アイルランド政府は、27日、国際司法裁判所(ICJ)がヨルダン川西岸、東エルサレム、ガザにおけるイスラエルの占領が国際法に違反しているとする勧告的意見を出したことを受けて、パレスチナ自治区のイスラエル人入植地からの商品の輸入を禁止する法案の策定を承認しました。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1996年1月21日、ヨルダン川西岸のベツレヘムから...
アイルランド政府は、27日、国際司法裁判所(ICJ)がヨルダン川西岸、東エルサレム、ガザにおけるイスラエルの占領が国際法に違反しているとする勧告的意見を出したことを受けて、パレスチナ自治区のイスラエル人入植地からの商品の輸入を禁止する法案の策定を承認しました。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1996年1月21日、ヨルダン川西岸のベツレヘムから...
英国のチャールズ3世国王は、きのう(27日)、英国王としては1977年のエリザベス2世以来48年ぶりにカナダ議会の開会式に出席して“王座の演説”を行いました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2023年5月8日、カナダが発行したチャールズ3世の普通切手(無額面・P表示の永久保証切手ですが、切手発行時の販売価格=書状基本料金は92カナダ・セント)です。 詳細に...
1905年5月27日の日本海海戦から、ちょうど120年になりました。というわけで、東郷平八郎元帥に関連して、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1944年6月15日に発行された東郷元帥の7銭切手で“内閣印刷局製造”の銘版が入った耳紙がついています。東郷7銭の切手の銘版には、このほか、“印刷局製造”、“大日本帝國政府印刷局製造”があるので、それらについても下に画像を貼ってお...
5月17日からカタールのドーハで開催されていた世界卓球選手権ドーハ大会(個人)は、最終日のきのう(25日)、男子ダブルス決勝戦が行われ、戸上隼輔・篠塚大登組が台湾の高承睿・林昀儒組を3-2で下して金メダルを獲得しました。卓球男子ダブルスでの金メダルは、1961年北京大会の星野展弥・木村興治組以来64年ぶりの快挙です。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、19...
きのう(24日)午前11時05分頃、福島県南相馬市のJR常磐線の鹿島―日立木駅間の踏切で、伝統行事・相馬野馬追に参加した馬が騎馬武者の格好をした人を乗せて移動して踏切の前で止まったところ、側溝に足をとられ、人を落として線路内に入り、列車と衝突し、馬はその場で死にました。馬に乗っていた人や列車の乗客、乗員にけがはありませんでした。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) ...
ドイツ軍は、22日、リトアニア東部での部隊駐留を開始しました。ドイツが外国に常駐部隊を置くのは、第二次世界大戦後で初めてとなります。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1941年7月16日、ドイツ占領下のリトアニアでソ連切手にヴィリニュスの地名を加刷して発行された暫定切手です。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧...
きょう(23日)は“世界カメの日”です。というわけで、世界のカメ切手の中からこの1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2009年7月27日にインドが発行した「ジャヤデーヴァと『ギータ・ゴーヴィンダ』」の切手のうち、乳海攪拌(ヒンドゥーにおける天地創造神話)に際して、ヴィシュヌが巨大なカメのクールマに化身し、海に入る場面が描かれた1枚です。 詳細については、こちらをクリ...
中国の王毅共産党政治局員兼外相とパキスタンのムハンマド・イスハーク・ダール外相、アフガニスタンを実効支配するタリバン暫定政権のアミール・ハーン・外相代行は、きのう(21日)、北京で非公式の3者会合を開き、中国の一帯一路構想の一環である“中パ経済回廊(CPEC)”をアフガニスタンまで拡大させることで合意しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2023年...
ノルウェー政府は、きのう(20日)、北極圏で軍事活動を活発化させるロシアの脅威に対抗するため、同国内の北極線(北極圏の限界線)の北側に位置するボードー(ボーデとも)に北大西洋条約機構(NATO)の航空作戦センターを設置すると発表しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2024年2月5日、ノルウェーが発行した“2024年欧州文化首都 ボードー”の切手シート...
