さて、困った。 発売したばかり。ホットな話題となっている・・・ シェイクうどん 。 別の意味で話題になってしまい、何ともさて、困った。 話を進めにくくなってしまいました。 ・・・・・・ さらに困ったことに、bloggerの具合がおかしくて、写真をアップできません。これもまたどうし...
トム・クランシーはアメリカのスリラー小説家で、スパイ物、軍事物を得意としました。彼の代表的なシリーズがCIAエージェントの活躍を描く「ジャック・ライアン」のシリーズで、自身の処女作であり、かつシリーズ第1作となったのが「レッド・オクトーバーを追え(1984)」です。 監督は「ダイ...
ボンバ米は、スペインで主として栽培されている米。別名、バレンシア米とも呼ばれています。 一般的な日本の米に比べて、ちょっと小粒な感じで、丸っこい。一番の特徴はアミロペクチンの含有量が多い事・・・らしい。 アミロペクチンとは、ブドウ糖(グルコース)が枝分かれしながら多数つながった構...
目を刺すから目刺。 たくさんの小さいイワシを、目に藁を通して束ねて干したものです。少し大きめのイワシを束ねるときは、「頬刺(ほおざし)」と呼ばれていました。さらに大きいものは、一匹ごとに乾燥させる「丸干し」です。 昭和的なおかずで、しばしば貧しさの象徴みたいな扱われ方をしていまし...
三谷幸喜が、演出家、脚本家から映画監督の世界に進出して、もしかしたら一番ノリノリの作品となったのがこちら。日常的な世界にありえないファンタジーを持ち込んだミタニ・ワールドの典型的な構図が見事に映像化された感じがします。 落ちこぼれ的な弁護士、宝生エミ(深津絵里)は、ボスの速水(阿...
ブロッコリーは、ボリューム感のある野菜ですが、和風、中華でも洋風の味付けでもなじみやすく、いろいろと楽しめます。 今回は余っていたブロックのベーコンと一緒に炒めただけ。 ベーコンを炒めて、味と彩を良くする同じく余っていたトマト1個も追加。塩コショウとマヨネーズを適当に入れて味を整...
ユーモアを盛り込んで人気の三谷幸喜は、劇団員から出発し、脚本家となり、自らメガホンを取るようになった人。それにに対して矢口は、アマチュアの映画製作から始めたので、自ら脚本も含めて何でも担当するのが普通のスタイル。 三谷と矢口の映画の中での「笑い」は似ていて、両者とも比較的自虐的な...
日本のエンタメ邦画の牽引する矢口史靖が、「ウォーター・ボーイズ(2001)」に続いて放つ夏青春コメディ。 岩手県が舞台。高校の吹奏楽部が野球部の応援で食中毒になって、落ちこぼれの鈴木友子(上野樹里)や斉藤良江(貫地谷しほり)は、夏休みの補習に出るかわりに臨時の楽団を始めます。でも...
クリニックのあるベルヴィル茅ヶ崎ビルは、只今、修繕工事中です。 それで、今回明らかに変わったことの一つは・・・ エレベーターの各階の扉が色分けして塗られたこと・・・だと、思うんですよね。 思う・・・というのは、実は以前がどうだったかはっきりと思い出せない。人間の記憶がいかに曖昧か...
実は、2年ほど前に一鉄製パアリア用の鍋を買ったんですが、底が歪んでしまい使えなくなりました。それ以後は、フライパンで調理していたんですが、やっぱりフライパンをドンっとテーブルに置くと言うのはあまり見た目がよろしくない。 見ての通り、うちはガスコンロが経年劣化で使えなくなって、もう...
どら焼きですが、今年の干支にちなんで「虎焼き」ということ。 表面を虎に似せてまだらに焼いたものとか、もう少し凝った「虎焼き」も巷にはいろいろありますが、これは外装のフィルムに虎のイラスト入り。 これは自由が丘の和菓子店、蜂の家のものです。 寅年だから特別に用意されたわけではなく、...
日本の刑法第39条は、 (心神喪失及び心神耗弱) 第39条 1. 心神喪失者の行為は、罰しない。 2. 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。 というもので、平たく言えば犯行時に精神的な病的な状態であれば罪を問わないというもの。 被害者、および被害者関係者にしてみれば、おそらくほ...
柿じゃなくて牡蠣。牡蠣を炒めるだけ。 生食用より加熱用がちょっと安い。まず洗いましょう。ひだひだのところに汚れが残っています。 薄めの塩水でもにょもにょとすると、けっこう汚れが浮いてきます。水気はできるだけ切っておきます。 さて、炒め方は・・・こういう時はオリーブオイル+にんにく...
