フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。
仏パリ近郊在住。仏人夫とパンとお菓子の店を経営していましたが、数年前に夫を亡くし閉店しました。https://youtube.com/channel/UCQGaVs8Q_CNYN4p6taFfNEw
みなさん、こんにちは。今回紹介するのは、ケーク・サレ-cakesalé(塩味のケーキ)です。ずっと作り続けてる王道レシピ、毎回具はあるもの中心にアレンジしますが、こちらは材料も揃えやすく、プラムとベーコンの相性が良く、おすすめです。ケーク・サレ(プラム&ベーコン)【材料】小麦粉180gベーキングパウダー10〜11g(大さじ1弱)植物油100g牛乳100g卵3個プルーン80gベーコン100g玉ねぎ1/2〜1/3個おろしチーズ100gハーブ大さじ2位(中に入れる分大1、上にかける分大1)塩小さじ1/2胡椒適宜※具材に振りかける小麦粉適宜(目安大さじ2)↓具材(プルーン、ベーコン、玉ねぎ)に生地に入れる前に軽く小麦粉をふりかけて混ぜておくと、焼いた時に下に全部沈むのを防げます。【作り方】①玉ねぎ、プルーン、ベーコンは...ケーク・サレCakeSalé,プルーン&ベーコン味
みなさんこんにちは。今回は、野菜などに付けるだけでグッと美味しくなる、フロマージュ・ブランのディップソースの作り方を紹介します。とても簡単で覚えておくと便利なディップです。フロマージュ・ブランが手に入らなくても、ヨーグルトで代用できます。ヨーグルトの水分でトロトロしたソース状になるので、ソースやビネグレット(ドレッシング)として使う場合はいいですが、ディップとして使うなら、水切りした方が良いです。【材料】フロマージュ・ブラン(またはヨーグルト)100g位ビネガー大さじ1オリーブオイル大さじ1塩小さじ1/2胡椒適宜ハーブ生で大さじ1-2ドライで小さじ1位※好みでマスタード小さじ1蜂蜜小さじ1作り方①フロマージュブランは、水切りする場合は甑にガーゼやキッチンペーパーなどを敷いた中に入れて水を切る。コーヒーフィルター...フロマージュ・ブランのディップソース
みなさんこんにちは。先日、仕事帰りにパリ市内で新型コロナワクチンの1回目の摂取をして来ました。参考までに一通りの流れ等、自分への覚え書きを兼ねて紹介したいと思います。これは、ワクチンの接種をお勧めしたり、是非を問う形の記事では無く、ただ私がフランス国内でどのような形で接種を受けたかを書き留めただけの内容です。様々な考え方があり、皆さんの意思が尊重されます。体質や持病の有無も様々ですので、一例として参考にして頂ければと思います。さて、申し込みは医療機関の予約サイトがあり、ワクチンも予約できるのでネットで予約しました。私はファイザーを選択しました。職場から近い同じ区にある体育館です。様々な場所にワクチンセンターが作られていて、体育館や市役所、その他広い施設、ショッピングモールなどを使って行われていて、薬局でも出来る...パリでワクチン接種-覚え書き
みなさんこんにちは。今回は、リヨン風サラダ-SaladeLyonnaiseを紹介します。とても簡単で、サッと作れて見栄えの良い一品です☆フランス第二の都市、美食の都リヨンの名物サラダです。⚫︎リヨン風サラダ【材料】⚫︎レタス(エンダイブ(仏:フリゼfrisée)という小さくカールした葉野菜を使いますが他のレタス(サニーレタスなどでもOK)適宜(1人分50-70g程度目安)⚫︎ベーコン1人分50-100g程度が目安⚫︎卵1人分で一個⚫︎クルトン好みの量⚫︎お好みのハーブ生で大さじ1程度/ドライで小さじ1⚫︎ドレッシング適宜⚫︎基本のフレンチドレッシング(サラダの大きさによりますが2-3人分程度目安)【材料】⚫︎植物油大さじ3⚫︎ビネガー大さじ1⚫︎塩小さじ1/3〜1/2⚫︎胡椒適宜(好みで)作り方①エンダイブかレ...リヨン風サラダ-SaladeLyonnaise
