縦走初日の模様です。平標山登山口へ車を駐車。国道を二居の日白山登山口まで歩く。この時期人気のルートだけあり、トレース多数。楽々と高度を稼いでいく。 樹氷が美しい 徐々に開ける視界を肴にゆるゆると。 視界が開け苗場山方向 日白山 仙ノ倉山・平標山 &n...
2023年2月28日、大割山登山の模様です。7時半頃、野中十二神社を出発。スノーシューでずぶずぶ埋まりながら雪原を進み、急斜面に取り付く。 麓から大割山尾根へ出ると暫く緩やかな地勢を下り、やがて急尾根となる。雪量が少なく木が露出箇所あり、時折巻きながらなんとか進んでいく。 阿寺山方向 尾根から山頂を仰ぐやがて尾根は大岩に阻まれ、ルンゼの急登が始ま...
2023年2月12日、無黒山周遊の模様です。毎冬恒例のコース。7時前、一之沢集落から入山。思っていたより積雪が少なく、新調したスノーシューで概ね脛ラッセル。8時過ぎ、稜線へでると視界全開。対岸に聳える巻機山等を眺めながら、独り歩く。 大好きな巻機山 稜線の先に無黒山 金城山 この先歩く無名の峰々1時間ほどで、無黒山西峰。暫し憩うと更に稜線を南へ、コルから急登していく。 無黒山西峰から巻機...
冬の霞沢岳登山(2) 霞沢岳→K2ピーク→K1ピーク→坂巻温泉
2023年2月6日、冬の霞沢岳登山2日目の模様です。黎明前、幕営地を出発。森林限界を超え、視界全開になる頃、ご来光。 陽光射す奥穂高岳 御嶽山・乗鞍岳陽光を浴び、躍動していく風景を眺めながら登る。やがて霞沢岳山頂。 霞沢岳稜線から一息つくと、稜線を更に先へ、K2ピークまで。 K2ピークへと続く稜線 笠ヶ岳 K2ピークを仰ぐ 霞沢岳を振り返る 明神岳・前穂高岳 背後に常念山脈一息つく...
2023年2月5日、冬の霞沢岳登山初日の模様です。9時前、坂巻温泉辺りを出発。車道を40分ほどで釜トンネル、暗いトンネルを抜け西尾根取り付きへ。急登の連続、好天の休日で入山者多く、トレースを追う。順調に高度を上げ、昼前2100m肩。森林限界手前に幕営、霞沢岳へ向かう。やがて視界全開、雪化粧の穂高岳等が美しい。 焼岳 笠ケ岳 K2ピーク &...
2023年1月9日、冬の鳳凰山登山2日目の模様です。夜明け前、幕営地を出発。森林限界を超え、暫くするとご来光。 黎明前の白峰三山等、南あるプル北部の連なり 北岳・仙丈ケ岳 朝日が射し躍動する風景 朝日浴びる白峰三山を対岸に望みながら稜線を歩く。風もこの時期にしては弱く、快晴の登山日和。 薬師岳 観...
2023年1月8日、冬の鳳凰山登山初日の模様です。ほぼ毎年恒例、年始の鳳凰山登山。9時前、夜叉神峠駐車場から入山、つづら折りの道で高度を上げていく。やがて凍結箇所多数となり、チェーンスパイク装着。1時間ほどで夜叉神峠へでると、一時的に視界が開ける。積雪はそれなり。 夜叉神峠から白峰三山この先は概ね樹林帯の緩い上り道。途中の火事場跡・辻山は貴重な展望場。 辻山から仙...
2022年11月28日、冬の大天井岳登山2日目の模様です。早朝、大天荘冬季小屋からのっそり外をのぞくと薄雲が広がっている。朝日浴びる穂高連峰・槍ヶ岳を期待してここまで来ただけに、非常に残念。8時頃、大天井岳山頂。薄雲を恨めしく思いながら、昨日歩いた稜線を歩いて行く。 燕岳方向 穂高連峰~槍ヶ岳 戻る稜線から大天井岳 槍ヶ岳歩くうち...
2022年11月27日、冬の大天井岳登山初日の模様です。7時過ぎ、中房温泉の駐車場を出発。暫し車道を上ると登山口、合戦尾根より入山。高度を上げるにつれ雪道となり、アイゼンで登って行く。合戦小屋を過ぎ、合戦沢ノ頭へ出ると視界全開。 大天井岳が姿を現す 燕山荘近づく 餓鬼岳方向 奥に鹿島槍ヶ岳が見える 燕岳方向を仰...
2022年11月18日嵩山、11月19日黒滝山登山の模様です。(11月18日)岩櫃山下山後、昼過ぎに表登山道から入山。半時ほどであっけなく稜線、暫し西へ進むと展望の良い不動岩に到着。 榛名山 稜線を戻り、平坦路を北東へ歩く。道中、実城の平へ着くと、数十体の観音様が立ち並んでいる。 実城の平の観音様経塚から岩絡...
2022年11月18日、秋の岩櫃山登山の模様です。8時過ぎ、平沢登山口より入山 尾根通りへ入る。低層の雲に隠れていた太陽も顔を出すと、陽光に気を良くして歩く。随所で赤く色づくもみじを鑑賞しながらのゆるゆる歩き。やがて十二様通りへ進み、いったん麓へ下る。 見事なモミジが真っ赤に染まる 素晴らしい彩 麓から岩峰の岩櫃山再び密岩通りか...
2022年11月6日、秋の妙義山縦走の模様です。6時45分頃、妙義神社から入山。毎年秋恒例、お馴染みの道を今年も歩いていく。 妙義神社から大の字が見える程なく「大の字岩峰」を上ると、朝の清々しい風景が広がる。奥の院からは鎖場、岩場を攀じ登っていく。 大の字岩峰から 山肌が美しい やがて稜線へ出ると視界全開。暫く進むと、団体登山者が...
