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  • 3つの「D」について 6807

    昨日は終日政策懇談会。各種団体から市政に係る様々な課題を教えて頂いていますが、変えるべきことが山積しています。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「“今の状況を変えたい”と思う理由の一つは「現状に満足できない」ことだろう。一方、たとえ満足できても、社会に公正や平和が失われているなど「現状が正しくない」ことも理由になり得る。 6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせ、最新の推計が発表された。現在、世界の子どもの約13人に1人が児童労働に従事する。それが教育の機会を奪い、貧困の拡大という「負の連鎖」を生んでいるといわれる。 これは自分とは関係ない“外国の問題”..

  • 日韓国交正常化60年について 6806

    昨日は東京都議選。有難うございました。6月22日は日韓国交正常化60年の節目の日でもありました。新政権の対日政策に関するネガティブな報道もありましたが、落ち着いた状況のよう。思い込みなどの報道は不要。大事なことは「事実」です。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「尹(ユン)紫遠(ジャウォン)という、在日コリアンの作家がいた。戦前から日本に住み、短歌を詠み、朝鮮半島とのあいだを幾度か行き来した。戦後はさまざまな仕事に就き、やがて東京でクリーニング店を営むも生活苦が続く。2冊の本を残して1964年に53歳で没。無名の人生である。 最近になって、この人の軌跡に光があた..

  • 「ガソリン暫定税率廃⽌法案」公明党の取り扱いについて 6804

    国会最終盤の騒動。野党7党が提出したガソリン税をめぐる法案。呆れてしまいます。わずか数時間の委員会審議を経て、衆議院本会議で可決。まさに数の横暴。熟議もなく、参議院に送られても成立するはずもない法案を口をまげて正論のように吐く。参院選前のパフォーマンスですが、野党がそろって共産党のようになったよう。これでは無党派の人々も期待するのが難しくなるような気がします。 今国会も様々ありましたが、国民民主党の103万円の壁を160万円にする時の採決での「反対」。それは「103万円のままでいい」ということを意味します。様々な意見をまとめて合意形成し、少しでも改善を進める民主主義の議会において、「自分..

  • 「路駐許可」宅配・介護で全国の基準統一について 6805

    昨日は都議選最終日の後、夜は消防団。青葉台消防出張所での班会議及び訓練へ。班長として初めての訓練でした。 消防団には火災時や災害時に交通整理を行う役目もありますが、先日、神奈川県警の方と話をする機会がありました。駐車違反の専門家。「ここ数年で大きく変わりました」とは駐車違反のルールの変更。「駐車禁止除外・駐車許可」について、以前は介護関係者や歯科医師などの訪問でも許可が下りず、厳しい駐車のルールを適用していましたが、順々に現実に即したものへと変化しています。7月からまた新たなルールの運用が開始されます。 先日、日経新聞が「路駐許可、1年以上有効に 宅配・介護で全国の基準統一 来月か..

  • 小1の壁対策「具体的な提案が背中押した」について 6803

    昨日は政策懇談会の後、品川区へ。都議選・伊藤こういち候補の応援へ。先日、「公明党だなあ」と感じる一文を目にしました。街頭演説での高際みゆき・豊島区長、小池百合子・東京都知事の言葉です。 <「小1の壁」対策、公明が届けた声に即断即決。具体的な提案が背中押した> (保育所から小学校への進学をきっかけに、働く親が子どもの預け先に困る「小1の壁」について)私も気になっていた。「どうしようか」と思っていたとき、谷きみよ候補が公明党区議団と連携して私の元へ要望書を持ってきてくれた。 私は、その時に「やります」と申し上げた。なぜなら、具体的だからだ。 公明党の皆さんは、いつも提案が具..

  • 公明党が進める「ベーシックサービス」について 6802

    昨日は品川区、大田区経由で市会での政策懇談会。蒲田駅を降りたところで都議選・かつまたさとし候補の演説に遭遇。中野ひろまさ国交大臣が応援演説。玉川ひでとし候補と共にこの4年間、止まることなく全力で働き続けてきた両候補。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「破天荒」の本来の意味は「誰もなし得なかったことをする」である。中国唐代、官僚採用試験の合格者がなく「天荒」(未開の荒れ地)と呼ばれた地から合格者が出た故事による。 井手英策慶應義塾大学教授の『ベーシックサービス「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会』(小学館新書)は著者自ら「破天荒な」と言う本だ。医療・介護・教育など..

  • 横浜市 学校エレベータ設置について 6801

    昨日は地元で開催された会合に伺った後、市会での政策懇談会。児童生徒の教育環境整備を求める声も。佐々木さやか参議院議員と連携し、国の予算を活用した猛暑対策のための体育館及び給食調理室へのエアコン設置と共に、強力に推進している学校エレベータの設置。移動に配慮が必要な児童・生徒は安心して進学できません。横浜市会でもわが党が継続的に取り上げている課題。国では緊急かつ集中的にバリアフリー化を進めるため、わが党の推進で7年度末まで国の補助率が引き上げられています。 先日も予算特別委員会で、私から「バリアフリー化を加速し、早期に整備すべきと」と教育長に質問。 教育長は 「市立学校のうち、中学校で..

  • 「心はどこへ消えた?」について 6800

    昨日は終日各種団体との政策懇談会。利己的な心無い言動にお困りの団体が少なくありません。駅の改札で見たカスハラ防止のポスター。社会は進化しても増えている現実。「見た目だけで判断しないように」と教えられているようにも感じます。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「書き手が行間に込めた思いを見事にくみ取ってくださった。そんな心和む感想を読者の方から頂くことがある。深く感謝申し上げたい。 全く予期しなかったところで誰かが自分のことをよく見ていてくれた。それは素直にうれしいし、これほど励まされるものはない。臨床心理学者の東畑開人氏は自身の体験を踏まえ、著書『心はどこへ..

  • 「ほどほどの緊張」について 6799

    昨日から公明党横浜市議団と各種業界団体との政策懇談会がスタート。昨日は医師の沼崎満子衆議院議員も参加。とても頼りになります。現場の生の声、ご要望を伺い、市民生活の向上につなげる取り組み。昨日は保育園関連、介護関連、不動産関連、病院関連、防災関連の団体からお声を伺いました。初めてお会いする方を含め、お互いにまずは受け止め合うことから始まります。 先日。日経新聞コラム「こころの健康学」に認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が「ほどほどの緊張は最大の薬」と題し記していました。 「ある本に、人間は視線が苦手なのだと書いてあった。原始時代に生きていた祖先が視線を感じるのは、自分を襲おうと..

  • 「偽情報に強い懸念」について 6798

    昨日は消防団の器具点検、市民相談対応の後、あざみ野で開催された自民党・三谷英弘衆議院議員と佐々木さやか参議院議員の与党・政策勉強会へ。弁護士のお二人。法律を「使う側」から「作る側」へ。専門家として大きく活躍されています。その後、たまプラーザ駅前で佐々木議員の街頭演説。そして町田市へ。激戦を続ける村松としたか候補の応援へ。 今月は都議選、来月は参院選、8月は横浜市長選と続きます。偽情報など論外ですが、新聞でも「デマ好きの週刊誌か?」と思うような「一般紙」があります。一般紙であるならば、事実を伝えるためのバランスや客観性が求められると思います。先日、日経新聞が「偽情報に強い懸念 選挙報道、事..

  • 「乗っ取る」について 6797

    昨日は東京都議選の応援で都内へ、狛江市へ。北多摩3区の新人「いいだ健一」頑張れ! 選挙前に某政党がまくチラシ。今回も公明党などが実現した施策について、まるで自分が実現したと錯覚させる狡猾な「実績横取り」の仕掛け。政策実現した政党に対し難クセをつける始末。呆れます。そもそも議会での過半数形成には程遠い状況にあります。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「「乗っ取る」という言葉を辞書で引いてみると、対象として例示されているのは旅客機や会社など。でもあと何年かすればもっと新しい例も載っているかもしれない。候補はSNSのアカウントやスマート家電、スマホあたりか。ネットを..

  • 「体験」と「経験」の違いについて 6796

    昨日は青年党員の皆さんと青葉台駅前での街頭活動の後、市民相談対応、ご挨拶まわり等。次期W杯出場を決めていたサッカー日本代表が、今週、9か月余りに渡った最終予選を終えました。10試合を戦って7勝1敗2引き分け、グループ1位の成績。想像以上の好成績。厳しい海外クラブでプレーする選手たちの活躍が印象的でした。 先日、日経新聞コラム「サッカー人として 三浦知良」に「海外出れば皆フラット」と題して記していました。 「欧州の大舞台で日本人選手が強豪の一員として優勝に立ち会い、カップを掲げ、最優秀選手に選ばれる。晴れ晴れしい光景に、もはや驚かなくなった。今やかの地で活躍する日本選手を全員を挙げき..

  • 「ごみのポイ捨て」と「エゴイズム」について 6795

    昨日は市会で各種作業の後、会合でのご挨拶等。「タバコの禁煙地域を広げて欲しいのと、ゴミのポイ捨て、取り締まって欲しい」とのご相談。時々目にする路上等に放置されたゴミ。「なぜこんなことするかなあ」と感じることがよくあります。AIに聞いてみると、「ポイ捨てをする人の心理は様々ですが、一般的に、倫理観の欠如、注意不足、ルール意識の低さ、利己心、周りの影響などが挙げられます」とのこと。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「小学生の長男と一緒に地域の清掃活動に参加した。長男が通う小学校前の雑草を刈っていると、植え込みの中から数個の空き缶が出てきた。近くの茶畑を抜ける道路には..