クリニックが入っているベルヴィル茅ヶ崎ビルの修繕工事が、昨年11月末から始まっています。12月なかばにビル全体を覆う足場が完成し、さぞかし窓の外を作業する人が行き交うのかと思ったら、意外にそうでもない。 確認していませんけど、常時作業しているのはビル全体で数人? という感じです。...
オンライン資格確認というのは、まだまだ耳慣れないとは思いますが、マイナンバーカードが保険証になるシステムと言うとわかるでしょうか。 日本は国民皆保険制度の国で、原則としてすべての国民は健康保険に加入し、病院を受診する際には保険証を提示することで、かかった医療費のうち自己負担分は0...
トム・クルーズが若手敏腕弁護士を演じていますが、裁判は特に無い。つまり法廷物ではなくて、弁護士事務所を舞台に陰謀に巻き込まれるサスペンス系の映画です。原作はジョン・グリシャムのベストセラー小説です。監督は名匠シドニー・ポラックで、ジーン・ハックマンが若いクルーズを盛り立てます。 ...
裁判、とか・・・法廷、とか・・・そんなキーワードで映画を探してみたんですが、外国と日本では司法のシステムの違いがあるので、邦画も含めてみた方が良いかと。 そんなわけで、ひっかかったのがこの映画。北尾トロ氏の裁判傍聴をテーマにした2003年のエッセイ集が原作で、それを元に2007年...
家庭料理としてはド定番の肉じゃがです。 それぞれの家にそれぞれの味があってもいいので、逆に絶対的なレシピなんて無くて当然。食べなれた味が一番というもの。 ただし、必要不可欠な材料はじゃがいもと肉。肉はたぶん普通は豚肉ですが、牛肉を使う人もいるかもしれない。 できるだけ入れる物とし...
居酒屋メニューですから、簡単で早く作れることが大事。 それにしては、ずいぶんとシャレたものを出すと思うでしょうが、これがまさに簡単で早く出来上がるんですよ。 アクアパッツアはイタリアの代表的な魚料理ですけど、aqua pazza は英語だと crazy water。つまり「狂った...
法廷物と言っても、ちょっと毛色が違う映画です。これはアメリカの軍事法廷の話。アメリカ軍内部での司法は、一般の物とは独立したものですが、同じような仕組みがある。 軍内での犯罪に対してはMP(Military Police)が捜査・犯人逮捕までを行います。軍の中の法務部に検察と弁護を...
アルカトラズ・・・サンフランシスコ湾のなかにある小島で、連邦政府刑務所があったことで有名です。禁酒法時代に整備され、アル・カポネなどの有名な犯罪者が収容されたことでも有名で、周囲を流れのはやい潮流で囲まれた小島は自然の要塞と化し、脱獄不可能と言われていました。 しかし、1963年...
自宅付近からは富士山は見えます。 と言っても、立派な富士山ではありませんけど。上の方だけ、丹沢の山なみから頭だけ出している感じ。 坂道の上側ではこんな感じですが、坂道の下だとたいてい見えません。 全国に「富士見」という地名は山ほどありますが、調べた人がいて、37都道県で419件あ...
日本にはこの映画の時点では陪審員制度もありませんし、裁判員制度も始まっていません。これは「十二人の怒れる男(1957)」に触発されて、もしも日本の裁判に陪審員の仕組みがあったらという三谷幸喜が書いた舞台劇(1990年初演)を映画化したもの。 陪審員1号 塩見三省 陪審員長。有罪...
今更言うまでもなく、アメリカ裁判関連映画としては最高傑作とされる映画。もともとは1954年にテレビ・ドラマとして作られました。脚本は原作者レジナルド・ローズで、監督は名匠シドニー・ルメットが初めてメガホンを取りました。 陪審員制度は日本では昭和初期に実施されたことがありますが、一...
もう、何てことは無い。 スーパーで安売りのピーマン大袋を買って余ってしまった時、とりあえずしなびてしまう前に炒めて食べようというだけの物。 筍とかもあれば青椒肉絲もどきにもなるところですが、ただ炒めるだけでなのでレシピも何も無い。 ただ、ピーマンは生でサラダでも食べれるので、軽く...
今シーズンは、ちらちらと雪が舞ったと言うのはあったみたいですが、雪らしい雪は昨日が初めて。自分的にはまさに「初雪」です。 去年はほぼほぼ降らなかっので、積もる雪というのは2020年3月の遅い雪以来かも。 クリニックは横浜市都筑区。うちは横浜市青葉区。10kmと離れていないのですが...
