山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
寿司、ラーメンに続く人気商品に発展か。今、タマゴ・サンドが熱く、海外で絶賛されている。ゆで卵をマヨネーズであえただけのものなのに、何故か人気爆発。それほど美味しいのだろうか。外国人の味覚が私には理解できない。 東京オリンピックで来日した選手やスタッフなどが、そのおいしさに嵌ったらしい。それが、SNS等で世界中に拡散したようだ。何はともあれ、日本のモノが海外で人気になるのは悪いことでは無い。そう…
山下達郎の名曲「ヘロン」の原田賢扶によるベースカバーである。ベースがどのように弾かれるのかが、良く判る映像である。ベースギターを学ぼうとしている人には、絶好の教本ではないか。 それはともかく、私は山下達郎の曲の中でこの曲が最も好きである。達郎自身はどのように思っているのかは知らないが、私的には彼の最高傑作だと思っている。素晴らしい曲ではないか。 「ヘロン」というタイトルと歌詞内容の親和性は、…
最近、とんと話題にならない韓国の話しである。もっとも、あったところでロクな話題ではない。今年5月まで15カ月連続の貿易赤字を続けていた韓国は、6月に漸く黒字となり、連続赤字記録を脱出した。ただ、今年上半期のトータルの貿易収支は263億ドルの赤字となった。 日本の場合も度々貿易収支が赤字になるケースがあるが、それは大して問題にはならない。一次所得、海外からの配当、利息、パテント料などが毎年約20兆円が…
1970年代の日本の伝説的ロックバンド、「キャロル」の超貴重な曲作りリハーサル風景。若かりし頃の永ちゃんもバッチリと出ている。「キャロル」ファンにとっては、垂涎の映像である。「成り上がろう」と必至にもがいている、ギラギラした永ちゃんの姿は何やら新鮮である。これからのし上ろうとするパワーに満ち満ちている。私はそのような雰囲気が嫌いでは無い。
結果は予想通理となった。手数でも、井上が終始圧倒し、ある意味危なげのない試合展開であった。 ボクシング選手について、私が不思議に思っている事がある。それは練習時間は1日2時間に限定されていること。それ以上だと、筋肉がつき、減量ができなくなるという点だ。しかも、そのスポーツ特性から、瞬発力と同時に持久力も兼ね備えなければならない。筋肉は付けずに強いパンチを放ち、それでいて高い持久力も備えなければ…
中国のGDPの約30%を占めていた不動産部門が、ここにきて崩壊の危機に見舞われている。中国最大の不動産会社である「恒大集団」が、2022年末現在で債務超過額が11兆6000億円にも達していることが明らかとなった。 また、中国政府系不動産開発会社「緑地控股集団」は、ドル建て債(2024年6月満期、4億3200万ドル)の分割償還が滞り、デフォルト(債務不履行)に陥った
宇多田ヒカルのデビュー曲である「Automatic」をミラクルひかるがものまねした映像。特徴を良く捉えており、素晴らしい出来映えだと思う。曲に対する共感がなければ、これほどの同化は出来ないと思われる。流石はプロと唸らせる一曲であった。 モノマネの上手な人は、観察力が鋭く、総じて頭が良いと思う。対象となるスターなどが最も隠したいと思う部分などを抉り出し、そこをことさら強調したりして盛り上げている。もちろ…
「涙の乗車券」(なみだのじょうしゃけん : Ticket to Ride)は、ビートルズの楽曲。1965年4月9日にリリースされた。レノン=マッカートニーの共作となっているが、実質的にはジョン・レノンによって書かれた楽曲だ。 リハーサル音源を流しながらリズムトラックを録音し、それをオーバー・ダビング用に使用したもの。ビートルズの楽曲で初めてギターのパートがオーバー・ダビングされた楽曲であり、その点でビートルズにと…
「ラーメンまるなか」での札幌味噌バターコーンらぁめん、6キロへの挑戦。バターまるまる1本がきつそうだ。こんなの食べたら、死んでしまうやろ。見ているだけで、胸がむかついて来るばい。 これを「美味しい」とか言って完食してしまう人が居るのだから、凄いと申さざるを得ない。驚異の2万カロリーである。私だって頑張れば、半分位は食べられるぞ。
いやはや、私は何故この曲がかくも好きなのだろうか。よく自問することがある。好きだから好きなのであって、そこに理由は要らない。常にそのような答えにたどり着いてしまう。いつも、しびれるような感覚に見舞われる。 「いけてる大人の女の裏側を覗き込むような曲」だと、私には思われた。作詞家の能力の高さにも驚き、作曲した吉田拓郎にも感動した。名曲と言うのは、絶妙なバランスによって成り立っていると言うことが、…
