イラン南部、バンダレ・アッバース(バンダル・アッバースとも)のシャヒード・ラジャイ港で、きのう(26日)、大規模な爆発があり、この記事を書いている時点で5人が死亡、700人が負傷し、周辺の多数の建物に大きな被害が出ています。というわけで、亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災地の一日も早い復旧をお祈りしつつ、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1...
イラン南部、バンダレ・アッバース(バンダル・アッバースとも)のシャヒード・ラジャイ港で、きのう(26日)、大規模な爆発があり、この記事を書いている時点で5人が死亡、700人が負傷し、周辺の多数の建物に大きな被害が出ています。というわけで、亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災地の一日も早い復旧をお祈りしつつ、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1...
日本郵便の全国の郵便局で運転手への法定の点呼が適切に行われていなかった問題で、国土交通省は、きのう(25日)、貨物自動車運送事業法に基づいて郵便局への特別監査を始めました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2017年5月10日に発行されたグリーティング切手「スヌーピーとおくりもの」のうち、“スヌーピー郵便やさん”と題して、郵便車を運転するスヌーピーを描...
きょう(25日)は、いまから80年前の1945年4月25日、ムッソリーニのイタリア社会共和国(RSI)が崩壊したことにちなむ“(イタリアの)解放記念日”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1945年4月の解放直後、北イタリアのサヴォーナで、レジスタンス組織の“イタリア国民解放委員会(CLN:Comitato di Liberazione Nazionale)がRSI時代の切手を接収し、“C....
デンマーク王国のフレデリック10世国王陛下が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)参加のため、きのう(23日)、来日されました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2024年5月26日、デンマークが発行したフレデリック10世即位の記念切手シートです。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員...
きょう(23日)は、悪龍(ドラゴン)退治で知られるキリスト教の聖人、聖ゲオルギウス(セント・ジョージ)の祝日です。というわけで、今日はこんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1921年10月16日、自由都市ダンツィヒ(現ポーランド領グダニスク)で発行された“結核予防週間”の寄付金つき切手で、結核との戦いの象徴として、ドラゴンを打倒する聖ゲオルギウスが描かれています...
ローマ教皇フランシスコ聖下が、きのう(21日)、帰天されました。というわけで、謹んで哀悼の意を表しつつ、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2024年11月4日、ヴァティカンが発行した「2023年の教皇の外遊」の切手シートで、聖下を中央に、左側には訪問先のコンゴ民主共和国と南スーダンを思わせる母子を、右側にはモンゴルを思わせる男性が描かれています。 詳細について...
ご報告が遅くなりましたが、本のメルマガ928号が配信されました。僕の連載「沖縄切手モノ語り」は、今回はこんなモノをご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます。) これは、沖縄の本土復帰を翌年に控えた1971年7月10日、琉球郵政が発行した本土と同一規格の官製はがきです。従来のはがきよりも大型になっているため、大きさの違いが分かるように、2枚を重ねた画像も下に貼っておきます。 ...
きょう(20日)はイースター(復活祭)です。というわけで、世界のイースター切手の中から、この1枚です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1978年3月22日に南米のスリナムが発行したイースター切手で、イースターに際して引用されることの多い「そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。」(『ヨハネによる福音書』第3章14節)にちなんで、旗竿の先...
1775年4月19日、米国独立戦争最初の戦いとなったレキシントン・コンコードの戦いが起きてから、ちょうど250年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) 、 これは、1925年4月4日、米国が発行した“レキシントン・コンコードの戦い150年”の記念切手のうち、戦いの場面を描いたヘンリー・サンダムの絵画「自由の夜明け、レキシントン」を取り上げた2セント切手です。 詳...
1955年4月18日、インドネシアのバンドンに第三世界の首脳が集まり、“反植民地主義”を掲げたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)が開催されてから、ちょうど70年になりました。というわけで、バンドン会議関連の切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1965年5月19日、ヴェトナム民主共和国(北ヴェトナム)が発行した“アジア・アフリカ会議10周年”の記念切手です。...
