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2008/01/24

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  • 2024年カナダの十大ニュース

    当ブログ管理人が選ぶ、2024年カナダの十大ニュースです。 1.新民主党、政権離脱 トルドー政権過半数割れに。 2.トルドー降ろしが加速 支持率低下し補選も敗退、ついに身内からも攻撃。 3.フリーランド副首相電撃辞任 側近に愛想を尽かされ、お目当てのカーニー氏も入閣拒否。 4.GST/HSTホリデー ただの人気取り。フリーランド氏辞任の原因に。 5.旧BC自由党、総選挙から撤退 旧二大政党のBC自由党、事実上の解答宣言。 6.マッキントッシュ3個の金 天才少女がパリ五輪で3個の金。旧女王のオレクシアクとヒロイン交代。 7.サッカー女子代表、ドローン偵察で減点 前回覇者のカナダ、なぜか最弱のニュージーランドを盗撮して減点。それでも全勝し予選を突破。 8.ブリティッシュコロンビア総選挙 BC新民主党が接戦を制す。議席を50年獲れなかったBC保..

  • トルドー退陣は不可避

    未曽有の不景気を招き、総選挙大敗が確実となったピエール・トルドー首相は、1984年2月29日、雪の中を散歩し退陣を決意した。その40年後の2024年2月、ジャスティン・トルドー首相が雪の中を歩き退陣を決意するかもしれないという推測があった。だが2015年に就任した彼は2025年まで務めたかったらしく、時間を稼いでいるように見える。 フリーランド副首相更迭を受け、新民主党は内閣不信任すると宣言した。すると保守党のポワリエーブル党首は12月20日、サイモン総督に手紙を送り、休暇中の連邦議会を召集するよう要請した。そこには、保守党・ケベック連合・新民主党に加え、トルドー首相退陣を要求する十数名の自由党議員を合わせると議会の70%に達するため「首相と相談」するよう要請すると書かれていた。 だが議会はまだ会期内で、休暇中の議会を召集する権限は議長にあり、総督にはない。アルバータ大学で憲..

  • オンタリオ幹部会、トルドー首相に引導

    自由党オンタリオ幹部会が、12月22日に開催された。この席で、75人のうち51人がトルドー首相辞任を支持した。 自由党議員153人のうち、最大勢力が辞任に舵を切った。マイケル・コトー議長は、この結果をトルドー首相に伝える。 彼らのうちの何人かは、次期党首としてフリーランド前副首相を支持している。彼女はアルバータ生まれでアルバータ在住だが、選挙区はオンタリオ州ユニバーシティ-ローズデイルなので、幹部会には出席していた。だが彼女は、何も発言しなかったという。

  • トルドー内閣改造、カーニー氏入閣せず

    トルドー首相は12月20日、おそらく最後となる内閣改造を行った。マーク・カーニー元総裁は入閣しなかった。 アニータ・アナンド予算庁長官兼運輸大臣は、運輸大臣兼国内貿易大臣となった。 ゲイリー・アナンダサンガレー政府-先住民関係大臣は、カナダ北部経済開発庁担当大臣となった。 スティーブン・マッキノン労働・高齢者大臣は、労働力開発・労働大臣となった。 ジネット・プチパ=テイラー雇用・労働力開発大臣兼公用語大臣兼退役軍人大臣は、予算庁長官となった。 新入閣は、8人である。デビッド・マギンティ議員(オンタリオ州オタワ=サウス選挙区)は、公安大臣に任命された。彼の父ダルトン・マギンティSr.は元オンタリオ州議で、兄ダルトン・マギンティJr.は元オンタリオ州首相である。 レイチェル・ベンダヤン議員(ケベック州ウートルモン選挙区)は、公用語大臣兼公安副大臣に任命された。..

  • 20日に内閣改造か、カーニー氏は入閣しない見込み

    トルドー首相は12月20日、内閣改造に踏み切ると複数のメディアが報じた。 事情通によると、デビッド・マギンティ議員が公安大臣、ナサニエル・アースキン=スミス議員が住宅大臣で初入閣するという。 今回の改造の目玉は財務大臣だが、注目のマーク・カーニー元総裁は、今回入閣しないという。トルドー首相の側近であるドミニク・ルブラン財務大臣は、フリーランド前財務大臣が16日に辞任したとき、財務大臣のポストを引き受けたが、このとき首相は、次の総選挙まで務め、次の予算を上程するよう依頼したと19日に明かした。 「カーニー氏は、財務大臣を短期的に務めるつもりはない。」 首相は議会を停会するのではないかという推測がある。停会になれば、今の会期は終了し、成立しなかった全ての法案は廃案となる。そして新しい会期が召集され、スローン・スピーチ(施政方針演説)が行われ、その信任投票がなされる。不信任な..

