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透明先生の《スピリチュアル鑑定》占い師の日記 https://blog.goo.ne.jp/uranai-diary/

最新鑑定→呪vs呪符師 ◎繭気属性別パワースポット◎幸せになる為の人生地図◎2020年富学占ほか

《相性の良いパワースポットの割出し方》https://ux.nu/0ucCt 《恋愛・赤い糸の魔法》 《金運UPにソロモン魔法陣(携帯待受に)》 《婚カツと縁》40代女性の鑑定で人との縁を考えます 《子の魂のゆくえ》水子供養のやり方 《木人実るは子宝なり》子宝を授かる為に必要な事 鬱病対応アイテム・いじめ対策のお守り・受験生必見!記憶力UPドリンク・トラウマ修復

透明先生
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2009/01/16

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  • 陣と盾・6

    陣と盾・6女性「私達は「〇〇区・子供を守る会」の者です子供が怪我をさせられたとの連絡が入ったので状況を確認しに来たのです」男性「子供達に聞き取りをしてみたら、そこの巫女に突き飛ばされたと言うじゃないですかこれは大問題ですよ神社という厳かな場所で」透明「・・・・一応、厳かな場所というのはわかっているんですね~先ほど神聖な場所とも言っていましたし」男性「そ、それが何か」透明「いえいえ神様の前で怒鳴り合うのはどうかと神聖な場所を穢すのはよくないですからねぇ~・・・場所、変えませんか(ちょっと凄んでみる・・・。)」女性「」男性「」女性「わかりましたそ、そこまで言うのであればどちらに行けば」透明「神主様どちらでお話ししましょうか」陣「あっこ、こちらへどうぞ」そう言うと、陣くんは神社の敷地内にある神社会館へと私たちを...陣と盾・6

  • 陣と盾・5

    陣と盾・5うわ~っ・・・地獄絵図だなぁ~しかし、さっきから凄い剣幕で捲し立ててるのって、お母さんかな私はシレ~ッと陣の後ろに近づきつつ話の輪に入ってみる・・・。女性「ですから!!貴女が突き飛ばしたと子供が言っているんです」男性「いい加減に認めたらどうですか」記者「押したんですよねハッキリしてください」わ~っマジか完全にやった前提で話を進めようとしてる。巫女「グスッ・・・私は・・押しては・・・」女性「泣いて誤魔化しても怪我人が出てるんですよ」先生「あ、あの皆さん落ち着いて・・・」男性「神聖な場所で、なんてことを」記者「泣いてても状況が分かりませんよハッキリ答えてください」う~ん・・・この女性、母親では無いのか男性も、父親というわけではなさそうだし、この記者も、ずいぶんと慣れてないかさっきから、割って入ろうと...陣と盾・5

  • 陣と盾・4

    陣と盾・4翌日・・・。午後の仕事を終えた私の元に陣からの電話が透明「おお~っ陣どうだった~だだ滑りしなかったかぁ~」陣「と、と、透明大変だよす、すぐ来てくれない」透明「えっ」陣「取材で来ていた子が、怪我しちゃってそこからその子の親とか先生が来ちゃって大変なんだよ」透明「えっえっちょ、ちょっと待てどういうこと」陣「と、とにかく・・・助けて~っ」透明「」なんか知らんが、ヤバそうだ何より陣の能力のこともある私は急いで陣のいる神社へと車を走らせる神社に着いたのはそこから30分後・・・。駐車場に車を止め、急いで本殿へ走る辺りはかなり暗くなってきているが、それと似つかわしくない程の大きな声が向かう先から聞こえてくる巫女「お、落ち着いてください」陣「で、ですから」おいおいどうなってるんだ確か私は子供新聞の取材って聞いて...陣と盾・4