2022年10月28日、毛無岩・立岩縦走の模様です。早朝、関越道の車中泊場所を出発。上信越道から下仁田ICでおりると、お馴染みの道を暫しのドライブ。星尾集落へ入ると、立岩登山口へ立ち寄り、キックボードをデポしながら道場まで。空スペースへ車を停めると7時45分頃、入山。 麓から立岩沢筋の道へ降りると、リボン等を頼りに分かりづらい道を進む。やがて尾根へ乗ると道も明瞭、途中視界が開ける...
2022年10月21日、八海山・中ノ岳縦走2日目の模様です。黎明後の6時前、五竜岳を出発。昇陽とともに鮮やかさを増す、秋色の美しい風景が、歩くにつれ展開する。 朝日が美しい山肌を照らす 入道岳を振り返る 阿寺山方向歩程は概ね歩き辛く、急峻な登下降が続く。各々威厳のある八海山・駒ケ岳・中ノ岳と、越後三山のど真ん中を歩く幸せ。 ...
2022年10月20日、八海山・中ノ岳縦走初日の模様です。朝、下山口である十字峡に車を駐車。徒歩→野中、六日町でバス乗り継ぎ、山口→徒歩で登山口までやって来る。当初は新開道で登る予定だったが、思ったより天気がいい。少々歩行時間が伸びるが、展望の良い屏風道から、10時40分頃入山。 麓から八海山やがて岩絡みの鎖場になると視界が開けてくる。上るにつれ美しさを増す秋の彩を楽しみつつ、水で...
2022年10月2日、秋の栗駒山登山の模様です。10時前、シャトルバスでイワカガミ平まで。休日の晴れ、人気の栗駒山だけあり、賑わいのなか東栗駒コースから入山。沢から尾根を辿るようになると視界が開けてくる。秋色の山肌、美しい彩、素晴らしい展望を楽しみながら、ゆるゆると歩く。 視界が開けると美しい彩が山肌を染めている 東栗駒山辺りから優美な栗駒山&nb...
2022年10月1日、秋の飯豊山登山2日目の模様です。黎明後、テント場を出発。本山小屋から稜線を暫しで飯豊山山頂。 黎明緩やかなアップダウンで稜線を先へ。姿の美しい大日岳等の展望を楽しみながら御西岳まで漫歩往復。 端整な大日岳が美しい 穏やかな稜線 北股岳方面 尾根の連なりが美しい 下る稜線テント場へ引き返すと撤...
2022年9月30日、秋の飯豊山登山初日の模様です。8時半過ぎ、大日杉の登山口より入山。概ね急で、視界の乏しい道を登って行く。11時頃、地蔵岳到着。暫し憩うと、稜線をアップダウン、徐々に視界も開けると飯豊山も望まれる。 視界が開け山頂方向を仰ぐ 草履塚を仰ぐ 色づきが始まっている2時頃、切合小屋で水汲み。高温の9月だったが秋の訪れは来ているようで...
2022年9月25日、秋の苗場山登山の模様です。7時半前、秡川登山口を出発。スキー場を上り、山頂駅辺りから登山道が始まる。夏色がくすみ、微かに色づく山肌。秋の空気を感じながら下ノ芝・中ノ芝・上ノ芝と高度を上げていく。 谷川連峰 上ノ芝辺りからやがて霧ノ塔からの稜線と合流。ほどなく着く神楽ケ峰からの苗場山頂部は、絵になる姿で好きだ。 鳥甲山 背景に...
2022年7月31日、夏の鳥海山登山二日目の模様です。5時前、ビバーク地を出発。ほどなく外輪山へでると、七高山まで一足。 早朝の清々しい風景を眺めつつ一服。 山並みのシルエットが美しい ヨツバシオガマ咲く山肌 七高山から 鳥海山らしい清々しい眺め 新山 御浜方向 美しい緑色 外輪山を望む外輪山を下...
2022年7月30日、夏の鳥海山登山の模様です。9時頃、湯ノ台口より入山。一登りで滝ノ小屋へ着くと早くも展望が開け、夏景色のなか八丁坂を上っていく。 八丁坂のハクサンシャジン 月山森河原宿小屋でいったん平坦地となる。月山森方面へ散策後、雪渓歩きを交えつつ、湯ノ台道を進む。 月山森方面に進むとキスゲ咲いている 鳥海山頂部 ...
2022年7月2日、浅草岳登山の模様です。8時半頃、六十里越の登山口より入山。ここ最近続く倦怠感と、夏本番の暑さに、重たい体でゆるゆると進んでいく。10時頃、南岳到着。 ここからは浅草岳随一のヒメサユリロード。展望も開けた稜線へ出ると、随所でヒメサユリが咲いており、楽しみつつ歩く。 開けた視界から 毛猛山塊の奥に荒沢岳・越後三山 浅草岳を望む ヒ...
2022年5月30日、朳差岳登山二日目の模様です。黎明前、小屋内で起床。朝飯・撤収・用足し後、早朝の朳差岳周りを景色を眺めつつぶらぶら。 朳差岳直下のハクサンイチゲ 南に飯豊連峰主稜線を望む ミネザクラ 朳差小屋手前のハクサンイチゲ群生地 6時半頃、朳差小屋を出発。躍動する空気感のなか、気持ちよく稜線をアップダウ...
2022年5月29日、朳差岳登山初日の模様です。8時半頃、倉手山登山口辺りに駐車。冬季閉鎖中の林道をゆるゆると歩いていく。9時過ぎ天狗平着、丸森尾根から入山。飯豊連峰らしく、のっけからの急登をえっちらほっちらと。時折視界が開けるものの、概ね樹林帯の急尾根。12時半頃、丸森峰でようやく視界全開、ここからは残雪に覆われた道をキックステップで。 時折開ける視界から残雪模様を望む &nb...