きょう(20日)は、いまから150年前の1875年5月20日、度量衡の国際的な統一を目的とするメートル条約が締結されたことにちなむ“世界計量記念日”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1959年6月5日に発行された“メートル法完全実施”の記念切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員...
きのう(日本時間18日09:26。現地時間17日20:26)、ニューヨークからアイスランドに向かって出発直後のメキシコ海軍の訓練帆船”クアウテモック号”がイースト川を航行中、3本のマストがブルックリン橋に諸突。乗員277人のうち2人が死亡し、4名の重傷者を含む25人が負傷しました。というわけで、亡くなった方に哀悼の意を表するとともに、負傷者の方の一日も早いご快癒をお祈りしつつ、この切手を持ってきました。(画像はク...
ブラジル農務省は、16日、リオグランデ・ド・スル州(南大河州)モンテネグロの養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたことを公表しました。ブラジルの商業用の養鶏場から鳥インフルエンザが検出されたのは初めてのことで、ブラジル政府は、同州で生産された鶏肉の世界各国への輸出を一時停止することを決定しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2014年6月3日に...
きのう(16日)未明、台湾の桃園国際空港(臺灣桃園國際機場)で台北行きのバスが壁に衝突し、乗員・乗客32人(うち22人が外国人で、日本人4人を含む)が負傷しましたが、いずれも軽傷で、すでに退院したとのことです。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1978年12月31日に台湾で発行された“桃園国際空港落成”の記念切手です。 詳細については、こちらをクリックして...
雑誌『キュリオマガジン』2025年5月号が発行されました。僕の連載「馬の文化史」では、今回は、ドイツ・ブラウンシュヴァイクの馬を取り上げた2回目。その記事の中で取り上げた切手の中からこの1枚をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、1928年11月15日にドイツが発行した慈善切手のうち、ブラウンシュヴァイク自由州の紋章を取り上げた25ペニヒ(+25ペニヒの寄付金つき)切手です。 ...
きょう(15日)は、1972年5月15日に沖縄が本土復帰を果たしたことにちなむ“沖縄本土復帰記念日”です。というわけで、この切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2013年11月1日に発行された平成26(2014)年用の年賀切手で、沖縄の郷土玩具“チンチン馬”が描かれています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方に...
エクアドル国防省は、12日(現地時間)、今月9日に行われたペルーとの国境付近での違法採掘取り締まり中に、コロンビア革命軍(FARC)の分派、“FARC反体制派(FARC dissidents。カルロス・パティーニョ戦線とも)が少なくとも兵士11人を殺害したことを受けて、左翼ゲリラ組織を掃討するため、ペルーと国境を接するアマゾン地域に1500人の軍部隊を投入したと発表しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで...
南アフリカ共和国(以下、前身の南アフリカ連邦時代を含めて南アと略)で差別を受けたとして、米政府から難民認定を受けたアフリカーナー(アフリカ南部に居住する白人のうち、オランダ系移民を中心に、フランスのユグノー、ドイツ系プロテスタントなどが合流して形成された民族集団)59人を乗せた米国政府のチャーター機が、きのう(12日)、米ワシントン近郊のダレス国際空港に到着しました。というわけで、今日はこの切手です...
フィリピンで、きょう(12日)、上院の半数と下院および地方議会のすべての議席のほか、知事や市長など、すべての地方自治体のポストを改選する中間選挙の投票が行われます。というわけで、きょうはこの切手です。 これは、2015年12月18日、フィリピンが発行した“選挙管理委員会75周年”の記念切手で、投票済みであることを示す指のマーキングと、投票箱が描かれています。 詳細については、こちらをクリックして、...
きょう(11日)は母の日です。というわけで、母と子を題材とした切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1977年10月23日にインドが発行した“第15回国際小児科学会”の記念切手で、カジュラーホー(カジュラホとも)の母子像が取り上げられています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、...
