トランプが石破首相に会う前に安倍元首相の妻に会ったということで日本国内では物議を醸している。 これを聞いたときにはまぁ個人的な感覚はあったわけです。 トランプ…
10月1日は米副大統領候補討論会、そして石破総裁に求められる「修正力」に注目
9月FOMCによって一時円安方向へ、としたが今回、石破さんが自民党新総裁になったことから円高へ。先物は皆さんご存じの通り急落し、彼の経済政策への懸念がそのまま…
利下げ幅が50bpだった、ということで一通りざざっと見てみた。会見も。 10年以上(15年くらい?)、会合が開催される前に引き下げ幅を予想しお伝えするのが常だ…
ダドリーやWSJがFEDに大幅引き下げ圧力をかけたことでFF金利先物市場では50bp引き下げ確率が上昇傾向とのこと。 ブラックアウト期間外での元同僚?からの金…
米大統領選(討論会)とインフレの脅威 -25bp利下げについて‐
雇用の年次改定が問題視されてから、議長はじめとする当局者たちは一気に利下げ方向へと舵を切ったが11日に公表された8月コアCPIインフレは前年比で3.2%増だっ…
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トランプが石破首相に会う前に安倍元首相の妻に会ったということで日本国内では物議を醸している。 これを聞いたときにはまぁ個人的な感覚はあったわけです。 トランプ…
18日のFOMCでは25bpの利下げが見込まれているでしょう?PCEインフレもCPIインフレも、繰り返しお伝えしてきたように結局のところ目標値まで下がらなかっ…
米ドル、ユーロ、ポンドといった主要通貨が11月中旬あたりから対円に対して全面下げ、これは金利云々ではなく11月13日に米下院で共和党が過半数を獲得したことで起…
日銀が利上げを見送り、次の利上げがいつになるのかとかそういった話題が市場を駆け巡るというか巡っていないというか。日本株は7月の日銀利上げによって大暴落、年初の…
トランプ政権人事ではマルコルビオ議員が国務長官に。 さらに従来的な安全なワクチンなのか否か、人口削減のツールとしてワクチンという名で包み隠し製薬業界が利益をか…
米10月CPIコアが前年比で+3.3%維持、ということが公表された。PCEインフレ同様に、高インフレさ中であることに間違いはない。 そんな中、インフレを終わら…
まぁブログなのでザザっと個人的な印象をお伝えすれば、 結局、米大統領選を終えて日本の輸入物価高に追い付かない生活費、個人の可処分所得はどうなるの?っていう話に…
トランプは雇用減退とドル高、利上げを常に嫌がっている。 2018年末のトランプ政権時にも、インフレが2%を超えていたにも関わらず、パウエルに利上げするなと強要…
過去3ヵ月の雇用状況を踏まえ、年内2度の会合で50bpの下げ幅は圏内に突入したという印象、しかし見通しが早期に織り込まれるのであれば急激な変動は防げるといった…
自公で過半数割れなのだとか。 まぁネガティブな問題しかでてこなかったので、政治空白みたいな状態が続き無駄な時間が長引いていた。有権者も、日本の現状をどうして欲…
趣向を変えてワールドシリーズ。 ドジャースとヤンキースの顔ぶれは、まさに地上のスターウォーズ、接戦が予想されているということはどちらが勝ってもおかしくないとい…
ドル円153は行き過ぎ、というリポート発行させていただいたのち、少々落ち着いている模様。 トランプ、ハリスどちらでもインフレ介在の政策であることからどうしても…
ドル円レートが150円をプッシュした、というのは中銀状況だけを考慮すれば誰しもわかっていたことで、日米の経済状況というか消費動向を考えた場合には紆余曲折はあっ…
石破新首相が日銀植田総裁と会談を行い、追加利上げの環境には無い、とのことで緊密な連携を取っていく方針を示したとのこと。実質的なアコードとも解釈できる。 他にも…
9月FOMCによって一時円安方向へ、としたが今回、石破さんが自民党新総裁になったことから円高へ。先物は皆さんご存じの通り急落し、彼の経済政策への懸念がそのまま…
利下げ幅が50bpだった、ということで一通りざざっと見てみた。会見も。 10年以上(15年くらい?)、会合が開催される前に引き下げ幅を予想しお伝えするのが常だ…
ダドリーやWSJがFEDに大幅引き下げ圧力をかけたことでFF金利先物市場では50bp引き下げ確率が上昇傾向とのこと。 ブラックアウト期間外での元同僚?からの金…