  • 青葉区 新規事業の進捗状況について 6794

    昨日は警察での打合せ等の後、区づくり推進横浜市会議員会議、県会議員を含めた青葉区議員団会議。今年度予算の進捗情報の報告等がありました。 青葉区で今年度から新たにスタートした事業のひとつに「出張子育て相談ひろば」があります。地区別ネットワーク連絡会で話し合われた地域課題を踏まえ、子育て相談や遊び等を通じて養育者の孤立感や育児不安を軽減するための取組みとして、出張子育て相談ひろば「おでかけラフール」を町内会館や公園等で実施。先日ご紹介した子育て支援拠点ラフールに一部委託しています。年14回の開催を計画し、4月1回(参加者8人)、5月2回(40人)開催。今後の拡大を期待すると共に、公明党市議団..

  • 「戦争は人間の心から始まる」について 6793

    昨日はご挨拶まわり、市会での団会議等。80年前の今日。米軍による沖縄本島への本格的な地上戦が始まりました。太平洋戦争末期に罪もない人々を巻き込んだ「沖縄戦」。1945年3月26日〜1945年9月7日。終戦後も続いた悲惨な事実。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「諸外国と長く交流してきた沖縄には、各地に外国人の墓地がある。那覇市泊の専用墓地では、中国人や米国ペリー艦隊の乗員、ベトナム戦争の戦死者も眠っている。 この地に外国人墓地が造られたのは琉球王国時代。近隣に外国漂着民を受け入れる施設があったからだという。当時は悪天候等で船の漂流が頻発していた。生存者は王府の手で..

  • 横浜市「分譲マンションの再生」について 6792

    昨日は特別市・大都市行財政制度特別委員会。その前に市民相談の現場へ。先週、柿の木台・みうら歯科前の街路樹の根上りで毛躓いたとのお声を頂き、土木事務所とやり取り。工事が行われ、現場を確認。お喜びの声を頂いています。 先週、川崎市の福田市長が、道府県の権限や財源を政令市に移す「特別自治市(特別市)」が実現した場合、市内への経済波及効果は634億円に上り、市内の雇用創出効果は4042人になるとの試算を公表。特別市実現の意義を強調しました。横浜市もその実現に向け、取り組んでいます。 「安心の街」は、大小、継続的な取り組みにより実現します。 先日、分譲マンションの再生について議論しまし..

  • 「かもしれない運転」と「だろう運転」について 6791

    昨日は青葉区民春季剣道大会に伺った後、町田市でご挨拶まわり。旧知の町田市議・村松としたかさんのポスターがあちらこちらに。誠実そのもの、素晴らしい人格の人・村松さん。都議選に挑戦される予定です。 車で移動。飛び出してくる、突っ込んでくる自転車にヒヤッと。「ルール、ありますけど、、」と思いつつ、「気をつけねば」と改めて感じました。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「運転免許証の更新時の講習でのこと。講師が問いかけた。「『かもしれない運転』と『だろう運転』があります。皆さんはどちらですか?」 配布された「わかる 身につく 交通教本」によると、「かもしれない運転」は..

  • 公明党公約と「やると言ったら、やりきる。」について 6790

    昨日、斉藤鉄夫代表が佐々木さやか参議院議員と共に横浜で街頭演説。公明党の参院選公約、第2弾について訴えました。「減税・給付で生活応援」「やると言ったら、やり切る。」私は警備員として着任。昨年から大変厳しくなっています。 賃上げが物価上昇に追い付いていない状況を踏まえ、税収の増加分などを活用して国民に給付する方針を表明。奨学金返済を税制で支援する新たな仕組み構築もめざすとしています。 公明新聞の記者発表記事です。 「今回発表した公約は�@減税と給付による生活応援�A現役世代の所得を増やす�B社会保障の充実——を柱に位置付けた。物価高の影響を受ける家計を守るため「減税と給付を適切に組み..

  • 「チーズはどこへ消えた?」について 6789

    昨日は終日ご挨拶まわり。すすき野団地ともみの木台の間の走る道路のセンターライン補修完了を確認。地元老人会からのご要望。お喜びの声を頂いています。 先日、コラム「名字の言」が記していました。大事だなと感じる一文でした。 「迷路の中で「チーズ」を探す2匹のネズミと2人の小人。彼らは自分たちのやり方で好みのチーズを大量に発見し、毎日それを食べて幸せに暮らしていた。 ある日、いつもあったはずのチーズが消えてしまう。嘆く小人を尻目に、ネズミは即座に行動を開始。小人の1人は事態を受け入れられずにいたが、もう1人は現実を直視し、やがて新しいチーズを求めて迷路へ出発する。 状況の変化に..

  • 「黙契」について 6788

    昨日、本会議で各種議案等の採決が行われ第2回定例会が閉会。議論が伯仲するものもあれば、論を待たない案件も。「市民目線」と言っても様々な見方があります。常識豊かな「バランス」は不可欠だと思います。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「黙契(もっけい)」——。広辞苑いわく、無言のうちに互いの意思が一致すること。近ごろあまり聞かないが、よくも悪くも日本社会の表象であり、夏目漱石が心理描写の高みを極めた「明暗」にもよく登場する。西欧との狭間(はざま)で悩んだ文豪は特に思い入れがあるのかもしれない。 この言葉を思い出したのは、国際政治学者の白石隆さんの講演で、どんな社会に..

  • 「テクノ封建制」について 6787

    昨日は都内へご挨拶まわり。公明党のポスターをよく見かけました。 まだ読んでいませんが、ギリシャ人の経済学者で政治家でもあるヤニス・バルファキス氏の著書「テクノ封建制」という本が注目されています。同氏は「批判的思考は人類を生産的で創造的な存在にする。原動的である一方で、権力者たちにとっては大きな脅威だ。今起きつつあるのは批判的思考の終焉。アルゴリズムは批判的にしないように最適化される」とした上で、巨大テック企業を現代の「領主」、人類を「農奴」と例える同氏。 人々の「自発性」が失われる可能性が危惧される現代。そして、ウソや誤りが疑われる情報を信じる人々について指摘しています。 フ..

  • 夏の選挙 投票所の準備について 6786

    昨日は政策経営・総務・財政常任委員会。多岐にわたる議案等を議論。同委員会では選挙関連法令についても所管していますが、8月3日行われる横浜市長選挙について報告がありました。 先週5月28日の衆議院本会議で「国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律」が改正されたことに伴い、今後執行予定の参議院議員通常選挙及び横浜市長選挙に関する事務についても対応が検討されています。 具体的には、法律において「選挙長等の費用弁償額が改定されることに伴い、本市においても選挙従事者の報酬の額の改定が必要」となり13%引き上げるとしています。例えば、投票所の投票管理者はこれまで日額13..

  • 「ロボット審判」について 6785

    昨日は青年党員の皆さんと青葉台駅前での街頭活動の後、介護施設での打合せ、市政報告作成等。大谷翔平選手をはじめ「当たり前」のように感じる日本人選手の活躍。ピッチクロック等の新ルールに新たな面白さも感じます。今後、特に注目されるのが「ロボット審判」。 先日、日経新聞コラム「スポーツの力」に「「ロボット審判」受け入れますか」と題し北川和徳氏が記していました。いつもながらに興味深い内容でした。 「日本のプロ野球でもストライク、ボールの判定を機械に委ねる「ロボット審判」の採用は時間の問題だろう。数年前からマイナーリーグでテストを続けてきた米大リーグは今春、オープン戦で試した。韓国のプロ野球は..

  • 「発信者情報開示命令」について 6784

    昨日は地元の会合、ご挨拶まわり等。「インスタで私をフォローした方に『行田朝仁』という方がいましたが、身に覚えがありますか?」とのご連絡。「ありません」と返信。私の名前は「唯一無二」。「なりすまし」か「何か」だと思いますが、色んな人がいます。 「発信者情報開示命令」。弁護士でもある佐々木さやか参議院議員が法務委員会の委員長の時に作られ、3年前に始まった制度。SNSなどでひぼう中傷の書き込みをされたとき、匿名の投稿者を特定するための司法手続き。その申し立てが去年6700件余りに上り、前の年の1.7倍に増加。制度ができる以前は数十万円かかっていた費用が、自分で申し立てれば数千円で特定できるよう..

  • 中国の日本産水産物の輸入再開とムハマド・ユヌス氏の講演について 6783

    昨朝、うれしい記事2本を目にしました。中国の日本産水産物の輸入再開と、バングラデシュの首席顧問でノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏が母校・創価大学で記念講演を行った記事。ユヌス氏は石破総理との首脳会談、日経フォーラム出席等のため来日。 斉藤鉄夫代表は記者会見で、日本産水産物に対する中国の輸入停止措置を巡り、日中両政府が再開への手続きで合意したことについて「公明党がこれまで水産物の輸入再開に向け、中国の要人と会って対話を重ねてきたことが再開につながった。歓迎したい」と述べた上で、「処理水の前から続く福島など10都県の農水産物には、まだ禁輸措置が続いている。再開へ最大限努力したい」。対..