トヨタは世界最大の自動車メーカーであると同時に、日本最大の製造会社でもある。ところが、そのトヨタにも、かつて倒産の危機があったのである。 戦前の1937年(昭和12年)に豊田自動織機製作所から分離独立したトヨタ自動車工業(トヨタ自工)は、インフレを抑制する金融引締め政策によって、資金繰りが急速に悪化。1949年(昭和24年)末には、2億円近くの資金を融通できなければ倒産する危機を迎えることになった。 ト…
日本に1週間滞在で1000万円も使う「外国人富裕層」が激増しているようだ。日本の至る所で、外国人観光客をみかけるようになってきた。これは、観光業や飲食店にとっては朗報である。 当然のことではあるが、外国人が増えれば、治安問題やマナーなどの問題が浮上してくる。どこかで折り合いを付けるしか無いが、あたまの痛い問題ではある。わざわざ、犯罪を犯しに来日する不逞外国人も、かつてはいた。そのような事態になった…
曲は「ツイスト&シャウト」で、鮮烈な米国デビューを飾った。時は、1964年2月23日である。ビートルズの実力に驚いただけではなく、人々は「新たな時代の到来」を予感したのでは無いだろうか。 しかし思うのだが、当時の観客の女性達が何故かくもブサイクなのだろうか。そのことに最も驚いてしまった。なお、ジョンはだいたいこの曲を歌うと喉を潰して、次の歌が歌えなくなったという。そのため、この曲は最後にしたそうなの…
2人組音楽ユニット「YOASOBI」の楽曲「アイドル」が、YouTubeが公開している世界楽曲ランキングで、先日ついに首位を獲得していた。この女性ボーカルの能力の高さに二度ビックリ。恐れ入り屋のこんこんちき、でさあ。 「アイドル」は、アニメ「推しの子」オープニングテーマで、今年の4月12日に配信がスタートすると、米ビルボードのグローバルチャートで、首位を獲得するなど、大きな話題になっていた。英語バージョンの完…
世な中に、これほどのクズ上司がいるのかという男の話しである。仕事が出来る有能な部下の手柄は横取りし、将来を慮ってこれを潰し解雇させることに、生きがいを感じているような人種。仕事ができるならば、まだ救いようもあるが、実務はからきしで、部下に丸投げするのが常で、実力など皆無に等しい。このような上司がいたら、と思うだけで、ゾッとしてしまう。 このような上司がいるのは、会社そのものが問題である。人の上…
2010年に開催された、中国万博のテーマソングがまんまパクリだった。元歌は岡本真夜の「そのままの君でいて」である。この曲の作曲者は、自分の完全なオリジナル作品だと主張し続けていた。 「似ている」というレベルではない。万博という国家プロジェクトのテーマソングに事前審査もしなかったのかと、呆れてしまう。浮かれすぎとの印象は否めない。少なくとも、超大国のするべきことでは無い。 岡本真夜は国内では有名だ…
中国最大の半導体受託生産企業(ファウンドリー)と言えば、SMICである。ファーウェイに続いて、2020年10月には同社は米国政府の輸出規制の対象となった。これに対し、中国は徹底抗戦に出た。半導体の国産化に取り組む姿勢を鮮明にし、かくて米中の半導体戦争が本格化したわけである。 中国の半導体自給率拡大の担い手は、国有半導体大手の紫光集団であった。2022年12月10日、同社の社債「18紫光04」nについて「<…
余りに昔過ぎて、いつリリースされたかも知らず。ディスコ・サウンドの金字塔(?)である。耳に薄っすらと残っているから、奇妙な感じがする。第一、ディスコってもはや死語だろう。どうやら、ちゃんとしたステップがあるらしいのである。 昭和世代は、ディスコを「デスコ」、NTTを「エヌ・テー・テー」と発音していた。この曲を耳にして、ふと小泣き爺を思い出した。彼は、ディスコやクラブに入り浸り、必死になってダン…
伝説のラジオ番組「放送室」の第90回目の番組。松ちゃんのところにおかんから手紙が来て、そこにはたくさんの俳句が書かれていた。身内の恥をも、お笑いのネタにしてしてしまう、その感性に驚いてしまった。確かに、面白い。 それと、この番組、もう20年も前のものなのである。隔世の間があるが、いささかも内容が古びていないのは、さすがと言わねばならない。誰よりも速く、松っつんの才能に気づいた島田紳助の眼力の凄さに…
福島原発の処理推移の海洋投棄に反対している全ての人達に問いたい。「代替案はあるのか」と。まさか、代替案も無く、ただただ日本を困らせたくて、反対しているだけなのだろうか。 私が思うに、代替案としては「各都道府県に処理水タンクを設置し、福島の処理水を、各自治体で分散保管する」しか考えられない。よもやだとは思うが、「処理水の海洋投…
