孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
先週25日土曜日 楽天のサイトに ブログ記事の掲載を始めて14年目と言う事を書いたが、アクセス数と言うのを本当に信じてよいのか判らないが、一昨日170万を突破した。フェイスブックにも同じ記事を載せて
今日 四月二十九日は、昭和の日。昭和天皇の誕生日にあたる。天皇即位後は『天長節』 戦争が終わった後は『天皇誕生日』 崩御の後暫くは『緑の日』 其の後五月四日 三日の憲法発布記念日と 五日のこどもの日
毎朝作る弁当の おかず一品に必ず胡瓜の酢の物が入る。家で和えた物を持って行けばよいのだが、変な拘りで 食べる直前和えたのを食する。 極く シンプルに胡瓜を薄く切り塩を一つまみ振り掛けて保存ブ
【コロナ『水際対策』12道・県】 のタイトルが、読売一面トップに載っていた。ゴールデン・ウイークの期間 空港や駅で検温などをして警戒を強める。只何等強制力は無く 対策と言っても 熱のあるひと全て病院に
楽天のブログサイトに、最初に記事を載せたのは 確か2006年の4月の終り頃だったと思い 旧い記事を検索してみた。2006.04.25 柳居子由縁 『親父の雅号 『柳居』 従って息子 『柳居子』』 15文
一月の末、今年も一年の十二分の一が終ったと思い、二月の末には六分の一 三月の末四分の一 四月もうじき一年の三分の一が終る。 坂道を転げ落ちる様に感じる月日の過ぎ様である。本サイトは年寄向きと言うのか
コロナ騒動が無ければ、明日は東上・東下りの身。今日は其の準備で、心落ち着かぬ一日になっていた筈。 京都で生まれ、育ち、京都から一歩も出た事が無い身から 京都人と言われる事にやぶさかでは無いのだ
国からマスクが届くそうだ。総額400億円を超える大プロジェクトが始まった。何もかも止まってしまった今 マスク二枚が 如何程国民の生活の足しになるのか 判らないが。少なくとも少なくとも400億円を超える
『稲妻』という言葉、誰もが知っていて 何を表わすのかも説明の出来る 空中電気が放電する様と皆が理解していると思うのだが、其れでは何故稲と妻という字が 自然現象に使われているのかを説明出来る人は 数少
コロナウイルス禍は、従前の価値感とか習慣 生活様式を一変させる可能性が有り、災い転じて福となす 良き方向に転じればという記事を二編上げたのだが、 旧態と何一つ変わらず災いが過ぎ去った時、 同じように前
新開発・新発売・ニューモード等のキャッチフレーズに、飛びつく様な事は皆無になった。ウインドーズ7から10に切り替え 二台並べて試行錯誤 慣れ親しんだ7から10への切り替えが、何故こんな負担年寄に掛ける
『以心伝心』(いしんでんしん)という言葉が有る。 口に出して言わなくても、考えている事や気持ちが 相手に自然に通じ合うという意味らしい。あくまで相手と対峙した状況での言葉かと思う。感覚的には「禅語」で
コロナ禍報道を見ていて、問題の本質が判らずに報じているなと、思う事が時々ある。 遮断とか封鎖という手段は、旧い時代の人類が編み出した手法。流行り病に有効と知るに 途方もない長い歳月が要ったのだろう。
いよいよ町の様子 生活圏の様子が、雰囲気だけでなく実質が随分変わってきた様に思う。 始発のバス 常見る乗客の顔が極端に減った。先日北白川のバス停から 河原町三条 柳居子の降りる停留場まで、誰一人乗っ
固定資産税の納め忘れが有って、市役所北側別館の 市民納税センターまで、愛用の四輪自転車に乗って出掛けた。 僅かな距離だが、歩く足よりペダル漕ぐ足の方が多くなってきた。四輪車 車重が重い分 安定感が有
コロナウイルス禍で、新学期のスタートが切れず、登校無しのオンラインによる授業の開始で、講義を受け持つ先生方も IT対応が出来ないと、教師資格無しの様な状態になっている。 教える側の戸惑い以上に、教わる
頂くお手紙や葉書に、柳居士様宛が届く。「居子」の字句は、どの辞書にも載ってはいない。 父柳居の息子と言う意味で、柳八幡町在住と言うだけの意味 雅号でも何でも無い。 同じ町内のお年寄り 父柳居よ
