排気音も長年使用しているとうるさくなります。原因は、サイレンサーグラスウールの劣化なのね。サイレンサーグラスウールが劣化すると消音しきれずにうるさくなります。これは、2ストも4ストも同じです。モトクロス選手権は、車検が厳しいので排気音が規定値より大きかっ
バイク屋店長のバイク遊びと修理の日記
バイクショップの店長をやっています。 オフロードバイクをメインにオートバイ全般の修理と販売を行っております。オフロードバイクの輸入車も取り扱っております。 tm、HUSABERG、GASGAS、KTM、Huqvarna を扱っています。
今日は、朝から八王子方面も大雨。ショップに出勤するショップのポスト下に郵便封筒が落ちていました。そりゃあ、もう、ずぶ濡れさ~。おいおい、郵便屋さん、ちゃんとポストに入れてくれよう~。と拾って見ると、あれ? 宛先がうちじゃない。捨てちまおうかと思ったけど、
う~ん、何でだろうな~? 私いつも思うのよね。新車時のブレーキオイルって2年を経たずして色が変色するのよ。レーサーだけじゃなくて公道市販車もそうなのよ。おかしくねぇ? ちなみにどのメーカーもこうなるよ。メーカーは、2年毎ごとに交換とか言ってるけど、こ
いよいよ各メーカーが50ccのバイクの製造を中止するみたいですよ。これにより50ccに位置付けされていた第一種原動付バイクがパワーダウンされた125ccバイクに置き換わるわけですね。その新型バイクの製造をしなければならない関係上、各メーカーは、かなり早い
今日は、車検場へ車検を通しに行ってきました。車検が切れている車両なので、まずは、市役所に仮ナンバーを借りての持ち込み。軽トラに載せていけばいいじゃん って思っちゃてる人いるよね。バイクがドラックスターだから重たいし、最低地上高が低いから軽トラに載せるとき
先日、お客様のXR400Rを修理と車検でお預かりして試乗したんだけど・・・。やっぱり、良いわ~XR400R。最高のバイクですね。軽くてパワーがあって乗りやすい。あらためてXR400Rの良さを痛感させられて本当に私のXR400Rを復活させたくなりました。た
最近、マスコミが「人手不足」という言葉をよく使ってますよね。運送トラックの運転手、バスの運転手、介護士、自動車整備士等々の「人手不足」が深刻化していますというニュース。これって、「人手不足」か? 違うやろ、「なり手不足」やろ。給料が安く、休日が少なく、肉
さて、YZ250FXのエンジン腰上OHも大詰めで組み立て作業をしました。新品のピストンを組み付けシリンダーを組みました。この写真を見てお気づきかと思いますがピストンの方向は、インテーク側が前ですよ。YZ系は、後方排気なのでインテークが前になります。まさか
エンジンを分解したので各部の点検です。カムシャフトの摩耗、カジリなどなくとても奇麗な状態です。シリンダーの摩耗やホーニングの状態も問題なし。バルブシートの当たり面もすごく良い状態です。残念なことにすべての画像を撮り忘れました。まったく夢中で作業していると
YZ250FXのエンジン腰上OHの続きです。バルブを取り外しました。こちらは、エキゾーストポート。かなりの量のカーボンが蓄積しています。これを奇麗に洗浄します。4サイクルのカーボンは、頑固にこびりついているので、ちまちまと時間をかけて奇麗にしていきます。
やっとエンジンまで到達したのでエンジンを分解しました。ピストンは、奇麗ですね。まだ、使用できそうですが、次回までは、もちそうにないので交換します。シリンダーヘッドは、結構、汚れています。カーボンを除去して各部点検していきます。パワーテックHPは、こちらで
車検でお預かりしたSR400。エンジン冷間時の始動がかなり悪い。一度、始動してしまえば問題なく再始動できます。このSR400は、インジェクション車なのでこんなに始動が悪いのは、おかしい。セル無しキック式のエンジン始動なので、コツがわからない方は、たとえイ
YZ250FXのエンジン腰上OHのご依頼です。YZ250FXは、後方排気なのでエンジン腰上OHがちとめんどくさい。ご覧の通りエンジンをバラすのにエアクリーナーBOX等々が邪魔でバラすことができません。エンジンに到達するまでが、長い道のりなのよね。インジェ
どうやらブレーキが引きずっているようなのでキャリパーをOHします。リヤ側は、さほどの引きずりもなかったので、普通のキャリパーOHです。問題は、フロントキャリパーが引きずっています。キャリパーを外しエアコンプレッサーでピストンを押し出すのですが、10kg/㎠
点検整備でお預かりしたジクサー250SF。点検整備なので、色々なところを見ていきますよね。バッテリーやら充電電圧やらプラグ、エアークリーナー等々。清掃したり給油したり。点検の料金を頂いているので、キャリパーをバラして、ピストンの清掃、グリスアップ、スライ
オークションで購入された車両のタイヤ交換のご依頼です。タイヤのエアが1か月を経たずして抜けてしまうからチューブも交換して欲しいとのことです。で、チューブを外して点検してみると・・・。パンク修理跡が、な、な、なんと10か所ありました。チューブにパッチだらけ
スマートキーが採用されたリード125の入庫です。フロントパッドの交換と新車から2年が経過しているので、ついでにブレーキオイルの交換もします。で、コイツのブレーキがちょっと変わってるのよ。まず、マスターシリンダーがフロントブレーキレバーのところにないのよね
