上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
6月最終日。昨日にもまして暑い。日陰を求めて、竹林コース。中の尾根を、途中から下る。シオカラトンボはのんびり屋だな。カラムシに止まったところをつかまえた。ここ数日、オニヤンマらしきトンボを追いかけているのだけれどこっちは早くて、撮れる気がしない。
今日も猛暑。汗だくになるのはゴメンなので、上り坂の少ないスミレの小径から瓜山橋に降りて橘川をさかのぼるコース。トチノキ、実着きが悪いような気がする。ヒメコウゾ、ミズキ。今年初めて、アオスジアゲハ。
猛暑日がこれだけ続くと、そりゃそうか、と思うのだが、史上最速の梅雨明けだそうだ。空が、雲が、夏。急にわき出てきたわけでもないのだろうが、田んぼをオタマジャクシが占拠。ヤブカンゾウも咲き始めた。
6月だよ、まだ。榛東は39℃、伊勢崎は40℃超えだそうだ。暑さに耐えかねて、榛名山へ。沼の原は端境期で、花は乏しいが、27℃。木陰は絶好の書斎。
山本華・佐々木由香 土器圧痕からみた縄文時代のシソ属果実 古代147 (特集 動物・植物考古学) 57-89, 2021-01佐々木由香 植物資源利用から見た縄文時代の生活基盤の整備 考古学研究68(4) 25-39, 考古学研究会2022-3山本華・佐々木由香・バンダリ スダルシャン・
赤城山橘川遡上コース、大胡線タッチまで。今日も蒸し暑い。シンジュの実は暑さを際立たせる。ニガイチゴが疎らながら実を付けていた。葉っぱはやや暑苦しいが、実の赤さは爽やか。ヒヨドリジョウゴ。一昨年見つけた株は絶えてしまったが、思いがけないところに種が運ばれ
先々週、八州高原から林道を下ったので、今日は富士見峠から八州高原へ登る。特に交通の支障になるような崩壊部分はわからなかったな。
群馬埋文最新情報展第1期『唐堀遺跡から見えてきた山あいの縄文人』絶賛公開中!後続する万木沢含め、縄文から弥生への転換期の遺跡。今日は「職員研修」の一環として、補助員さん向けの展示解説。通常なら、発掘担当or展示担当者が説明するのだけれど、「密を避けるた
栃木県立博物館第132回企画展「異界~あなたとふいにつながるせかい~」見逃せない展示。会期が明日までというのに、昨日気がついた。急遽休みを取って、宇都宮へ。心配した雨もなく、暑くもなし。散歩日和だな。平日の午前中なのに、栃木県中央公園の駐車場はほぼ満車
橘川遡上コース、本来の五月晴れ。早足で歩くと少し汗ばむほど。オニグルミはずいぶんと太ってきていて、花柄が果実を支えられなくなったようだ。
高崎駅に出かけたので、高崎タワー美術館の収蔵作品展「描く心、伝える想い」を見学。加藤丈史の霞ケ浦の水面神戸智之の白霧世界角田信四郎が群馬の森の修景池を描いた秋映それぞれに魅惑的な水。上野瑞香の薊、庭角田信四郎の烏瓜、暮秋ついつい描かれた草花を数
憩いの森6月恒例のスーパーマニアック観察会、「ゴール」の巻。ブナハカイガラフシクリメコブズイフシ名前忘れた。虫こぶのアブラムシを食べに来たてんとうむしの幼虫口直しコアジサイウツギハコネウツギ
久しぶりに梅林コース。この道、林の木が間引かれて、すっかり見通しが良くなった。袖とかマントといわれる植生がなくなってしまったので、散歩道としての魅力が、ずいぶん落ちてしまった。畑が放棄されて、クサフジにまるきり占拠されていたのもびっくり。クサフジ、ど
榛名も赤城も雲の中だけれど雲の切れ間からの日射しは、なかなかに強い。
雨が小やみになったので、橘川遡上コースを歩く。田植えがずいぶん進んできた。ガマズミは自家不和合性が強いのだそうで、ぽつんと一本だけある株はほとんど結実しない。この木はおそらく、鳥が運んできた実生なのだろう。赤い実がなかなか見られない。エビヅル。今年は
赤旗科学欄 カキ貝塚(米国・豪州)が教える 先史時代のSDGs
今日の赤旗科学欄は貝塚の話。webでも読めるので、ぜひ。アメリカとオーストラリアの69カ所のカキ貝塚調査の結果。最古の貝塚は11500年前まで遡る。そして、5000~10000年もの長期にわたってカキが採取され続けていた、言い換えればカキ資源が維持されていた。資源が崩
午後の会議までの間に、ちょっと探検。富士見峠から地球屋の前に抜ける林道吾妻山線は開通したけれど、いつもの林道新井盗人越線は相変わらず富士見峠で通行止め。さて、上野原線はどうなっているのかな、と伊香保森林公園から逆回りしてみる。結論から言うと、上野原線
氷河から遺物次々 気候変動 人知れず失われる恐れ6100年前の矢柄、3000年以上前の靴、4200年前のトナカイの骨氷河の融解で、出てきてしまった。3400年前の都市 川から出現 チグリス川、干ばつの影響で干ばつのために、チグリス川の水が大量に汲み上げられために340
群馬県埋蔵文化財センター発掘情報館では、7月10日に『ぐんま遺跡報告会』を実施します。昨年度調査、整理を行った遺跡の中から、4つの事例を報告いたします。日時 令和4年7月10日(日) 13:00~16:15(受付 12:30~ )内容遺跡名・報告内容・報告者報告① 西上之
少し出遅れたので、瓜山巡りのショートコース。昨日は高崎や藤岡でひどい雹が降った。窓ガラスが割れたり、車がぼこぼこになったり、いろいろ話題が、とびかう。今日も不安定な天気。赤城の裏や榛名の南側で雷が鳴っているようだ。サトイモが植えられた。マルベリーじ
