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2009/01/25

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  • トランプ就任前夜 ‐大統領令とパウエル金利政策‐

    ウーン、やはりトランプ2次政権が誕生する中で、正直フジHDの問題というのは自分にとってはどうでもいい話なわけであって、まぁいいやでいつものごとく一度伝われば削…

  • UPdate: フジTVはじめとする日本の悪しき習慣について

    なかなか多忙の中で、息抜きにネットニュースをみることは当然あるわけです。どうしても目に入ってくるというか。 最初は一タレントと元女性アナウンサーとの情事という…

  • ドメスティックな国内裁判事情について

    おはようございます。 皆さんご存じのように、次なる書籍に向けて今現在23年のSVBの破綻について執筆しているところ。FRB関係。なつかしいと思いつつ、最近の出…

  • 2025年上半期、パウエルFRBの金利政策について

    あけおめ。しかし高熱でフラフラ 今年のFFレートのみ書いておこうかと。株式や為替について、今年1年の見通しを地上波なんかで公開するエコノミスト・アナリストの皆…

  • 仮想空間・仮想通貨の実現に向けた計画が飛躍的に進む可能性のある2025年以降に向けて

    リポート中心とした業務とFRB書籍の執筆に追われ、その他諸々の講演と、自分のキャパでは補いきれない年後半でした。 来年の金融政策が新政権の経済政策の後追いにな…

  • トランプと明恵さんの面会について雑感

    トランプが石破首相に会う前に安倍元首相の妻に会ったということで日本国内では物議を醸している。 これを聞いたときにはまぁ個人的な感覚はあったわけです。 トランプ…

  • 12月FOMCはマーケットのノイズになる可能性

    18日のFOMCでは25bpの利下げが見込まれているでしょう?PCEインフレもCPIインフレも、繰り返しお伝えしてきたように結局のところ目標値まで下がらなかっ…

  • 「仮想通貨パラダイムシフト前夜」 トランプのビットコイン準備金計画でFEDの既存体制崩壊へ

    米ドル、ユーロ、ポンドといった主要通貨が11月中旬あたりから対円に対して全面下げ、これは金利云々ではなく11月13日に米下院で共和党が過半数を獲得したことで起…

  • FunnyFace

    日銀が利上げを見送り、次の利上げがいつになるのかとかそういった話題が市場を駆け巡るというか巡っていないというか。日本株は7月の日銀利上げによって大暴落、年初の…

  • トランプ政権人事による「是正」

    トランプ政権人事ではマルコルビオ議員が国務長官に。 さらに従来的な安全なワクチンなのか否か、人口削減のツールとしてワクチンという名で包み隠し製薬業界が利益をか…

  • FRBの金利政策とトランプ政権の外交によって達成される「デュアルマンデート2025」

    米10月CPIコアが前年比で+3.3%維持、ということが公表された。PCEインフレ同様に、高インフレさ中であることに間違いはない。 そんな中、インフレを終わら…

  • トランプ大統領で島国日本は変わらないといった雑感

    まぁブログなのでザザっと個人的な印象をお伝えすれば、 結局、米大統領選を終えて日本の輸入物価高に追い付かない生活費、個人の可処分所得はどうなるの?っていう話に…

  • トランプ政権と金利政策について

    トランプは雇用減退とドル高、利上げを常に嫌がっている。 2018年末のトランプ政権時にも、インフレが2%を超えていたにも関わらず、パウエルに利上げするなと強要…

  • 主要カタリストとドル円レート

    過去3ヵ月の雇用状況を踏まえ、年内2度の会合で50bpの下げ幅は圏内に突入したという印象、しかし見通しが早期に織り込まれるのであれば急激な変動は防げるといった…

  • マーケットの材料にすらならない衆院選雑感

    自公で過半数割れなのだとか。 まぁネガティブな問題しかでてこなかったので、政治空白みたいな状態が続き無駄な時間が長引いていた。有権者も、日本の現状をどうして欲…

  • 地上のスターウォーズについて

    趣向を変えてワールドシリーズ。 ドジャースとヤンキースの顔ぶれは、まさに地上のスターウォーズ、接戦が予想されているということはどちらが勝ってもおかしくないとい…

  • 米大統領選とマーケットについて

    ドル円153は行き過ぎ、というリポート発行させていただいたのち、少々落ち着いている模様。 トランプ、ハリスどちらでもインフレ介在の政策であることからどうしても…