今年の祇園祭は,どの様に展開するのだろうか? 春祭り もう既に中止の祭礼が数多く出ている。 神に祈るというのは当節 神頼みとか 捨てる神あらば拾う神ありとか 現世利益に絡む話しが多く 又現世利益を謳
戦後のベビーブームは、外地に居た兵隊さんが引き揚げてきて、抑圧された性から解き放たれ 自由の身心置きなく 励んだ結果として爆発的とも言えるベビーラッシュ 学校の校舎空き部屋全部使っても教室が足
始発のバスに乗っても超閑散 始発は遠路出勤の乗客大阪方面に出社する人が多かった様だ。 閑散に加えて車窓上の小窓が明け放ち 朝は完全防御の冬対応 昼の暖かいのは脱いだらよいのだが、昼に合わすと朝と夜に
京都市民新聞 4月1日号は、京都市立芸術大学 旧絵画専門学校『絵専』の事を表紙・二頁・三頁と 特集記事の様に取り上げていた。 『すみません 京都芸大に行きたいんですけど・・・』と言う呼びかけの
対価を支払う事無く商品や 他人の持ち物を 力ずく暴力的に、自分の物にする行為は、概して文化水準 モラルが低い国で発生するとされている。 今回のコロナ禍でも、南米の某国では、日常茶飯事のように 略奪事
昨日お越しの客人との会話。柳居子よりほんの少し年若いが、若い時の無鉄砲 無理が祟ったのか、心臓悪く 糖尿数値も高く 入退院を繰り返している。 コロナウイルスに取りつかれたら 一巻の終りと周りの人皆
日本では コロナウイルス肺炎の罹患・発病が、これから本格化するという指摘が有る。対応が後手後手に回っているという意見も有る。今までの対応経過が 全て間違っているとは思わないが 強権で物事が運ぶ国では
穏やかな 春の陽光に映える満開の桜 昨日は出掛けた先々 帰宅後自宅前の桜の並木 誰一人見る事のない豪華な花を満喫した。桜の花同様 萌え出る若葉 新芽の赤や緑が、常の年見るのと、趣きが違うように感じる
昨日お越しの年若い客人との会話。一見さん始めて見えた方。先に電話が入り 『予約を』と言われたが、『当店は予約制では無く ご来店順番制 長時間お待たせするような繁盛店ではありませんが、今は手が塞がって
廃業ラッシュの到来を予感するような事例を、眼にする事が多くなってきた。開店の華やかさに比べると、閉店・廃業は人知れず いつの間にか店を閉じていたというケースが多々ある。本日臨時休業 暫く休業とか、改
コロナウイルス禍で、どこの国も大変。非常事態の状況である。一年前こんな時代が来るとは予想どころか 想像すらしなかった。オリンピックの開催を心待ちするような少々浮かれ気味 桜の春を謳歌していたに違いな
NHK深夜放送の歌番組で、昭和41年に流行った歌特集を組んでいて、懐かしい曲が次から次に出てきて、布団の中ですっかり眼が覚めた。 とりわけ印象深く聞いたのが、 NHKの朝ドラ「おはなはん」の主題歌
京都と言う呼称は、元々今の京都に平安京を開く以前。難波・藤原・平城・恭仁 等に在った都は、京都と言う呼称の対象になっていたと考えられる。「京」一文字でもみやこと讀むから 京都は みやこ・みやこの重言
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孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
昨夕 最後の客人送り出して、バタバタとして中断していた昼食を食べ終わり もう営業終了と決めた。午後五時四十分ころ 見た事も無い髭面の巨漢が入って来た。例によって『私自身は 貴方をお迎え出来て 有り難
大阪で始まった 万国博覧会に 身近に居る人や 友人・知人が早々と出掛けた話しを聞いたり 予約を取る手段とか 会場内はキャッシュレスオンリーだとか柳居子の世代には 出掛けるまでに今の時代対応を身に付け
あっという間に、月日が経つと思う事が多い 『石の上にも三年』とか『艱難汝を玉とする』 苦労が人間を作ると教わった世代は、もう今の時代には通用しない事ばかり。誰もが一業専一 自分に与えられた仕事を精
日曜日恒例の ブログプリント版の配達 街歩きならぬ自転車配達は、電動アシストの三輪自転車が、自分の足以上に頼りになる。長距離を物を持って歩くのはもう無理な事だが 大きな籠の付いた三輪車は荷物の量 軽
