昭和を代表する女優の一人で、歌手、エッセイストとしても活躍した高峰秀子が1924年3月27日に生まれてから、ちょうど100年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2006年10月10日に発行された「日本映画I」(懐かしの名作)の切手シートのうち、高峰主演の映画「カルメン故郷に帰る」を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サ...
昭和を代表する女優の一人で、歌手、エッセイストとしても活躍した高峰秀子が1924年3月27日に生まれてから、ちょうど100年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2006年10月10日に発行された「日本映画I」(懐かしの名作)の切手シートのうち、高峰主演の映画「カルメン故郷に帰る」を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サ...
『東洋経済日報』2024年3月15日号が発行されました。僕の月一連載「切手に見るソウルと韓国」は、今回は、3月9日、水原空軍基地で戦闘機が隊列を組んで地上滑走する“エレファント・ウオーク”が行われ、韓国空軍が保有する戦闘機の全機種が初めて揃ったことで話題になったことから、この切手をご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1969年10月1日に発行された“空軍創設20周年”の記念切手の...
きょう(25日)は、1918年3月25日にベラルーシ人民共和国が建国されたことにちなむ“(ベラルーシの)自由の日”で、毎年、ベラルーシの国内外でルカシェンコ政権に対する抗議行動が行われるのが通例となっています。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1992年8月31日にベラルーシが発行した“国の象徴”の切手のうち、1918年から1919年までのベラルーシ人民共和国時代お...
おととい(22日)、ロシア・モスクワ北西郊外のコンサート会場“クロッカス・シティー・ホール”に武装グループが侵入して銃を乱射、その後、火災が発生して現時点で少なくとも133人の死亡が確認された事件で、きのう(23日)、過激派組織“イスラム国(IS)”が犯行声明を出しました。実行犯は6人(うち4人はタジキスタン国籍)で、ロシア連邦保安局(FSB)は実行4人を含む11人を拘束しています。というわけで、犠牲になっ...
台湾本島最南端に位置する鵝鑾鼻(鵞鑾鼻とも。日本語読みはガランピ、オーロワンピ、オーランピ―など)燈台が、きのう(22日)までに、台湾文化部(文化省)によって“国定古跡”に指定されました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1942年10月1日に発行された鵝鑾鼻燈台の40銭切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧くだ...
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏が、違法なスポーツ賭博に関与し、違法賭博関連口座に大谷選手の口座から少なくとも450万ドル(約6億8千万円)が送金されていたとして解雇されました。というわけで、スポーツ賭博(ただしこちらは合法)に関連する切手として、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2016年5月5日、イタリアが発行した“トトカルチョ...
英ウェールズ自治政府の首相に、きのう(20日)、アフリカ系黒人(ザンビア出身で、父親がウェールズ出身で、母親がザンビア人)として初めて、ウェールズ労働党のボーン・ゲシング党首が就任しました。というわけで、ウェールズ関連のマテリアルの中から、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1910年1月5日、英南部、イングランドのサザンプトンからウェールズのベラ宛に差し...
きょう(20日)は春分の日。日本ではお墓参りの日ですが、イランを中心にその文化的影響が及んでいる国や地域では、新年のお祭り・ノウルーズの日です。というわけで、こんな切手を持ってきてみました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1964年3月5日、イランで発行されたノウルーズ用の切手(わが国の年賀切手に近い感覚でしょう)で、季節の花として桜が描かれています。ノウルーズを祝うための切手は...
本年(2024)年11月29日から12月3日まで、中華人民共和国(以下、中国)上海の上海天覧中心(Shanghai Exhibition Centre)で、FIAP後援のアジア国際切手展<CHINA 2024>が開催されます。同展の日本コミッショナーは、不肖・内藤陽介(ないとう・ようすけ)がお引き受けすることになりましたので、本ブログにて、同展の特別規則のうち、出品に関する事項を抜粋し、その概要をお知らせいたします。 正式な規則の文...