  • 日米中銀、無駄なドライブについて ‐ドル円は150円をプッシュ‐ ※注意書きあり

    ドル円レートが150円をプッシュした、というのは中銀状況だけを考慮すれば誰しもわかっていたことで、日米の経済状況というか消費動向を考えた場合には紆余曲折はあっ…

  • 新首相と日銀総裁の実質アコードに光明、副大統領候補討論会はハリスが足枷に

    石破新首相が日銀植田総裁と会談を行い、追加利上げの環境には無い、とのことで緊密な連携を取っていく方針を示したとのこと。実質的なアコードとも解釈できる。 他にも…

  • 10月1日は米副大統領候補討論会、そして石破総裁に求められる「修正力」に注目

    9月FOMCによって一時円安方向へ、としたが今回、石破さんが自民党新総裁になったことから円高へ。先物は皆さんご存じの通り急落し、彼の経済政策への懸念がそのまま…

  • 見通し無き50bp利下げについて ‐9月FOMC-

    利下げ幅が50bpだった、ということで一通りざざっと見てみた。会見も。 10年以上(15年くらい?)、会合が開催される前に引き下げ幅を予想しお伝えするのが常だ…

  • 9月FOMC前夜 ‐ダドリーの口先介入とドル円相場‐

    ダドリーやWSJがFEDに大幅引き下げ圧力をかけたことでFF金利先物市場では50bp引き下げ確率が上昇傾向とのこと。 ブラックアウト期間外での元同僚?からの金…

  • 米大統領選(討論会)とインフレの脅威 -25bp利下げについて‐

    雇用の年次改定が問題視されてから、議長はじめとする当局者たちは一気に利下げ方向へと舵を切ったが11日に公表された8月コアCPIインフレは前年比で3.2%増だっ…

  • PCEコアインフレとNVIDIA決算について

    連銀調査の賃金調査では22年8月より下落トレンドが顕著だったんだけど、今年24年4月・5月・6月と跳ね上がったことからそのトレンドが鈍っているんですよね。 先…

  • 雇用の年次改定を受けたジャクソンホール・パウエル講演について

    前々からお伝えしていたように雇用の年次改定の問題が大きくなりそうだったので、ジャクソンホールでのパウエル発言がどうなるのか、定かでなかった。そういう意味で事前…

  • 21日以降、雇用の年次改定からジャクソンホール等、注目イベントについて

    明日以降、注目度の高いイベントが続く、ということになっている。 まず21日に米雇用の年次改定が公表される。下方修正との見方から20日(東京時間)に円が強くなっ…

  • クラッシュその後 ‐米CPI前夜‐

    明日14日は日本時間21時30分に米7月CPIが公表されるが、流れとしては総じて市場予想を下回りハイテク、半導体株は全般的に上昇、日本にも波及するものと想定、…

  • クラッシュ雑感

    本当、しつこいようだけど今回の暴落に関し、その下げ幅は比較されども背景がまったく違うので、買うに難しいといったところになります。 過去のリーマンやコロナクラッ…

  • 日銀利上げによるテクニカルクラッシュについて ‐その2‐

    平素よりお世話になっているマネーボイス編集部の方々に先日の記事を掲載していただきました。   日経平均“歴史的暴落”は人災。日銀の利上げが発端となった「テクニ…

  • 今回のテクニカルクラッシュについて

    狼狽売りやらパニック売りとしか形容できない媒体が多いみたい。そら信用が圧縮されたら連鎖の波で売らざるを得ないでしょ。 今回の背景はハッキリしていて、前回お伝え…

  • 「植田ショックというフリーフォール」 日銀は歴史的大惨事に対して無視を決め込むことはできない

    ‐為替みて経済見ずの植田日銀‐ 当ブログでは、日銀に対しテールリスクを考え非合理的な利上げではなく、米マクロの軟化とともに介入によって円相場を引き下げるが賢明…

  • 円相場について ‐中銀会合前夜‐

    金利政策については米国と英国が据え置き、日本が微々たる利上げの可能性を残し、英国と日本は量的政策のところで参加者がどう捉えるか、みたいな織り込み済みともそうと…

  • 中銀の政策判断はあくまで数字、政治や市場の圧力に屈してはいけない、という雑感

    ナスダックは大きく下落、大統領選までの助走というかそれについての理由付けはいくらでもできるわけだが、 、 トランプ銃撃事件後からの9月利下げ確率の上昇はどうな…

  • イールドカーブと円キャリー巻き戻しについて

    前回お伝えした内容で、利下げによって急激なスティープニング、といったところに違和感を持たれた方が多々いるようですが、これはもうグリーンスパンの「謎」とは言わな…

  • トランプ大統領でイールドカーブは急激なスティープニング、(オマケでタバコ雑感)