セロー250、最後にフェンダーレスキットの取り付けです。セロー250専用のフェンダーレスキットなので、ボルトンらしい。カプラーなんかも作り替える必要がないみたい。まずは、ノーマルのフェンダーをゴッソリ取り外します。変な形のサブフレームが出てきました。ここ
セロー250の続きです。左右のペダルを交換します。こちらは、シフトペダル。アルミ製で出来ています。フットペグと交換するとこんな感じ。カッコいいね~。ブレーキペダル側も交換します。ブレーキペダルの交換は、スプリングやらなんやらとちょっとめんどくさかった。ペ
セロー250にオプションパーツを取付けるご依頼です。パーツは、ほぼDRC製です。結構、点数が多いです。この中でちょっとビックリしたのが、DRCアルミフットペグ。剣山だな。フットペグは、とがっていればとがっているほど滑らなくていいのよね。特にマディレースの
先日のレースでハンドルが曲がったとな。う~ん、セパハンだね。テーパーハンドルもこんなに曲がるのね。こんなに曲がったのは、過去にも1度しか見たことないよ。次週、レースだから何とかして欲しいって・・・。無理やろう! 部品が入荷しないよ。とか何とか言っておい
先日、私の愛車ハイエースの車検でした。自動車専門学校時代からの友人が自動車屋さんをやっているから車検を依頼。車検終了後、ハイエースを取りに行くと・・・。「タイヤがやべぇぞ、このまま乗っていたら死ぬぞ」って言われました。指摘を受けたのは、この部分。4本のタ
YZ250FXのフルメンテナンスの続きです。サス屋さんに送るためフロントフォークも外しました。サス屋さんに送る前に必ずサスペンションの状態を確認しています。すると左側フロントフォークのインナーチューブに石を挟み込んだような傷が。なので、少し研磨すると右斜
AMAモトクロスが開幕しました。AMAスーパークロス選手権をランキング4位で終えた下田丈選手。AMAモトクロスで俄然期待が高まったのですが・・・。相変わらずスタートが遅いのよね~。モトクロスって「スタートが命」ってところがあるじゃない。年間チャンピオンを
YZ250FXのフルメンテナンスのご依頼です。足回りのOHやエンジン腰上OHなどその他もろもろメンテナンスです。まずは、サスペンションOHなんだけどサス屋さんにやってもらうので前後サスペンションを外してサス屋さんに送ります。リンク周りのベアリングOHもあ
私がショップを立ち上げて3年ぐらいしてからご来店して頂いたお客様がいらっしゃいます。それから、ずーと17年間、通勤に使うスクーターを整備させて頂いておりました。数年前には、スクーターを新車購入して頂けました。そして、最近、来店されないな~ なんて思ってい
始動時に異音がするKLX125。ワンウェイクラッチを疑って分解したところフリーホイールが削れ、ワンウェイクラッチにガタがあるから、交換してみました。交換する前、フリーホイールを手で回すとジャラジャラという異音がしていましたが、新品交換後は、無音です。やっ
AXISZのリコールの続きです。スピードメーターASSY交換をすごく安易に考えていました。交換説明書を見るとメーターの配線カプラーがレッグシールドの裏にあるとな。ちょうどこのあたり。このレッグシートを外すには、外装を全部取り外さなければ外れません。マジで
ヤマハ AXISZのリコールがまたまた発生しました。こんどは、スピードメーター及びスピードメーターケーブルの交換です。スピードメーターASSY交換です。スピードメーターの交換なんて簡単でしょう、チャチャと済ませちゃいましょう。な~んて、軽~く考えていたら
トウディが入庫でございます。ご依頼内容は、シートカバーの交換。シートカバーの縫い目が破れかかっています。キャブ車時代の年式が古いトウディなので純正シートカバーなんか販売終了だと思っていたら・・・。販売されていました。う~ん、わけ分からん。シートカバーを剥
以前にも告知させて頂いたのですが、かなり前の話なのでもう一度告知させて頂きます。最近、コメント欄でご質問やお問い合わせが多くなっております。当方、業務がとても忙しいためコメント欄でのご回答は、控えさせて頂いております。お忙しいところ誠に申し訳ございません
以前から車検のご依頼を頂いているXR400R。まだ、車検期間に入っていないのですが、一点気になることがあるので入庫して頂きました。それは、ヘッドライトの光量。言わずとも知っておられるかと思いますが、XR400Rは、逆輸入車。その昔、海外でレーサーとして売
お客様に許可を得てワンウェイクラッチを分解しました。ワンウェイクラッチが結構きてますね。ガタがあります。特にフリーホイールのワンウェイクラッチの当たり面がボッコボコです。原因は、これじゃないかな~。フリーホイールとワンウェイクラッチを交換してみます。直れ
KLX125のご入庫でございます。ご依頼内容は、始動時、セルモーターを回すと「ジャー」という異音がします。ワンウェイクラッチの音のような気がしますが、タイミングチェーンの音のような気もします。難しいな~。ワンウェイクラッチの場合、クランキング時に滑ったり
リヤタイヤの交換でお預かりしたトウディ。いざタイヤ交換しようとマフラーを外そうとしたら・・・。マフラー取付の上下のボルトが全く緩まない。上側は、少し動きましたが、下側に至っては、全く動かず。もうこの時点でボルト自体がたわむ感じがします。折れる気満々だぞこ