  • 「がんリスク、酒飲みに逆風」について 6782

    昨日は地元の障害がい者支援施設での打合せの後、市会での作業等。健康を維持し、治療する力の進歩は大変なものがありますが、人間の頭や心は進歩しているのかどうか。先日、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」を読みました。以前も似たような感想を持ちましたが、書かれた400年前と今、人はあまり変わってないような気がします。古代ローマの物語を読んでも変わらない。「一人では生きていけない」とわかれば、他者への思いにつながり、「自分さえよければ」は減るようにも思いますが、欲望を満たすためのモノの進化が続き、寿命を延ばす技術は成熟しても、心の進化は難しいものがあるように感じます。 ところで先日、日経新聞コラム..

  • 公明党が進めた「備蓄米放出」「随意契約」について 6781

    昨日はご挨拶まわり等。途中、市が尾病院前から246号線に向かう道路のセンターライン及び側線の補修完了を確認。お喜びの声を頂いています。 先日の政治学習会でコメ問題について取り上げました。政府の「入札」でなく「随意契約」で突破口を開くという取り組み。小泉大臣は農水委員会の答弁で「随意契約は公明党の新たな発想での提案」とし、石破総理も予算委員会で「12月19日の農水委員会での公明党からの指摘が備蓄米放出につながった。大変有り難い」と答弁。大きく踏み込む展開に。昨日は即完売との報道もありました。 それにしても、ネガティブな言葉で注目を集めたい一部マスコミも惨めですが、この期に及んで「転売..

  • 「父親の育児支援」と子育て支援拠点の日曜開所について 6780

    昨日は本会議一般質問が行われ、公明党を代表し武田勝久議員(磯子区)が登壇。多岐にわたる質問の中、2児のパパの目線で「父親の育児支援」について質しました。 横浜市内には全区に0歳から未就学児とその家族(養育者)・妊婦とその家族が利用できるひろば、子育て支援拠点が整備されています。青葉区には、青葉台駅近くに「ラフール」、市が尾駅近くに「ラフールサテライト」があります。開所時間はいずれも10:00〜16:00。日曜、月曜は休館。只、以前から日曜日の開所を求める声があります。その点についても質しました。 (質問)父親の育児支援について伺います。今や父親の育児参加は当たり前の時代になってきま..

  • あおばタイムズ 5月号について 6779

    昨日はご挨拶まわり、地元の会合等あおばタイムズ5月号に市政報告を掲載。ご紹介します。 <帯状疱疹ワクチン 公費助成 定期接種化> 高齢者の健康を脅かす帯状疱疹の予防にはワクチンが有効ですが、2回接種で計約4万円と高価。公明党横浜市議団として定期接種化を重ねて要請。山中市長はご自身で国へ3回訪問。2024年7月、厚労省の専門家会議でワクチン接種の有効性や安全性が確認され、定期接種化の方針を表明。その後、国は2025年4月から3割程度の補助を決定。横浜市が上乗せし、費用の半額程度の助成を予算化。現在準備中で秋以降に開始の予定です。対象は65歳以上及び60歳以上65歳未満で一定の障害を有..

  • 大の里 綱昇進確実について 6778

    昨日はこどもの国駅前での市政報告、ご挨拶まわりの後、市会で常任委員会の打合せ等。ある会社で「大の里、横綱ですね!」と話題に。素晴らしい力士。初土俵から所要13場所での昇進。横綱が番付上の地位として明文化された明治42年以降、最も速い記録とか。 昨日の日経新聞コラム「春秋」が秀逸な一文を記していました。 「どこの土地にも歴史の光があたった時代がある。新潟県の糸魚川は縄文時代にヒスイ文化を生み、石器から勾玉(まがたま)まで、優れた加工技術で古代の営みを支えた。深みをたたえた光沢と滑らかな上質の手触りを求め、週末のヒスイ海岸には首都圏ナンバーも数多くみられた。 糸魚川のヒスイが生成..

  • 「継続の力」について 6777

    「擦り切れて見えない」「危険」とお声を頂いていた、すみよし台第4公園からこどもの国通りに向かう道路のセンターライン。このほど整備が完了しました。お喜びの声を頂いています。 昨日は地元の会合の後、政治学習会。様々なご質問にお答えしました。 先日、音楽アワードで三浦知良選手が矢沢永吉さんに賞を贈る映像を目にしました。高い目標を掲げ、努力を続けてきたお二人。矢沢さんは今年76歳。バリバリ。50年変わらない、人生の頂上を目指すメンタル。「休んでるヒマないよ」。 先日、日経新聞コラム「サッカー人として 三浦知良」にカズ選手が「目標、高く掲げてこそ」と題して寄稿されてました。 「日..

  • 「早く行きたいなら一人で進め。遠くへ行きたいなら皆で進め」について 6776

    昨日は東京での会合の後、ご挨拶まわり。ある公園で、大学同期の友人で二宮町議の「ハッシー」橋本君とバッタリ。オッサン二人でベンチにすわり、一緒に缶コーヒーを飲みました。夜は地元消防団の班会議。 先日、「そうだなあ」と感じる一文を、コラム「名字の言」が記していました。 「早く行きたいなら一人で進め。遠くへ行きたいなら皆で進め」。これはアフリカのことわざともいわれ、国内外の著名人がスピーチで引用したことのある一節だ。ご存じの方もいるだろう。 このことわざは次のように解釈できる。物事を早急に進めて結果を出したいなら、一人の実力者が手腕を発揮すればいい。一方、物事を永続的に発展させたい..

  • 仕事と介護の両立について 6775

    昨日は本会議で議案関連質疑が行われ、公明党から望月康弘議員(港北区)が登壇。質疑のひとつが「仕事と介護の両立」。高齢化の進展に伴い、働きながら家族の介護を担う人が増加傾向にあります。国会で公明党が主張を続け、仕事と介護の両立の促進を目的に育児介護休業法が改正され、それに伴う条例改正の議案。介護を担う職員に対し、上司が介護休暇等のメニューを説明し、利用するかどうかの意志を確認する等を定める内容。放置できないようにするための縛りとも言えます。 経済産業省によると、こうしたビジネスケアラーは2030年には家族を介護している人のうちの4割弱に当たる約318万人になる見込み。 介護との両立が..

  • 「下請け」の名称変更について 6774

    昨日、奈良町にある北寮橋及び周辺道路の整備が完了。昨年11月、地域の皆さんからお声を頂き、現場確認、土木と協議。お喜びの声を頂いています。 今月、公正取引委員会は下請け企業への買いたたきや不当な代金の減額といった下請法違反で2024年度に勧告した件数が平成以降最多の21件だったと発表。金型などを長期間無償で保管させる行為への勧告が9件となり全体を引き上げたそうです。 先日、連合神奈川の方の会話の中で「大手の賃金は上がっているが、中小零細がどこまでいけるか」とした上で、経済全体への懸念材料について種々伺いました。 人も社会もバランスを崩すことで、心身に悪影響が及ぶように感じます..

  • 通学路の危険について 6773

    昨日は政策経営・総務・財政常任委員会。夜は消防団の班長会議。先日、地元でご挨拶まわりをしていると、住宅街の塀の上から子どもが飛び降りてきて、ぶつかりそうになりました。予想のつかない事態にヒヤッとしました。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「通学路の風景は歳月を経ても忘れ得ぬものらしい。吉川英治が横浜で過ごした小学生時代を懐古している。自宅から校門まで山坂越えること半里。幼い足にはかなりの遠路だったろう。道中、まるで植物園のように広大な植木会社の敷地内をゆくのが日課だったという。 ボタンを剪定(せんてい)する園丁、ツツジやカキツバタの間をそぞろ歩く外国人——。あ..

  • 先進的に進む「認知症対策」について 6772

    昨日は終日地元でご挨拶まわり。途中、先月も伺った青葉区・すすき野東急ストアでのスローショッピングへ。高齢者、認知症の方やその家族が安心して買い物ができる環境づくり。今後に向け、横浜総合病院・臨床研究センター長で横浜市認知症疾患医療センター長の長田乾先生、市職員と共に現場の声を伺いました。 こうした取り組みもそうですが、日本における高齢者施策、認知症対策はかなり進んでいるよう。国内では様々な声がありますが、世界と比べると「経済大国ならではなのかな」と思います。 先日、国際会議に出席された長田先生からメッセージを頂きました。 「今年の連休は、台北で開催された台湾神経学会総会とソウ..

  • ガソリン価格 5/22から「10円引き」について 6771

    昨日は市会で各種作業の後、中区で行われたトラック協会の会合へ。佐々木さやか参議院議員も駆けつけました。燃料高騰をはじめ切実な問題が続いています。 先月、政府はトランプ米政権の関税措置や物価高騰に対応するため、ガソリン価格を5月22日から1リットル当たり10円引き下げを決定。軽油も10円引き下げ、重油・灯油は5円、航空機燃料は4円値下げ。政府は現在、ガソリン価格が1リットル当たり185円程度に抑えられるよう石油元売り会社に補助金を支給しています。 また、夏の猛暑対策として7〜9月の電気・ガス代も支援を決定しています。 これは先月、自民・公明の両党政調会長による申し入れに応えたも..

  • 横浜市「災害情報伝達手段の強化」について 6770

    昨日は消防団の器具点検の後、市民相談対応、全面禁煙となった地元の公園へ。お声を頂きました。器具点検では3つに分類される無線機の状況についても確認します。災害時などでは情報伝達が大事。特に障がいをお持ちの方など弱い立場の方への配慮は重要です。 先の予算特別委員会では、公明党から災害情報伝達手段の強化についても取り上げました。横浜市の今年度予算には、わが党の主張で視覚障害者向けの「音声案内ができるハザードマップの作成」が盛り込まれています。 (質問)近年、気候変動の影響により、毎年のように豪雨による水害が発生し、各地で甚大な被害をもたらしており、これまでもわが党として、事前にお住いの地..