みなさんこんにちは。今回は、古いパンを利用したクルトンの作り方を紹介します。クルトンcroûton/croûtonsとはフランス語でパンなどの外側の皮の部分を表すクルートcroûteと同じ語源で、パンを小さく切って、カリカリに焼いたり揚げたりしたもの。あまりフランス語とも思わずクルトンって普通に言ってますよね…。捨てかかっている(カビたのはさすがに無理ですが…)パンを美味しいクルトンに出来ますので、是非やってみてください。オーブンでの作り方と、フライパンでの作り方を紹介します。お店の大きいパン窯で残りのバゲットを使い大量に作って売っていた事もあります。(結構すぐ売り切れてました😅)料理に使うのももちろん、そのまま食べても美味しいんですよね。クルトン材料❶古いパン200-250g程度オリーブオイル...自家製クルトン☆オーブンやフライパンで簡単手作り
porc à la diable 豚肉のディアブル(悪魔)風
みなさんこんにちは。今回は、豚肉のディアブル風を紹介します。マスタード系の辛いソースで作る料理をàladiable(悪魔風)と呼びます。昔のブログ記事で紹介したことがあり、今もかなり見られていて、興味を持って頂いているようですが、レシピそのままで作って、動画も画像も撮り、再度わかりやすく紹介します。過去記事Lescoursdecuisinefrancaise5≪Porcaudiable≫フランス家庭料理講座、今回は豚肉のディアブル風です。この料理は日本でも、悪魔風、小悪魔風などと呼ばれ、ソースにマスタードをたっぷり使っていることが特徴です。粒マスタードは、たくさん使っても、辛味はさほど強くないので、誰にでも食べられます。材料(2人分)豚肉(肩ロース、ひれなど)2枚小麦粉適宜卵黄一個分粒マスタード大さじ1パン粉大...porcàladiable豚肉のディアブル(悪魔)風
みなさんこんにちは。今回は、フランスの惣菜の超定番、キャロット・ラペを紹介します。おろした、擦りおろした人参という意味の料理、チーズおろし等で擦りおろしてもいいですが、細く切ったものを使うことが多いです。包丁で切る場合と、皮剥き器と包丁で切る方法を紹介しています。包丁で切る場合は、薄く切って、それを少しずつずらして重ね並べて、細く切っていきます。皮剥き器を使雨場合、フォークで上を刺して抑え皮を剥く要領でスライスしていきます。スライスし切れない部分は包丁で切ります。スライスしたものを少しずつずらして重ね、細く切ってください。チーズおろし器チーズグレーターチーズおろし器ステンレス製(チーズ削りチーズすり器チーズグレーダーおろし金調理器具キッチンツール)皮剥き器ピーラーカーブステンレス製食洗機対応キッチンバーカーブピ...キャロット・ラペ—フランスの超定番にんじんサラダ
みなさんこんにちは。今回は、ドレッシング3種のレシピの紹介です。便利で美味しいので、是非作ってみてくださいね。1️⃣基本のフレンチドレッシング植物油大さじ3白ワインビネガー(お持ちの酢でOK)塩小さじ1/3〜1/2胡椒(好みで)適宜【作り方】①酢と塩をよく混ぜ、油を2回に分けて加えながら混ぜる。混ぜながら少しずつ油を加えてもOK。②白っぽくなったら好みで胡椒をふり出来上がり。2️⃣クリーミーオニオンドレッシング植物油大さじ3シードルビネガー大さじ1(ほかの酢でも可)マヨネーズ大さじ1マスタード(無くても可)小さじ1玉ねぎ1/4個(30〜40g)にんにく1/2片塩小さじ1/3〜1/2胡椒適宜ハーブ生なら刻んで大1ドライなら小さじ1位※味が決まるまで、塩はひとつまみくらい最初に入れて後で調節するのをお勧めします。①...ドレッシング3種【保存版】手づくりで簡単に