再アップ。ワムの「ウェイク・ミー・アップ」の完全なパクリではないかと言われた曲。その判断は、個々に任せるとして、曲としては良い曲だと思う。ワムがいなければ、名曲と呼ばれたであろう。それでも、私はこの曲が好きである。 私の記憶が正しければ、作曲したのは女性だったと思うが、一体どういう気持ちで作曲したのやら。このグループには、TRFに入る前のSAMもいた。もしかして、消し去りたい黒歴史なのかなあ。…
外国人観光客の急増が報じられているが、定番の観光スポットの京都、中でも舞妓さんへの興味は尽きないようである。衣装も綺麗だし、異国情緒を大いに揺さぶられるのであろう。判らんではない。観光人気の高まりは、日本にとって良い事。 舞妓さんの衣装は、「ハデなだけではない」し、そんなものとは訳が違う。「煌びやかさの中にも、一種言いがたい奥ゆかしさがある」と思う。「歩く宝石」とは、言い得て妙である。外国人観…
スペインのオーデション番組である「ゴット・タレント」にて、東京土産の新楽器「オタマトーン」で出場した、青年のパフォーマンス。これは、果たしておもちゃなのか、楽器なのか、判然としない。しかしながら、彼は見事な手さばきで、オペラを奏でていた。実に面白い。
中国経済が大変な状況となっているようだ。若者の失業率が20.4%に達し、更にこのような状況に2023年の大学新卒者が1100万人が加わる事態になる。 中国では、コロナ前には中小企業が3000万社もあったが、2021年には427万社もの倒産があったとされている。米中対立の激化によって、中国経済を取り巻く環境は更なる悪化が予測されている。とはいえ、米国のスマホ生産の8割は未だ中国に依存しており、喫緊の不安要素となってい…
松本人志と中田敦彦が不仲になった原因とされるテレビでの松本人志のコメント。ユーチューバーとして大変優秀であったとしても、「芸人中田敦彦の全否定」のようなコメントである。人一倍エリート意識の強い(と思われる)中田敦彦にとって、面白い筈もなく、大いにプライドを傷つけられたのではないか。 「武勇伝にせよ、歌にせよ、全く面白くないところが、面白い」と、松ちゃんはコメントしており、重点は「面白い」という…
「イマジン」のプロモーション・ビデオ。私は、この名曲を聴くたびに、涙こぼるる思いがする。曲の凄さなのか、それともジョンの余りに悲劇的な死に対する感情なのかは、よく判らない。 ジョン・レノンが米国移住した時から、FBIの監視下に置かれたという。安全のためではなく、国家にとって危険な人物としてマークされたのである。あのチャップリンすら国外追放した国だけの事はある。まあ、そのようなことは考えずに、静…
笑いの天才である松本人志は、見かけによらず、男義がある。いくつかのエピソードを取り上げてみたい。 1.店への御礼 「たこしげ」だったか、店の名は忘れたが、吉本の若手芸人に優しい店があった。若手芸人の食事代を取らなかった、という。吉本は超ブラック企業であり、若手漫才師は1ステージ500円。それを税引き後、2人で分けなければならない。若手芸人は、飯…
「ジョリーン」は、アメリカ合衆国のシンガーソングライターであるドリー・パートンの楽曲である。オリビア・ニュートン=ジョンによるカヴァー・バージョン。従って、作詞・作曲はドリー・パートン。 この曲、オリビアの曲だと思っていた。ちょっと情けない歌詞だなぁ、と感じていたが、彼女の楽曲ではなかったのか。オリビアは嫌いだが、曲に罪はないわな。今日より、心を改めて、この曲も好きになろうと思う。
倭王武は、宋の昇明2年(478年)5月、宋の皇帝順帝に上表文を奉っている。あまりに有名で、目にした事のある人も多いのではないだろうか。以下は、「宋書倭国伝」からの引用である。 「封国は偏遠にして藩を外に作(な)す。昔から祖彌(そでい)躬(みずか)ら甲冑を環(つらぬ)き、山川を跋渉し、寧処に遑(いとま)あらず。東は毛人を征すること、五十五国。西は衆夷を服すること…
東京の自由が丘にある「マロリー ポークステーキ自由が丘店」での巨大塊のポークステーキにチャレンジ。成功すれば、料金無料に賞金1万円。ただし、制限時間はたったの20分である。失敗すれば、5990円の支払いである。 制限時間20分の設定具合により、店側の防衛意識の高さが分かろうと言うもの。やはり、商売だから。チャレンジすら許さない、という魂胆が見え見えで、なにやらフェアではないような気がする。果たして、結…
「シー・ラヴズ・ユー」(She Loves You)は、ビートルズの楽曲である。ジョンとポールの共作で、リード・ボーカルも2人が務めた。初期ビートルズの最もポピュラーな形態である。そして、本作は1960年代で最も売れたシングル作品となった。 実に軽快で、私の好きな楽曲だ。ビートルズが最も油がのっている頃の楽曲で、素晴らしいと言う他ない。心が弾むような見事な曲である。
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…