拙い文章ではありますが、 これまでに読んだ本や、 最近読んだ本の感想をのせています。
時々映画・音楽・漫画のReviewものせようと思っています。
少し前に森博嗣さんの『相田家のグッドバイ』を読了。相田家のグッドバイ/幻冬舎¥1,575Amazon.co.jpこれは勝手な解釈でありますが、小説というより森…
『目薬αで殺菌します』森博嗣事件が起こると、謎のギリシャ文字も登場するGシリーズの第7作目です。神戸で劇薬入りの目薬が見つかった。その後に見つかる、数々の毒物…
『ZORA・一撃・さようなら』森博嗣森さんの本はどれもそうなのですが、今作も謎を解いていく、ということよりも、物事の見方や設定、状況説明の言葉も面白さ・魅力の…
ー帯よりー危険を避け、できるだけ頑張らずにすむ道を吟味し、最小の力で人生を歩んできた高橋青年。彼の運命を変えたのは、入社した「銀河不動産」だった。------…
きみの友だち (新潮文庫 し 43-12)/重松 清¥620Amazon.co.jpとある課題で読んだのが、2008年・映画化される重松清『きみの友だち』不慮…
旦那さんから借りて、栞と紙魚子シリーズ※を、まとめて読みました。※シリーズ 6作品 『栞と紙魚子の生首事件』 『栞と紙魚子と青い馬』 『栞と紙魚子 殺戮詩集』…
幸田露伴の次女である著者の作品。市川崑監督、岸恵子、川口浩主演で映画化もされており、こちらも隠れた名作と言えるようです。(ずいぶん前に衛星放送で見たので、こち…
『トリツカレ男』(いしいしんじ)奇妙なんだけど、どうにも愛らしいトリツカレ男と出会いたくなりました。 飽きっぽくっても、 何かに一瞬熱中したり夢中になる。 「…
『人格転移の殺人』(西澤保彦)面白かったです。 めくるめく人格転移。突発する殺人。 (おまけとして読後にやってくる森氏の解説!) 突拍子もない発想を丁寧に膨ら…
ある人のこころの移り変わり至る所、その過程を描いた小説でした。 きっと誰の心にも存在する 罪悪感のようなもの、反省や思い出す事柄などが、読んでるうちに自身のこ…
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