みなさんこんにちは。今回は、ポーチドエッグの作り方を紹介します。基本的なものですが、茹で卵や目玉焼きほど作られていないですし、案外きれいに作るのは難しいイメージがあるかもしれません。コツがわかると自分で特に手を加える事なく出来てしまうし、油も使わないし、便利な卵料理です。フランスではサラダやスープなど、いろいろな料理に添えられます。基本の、鍋で作るやり方と、時短の電子レンジを使って作るやり方を紹介します。⚫︎基本編小さめの鍋卵一個水500ml(cc)酢大さじ1.5〜2作り方①鍋に水を入れて沸かす②酢を加えまぜながら渦を作る③渦の中心に卵を入れる④2分半から3分半ゆでる。⑤穴あきレードルなどで取り出し、冷たい水に取る。⑥余熱が取れたら取り出し完成。フルール・ド・セル-fleurdeselと、胡椒のみで、とても美味...【ポーチドエッグ】簡単にキレイに/基本編&レンジで時短編
フランスの子どもが幼稚園で初めて習うケーキ- Gâteau yaourt
みなさんこんにちは。今回はフランスの子ども達が、最初に幼稚園で作るお菓子と言われる、ヨーグルトケーキを紹介します。子供でも作りやすい、はかり(キッチンスケール)も使わないで出来るケーキです。素朴ですが美味しいです。バター無し、混ぜるだけ!お菓子作り初心者も作り慣れている方もどうぞ♪ヨーグルトケーキGâteauauyaourt材料⚫︎全量※直径26〜30㎝の丸型使用ヨーグルト1パック(125g)卵4個砂糖ヨーグルトパックで1.5杯分(180g)小麦粉ヨーグルトパックで3杯分(240g)ベーキングパウダー1袋(フランスでは小分けの袋で売っている)11g(大さじ1弱)植物油ヨーグルトパックで1杯分(125g)グラム数は目安程度に考えてください。⚫︎半量で作る場合※小さめの型、パウンド型など使用ヨーグルト62.5g前後...フランスの子どもが幼稚園で初めて習うケーキ-Gâteauyaourt
こんにちは。今回は、前回のクレープに続き、子供達から塩味のクレープも食べたいと言われて、そのまま作った蕎麦粉のクレープレシピを紹介します。お店を経営していた頃、これは通常出してはいなかったのですが、街のイベントなどで、市役所から頼まれて、スタンドを出してクレープリー(クレープ屋)を何回かやっていて、そのとき夫が作っていました。(食事用と甘いのと両方)毎回一日中お客さんが大行列で、夫は2度とクレープ作りたく無いと言ってました…。私も一日中クレープに何キロもヌテラを塗っていて手が痛くなっていましたが…😓蕎麦粉のクレープは、ガレット•ブルトンヌとかガレット•サラザン(蕎麦粉)クレープ•サレ(塩味)などと呼ばれます。ガレット•ブルトンヌは、サブレ(クッキー系焼き菓子)の方と混同される事も多いです。この塩...蕎麦粉のガレット-ブルターニュ風塩味のクレープ
みなさんこんにちは。今回は、シンプルですぐ作れる、基本のクレープの作り方を紹介します。このレシピはお店をやっていた頃のもので、毎日作るので、シンプルで覚えやすく、増減しても計算しやすくかつ美味しいレシピという事で夫が作っていったものです。オレンジフラワーウォーターで香り付けをしていますが、無くてももちろんOKです。あとは普段使っているようなものばかりだと思うので、気軽に作ってみてくださいね。基本のクレープ卵2砂糖(グラニュー糖や上白糖)50g牛乳250cc薄力粉150gバター20gオレンジの花水(オレンジフラワーウォーター)-eaudefleurd’oranger小さじ1~大さじ1くらいの範囲で(無くても可)⚫︎オレンジフラワーウォーター参考【楽天市場】ナリヅカオレンジフラワーウォーター30ml香料香り付け風味...いつものクレープ/フランス人パティシエの夫が遺したレシピ
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