岩手二戸で漆掻きをされている工藤さん。指定文化財の修理には国産漆を使う、ということになって年間2.2トンの漆が必要になったのだそうだ。職人も、漆の木も、今までになくたくさん必要になった。若い職人は増えたけれど、指導できる親方は、増えない。工藤さんを含め
昼の散歩は中の尾根コース。下り坂の途中にあるヤマウコギ。崖の途中に生えていて、近づけそうで、近づけない。なかなか微妙な位置にある。今日は風がないから、枝先が揺れない。まぁ良く撮れたほうだ。上杉鷹山ご推奨の救荒植物の仲間。生け垣にしているのは、中国伝
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上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
今日もスローペースで、汗をかかない散歩。 こちらの田んぼは、オタマジャクシだけがうじゃうじゃと。
熱いので、そろりそろりと瓜山橋往復。 田んぼの中に見慣れない生き物が・・・ カブトエビらしい。 ここいらの田んぼでは、今まで見かけたことがないような。。 外来生物といっても、移植栽培の日本の田んぼでは害をなすことがなく、 かえって雑草を防いでくれた
足立区伊興遺跡公園展示館 あまりにも著名な遺跡なのだけれど、初めての見学。 遺物のバリエーションが豊富なのに驚かされる。 しかし、「祭祀」を展示するというのは難しいね。
関東も梅雨入りしたのだそうだ。平年より3日遅く、去年より11日早いとのこと。せっかくなので、クリの花を見に行くことにしたが、昼休みも雨模様。傘をさしての今日のみちばた。「つゆり」は「栗花落」または「五月七日」と書く。クリの花が落ちるころ、旧暦の五月七
梅雨に向かって、天気は下り坂。赤城山、雲に隠れて見えず。アオツヅラフジ、アマチャヅル、エビズル、カナムグラ、クズ、スイカズラ、トキリマメ、ノブドウ
上毛新聞 三山春秋 2025/6/8 天然染料アカネで真っ赤に染まった…高崎市染料植物園の紅板締め技術の継承への取り組みが紹介されています。館の特性を活かした取り組みですね。
全くの門外漢なのだけれど、闖入。 秋山郷の生活がテーマ、ということだけでも興味をひかれたのに加えて、 静岡県富士山世界遺産センターの井上卓哉さんが大阪大学に提出した博士論文「山村の複合的な生業と資源利用の動態に関する研究」にともなう 論文の公開審査
秋山郷の入り口、見玉のお不動さん。ここも30年数年ぶり。眼病治癒のお願い。お守りをお土産に。
なじょもん、何年ぶりだろうか? トチノキ、クリ、オニグルミ 縄文三種、みんな大きくなった。 竪穴住居の放置実験、 18年たっても、まぁしっかりしていること。 熱いと思ったら、30度超え!
ナツツバキのつぼみネムノキもつぼみ刈られても伸びてくる、ウドの葉ビョウヤナギの花今年も見つけた、ラミーカミキリ
昨日今日と、耳飾り館にこもって土師器の観察。縄文専門館には似つかわしくないかな。昼休みには茅野遺跡を散策。トチノキの幼木。いまさら。とってつけたように植えられたもの。僕が生きているうちには、実をつけそうもないな。
最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』群馬埋文発掘情報館では、令和7年6月1日(日)から、最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』を開催します。関連行事としまして、9月21日(日)に講演会を
週末に忙しく植えたのだろう田植えされた田んぼが増えてきた。イボタノキの花、エビヅルのつぼみ。
久しぶりの沼の原。ストレス解消には、ここの空気が一番。ミヤマザクラとスズランが収穫。
渋川市赤城歴史資料館旧赤城村の資料館。古い建物で、展示施設も良いとは言えないが、縄文土器はじめ、とにかく見るべき展示資料が多い。今回の企画展は「渋川市と自然災害」渋川らしく、中筋遺跡、金井遺跡群、黒井峰遺跡、宮田諏訪原遺跡と、榛名山噴火で被災した遺
梅林の先の小さな栗林 雄花はすっかり枯れてしまって 果実が膨らんできている 隣の見慣れないネギ坊主 ジャンボニンニクかなぁ?
陽射しもないし、体調も少しばかり回復してきたので、中の尾根に挑戦。 ヤブマオ、イタドリ ウコギの実と厄介者集団(クズ・アレチウリ・カナムグラ・センダングサ)
日テレ 所さんの目がテン!今朝の放送は暮らしをワンランク上げてくれる? 自然素材の生活用具奥会津三島町の、マタタビ、ヒロロ、ヤマブドウなどを使った編組製品と愛知岡崎の和蝋燭づくりヤマブドウの樹皮採取の適期が、年に10日くらいしかないとか蝋燭の燈心の作
嬬恋と赤城を見てきたので、今週はホームグラウンドの榛名山林道は1000m以下だから標高が低い分、ターゲットはそこここに見られる基本的な分布傾向は同じだな帰り道でウフフなアクシデントもありつつ
今年初めて、ヤブカンゾウの花
倒木のあと
鄙にはまれな、 と言ったら怒られちゃうが、 とても洗練されたお蕎麦
頑張っていたんだけど 一段階増悪してしまったか・・ 飲み薬が9錠と、吸入薬2種 ちょっと厳しい
発掘情報館3階の遺跡情報室に、金井遺跡群情報室「なるほど金井遺跡群」をオープンしました甲(よろい)を着た古墳人などが発見された金井東裏(かないひがしうら)遺跡と、囲い状遺構などが発見された金井下新田(かないしもしんでん)遺跡は、いずれも6世紀初め頃の榛