2022年5月5日、袈裟丸山のアカヤシオ散策の模様です。6時45分頃、折場登山口の手前、空スペースに駐車。林道を暫く戻ったバリエーションルートより入山。踏み跡を追うようにして上り、やがて尾根へ乗る。ほどなくアカヤシオ登場だが、霜枯れ多いが、きれいな花を探しつつウロウロ登る。 岩場から赤城山 袈裟丸山塊 &...
2022年5月4日、赤城山のアカヤシオ散策の模様です。登山コース:利平茶屋→篭山→地蔵岳→長七郎山7時頃、利平茶屋の駐車場を出発。尾根へ取り付き暫くするとアカヤシオ登場だが、既に見ごろ過ぎ。標高が上がったら上がったで、霜枯れの花多く、なんとも中途半端な感じ。それでも、それなりに綺麗な花を探しつつ撮影散歩。 篭山から鳥居峠に降りるとハイカー多い。車...
2022年5月3日、夕日岳登山の模様です。7時過ぎ、細尾峠より入山。暫く上るが寒気が抜けていない為、稜線は雲の中。昼前には抜ける予報なのでいったん下山。日向へ駐車し、暫く「うたた寝」。稜線の雲も取れた11時過ぎ、改めて入山。薬師岳直下まで来ると、アカヤシオ登場。 薬師岳が近づくとアカヤシオ登場 昨晩の寒気で雪化粧の男体山それなりに咲いており、撮影に興じながら右へ左...
2022年4月23日、三ツ岩岳・シラケ山登山の模様です。(三ツ岩岳)8時半頃、大盛況の大仁田ダム登山口駐車場着。この時期は鼻グズグズ、マスクを着け樹林帯の急登を行く。1時間弱で山頂付近稜線。アカヤシオはそれなり、先週が見ごろだったか・・・ お決まりのアングルから三ツ岩岳 それでも山肌を彩る桃色は美しい。アカヤシオを愛でながら、北峰まで足を伸ばす...
朝日岳・巻機山縦走(2) 大烏帽子山→檜倉山→柄沢山→巻機山
2022年4月9日・10日、朝日岳・巻機山縦走二日目~三日目の模様です。(4月9日)黎明後の6時頃、幕営地を出発。快晴の空の下、独り国境稜線を歩く幸せ。 夜明けの武尊山 ジャンクションピークを仰ぐ 大烏帽子山・柄沢山 これから歩く稜線 越後駒ケ岳・中ノ岳・小沢岳等穏やかなアップダウンを三時間ほどで檜倉山到着。未踏の頂から素晴らしい...
朝日岳・巻機山縦走(1) 土合→白毛門→朝日岳→ジャンクションピーク
2022年4月8日、朝日岳・巻機山縦走初日の模様です。早朝、土樽PAを出発。 六日町駅近くに駐車。上越線に揺られ1時間ほどで土合駅。 ゆるゆると歩き9時頃、入山。 登り始めは 上部はガス雲急登の尾根をえっちらほっちらと。松ノ木沢ノ頭で視界が開け、谷川岳東壁が開ける。 もはや四月、雪も大分落ちてしまっている。 白毛門を仰ぐ クラック多い白毛門直下、地肌が見えるほど大き...
2022年4月3日、村杉岳登山二日目の模様です。村杉岳北方の1508m峰の幕営地で起床。即席うどんで朝食を済まし用を足すと、やがて黎明とともに景色が躍動していく。 会津朝日岳から日が昇る 村杉岳先を急ぐ旅ではない、だらだら撤収作業。荷詰めザックを背負うと6時半過ぎ、稜線を南方へ下っていく。 末丈ケ岳の背後に平ケ岳・荒沢岳・中ノ岳・越後駒ケ岳 &...
2022年4月2日、村杉岳登山初日の模様です。7時20分頃、奥只見丸山スキー場の駐車場を出発。雪面を適当に下り、雪のたっぷり乗った林道を進む。 只見川沿いに行く程なく只見川の渡渉ポイントまで来るが、今年の水量では無理っぽい。この時点で丸山岳は断念、村杉岳へ登るべく、林道へ戻る。1時間半ほどで上大鳥橋、只見川を渡り福島県へ。白滝沢を過ぎると、適当な所から斜面へ取り付き、残雪を拾いな...
小出俣山・谷川岳縦走(2) 俎嵓→オジカ沢ノ頭→谷川岳→天神平
2022年3月11日、小出俣山・谷川岳縦走2日目の模様です。6時20分頃、幕営地を出発。朝日に照らされる美しい雪山風景を味わいながら、独り稜線をアップダン。 夜明け 山肌に陽が射す 万太郎山・大障子ノ頭 俎嵓 主稜線の奥に茂倉岳 俎嵓直下の雪紋8時半頃、本家谷川岳である俎嵓へ到着。穏やかな日和、暫...
2022年3月10日、小出俣山・谷川岳縦走初日の模様です。9時過ぎ、川古温泉手前の駐車スペースを出発。雪の乘った林道へ、先行者がいるようでトレースを追うように黙々と歩く。10時半頃、千曲平へ着くと林道を離れ林間へ、程なく尾根へ入る。ワカン・アイゼン同時装着で高度を上げていく。森林限界を超えると視界全開。出発時には谷川連峰稜線を覆っていた雲も、今ではすっかり消えている。 開けた視界...