    さいきんは呟きでいいかなと。もう先がみえている状況でバイデンが撤退表明、べつに撤退したところで結果は変わらないわけで。この状況をシラケて見ているという。 報道…

  • 利下げでピークアウトというシナリオも

    利下げスタートで材料出尽くし、ハイテク主導でピークアウト、といった非理論的なシナリオもあるということか。相場なのでそういうこともあるのでしょう、時間軸はわから…

  • パウエル議会証言について(上院銀行委)

    パウエルの議会証言に関して言えば、証言の額面自体をマーケットと照合する必要はないです。以前から言っている内容を、表現を変えて繰り返しているだけなので。 代表的…

  • 軟化する円相場について

    円相場の地盤沈下は継続。対米ドルでは4月の安値を更新し、ユーロに対しても史上最安値を更新中。 対米ドルでの今年に入ってからの騰落率ではアルゼンチンペソ、トルコ…

  • マネーボイスに寄稿しています

    平素よりお世話になっているマネーボイスに今朝の記事を寄稿しました。例のごとく担当の方や編集部の方に自分の誤字など校正してもらっています。   マスコミの米利下…

  • 「賃金プッシュインフレ」とインフレ目標の関係について

    20日の米国市場ではいきなりミネアポリスの総裁がインフレ目標の達成に1、2年掛かる、と言ったでしょう?本日のドル円相場がそうであったように、こうなってしまうと…

  • 米週次景気先行指数は経済の堅調さを示唆

    リセッションアラートの週次景気先行指数(RA/WLEI)と、ECRIの週次先行指数(WLI)をみると、ほぼ同じ軌道を描いているがWLEIは完全に景気上向き方向…

  • 安定の米経済の強さ、利下げへの逆風は強がる一方

    突如話題になったフランスの政治情勢ほどピンとこないものは無い、というかコレって何なんでしょうね?  拾っていけば世界ではいろんなことが起こっているのでキリが無…

  • 日銀、国債残高ターゲットについて

    今週も、生産や住宅関連指標が公表されるが(米国)、ほとんどの市場予想は前回公表分を上回っており、引き続き米経済の堅調さが示される見通しになっている。 19日は…

  • 大谷が1番起用へ

    さっきロイヤルズ戦を観ながら日銀政策を書いたわけだけど、ベッツの骨折により監督は大谷の1番起用を明かしたらしい。 期間はわからないが6月後半ということも関係し…

  • パウエル会見クイックレポ

    ここのところの声明文、そして(ドットプロット含む)SEPについては意味がないというか、とくにドットプロットについては各人各々の予想であってFRB公式見解ではな…

  • 6月FOMC前夜

    さきほどBLSから公表された5月コアCPIは3.41%で、前月(4月)の3.62%から僅かながらに軟化した。     これに為替・債券・株式と各市場は即座に反…

  • ECB理事会前

    為替も株式も債券(利回り)を根拠にされている感があるが、利回り自体が単発のマクロに反応するような水モノ相場?みたいになっていて、その不安定感がマーケット全体に…

  • 6月1‐2週 ‐Overview‐

    ECBはEurostat公表の5月HICPが、3月4月より加速したにも関わらず、今週利下げする予定だという。欧州は米国と違いマネーサプライを重視する傾向が強い…