  • 指定避難場所について 6769

    昨日、横浜市教職員組合の第90回定期大会へ。先生方の働き方改革。これまでも現場の声を頂き、議会質疑を通して制度の改善を進めてきましたが、課題は山積。委員長挨拶で大きく取り上げられた「カスハラ」問題。保護者による無礼かつ無理難題な要求など、授業はもとより学校現場に与える影響は深刻です。更なる対策が必要です。 ところで、先日、学校に関する1通のメールを頂きました。「横浜市立嶮山小学校体育館うらの崖が土砂災害警戒区域に指定されています。避難場所となっている体育館ですので、災害が発災した際に体育館が使えなくなる恐れもある為、状況を調査していただきたく」との声。これは問題。 所管局に状況を確..

  • 日朝の交流について 6768

    昨日、在日日本朝鮮人総連合会結成70周年記念の会合へ。日朝親善の集いにお招き頂きました。国家間は何かとあり、双方様々な考えがありますが、同じ人間。良くするための交流が大事だと思います。 在日朝鮮人を検索すると、日本の植民地支配時代に朝鮮半島から日本に渡り、戦後も日本に在住している朝鮮人、またはその子孫を指す言葉。特に、韓国籍または朝鮮民主主義人民共和国籍を持つ人々が対象とあります。 これまでも朝鮮学校の運動会や授業参観に伺うなど交流しています。いつも明るく爽やかな姿が印象的です。 差別や偏見というのは、人類社会を脅かす大きな問題。これらは個人の不平等を招くだけでなく、社会全体..

  • 「不機嫌が許されるのは赤ん坊か天才だけ」について 6767

    昨日、第2回定例会開会。新たな議会構成が決まり、公明党の福島直子副議長(中区)から尾崎太副議長(鶴見区)へバトンタッチ。私は市会運営員会の副委員長と共に、政策経営・総務・財政常任委員会、特別市・大都市行財政制度特別委員会の委員に。市民の皆様の声をカタチにすべく、明るく元気に頑張ります。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「不機嫌が許されるのは赤ん坊か天才だけ—明治大学教授の齋藤孝氏は著書『上機嫌の作法』でこう述べ、“不機嫌な人に甘い社会”はおかしいと訴えている。 例えば、こんなケースを挙げる。何を尋ねても無愛想に「別に……」と答える子どもを腫れ物に触るように..

  • 横浜市 フードバンク・フードドライブ活動について 6766

    昨日は終日ご挨拶まわり。先日、ラーメンチェーンに勤める息子から「麺は寄付できるの?」との相談。市内で活動しているフードバンク団体とやり取り。まとまった量を寄付できたようです。 横浜市役所1Fには「こだわり手作りパンの自販機」が設置されています。食品ロスを減らすため店舗で販売しきれなかったパンを集めて販売。大きく「おいしいがもったいない」との表示。尚、販売期限を過ぎた商品を回収または販売中止にするようになっています。 横浜市の家庭から出される燃やすごみの中には、食品ロスと言われる何も手がつけられず廃棄された「手つかず食品」が年間2万4千トンも含まれています。 市では、この食品ロ..

  • ファクトチェック体制について 6765

    昨日は恩田駅前で40分だけ市政報告の後、市民相談の現場へ。その後、市会で明日から始まる定例会関連等。駅で初めてお会いしたご主人から「公明党は連立から抜けて頑張った方がいい。今、公明党が政策的にも国民民主とかどの野党よりも一番いい」とのお声。「与党と野党じゃ政策実現力が違いますが」と申し上げると、「いや、今は野党で思いっきりやった方がいい」とのご主張。有難くも悩ましい朝の会話でした。 ところで、様々な情報がネットで流れますが、先日、読売新聞が「ファクトチェック体制『充実を』は88%」と題し興味深い調査を記事にしていました。 「読売新聞社は3〜4月、SNSと選挙をテーマに全国世論調査(..

  • 横浜市 公園内禁煙の現状と禁止行為の看板設置について 6764

    昨日は市会での断続的な打ち合わせ、市民相談対応等。適宜ご報告して参りました通り、この4月から横浜市内の公園2700ヵ所(青葉区内230ヵ所)が全て禁煙となり、添付等の掲示が完了。全ての公園の車止め、公園の利用案内看板等に「公園内禁煙」の掲示をするほか、公園内の広場のフェンスや利用者の多い箇所に、順次、看板等を掲出。また、周知啓発のため、市の委託業者が公園の巡回を実施。特に喫煙が多く見られる公園を巡回します。 しかし、まだ煙草を吸う方がいて困るとの声を頂いており、巡回を増やすよう求めています。 市としては、公園内で喫煙を見かけた場合、「お手数をおかけしますが、専用問合せ窓口にご連絡く..

  • 横浜市「不登校児童生徒」支援について 6763

    昨日は市民相談対応、打合せの後、嶮山公園で行われた「第4回出浦まつり」へ。気のいい友人・出浦さん。いつも地域のことを考え、汗をかく人。地域の皆さん、子ども達も集まっていました。家庭も、学校も、そして地域も、子ども達にとって大事な「居場所」。安心できる場所を作っていかねばなりません。 先の予算特別員会では、不登校児童生徒支援についても取り上げました。ご相談いただくことも多く、よく取り上げるテーマ。市教委も環境の整備を進めてますが、社会の変化と共に、改善以上に悪化の圧力が強く、環境だけで解決する問題でもないように思います。それでも、子ども達のために、改善に向けて取り組みを進めるべき課題。答弁..

  • 母の日と介護人材の不足について 6762

    昨日は市民相談対応の後、地元でご挨拶まわり等。母の日の今日16:00、佐々木さやか参議院議員が鶴見駅東口で街頭演説を行います。佐々木さんも一児の母。我が家では妻に花を渡すと「私はこども達の母。あなたの母ではない」と言われます。そういうことです。 妻は特養で介護士をしていますが、人手不足が深刻な介護業界。先日、日経新聞が「長寿社会 挑む」と題して連載。その最終回に「介護人材60万人不足へ 認知症ケア、AIが指南役」と題して記していました。 「厚生労働省によると、2023年10月に介護職員は212万6千人と00年以降で初めて減少に転じた。他業種と比べて低い賃金や激務が人材確保を難しくし..

  • 「組織を強くする行動をとれ」について 6761

    昨日は田奈駅前での市政報告の後、ご挨拶まわり。業績を伸ばし続けるある企業の社長さん。秘訣を聴くと「皆の自主性を大事にしている」とのこと。社員さんの明るい顔を見ると納得でした。 先日、日経新聞コラム「私見卓見」に「組織を強くする行動をとれ」と題し、Y'sラーニング事務所の安田直裕氏が寄稿されていました。 「多くの日本企業の競争力が低下している。競争力の低下に歯止めをかけるために、何をすべきか、一人ひとりが真剣に考えなければならない。もう待ったなしの状況だ。組織を通じて社会に貢献するという熱情をなくし、内向き志向で小利口に立ち回る人が増えすぎてしまっている。 そもそも、いやいや働..

  • 外国人観光客と「喜賓会」について 6760

    昨日は終日ご挨拶まわり。GW中、都内へのご挨拶まわりの際、東京都北区にある渋沢栄一記念館の企画展「渋沢栄一と喜賓会 —明治時代のインバウンド—」へ。先人から勉強させて頂きました。 渋沢栄一が力を注いだ外国人観光客誘致団体「喜賓会」(きひんかい/英語名 Welcome Society of Japan 1893年(明治26)創立)。外国人観光客誘致と旅行者の支援を目的として活動した非営利の民間団体。国際交流を重視する渋沢栄一は、創立から1914年(大正3)に解散するまで同会の活動に力を注ぎました。喜賓会の活動は主に旅館・ホテルへの助言、通訳や旅行ガイドの監督奨励、見学先の調整、案内書や地図..

  • 「あんぱん」と「ひっくり返らない正義」について 6759

    昨日はこどもの駅前で始発立ちの後、奈良北団地でのラジオ体操等。「このあと朝ご飯を食べて、NHKの朝ドラ見るのよ」。さわやかな朝のスタートでした。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 『アンパンマン』の作者・やなせたかし夫婦を描いたNHK朝ドラ『あんぱん』。それを見て、やなせ氏に興味を抱き、『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』(梯久美子著、文春文庫)を手に取った。 1941年1月、氏のもとに召集令状が届く。21歳。入隊後、中国の戦地へ赴く。死ぬのは嫌だ。でも政府や軍から日本が行う戦争は正しいと教えられてきた。正義のためなら仕方がない。そう考えて運命を受け入..

  • 「始まりの情熱」について 6758

    日体大サッカー部の矢野清之介監督と人材育成、サッカーを通しての地域貢献等について種々懇談。プロサッカー選手、教員、会社員等々、長年にわたり社会に人材を輩出。グラウンドに伺うと、いつもハツラツとした学生さんの姿が印象的。監督の人間力が光ります。 先日、日経新聞コラム「サッカー人として」に三浦知良選手が「始まりの情熱をずっと」と題して寄稿されていました。学生さんにも大事にして欲しいメッセージです。 「新しく社会人になる若者がいて、新しい職場で挑む人もいて、始まりの季節はエネルギーに満ちている。 サッカーでいえば、新シーズンへ始動する1月半ばごろ。ゼロからの出発だから、昨年は振るわ..