2022年3月4日、冬の獅子ケ鼻山登山の模様です。9時頃、玉原スキー場の駐車場を出発。除雪最終地点まで車道を歩き、スノーシューで林間へ入っていく。多雪の今年だが3月ともなるとそれなりに雪も締まり、順調に進める。スキー場を横目に歩き、やがて稜線直下の急登。 獅子ケ鼻山~剣ヶ峰山雪庇の切れ目を突破し稜線へでると、視界が開ける。ここでリフトから入山したらしい人のトレースと合流、ゆるゆる...
2022年2月26日、無黒山登山の模様です。7時頃、滝谷集落到着。例年よりも積雪が多く、駐車スペースも雪で埋まっている為、広めの道路に駐車、出発。スノーシューで入山すると、やはり雪が多くかなり埋まる。膝丈ほどのラッセルに喘ぎながら、やがて尾根を上って行く。 展望が開けると素晴らしい雪景色が 荘厳な巻機山登場 金城山2時間ほどで稜線と合流すると、い...
2022年2月7日、冬の金峰山登山の模様です。7時45分頃、瑞牆山荘登山口を出発。平坦地から徐々に斜度が増し、いったん登り切ると富士見平小屋。尾根道から飯森山南面をトラバース。途中、鷹見岩へ寄り道、開けた展望を眺めつつ一服。 鷹見岩から金峰山10時過ぎ、大日岩。小川山から道と合わさり、稜線歩きとなる。やがて森林限界を超えると視界全開。今年は雪が多め、美しい風景を楽しみながら高度を...
2022年1月22日、冬の八ヶ岳・編笠山登山の模様です。7時半頃、富士見高原の駐車場を出発。40分ほど平坦地を歩くと、穏やかな尾根へ取り付く。標高も2400mを過ぎると森林限界。快晴の冬空、南・中央・北アルプスなどを望みながら、岩ゴロ帯を登る。 中央アルプス 南アルプス 西岳の奥に北アルプス11時事、編笠山山頂到着。阿弥陀岳・赤岳・ギボシ・権現岳...
2022年1月15日~16日、冬の鳳凰山登山の模様です。(15日)9時半頃、夜叉神峠駐車場を出発。つづら折りの山道を登って行く。 凍結箇所多く歩きにくいのでチェーンスパイクを早速装着。1時間強で夜叉神峠へ出ると、一時的に視界が開ける白峰三山等が望まれるが、高曇っておりパッとしない感じだ。 夜叉神峠から白峰三山ここからは、あまり変化のない道を淡々と進んでいく。途中辻山へ寄り道、閑散...
冬の南八ヶ岳縦走(2) キレット小屋→赤岳→横岳→硫黄岳→美濃戸
2022年1月8日、冬の南八ヶ岳縦走2日目の模様です。早朝、シュラフから這い出る。テント内氷点下15度、今冬の寒さで体が慣れている為か、酷寒という感覚はない。カップラーメン・ブラックサンダーで腹を満たすと撤収。夜明け前の6時頃、ゆるゆると出発。 黎明前の阿弥陀岳穏やかな快晴、独り稜線を歩く幸せ。ほどなく黎明とともにドラマチックに変化していく風景、これを味わってしまうと雪山は止めら...
冬の南八ヶ岳縦走(1) 天女山→三ツ頭→権現岳→キレット小屋
2022年1月7日、冬の南八ヶ岳縦走初日の模様です。前日の降雪による意欲低下、首都高速入口閉鎖やらで色々ありまして。それでも快晴の当地へ来ると気分一新、8時半前入山。天女山駐車場から緩やか樹林帯の道が続く。やがてつづら折りの急登、徐々に視界が開け11時半頃、前三ツ頭へでる。 前三ツ頭直下から南アルプス北部 中央アルプス 三ツ頭 編...
2021年12月29日、冬の巻機山登山の模様です。別の山へ登るつもりで清水へ到着、も雪が多すぎて入山困難。トレースありそうなお馴染み巻機山へ予定変更、7時45分頃出発する。 麓から黒岩峰の尾根年末という事もあり入山者もそれなりにおり、スキーとスノーシューのトレースが混在。五合目も過ぎ森林限界を超える頃になるとトレースも薄くなり、それなりに埋まりながら進む。 前巻機...
2021年11月30日、冬の燕岳登山2日目の模様です。6時20分頃、快適な燕山荘冬季スペースを出発。陽が昇るとともに山肌がドラマチックに表情を変えていくなか、表銀座稜線を南へ。 モルゲンロートの雪面 朝日浴びる立山・剱岳 燕山荘を振り返る途中の蛙岩は冬季コースの中央突破をせず、東から巻く。7時半過ぎ、大下り手前の肩、標高2650mで美化粧も美しい...
2021年11月29日、冬の燕岳登山初日の模様です。8時半前、中房温泉の駐車場を出発。林道冬季閉鎖前の晴予報、数台の車が停まっている。出だしは雲多めだったが、登るにつれ青空が広がってくる。合戦小屋が近づくと積雪も増えてくるが、トレースがあり楽々と高度を稼ぐ。 序盤は雲が多いやがて合戦沢ノ頭へでると視界全開。すっかり雪化粧の景色を楽しみながら、ゆるゆると登って行く。 ...
2021年11月20日、秋の岩櫃山登山の模様です。8時前、平沢登山口より入山、分岐を左手尾根通りへ進む。岩櫃城本丸址を過ぎると、随所でもみじが美しい色づきを魅せている。 もみじ登場 子持山 美しいね十二様通りへ入ってからも、もみじ道は続き、楽しい散歩きとなる。いったん車道と合わさるが、ほどなく密岩通りより再入山。 &nbs...