2014年3月18日、ロシアがクリミアを一方的に併合してから10年になりました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2022年11月4日、ウクライナが発行した“クリミア大橋アンコール!”の切手で、崩壊したクリミア大橋(ロシアによるクリミア支配の象徴)の先端で映画『タイタニック』の一場面を思わせる姿勢の男女が描かれています。 詳細については、こちらをクリックし...
15日から投票が始まったロシアの大統領選挙は、最西端カリーニングラード州の17日午後8時(日本時間18日午前3時)に投票が締め切られ、現職のプーチン大統領の圧勝が確実な情勢です。というわけで、プーチン関連のマテリアルの中から、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2022年9月20日、ウクライナが発行した“地獄へようこそ”と題する切手付き封筒で、ウクライナ地図を見るプ...
北陸新幹線の金沢・敦賀間が、きょう(16日)、延伸開業しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2015年3月13日に発行された「北陸新幹線(長野・金沢間)開業」の記念切手のうち、“西日本旅客鉄道W7系(現在も使用されている車両)”を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員...
所得税の確定申告は今日(15日)までですが、皆さんは無事に済まされましたか?手回し良く2月中に済ませたという方も多いのでしょうが、僕は今年もまた〆切ギリギリの申告となりました。というわけで、毎年恒例“TAX”ネタの1枚です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1957年にカンボジアが発行した不足料切手で、龍王や龍神、蛇神などのもとになった七頭の“ナーガ”が描かれています。 近代郵便が料金の...
雑誌『キュリオマガジン』2024年3月号が発行されました。僕の連載「エドワード7世の郵便学」は、今回は、1901年1月22日にヴィクトリア女王が崩御し、エドワード王太子がエドワード7世として王位を継承したことについて取り上げました。その記事の中から、きょうはこの1点をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、1901年のヴィクトリア女王崩御を受けて、イタリアで制作された追悼葉書です。...
10日に行われたポルトガルの総選挙は、中道左派の与党、社会党が前回120議席から77議席に激減する一方、最大野党の社会民主党を中心とする中道右派連合が2議席増の79議席を獲得して勝利を宣言しました。また、“極右”とされる新興保守勢力のシェーガが12議席から4倍増の48議席と躍進しています。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2010年9月15日にポルトガルが発行し...
第96回アカデミー賞の授賞式が、現地時間10日夜(日本時間11日)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が日本映画初の視覚効果賞を受賞したほか、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメ映画賞を受賞しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2006年10月10日に発行された「日本映画II」(現代の名作)の切手シート...
2021年8月から改修工事が行われていたアムステルダムの国立ホロコースト博物館で、きのう(10日)イスラエルによるガザ地区への攻撃に反対する数千人規模のデモが行われる中、オランダのアレキサンダー国王、イスラエルのヘルツォグ大統領らが臨席して新装開館の記念式典が行われました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1943年6月30日、ドイツ占領下...
英国の親パレスチナ団体“パレスチナ・アクション”の活動家が、8日(現地時間)、イングランド東部のケンブリッジ大学トリニティカレッジに侵入し、同校の卒業生で「バルフォア宣言」で知られるアーサー・バルフォア元首相(バルフォア宣言時は外相)の肖像画を損壊しました。というわけで、パレスチナ問題への解決には何ら寄与することのない、活動家たちの愚かで理不尽な行動に対する抗議の意味を込めて、今日はこの切手です。...
『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家・デザイナーの鳥山明さんが3月1日に亡くなっていたことが、きのう(8日)、発表されました。68歳。謹んで哀悼の意を表するとともに、この切手をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、2012年1月23日、アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第17集として発行された「ドラゴンボール改」の切手シートです。 詳細については、こちらをク...
きょう(8日)は国際女性デーです。というわけで、女神を取り上げた切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1993年2月6日に台湾が発行した“創世神話”の切手のうち、龍身人首(蛇身人首)の女神、女媧が土をこねて人間を作っている場面を描いた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方...