  • 「他の人だったら」について 6757

    昨日は午前午後と横浜に斉藤鉄夫代表を迎え、佐々木さやか参議院議員と共に街頭演説会。盛況でした。ところで、明日から仕事はじめの方も多いと思います。一方、この連休も仕事で社会を支えた方も。我が家にも連休の子もいれば、仕事の子も。ナース、新聞社、飲食、医療、ゼネコン、学生。妻は介護で私はこれ。夫々に社会での役割があります。誰もが明るく元気な社会であって欲しいです。 先日、日経新聞コラム「こころの健康学」に認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が、「「他の人だったら」と考える」と題し寄稿されていました。 「大型連休で親しい仲間と会ったり、一緒に出かけたりしている人は多いだろう。しかし、そ..

  • 横浜市「3歳児健康診査に目の屈折検査」導入について 6756

    この連休、ファミリー集合。孫の成長は早く、会うたびに大きくなってます。今は私が妻と幼児を子育てした時とは全く異なる育児環境。行政の子育て支援は格段に充実していますが、まだやるべきことがあります。 公明党横浜市議団が連係プレーで質問、要望を続け、今年度からモデル実施が実現した視聴覚検診事業「3歳児健康診査に目の屈折検査の導入」。子どもの弱視等を早期に発見し、早い段階で治療に結び付けることが目的です。 3月の予算特別委員会では、わが党からモデル区選定の考え方を局長に質問。局長は、3歳児健診に組み込むことや会場の広さなどに触れ「健診が円滑に実施できるよう検証する」と答弁しました。 ..

  • 理想の社会人像は「助ける人」について 6755

    昨日は午前中に横浜駅西口での街頭演説会。午後から桜木町駅前での憲法記念日街頭演説会。佐々木さやか参議院議員をはじめ国会議員がマイクを握りました。 新年度がスタートして1か月。新入社員の皆さんが考える理想の社会人像は「助ける人」とのこと。明るい未来を感じます。公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「理想の社会人像は「助ける人(周囲の気持ちに寄り添い、支援を惜しまない)」。新入社員に対する調査(ラーニングイノベーション総合研究所)で一番多かった回答である。 理由としては「助け合いや配慮、コミュニケーションが重要だと思うから」「他者をサポートすることが自身のモチベーションや..

  • 膵臓がん、検査で超早期発見について 6754

    昨日は地元行政打合せ、歯科に寄った後、市会で断続的な打ち合わせ等。手術で2日入院したうちの犬が退院しました。とりあえず無事で何より、ペット保険に入っていて何よりです。 他方、日経新聞コラム「がん社会を診る」に東京大学の中川恵一特任教授が「膵臓がん、検査で超早期発見」と題して寄稿されていました。延命の技術には驚くばかりです。 「先日、膵臓(すいぞう)がんの「超早期発見」を経験しました。患者は60代の知人で、私が東大病院の受診を勧めました。もともと糖尿病があり、「膵管内乳頭粘液性腫瘍」という良性腫瘍もありました。いずれも膵臓がんを増やすリスク因子です。 知人は2024年末に、過去..

  • 上林春松本店「スイーツ」について 6753

    昨日は終日ご挨拶まわり。私は京都府宇治市の出身ですが、中学同級の友人に上林秀敏君がいます。4年前「上林春松」を襲名。室町時代から450年続く老舗茶舗の後継者。15代目となりました。コカ・コーラ社「綾鷹」は共同開発品。先日、ファミマでスイーツを出したと連絡がありました。(上林春松本店 https://x.gd/J5z8O ) 「4 月22日より全国のファミリーマート様で弊社監修の商品が発売中!ファミマル Sweets として「抹茶フィナンシェ」 、 「抹茶ガトーショコラ」 、「クリーム in 抹茶マドレーヌ」 、 「抹茶どら焼き」 、 「抹茶豆大福」の5 種類をラインナップ。抹茶の味わいを..

  • 「貞観政要」名君の絶対条件について 6752

    昨日は終日ご挨拶まわり。力ある経営者との対話。充実感があります。力とは、優れた計画立案・遂行力だけでなく、思い通りにならない場合の想定と対応能力の大きさのように感じます。また、様々な課題が続く中、環境にばかり原因を求めている間は悩ましい時期が続く。只、その原因が人間にあると思えば、人間を鍛えることが重要になる。勉強になります。 中国史上、最も国内が治まった時代のトップは唐の第二代皇帝、太宗・李世民。その言行録をまとめた出口治明氏の「座右の銘 貞観政要」(角川新書)。以前もご紹介したことがありますが、政治のポイントがまとめられ、平和な時代を築いた人々の姿勢が明快に示された一書。鎌倉時代の北..

  • 「面倒くさい」との戦いについて 6751

    岡山で勤務するうちの3番目が帰省。一緒にラーメンを食べました。入社5年目。後輩も見る中堅に。「職場は人生の道場。かけがえのない人生を、仕事を通じて自分の力で充実させていこう」とは松下幸之助氏の言葉。明るく元気に成長して欲しいと思います。 私の仕事もそうですが、気を抜き、手を抜くと、必ず結果に表れる。先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「生きていると煩わしいことはどうしても避けられない。人として生きていくこと自体が面倒くさいもの。だが、それをどう捉えるかで随分人生は変わる。著書『人生の壁』(新潮新書)で明かした養老孟司氏の考察だ。 人に頼まれて仕方なく何かをやる..

  • ネットの信頼性「マイナンバー活用」について 6750

    昨日はご挨拶まわりの後、市会での打合せ、お世話になった方の通夜参列。長いがんとの闘いも、笑顔を絶やさず、世のため人のために生き抜いた信念の人でした。駅頭でお会いすると、いつも爽やかに右手を挙げられた姿は忘れません。ご冥福をお祈りします。 ネットをどう使うかは自由ですが、確かな情報で相手がわかるサイトと、ウラが取れない情報でどこの誰だかわからないサイト。見分けが肝心です。 先日、日経新聞「私見卓見」に「ネットの信頼性、マイナンバーで」と題し、大阪大学・大阪学院大学名誉教授(経済学)の鬼木甫先生が寄稿されていました。前に進めば課題も出てくるかも知れませんが、大事な指摘だと思いました。 ..

  • 横浜市「体育館エアコン」「学校環境整備」について 6749

    鎌倉市議選、公明候補3名全員当選。有難うございました!昨日はご挨拶まわり、打合せ等。一昨日、地域のバレーボールチームの練習に伺い、種々お話を伺いました。市として市民の健康づくりのためにもスポーツの場の確保は大変重要。その中で、体育館へのエアコン設置についてもやり取り。伺った先の青葉区・山内中学校では、今年度設置向けた設計が行われ、来年度工事着工の予定。工事時期については、これまで夏休み期間や冬休み期間を使っての工事を行ってきましたが、約400校の体育館エアコン設置計画の大幅前倒し(10年計画を5年計画に)できたことで、8年度以降は工事件数が増えることから、どのような工期設定になるかは未定である..

  • 「第96回かながわ中央メーデー」について 6748

    昨日、みなとみらいの臨港パークで開催された「第96回かながわ中央メーデー」に参加。公明党神奈川県本部労働局長としてご挨拶させて頂きました。私自身、日立製作所で長くお世話になり、電機連合の一員として組合活動していました。挨拶内容をご紹介します。 「連合神奈川の皆様におかれましては、メーデーの持つ伝統と実績を大切にされながら、平和を願う労働者の祭典として、今年も盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。 連合の皆様は、これまで労働者・生活者としての立場から賃上げや生活改善を訴えてこられました。公明党に対しましても、日頃から様々なお声を頂く中、昨年末にも連合本部から党本部へ「国会..

  • 自転車反則金「ながらスマホ 1万2千円 ]「逆走・信号無視 6千円」について 6747

    昨日は減災対策推進特別委員会等。自転車の交通違反に反則金を科す「青切符」による取り締まり。来年4月のスタートが決まりました。とても危険な現状からしますと、仕方ないと思います。スマートフォンを使いながら運転する「ながら運転」は1万2000円の反則金とのこと。各新聞テレビが報じました。 反則金は警察官の警告に従わなかったり、危険を生じさせた際の交付を想定し、16歳以上による113の違反行為が対象となり、次の運転に適用されるとのこと。 ▼スマホの「ながら運転」:1万2000円 ▼信号無視や逆走、歩道を走る:6000円 ▼指定場所で一時停止しない:5000円
 ▼車に追い抜かれる際に道路の..

  • ネット詐欺と誤情報について 6746

    昨日は恩田駅前での市政報告の後、ご挨拶まわり、働き方改革に関する打合せ等。ネット詐欺が横行しています。数か月前、アマゾンで「おっ、安くなってる」と思って購入処理。その後「ネット環境の問題で直接取引に変更」との旨のメッセージ。「あり得ない」と思い、その業者のサイトを見るとクレーム投稿の嵐。その後、「着払いで商品を送った」とのこと。不在票には送り主「縦横産業」。どこにも出てこなかった社名。引き取り拒否で終了。消費生活総合センターに連絡。個人情報を抜くのが目的なのかわかりませんが、中には騙される方がいるかも知れません。 先日、公明新聞コラム「座標軸」が記していました。 「先日、推しの作家..