2021年11月19日、裏妙義もみじ谷散策と高岩登山の模様です。裏妙義もみじ谷8時頃、旧国民宿舎を出発。途中分岐を見落とし、道迷いをしながら巡視道で徐々に高度を上げていく。 麓から裏妙義1時間半ほど歩くと、お目当てのポイントへ到着。沢山のもみじが色づき、辺り一面を美しく染め上げる。 もみじ登場 紅葉に包まれながら散策・撮影に興じる。 &nb...
2021年11月15日、秋の黒滝山登山の模様です。晩秋恒例の黒滝山登山。8時前、九十九谷の登山口から入山。日の当たらない登山道の急登。半時ほどで稜線、右手へ暫く進むと鷹の巣山だ。 鷹の巣山から観音岩 稜線へ戻ると展望の良い岩場が続く。西上州らしい黄昏た風情、銅色に輝く山肌が美しい。 不動寺からの稜線と合わさると右手へ。突き当りの観音岩を登ると腰を...
2021年11月7日、飯士山登山の模様です。7時過ぎ、神弁橋の登山口より入山。谷筋の急登からトラバースすると尾根へのる。登山道は廃道に近く、薄い踏み跡を追っていく。標尾ノ頭を右へ折れ暫し進むと、展望の良い岩場へ出る。 中腹辺りが彩の盛り、美しい山肌等を眺めながら、急な鋸尾根を進む。 鋸尾根へでると展望が広がる 中腹の彩南峰で岩原...
2021年11月6日、唐松山登山の模様です。7時20分頃、手ノ又登山口を出発。この時期恒例の唐松山登山、今年も快晴の空の下歩けるのは嬉しい。歩き出すと直ぐに視界が開け、美しい秋色の山肌を眺めながら尾根を登る。 上権現堂山を仰ぐ 山肌がオレンジ色に染まっている 低山とは思えないダイナミックな風景が広がる やがて権現堂山との稜線と合...
2021年11月5日、秋の妙義山縦走の模様です。早朝、関越道の車中泊場所を出発。上信越道へ乗り継ぎ松井田妙義ICで下車、程なく妙義山登山口着。身繕いすると6時40分頃、妙義神社の参道から入山。毎年恒例、秋の妙義山縦走、勝手知ったる道で高度を上げていく。 妙義神社から朝日浴びる妙義山 妙義神社から入山やがて大の字岩峰、開けた展望を眺めつつ、早朝の清々しい空気が気持ちよ...
2021年10月30日、中ノ岳登山の模様です。7時前、十字峡の登山口を出発。越後の山らしくのっけから急登。ほどなく視界が開けると、豪雪地帯特有の美しい秋景色が広がる。 オレンジ色に染まる山肌 なんという美しさ 豪雪地帯独特の色合い 巻機山方向いったん肩まで登ると9時半頃、日向山へでる。雨量計測所の階段を上がると、美しい中ノ岳の山...
2021年10月24日、篭ノ登山登山の模様です。早朝、上信越道の車中泊場所を出発。小諸ICで下車、チェリーパークラインで高度を上げていく。 八ヶ岳 秋色の山肌に薄っすら雪化粧車坂峠までくると駐車車両で混雑。も、高峰温泉の駐車場はガラガラで一安心。 皆さん浅間山目当てのようだ。身繕いすると8時前、ゆるゆると出発。のっけから視界良好で、昨日の降雪で薄っすら雪化粧の景色...
2021年10月10日、秋の八海山登山の模様です。7時半頃、登山口到着。快晴の休日という事もあり満車状態。軽自動車の利を生かし、ちょっとしたスペースを探し駐車、身繕いすると出発。山裾をゆるゆると進み、屏風沢と合わさると、本格的な上りが始まる。険しい屏風道らしく、随所で鎖絡みの岩場、高度を上げていく。やがて展望が開け、登るにつれ秋の色彩も鮮やかに。八海山頂部八ツ峰とのコントラストが美しく、屏風道なら...
2021年10月5日、雪倉岳・朝日岳縦走3日目の模様です。6時半頃、幕営地を出発。ほどなく稜線に雲が流れ込んできて、日差しを遮ってしまう。半時ほど歩くと雲が消え、陽光復活。歩行意欲も上がり、躍動する美しい彩りを楽しみながら、幸せに浸り歩く。 雪倉岳の後ろ 乗鞍岳~小蓮華岳~白馬岳~旭岳 鮮やか 照葉ノ池から朝日岳 五輪山が一際美し...
2021年10月4日、雪倉岳・朝日岳縦走2日目の模様です。7時前、雪倉岳から北へゆるゆると下っていく。今日も快晴、日が昇るにつれ、秋の彩りも鮮やかになっていく。 雪倉下りから朝日岳 五輪山 赤男山登山道は、赤男山を西から巻くと、展望の良い小桜ケ原で小休止。水平道分岐まで来ると、朝日岳へ向けて上りが始まる。 巻道から前朝日方向 ...
2021年10月3日、秋の雪倉岳・朝日岳縦走初日の模様です。9時前、蓮華温泉登山口を出発。いったん下り瀬戸川を渡ると、起伏の緩い鉱山道を進む。 朝日岳方向を仰ぐ 雪倉岳方向を仰ぐ 色づきもイイ感じ山裾の道だが視界は概ね良好。神の田圃辺りまで来ると展望全開となり、鮮やかに染まる秋の色彩に感嘆。 標高1941m展望台から雪倉岳 ...
2021年9月29日、秋の飯豊連峰北股岳登山の模様です。5時40分頃、門内小屋のテント場を出発。お日様が昇り行くなか、ゆるゆると稜線を南へ歩く。 稜線を南へ1時間弱で北股岳山頂。のんびりと風景を楽しむと、来た道を戻る。 北股岳から北に稜線を望む 大日岳 戻りながら門内岳 北股岳を振り返るテント場...