インド洋の島国モルディヴは、15日、パレスチナとの“断固たる連帯”を示すため、イスラエル人の入国を禁止すると発表しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1983年11月29日、モルディヴが発行した“パレスチナ人民との連帯”と題する切手の1枚で、左側に難民キャプの女性が、右側にエルサレムのアクサー・モスクをバックに銃を掲げる民兵とVサインをする子供が描かれ...
ハンガリー国会は、14日、オルバーン(オルバンとも)・ヴィクトル首相率いるフィデス-KDNP連立与党によって提案された「ハンガリー基本法(憲法に相当)」改正案を賛成140票、反対21票での圧倒的多数で可決しました。今回の改正は、2011年の基本法公布以来15回目となるもので、子どもの道徳的・身体的・精神的発達の権利は、平和的な集会への参加を含め、生命権以外のあらゆる基本的権利に優先すると謳っており、その結果、18歳...
ラテンアメリカ文学界の巨匠で、ノーベル文学賞受賞者のマリオ・バルガス=リョサ氏(以下、敬称略)が、現地時間の13日、リマの自宅で亡くなりました。89歳。というわけで、謹んで哀悼の意を表しつつ、この切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2011年6月8日、バルガス=リョサのノーベル文学賞受賞を記念してペルーが発行した記念切手で、スウェーデンのカール16世グスタフ国王からメ...
きょう(14日)は、東南アジア諸国では伝統的な暦での新年にあたります。というわけで、きょう新年を迎える国のうち、ピーマイ・ラオ(ラオス正月)に関連する切手の中からこの1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1998年11月4日、ラオスが発行したパバーン仏の切手です。パバーン仏は、世界遺産都市、ルアンパバーンの地名の由来となった仏像で、普段はルアンパバーン王宮博物館敷地...
きょう(13日)から、大阪府大阪市此花区の夢洲で“2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されます(10月13日まで)。というわけで、この切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、おととい(13日)発行された“2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)”の記念切手シートです。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、本...
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)はパリで開かれている執行委員会の小委員会で10日(現地時間)、歴史的な文書類の保存を目的とする「世界の記憶」(世界記憶遺産)に、日本から申請していた「増上寺が所蔵する三種の仏教聖典叢書(増上寺三大蔵)」を登録することを決めました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1964年10月12日に韓国が発行した「...
きょう(11日)から13日まで、東京・浅草の都立産業貿易センター台東館で、<世界切手まつり STAMP-SHOW2025>(スタンプショウ)が開催されます。今回の企画展示は、メインの「昭和100年」のほか、さきに発生し甚大な被害を及ぼした災害「大船渡大規模山林火災」と「ミャンマー大地震」を取り上げ、羽賀正雄さんの「山火事(森林火災)防止への取り組み」ならびに木戸裕介さんの「ビルマ農耕切手(抜粋)」の2作品を緊急特別展示し...
先の大戦の終結から80年を迎える中、きのう(9日)、日本軍と米比軍が激戦を繰り広げたフィリピン・バタアン半島のサマット山の霊廟で戦没者慰霊式典が開かれました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1942年5月18日、日本占領下のフィリピンで発行された“バタアン・コレヒドール陥落”の記念切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当...
カリブ海のドミニカ共和国の首都、サントドミンゴのナイトクラブ“ジェット・セット”で、8日、同国の著名なメレンゲ(ドミニカ発祥のラテン系ダンス音楽)の歌手、ルビー・ペレス氏のコンサート中に建物の屋根が崩落。この記事を書いている時点で、モンテ・クリスティ州知事のネルシー・クルス氏を含む44人の死亡とペレス氏を含む150人以上の負傷が確認されました。というわけで、亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、...
天皇皇后両陛下は、きのう(7日)、戦後80年にあたり、先の大戦の激戦地・硫黄島を初めて行幸啓され、戦没者を慰霊されました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1944年12月2日、島根県周吉郡(現・隠岐郡)から硫黄島守備隊の兵士宛に差し出された郵便物(部隊の所在地を隠すため、宛先は硫黄島を意味する“横須賀郵便局気付ウ二七”となっており、直接...