きのう(28日)、台湾の馬英九前総統が、中国国民政府(国府)が台北に遷移した1949年以降、中華民国総統の経験者として初めて訪中し、南京の紫金山にある孫文の陵墓、“中山陵(国父陵)”を参拝しました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1946年10月10日、中華民国が発行した航空切手で、中山陵の上空を飛ぶDC-4型機が描かれています。 詳細については、こちらを...
きょう(28日)は、1900年3月28日、スヴェン・ヘディンによって、シルクロードの古代都市・楼蘭の遺跡が発見されたことにちなむ“シルクロードの日”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2000年11月22日に発行された20世紀デザイン切手第16集のうち、”平山郁夫世界遺産等の文化財保護にも活躍”と題して、平山の1985年の作品「敦煌鳴沙(部分)」を取り上げた...
きのう(26日)、キューバの憲法上の立法機関“人民権力全国会議”の議員選挙が実施され、定数470人に対して、あらかじめ選考された定数通りの候補者に対する信任投票が行われました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1929年5月18日に発行された“国会議事堂(カピトリオ)竣工”の記念切手で、議事堂の全景が取り上げられています。 詳細については、こちらをクリッ...
フランスのベル・エポックを代表する女優、サラ・ベルナールが1923年3月26日に亡くなってから、ちょうど100年になりました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1945年5月16日にフランスが発行したサラ・ベルナール生誕100周年の記念切手で、ジュール・バスティアン=ルパージュによる1878年の肖像画を基に図案が構成されています。なお、サラ・ベルナールは一般に18...
きょう(25日)は、1918年3月25日にベラルーシ人民共和国が建国されたことにちなむ“(ベラルーシの)自由の日”で、毎年、ベラルーシ国内ではルカシェンコ政権に対する抗議行動が行われるのが通例となっています。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、ベラルーシ人民共和国の崩壊後、亡命政府が人民共和国の正統性をアピールするために制作した“切手”で、伝統的な民族服...
『東洋経済日報』2023年3月17日号が発行されました。僕の月一連載「切手に見るソウルと韓国」は、今回は、季節のネタということで、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2021年5月17日に韓国が発行した扇面画の切手のうち、申命衍の梅花図を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の...
野球の世界大会、ワールドベースボールクラシック(WBC)は、きのう(22日)、米マイアミのローンデポ・パークで決勝戦が行われ、日本が米国を3-2を下して3大会ぶり3度目の優勝を果たしました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1934年4月14日、フィリピンが発行した第10回極東選手権大会の記念切手(3種セット)のうち野球を取り上げた1枚で、世界最初の野球...
岸田文雄首相は、きのう(21日)、ウクライナの首都キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と初めて対面で会談しました。安全上の理由からウクライナでは航空機を使わず、ポーランドから夜行列車で約10時間かけてキーウ入りし、会談後の日本時間22日朝早く、キーウを出発しました。というわけで、岸田首相の利用したキーウ駅に関するマテリアルの中から、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) ...
きょう(21日)は春分の日。日本ではお墓参りの日ですが、イランを中心にその文化的影響が及んでいる国や地域では、新年のお祭り・ノウルーズの日です。というわけで、今日はこんな切手を持ってきてみました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1982年3月21日、親ソ政権下のアフガニスタンでノウルーズに合わせて設定された“農民の日”の切手で、ノウルーズを祝う踊りを踊る農民が描かれています。背景には...
スイススイス最大の金融機関、UBSは、きのう(19日)、経営危機に陥った同国の世界的投資銀行、クレディ・スイスを30億スイスフラン(約4300億円)で買収することで合意しました。というわけで、クレディ・スイスに関連して、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、クレディ・スイスの穿孔が施されたスイスの1フラン切手(1908年発行)です。切手を大量に使用する企業などが、...