2021年9月28日、秋の飯豊連峰北股岳登山の模様です。早朝、東北道の車中泊場所を出発。いつものドライブルートで天狗平まで、9時40分頃丸森尾根から入山。飯豊連峰らしく樹林帯の急尾根が続く。1時過ぎ、丸森峰へでるとようやく視界が開ける。 丸森峰で視界が開ける 隣の梶川尾根 頼母木山地神北峰で主稜線へ合流。秋色に染まる稜線を南へ、雲に日差しが遮られ...
2021年7月20日、鳥海山扇子森登山の模様です。5時頃、吹浦口より入山、昨日に続いての鳥海山塊。早朝の爽やかな空気のなか、日差しを浴びるニッコウキスゲ散策がお目当て。視界は早々に開け、山麓に日本海を望みながら高度を上げる。河原宿の分岐を左手へ。 開けた視界から日本海を望む 河原宿辺り 東北グリーンが美しい チングルマも随所で2時...
2021年7月19日、鳥海山登山2日目の模様です。5時前、ビバーク点を出発。日が昇るとともに躍動する景色のなか歩き、外輪山稜線へ。 朝日を浴び緑色の山肌が鮮明に イワブクロ 焼石~栗駒~虎毛等 ヨツバシオガマ多い北へ暫し歩くと、七高山へ到着。清々しい朝の空気が気持ちよい。 のんびり憩うと稜線を下っていく。 七高山...
2021年7月18日、鳥海山登山初日の模様です。早朝、喜多方の車中泊場所を出発。気持ちの良い快走路をドライブ。麓で軽食・買い出し、旧八幡町からつづら折りの道で高度を上げ、湯ノ台口へ。着替え荷詰めると10時半頃、ゆるゆると登りはじめる。昨日の飯豊山登山の影響で重たい足取り。程なく滝ノ小屋へ着くと視界が開け、花々や夏山風景を励みに歩いていく。 花と緑と残雪 夏山らしい風景 &...
2021年7月17日、飯豊山登山2日目の模様です。4時半頃、テント場を出発。黎明とともに鮮明になっていく風景を味わいながら独り歩く。 朝日浴びる大日岳 ヒメサユリが残っていたほどなく飯豊山頂へ到着。幾重に尾根を広げる、北股岳等主稜線が美しい。 北俣岳等主稜線 夏の高山らしいゼブラ模様がきれい穏やかな稜線を御西岳までゆるゆると。期待...
2021年7月16日、飯豊山登山初日の模様です。8時半頃、川入から入山、沢を渡ると尾根に取り付く。真夏の暑さ、汗をかきながら黙々と歩く。地蔵山の南面をトラバースし、剣ヶ峰の岩場へ出ると視界が開ける。夏山らしく、陰影や彩の乏しい風景。 岩場から稜線を望む12時半前、ようやく三国山へ到着。一息つくと、稜線を細かなアップダウンで北上。 三国山のセンジュガンピ ...
2021年6月11日、ハクサンイチゲの焼石岳登山の模様です。早朝、東北道の車中泊場所を出発。平泉前沢ICで降りると暫しのドライブ、胆沢ダムから林道を走り登山口へ。身繕いすると6時頃、焼石岳へ向け中沼コースから入山。新緑と蛙・虫の音、この時期の焼石岳は本当に気持ちよく、清々しい気分で歩く。40分ほどで中沼へでると、鏡写しの焼石岳登場。上沼を過ぎると、リュウキンカや水芭蕉が路傍を飾っており、退屈する事が...
2021年6月10日、朳差岳登山二日目の模様です。5時頃、快晴の空の下、軽身で幕営地を出発。大石山辺りのハクサンイチゲ群生地まで来ると、愛らしい花姿に感嘆しながら漫ろ歩く。 朝日浴びる朳差岳 お待ちかね ハクサンイチゲ 山肌に咲き乱れ 地神山ひとしきり満足...
2021年6月9日、朳差岳登山初日の模様です。早朝、東北道の車中泊場所を出発、3時間半ほどのドライブ。ようやく9時前、天狗平から丸森尾根へ取り付く。 麓から飯豊連峰時折展望が開けるものの概ね樹林帯の急登。昼過ぎ、丸森峰へ出ると、ついに視界が広がる。 この時期は新緑と残雪が美しい ドウダンツツジ 西俣尾根の向こう、朳差岳が顔をだす&n...
2021年5月15日、下権現堂山登山の模様です。春・秋とお馴染み、お気に入りの里山。7時半前、戸隠神社から入山、鳥居をくぐり階段を上っていく。 麓から八海山 下権現堂山新緑の尾根道を気持ちよく進む。弥三郎清水で喉を潤し、大岩展望台まで来ると、魚沼の春景色が広がる。 新緑の山肌 タムシバ多い イワカガミ &...
赤城山のツツジ散策 おおさる山乃家→つつじが峰通り→茶ノ木畑峠
2021年5月14日、赤城山ツツジ散策の模様です。登山コース:おおさる山乃家→つつじが峰通り→銚子の伽藍→1442峰→茶ノ木畑峠8時頃、おおさる山乃家の登山口から入山。ヤマツツジ・ミツバツツジが彩る、つつじが峰通りの尾根道を登って行く。 ミツバツツジ 尾根を登りきり、横引き峰で稜線へ合流すると、アカヤシオ登場。盛りは過ぎているものの、随所で愛らしく咲いている。 ...
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2024年10月12日、秋の栗駒山登山の模様です。早朝、東北道の車中泊場所を出発。築館ICで降りると、マイカー専用駐車場までドライブ。快晴の三連休初日という事で、既に満車に近い。ここでバスに乗り換え、いわかがみ平まで。7時40分頃、東栗駒コースから入山。序盤は、ぬかるみ気味の踏み上げの多い道が続く。沢を過ぎた辺りから穏やかな道となり、視界が開け、赤・橙・黄で染まる山肌が広がってくる。これだけ混雑し...
