富くじ・43 043

「じゃあ、つけといてくれ。」「はい。 ってうちは飲み屋じゃ ないんだから！」ぷんすか怒る😠辰五郎。短気な男だと思う新之助。これぐらいのことで。「で、新さん。」…

驚喜 017

驚喜(きょうき)→予想も しなかったよいことに 出会い、非常に喜(よろこ)ぶ こと。例文：ガースの目覚(めざ)ましい活躍(かつやく)に、アルスは驚喜した。

富くじ・42 042

「おわ！」湯呑(ゆの)みの水が、こぼれてしまった！そして、湯呑みは二つに割(わ)れている。「あ～あ。 弁償(べんしょう)して くださいよ、新さん？」「あぁ。。…

宏壮 016

宏壮(こうそう)→建物などの、 広く立派なさま。例文：目の前に広がるのは、宰相の宏壮な邸宅であった。

呼吸の技法

この技法は、(笑いの)間(ま)の応用です。まるで息つぎのように、そして、漫才の合いの手のようにうまく文章やセリフを置く技術です。間を用いるので〝なんか心地(こ…

富くじ・41 041

「実はな、」「富くじにハズれ たんでしょ？」ピキ！湯呑(ゆの)みに亀裂(きれつ)が走る！図星(ずぼし)であった。「そ、そうだったかな？」しどろもどろになりそう…

富くじ・40 040

「しかし新さん。」「うん？」「何か あったんですか？ 富くじにハズれたような 顔して。」コトン。右手の湯呑(ゆの)みを落としてしまう新之助。「わ、わかるか💢？…

凋落 015

凋落(ちょうらく)→勢いが おとろえること。例文：この一件で、宰相派は急速に力を失い、凋落していった。

富くじ・39 039

水が入った湯呑(ゆの)みを、右手に取り、それをまじまじと見つめ、新之助は──「これが 〝ただ〟の水か。」「はい。 〝ただ(無料)〟の水です。」くい。新之助は…

狼藉 014

狼藉(ろうぜき)→乱暴な ふるまいをすること。例文：(敵の襲撃を受け)「何者だ！？ 私が国軍元帥(げんすい) ドーカンと知っての狼藉か！？」

かき氷かきこむ

くぅ～～～！！(キーンときて)