転倒時にブレーキペダルが曲がってしまったのね。これじゃあ、踏みづらいよね。新品に交換だね。な~んて、気安く言っちゃあダメなのよ。だって、ブレーキペダルの金額知ってる?¥9.251(税込)でっせ。 ありえへんわ~。直しましょう、何とか直しましょう。外して、
昨日、ショップの開店準備をしていると建物の壁に訪問客が。コクワのメスですね。ん!? 早くないか? まだ、5月でっせ。今年、成虫になった個体かな?まあ、コクワの場合、越冬して3~4年生きるからな。暖かいから間違えて冬眠から覚めちまったか。それにしても、もう
今日は、修理車両の部品の入荷待ちと入庫を待って頂いていたお客様の車両入荷待ちで夕方まで時間が空きました。なので、プラモデル制作です。バリバリ伝説、巨摩郡仕様のCB750Fです。組み立ててパテ埋めをしておいたエンジンにサフェーサーを塗りました。キッチンハイ
YZ450FX ラジエターガード取付の続きです。ラジエターのリターンパイプがラジエターガードに接触するので削りました。これくらい削ればクリアできました。さて、本格的な取り付けなんだけどフルモデルチェンジしてからラジエターシュラウドとラジエターの上部取付箇
2024のフルモデルチェンジしたYZ450FXにラジエターガードを取付けます。フルモデルチェンジされた車両のオプションパーツは、まだ、販売が少なく選択肢がありません。今回はこちらのラジエターガードを取付けます。とその前に。変形した左右のラジエターを修正し
5月11日にAMAスーパークロス選手権の最終戦が開催されました。我らが下田丈選手は、ポイントランキングで4位。3位のジョードン・スミスとのポイント差は、わずか2ポイント。下田丈選手は、スミスの前でゴールをすれば、ランキング3位だったのですが・・・。ラスト
XR250(MD30)のリヤパッド交換です。ここで驚いたのが、なんとXR250(MD30)の純正リヤパッドがまさかの販売終了です。チーン・・・。あのXR250のリヤパッドが販売終了って・・・。もうそんな時代が来てしまったのですね。あ~嫌だ嫌だ。まあ、パッ
久しぶりにRZ250が入庫です。ガレージに置いておくと床にオイルだまりが出来るちゅうことで入庫です。ミッションオイルのオイル漏れのようです。フロントスプロケットの下あたりがオイルでべちゃべちゃ。フロントスプロケットのメーンシャフトのオイルシールかな?と思
パワーテックのチーム員が先日、tmを購入しました。いつもは、tmを修理しないのですが、チーム員なのでご相談を受け付けたところミッションオイル漏れです。下周りから出てくるので点検してみると・・・。エンジン真下、右側のエンジンマウントがクランクケースに食い込
5月にプラモデルメーカーのアオシマからバックトゥザフューチャーのデロリアンが販売されました。数十年前にアオシマから販売されていて、私も製作したのですが今一クオリティーが低い物でした。実写版と比べるとこんなもんだったっけ? という感じでした。しかし、今回の
5月4日、AMAスーパークロス選手権第16戦が開催されました。モトクロス界の大谷翔平こと下田丈選手が、HRC移籍後初優勝をしました。おめでとうございます!!!いつもスタートを失敗する下田丈選手ですが、今回は、ホールショットを奪いそのまま逃げ切っての優勝で
ハンターカブ125 ハイドロクラッチコンバージョンキットのインプレ
クラッチオイルのエア抜きが終了しました。あとは、外装をすべて戻します。完成です。それでは~、試乗にいってみよーーー!機構は、ワンウェイクラッチ残しのマニュアルクラッチなので、車両停車時は、ノーマルと同じでクラッチを切らなくてもニュートラルに入れたり1速に
先日、パワーテックに電話がありました。私が電話に出るとブチッと電話を切られます。なんだよ~と思いながら作業を再開して1分ぐらいするとまた、電話が鳴ります。ナンバーディスプレーを確認すると同じ番号。電話に出ると再びブチッと電話を切られます。これが1~2分お
ハイドロクラッチコンバージョンキットの取り付けが終わったのでクラッチオイルのエア抜きね。で、すごく気のなったのがクラッチレリーズ側にエア抜き用のエアブリーダーがないのよ。マジでか!? って感じよね。マスターシリンダー側からエア抜きしろ ってか?出来なくは
やっとハイドロクラッチコンバージョンキットを取付けられます。クラッチ調整をするボルトのところにクラッチレリーズが取り付けられます。それでは、右側クランクケースカバーを外します。オートクラッチの部品数点を取り外します。そして、クラッチレリーズをケースカバー
ハンターカブ125にハイドロクラッチコンバージョンキットを取付ける作業を始めました。まずは、油圧クラッチのマスターシリンダーを取付けます。マスターシリンダー自体にミラーホルダーの付いているタイプなので、純正のミラーホルダーは、必要がないので外します。とは
ハンターカブ125をマニュアルクラッチにするキットの取り付け依頼です。タケガワから販売されているハイドロクラッチコンバージョンキットを取付けるご依頼ね。クラッチマスターが写っていないけど、ちゃんと付いています。もともとクラッチレバーがなくクラッチ操作をし