2024年8月2日、夏の雪倉岳・白馬岳縦走2日目の模様です。日の出過ぎ、雪倉岳山頂。昇陽につれ躍動していく夏山独特の風景を楽しみながら、南へ下っていく。 雪倉岳から朝日岳 白馬岳方向 陰影美しい清水岳針ケ岳のトラバース路まで来ると、花が多い。可愛らしい花々を撮影しながら、ゆるゆると歩く。 タカネナデシコ ハクサン...
2024年8月1日、夏の雪倉岳・白馬岳縦走初日の模様です。9時半頃、車で鈴なりの蓮華温泉へ到着。何とか駐車スペースを探すと、身繕いし出発。登山者のいない静かな鉱山道で、ゆるゆると高度を上げていく。気温が高く汗ダラダラ。 朝日岳を仰ぐ ハクサンシャジン クルマユリ 神ノ田圃からここ数年で急激に温暖化が進んだ影響か、年々不安定化する夏...
2024年6月27日、浅草岳のヒメサユリ散策の模様です。6時45分頃、六十里越から入山。1時間半ほどで南岳へでると視界が開ける。 林床のギンリョウソウ 裏越後三山や毛猛山塊などが一望ここからはお目当てのヒメサユリ散策。ヒメサユリで有名な浅草岳だが、南岳~鬼ケ面山~北岳が最も濃密なゾーン。 稜線を彩るヒメサユリ 浅草岳を望む &n...
2026年6月15日、初夏の朝日連峰登山二日目の模様です。日の出後の5時半前、寒江山辺りを出発。稜線をアップダウン、8時半頃竜門山へ着く。 寒江山 雲多めの明け方 この時期はヒナウスユキソウ 今年は少な目 寒江山辺りから相模山方向 イワカガミ 西朝日岳方向 ヒナザクラ ...
2026年6月14日、初夏の朝日連峰登山の模様です。8時40分頃、日暮沢登山口より入山。11時頃、清太岩山へ着くと視界が開け、腰を下ろし一服。 初夏の花 シラネアオイ タムシバ多い 可愛いマイヅルソウ 視界が開け 寒江山方向 大朝日岳~西朝日岳 竜門山を仰ぐユーフン山をアップダウン、尾根を上り詰め...
2024年6月6日、朳差岳登山2日目の模様です。昨日までのガスはすっかり消え、朝から快晴。テントを撤収すると、頼母木山方面へ稜線を進む。 朳差岳から飯豊連峰主稜を望む 陽光浴びるハクサンイチゲ 全般的に時期が過ぎており、ハクサンイチゲの花数は少ない。それでも可愛らしい姿を愛でながらゆるゆると。 鉾立峰から朳差岳 ...
2024年6月5日、朳差岳登山初日の模様です。この時期恒例、ハクサンイチゲを愛でる朳差岳登山。丸森尾根からゆるゆると入山。 ウラジロヨウラク 春の花 イワウチワ 梶川尾根方向 上部は雲多い 白いイワカガミ ツバメオモト飯豊連峰は基本的に急登。丸森峰までえっちら登るとようやく視界が開けるも、稜線はガス模様。地神北峰...
2024年5月4日、春の葉山登山の模様です。山の内登山口から登るつもりで林道を走っていると、やがて雪道となり先へ行けず。どうやらこの時期は、どうたん通りから上るのが一般的らしく、方向転換。改めて8時半頃、ゆるゆると入山。ほどなく緩やかで広い尾根となり、えっちらおっちら雪のブナ林を登って行く。 残雪のブナ林を登って行く10時頃、稜線へ合流で視界も全開。ほぼ雪も無く、夏道をアップダウ...
2024年5月3日、春の船形山登山の模様です。6時40分頃、升沢コースの登山口より入山。今日も快晴、日差しで輝く新緑のなか、気持ちよく穏やかな道を歩く。 新緑が眩しい10時頃、稜線へでるとようやく展望が広がる。そこから半時ほどで船形山山頂。 空気が澄んでおり鳥海山・月山・朝日連峰・飯豊連峰を一望。 稜線へ出ると視界が開け船形山山頂部が見える 蛇ケ...
2024年5月2日、春の大東岳登山の模様です。7時頃、二口登山口より入山。谷筋からやがて尾根道となるが、展望は少ない。 新緑眩しい9時半頃、大東岳山頂に着くと、ようやく視界が広がる。暫し先へ進んだ所の方が展望に恵まれている為、腰を落ち着けると風景を楽しむ。 月山・葉山方向 船形山・泉ケ岳方向 蔵王方向 朝日連峰1...
2024年4月28日、五頭山登山の模様です。6時40分頃、菱ケ岳登山口から入山。鳥のさえずりのなか、美しい新緑のブナ林を、気持ちよく進む。 新緑の登山道が気持ちよい 9時半頃、菱ケ岳山頂。山頂から暫し東へ進むと、飯豊連峰の展望台となっている。 飯豊連峰を一望緩い稜線をアップダウン、足元には春の花が可憐に咲いている。11時前、五頭山山頂。 展望の良...
2024年4月13日~14日、荒沢岳登山の模様です。(13日)7時半前、銀山平をゆるゆると出発。融雪が進んでおり、狙っていた尾根の雪が落ちているのが見受けられ、どうなる事やら。 麓から中ノ岳当初考えていたルートの一本東側の尾根へ取り付くべく入山。標高1256m辺りより細尾根、雪が落ちており急斜面の藪漕ぎが始まる。 藪漕ぎから山頂方向を仰ぐ藪掻き分け愚直に尾根通しで...