1994年4月27日、 南アフリカ共和国(以下、南ア)で初めてとなる全人種参加の総選挙が行われ、ネルソン・マンデラ率いるアフリカ民族会議が第一党となり、マンデラが次期大統領に選出されてからちょうど30年になりました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1994年5月10日、南アが発行した“マンデラ大統領就任”の記念切手のうち、同年4月27日の総選挙に合わせて制...
きょう(26日)から28日まで、東京・浅草の都立産業貿易センター台東館で、令和6年能登半島地震復興支援切手展(世界切手まつりスタンプショウと併催。イベントHPはこちら)が開催されます。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、今回の復興支援切手展の会場内で販売するために実行委員会が制作したフレーム切手で、能登半島の地図を背景に、のとキリシマツ...
潮流社の雑誌『カレント』の2024年4月号が発行されました。僕の連載「切手から見る世界と歴史」は、今回は、1974年4月25日にポルトガルで発生したカーネーション革命から50周年ということで、1枚をご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2008年10月16日にポルトガルが発行した橋の切手のうち、リスボンの4月25日橋を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研...
ドイツ連邦検察庁は、きのう(23日)、ドイツの右派政党“ドイツのための選択肢(AfD)”に所属するマクシミリアン・クラー欧州議会議員のスタッフ(中国出身でドイツ国籍の男)を、中国のためにスパイ活動に従事していた容疑で拘束したと発表しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1956年12月10日、東ドイツが発行した“人権の日(世界人権デー)”の記念切手のうち...
きょう(23日)は、龍退治で知られるキリスト教の聖人、聖ゲオルギウス(セント・ジョージ)の祝日です。というわけで、今日はこんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1970年12月17日、チェコスロヴァキアが発行した“スロヴァキアのイコン”の切手のうち、聖ゲオルギウスの龍退治のイコンを取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿...
きょう(22日)は“アースデイ”です。というわけで、地球を描く切手の中から、この1枚をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、1876年にフランスで発行された“世界を結び付け、支配する商業の神と平和の女神”を描いた25サンチーム切手(普通切手、原画作者にちなんで“サージュ・タイプ”と呼ばれています)で、一般に、地球と地図を描いた切手としては、世界で最初の1枚とされています。 詳細につい...
以前からご案内しておりましたが、5月1日付で発売予定の拙著『切手もの知り図鑑 一番切手50のエピソード』(日本郵趣出版)の現物ができあがってきましたので、著者として一言、刊行のご挨拶を申し上げます。(画像は表紙カバーのイメージ。クリックで拡大されます) “一番切手”という言葉は、もともとはカタログの番号が1番の切手という意味で、その国で発行された最初の切手を指す言葉でしたが、そこから転じて...
イスラエルは、きのう(19日)、イランが13日から14日にかけてゴラン高原等に向けて大規模攻撃を行ったことへの反撃として、中部イスファハーン(イスファハン、エスファハーンとも)州の空軍基地を無人機3機で攻撃しました。イラン側はこれを防空システムで迎撃しており、IAEAもイラン国内の核施設に被害は出ていないと発表しました。というわけで、今日はイスファハーンに関連して、この切手です。(画像はクリックで拡大され...
私事ですが、今月16日からルーマニアの首都、ブカレストで開催中の世界切手展<EFIRO 2024>は、きのう(18日)、審査結果が発表され、おかげさまで、僕の作品“Postal History of Auschwitz 1939-1946”(今回は僕自身は現地へは行かず、作品の搬入・搬出はコミッショナーの斎藤環さんにお願いしました)が、金賞を受賞しました。というわけで、今回の出品作品の中から、こんなモノをご紹介します。(画像はクリックで拡大されま...
東京大学の村松真理子教授らのチームは、きのう(17日)、イタリア南部、ベズビオ山北麓のソンマベズビアーナにある遺跡から、初代ローマ皇帝アウグストゥスの別荘とみられる建物の遺構が見つかったと発表しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1937年9月23日にイタリアが発行した“皇帝アウグストゥス生誕2000年”の記念切手のうち、5リラ(+1リラの寄付金つき...