前後ホイールのハブベアリングの交換依頼です。ハブベアリングを交換する時、長い棒を使用してベアリングを叩いて抜く行為は、絶対にやめましょう。なぜかと言うとベアリングが斜めになりながら抜けてくるからです。ベアリングが入っているハブの母材は、アルミです。そんな
パンクで入庫されたTT-R125LWE。タイヤ選択で迷ったんだけどこちらにされました。ダンロップのMX14です。旧型のMX11、MX12の時は、真っ直ぐ走るには良いけどコーナーは、横滑りしてまったくグリップしないと評判が悪かったのよね。でも、このMX14
TT-R125LWEのご入庫でございます。ご依頼内容は、パンク修理。パンクいうてもリム打ちとかじゃなくて、釘が刺さっています。珍しいですな~。パンク修理できるか? とのご質問だけどレース車両でハードチューブが入ってるから普通はしないよね。チューブ交換とで
セロー250の前後タイヤ交換とリヤパッドの交換です。まずは、タイヤの選択で迷いました。定番は、ダンロップ D605でアスファルトでもグリップするしダートでも喰いつくというなかなかの万能タイヤです。あと気になったのが、IRC GP-610です。最近、新しく
最近、JECやJNCCでも「リヤタイヤは、FIM規格のタイヤじゃなきゃダメよ」ってなってきましたね。でもさ~、FIM規格のタイヤって高額なのよね。そのくせ減りが早くて1レースでダメになっちゃうしさ。本当に困るわ。FIM規格のタイヤの選択なんだけど、メジャ
一昨日、ショップの掛け時計を新品にしたと言いましたよね。大きくてすごく見やすい時計にしました。昨日、出勤してふと、時計を見ると2時35分。え??? 違う違うまだ、11時ぐらいのはず。よく見ると、秒針が動いていません。うお~い、なめんな~~~~。購入して
かなり久しぶりにホールショットデバイスを取付けます。以前、うちのチーム員が関東モトクロス選手権に参戦していた時は、よく取り付けたものです。ホールショットデバイスも色々なメーカーから販売されていますが、今回は、TGRの製品です。ホールショットデバイスは、フ
4時35分か~と思い、作業続行。しばらくしてから時計を見ると4時35分か~。え!? ウソでしょ、さっき4時35分だったよね。 デジャブ?な~んて、一瞬、驚いたけど時計が止まっていました。電池切れか~いと思い電池を交換しても動かない。ひえ~ダメか?一応、
2024 YZ250FのステムベアリングOHです。モリブデングリス大好きなヤマハさんですが、流石にステムベアリングには、モリブデングリスを使用しておりません。まあ、あたりまえか(笑)でも、訳の分からないグリスがほんの少し付いているだけですので、洗浄して高
2024 YZ250Fにラジエターガードを取付けます。フルモデルチェンジするとアフターパーツが出揃っていないため苦労します。今回のラジエターガードは、こちら。こちらは、フルモデルチェンジした車両対応のラジエターガードです。フルモデルチェンジしたYZ250
この前、新車 2024 YZ450FXの納車整備した時にフロントスプロケットガードが変更されていることに気づきました。これなら泥が詰まらないから社外に変更する必要がないね と喜んでいました。同じくフルモデルチェンジされたYZ250Fも当然同じフロントスプ
新車 YZ250Fのリヤ周りのベアリングOHを行いました。リヤ周りを全部バラしてベアリングちゅうベアリングを洗浄しグリスアップします。相変わらずヤマハさんは、モリブデングリスを使用しています。サービスマニュアルにもモリブデングリスを使えって書いてあります
新車 2024 YZ250Fの新車整備に取り掛かっております。レーサーは、乗り出す前に色々とやることがあります。まずは、バッテリーなんだけど以前、フルモデルチェンジしたYZ450FXの納車整備の時に気が付いたバッテリーケースの件です。FXだけのことだと思
作業が少し落ち着いたので、先日、お客様から頂いたバリバリ伝説巨摩郡仕様のCB750Fのプラモデルをワクワクしながら着手していました。そしたらここに来て、仕事の波が押し寄せてきました。あ~本来なら仕事そっちのけでプラモデルを作り続けていたいのですが、そんな
車両は、スズキ GSX-R750。スズキって、ギヤがニュートラルに入っていてもクラッチレバーを握らないとスターターモーターが回らないのよね。で、スターターが回らなくなったので、お客様ご自身が故障探求したところクラッチスイッチの配線をグニグニすると回ったり
昨日は、パワーテックの定休日。午前中、母親を病院に連れて行って午後からは、お花見に連れて行ってあげました。東京都極寒の地、八王子でも暖かくなりやっと桜が満開です。母親は、3年前、救急車で病院に運ばれて入院。大病が発覚し退院することができたのですが、認知症
先日、シートカバーを交換しようと思ったらシートフォームがボロボロだったYZ250FX。シートホーム単体の販売はしていないので、シートASSYで注文です。ちょっと驚いたのは、YZ250FXのシートASSYよりTT-R125LWEのシートASSYの方が高額な
さて、YZ125Xにグラフィックデカールを貼る作業も大詰めです。デカールを貼った外装に交換するのですが、もう一か所エアクリーナーBOXのデカールを貼らなければなりません。しかし、このエアクリーナーBOXの形状は、異形でへこんでいます。以前のデカールは、そ
