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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

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2008/05/04

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  • リアム海軍基地 またも中国軍進出疑惑

    3月中旬、欧米メディアは、カンボジア南部シアヌークビル郊外のリアム海軍基地への中国軍進出疑惑について報道しました。最新の衛星画像では、リアム海軍基地周辺の景観が大きく変化し、新しい建築物が建てられたり、大規模な整地が行われたりしていることが一目瞭然となっていると指摘しています。これに対し、3月16日にフン・セン首相は、「根拠のない非難だ」と否定しています。2022年6月、リアム海軍基地で中国支援による改修工事が開始されました。カンボジア側は、今回の工事は、同基地の「近代化」を念頭に置いたものであり、乾ドック、埠頭、船台といった設備の建設・改修を行うものとしています。他方、米国等は、カンボジアと中国がリアム海軍基地の利用に関して秘密合意を行っていると批判しており、中国軍の拠点拡大の兆候として警戒しています。...リアム海軍基地またも中国軍進出疑惑

  • カンボジア 新たな電力開発マスタープラン アジア開発銀行も協力

    3月16日、鉱業エネルギー省は、アジア開発銀行の支援を受けて、プノンペンで新たな電力開発マスタープランと国家省エネ計画を紹介するための電力フォーラムを開催しました。電力開発マスタープランは、今後20年間の電力需要の増大の長期見通しに対応するための発電所の増強や送配電網の拡充を実施するための計画です。国家省エネ計画は、2030年までに省エネを実施しない状態と比較して19%の省エネを達成するとの目標を設定しています。フォーラムに参加したスイ・セン鉱業エネルギー大臣は、パリ協定等の国際公約を遵守しつつカンボジアのエネルギー転換を図る重要性を強調しました。サイ・サマル環境大臣も、カーボンニュートラル長期戦略の目標を達成することの重要性を指摘しました。アジア開発銀行は、クリーンなエネルギーへの転換を図るカンボジアの...カンボジア新たな電力開発マスタープランアジア開発銀行も協力

  • 経済財政省 5角形戦略を策定へ アジア開発銀行も協力

    3月16日、経済財政省はアジア開発銀行と共催で、セクター別政策協議を開催しました。協議では、スキル開発、教育、エネルギー、農業等のセクターについて協議されました。協議には、カンボジアの関係省庁や世界銀行、フランス開発援助庁等が参加しました。経済財政省のボンセイ・ビソット次官(首相付大臣)は、新型コロナからの回復と成長、気候変動や地政学的リスクの脅威に触れつつ、次の5カ年計画(2024年~2028年)となる「第1期5角形戦略(PentagonStrategy–Phase1)」を策定するための助言を求めました。カンボジア政府は、2004年7月に、「四辺形戦略(レクタンギュラー・ストラテジィ)」を打ち出しました。これは、四角形の真ん中に政策の中核となる「良き統治(グッド・ガバナンス)」を置き、四つの辺に、農業セ...経済財政省5角形戦略を策定へアジア開発銀行も協力

  • 公共財政管理改革プログラム(PFMRP) 第4期始動

    3月20日、プノンペンで公共財政管理改革プログラム(PFMRP)第4期の開始式典が開催されました。フン・セン首相、オウン・ポン・モニロット経済財政大臣他多数が出席しました。公共財政管理改革プログラム(PFMRP:PublicFinancialManagementReformprogram)は、カンボジア政府が取り組んでいる改革のうち、もっとも重要なもののひとつです。日本を始めとする各国(フランス、イギリス、オーストラリア、スウェーデン等)、国際機関(世界銀行、国際通貨基金、アジア開発銀行等)が支援を約束し、進められてきています。2004年に合意され、2004年から既に18年間進められ、第4期は、2023年~2027年を対象としています。第1期(2004年~2008年)は「予算の信頼性」、第2期(2009年...公共財政管理改革プログラム(PFMRP)第4期始動

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • カンボジア 2023年2月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年2月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、2.2%と、かなり落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向にあります(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2...カンボジア2023年2月の物価上昇率