日米間の関税交渉の最中に 日本の安全保障に アメリカが果たしている負担に対して 日本の感謝の意が足りないとか そういう話しが出てくるのは、 トランプ米大統領が アメリカと言う国は どの様な場所で何を
何十年も前 確かソニーの盛田昭夫氏が 『学歴無用論』という本を出され よく売れてベストセラーとなった。無学歴の柳居子には 関心を呼ぶ様な タイトルだったので 読んだ覚えが有る。 盛田氏は 技術系
今迄 何の気負いもなく 出来ていた事が出来なくなる。又 時間が掛かる。後体の何処かが 痛まぬか 等と考え 引っ込み勝ちになる。 其の事自体が 年取って身を守る事になるのだとは 判っていても寂しい事であ
歴史の始まりは 口伝 紙に書かれた事とか 石に刻まれて伝わった物と言うのは、それ以前の信じられない程長い人間の営みの結果と言えるのでは無かろうか 二足歩行が可能となって、手や指先が、他の生物と
京都の街は 歴史が長い分 色々なものが残っている。又 先の大戦で火空襲によって灰燼に帰すと言う事も無かった分 眼に見えない言葉使使いや 地名・町名・通り筋名 等 厳然と今も残っている これ等全ては
1日 · 我乍 下らない話しとは思うのだが お眼を煩わす。 昨晩 いつも通り 自転車で帰宅の心算が 大粒の雨が降ってきた。 雨合羽も持たず 傘差しての自転車帰宅は 無理と判断して 市バスで帰る事を
日本全国を新幹線網で結ぶ事 地域格差を是正するとか 一極集中の排除とか どれも根拠とする理由づけにはなる話だが、何十年も前 山陽新幹線が開通した時 店の御常連で 岡山の 天満屋という百貨店の貴金属
3日 · 河原町四条上がる東側、軒数は図かだが『黒川タバコ店』が在った 大正時代から続く老舗の煙草やだった。 柳居子がこの店を知った時は タバコ屋は廃業して『フランセ』という 当時流行の洋酒喫茶とい
3日 · 変遷というような大層な表題の記事では無い。久し振りに河原町四条から三条迄歩いて 覚えていた店が何時の間にか消え 新しく開店した店も 売上見込みが達成できないし直ぐに撤収するから どの様な
5日 · 今朝の自宅前 哲学の道沿いの 桜の開花状況は、『満開』『散り初め』が昨日までの事で 落花盛んと言ったところ 少し道を下った京大時計台前 東一条 吉田神社参道沿いの桜は 『散り果て』同じ種
4月5日 · テレビ局も巻き込んで 大騒動になっている 中居某の事とか 広末某というタレント 又 入浴中に死んだ女性歌手かタレントの事 柳居子は 名前も顔も全く知らなかったし 同じ世界 日本の事とは判
4月9日 6:39 · 料理屋 『松長』出入りの仲間で、西の親分と呼ばれる神戸在住の T氏が久し振りに店にやって来た・柳居子より少し年嵩だが 元気一杯 京舞篠塚の社中の一人が おさらいの会を開くと聞いて
4月8日 10:22 · 同じ場所 同じ時間 毎日変わらぬ営みをしていると、場所・時間を共有するような 人間関係の出来る事がある。 始発のバス通勤をしていた時 週一回 同じバスに乗り合わせて 口をきく
4月7日 11:46 · 桜 満開 眼の保養を満喫とは言わないのかも知れないが、日曜日恒例の プリント版配達に出掛ける先 何所もかもが 一斉に咲き 枝に蕾無く 地面に落花も無く 今日辺りが盛りの様に 咲き
4月6日 6:56 · 一見という言葉は、初対面 もとは遊里の遊女と客が初めて出逢う様子を表すことばだったという 柳居子は 一限と一字改めて 一回限りの客人と解釈している。遠来の客人は、殆どが一限さんだ
兼好法師 徒然草 第百二十二段に 「人の才能は」という一文を載せておられる。 人の才能は、文明らかにして、聖のおしえを明らかにするを第一とする。次に字を書く事 上手に書けなくても学問には書ける事
母が昔使っていた言葉を、自分も使っていると気付いた時、切なく胸に迫る様な想いと 昔を懐かしむ気分になる。 「ありあわせ」で済ませとこか。 店に住込みの従業員が未だ何人か居た時だから 今から七十年