潮流社の雑誌『カレント』2025年5月号が発行されました。僕の連載「切手から見る世界と歴史」は、今回は、先日の第二次欧州大戦終結80年に合わせて、こんな切手をご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2020年5月8日、“対独戦勝75周年”のタイミングでウクライナが発行した「我々は忘れない」の切手です。切手では、第二次世界大戦の期間が、1939年9月1日(ナチス・ドイツがポーランドに侵...
イスラエル軍は、きのう(28日)、パレスチナ自治区ガザ南部ラファの中心部一帯を制圧。イスラエル軍の戦車数台が初めてラファ中心部に到達しました。というわけで、今日はこんなものもってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1995年1月10日、パレスチナ自治政府管理下のラファからイェリコ宛に差し出された郵便物です。ラファ局は、市内中心部、ウマル・イブン・ハッターブ通りのマスリ・タワー...
今月24日にパプアニューギニア中部エンガ州で大規模な地滑りが発生。現地当局は、きのう(27日)、最新の被害状況として「2000人以上が生き埋めとなった」と明らかにしました。というわけで、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、可能な限りの生存者の救出と被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りしつつ、この切手をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、1932年にオーストラリア...
バルト3国のリトアニアで、きのう(26日)、大統領選の決選投票が行われ、無所属で元エコノミストの現職ナウセーダ大統領が開票率約98%の時点で74.43%を得票し、対立候補のイングリダ・シモニテ首相に圧勝しました。ロシアの飛び地・カリーニングラードや親露国ベラルーシと国境を接するリトアニアは、2022年のロシアによるウクライナ全面侵攻以降、一貫してウクライナ支援の立場を取っており、両候補とも対露強硬姿勢では一致...
ご報告がすっかり遅くなりましたが、公益財団法人・日本タイ協会発行の『タイ国情報』第58巻第2号ができあがりました。というわけで、僕の連載「泰国郵便学」で取り上げた切手の中から、この1点をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、1982年10月3日に発行された国際文通週間の切手のうち、サンカローク窯の魚文皿を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サ...
米国のバイデン大統領は、23日(現地時間)、国賓として訪米中のケニアのルト大統領と会談後、ケニアを日本や韓国、イスラエルなどと同様の“北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国”に指定する方針を表明しました。アフリカ大陸ではエジプトが同様の扱いになっていますが、サハラ以南では初めてです。というわけで、今日はこの切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2008年10月17日...
20世紀を代表するジャズの作曲家、ピアニスト、オーケストラ・リーダーのデューク・エリントンが1974年5月24日に亡くなってから、ちょうど50年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1986年4月29日、米国が発行したデューク・エリントンの切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会...
きょう(23日)は“世界カメの日”です。というわけで、世界のカメ切手の中からこの1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2010年12月28日にウクライナが発行した“スヴィヤティ・ホリ自然公園”の切手シートのうち、ヨーロッパヌマガメを描く切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記...
リンゴやナシ、モモなど幅広い果物に被害をもたらす果樹カメムシ類が大量発生し、きのう(21日)までに注意報を発令した自治体が例年を大きく上回る25府県に達したことが農林水産省の調べで明らかになりました。というわけで、カメムシの切手の中から、この1枚です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1986年7月30日に発行された昆虫シリーズ第1集のうち、“アカスジキンカメムシ”の切手(みほん字入り)...
アフガニスタン中部バーミヤーン(バーミヤン)で、今月17日、武装集団による銃撃でスペイン人観光客3人とアフガン人1人が死亡した事件で、過激派組織“イスラム国ホラーサーン州(ISK)”が犯行声明を出しました。というわけで、亡くなった方に哀悼の意を表しつつ、この切手をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、2003年10月10日にアフガニスタンが発行した“アフガニスタンの遺産”の切手のう...
イラン北西部の東アゼルバイジャン州で、きのう(19日)、エブラーヒーム・ライースィー(ライシとも)大統領の搭乗機を含む複数のヘリコプターのうち1機が不時着しました。救助隊が現場に急行しているものの、悪天候のために捜索が難航しており、この記事を書いている時点では、大統領の安否など詳細は不明です。というわけで、こんな切手を持ってきました。 これは、1958年4月24日にイランが発行した“テヘラン...