おととい(17日)、戦争犯罪の容疑で国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出されたロシアのプーチン大統領は、ロシアによる“(2014年の)クリミア併合記念日”にあたるきのう(18日)、国際社会が認めるロシア国境の外にある(=ロシアによる”併合”が認められていない)クリミアの軍港セヴァストポリ(セヴァストーポリ、セワストーポリとも)を予告なしに訪れ、同地のロシアによるクリミアの実効支配を誇示しました。というわけで...
相模鉄道(相鉄)の羽沢横浜国大駅から新横浜駅、新綱島駅を経て東急東横線・目黒線の日吉駅までの約10kmが、きょう(18日)、開業しました。新横浜駅を境に東急線側が”東急新横浜線”、相鉄線側は2019年に開業した西谷―羽沢横浜国大間約2.7kmを含めて“相鉄新横浜線”と呼ばれます。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1975年8月30日に発行された船シリーズ第1集...
きょう(17日)は、セント・パトリックス・デー(アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日で、アイルランド最大の祝祭日)です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1937年9月8日にアイルランドが発行した“聖パトリック”の切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員...
中米ホンジュラスのイリス・シオマラ・カストロ・サルミエント(以下、カストロ)大統領は、14日(現地時間)、中国との正式な外交関係の樹立を実現させるよう外相に指示したことを自らのツイッターで明らかにしました。というわけで、きょうはこの切手です、(画像はクリックで拡大されます) これは、2022年12月2日にホンジュラスが発行したカストロ新大統領就任の記念切手です。 詳細については、こちらをクリ...
所得税の確定申告は今日(15日)までですが、皆さんは無事に済まされましたか?手回し良く2月中に済ませたという方も多いのでしょうが、僕は今年もまた〆切ギリギリ、本日未明に書類を仕上げて、先ほどなんとか提出を済ませました。というわけで、毎年恒例、“税”関連の切手の中から、この1枚です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2006年2月22日に中国が発行した“農業税全面撤退”の記念切手です。”税”...
公益財団法人・通信文化協会の雑誌『通信文化』2023年3月号が発行されました。僕の連載「切手歳時記」は、今回はこの1枚を取り上げています。(画像はクリックで拡大されます) これは、1964年5月1日に発行された鳥切手の“ほおじろ”ですが、今回は、主役のホオジロではなく、ホオジロがとまっているネコヤナギの話を中心にコラムを書いてみました。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の...
これまでも法的に義務化されていたわけではなかったものの、国からの”お願い”として、事実上、新型コロナウイルス対策として屋内での着用が当然視されてきたマスクの着用が、きょう(13日)から、屋内外を問わず“個人の判断”に委ねられます。というわけで、きょうはこの切手です。 これは、2021年9月16日、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用を呼びかけるため、オーストリアが発行したマスク型の切手です。...
現在開催中の野球の世界大会、ワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本代表は、きのう(11日)、チェコ代表に10ー2で勝利し、緒戦の中国戦、第2戦の韓国戦に続いて3連勝を飾りました。中国・韓国に比べると、野球とは縁の薄そうなチェコですが、過去にはこんな野球切手も発行しています。(画像はクリックで拡大されます) これは、2005年6月22日、欧州野球選手権の開催国としてチェコが発行した記念切...
2016年以来、国交を断絶していたイランとサウジアラビアが、きのう(10日)、中国の仲介により国交を回復し、双方は互いに大使館を再開、国家主権を尊重し内政干渉しないことで合意したと発表しました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2018年10月17日にイランが発行した“シルクロード”の切手です。 2014年11月10日、アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議で、習近...
以前からご案内しておりましたが、3月20日付で刊行予定の拙著『現代日中関係史 第2部 1972-2022』の現物ができあがりましたので、一言、ご挨拶申し上げます。(画像は表紙カバーのイメージ。クリックで拡大されます) 『現代日中関係史』は、日中国交“正常化”50年の節目にあわせて、切手という切り口から第二次大戦後の日中関係を読み解いていこうというもので、昨年刊行の第1部では、わが国が中華人民共和国と...