  • 春分の日のアンコールワットの朝日が人気 東南アジア競技大会の聖火も採火

    3月21日の春分の日、世界遺産のアンコールワットの中央の尖塔の先端から昇る朝日を見に1万人近くの観光客が集まったとのことです。アンコールワットの日の出は、最近、観光の目玉となりつつあり、多くの観光客を集めていますが、春分・秋分の日は特に人気となっています。アンコールワットの正面は、正確に西側を向いており、春分・秋分の日は、アンコールワットの中央の塔の先端から昇る朝日を見るのに最適と言われているためです。アンコールワットの初日の出も、日本人としてはぜひ見たいのですが、東西南北をきっちりと出しているアンコールワットでは、春分・秋分の日もぜひ訪れたいものです。また、今年は、5月に開催予定の東南アジア競技大会(SEAGame)の聖火の採火式典も、同日にアンコールワットで行われました。式典には、シハモニ国王陛下もご...春分の日のアンコールワットの朝日が人気東南アジア競技大会の聖火も採火

  • ちょっと変わったカフェ 2d Cambodia

    プノンペン中心部、バンケンコンに開店したちょっと変わったカフェ「2dCambodia」です。インテリアは白黒で、二次元的に見えるようになっているようです。二次元の窓の外にはカンボジアの名所が描かれています。店員さんも白黒のメイド姿です。メニューは、「映える」ドリンクやデザート、フード類がいろいろあります。今回は、桃のスムージーとスヌーピーパンケーキをお願いしてみました。パンケーキは、メイドさんが可愛いパフォーマンスで持ってきてくれました。お客さんは、カンボジアや西洋系のお洒落な若い女性が多いようでした。ブームの先端なのかもしれません。カンボジアにもこんなところがあるという例を見るにはお勧めです。ぜひお試しください。2dCambodiahttps://web.facebook.com/2dcambodiap...ちょっと変わったカフェ2dCambodia

  • 欧州議会 カンボジアの人権侵害に関する非難決議案を採択

    3月16日、欧州議会は、イラン・チュニジア・カンボジアの人権侵害に関する非難決議を採択しました。カンボジアについては、拘束されている前野党党首ケム・ソッカ氏や野党関係者の即時・無条件の開放を求めています。更に、今年の総選挙の公平・公正・透明な実施を求めています。また、最近閉鎖されたラジオ局の復活を含めて、報道の自由を守ることも要求しました。カンボジアが応じない場合は、対象を限定した制裁を含む効果的な対策を実施するように欧州委員会に求めています。カンボジア側は直ちに反発し、カンボジア国会は、欧州議会の決議を拒否する声明を発表しました。声明では、欧州議会の決議は、国連憲章で規定された内政不干渉の原則に反するもので、カンボジアの主権を犯している上、一方的なものであると批判しています。欧州議会としては、総選挙前に...欧州議会カンボジアの人権侵害に関する非難決議案を採択

  • リエルデー 「リエル」再導入43周年記念式典

    3月20日、カンボジアの通貨「リエル」を再導入して43年となることを記念する式典「リエルデー」の様々なイベントが、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)の主催で開催されました。今回は、プノンペンのイオン・ミエンチェイで、様々な展示や音楽イベント等も開催されました。原始共産制を標榜したポル・ポト政権は、通貨を廃止し、中央銀行も爆破して破壊してしまいました。ポル・ポト政権がプノンペンを追われた直後の1980年3月20日に、通貨「リエル」が再導入されました。しかし、その後の内戦等の混乱もあって、カンボジアではドル化が進み、金融取引の8割、預金の9割以上が外貨建て(主に米ドル)となっています。ドル化は、カンボジアへの海外投資誘致にはプラスの効果があります。一方、中央銀行による金融政策(政策金利や通...リエルデー「リエル」再導入43周年記念式典

  • カンボジアで小規模下水処理法の実証事業 下水事業団

    3月16日、日本下水道事業団と神鋼環境ソリューションは、「カンボジアにおけるPODコンセプトを用いた小規模下水処理法の現地適応性に係る実証事業」に関連し、実証結果報告セミナー及び視察会をプノンペン及びタケオ州バティ郡にて2月24日に開催したと発表しました。セミナーには、国土交通省、公共事業運輸省、タケオ州政府をはじめ、関係者約50名が出席しました。本件は、国土交通省2022年度下水道技術海外実証事業として採択されたものです。POD(プレハブ式オキシデーションディッチ法:PrefabricatedOxidationDitch)とは、オキシデーションディッチ法の優れた特性を生かしながら、小規模施設向けにシステムのパッケージ化と部材のプレハブ化を行ったものとのことです。実証は、タケオ州バティのサムロン・ヤン市場...カンボジアで小規模下水処理法の実証事業下水事業団