  • 膠着感について

    景気後退のリスクを負いたくないために利上げしない、ということを、各地区連銀総裁が表現を変えて伝えている事がわかる。 つまり利上げをしなくてはいけない状況である…

  • NVDA1Q決算、クイックレポ

    エヌビディア25年2月期Q1決算。 売上高は260億ドル(前年同期比78.4%)、営業益169億ドル、純益148.8億ドル。epsは5.98だった。Q2での売…

  • エヌビディア決算以降 ‐Overview‐

    米東部22日(日本時間23日午前5時20分)に公表されるエヌビディアの25年1月期決算が、2月同様、注目を集めている。   『パウエル議会証言とNDVA予想P…

  • 高金利継続と淡い利下げ期待、その狭間で

    1‐3月期GDP速報値が内閣府から公表されたが、その中でも注目されたのは個人消費の落ち込み。リーマンショック以来、4四半期連続のマイナス、ということで15年ぶ…

  • 5月3週 ‐Overview‐ 「4月CPIの解釈について」

    Overviewというものでもないのだが、明日の米4月コアCPIが俄然注目を集めている。ただ個人的にはいくらそれが市場予想を下回ろうとも3.5%レベルであって…

  • 実施されたドル売り介入について

    世間的な連休というのも国内だけの話であって、マーケットには関係ないわけです。こういうときは平日よりも余計に睡眠不足、このあと議長関係もあるしね。なかなかヘビー…

  • 4月/5月FOMC前夜

    4月4週概要としては、一喜一憂伴いながら週末金曜に向かっていく、というものだったが、PCEコアデフレーターとミシガン大消費者サーベイ確報値は、一見、無難という…

  • 4月4週 ‐Overview‐

    今週、当局者たちの発言は無いものの主要指標は続く。しかし最重要指標が米26日(金)に予定されているため動きづらい展開といったところ。 インフレ再燃だけでなく、…

  • ドル円レート155円について

    米国のイールドカーブは(上昇)パラレルシフトを起こしており、ドル円レートは一層の上昇、 短期であれ長期であれ、上昇余地はまだ残している。ただ、マクロを受け良い…

  • 4月3週 ‐Overview‐

    今週(4月3週)も連銀総裁の発言が継続するが、利下げ後退発言は継続、根強くなる。 先週末のNYfedウイリアムズの発言が今後の金利政策を表していてそれがすべて…

  • ドル円レート152円について

    今週は株式というよりドル円152円が意識されているのかな? 米3月CPI公表前だが、前回お伝えしたように高金利継続の環境はそろっているのだからいずれにせよファ…

  • 4月2週 ‐Overview‐

    2月PCEと3月雇用情勢と見ましたよ。どちらも虚無感包まれるというか淡い利下げ期待を後退させるもので、どこかの連銀総裁が、インフレ鈍化が鈍るようなら今年は利下…

  • インフレ圧力を放出させるには?

    「利下げ無し」、を連呼してきてもうかれこれ1年が経つ。(当ブログ)  本当にしつこいと思うでしょう?自分でもそう思うんだけど、それだけ報道がデタラメなんですよ…

  • Update: 日銀当座預金口座制度について(図解)