  • 「あいさつ」について 6745

    鎌倉市議選、2期目に挑戦・こだま文彦、新人候補・岸本とみよ、水上たけしの応援へ。市内をまわりました。激戦突破へあと一押し! 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「近所の商店へ買い物に行った際、店員に元気な声で「いらっしゃいませ」と迎えられた。支払いを終えると店員から「ありがとうございました」と、すがすがしくあいさつをされた。 その前に何店舗か回ったが在庫切れだった商品を、ようやく手に入れられたこともあってか、「こちらこそ、ありがとうございました」と、自然と声が出た。その直後、2人でほほ笑み合った。漢字の「挨拶」の2文字には共に「近づく」という意味もある。あいさつは“言..

  • 横浜市「送配水管の更新・耐震化」について 6744

    昨日はご挨拶まわり、市民相談対応等。街中を歩いていると、下水道管の工事現場。監督、作業員、警備員等の方々が汗を流されていました。「お疲れ様です」とお声がけ。学生の時によく工事現場でバイトしました。感謝です。 先の予算特別委員会でも送配水管の更新・耐震化について取り上げました。答弁含めご紹介します。 「我が国の社会資本ストックは高度経済成長期に集中的に整備され、それらの老朽化対策は、全国的に喫緊の課題となっています。 老朽化に伴う事故が起きると人命を脅かす重大な公衆災害につながる可能性があります。先月発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故では、走行中のトラックが陥没した穴へ転落する..

  • あおばタイムズ 4月号について 6743

    昨日は消防署での打合せの後、市民相談対応、市会での打合せ等。先日発行されたあおばタイムズ4月号に市政報告を掲載。ご紹介します。 <災害時給水所の整備拡充> 災害時の給水体制は地域防災拠点となる市立学校を中心に整備されていますが、人口が密集する横浜市では不十分であり、縦割りを排し、他の公共施設にも整備すべきと予算委員会で質問。副市長は「公共施設につながる管路の耐震化状況を調査し、公共施設を所管する関係局とともに整備検討する。市の応急給水体制の充実へ、オール横浜で取り組む」と答弁。引き続き、災害対策を推進します。 <通級指導教室の充実> 特別な配慮や支援が必要な子ども達への..

  • 「事件は現場で起きている」について 6742

    昨日は消防団の器具点検。議会で取り上げてきたバックモニターがわが班の車両にも設置されていました。感謝。その後、市民相談対応等。先日、火事で焼け出されたご家族から悩ましいご相談を頂きました。横浜市では、火災で住家の損害した部分の面積が被災前の建物の延床面積の20%以上の場合、市営住宅の一時入居が検討されます。 横浜市内に居住していることが住民票により確認できる方が対象で、被災してから1ヶ月以内、かつ横浜市に居住していることが条件。市が整備する市営住宅を3か月間一時使用することができ、使用料は減免されます。 損害部分の測定は消防署が行いますが、ご相談いただいた方のお宅の損害面積は15%..

  • ペット犬猫「56日規制」逃れについて 6741

    昨日はご挨拶まわりの後、消防団の班会議等。13歳のうちの犬。太陽が昇る前に泣きわめき私を起こします。日頃から下に置かれていますが、家族の一員です。 犬や猫の国内飼育数は推計1595万匹。多くの家庭で家族として迎えられています。しかし、その健康を守るため、生後56日までの販売を禁止した法律が守られていない現状があります。先日、公明新聞が「一部業者「56日規制」逃れ 販売急ぎ、出生日を改ざん」との見出しで記事にしていました。 「早い時期に親やきょうだいから引き離すと、子犬や子猫の心身の健康に悪影響を及ぼす。じゃれ合いを通して社会性を身に付ける機会が減り、かみ癖やほえ癖などの問題行動が多..

  • 「シンガポールチキンライス」の値上げについて 6740

    昨日は市民・にぎわいスポーツ文化・消防常任委員会、断続的な打ち合わせ等。先日、読売新聞が「カレー物価」が1年前と比べ3割上昇、初めて400円越えと報じていました。厳しい状況が続きます。他方、セブンイレブンで冷凍食品の「しっとり鶏もも肉のシンガポールチキンライス」を発見。久しぶりの一品。美味でした。30年ほど前にシンガポールに駐在していた時によく屋台で食べていましたが、せいぜい100円〜200円程度。それが今や450円とか。物価高騰、為替の変化もあるかと思いますが、そもそも当時のシンガポールの平均年収は約2万米ドル。日本は4万ドル。変化の少ない日本に対し、現在シンガポールは6万ドル。為替も強くな..

  • 「魔の7歳」と「スールゾーン」について 6739

    昨日は党の「米国関税措置に関する緊急調査」アンケートを持ちご挨拶まわり等。日米交渉に注目が集まります。 入学式から間もないこの時期に増える交通事故。警察庁のデータによると、ここ数年間で歩行中に事故で死傷した人の内、最も多いのが「7歳」とのこと。「魔の7歳」とされており、先日はNHKニュースなどでも紹介されていました。 理由はの一つが「視野の狭さ」。専門家によると、子どもが注意を向けられる範囲は大人の半分程度だそうです。信号や標識、左右の車の往来など、重要な情報を見落としてしまいます。 もう一つの理由が「一人歩きデビュー」。小学校に入ると子どもだけで登下校することとなり、その環..

  • 横浜市「車中泊」支援の検討について 6738

    昨日は青葉台駅前での街頭演説。友人の梅ちゃんが写真を撮ってくれました。その後、市民相談対応、ご挨拶まわり、市会での打合せ。夜は消防団。今月から班長になり班長会議に出席。もとより、力はないわけですが、少しでも役に立てればと思います。 消防団は出火時や事故対応などと共に自然災害の対応もあり、これまでも台風が直撃した際、皆で器具置場に待機し、区内で倒木を処理するなどしています。 他方、避難所に入れない場合どうするか。区民の方から時々話題になる「車中泊」についても問われることがあります。先月の予算特別委員会でわが党から質しました。ご紹介します。 「地震発生時の避難方法としては、在宅避..

  • 青葉区 「スローショッピング」について 6737

    昨日、横浜総合病院・臨床研究センター長で横浜市認知症疾患医療センター長の長田乾先生と共に、先月青葉区・すすき野東急ストアでスタートしたスローショッピングを視察。高齢者、認知症の方やその家族が安心して買い物ができる環境づくり。昨日は地元ケアプラザ、社協、ボランティア、区役所、東急の皆さん、そしてイッツコムの取材も。2019年に岩手県で始まり、地方都市に広がりを見せる中、3年前に長田先生から都市部での必要性を伺い、関係者と共に調査、議論をスタート。昨年4月に横浜初のスローショッピングが栄区のイトーヨーカドーで始まり、首都圏でも少しづつ広がりを見せ、青葉区でもスタート。先週はタウンニュースも記事にし..

  • 「点字」について 6736

    昨日は市民相談対応の後、各種打合せ、ご挨拶まわり等。移動途中、県庁前で「点字」を撮影。先日、横浜市の職員と打合せしていると、前職が点字の専門家の方がいました。幅広い人材が活躍しています。 コラム「名字の言」が記していました。 「点字」の誕生から今年で200年になると、ある盲学校の卒業式で伺った。発明者は幼い頃に不慮の事故で視力を失った、フランスのルイ・ブライユである。 ブライユは視覚障がい者への理解が乏しかった時代に、家族や周囲の支えで盲学校に進学。向学心を燃やして学び抜き、画期的な点字を考案する。だが“特別な文字は社会との溝を生む”等の理由から、なかなか実用化には至らなかっ..

  • 「タンゴ」と「ウルトラ高齢社会」について 6735

    昨日、たまプラーザホールで行われた「あおば健康フェス2025」へ。その中で、日本タンゴセラピー協会のセラピスト・丸山良司さんが「プチで育てるタンゴ式介護予防」を開催。転倒予防、認知症予防に効果的。私も初めてタンゴに挑戦させて頂きました。丸山さんは介護施設やケアプラザなどでタンゴを通してご高齢の皆さんを元気にする活動を続けられています。益々のご活躍を願っています。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「今の日本を“ウルトラ高齢社会”と呼ぶ人がいる。なぜか。総人口に占める65歳以上の割合が7%超で高齢化社会、14%超で高齢社会、21%超で超高齢社会といわれ、7の倍数で考..

  • 「賢人と馬鹿と奴隷」について 6734

    昨日、奈良ミニバス創立50周年記念パーティが中区で開催され、ご招待頂き参加しました。藤田監督を中心に仲良く50年を重ねられた皆さん。強い信頼関係で結ばれた、暖かな雰囲気が印象的でした。更なるスポーツ振興への尽力と共に、明るく楽しい日々を送れる環境を作っていかねばと改めて感じました。 ところで、1年前の丁度今日、上海市にある魯迅博物館を見学しました。日中友好横浜市会議員連盟の一員として公式日程を終え、上海に駐在する大学の同期生にお世話になり訪問しました。(公式行事含め旅費は全て自己負担) 魯迅は、社会的な地位がある人が偉大なのではなく、民衆とともに生き抜き、歩み抜いた人が、一番偉大で..

  • 「フラワーセラピー」について 6733

    昨日は市民相談対応、中区での会合等。移動途中、横浜公園でチューリップなどの花々がきれいに咲いていました。花を見ると、私などような薄汚れた心が洗われ、気持ちが和みます。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「昨年、名古屋鉄道の車両にユニークな中づり広告が掲出された。実物のドライフラワーを真空パックに入れたもので、「乗客が視線を上げることで気分も上向くきっかけになれば」という「うえむくとうわむくプロジェクト」の一環だった。 また、東北のある商業施設では廊下の左右の壁に造花が一定間隔で飾られた。右側を歩くと、つぼみから開花までを見られる順で花が並ぶ。気持ちよく右側を通行して..