  • 日本ASEAN友好協力50周年記念国際シンポジウム カンボジアからも

    3月16日、日本ASEAN友好協力50周年を記念し、国際シンポジウム「新たなステージを迎えた日・ASEAN関係グローバル・パートナーシップの構築に向けて」が国際交流基金の主催にて東京で開催されました。ASEAN独自の地域協力の構想「インド太平洋に関するASEANアウトルック(AOIP)」の形成に大きく寄与したマルティ・ナタレガワ元インドネシア外務大臣や、「アジアのノーベル賞」として名高いマグサイサイ賞を主宰するラモン・マグサイサイ賞財団のスーサン・アファン理事長ら東南アジアを代表する知識人や次世代の有識者13人が来日し、日本の有識者と次の半世紀に向けた新たな日・ASEAN関係について議論しました。カンボジアからは、中央銀行であるカンボジア国立銀行のチア・セレイ副総裁が参加しました。シンポジウムでは、政治(...日本ASEAN友好協力50周年記念国際シンポジウムカンボジアからも

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • カンボジア政府 水道法を公布 日本が支援

    3月11日、カンボジア初の水道法(CleanWaterManagementLaw)が公布されました。水道法では、きれいで安全で安定した給水サービスが適切な料金で提供されることにより、カンボジアの全ての人々の生活水準と公共の福祉の向上を目指すための枠組みを定められています。今回の水道法については、長年カンボジアの水道整備に協力してきた日本が支援して実現したものです。特に、「プノンペンの奇跡」とも言われるカンボジアの水道復興を20年以上にわたり支援してきた北九州市上下水道局等が重要な役割を果たしました。チャン・プラシット工業科学技術革新大臣は、「この法案は、日本の支援で作成されたもので、上水道セクターにおける重要な最初の法律である」と報告しました。フン・セン首相からもカンボジアの発展に常に寄り添ってくれた日本...カンボジア政府水道法を公布日本が支援

  • 日本への一時帰国2023冬 カンボジアはコロナ関連の入国規制を全て撤廃

    日本に一時帰国した後、カンボジアに戻る旅の実際です。カンボジアは、既に新型コロナ関連の入国規制を完全に撤廃しており、証明書等の書類は一切必要ありません。出発当日は、リムジンバスで東京シティエアターミナル(TCAT)から成田空港に向かいました。TCATは、すっかりさびれていて残念な感じでした。今回の帰途は、アシアナ航空でインチョン経由でした。成田でのチェックイン時には、コロナ関連の特段のチェックはありませんでした。成田空港の商店街や免税店街は、前回(昨年12月)は半数程度が開店している感じでしたが、今回も未だにシャッターが閉まった店が数多く見られました。楽しみにしているつけ麺の富田は休業が続いていました。アシアナ航空に搭乗すると、特段変わったところはありません。インチョン空港では、トランスファー客については...日本への一時帰国2023冬カンボジアはコロナ関連の入国規制を全て撤廃

  • 日本への一時帰国2023冬 残念な成田空港

    2月に日本に一時帰国しました。今回の帰国は、アシアナ航空でインチョン経由成田空港に向かいました。プノンペン空港は、すっかり活気を取り戻しており、チェックインカウンターも以前と同じ大混雑でした。アシアナ航空のチェックインでは、コロナ関係は何のチェックもありませんでした。その後、出国手続き、セキュリティーチェックも特段変わったところはないようでした。プノンペン空港の免税店街は、観光客の回復に備えたリノベーション工事も終わり、明るい雰囲気となっています。アシアナ航空に搭乗しましたが、特に変わっているところはないようでした。インチョン空港では、トランスファー客については、到着時のチェックやセキュリティーチェックでは特段のコロナ対応はありません。空港の免税店は、全店が開店していました。お客さんの数もかなり戻っている...日本への一時帰国2023冬残念な成田空港

  • 第19回日本ASEAN物流専門家会合 物流分野での連携強化に向けて

    3月7日、日本の国土交通省は、第19回ASEAN物流専門家会合をオンラインで開催したと発表しました。会合には、日本側は、国土交通省、民間事業者(日立物流)等が、ASEAN側からは、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの関係者、アセアン事務局等が参加しました。今回の会議では、コールドチェーン物流の促進について、国土交通省より、ASEANにおけるコールドチェーン物流の促進に関する最近の取組みとして、タイ及びインドネシアとの間で実施した二国間の物流政策対話や両国運輸省との共催で実施したコールドチェーン物流ワークショップ及び両国において実施した実証輸送の結果等について紹介されました。カンボジアからは、日ASEANコールドチェーン物流ガイドラインをベー...第19回日本ASEAN物流専門家会合物流分野での連携強化に向けて