夕涼み

お茶飲んでサラミを食って寝ちまった💦

富くじ・38 038

新之助は、頭をかきながら、「頭(かしら)はいるか？」「あぁ、いるよ。」ス。落ちていた暖簾(のれん)をかけ直し、新之助は──「そうか。 じゃまするぞ。」と暖簾…

ネタにはその先がある・ラスト

おしらすのネタは、スーパーサイヤ人3でやるべきことのような気がしたので、番屋で一騒動で止めました。一つ一つ手順を踏みたかったので。 この技術は、ネタだけでなく…

富くじ・37 037

「めでたい？ わはは！ まったく傑作──！？」戦慄(せんりつ)する龍虎！新之助は抜刀の構えを取り、全身から異質(いしつ)な殺気を放(はな)っている！勘(かん)…

愚弄 013

愚弄(ぐろう)→人をばかにする。例文：「おのれ【下郎】！ 余(よ)を愚弄するか！？」※下郎(げろう)→男の人を ののしっていう語。

【 誘導手段 043 】

(87ページ、9～16行)その誘導手段は、〝之(こ)れに形する〟と〝之れに予(あた)うる〟。前者は、重要地点に進撃し、攻撃する構えを見せれば、敵は救援に駆けつ…

ネタにはその先がある・2

そして、スーパーサイヤ人2のネタは、さらにその先、番屋で一波乱、一騒動ある、ここまでいかなくてはなりません。ちなみに、その先も考えていました。おしらすで忠相様…

富くじ・36 036

刀に手をかけ、龍虎を【睥睨】する新之助！そのすさまじい雰囲気(ふんいき)は、人斬りである。空気が読める龍虎は、「すまねぇ、新さん。 コブラに取り憑(つ)かれ…

ドラクエ！

メラ！

ネタにはその先がある・1

ネタにはその先がある。これはどういう意味かと言うと、ここまで、というネタも、考えればその先がある、まだ展開(てんかい)がある、というものです。例は、先の暴れん…

罵声 012

罵声(ばせい)→大声で わる口を言う声。例文：アルス軍は、【潰走】する敵軍に罵声を浴(あ)びせた！※潰走(かいそう)→戦いに負けて、 秩序(ちつじょ)なく 逃…

【 誘導せよ 042 】

(87ページ、4～8行)攻撃態勢(たいせい)を整(ととの)え、その地点に敵兵を迎(むか)え、これを撃破(げきは)せよ。

富くじ・35 035

ブルブル･･････！怒(いか)り💢で、体を震(ふる)わす新之助。「！！」察(さっ)しのいい龍虎(りゅうこ)は、新之助のそれを見抜(みぬ)き──「すまねぇ、新…

純然 011

純然(じゅんぜん)→まさしく それにちがいないさま。例文：今回の謀反(むほん)の首謀者(しゅぼうしゃ)が宰相だということは、純然たるものであった。

富くじ・34 034

どよ～～ん。浮(う)かない顔の新之助。「新さん、 どうしたんだ？ 富くじにハズれたような 顔して。」「ハズれたんだよ。 富くじに･･････。」「まさかぁ！」…

大知 010

大知(たいち)→すぐれた 知恵(ちえ)。例文：瓶兵衛の大知は、古(いにしえ)の太公望(たいこうぼう)、張良(ちょうりょう)にも匹敵(ひってき)する。

富くじ・33 033

「びぃえぇっくしょん！」新之助がくしゃみ🤧をする！「忠相(ただすけ)め！ いらぬ うわさをしているな！」 眠気(ねむけ)でフラつく新之助。人や物にぶつかりなが…

裏を返す 009

裏(うら)を返(かえ)す→逆(ぎゃく) の言い方をすれば。例文：家康の関東移封(いほう)による領地倍増は、表向き。裏を返せば、領地経営に失敗したら斬るぞ、とい…

富くじ・32 032

忠相(ただすけ)は、【書見台】の書物のページを一枚めくり、「う～ん。 また上様が、私のうわさを しているな。」彼が読んでいる書物は、孫子(そんし)(兵法書)…

塹壕 008

塹壕(ざんごう)→陣地の周りに 掘(ほ)る溝(みぞ)。例文：「敵は間もなくやって来る！ 急ぎ塹壕を作るのだ！」

富くじ・31 031

【一路】、め組に向かう新之助。番屋(ばんや)では、みっちり絞(しぼ)られた。これでも天下の征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)だぞ？「参(まい)ったなまったく…

富くじ・30 030

同心は、大きなあくびをして──「最後にもう一度だけ聞く。」「なんだ？」「いったい 何に取り憑(つ)かれたんだ？」新之助は即答(そくとう)──「こなきじじいだ…

富くじ・29 029

このようなやり取りが深夜までおよび、そして夜が明けた･･････。「もういいよ･･････。」同心は、うとうと。岡っ引きなどは、爆睡中だ。キツネかタヌキかオ…

富くじ・28 028

同心は盛大(せいだい)に嘆息(たんそく)した。なんなんだろう？この言い訳(いいわけ)は･･････。彼は口を開く。「キツネ、タヌキの次は コブラか･････…

！！

夢か！

ペプシ

ドゴォーーーン！！きますね！！ペプシは！！(*⌒▽⌒*)