    やっぱ図解のほうが良いと思いアップデート。拙著カラクリ2版、p203の図に、逆ベクトルを1つ加えると現在の状況がわかる。(下図)  ただ単純に8年前の形に戻し…

  • 深夜に帰宅、当座預金ターゲット政策(ゼロ金利と日銀当座3階層システム解除)について

    深夜に帰宅すると、観戦予定だった試合時間が間違いだったことがわかった。 で、NY市場がお休みということで宙ぶらりんとなり、何かするわけでもなくフト思い出した日…

  • コア労働参加率と高金利について

    インフレ圧力の要因の1つ、25‐54歳労働参加率は、昨年9月の83.5%から12月には83.2%まで軟化、しかし2月に向かって再び上昇し現在83.5%という状…

  • 大谷声明を聞いてみたので瞬間的な感想、

    ちょっとぶりです。NY引けたら大谷選手の会見があっていたので見ましたよ。その感想、3月パウエル会見は関心薄いというか、、オマケ?で記載するけど(例のごとく)あ…

  • 日銀は形骸化していた政策枠組みの現状追認、FOMCもほぼ変わらず ‐日米無風の予兆‐

    既定路線であった1.マイナス金利は解除され、2.YCCは撤廃、そして3.ETF・REITの新規購入を停止するんだとか。 で、結論だけ言ってしまえばこれによって…

  • 従来は円安誘導だった黒田日銀によるマイナス金利政策解除について

    マイナス金利解除って、新規超過分(政策金利残高)のマイナス0.10を±0にするってことになるんだけど、一般の方にとっては日銀の付利は3階層にわかれているので、…

  • ほとんどの人がわかっていないマイナス金利解除について つぶやきー

    さっきTBSのニュース23だっけ?「マイナス金利解除となれば17年ぶりの利上げ」なんてマヌケなことを女性キャストが言っていた。地上波なんてこんなもの、とはわか…

  • ‐コロナパンデミック後、過ぎ去る4年‐

    4年なんて終わってみればあっという間、ということになるんだろうか。早いものです。 パンデミックからの緊急会合(2020年3月15日)、そこからのインフレ高騰、…

  • 石川能登半島地震、断水解消の険しい道のり

    年初から地震は頻発しており、先日には広島、そして千葉と広範囲に及んでいる。もはや他人事ではないにも関わらず、規制でも敷かれているのか地震報道は流れ作業のように…

  • パウエル議会証言とNDVA予想PER、ファンダメンタルズ偏向参加者の方へ

    今週明けの3月2週にパウエルの議会証言が下院、上院(6日・7日)とあるでしょう? 実質的な内容は決まっている。 金融政策に踏み込むのであれば、市場期待の早すぎ…

  • 連休は気温低下

    週末にかけて全国各地で気温が低くなる見通しとのこと。体調を崩したら本末転倒なので連休中にボランティアに行かれる方々は防寒必須とのこと。   三連休は最終日に広…

  • エヌビディア、通期決算クイックレポ

    NVDAの4Q、は報道されているようなので、ここでは通期の段階的結果(PL)のみお伝えしよう、もう知っていると思うが。 売上高が609.2億ドル(前年比126…

  • NVDA決算、追記

    日本時間でいえばエヌビディアの決算発表、およびその後の決算発表会見は22日早朝でしょう? 注視されている中国市場での売上減速というのは3Qで言われていたこと。…

  • 俄然注目の21日、2つのイベントについて ‐2月4週Overview‐

    来週、2月4週の注目点としてはエヌビディア(NVDA)の通期決算(21日)が、相場を引っ張る半導体大手ということで俄然注目を集めている。 アルファベット(GO…

  • 1月小売売上高の発表の中で ‐経済視点とマーケット視点‐

    米国の1月小売売上高が市場予想と乖離したということで為替が若干動いたんだとか(ドル売り)。季節調整と寒波によって消費減速が誇張された、と報道された模様。 まぁ…

  • 揚げ相場雑感

    1月のCPIが粘りをみせて利回り上昇、ドルが強くなり円が弱くなったんだとか。 とぼけているっていうわけではないんだけど、この流れはまだ健在、ということである意…

  • 雑感

    私事というか田舎の話で恐縮なんだけど、今年に入って大濠公園(という場所があります)の周辺の町を下見しているんだけど(福岡の人向けかも)、大濠・六本松・赤坂・大…

  • 想定内となってきた「中立金利の引き上げ」

    当局から金利引き下げ見通しが一蹴されたことや、マクロや企業業績の好調さによって、マーケットの関心が政策金利からやや離れた印象。  高金利が継続する(利下げして…

  • クリーンな日本代表に泥を塗った勢力がサッカーファンの反感を買う

    韓国がオーストラリアを下したんだとか。 日本はよもやの状態で試合に挑むことになったがサッカーファンは週刊誌を許せないでしょうね。中身云々というか大会期間中に合…

  • アジアカップ雑感

    根拠もなく煽り立てることによって、人格を咎められ、それどころか人生を変えられてしまう - そのような風潮が週刊誌中心に高まっており、ほぼ無秩序化、SNSを煽る…