  • 公的債務統計報告書2022第4四半期 債務状況は問題なし

    3月7日、カンボジア経済財政省は、公的債務統計報告書(CambodiaPublicDebtStatisticalBulletin)第17号を公表しました。2022年12月末現在のカンボジア政府の債務状況について詳細な統計により報告しています。2022年12月末の公的対外債務残高は、99億7050万ドル(約1兆3360億円)と2021年12月末の95億458万ドルから4.9%の増加となっています。国別では、中国が最大で40億172万ドル(全体の40.1%)、以下、アジア開発銀行20億5115万ドル(20.6%)、日本10億7766万ドル(10.8%)、世界銀行9億3363万ドル(9.4%)、韓国4億8226万ドル(4.8%)等となっています。債務持続性分析を見てみると、2022年末予測で公的対外債務の現在価...公的債務統計報告書2022第4四半期債務状況は問題なし

  • カンボジアで日本酒試飲フェア JETRO主催で

    2月27日、プノンペン市内のホテルで日本貿易振興機構(JETRO)主催の日本酒試飲フェアが開催されました。フェアには、カンボジア商業省のクム・シートン長官、農林水産省のヒェン・バンホーン長官、植野篤志大使や、現地日本食レストラン、小売り関係者や政府関係者等100人以上が参加しました。今回のフェアは、カンボジアの富裕層や、富裕層を客層にもつレストランなどをターゲットとし、日本酒の認知向上と輸出拡大を目的として実施されたものです。フェアには、千古乃岩酒造(ちごのいわ:岐阜県)、笹祝酒造(ささいわい:新潟県)、酔鯨酒造(すいげい:高知県)、富久千代酒造(ふくちよ:佐賀県)の4酒蔵が参加しました。それぞれ厳選した5銘柄合計20銘柄の日本酒を紹介しました。紹介された銘柄の中には、日本でも希少性が高く、まだカンボジア...カンボジアで日本酒試飲フェアJETRO主催で

  • 日本貿易保険 カンボジア鉱業エネルギー省と協力覚書締結

    3月3日、日本貿易保険(NEXI)は、カンボジア鉱業エネルギー省との間で、協力覚書を締結したと発表しました。署名は、2023年3月4日に開催されたアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC:AsianZeroEmissionsCommunity)閣僚会合にあわせて行われました。今回の協力覚書は、NEXIと鉱業エネルギー省との対話枠組みを構築し、主にカンボジア国内の送配電ネットワーク強化のための協力体制を強化するとともに、カンボジアでの現実的なエネルギー・トランジションの実現に向けた取組支援を目的として締結されたものです。また、NEXIは、AZECのコンセプトに沿ったカンボジアの取組みを支援するため、NEXI保険付融資または債券の活用可能性を検討するために必要な支援を行うとしています。カンボジアでは、高い経済...日本貿易保険カンボジア鉱業エネルギー省と協力覚書締結

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  • 2022年 カンボジアの保険セクター 拡大続く

    2月6日、カンボジア保険機構(InsuranceRegulatorofCambodia:IRC)は、2022年保険統計(概要)を発表しました。2022年の保険料収入は、対前年比10.7%増の3億3187万ドル(約460億円)でした。内訳は、生命保険12.6%増1億9381万ドル(シェア58.4%)、損害保険7.1%増1億3234万ドル(シェア39.9%)、マイクロ保険35.4%増572万ドル(シェア1.7%)となっています。保険件数も増加しており、2022年の保険件数は対前年比21.3%増の126万5406件となっています。2022年の保険業界全体の総資産は、14.9%増の9億7699万ドルに増加しました。他方、保険請求の支払については、2022年は対前年比2.2%増の4659万ドルとなっています。内訳は...2022年カンボジアの保険セクター拡大続く

  • 人気のメキシコ料理 リバーサイドに Mexicano Riverside

    プノンペン中心部バンケンコンにある人気のメキシコ料理店「Mexicano」のリバーサイド店が開店しました。店内は明るい雰囲気で、ポップな壁画がユニークな感じです。テラス席もあります。メニューは、オーソドックスなメキシコ料理です。あまりメキシコ料理に詳しくないので、ポークのタコスとチキンのファジータ、セビーチェ等を頼んでみました。ボリューム満点でした。飲み物は、コロナビールと名物のマルガリータを楽しみました。マルガリータは、グラスのふちに塩を付けたスノースタイルで、すごいボリュームです。お客さんは、西洋系の方が多いようでした。すぐに満員になってしまって入れずに帰るお客さんもいたので、予約したほうがいいかもしれません。お試しください。MexicanoRiversidehttps://web.facebook....人気のメキシコ料理リバーサイドにMexicanoRiverside