  • 陣と盾・3

    陣と盾・3透明「って言うか、なんで私呼ばれたの」陣「だって~新聞だよ~取材だよ~」透明「いや、小学生新聞な」陣「それでも、取材されることなんてなかなか無いから緊張しちゃうよ~」透明「いや、普段講話とかしてんだろ普通そっちの方が緊張するだろ」陣「ちっちっちっ違うんだなぁ~これが」透明「何かムカつく」陣「講話は、決まってることを話すだけ取材は、臨機応変に答えなくちゃいけないんだよそれとこれとは大違いだよ~」透明「・・・・なんか、その得意げな感じが腹立つけど、まあいいやただ、もう一回聞いて良いかな」陣「なに」透明「だから、なんで私が呼ばれたワケいい加減教えろよ」陣「えっだから・・・。」透明「さっきから答えになってないんだよ~それは良いから、私は何するために呼ばれたんだよ~~~~」陣「あっそういうことか」透明「い...陣と盾・3

  • 陣と盾・2

    陣と盾・2私のもう一つの顔・・・それは・・・陣「あ~か~ね~~~~~っただいま帰りまちたよ~~~~お利口にお留守番していましたか~」茜「・・・・・ナ~ァ・・・。」そう私のもう一つの顔愛猫家である(いやそこ)私にとって猫とは、それはもう×〇:@・・・。なんと例えれば良いのかあの、そこが、この透明「ストップー見てられるか~陣「え~~~っそんなこと言ったって~」透明「いやいやいらんやろここ小学生新聞の取材に、愛猫家のくだりはいら~~~ん」陣「ええ~っ意外性って大事じゃん」透明「はい確かに大事ですが、これは痛々しいおっさんを眺めている地獄絵図なだけなので、小学生新聞にはふさわしくありません」陣「そんなぁ~じゃ、じゃあ、他に何か考えてよ~」透明「いやいや子ども達からすれば、神主さんの一日の流れだけがわかれば良いんじ...陣と盾・2

  • 陣と盾・1

    陣と盾・1神主の朝は早い毎朝5時起床住み込みでは無い私は、通常よりも朝早く起きる必要がある・・・。起床後、身支度をし社殿へ朝6時からは、神殿の扉を開け、神様にご挨拶神社の門を開け、本殿、境内を清掃、準備が終われば本殿にて「朝拝」でお祓い、心身を清めるその後は、祭祀準備をしたり、供物の準備、地域での頼まれごとなどに着手し、お昼を過ぎた頃、初めて神社での祈祷や訪問される方への対応となる色々な雑事も多く、社殿での御札やお守りの販売から建物内の修繕もおこない、最後に掃除をし、閉門するまではとにかくめまぐるしく動いている・・・。17時半・・・。一日の締めくくりに、神様への感謝をお伝えする「夕拝」をおこない神殿を納め、通常業務終了陣「う~~~~ん今日も終わった~さて、この後は・・・。」私には、神主とは違うもう一つの顔...陣と盾・1

  • 異界の門を探せ・17

    異界の門を探せ・17柏田「予備知識ですか」透明「うん良い機会だから、柏田くんも覚えておくと良いよ」柏田「わ、わかりましたメモ取るんでちょっと待ってください」そう言うと柏田くんは年季の入った分厚い手帳を取り出し、書く気まんまんの姿勢を取る柏田「よろしくお願いします」透明「あははっそんなに改まらなくても良いよ」柏田「いえいえそんな有益な情報をいただけるのに畏まらないなんて失礼ですよ先生が培ってきた知識をいただけるのは本当にありがたいですから」透明「(くすくす、今時珍しいくらい律儀な子だこの子のこういう所、嫌いじゃ無いなぁ)それじゃぁ、始めるけど・・・ここで覚えておいてほしいのは、異世界のゲートが開きやすい条件と注意事項」柏田「開きやすい条件とかあるんですか」透明「あるよ例えば、今回みたいな異世界のモノが何らか...異界の門を探せ・17