  • 自由党、ポスト・トルドーへの動き

    「トルドー内閣で唯一有能な人物」と呼ばれ、政権ナンバー2を務めてきたフリーランド副首相が、閣外に投げ棄てられたことは自由党内に衝撃を与えた。何人かの議員は幹部会開催を要求したが、そこでトルドー党首に辞任を迫る何らかの計画があったらしい。 首相を批判し続けてきたウェイン・ロング議員は12月18日、議員たちに決起を呼びかける手紙を送った。 「忠誠と、静かに心を痛め、密室で行儀よくささやく時は、もう過ぎた。」 「これは単に1人の人間についてではない。これは我が党を歴史的敗北から救うことである。」 「我々自身に問うてみよう。我々はそうなるのを、黙ったままでいるのか?沈黙は同罪である。」 「総理は、誤った現実に生きている。我々が今の状態で続くと思うなら、それは妄想である。それは我々議員たちに対し、大臣たちに対し、そして最も重要なことに国に対して不当である。我々は新たな方向へ進み、再..

  • フリーランド副首相辞任

    クリスティア・フリーランド副首相兼財務大臣は12月16日、SNSで公開書簡を発表し、辞任した。後任の財務大臣は、トルドー首相側近のドミニク・ルブラン公安大臣兼民主機構大臣兼政府間関係大臣が兼務する。首相は早ければ、18日にも内閣改造に踏み切るものと見られる。 その少し前、ショーン・フレイザー住宅・インフラ・地域社会大臣が辞任を表明した。支持率の低迷するトルドー内閣では、このところ閣僚の辞任が相次いでおり、9月にはパブロ・ロドリゲス運輸大臣、10月にはマリー=クロード・ビボー歳入大臣、カーラ・クワルトロー スポーツ・体育活動大臣、フィロメナ・タッシ南オンタリオ経済開発庁担当大臣、ダン・バンダル北方大臣兼中西部経済開発庁担当大臣兼北方経済開発庁担当大臣が引退を表明、11月にはランディ・ボワソノール雇用労働力開発大臣・公用語担当大臣が不祥事で辞任した。大規模な内閣改造が必要だったが、ト..

  • 連邦消費税が2か月免除

    連邦消費税を免除するC-78号法案が、12月12日に上院で可決され、同日総督の勅裁を得て成立した。これにより2024年12月14日から 2025年2月15日まで、連邦消費税(GST/HST)5%が特定品目で免除される。免除される品目は以下のとおりである。 ・調理済み食品 ・飲食店の食事(店内・テイクアウト・デリバリー) ・スナック ・ビール、ワイン、サイダー、アルコール度数7%未満のアルコール飲料 ・子ども用衣類(女の子用サイズ16または男の子用サイズ20まで)、履物(24.25 センチメートル以下)、チャイルドシート、おむつ ・子ども用玩具 ・書籍(電子出版物を除く)、新聞紙、パズル ・クリスマスツリー(装飾品は除く) この期間オンタリオ州では、還付の対象となっていない全ての品目に対する州消費税(PST)を免除する。

  • ボワソノール議員、先住民詐称を謝罪

    ランディ・ボワソノール議員(前雇用労働力開発大臣・公用語担当大臣)は12月5日、下院の先住民及び北方問題委員会で自分は先住民ではないと答弁し、謝罪した。 彼は以前、曽祖母が「純粋なクリー族」で自分もクリー族だと語っていたが、実際は養母とその子がメティス(先住民と白人の混血)であり、彼自身はそうではなかった。 新民主党のローリー・イドラウト議員(イヌイット)は、ボワソノール氏の家族がどの部族に属しているか尋ねたが、彼は答えず「私は家族がクリー族だと思って育ってきた。どの部族に属しているのか、家族にきかなかった」と答弁した。 ケベック連合のナタリー・シンクレア・デガーニュ議員は、連邦議会での演説をクリー語で行った理由を尋ねた。ボワソノール氏は、先住民の仲間でいたかったと語った。 保守党のマイケル・クーパー議員は、名前を勝手に使用したアンダーソン氏をなぜ告訴しないのかと尋ねた。..

  • 保守党、内閣不信任動議提出へ

    グレッグ・ファーガス下院議長は、野党の日を12月5日と6日に設定した。これにより、保守党が提出する内閣不信任動議の採決は、早ければ9日に実施される。 ケベック連合は、年金改革と酪農保護を自由党政権に要求したが、10月の期限までに履行されなかったため、以降は政権を信任しないと明言している。ブランシェ党首は今回提出の不信任動議について「それがケベックの利益になるなら、不信任動議に賛成する」と語った。 新民主党のシン党首は、9月の政権離脱時にSNSの動画で「自由党はあまりに弱く、あまりに利己的で、あまりに企業におもねっている」と語った。今回提出の内閣不信任動議にはその文言が引用されているが、シン党首は「ポワリエーブルのゲームに付き合うつもりはない」と述べ、不信任動議には同調しないと見られる。 「私は、デンタルケアを拡大させたい。私は、我々が可決させたファーマケアから実際に多くの人々が..

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