  • 「リスクとリターンは同方向に動く」について 6732

    昨日は青葉台駅前での街頭演説の後、市会での打合せ、会合参加等。相互関税の話。市民生活への影響が気になります。「無謀」「わがまま」等の文字もありますが、何が狙いで、どこが着地点なのかの分析し対処することが大事かと思います。一喜一憂して振り回されると、いいことがないように思います。 環境を変えるため、変化を受け入れなくてはならない時、個人でも、組織でも、国家でもリスクが伴います。 先日、日経新聞コラム「大機小機」の「真に資本主義経済をめざす時」との見出しの中に、次の一文がありました。 「リスクとリターンは同方向に動く。高い成長(=高いリターン)は、リスクが相応に高いプロジェクトか..

  • 横浜市「お悔やみ窓口」全区設置について 6731

    昨日は市民相談対応の後、市会での打合せ、会合等。地元の桜も「そろそろ」かなという感じ。始まりがあれば終わりもあります。また来年。 公明党市議団が長年取り組んできた「お悔み窓口」の設置。私も2018年の本会議からワンストップ窓口の設置について質問。このほどタウンニュースが「横浜市 「お悔やみ窓口」全区設置へ 秋から、遺族の手続き補助」と題して記事にしました。 「亡くなった人の区役所での手続きについて、横浜市は遺族の負担軽減を目的に、申請書作成の補助や案内などを行う専用窓口「お悔やみ窓口」を今年秋に全区設置することを決めた。現在、設置に向けて場所等の調整を行っているほか、4月から必要な..

  • 電子投票の取り組みについて 6730

    昨日、電子投票を導入した大阪府四条畷市へ。昨年12月、紙の投票用紙を使用する代わりにタブレットなどの電子端末を利用して投票する「電子投票」が同市の市長選・市議補選で実施。全国の自治体として8年ぶりの挑戦でした。 電子投票は、投票と開票、集計の一連の作業を電子端末を用いて行えるのが特徴。開票作業の効率化や、書き間違いなどによる「疑問票・無効票」の解消、手書きが困難な有権者の投票を容易にするといった利点があります。横浜市でも大きな課題。投票所に足を運ばずにインターネットを経由して投票を行う「ネット投票」とは異なりますが、その実現に向けて欠かせない技術。下記はメモです。 市長選・市議補選..

  • 横浜市「交通安全」への取組みについて 6729

    昨日、交通調査システムに関連しオンキョー株式会社へ。道路混雑解消、安全安心の点などから自治体、企業等で大きな成果あげる同社。公明党横浜市議団では、AI解析等のデジタル技術を活用して現状を可視化・数値化すべく、改善活動を続けています。 音や振動に関する基礎研究を行い、社会実装への取り組みを続けるオンキョー。 人手観測の調査制度においては、1時間ごとの誤差が20%を超える時間帯もあるのが現実。交通調査システム「オトトルクン」。高感度センサーを搭載した「振動で測る」交通量計測機で、AIで解析し、通過車両の種別と台数を解析。その精度は95%。「音で測る」計測機として注目されています。 ..

  • 横浜市「身寄りのない高齢者等への支援」について 6728

    「一人暮らしで今は元気だけど、いざという時の準備をしたいけど、どうしたらいいか?」とご相談。数年前から増えています。求められる役所の体制整備。公明市議団として質問を重ね、新年度予算に盛り込まれました。 日本総合研究所の調査で「身寄りのない高齢者」が2050年に448万人となる見込みとの報道があり、人口比で横浜市は13万人程度。公明党市議団として、後見制度をはじめ葬儀・納骨などの相談対応や終活登録制度等の構築等に関する質問を続けています。また、2023年から行われたすすき野団地での国の補助によるモデル事業を後押しするなど、身寄りのない高齢者等への支援策構築へ取り組みを続けています。 ..

  • 「考える力を養うこと」について 6727

    昨日はご挨拶まわり、さくら祭り等。区内の各地できれいに咲く花々。なぜ咲くのか。わかりません。只、意味のないものはなく、「偶然」と簡単に片付けるには難しいものがあります。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「書き方と読み方は、まず教わらなくては教えることができない。まして人生においてをや」。ローマの哲人皇帝、アウレーリウスの「自省録」にそんな一節がある(神谷美恵子訳)。きょう新社会人となる方も、まずは教わることの多い日々だろう。問題はその先だ。 先日放映されたTBSの学園ドラマ「御上(みかみ)先生」の最終回に、こんなせりふがあった。卒業が近づく高校生への授業。主人..

  • 「名前」について 6726

    昨日は藤が丘駅前での街頭演説の後、ご挨拶まわり等。青葉区も桜が満開に。年度が替わり、新たな出会いも増える時期。私の名前は珍しく、昔はよくある名前に憧れましたが、小学生の時に「これが定めよ」と悟り、そのうち諦めました。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「名前には、時代ごとの流行がある。1970年生まれの同級生は、博、博之、康博といった「博」を使った名前が目立つ。同年は大阪万博が開かれた年。それほど大きなインパクトを与えた行事だった。 明治安田生命保険が毎年公表しているのが、子どもの名前ランキングだ。昨年は男の子が1位から陽翔、凪、朝陽。使用漢字では「翔」が4..

  • 横浜市 教職員の「働き方改革」について 6725

    昨日は事務作業、ご挨拶まわり等。昼は市役所でラーメン。来週から学校が始まります。「子どもたちにとって最大の教育環境は、教師自身なり」とは師匠の言葉。教職員の皆さんが子ども達のために活躍できる環境をつくるべく取り組みを進めています。先月の予算特別委員会でも、現場の声をカタチにすべく、働き方改革について取り上げました。ご紹介します。 「次に、教員の働き方改革について伺います。昨年の予算委員会で、職員室業務アシスタントに、より活躍して頂くため、学校に示すその業務内容は国が示す例に合わせて明確にすべきと質しました。 そこで、(1)業務内容の明確化にどのように取り組んだのか 教職員人事部長に..

  • 横浜市 バリアフリーの推進について 6724

    昨日、横浜市と姉妹都市提携60年を迎えたバンクーバー市の元市長、サム・サリバン氏が横浜市役所を表敬訪問。 2005年から3年間車椅子でバンクーバー市長を務められたサム・サリバン氏。車いすでもあきらめない世界を目指し、バリアフリーマップのスマートフォンアプリの普及を進める一般社団法人WheeLogの代表・織田友理子さんから市議団に来日の情報を頂き、昨日はご一緒に来訪されました。 昨日は山中市長もお出迎え。英語ペラペラでした。 横浜市役所では、以前から織田さんはじめ関係者の声を頂き、誰もが安心・快適に利用できるよう、バリアフリートイレの設置や身体障害者補助犬の利用を可能にしていま..

  • 公明党「中道政治」について 6723

    昨日、麻生市民会館で時局講演会を開催。佐々木さやか、三浦のぶひろ両参議院議員が登壇。党の中核を担う2人。昨日も大盛況でした。それにしても両事務所ともに秘書が頑張ってます。 先日発刊された公明ハンドブックに、熊本県知事を4期16年務められた蒲島郁夫・東京大学名誉教授が声を寄せられました。 首長として住民が変化を実感できる実績を積み上げるには、個人的には、少なくとも3期はかかると思います。蒲島知事は熊本県に自らを捧げ、見事な仕事をされ、半導体をはじめとする企業誘致の基盤づくり、観光産業の隆盛をはじめ数多くの具体的な実績を残されました。 知事や市長といった首長を1期務めただけで、街..

  • 助け合いの先について 6722

    昨日は市会での事務作業、ご挨拶まわり等。今日から新年度がスタート。改めて挨拶や支え合いの気持ちが大事だなと思います。新たな気持ちで進みます。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「雪の日に思いがけない経験をした。自宅近くの農道で脱輪し、動けなくなっている郵便車両の復旧を手伝った。全力で押すものの未舗装でぬかるんだ地面は踏ん張りが利かず、想像以上に厄介だった。家や畑から持ち出した板やロープなど「今あるものをどう使えば脱出できるか」と、ドライバーの郵便局員と一緒に知恵を絞った。 雪と泥と汗にまみれながら、気付くと熱中していた。何度も失敗した後、「これでダメならレッ..

  • 「ラジオ」について 6721

    昨日はさくら祭り、地元の会合、会議等。今年もプロ野球開幕。お会いする方々の応援しているチームの勝敗が挨拶代わりになることも。つくづく日本文化の一部になっているように感じます。私も移動中のラジオで聴いてます。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「日本でラジオ放送が開始されたのは、100年前の3月22日。メディアの多様化に伴って、一時はラジオ離れが進んだが、近年はスマートフォンでの受信が普及し、若い世代を含め、人気が復調傾向だという。 その理由の一つは、ラジオには時間をかけて“人と人との関係性を耕す”文化が根付いているから、と強調するのはニッポン放送「オールナイトニッポ..

  • マヨネーズ 100年について 6720

    昨日は市政報告会、ご挨拶まわり等。マヨネーズが日本で発売され、今月で100周年だそうです。人生58年、昔も今もマヨネーズのない日常は考えられません。学生の時は仲間達と熱々の大盛りご飯にマヨネーズかけ、醬油をたらし満腹に。当時は極上の幸せ。今は胃がもたれます。先日、日経新聞が記事にしていました。 「和食、洋食、中華料理に幅広く使える「万能ソース」として、また調理用のバターや油の代わりなど多様な用途で親しまれている。健康志向の高まりなど時代のニーズも捉え、そのラインアップを拡充している。 日本で初めてマヨネーズを売り出したのは、キユーピー創始者の中島董一郎氏。渡米してマヨネーズを知り、..