YZ125Xのグラフィックデカールの貼付け作業です。困ったことにトンでもない事態発生。ラジエターシュラウドなんだけど・・・。シュラウド自体がこの形状に対して。デカールは、この形状。スリッドも何も入っていません。技術力の未熟な私には、到底これを貼ることがで
YZ125Xのグラフィックデカール貼付けのご依頼です。グラフィックデカールは、お客様の持ち込みです。デカールなのですが、よく見ると台紙がデカール本体より大きくはみ出ています。私の場合、技術力が未熟なためデカールの位置決めをしながら貼り付けるので台紙がデカ
エンジンがトンでもないことになっているXR250R。シリンダーヘッドを外しました。そして、とっても気になる2本の6mmの雌ネジ。全くトルクがかけられなかった雌ネジがこちら。一瞬、雌ネジが持っていかれてるのかと思ったら違います。7mmほど奥にリコイルが埋め
XR250R(ME06)のエンジンオイル漏れです。エキゾーストパイプを外してオイル漏れがはっきりしました。タイミングチェーンの部分からオイル漏れしています。ここは、6mmの長いボルトで締め付けられている場所。あ~ん、怪しいねぇ~。なんとなく、バルブクリア
もう一つ、シートカバーの張り替えのご依頼を頂きました。今度は、YZ250FXです。でも、交換前のシートカバーが結構、ボロボロ。な~んか、嫌な予感しましません。シートカバーを剥がしてみて嫌な予感的中です。シートフォームがボロボロ。ここまですごいと修復するこ
エンジンオイル漏れでご入庫のXR250R(ME06)です。2か所からエンジンオイルがにじんでいます。今回は、シリンダーヘッドガスケットからのオイル漏れを修理します。以前、どこぞのバイク屋でシリンダーヘッドを修理しているらしいんだけど・・・。中古のシリンダ
先日、納車したばかりの2024 YZ450FX。シートカバーをグリッパーシートカバーに交換して欲しいとのご依頼です。グリッパーシートカバーは、YZ450F用らしいのですが、形状は、変わらないので交換可能です。タッカーを外してノーマルシートカバーを剥がしま
セロー250にETCを取付ける続きです。ETCカード入れの場所なんですが、右側の工具BOXカバーの裏に貼り付けます。マジックテープで取り外し可能にしておきました。取付場所は、結構微妙でフレームとフレームの間に収まる感じ。貼付け場所がズレるとフレームに当た
セロー250にETCを取付けます。お客様のご希望は、ETCカード入れは、右側の工具BOXあたりに付けたいとのこと。でもね、工具BOXと書類BOXが一体になっているコイツがとっても邪魔です。ていうかコイツがあったら付きません。なので、外します。工具と書類は
リコールから戻ってきたセロー250。ETCの取り付けのご依頼を頂きました。某有名二輪店では、通り一遍な取付け方しかしてくれないということで、パワーテックにご依頼して頂けました。そうですね、パワーテックでは、お客様のご希望に沿った取付け方を出来る限りさせて
ファイナルエディションのセロー250がまたまたリコール。前回と同じくECUの書き換えです。ヤマハショップさんに作業を依頼しているためちょっと手が空いてしまいました。なので、巨摩郡仕様のCB750Fに着手です。エンジンを組み立ててみたけど、作りが荒いな~。
プラモデルも1年前に鉄人28号を作ってから、全く製作していませんでした。私の場合、プラモデルなら何でもいいというわけではなく、制作意欲を駆り立てられないと着手しないという感じ。な~んとなく作ってみようかな~ てきな感じで始めると必ず途中でやめてしまいます
またさ~、我がままいっぱい夢いっぱいな後輩君が、こんなものを持ってくるのよ。Z900のタンクなのかな~。作業内容は、エンブレムを止めるネジが折れてるから外してくれとな。錆びているボルトを緩めようとして折れたんでしょう、無理だよ。だって、太さが3mmだぜ。
ステムが歪んでいたXR400R。完全に組み上げて走行できるようにしました。フロントタイヤの歪みを点検してみるとよじれているような気がします。取り合えず、試乗に行ってきました。う~ん、やっぱり少しずれている・・・。ものすごくズレているという感じではないので
ステムの修正が仕上がってきたXR400R。ステムを車両に取り付けるんだけど錆び錆びなステムベアリングを交換します。年式が古いんだけど上下のベアリングとダストシールは、メーカーから販売されているのね。すごく助かります。ロアのステムベアリングをステムシャフト
ステム修正に出してあったXR400Rのステムが戻ってきました。ステム修正屋さん曰く「1.5mmズレていた」らしい。私が適当に図って2.0mmだったので、まあ、良いところだったのね。修正するのにものすごく硬かったらしいのよ。ステム修正屋さん曰く「どうやった
今日は、突然、甥っ子がショップに来ました。何かと思えば、通学に使用している自転車のメンテです。リヤブレーキが甘くなっているので、リヤパッドの調整をしました。ご存知、ワイヤー式ディスクブレーキは、パッドが減った場合、パッド調整をしなければなりません。まった
PCX125のリヤブレーキ連動のフロントブレーキオイル交換をどうするかの続きです。メーンキー近くの外装を外すのは、工賃がえらいかかってしまうからNG。私の場合、フロントカバーからリザーブタンクにアクセスします。スクリーンとフロントカバーを外すとこんな感じ