  • 異界の門を探せ・16

    異界の門を探せ・16私は、柏田くんを落ち着かせながらコーヒーを注文し、やっとこさ一息つく柏田「先生・・・やっぱり、この世は不思議でいっぱいですね」うわぁ~今日一、良い顔しながら遠くを見つめてるよ・・・・。透明「まあ、その通りではあるけど、さすがに今回みたいなのは今後は遠慮したいけどね」柏田「え~っどうしてですか」透明「たぶん、柏田くん達にとっては異世界の存在を知れたことや異世界への可能性を考えてワクワクが止まらないと思うけど、あれはそんなに安易に考えられるほど単純な案件じゃなかったんだよ」柏田「えっ」透明「そもそも、異世界とはなんぞや」柏田「えっ異世界って・・・。」透明「異世界というのは、この世界と同じ魂が修行するいくつかのフィールドを言うのだけど、あくまでもそれは1回の修行につき、1フィールドと決まって...異界の門を探せ・16

  • 異界の門を探せ・15

    異界の門を探せ・15突然の異世界コンタクト・・・。こういった空間の歪みから異世界を垣間見る現象というのは、実は結構報告されている数も多く、その現象を目の当たりにした人の多くは何故か蜃気楼や光の屈折で投影された幻と捉えて自分を納得させ、記憶に残りにくくなっていたりもする皆さんのように、平行世界の知識をある程度持っている方とは違い、大概の人が理解の及ばない物事に対し否定してしまうのは仕方の無いことなのかもしれない透明「ふ~っ・・・さて・・・。」私はトイレから出て、柏田くんの様子をみる柏田「・・・・・」柏田くんは、自分の手をじっと見て動かないその横顔は少し寂しそうにも見える・・・。透明「(そりゃそうだよなぁ~憧れの異世界が目の前にあったのに自分の手で門を閉めた訳だし・・・。)」柏田「うううっ」透明「柏田くん・・...異界の門を探せ・15

  • 異界の門を探せ・14

    異界の門を探せ・14柏田「えっええな、な、な」透明「」目の前の空間が揺らいで見える透明「柏田くん、少し下がっていて」揺らいでいる空間の中央に、小さな穴のようなものが穿たれ、それが周りの空気と共に回転しながら広がってゆく柏田「や、やばいやばい」柏田くんの興奮を横目に、最悪を想定した私はその空間を簡易的な結界で包み、制御を試みる透明「・・・・・。」柏田「お、お、おおおおっこ、この穴の中なんか」直径30センチ程の穴の先は、夕方の暗がりを迎えたこちらの世界とは違い、昼間のような明るさをたたえていたその光景に意識を取られた、柏田くんが空間に手を伸ばす透明「柏田くん駄目」柏田「ビクっ・・・・えっでも先生こ、これって、この穴の先って異世界」透明「気持ちはわかるが、今、手を伸ばすのは危険未だ空間が安定していないから下手を...異界の門を探せ・14

  • 異界の門を探せ・13

    異界の門を探せ・13柏田「先生ここですここ」透明「えっマジでここ」柏田くんの後輩が送ってくれた地図を頼りにやってきた場所は大きな都市にポツンとある小さな公園・・・のトイレ透明「なぜ公衆トイレ」柏田「何故でしょうもしかして、緊急で入っていたら、異世界と繋がったとか」透明「・・・・・くっ」柏田「・・・ぷっ」お互い、想像したシュールな絵面に笑いがこみ上げてくる透明「と、とにかく、調べてみようか」そう言うと、私は骨の持つ波長とこの場所の繋がりを調べてみる・・・。透明「・・・・・・。」柏田「・・・どうですか」透明「う~ん・・・かすかにだけど同じ波長は感じるよただ、これだけ微弱だと・・・」柏田「じゃあ、ここと異世界が繋がったのはたまたまってことですかねぇ」透明「えっと、念のため個室にも入ってみるね」柏田「はい」私は骨...異界の門を探せ・13