  • 夢の切符 ジャパンレイルパス 2023年2月

    日本に一時帰国するのに合わせて、鉄道ファンにとって夢の切符「ジャパンレイルパス」を購入しました。このジャパンレイルパスは、日本全国のJRに乗り放題のパスです。原則として外国人しか購入できませんが、日本人でも「在留期間が10年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方は購入することができます。今回は、在カンボジア日本国大使館で在留証明書(10年以上)を発行していただき、購入・引換することができました。ジャパンレイルパスはいろいろな種類がありますが、今回購入したのは、7日間有効、グリーン車も乗り放題で307ドルでした。2022年1月には約360ドルでしたが、円安効果でお得な値段でした。プノンペンのクロマーツアーズで、まず引換券を購入しました(現時点では、プノンペンでジャパンレイルパ...夢の切符ジャパンレイルパス2023年2月

  • 米国ASEANビジネス評議会 カンボジア訪問 フン・セン首相らと面談

    2月27日、カンボジアを訪問中の米国ASEANビジネス評議会(USABC)ミッションは、フン・セン首相と面談しました。評議会は、米国の有力企業により構成された団体です。フン・セン首相は、カンボジアと米国との関係はこれまでで最良の状況であり、カンボジアから米国向けの輸出によってカンボジアの雇用も支えられていると述べました。評議会側からは、今回の訪問目的として、新型コロナからのカンボジア経済の回復を支援するとともに、特に厳しい影響を受けたカンボジアの中小企業向けの支援を検討したいと表明しました。同日、ミッションは、公共事業運輸省のスン・チャントル大臣と面談しました。大臣からは、プノンペン~シアヌークビル間の高速道路の開通、国道5号線の整備等の物流インフラの改善の状況と、今後の高速道路や鉄道の整備計画等を紹介し...米国ASEANビジネス評議会カンボジア訪問フン・セン首相らと面談

  • カンボジア 資金洗浄のグレー・リストから脱出

    マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FinancialActionTaskForceonMoneyLaundering:FATF)は、2月22日~24日にパリで総会を開催し、カンボジアについて重点モニターの対象国ではなくなったと発表しました。FATFは、今年1月にカンボジアに調査団を派遣していました。カンボジアのマネーロンダリング・テロ資金対策の戦略的欠陥対策のためにFATFと合意したアクションプランに沿った改善、具多的には、国際的協力と防止対策のための改正マネーロンダリング・テロ資金対策法の施行、金融機関等のリスク監督、捜査機関の質・量の両面での改善、マネーロンダリングや資産隠匿の捜査と摘発の増加と改善、制裁・罰則に関する法制度の施行等が評価さました。なお、FATFは、カンボジアに対し、更なるマ...カンボジア資金洗浄のグレー・リストから脱出

  • カンボジア 2023年1月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年1月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、3.0%と、かなり落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で安定していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向にあります(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2...カンボジア2023年1月の物価上昇率

  • 国際金融情報センター カンボジア概要レポート2022

    2月23日、国際金融情報センター(JCIF)は、「カンボジア:概要レポート(2022年度)」を公表しました。著者は、アジア第2部の久詰陽子研究員です。レポートでは、政治・社会・外交(国土と民族/内政/社会/外交)、経済(経済成長/雇用/財政/物価・金融/国際収支/対外債務)、日本との関係について、最新のデータも含めて詳細に分析されています。政治につては、「フン・セン首相による長期政権が続いている。22年6月の地方議会議員選挙では与党人民党が全議席の約8割を獲得した。23年7月に実施される国民議会(下院)議員選挙では引き続き人民党の強固な政治基盤が維持されることがほぼ確実である。」としています。新型コロナについては、「1日あたり新規感染者数は22年4月以降低位で推移している。政府は22年10月にワクチン接種...国際金融情報センターカンボジア概要レポート2022

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 新型コロナ カンボジアの状況 2月28日 中国人の観光再開

    カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。しかし、7月に入って派生型ウイルスのBA.4株、BA.5株の市中感染が確...新型コロナカンボジアの状況2月28日中国人の観光再開