デンマークの首都コペンハーゲンのランドマークとなっている旧証券取引所で、16日午前7時ごろ(現地時間)、火災が発生。建物の大部分と屋根が焼け、約55メートルの尖塔が倒壊しました。建物は改修工事中で、火災の原因は不明。これまでのところ、負傷者は確認されていません。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1955年4月21日にデンマークが発行した“デンマーク王国1...
アフリカ北東部のスーダンで、2023年4月15日、正規軍と準軍事組織“即応支援部隊(RSF)”の戦闘が始まってから1年となる昨日(15日)、パリでEU、フランス、ドイツの共催により、約60カ国の代表や国連関係者が出席して“国際人道会議”が開催され、860万人規模の避難民らの援助に向け、計約20億ユーロ(約3300億円)の拠出が表明されました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) ...
4月1日にシリア・ダマスカスのイラン大使館が攻撃を受けたことへの報復として、13日夜(現地時間、日本時間14日)、イラン革命防衛隊はイスラエルに向けて複数の無人機を発射したほか、ゴラン高原(イスラエルが実効支配しているが、国連とほとんどの国連加盟国はシリア領と認定)等へミサイルを発射しました。その大半はイスラエルや友好国が迎撃しましたが、いくつかのミサイルは国内に着弾し、南部の町では少女1人が負傷、...
ミャンマーの伝統的な新年をお祝いする春の正月祭り“TOKYO ダジャン祭り”が、きょう(14日)、東京・江東区の都立木場公園で開催されます。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2019年4月5日、ミャンマーが発行した“季節の花と年中行事”の切手のうち、セイロンテツボクとビルマカリン(オオミカリンとも)の花と、ミャンマーの伝統的な新年を祝う“ダジャンの水かけ祭り”...
雑誌『キュリオマガジン』2024年4月号が発行されました。おかげさまで、本年(2024年)元日付で上梓した拙著『龍とドラゴンの文化史』が思いのほか好調で、読者の方々から“十二支の文化史”として、シリーズ化してほしいとのご要望を多数いただきました。そこで、その仕込みも兼ねて、明年(2025年)の乙巳年に向けて、少し早いですが、今月号から、「蛇の文化史」と題する新連載を始めることになりました。どうかよろしくお付き...
きょう(12日)は、天保13年4月12日(1842年5月21日)、伊豆韮山代官・江川英龍が日本で最初のパンとされる軍用携帯食糧の乾パンが初めて焼かれたことにちなむ“パンの記念日”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1923年6月、ソ連(ソヴィエト社会主義共和国連邦)構成国となったウクライナで発行された飢餓救済募金切手のうち、飢えた人々にパンを手渡す...
訪米中の岸田文雄首相は、きのう(10日)、ホワイトハウスで開かれた歓迎式典で、米国に250本の桜を追加寄贈することを明らかにしました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2012年3月24日、米国が発行した“(ワシントンの)桜100周年”の記念切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には...
きょう(10日)、韓国で総選挙の投開票が行われます。というわけで、この切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2018年5月10日に韓国が発行した“民主選挙70年”の記念切手のうち、投票所に向かう人々を描いた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)...
アフリカ南東部のモザンビークで、流行中のコレラから逃れようとする約130人を乗せた小型漁船が、北部のルンガから約30キロ離れたモザンビーク島を目指している途中で高波を受けて沈没し、少なくとも96人が亡くなりました。というわけで、謹んで哀悼の意を表しつつ、この切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1972年5月25日、ポルトガル領時代のモザンビークで発行された“『ウズ・ルジ...
きょう(8日)はお釈迦様の誕生を祝う“花まつり”の日です。というわけで、お釈迦様を取り上げた切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2020年9月26日に中国が発行した”莫高窟”の切手シートで、第45窟の塑像群が取り上げられています。塑像群の中央は釈迦如来像で、その両脇に弟子の阿難と迦葉、さらにその外側に菩薩が2体、もっとも外側には天王が2体、配されてい...