ウクライナで、きのう(18日)、改正動員法が発効しました。同法の施行に先立ち、ウクライナ国防省のラズトキン報道官は「18日以降、一部の人々が前線で戦い、残る人々が平穏に暮らしてきた過去は終わる。国全体で動員が必要だ」と述べており、今後、ウクライナ軍は巻き返しを図って大規模な動員に踏み切ることになります。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2022年12月...
アフリカの内陸国チャドで今月6日に行われた大統領選で、同国の憲法評議会は、16日、2021年に発足した軍事政権で暫定大統領を務めていたマハマト・デビが6割強の得票で勝利したと発表しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1930年、仏領時代のチャドで発行された1フランの不足料切手で、チャドの国名の由来となったチャド湖(“チャド”じたいが現地語で”湖”の意...
雑誌『キュリオマガジン』2024年5月号が発行されました。僕の連載「蛇の文化史」は、今回は、上エジプト(ナイル川上流)を象徴する“ネクベト(白いハゲワシ)”と、下エジプト(ナイル・デルタ地帯)を象徴する“ウラエウス(鎌首を持ち上げたアスプコブラ、蛇型記章)”の組み合わせについて話題にしましたが、その記事の中で取り上げた切手の中からこの1枚をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これ...
南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアで、13日から15日にかけて、地方選挙権拡大のための憲法改正に反対する勢力の暴動が発生し、警察や治安部隊との衝突で3人が死亡、警察官を含む数百人が負傷し、130人以上が逮捕されました。14日夜以降は夜間外出禁止令が出され、政庁所在地ヌメアでは、全ての集会を禁止。ニューカレドニア全域で公の場所での飲酒が禁止され、国際空港も少なくとも16日まで閉鎖されることになって...
きょう(15日)は、1972年5月15日に沖縄が本土復帰を果たしたことにちなむ“沖縄本土復帰記念日”です。というわけで、この切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1950年1月21日、米施政権下の沖縄で発行された3円切手で、首里城・大龍柱の雌龍の頭部が描かれています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には...
4月19日から6月まで実施されているインド総選挙は、きのう(13日)、北部ジャンムー(ジャムとも)・カシミール州の中心都市シュリーナガル(スリナガルとも)で、投票が行われました。同州での国政選挙は、2019年に同州が自治権を剥奪され、連邦直轄地となって以来初のことです。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2023年2月12日、インドが発行した“インド各地の婚...
アフガニスタンを実効支配するタリバン政権当局は、きのう(12日)、今月10日からの豪雨により北部のバグラーン(バグラン)州を中心に複数の村が洪水に見舞われ、315人が死亡し、1600人余が負傷したと発表しました。現地で支援活動にあたっている国連世界食糧計画(WFP)は被害がさらに拡大する恐れがあると警告しています。というわけで、亡くなった方に哀悼の意を表するとともに、負傷者の方のご快癒と被災地の復旧・復興をお...
きょう(12日)は“母の日”です。というわけで、母と子を題材とした切手の中からこの1枚です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1920年2月14日、“白山(チェコ語名ビーラー・ホラ)の戦い”でのバイエルンの勝利300年を記念して、ドイツ・バイエルン自由州で発行された1マルク切手で、ミュンヘン中心部のマリエン広場にあるマリア像(聖母子像)が描かれています。 詳細については、こちらをクリックして...
シュル・レアリスムの巨匠、サルバドール・ダリが1904年5月11日に誕生してから、ちょうど120年になりました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2004年5月11日、スペインが発行したダリ生誕100周年の記念切手で、1921年に制作された 「ラファエロ風の首をした自画像」が取り上げられています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト...
南太平洋の島国、ヴァヌアツの国営ヴァヌアツ航空(エア・ヴァヌアツ)が、きのう(9日)、経営難を理由に少なくとも12日まで国際線の運航を停止すると発表しました。すでに、ヴァヌアツ政府は同社の破綻処理の検討に入っています。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1997年4月2日、ヴァヌアツが発行した“ヴァヌアツ航空10周年”の記念切手のうち、首都ポートヴィラの...