PCX125のタイヤ交換とブレーキオイルの交換でお預かりです。で、問題なのは、ブレーキオイル交換。PCX125は、コンビブレーキ装着車。コンビブレーキとは、リヤブレーキをかけると前後のブレーキが作動するブレーキのこと。フロントが油圧でリヤがドラムなのにど
エンジンオイルが入っていなかったXR250R(ME06)。原因を追究するためまずは、キャブレターを外しインテークマニホールドを覗いてみた。う~ん、バルブがオイルでベちょべちょ。こりゃあ、オイル下がりだべ~。ちゅうことでヘッドカバーを外したら・・・。うわ~
先日、エンジンオイル交換に来店されたXR250R(ME06)エンジンオイルを抜いてみるとエンジンオイルが、100ccぐらいしか出てきません。一応、新しいエンジンオイルを注入してエンジンを始動させると白煙モクモク。まるで、007のボンドカーのよう。え~~~
お客様がオークションで購入したXR400R。フロントフォークがよじれているのかと思いきや、どうやらフォークが曲がっているみたい。これまた、オークションでフロントフォークを購入しOHして取付けようとしたら・・・。フロントフォークが素直に入らない。まさかこの
さて、新車YZ450FXの納車整備も最後になりました。リヤ周りのベアリングのグリスアップは、終わっているので組付けます。フロントキャリパー同様、リヤキャリパーもグリスアップしました。あとは、外装を組み付けて終了です。出来上がりです。めちゃめちゃカッコ良い
リヤ周りを組み付ける前にヤマハ YZ系のフロントブレーキマスターのワンポイントアドバイスね。YZ系のフロントブレーキホースってブレーキマスターの前側についてるのよ。でね、転倒等によりブレーキホースが上方向に力が掛かるとパンジョーボルトが矢印の隙間分、緩む
新車YZ450FXの納車整備の仕上げ作業に入ります。まずは、車両バランスを考えてフロントフォークから取付けます。仕込み作業は、終わっているので組み上げるだけ。でも、組み上げ途中でキャリパーのグリスアップは、行います。特にパッドを止めているスライドピンのネ
サスペンションがサス屋さんから戻ってきました。酷なことに2台分同時にご帰還です。YZ450FXとYZ85LW、どっちから手をつける?う~ん、迷うな~。サスを取付けてすぐに車両を動かすことのできるのは・・・。ここまで組み上がっているYZ85LWの方なんだよ
そろそろサス屋さんから前後サスペンションが仕上がってくるのでYZ450FXの最後の仕込み作業しました。ステム交換です。テクニクスから販売されているXTRIGトリプルクランプロックスプロに交換します。もともと納車整備でステムは、分解するからそのついでに交換
GSX-R750のスイングアームにチェーンガードを取付ける続きです。スイングアームの真下に雌ネジを製作しなければいけません。ちょうどこのあたりかな?取付けるステイは、コイツ。取付ける場所を決定してからスイングアームに細い穴をあけてみます。スイングアーム自
GSX-R750がご入庫です。作業内容は、スイングアームにチェーンガードを取付けて欲しいとな。まったく「?」なご依頼。コイツを。こんなふうに取付けて欲しいとのこと。「なんで???」「レースレギュレーションでチェーン巻き込み防止のため取付けないといけない」
フロントフォークを分解したらジェル状になったフォークオイルが出てきたので、部品を洗浄しました。ジェル状フォークオイルがなかなか奇麗にならなくて洗浄、洗浄、洗浄でチョー大変。部品を乾かしている間にステムベアリングのOHね。こちらは、CRF150Rと違い水の
足回りメンテナンスでお預かりしているYZ85LW。リヤサスがサス屋さんから戻ってこないのでフロント周りを行いました。まずは、フロントフォークのOHから。フロントフォークを外して分解ね。そしたらさ~、トンでもないオイルが出てきたよ。100歩譲っても「オイル
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排気音も長年使用しているとうるさくなります。原因は、サイレンサーグラスウールの劣化なのね。サイレンサーグラスウールが劣化すると消音しきれずにうるさくなります。これは、2ストも4ストも同じです。モトクロス選手権は、車検が厳しいので排気音が規定値より大きかっ
YZ85LWのクラッチOHです。レーサーなのでクランクケースカバーを外さないで、クラッチカバーのみでクラッチ交換ができます。2019モデルなのですが、一度もクラッチOHしていません。その割には、さほど傷んでおりません。交換しなくても良いかな?と思いました
TT-R125LWEのキャブレターOHの続きです。キャブレターのチョークバルブの穴が錆びでガビガビになっているのをどうにかこうにか再生して使用可能にしました。さて、今度は、水の侵入を防がないと再び同じことになるから侵入個所の特定です。青い矢印のところは、
TT-R125LWEのキャブレターOHをするためキャブレターを外します。キャブレターを外そうとしたら、ここで大問題勃発。チョークバルブが抜けない・・・。キャブレターのチョークバルブのピストンが入っている穴に水がタップンタップに入っています。おいおい、どっ
