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  • 修正学習について

    9.スマホ世代の受け止め方は? ここで「意味が空っぽのことば」とか「意味が違うことば」とかについて触れているのは、テーマである「修正学習」の「修正の対象」は何であるかということについて、それが、勉強で間違えた際に、その答えを書き直してそれで「修正しました

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    8.「意味が違うことば」 「意味が空っぽ」の言葉に対し、「意味が違うことば」である単語が「文」の中に混じっていると、その文の意味の理解に混乱が起き、「わけが分らない」とか、間違って受けとめる、とかいうことが起きると考えられます。 その際、その間違いの原

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    7.なぜ「意味がからっぽか?」 「意味が空っぽのことば」としても、例えば、単にこちらが知らない言葉を相手が使った場合もあれば、「過去にならったことば」でその時憶えられなかった場合、その時は覚えたのに忘れてしまった場合、記憶しているのに想起できない場合、い

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    6.文を構成する単語の意味か?単語を結び付ける文法か?「ことば」と言いましたが、それには単語とか文とか、あるいは文章とかいう単位の違いがあるわけです。そこで、実際のやり取りは、文、あるいは文章単位のものとしてやりとりがされるわけです。そこで、簡単な例とし

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    5.意味が空っぽのことば 前回、「文字を含めた言葉のやり取りによる授業というものが全く違ったものとしてみえてくる」と述べましたが、その言葉のやりとりについての理解に役立てばということで、最近、使われるようになったAPDについて触れておきます。APD-聴覚

  • 修正学習について

    4.「コトバ」のやり取りの奥でおきていること 多くの学習塾が学習の対象とするのは、国語とか数学とかの教科についての知識でしょう。そこで、学校とか塾での、教師と生徒との間のやり取りを考えた時、それはほとんどが言葉でのやりとりだということです。無論、そこに実

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    3. 深層に形成されるもの 指導者の学習観を変えるための研修で、三層フローチャートの記入の後に、それに続くものとして機能図の書き込みをやることについて、再々触れました。 これは、「脳」を縦横に表したものと、「耳」「目」や「手」「口」などをくっつけた平面

  • 修正学習について

    2.生徒の内に目を向ける指導者の研修でやることの一つに三層フローチャートの書き込みでこれについては再々取り上げました。それについては以前次のような説明をしました「三層フローチャート」というのは、「話す」とか「動く」とかの「行動」を「行動欄」、頭の中で

  • 修正学習について

    1.常に変化する内の記憶「学習」を人の思考や行動のもとをなす内の形成を中心にするものと考えれば、まずその内の働きとは何かが問題であり、それは何より常に変化し続けるものです。 そこで、その内のはたらきを中心に意識的学習を考えれば、その意識は、その内のはた

  • 能力についてのあれこれ

    100.自身が「内」を見つめることで育つ能力 理解・記憶・思考・表現などの能力について取り上げていく中で、それらが全てつながっていることと、その基にあるのは、ここで便宜上「内部知識」としたものであることがよくわかります。そもそも記憶はそれを形成するはたら

  • 能力についてのあれこれ

    99.「表現」と「記憶」 さて、「表現」と「記憶」について考えると、「表現」には、多くの場合、個人にしろ集団にしろ相手がいるわけで、それに対して働きかけるわけで、その際、自身の記憶だけでなく、その相手の記憶が絡むわけです。 思考したことを表現に換え

  • 能力についてのあれこれ

    98.思考と知識の再整理 教科の中では、数学は論理的思考力を身につけることを目指す教科だとされています。 そこで、その数学の問題学習を取り上げてみます。一斉授業では、教師が生徒に問題を指示し、自分で問題を解かせます。多いのは、時間を決めて、時間が来る

  • 能力についてのあれこれ

    96.記憶の確かめと修正 「新しく得た知識」が「既成の知識」と結びついて「内部知識」を形成する、そういうことで我々の中の知識は絶えず生まれ変わっていると言えるのではないでしょうか。 そして、それが我々が物事を理解し思考する場合に使用され、それが間違って

  • 能力についてのあれこれ

    95.つながりと分断 切り離された指は、指の働きをしない、つまり、「はたらきを持たない」、本来の指ではないとなります。切り離すという極端な場合でなくても、指が例えば脳とのつながりを失う、伝達神経とのつながりを失う、あるいは、はエネルギーとか血液の供給が受

  • 能力についてのあれこれ

    94.全てを言葉で説明することはできない 前回、武道の極意の話が出てきました。そこまででなく、普通の運動でもそこで体を動かし方を伝える際には、言葉を使います。しかしその目的は、本人の中にその体を使う働きを形成することです。それは、言葉をかえて言えば、「名

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自主学習能力を育てる指導
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