  • 異界の門を探せ・12

    異界の門を探せ・12柏田くんは、待合室で後輩くんに電話をしていたが、かなり大きな声を出していたので丸聞こえ・・・大体の内容は理解できた最初、後輩くんは異世界に行ったという前提を頑なに保守していたのだが、柏田くんの迫力に負けたのか途中から言動が怪しくなってきたようだ・・・次第にその話は、異世界には行ったがそれほど長くはいなかった一瞬で世界に弾かれた異世界に引き込まれそうになった異世界を覗き込んだとまあ、色々と変わっていったようで最終的には、私が予想した通りの答えが出てきたようだ柏田「先生~~~後、何を聞けば良いですか~」透明「ビクッ」聞き耳を立てていた私は、突然私に向けられた大声にビックリした柏田「」透明「あっ・・・と後は、どこで拾ったのか消去して良いかの許可をもらえると助かる」柏田「了解です」そう言うと、...異界の門を探せ・12

  • 異界の門を探せ・11

    異界の門を探せ・11あ~あ・・・明らかに挙動がおかしい異世界の門となり得ることを伝えた途端、柏田くんの目が泳ぎまくって、地球一周してきそうな勢いだよその上、隠そうとしてはいるけど、完全に顔から喜びがあふれだしてるんだよなぁ~柏田「そ、それは~たいへ~ん~です~っはい~」抑えながら話してるせいか、完全にヤスコさんのネタになってますけど透明「あははっ・・・柏田くん変に我慢しなくていいよ」柏田「えっ良いんですか~~~~っこれが異世界の門なんですかぁ~どうやって門になるんですか何か儀式が必要なんですかやはり夜ですか夜満月ですか新月ですかあ~~~っと門の大きさは人が通れるんですかあ、後々・・・」し、失敗した・・・解禁するタイミングを間違えたみたいだこの後15分ほど、こんな質問攻めが弾丸のように浴びせられる・・・。柏...異界の門を探せ・11

  • 異界の門を探せ・10

    異界の門を探せ・10透明「う~ん・・・」柏田「」透明「多分、柏田くんや後輩くんからすると、ワイバーンの骨という未知の物に興奮するとは思うんだけど私的には、これはかなり厄介なことになるかもしれないなぁ~と思って」柏田「えっどういうことですか」透明「こういった物は、異世界からの飛来物としてオーパーツ的な扱いになるのだけど、後輩くんや柏田くんがこの後、この骨をどう扱うのかが問題になると思うんだ」柏田「あっ・・・・」透明「例えば、これがこの世界の動物の骨とかいうのであれば、骨に憑いた呪いを除去して処分すれば良いのだけど、これが異世界からの物・・・翼竜の骨となると、君たちというか、後輩くんはなおのことこれを手放すことは考えないんじゃないかなぁ」柏田「そ、そうですよね」透明「柏田くんも実はモッタイナイとか思ってるでし...異界の門を探せ・10

  • 異界の門を探せ・9

    異界の門を探せ・9しばらくして、落ち着いた私は今見た光景を柏田くんに説明する。柏田「ふおおおおおっ何ですかそれ」透明「ううっ・・・まだちょっと気持ち悪い」柏田「だ、大丈夫ですか」透明「ごめんね~・・・でも、この骨・・・今見たものが間違いでなければ、確実にこの世界での出来事ではなかった」柏田「や、や、や、やっぱりそうなんですね~」うわ~っむちゃくちゃ食いついてる~透明「・・・大きさから言っても、この世界の鳥類ではないし、視た感じ竜種に近かった。あの感じだと、翼竜・・・ワイバーンってところかもしれない・・・。」柏田「ワ、ワイバーンきた~~~~~っ」竜種は異世界でも知能の高い種族。特に固有の能力が高い彼らは魔法の類いも使いこなす・・・。あの光景・・・獲物いや、罠に使われていた動物も、この世界の動物では無かったし...異界の門を探せ・9

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