TT-R125LWEの社外マフラー交換とキャブレターセッティング及びキャブレターOHのご依頼です。社外マフラーは、ノリフミのフルエキマフラーに交換です。ノリフミのマフラーには、キャブレターの基本セッティングが記載されているので取り合えずそのセッティングに
YZ85LWのエンジン腰上の組付け作業です。パワーバルブシャフトのオイルシールを交換してパワーバルブを組み付けました。ボルトは、全て規定トルクで締め付けます。2ストYZ系のシリンダーは、4種類。ニカジルメッキをしているため製作工程で大きさが違うシリンダー
連日暑い日が続きますね。東京都辺境の地、八王子でも30℃超えですよ。夏暑くて冬寒いという人間には、住みにくい気候でございます。そんな中、まだ6月ですが、エアコンをつけております。数年前、動力電源エアコンが故障して一抹の不安を抱えながら単相200Vエアコン
YZ85LWのエンジン腰上OHの続きです。2ストオイルでクッテンクッテンになったパワーバルブを分解しました。前回お話しましたが、パワーバルブを固定しているボルトもトルクレンチで規定トルクで締め付けましょう。以前、KX250のエンジン腰上OHを行った時、ど
YZ85LWのエンジン腰上OHを行います。シリンダーを外します。ピストンを見てみましょう。吹き抜けています。これでは、本来のパワーは、出ていませんね。レーサーは、1本リングなのでもう少し早めのOHの方が良いかと思います。ピストンに縦傷等がないので、リング
YZ85LWがメンテナンスでご入庫です。メンテナンス内容は、エンジン腰上OHにクラッチOHです。あとクラッチOHついでにクラッチレリーズレバーのリターンスプリングを交換します。何でか分からんがスプリングが折れてるのよね。車種によっては、リターンスプリング
スクーターのお客様がタイヤを交換して欲しいとのこと。タイヤを確認するとツルッツル。もうベルトブレーカーが出てきそうな勢いで、出てくれば即バーストです。お客様に聞いたら、通勤で1日20kmぐらい走るらしい。すぐに交換したかったのですが、タイヤの在庫がないた
点検でお預かりしたジグサー250SF。フロントブレーキパッドの残量が少なかったので交換したり。ブレーキオイルの交換だったり、各可動部分の分解清掃、グリスアップをしたりと色々作業していて一番気になったのがコイツ。バッテリーね。もう5年以上交換しておりません
XR250Rの整備も最終章です。注文していたエアエレメントが入荷しました。エアエレメントは、やっぱりTwin Airですよね。最近、Twin Airは、入荷が不安定で欠品してしまうと入荷に数か月掛かってしまいます。今回は、在庫があってラッキーでしたよ。エ
先日、車検を通したレブル500。どこぞのメーカーか分からんマフラーが付いてるんだけど、排気口から綿が出てくるって言うのよ。そりゃあ、サイレンサーのグラスウールだんべ。そんなパチモンマフラーを付けてるから、中のグラスウールがちぎれて出てくるんよ。じゃあ、グ
さて、XR250Rの整備も佳境に入ってきました。続いて気が付いたのは、エンジン始動時に使用するマニュアルデコンプのワイヤー調整が出来ていないこと。良く点検してみるとキックペダルから来ているオートデコンプのワイヤー調整も出来ていません。ピストンを圧縮上死点
XR250Rの油圧式リヤブレーキスイッチの交換をしていたんよ。シート外して右のサイドカバーを外したところ、偶然にもエアークリーナーBOXの吸入口から中が見えました。ん!? ウソでしょう? そこには、驚愕の光景が・・・。慌てて左側のサイドカバーを外しエ
さて、XR250Rの整備は、まだまだ続きます、果てしなく続きます。スイングアームに付いているリヤディスクガードを取付ける雌ネジ。ボルトが折れてるがな!錆びているボルトを緩めるのに力技を使うから折れちゃうのよ。短気は損気ですよ。緩めるときに折れたボルトは、
XR250Rの続きです。フロントのリムが右側に7mmズレていたので続いてリヤ側を見ていきます。リヤ側は、目視でセンターからズレているかどうか分かり辛いのでタイヤを外して測定します。測定の仕方は、サービスマニュアルに記載されています。ホンダさん、ありがとう
先日、久しぶりにあのインチキ工具屋が来ました。また、私をだまくらかす満々での訪問。その騙す内容は、MACのデジタルトルクレンチの校正に出さないかということ。デジタル型は、プリセット型に比べるとほとんど狂わないのが特徴。プリセット型は、中に入っているスプリ
さて、本題のXR250Rのホイールのセンター出し作業です。スポークホイールのリム交換は、元々のリムがハブに対してどの距離で付いていたかを測定してその位置に調整するのが鉄則。測定もしないで、やみくもにバラしてしまうと車両のセンターにリムを合わせるのがめちゃ
今日は、朝から八王子方面も大雨。ショップに出勤するショップのポスト下に郵便封筒が落ちていました。そりゃあ、もう、ずぶ濡れさ~。おいおい、郵便屋さん、ちゃんとポストに入れてくれよう~。と拾って見ると、あれ? 宛先がうちじゃない。捨てちまおうかと思ったけど、
う~ん、何でだろうな~? 私いつも思うのよね。新車時のブレーキオイルって2年を経たずして色が変色するのよ。レーサーだけじゃなくて公道市販車もそうなのよ。おかしくねぇ? ちなみにどのメーカーもこうなるよ。メーカーは、2年毎ごとに交換とか言ってるけど、こ