雇用の年次改定が問題視されてから、議長はじめとする当局者たちは一気に利下げ方向へと舵を切ったが11日に公表された8月コアCPIインフレは前年比で3.2%増だっ…
連銀調査の賃金調査では22年8月より下落トレンドが顕著だったんだけど、今年24年4月・5月・6月と跳ね上がったことからそのトレンドが鈍っているんですよね。 先…
前々からお伝えしていたように雇用の年次改定の問題が大きくなりそうだったので、ジャクソンホールでのパウエル発言がどうなるのか、定かでなかった。そういう意味で事前…
今年、23年初頭からもそうだったが「年内利下げ」といった市場関係者ならびにメディアのゴリ押し願望は完全に打ち消された。来年初頭も同様である。 前回為替予想に関…
本日の日銀会合の結果は、政策としては現状維持。植田総裁の記者会見から正常化への本気度と、金融政策でいうところの決定ラグから実行ラグまでの時間軸を読み取ることに…
この時期になると来年、というか1年後の為替レートや日経平均の予想公表?が恒例のイベントとなっているのだが、なんの意味があるのかよくわからない。 昔から疑問に思…
実弾を使わずに円高誘導できるのであれば、これほど効率的な事はない。 『「逆介入とマイナス金利解除」という円安防止策について』この10月に入っての1ドル15…
YCC撤廃後にマイナス金利解除を念頭においている(円高誘導)、というの内容は、すでに8月に記載していたわけだけど、7月のオフィシャルレポートでは円高に触れるの…
前回とその前の記事を繋げた記事がMONEYVOICEに掲載されています。 「米利下げ=株価上昇」の思い込みが危険な理由。まっすぐゼロ金利に向かうとは限らな…
前回からの続きだが、 、市場参加者は「米利下げ=ゼロ金利=株式上昇」といったイメージを漠然だったとしても抱いているように感じる。そう思い込んでいる業者がいるこ…
12月になった。 秋口くらいから、「来年以降、利下げの可能性が仮にあったとしてもゼロに向かっていくような直線的な利下げは考えられない」「高金利の長期化」など連…
サンフランシスコ近郊でのバイデン‐習近平会談は、会談後のバイデン発言によって表向きの言葉「米中対立の緩和」どころではなく、逆に対立を深めることになった。6月に…
IMF主催で9日に開催されるワシントンでの会議はロゴフの実績を讃えるもの。 そのアジェンダの中に政策パネルがあり、ここにパウエルがパネリストとして登場する。メ…
FOMC後の会見で議長は「25‐54歳の労働参加率の強さ」について言及していたので、本日公表されたその年齢層の参加率(10月)についても載せておこう。 …
世間は金利政策(利上げ・据え置き・利下げ)のみ金融政策といわんばかりの横並び議論一辺倒だが、FOMC後の議長会見ではやはりというべきか、(現行)量的引き締めが…
中東情勢がユーロ圏のスタグフレーション懸念に輪をかけたこともあり、ECBの金利政策は据え置かれた。 結果、米国の実行FFレートが5.33%水準で推移しているの…
QTの進捗状況とPCEインフレ、FOMC。そして決算発表日がすべて重なるということで、ポジション調整に苦労している方、媒体は多いものと推測するが、最初の3つは…
前回からの継続描写?を掲載したわけだけど、あとで見ると説明が酷かったんですよね。(よくある一旦削除) もったいないので再掲載。ブルが劣勢、というもの。 …
マーケットの行方は、息詰まる金利政策から量的政策の進捗状況へ。過去もそうだった。(拙著カラクリ2版7章【QEからQTへ】) 原則を忘れがちなんじゃないですか?…
金利を上積みするのか否か。結局のところ差し引くこと(利下げ)は現状では考えられない、といった結論ありきのコメントが当局者たちから発信されており、マーケットはそ…
この10月に入っての1ドル150円というのは、昨年同時期、10月21日の1ドル151.95とドル売り介入を連想させる。 やるとすれば昨年に若干変化を加えた形、…
日銀政策決定会合が注目されている。植田総裁の発言はちょっと読めないところがある、というのも大きな理由である。 これだけ報道されると、YCC撤廃後にマイナス金利…
FOMCを受けドル円レートは148円超で上昇基調、米国の利上げとマーケットの見通しも重要だが、国内企業業績や国民生活にとっては憂慮される深刻な水準で進行してい…