富くじ・27 027

ジロリ！同心が、こちらに目を向けてきた！「これは、 いったいどういうことだ？」と言わんばかりである。とにかく冷たく鋭(するど)い目だ。新之助はとっさにこう答え…

ある！

先生に聞いてみよ♪

塩梅 007

塩梅(あんばい)→物事の 具合(ぐあい)。調子(ちょうし)。例文：「敵軍は、十【里】後退(こうたい) いたしました！」「うむ。 いい塩梅だ。」※里(り)→一里…

富くじ・26 026

「あっしを殺(ころ)そうと──」「なッ！！」まったくの誤解(ごかい)である。自然(しぜん)、新之助の口調も激(はげ)しくなる！「何ぃ～～！！？ 表へ出ろッ！！…

当たれ

宝くじ買ったよ。

主を震わしたる者

【主を震(ふる)わしたる者 身危うく、功(こう)天下を 蓋(おお)う者賞されず】主を恐れさせたら、いいことはない。誤解(ごかい)を招(まね)かぬよう、慎重(し…

奥歯に剣 006

奥歯(おくば)に剣(つるぎ)↓ 敵意は持っているが、それを 表面には表さないこと。例文：「宰相(さいしょう)殿は、 奥歯に剣だ。 【食えない】男よ。」※食(く…

富くじ・25 025

「このお侍(さむらい)さんが──」司会者は新之助を指差(ゆびさ)す！「いきなり 斬(き)りつけてきたんです！」「ば、馬鹿(ばか)を申(もう)すな！」火消しに…

激辛

からっ！！

ほぞをかむ 005

ほぞをかむ→後悔(こうかい) する。例文：関ヶ原の戦いに間に合わず、秀忠はほぞをかんだが、後(あと)の祭(まつ)りであった。

【 思いこみ 041 】

(85ページ、10～13行)人間は、戦況(せんきょう)をつごうよく考えがちだが、手に入れたものは失われる可能性があり、ほうっておいても持続する有利さなどは、ほ…

富くじ・24 024

司会者が口を開く！「いや、〝こいつ〟が──」「こ、こいつだとぉ～～！」スッ！立ち上がり─新之助が刀に手をかけると──「暴言罪(ぼうげんざい)だ。」「くッ！」…

あれ？

風船おじさんは？

真夏

この世とはかくもせつなき花火かな

富くじ・23 023

ジロ。司会者は新之助を見て警戒(けいかい)する！心配なのだろう。新之助の反応(はんのう)が。場合によっては、斬られかねない。「どうした？ 答えろ。」同心が促(…

富くじ・22 022

「いったい、何があった？」司会者の【尋問】を始める同心。新之助を尋問しても、何も進まない。当然の流れである。【一部始終】は見ていた。司会者は、はめられた。同心…

塁 004

塁(るい)→土や石などを 積(つ)んで作った、 防御(ぼうぎょ)用の土手(どて)。 また、それをめぐらした 砦(とりで)。例文：アルスは、敵の襲撃(しゅうげき…

【 変化と将軍2 040 】

(85ページ、8～9行)ゆえに将軍は、治・勇・強なる状態を保持し、乱・怯(きょう)・弱への転落を避(さ)けなければならない。

富くじ・21 021

ガタン！驚(おどろ)く新之助に─番屋が揺(ゆ)れた！「う～ん。」同心は困った様子(ようす)で、「キツネだタヌキだ･･････。 いったいどっちなんだ？」「オ、…

富くじ・20 020

「何ぃ？ タヌキだぁ～？」「御用(ごよう)だ！」ビシッ！岡っ引きが─十手(じって)を突き付け─「やかましいわ、あんた！」「余計罪(よけいざい)だ。」「はぁ！？…

屠る 003

屠(ほふ)る→攻め滅(ほろ)ぼす。 相手をうち負かす。例文：敵の先鋒(せんぽう)を屠ったアルス軍は、その余勢(よせい)を駆(か)って、敵城を包囲(ほうい)した。

【 変化と将軍 039 】

(85ページ、2～5行)将軍は、先に述(の)べた変化を深く自覚(じかく)し、行動しなければならない。

すいか

タネ食べてもうた！

夏休み

ありえるな夏のすいかと夏バテや

富くじ・19 019

「何！？ キツネに取り憑(つ)かれた だぁ！？」ポンポン。同心は、右手の十手(じって)で、右肩を叩(たた)きながら──「もう少しましなうそは つけないのか？」…

それは

おふくろの味だよ。

【 変化詳細 038 】