いよいよ各メーカーが50ccのバイクの製造を中止するみたいですよ。これにより50ccに位置付けされていた第一種原動付バイクがパワーダウンされた125ccバイクに置き換わるわけですね。その新型バイクの製造をしなければならない関係上、各メーカーは、かなり早い
今日は、車検場へ車検を通しに行ってきました。車検が切れている車両なので、まずは、市役所に仮ナンバーを借りての持ち込み。軽トラに載せていけばいいじゃん って思っちゃてる人いるよね。バイクがドラックスターだから重たいし、最低地上高が低いから軽トラに載せるとき
先日、お客様のXR400Rを修理と車検でお預かりして試乗したんだけど・・・。やっぱり、良いわ~XR400R。最高のバイクですね。軽くてパワーがあって乗りやすい。あらためてXR400Rの良さを痛感させられて本当に私のXR400Rを復活させたくなりました。た
最近、マスコミが「人手不足」という言葉をよく使ってますよね。運送トラックの運転手、バスの運転手、介護士、自動車整備士等々の「人手不足」が深刻化していますというニュース。これって、「人手不足」か? 違うやろ、「なり手不足」やろ。給料が安く、休日が少なく、肉
さて、YZ250FXのエンジン腰上OHも大詰めで組み立て作業をしました。新品のピストンを組み付けシリンダーを組みました。この写真を見てお気づきかと思いますがピストンの方向は、インテーク側が前ですよ。YZ系は、後方排気なのでインテークが前になります。まさか
エンジンを分解したので各部の点検です。カムシャフトの摩耗、カジリなどなくとても奇麗な状態です。シリンダーの摩耗やホーニングの状態も問題なし。バルブシートの当たり面もすごく良い状態です。残念なことにすべての画像を撮り忘れました。まったく夢中で作業していると
YZ250FXのエンジン腰上OHの続きです。バルブを取り外しました。こちらは、エキゾーストポート。かなりの量のカーボンが蓄積しています。これを奇麗に洗浄します。4サイクルのカーボンは、頑固にこびりついているので、ちまちまと時間をかけて奇麗にしていきます。
やっとエンジンまで到達したのでエンジンを分解しました。ピストンは、奇麗ですね。まだ、使用できそうですが、次回までは、もちそうにないので交換します。シリンダーヘッドは、結構、汚れています。カーボンを除去して各部点検していきます。パワーテックHPは、こちらで
車検でお預かりしたSR400。エンジン冷間時の始動がかなり悪い。一度、始動してしまえば問題なく再始動できます。このSR400は、インジェクション車なのでこんなに始動が悪いのは、おかしい。セル無しキック式のエンジン始動なので、コツがわからない方は、たとえイ
YZ250FXのエンジン腰上OHのご依頼です。YZ250FXは、後方排気なのでエンジン腰上OHがちとめんどくさい。ご覧の通りエンジンをバラすのにエアクリーナーBOX等々が邪魔でバラすことができません。エンジンに到達するまでが、長い道のりなのよね。インジェ
どうやらブレーキが引きずっているようなのでキャリパーをOHします。リヤ側は、さほどの引きずりもなかったので、普通のキャリパーOHです。問題は、フロントキャリパーが引きずっています。キャリパーを外しエアコンプレッサーでピストンを押し出すのですが、10kg/㎠
点検整備でお預かりしたジクサー250SF。点検整備なので、色々なところを見ていきますよね。バッテリーやら充電電圧やらプラグ、エアークリーナー等々。清掃したり給油したり。点検の料金を頂いているので、キャリパーをバラして、ピストンの清掃、グリスアップ、スライ
オークションで購入された車両のタイヤ交換のご依頼です。タイヤのエアが1か月を経たずして抜けてしまうからチューブも交換して欲しいとのことです。で、チューブを外して点検してみると・・・。パンク修理跡が、な、な、なんと10か所ありました。チューブにパッチだらけ
スマートキーが採用されたリード125の入庫です。フロントパッドの交換と新車から2年が経過しているので、ついでにブレーキオイルの交換もします。で、コイツのブレーキがちょっと変わってるのよ。まず、マスターシリンダーがフロントブレーキレバーのところにないのよね
セロー250、最後にフェンダーレスキットの取り付けです。セロー250専用のフェンダーレスキットなので、ボルトンらしい。カプラーなんかも作り替える必要がないみたい。まずは、ノーマルのフェンダーをゴッソリ取り外します。変な形のサブフレームが出てきました。ここ
セロー250の続きです。左右のペダルを交換します。こちらは、シフトペダル。アルミ製で出来ています。フットペグと交換するとこんな感じ。カッコいいね~。ブレーキペダル側も交換します。ブレーキペダルの交換は、スプリングやらなんやらとちょっとめんどくさかった。ペ
セロー250にオプションパーツを取付けるご依頼です。パーツは、ほぼDRC製です。結構、点数が多いです。この中でちょっとビックリしたのが、DRCアルミフットペグ。剣山だな。フットペグは、とがっていればとがっているほど滑らなくていいのよね。特にマディレースの
先日のレースでハンドルが曲がったとな。う~ん、セパハンだね。テーパーハンドルもこんなに曲がるのね。こんなに曲がったのは、過去にも1度しか見たことないよ。次週、レースだから何とかして欲しいって・・・。無理やろう! 部品が入荷しないよ。とか何とか言っておい