未だ日も経たないから お目に掛れない人が居る。一万円札「渋沢栄一」と千円札「北里柴三郎」の両名である。 その国を象徴する様な 札に登場する人の条件と言うのはどの様に 誰が決めるのか? 時代背景を感じ
柳居子の店には、時々 思いも掛けない客人がやって来る。ユーチューブの動画を見て、ニューヨークからやって来た理髪師 自分の目 自分の髭で確かめたくなってやって来た客人 又 先日やって来たのは 通信制
昨日は 折角やって来た遠来の客人を断るという 後から考えると残念な事をした。厳つい若者四人連れが入って来て 一人だけカットだけをしてくれと言う。其の髪型と言うのが 柳居子が苦手とする 今流行りの段カ
京都の地名・町名・通り筋名等については、度々色々な視点で記事を書いているが、職とか業が集まっていたとか、名の有る大店が有ったとかで 付けられた町名は、何百年を経ても変らずに残っているのは まさしく歴
一年の半分が終わった。月日の経つのが若い時と比べて早く感じると言うのは、 残余の年数を無意識だが 生理学的自覚をしているのか? 同年代の誰に聞いても早く日が経つは 異口同音 若い時は日の経つ事等
アメリカは、若い溌剌とした政治家が、国のリーダとして頑張る国と言うのは、ケネディ大統領の時代の事が、頭に強烈に焼き付いているからだろうか? テレビの国際中継 リアルに飛び込んできた最初の画面 ケネデ
広辞苑第三版に 宵山の事を『祭日の前夜に行う小祭 特に京都祇園祭りの宵宮(よみや)』という説明がされているのだが、歴史的背景を考えない言葉足らずの部分が有る様に思うのだ。 以前 八坂神宮の年中行
1952年 昭和三十二年 英国ロンドンに未曾有の北海からの高潮が襲い大きな被害を受けた。 高潮対策では、地震に伴う津波の研究で、一歩先を進んでいた 日本の『石黒鎮雄氏を、対策研究所に迎え 石黒
海外旅行の土産になるかと 『ポツダム会談』を取り上げた 未開封のCDを珈琲屋に持ってきた人が居た。「アメリカのルーズベルト大統領は 其の会談にン参加して直ぐに亡くなったのだよ」と話したら CDの表の画
ブログ記事のプリント版を、発刊毎 届けているから ご家族皆顔見知り。娘さんとよく話しを交し FB繫がりも有る。 昨日朝から二人目の客人として娘さんを迎える事になった。随分前 一度か二度顔剃りに見
朝の珈琲屋は、人間観察の勉強の場でもある。 この人は 今 何に関心が有るのか 又 今日は何を喋ろうとやって来たのか? 聞き役にだけ徹している訳でも綯い。 顔見知りには、此方から色々と声掛ける事も
祇園祭を彩るハイライトは、山鉾巡行が一番 京都以外から見て 祇園祭をイメージするのは 山鉾巡行に尽きるかと思う。 祇園祭の山鉾は、以前は町家(ちょういえ)と言って鉾山を出す庁内は町所有の土地建物を
殉職という言葉は、今も時々眼にするし聞いたりもする。職務上 仕事を全うするために死ぬ事。 主君の怨みを晴らして、後追い切腹の赤穂浪士も 殉死と言うのだろう。殆ど使われなくなった言葉に 『殉節』が有る
ブログ記事のプリント版を 在京の新聞社に三部ずつ 発刊毎に届けている。新聞休刊日の月曜日 大勢の人数で新聞を出しているのに 休みが有るのだね。私は十八年間 一日も休まず一人で記事を書き続けて休み無し
又 面白い体験をさせて貰った。昨日も遠来の客人の多い日で、午前中に集中した。 その仲の一人 小柄な人だが肌色は真っ黒 黒い髭を蓄えている。当初 髪の毛は短いから 髭のトリミングかと思ったのだが、頭髪
子供の頃 親に時々連れて行って貰った 寿司屋さんの湯飲みには。魚の名前と振り仮名を打った 自分の店で扱う魚を漢字柄にした湯呑だった。 漢字の篇・造りに 何が書き加えて字を作るという 母親が考え
『あんた 何時までも 一寸も変らんと げんきやなぁ』と言われ『元気そうに見せる元気だけは、未だ少し残ってる様です。』『鬱陶しい雨やね こんな土砂降りの日は 店までどうして来るの?』と聞かれ『雨合羽の
毎朝出掛ける珈琲屋 いきなり常連席五番テーブルの座るのではない。 開店三十分程前 未だ扉は自動開閉では無い。「只今開店準備中」の立札の横を通って 『開店準備中のお邪魔をして済みませんね。』という顔を