(84ページ、10行～ 85ページ、1行)いかに統制されていた軍隊でも、激しい戦いで陣形も崩(くず)れ、混乱する。 兵士の心理も、当初戦意が高揚(こうよう)し…

富くじ・18 018

「なんでだ！！？」うろたえる新之助！何もわからない！何も信じられない！「わかっているだろ？」と嘆息(たんそく)する同心。あくまでもしらを切るか？「御用(ごよう…

遮二無二 002

遮二無二(しゃにむに)→一つの ことだけに集中して、 向こうみずに行うさま。例文：「我が軍は【寡兵】、 敵は大軍にございます。 遮二無二にぶつかっても、 勝ち…

富くじ・17 017

「なッ！！？」岡っ引き(おかっぴき)が、新之助の脇(わき)に立ち、連行しようとすると──「無礼者(ぶれいもの)！！ 俺(おれ)は 貧乏(びんぼう) 旗本(はた…

奉戴

奉戴(ほうたい)→君主として いただくこと。例文：「アルス様を王として、 ご奉戴いただけませぬか？」

孫子の研究の行数について

(○○ページ、△行)の行数は、空白行はふくみません。

【 変化 037 】

(84ページ、8～9行)戦況(せんきょう)は、常(つね)に変化する。押さえておくべきだ。

富くじ・16 016

同心が、【岡っ引き】に命ずる。「とにかく、このわけの わからん男も しょっぴけ！」「わけわからんて！」【テンパる】新之助！いやな汗をかいてしまう。「忠相(た…

富くじ・15 015

気配を感じて、新之助は司会者の方を見た。ニィィ！！「オレを 甘く見るな！」司会者の目がそう言っている！目は口ほどに物を言う。よく言ったものだ。「き、貴様～～…

富くじ・14 014

「武士だからって、 ブンブン刀を振り回され たら 困るんだよ。」なかばあきれている同心。彼は、一部始終を見ていた。わるいのは、司会者だけじゃない。「いや、そん…

富くじ・13 013

富くじ・12 012

「うッ！！」司会者はヘビに睨(にら)まれたカエルのよう。「おい！」町方同心がやって来た。「公衆の面前で、 いい度胸(どきょう)だな。」「ち、ちがうんですよ！！…

富くじ・11 011

パラ･･････。腰の帯(おび)だけを切断！司会者の前がはだける！すると──新之助は大声で叫(さけ)んだ！「露出罪(ろしゅつざい)だ！ 捕(つか)まえてやって…

夏の日

暑き日の夜空に描(えが)く花火かな

富くじ・10 010

「未練(みれん)がましいぜ、 お客さん？ さぁ帰った帰った。」この一言が─新之助の怒りを爆発させた！「──！！」キレた！堪忍袋(かんにんぶくろ)の緒(お)が切…

富くじ・9 009

わなわな･･････！得意(とくい)の抜刀術(ばっとうじゅつ)で、斬って捨(す)てたい衝動(しょうどう)に駆(か)られた！（くぅ～～！ いかんいかん！ 相手は…

富くじ・8 008

司会者はそっけなかった。「・・・。 知りませんよ、 そんなもん。」（そ、そんなもん！？ こ、こやつ･･････！！）怒り心頭の新之助は、刀に手をかけそうにな…

夏

情熱のたぎる季節か夏の日か

やっぱ

黒こしょうだよ。

富くじ・7 007

怒りで体が震(ふる)える新之助！「【血祭りに上げて】やろうか！」そう叫(さけ)びたくなる！（落ち着け、 落ち着け。 相手は【丸腰】じゃないか。）冷静に冷静に…

メッツ

世界一のゼロコーラメッツ♪カロリーゼロです(^_^)v

富くじ・6 006

「なんなんだまったく！ おしいで賞くらい あってもいいだろ！」不服(ふふく)の新之助。777。当たってるじゃないか！番号的には･･････。彼は、司会者につめ…

富くじ・5 005

来たと思った！新之助は。ところが──「7でした～～！」スコーーン！新之助はすっ転(ころ)んだ！会場がどよめく！落胆(らくたん)の声も上がる！しかしただ一人─…

梅雨入り

梅雨入り。そうめんが食べたくなりますね(^_^)↑その↑つゆちゃうわ！広範囲に渡り、入った模様。これからは、雨、雨、雨。権藤さんが出て来はるわ(^o^)

夏

梅雨が明け未来も開ける夏の日に

富くじ・4 004

ドンドコドン！司会者が口を開く！「7！」「おっ！」（俺(おれ)の時代が来た！）新之助は息(いき)を呑(の)む！「7！」「えっ！？」（まさか！）本当に驚く新之助…