2024年3月16日、小出俣山登山の模様です。9時前、川古温泉より林道をゆるゆると。雪が薄く乗っており、やや歩きにくい。10時頃林道を離れ尾根末端より入山。アイゼン・ワカン同時装着で先行者のトレースを追っていく。標高も1600mを超えるとようやく視界が広がる。1時頃、雪庇の脇を越え、小出俣山山頂へ到着。 阿能川岳 背景に至仏山・武尊岳 山頂直下 雪庇の上が山頂谷を...
2024年3月15日、日白山登山の模様です。7時頃、二居より入山。人気のコースだけあり、番長トレースを追っていく。気持ちの良い尾根歩き。徐々に視界が開け、東谷山に着くと全開となる。 やがて視界が開け佐武流山等 巻機山方向 東谷山から日白山方向 苗場山いったんコルまで下り、ゆるゆると上り返すと10時半頃、日白山到着。国境稜線の山々か...
2024年2月18日、冬の武能岳登山2日目の模様です。早朝起床、歯を磨いたり、寝具の整理。外の模様を伺うと雲のなか。 快晴を疑っていなかった為、ガックリ。朝食を終えるが歩く気になれず、再びシュラフを広げ、ふて寝。2時間ほどうとうとして、改めて外を覗くと雲が薄くなっている為、出発へ向け撤収。9時前、出発準備が整う頃には、再び濃い雲のなか。不承不承稜線を上る。 テンションが低い為か、足取りも非常に重い...
2024年2月17日、冬の武能岳登山初日の模様です。7時頃、土樽の除雪最終地点を出発。雪の乘った林道を2時間ほど歩くと、急雪面から入山。四つ足を使い喘ぎ喘ぎ登り10時半頃、ようやく稜線に到達。西へ進むとコマノカミノ頭、東へ進むとシシゴヤノ頭、ここを東へ進む。 稜線からコマノカミノ頭 シシゴヤノ頭方向視界は全開、主稜線が群馬県からの雲に纏われ、幻想的。シシゴヤノ頭へ...
2024年2月24日、冬の権現岳登山の模様です。6時45分頃、天女山登山口から入山。駐車場まで上ると、暫く緩やかな平坦地を進む。 次第に明瞭な尾根道になると、勾配も増してくる。やがて視界が開け、暫し上ると前三ツ頭で稜線へ、風も穏やかな好天だ。 南アルプス北部 三ツ頭10時頃、三ツ頭へでると、権現岳・阿弥陀岳・赤岳が丸見え。気持の良い稜線歩き。 ...
2024年1月30日、冬の無黒山界隈周遊登山の模様です。7時半前、滝谷集落を出発。程よい場所から入山、毎年恒例のコース。やはり今年は雪が少なく、藪の露出多い。登るにつれ明瞭になる尾根道をゆるゆると登る。二時間ほどで稜線へでると視界が開ける。対岸の巻機山等を眺めながらアップダウンのラッセル。 金城山等 巻機山 無名峰の連なりも雪化粧で美しい &nb...
2024年1月5日、冬の笠ヶ岳登山の模様です。6時半頃土合の駐車場着、今年は雪が少なく車で乗り入れ余裕。着替えるとゆるゆると出発。尾根へ取り付き暫し進むと樹間より谷川東壁が望まれる。折よく朝日が辺り、モルゲンロートに染まる。 モルゲンロートの東壁2時間ほどで松ノ木沢ノ頭を過ぎると視界が開ける。 一ノ倉岳~武能岳 白毛門を仰ぐ急尾根をえっちら上り、...
2023年5月3日、袈裟丸山登山の模様です。折場登山口に駐車すると、暫し林道を戻り、足跡を追うように入山。やがて尾根も明瞭になり、岩場に上ると赤城山等が望める。 新緑きれい 赤城山塊 新緑の山並みつつじ平にかけアカヤシオロードなのだが、やはり遅霜の影響だろう。花付き・花の状態共によくない。賽の河原から高度を上げていくにつれアカヤシオ多く、こちらは...
2023年5月2日、夕日岳登山の模様です。昼前、細尾峠から入山。風情のある登山道、程なく視界が開けてくるとアカヤシオ登場。 麓は新緑 花付きの良いアカヤシオを探しながらぶらぶら今年も遅霜の影響か、花の状態が良くないものの、撮影散策。薬師岳山頂に立ち寄ると、稜線を緩やかにアップダウン。 夕日岳分岐の三ツ目。ここから夕日岳までアカヤシオの密生エリアで...
2023年3月20日、日白山・仙ノ倉山縦走2日目の模様です。ご来光後、幕営地を出発。日昇と伴に躍動していく風景、山で過ごす至福のマジックアワー。 お日様登場 日白山 仙ノ倉山・平標山 巻機山~柄沢山 白砂山等 谷川岳等 岩菅山~苗場山9時頃、平標山山頂。数人の登山者と憩う。 &...
2023年3月19日、日白山・仙ノ倉山縦走初日の模様です。平標山登山口へ車を駐車。国道を二居の日白山登山口まで歩く。この時期人気のルートだけあり、トレース多数。楽々と高度を稼いでいく。 樹氷が美しい 徐々に開ける視界を肴にゆるゆると。 視界が開け苗場山方向 日白山 仙ノ倉山・平標山 &n...
2023年2月28日、大割山登山の模様です。7時半頃、野中十二神社を出発。スノーシューでずぶずぶ埋まりながら雪原を進み、急斜面に取り付く。 麓から大割山尾根へ出ると暫く緩やかな地勢を下り、やがて急尾根となる。雪量が少なく木が露出箇所あり、時折巻きながらなんとか進んでいく。 阿寺山方向 尾根から山頂を仰ぐやがて尾根は大岩に阻まれ、ルンゼの急登が始ま...