  • 横浜市「学校図書館への新聞配備」について 6719

    昨日はご挨拶まわり等。先の予算委員会・教育委員会審査では、昨年に続き、活字文化の普及啓発を目的に、学校図書館への新聞配備について取り上げました。文科省は、児童生徒の思考力や判断力、表現力等を育成することを目指し、学校図書館の新聞充実のため、中学校3紙、小学校2紙、高校5紙の配備を目標に掲げ、各自治体に交付税措置しています。 しかし、実際には学校側の事務負担等により、現状の横浜市内目標達成率は小学校24.1%、中学校64.4%という状況。 そうした状況を転換すべく、議論を尽くし、新年度からは、学校の負担を亡くし、教育委員会で一括契約することとなり、全校で目標数の配備が実現することとな..

  • 「何を言ったかでなく、何をやったか!」について 6718

    昨日発刊されたタウンニュース青葉区版に市政報告を掲載。ご紹介します。 <防犯対策の予算拡大> 地域防犯カメラの予算拡大(補助上限額を21万円から28万円に増額、補助対象台数を150台から180台に拡充)のほか、自治会町内会の申請手続き簡素化や、街を明るくする防犯灯の予算拡大を実施。制度開始から9年、機能強化を伴う防犯カメラの更新も対象となります。 また地域防犯力向上のため、公明党が推進した国の交付金を活用し、自治会町内会等の地域防犯対策への緊急支援を実施します。具体的には防犯パトロール、青パト、防犯啓発グッズ、センサーライト等の整備、防犯講座の開催などに活用可能(補助率10分..

  • 「虫の春」について 6717

    昨日は市が尾駅前での街頭演説の後、ご挨拶まわり等。一気に春本番。「もう夏か?」と思うほど汗が出ました。 先日、日経新聞に「虫の春」と題した養老孟司先生の一文が掲載されていました。「若いころは3月になると心が弾んで、なんとも嬉(うれ)しかった。寒さの冬が終わって、春の虫が出てくるからである」から始まる寄稿。 その後、ベストセラー「バカの壁」「超バカの壁」や「ヒトの壁」などで書かれた視点からの数々の指摘が続きます。今改めて読むべき一書のように思います。(頭だけで考えたことの安易に正当化することや、すぐに正解を求めてしまう現代の風潮を批判など)いつも学ばせて頂いています。 「少子化..

  • DeNA三浦監督と令和7年度予算成立について 6716

    昨日の本会議前、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が練習の合間を縫って市会へ。今週末のプロ野球開幕を前に決意を語られました。皆で激励。爽やかな笑顔、さすがにいい体格をされてました。 本会議では横浜市の令和7年度予算が可決成立。議決を前に公明党を代表し��橋正治議員(緑区)が登壇。来年度予算に関する評価、我が党の考えについて討論を行いました。ご紹介します。 「はじめに、防犯対策について。昨年10月に青葉区で発生した、いわゆる「闇バイト」による凶悪事件を受け、直ちに我が党から、「防犯対策の強化を求める緊急要望書」を市長へ提出。また1月にも自民党市議団と共に、「防犯対策の強化を求める要..

  • 「気候変動・脱炭素のポイントと将来性」について 6715

    昨日は「脱炭素社会の実現を目指す横浜市会議員の会」研修会の後、団会議、予算特別委員会の採決等。議会は今日の最終日に移ります。 研修会のテーマは「気候変動・脱炭素のポイントと将来性」。講師は元外務省職員で気候変動を担当され、地方の脱炭素化に造詣の深い、(株)みなかみSOULの前田雄大代表取締役。下記はメモです。 気候変動の進展。今年に入り、ロサンジェルス、大船渡での山火事を含め、世界中で山火事が増えていることは国際機関が認定している。 気候変動と聞いて何を思い浮かべるか? 大雨、洪水をイメージすることが多い。その結果、インフラが使えなくなることがある。物流網の寸断により経..

  • 限界なのに「大丈夫です」と言うことについて 6714

    昨日は青葉区サッカー中学生大会、ご挨拶まわり等。白熱した試合。サッカー協会顧問として参加。「ありがとうは奇跡の言葉」を伝えると共に、「新入生をよろしく」とご挨拶しました。 他方、最速でW杯出場を決めた日本代表。技術はもとより、変化への対応力が格段に上がっているように感じます。 予定通りにならない、思い通りにいかない場合にストレスを感じるとされますが、先日の日経新聞コラム「サッカー人として 三浦知良」に、「大丈夫と繕わずに」と題した寄稿が掲載されていました。 「他の人に比べればちっぽけなことなんだけれど、僕にとって最大のストレスといえば、「サッカーができなくなること」だと思う。..

  • 認知症酒場「オレンジバル」海外進出について 6713

    昨日は地元でご挨拶まわり、市民相談対応等。今週開催された認知症酒場「あざみ野オレンジバル」(会場:そばくろ)。認知症の人や家族、介護・医療などに関わる人々が情報交換や交流を深める場。横浜総合病院臨床研究センター長、青葉区認知症疾患医療センター長の長田乾先生が中心となり、2019年9月から毎月開催。行けないこともありますが、私も1回目から参加してます。 今回のオレンジバルには韓国の国営放送KBSテレビが取材に。5名の取材班が店舗内を動かれていました。高齢者の自殺など、様々な社会問題を抱える韓国社会にあって、いかに豊かな高齢社会をつくるか。調査する中、楽しい時を過ごす「オレンジバル」がヒット..

  • 「弁護士への脅迫相次ぐ」について 6712

    昨日は田奈駅前での街頭演説、タイヤ交換の後、市民相談対応、市会での打合せ等。今週、警察への申し入れに関するご相談がありましたが、内容的に法律家がいいため弁護士に繋ぎました。日頃からお世話になっていますが、複雑なご相談が増えています。 先日、日経新聞が「弁護士への脅迫相次ぐ 離婚・DVなどの業務巡り」と題して記事を掲載していました。 「離婚や面会交流、ドメスティックバイオレンス(DV)などの男女問題を扱う弁護士に対し、当事者の相手方が脅迫や誹謗(ひぼう)中傷をして業務を妨害するケースが相次いでいることが18日、日弁連の調査で分かった。 日弁連によると、調査には200人以上が回答..

  • 公園の禁煙・トイレ洋式化推進について 6711

    昨日、公明党青葉支部支部会を開催。横浜市の来年度予算案についても報告しました。その一部は、先日発刊されたあおばタイムズ 3月号にも掲載。ご紹介します。 <公園の禁煙・トイレ洋式化推進> 適宜ご報告して参りました「公園の禁煙」。8年越しでの条例改正実現。4月1日から市内2700ヵ所、青葉区内230カ所でスタートします。(民間喫煙所の設置補助制度を予算化) 加えて、継続的に質問を重ね、整備が加速している公園トレイの洋式化。来年度は、美しが丘公園、すすき野公園、千草台公園、若葉台第2公園の4ヵ所で設計・工事の予算が入りました。状況に応じて完成時期は異なります。今後5年計画で全ての公園トイ..

  • 「あなたが悪い」について 6710

    昨朝、青葉区は雪。「いざという時のためにスタッドレスに替えたんだから、たまには降ってもらわないと」という先輩の言葉を思い出しました。私も毎年12月に履き替え、そろそろノーマルタイヤに戻す時期ですが、早まらなくて良かったです。市会での打合せ、市民相談対応の後、認知症関係者の集まり「オレンジバル」へ。23:00過ぎ、近所でサイレンが鳴り響く。消防団アプリから出動可否連絡。現場へ。大事に至らなくてよかったです。 日々、色々あります。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「ある人が、こんな話をしていた。「相手に『あなたが悪い』と人さし指を向けた時、親指以外の3本はどこを向いて..

  • 横浜市「中学生校外活動支援運賃制度」について 6709

    昨日は予算委員会・総合審査が行われ、公明党を代表し竹野内猛議員(金沢区)が登壇し多岐にわたり質しました。まもなく学校は春休み。横浜市には中学生が部活動等の郊外活動で市営地下鉄を利用する際、生徒の負担を抑えるため「中学生校外活動支援運賃制度」があります。これは公明党市議団が質問を重ね、5年前に実現した制度。先の予算特別委員会・交通局の審査で仁田昌寿議員(南区)が、制度の現状について質しました。答弁含めご紹介します。 「中学生校外活動支援運賃制度について伺います。この制度は、永年にわたり中学生のために尽力されたPTA関係者や、日頃、市営地下鉄を利用されている生徒の保護者から、部活動などの校外..

  • 「訂正」と「論破」について 6708

    昨日は市会で各種打ち合わせ等。本日、予算員会の最後となる総合審査が行われます。国会の議院内閣制と地方の二元代表制国政では仕組みは異なりますが、多数の合意を形成することで「税の使い道」が決まります。 先日、公明新聞コラム「座標軸」が記していました。 「月刊『公明』4月号の特集「政治の力量を示す」に、批評家・東浩紀氏へのインタビュー記事がある。氏いわく、「政治とは『訂正の場』のことだと考えている」。民主主義を健全化させる手段としてその大切さに言及していた。 訂正の反対にあるものは異論を排除する「論破」の思考だと指摘。「民主主義にとって、それはとても良くない考え方」であり、「大事な..

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