川柳誌「常夜燈」の自由詠や句会作品を紹介
野辺地川柳社はローカルの小さな川柳グループながら八十年の歴史を持っている。
◆先達探訪(八) 中野頑慶句集「走馬燈」より「二男二女」の章両親をむきにさせてる反抗期子のませた絵葉書が来る旅便り家中のいたわり受ける受験の子浴衣着て俄かに気付く娘の育ち不宵の子ですと否定を期待する子供らにさっぱり魅力ない家宝理解あるお
◆チラシ 上野しん一新聞の折込みチラシの入ってこない日はない。最近の或る朝のチラシを数えたら八種類ほどあったが、その日によっては、まだまだ多い日はざらにあった。スーパー、自動車、パチンコ、衣類、健康食品、美容、住宅展示、仏壇、墓石、家具、携帯
第4回肘折温泉 湯治で川柳・俳句を募集★肘折がドッと込むでは、第3回「温泉、湯治に関する五・七・五(川柳、俳句)」を募集しています。前回予想以上に好評で、またやってくださいという声が多くありました。■お題は、「温泉(湯治)」、「紅葉」、「収穫」、「秋の
私の好きな句 前号残灯録から 横浜 美子 選合併にソロバン弾く市町村 一竿メダルだけ追うマスコミのさもしさよ もとく足が地につかぬわが家のキリギリス しん一言葉尻やっぱり気になる嫁姑 光子人間の眠り妨害する猛暑 奈生美 木
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