  • 「利下げから騒ぎ」について ‐1月FOMC‐

    以下は、本日早朝に終了したFOMC以前、1月27日にマネーボイスに掲載された記事になります。(原文はもっと以前のものだが) タイトルをみてお分かりのように、1…

  • 後ずれする「利下げ後ずれ」

    昨年より今年の早期米利下げは無く、後ずれし年半ばくらいから議論本格化、 といったような認識を示してきた当ブログですが現時点で、1月は据え置き決定的(まだ未発表…

  • ASEAN諸国のグリーンシュート(新芽)について ‐アジア杯‐

    今回のアジア杯では、以前はそうでもなかった東南アジアのチームの底上げが目立ち、アジア杯のメインテーマの1つ、としても取り上げられている。 強くなった、というか…

  • 堅調なマクロをすっ飛ばす「米利下げ」を煽る勇み足勢力、市場参加者はクレバーにウォッチすべき

    昨年来、本当にしつこいようだが利下げ論というのは本当に後ずれしていく一方なんですよね。 FOMC議事録を見ても、参加者の中にはマクロ分析をわかっていない、若し…

  • 規定通りの「利下げ後退論」、それを下支えする好材料について

    米10年債利回りは4.1%超の状態で、案の定というべきか3月利下げ確率も徐々に低下してきた。 マクロ経済統計を観れいれば昨年の早い段階でわかりそうなものだが、…

  • マスコミの早期利下げ騒ぎは引き続き無視、年後半トランプラリーへの価値ある期待について

    中世のような郵便投票がまかり通る疑念だらけの米大統領選から、早4年が経過しようとしている。民主党政権誕生とともにプーチンはウクライナに侵攻した。結果、記録的な…

  • 慣れ親しんだ土地、孤立集落の救済問題について

    政府は能登半島地震について地域を限定しない激甚災害「本激」に指定することを決定した。点在する孤立集落についても継続的な支援を図るというものの、国としては早期の…

  • 年初のマーケットについて

    年が明けてマーケットの事を記載していなかったが、年を跨いでも言う事はとくに変わらない。 今週末の高値で売却し、来週以降のどこか、利下げ後退論が浸透する中、安値…

  • 石川能登半島地震、1月酷寒生活について

    元旦1月1日に発生した能登半島地震で被災、犠牲となってしまった方々、またその後の関連死等によって亡くなってしまった方々に対して、改めて一層のお悔やみを申し上げ…

  • 災害余情について

    国内では年明け早々に能登半島地震が発生し、翌日2日には羽田の大事故が起こってしまった。 その2日に炎上した海保機は、1日に発生した能登半島地震の被災地に救援物…

  • 2024年、米利下げとドル円レートについて

    11月に入ってから米短期金利は低下、ここのところリバースレポレートの水準を突く展開で落ち着いている。 ドル円レートは中銀イベントを通過した事もあり、これに比例…

  • 米早期利下げ派の根拠薄弱について

    今年、23年初頭からもそうだったが「年内利下げ」といった市場関係者ならびにメディアのゴリ押し願望は完全に打ち消された。来年初頭も同様である。 前回為替予想に関…

  • 年末年始の神経戦「日米中銀の狙いを見極めマーケットに挑む」

    本日の日銀会合の結果は、政策としては現状維持。植田総裁の記者会見から正常化への本気度と、金融政策でいうところの決定ラグから実行ラグまでの時間軸を読み取ることに…

  • 違和感覚える年末年始の「予想イベント」について

    この時期になると来年、というか1年後の為替レートや日経平均の予想公表?が恒例のイベントとなっているのだが、なんの意味があるのかよくわからない。 昔から疑問に思…

  • 植田日銀の口先介入について

    実弾を使わずに円高誘導できるのであれば、これほど効率的な事はない。   『「逆介入とマイナス金利解除」という円安防止策について』この10月に入っての1ドル15…

  • 米金利据え置き観測と日銀政策修正期待が重なり円高へ。日本株安もFOMC後はハイテク主導で底堅い?

    YCC撤廃後にマイナス金利解除を念頭においている(円高誘導)、というの内容は、すでに8月に記載していたわけだけど、7月のオフィシャルレポートでは円高に触れるの…

  • マネーボイスに掲載されています

    前回とその前の記事を繋げた記事がMONEYVOICEに掲載されています。   「米利下げ=株価上昇」の思い込みが危険な理由。まっすぐゼロ金利に向かうとは限らな…

  • 「2024年、QE無くQTあり」、という現実に直視すべき市場関係者

    前回からの続きだが、 、市場参加者は「米利下げ=ゼロ金利=株式上昇」といったイメージを漠然だったとしても抱いているように感じる。そう思い込んでいる業者がいるこ…

  • 利下げより優先すべき「高金利の長期化」、そしてテーマはQT終了へ

    12月になった。 秋口くらいから、「来年以降、利下げの可能性が仮にあったとしてもゼロに向かっていくような直線的な利下げは考えられない」「高金利の長期化」など連…

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