  • 美味しいベトナムのフォー Ha Noi Corner

    プノンペン中心部、独立記念塔近くにある小さなベトナム料理屋さん「HaNoiCorner」です。店内は、籐の家具が使われていて、ローカル感があります。メニューは、ベトナム料理がいろいろあるようですが、朝ごはん時に行ったので麺類だけのメニューでした。今回は、フォー・ガー(チキンのフォー)をお願いしました。たっぷりのもやしやハーブが添えられています。あっさりとした中にもコクのあるスープで、美味しくいただきました。お値段は、4ドルとプノンペンの朝食としてはちょっと高級です。お客さんは地元の方が多いようでしたが、日本の女性の方々にも人気ということです。フェイスブックはベトナム語なので、ベトナム系の方々に人気なのかもしれません。お勧めです。お試しください。HaNoiCornerhttps://www.facebook...美味しいベトナムのフォーHaNoiCorner

  • 日本カンボジア絆フェスティバル2023 南野陽子親善大使も

    「日本カンボジア絆フェスティバル」が、今年も2月23日(木)から26日(日)までカンボジア日本人材開発センター(CJCC)で開催されました。様々な企画が盛りだくさんで、いろいろな日本に触れることのできるイベントです。今年のテーマは、日本・カンボジア友好70周年ということもあって、「BlossomingFriendship」。会場には、日本から南野陽子親善大使も来訪され、盛り上がりました。今年の目玉は、親善大使の南野陽子さん、雅楽、くっくまとメコン太鼓の共演によるスペシャルコンサートです。また、ネイルアートで世界チャンピオンになった日本人お2人によるワークショップも開催されました。26日には、ベルサイユのばらの作者で声楽家でもある池田理代子さんも参加しての初心者向けオペラコンサートも行われました。また、Th...日本カンボジア絆フェスティバル2023南野陽子親善大使も

  • 第25回日本カンボジア官民合同会議 税制の改善を求める

    日本とカンボジアは、日本・カンボジア投資協定に基づき、概ね1年に2回の定期協議会(官民合同会議)を実施しています。2月21日に第25回官民合同会議がハイブリッド方式で開催されました。植野篤志日本大使とソク・チェンダ・ソピア首相補佐特命大臣兼カンボジア開発評議会(CDC)事務総長が共同議長を務めました。会議には、カンボジア側は関係省庁の関係者、日本側は日本人商工会、JETRO、JICA等の関係者等、多数が参加しました。この合同会議では、カンボジアの投資環境を改善するために、日本企業が直面する問題について、政策・法律といった大きな課題から、事務手続きの改善といった個別の課題まで、幅広く取り上げられてきています。今回の会議では、電力関連(カーボンニュートラル)、税制関連(クメール語が求められる補助文書の範囲、非...第25回日本カンボジア官民合同会議税制の改善を求める

  • 国際金融公社 プノンペンロジスティクスセンターを支援へ

    2月16日、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は、プノンペンロジスティクスセンター開発に関連し、カンボジアのWorldBridgeグループ及びシンガポールのYCHグループと協力協定を締結したと発表しました。この協定に基づき、国際金融公社は、技術・商務・法務・環境・社会等の各分野で事業を強化し、国際的金融機関からの融資を誘致できるように協力するとしています。プノンペンロジスティクスセンターは、プノンペン西部サムロン地区にコンテナ輸送を中心としたロジスティクスの拠点(面積98ヘクタール)を建設するものです。ロジスティクスコンプレックスの建設予定地は、鉄道北線と南線が分岐する地点で、鉄道北線と南線と道路の環状3号線に囲まれたところです。この場所は、もともと、南線でシアヌークビルから運んできたコンテナを積降...国際金融公社プノンペンロジスティクスセンターを支援へ

  • 自衛隊 陸上幕僚長のカンボジア訪問

    2月14日~17日に、陸上幕僚長の吉田圭秀陸将は、カンボジアを公式訪問し、フン・セン首相を表敬するとともに、ティア・バン防衛大臣等の関係閣僚やカンボジア軍関係者と会談を行いました。フン・セン首相への表敬においては、戦略的パートナーシップに基づき発展してきた両国関係を評価するとともに、自衛隊とカンボジア軍の一層の連携・協力について議論しました。フン・セン首相は、平和の重要性を訴え、戦場となっているウクライナの例をあげつつ、平和は民主主義や人権の前提条件となるものであると述べました。ヴォン・ピセン国軍司令官との会談では、司令官は、1993年のカンボジア和平以来の自衛隊のカンボジアへの協力に感謝の意を表しました。また、両者は、今後とも二国間の防衛協力を進めていくことで一致しました。フン・マネット陸軍司令官との会...自衛隊陸上幕僚長のカンボジア訪問

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