二級建築士は、建築士法に定められた範囲内の建築物の設計や 工事監理をすることができます。 二級建築士が、設計または工事監理をすることができるのは、 次のような建築物についてです。 (1)高さ13m以内で、かつ軒高9m以内の鉄筋コンクリート造、鉄骨造、 石造、れんが造、コンクリートブロック造、もしくは無筋コンクリート造 の建築物または建築物の部分で、延べ面積が300平方メートル …
二級建築士になるためには都道府県知事の行う 二級建築士試験に合格し、その都道府県知事の免許 を受けなければなりません。 免許は、合格後にそれぞれの名簿に 登録することで受けられます。
二級建築士試験は、学科試験と設計製図試験があります。 はじめに学科試験を受け、合格者のみ設計製図試験を 受けることができます。 なお、設計製図試験の不合格者は、申請により、 翌年と翌々年の学科試験が免除されます。
二級建築士試験合格者(平成18年)の、勤務先職域および 職務内容のデータは次のとおりです。 勤務先職域 ・建設会社・工務店・大工50.1% ・建築士事務所15.5% ・プレハブ住宅会社7.2% ・不動産業2.6% ・その他24.6% 職務内容 ・建築設計27.4% ・施工現場管理23.6% ・技能労務(大工等)14.4% ・工事監理3.7% ・その他30.9%
(財)建築技術教育普及センター本部 〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング TEL 03-5524-3105 または 各都道府県建築士会まで。 http://www.jaeic.or.jp
「ブログリーダー」を活用して、ヨッシーさんをフォローしませんか?