新年になって最初にやることは何でも「初××・・・」ですが、初日の出、初夢などと共に誰もが体験しやすい三大初物の一つが初詣。 有名な参拝客数で話題になるような大きなところに行ったこともあれば、足柄の奥山の中の神社に恒例行事のように出向いていたこともあります。 でも、本来は氏神と言っ...
ジャック・リーチャー Never Go Back (2016)
トム・クルーズ制作・主演で、元陸軍憲兵隊捜査官で今は一匹狼の流れ者のジャック・リーチャーの活躍する映画の第2弾。原作の小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」はたくさんの作品がありますが、トム・クルーズとはいえさすがにイーサン・ハントとの掛け持ちはきついのか、今後は参加しないと表明...
このタイトルだと、まず最初に思い出すのはクリント・イーストウッド監督・主演の西部劇です。アウトローは「outlaw」、つまり法律(law)の外(out)にいる人、法律を無視する人、法律を気にしない人などなど・・・日本語では「無法者」という訳が使われることが多い。 この映画の原題は...
正月の定番、おせち料理。「お節」と書くわけで、弥生時代に中国から伝わった五節句に、豊作を祈念して神様に供えるというのが起源。江戸時代から重箱につめるようになったとか。 たぶん、昭和になってから年末年始にお店が休みになり、その間の保存食的な意味合いで味が濃くなったのかと思いますが、...
うちの、と言うより、うちの実家で母が何十年と前から、正月というと必ず作ってくれたのが中華ちまき。うちの子たちも、おばあちゃんの味ということで大好きなので、今回は自分で作ってみました。 ・・・が、何が大変って、大量のもち米を炒めるのに手が疲れます。焦げないように持続的に力がけっこう...
あけましておめでとうございます。 コロナ渦が続き安心できない日々が続きますが、 今年こそ良い年になることを願っています。 皆様方には、くれぐれも体調にご注意下さい。 クリニックは4日(火)まで休診とさせていただいています。 5日(水)から通常診療を再開いたします。よろしくお願いい...
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さて、困った。 発売したばかり。ホットな話題となっている・・・ シェイクうどん 。 別の意味で話題になってしまい、何ともさて、困った。 話を進めにくくなってしまいました。 ・・・・・・ さらに困ったことに、bloggerの具合がおかしくて、写真をアップできません。これもまたどうし...
あざみ野駅から数分のところにあるお店で、実に 2009年にクリニックの飲み会 をやって以来、ランチをしに入りました。 南国風料理の店で、どっちかと言うと南太平洋よりのイメージだったのですが、まったくいつからかはわかりませんけど、東南アジア料理の店になっていました。この界隈では M...
何と、広瀬すずのイメージをひっくり返して、日本アカデミー賞主演女優賞となったはちゃめちゃコメディ映画です。伏線がどうとか、リアリティがどうとか、細かいことは言ってはいけません。 監督は浜崎慎治という人。CM中心に仕事をした来た人で、auの「三太郎シリーズ」などを担当していて、映画...
この映画は、戦隊物などの裏の主役、仮面をつけてアクションをする、いわゆるスーツ・アクターに注目した武正晴監督による「楽屋ネタ」的なストーリーです。 主役の本城渉を演じるのは、自らキャリアの初期にスーツ・アクターをしていた唐沢寿明です。ブルース・リーに憧れて16歳で東映アクションク...
長めのタイトルなんですが、はっきり言ってこれがあらすじをほぼすべて表しています。 監督は李闘士男(り としお)という人で、基本的にはバラエティやドラマ中心のテレビ業界の方で、脚本の坪田文もテレビ・ドラマやアニメの仕事が中心のようです。 そもそも、この一風変わったタイトルは、201...
基本的な部分を覚えれば、応用が効くのがイタリア料理の良い所。 今回はクリーム・パスタなので、ニンニクは少な目。あくまでも、鮭の生臭さを抑えるのが目的です。フライパンにオリーブ・オイル、ニンニクのみじん切りを入れ、泡が立つまで加熱します。そこへ火を通した鮭をほぐして入れる。 鮭はよ...
原作はかわぐちかいじの漫画。かわぐちかいじと言えば、「沈黙の艦隊」は大ファンで、大人になって買いそろえた唯一の漫画でした。 この「空母いぶき」も、作者の得意な世界的危機を扱った壮大なストーリーなんですが、実はまったく原作を読んでいないので、そもそも135分の映画にまとめ上げるのは...
昨日は、横浜でも早くも気温が30゜に達しました。まだ熱帯夜にはならないので、何とか我慢できますが、今年の夏はどうなるのか考えると憂鬱です。そもそも、その前に梅雨入りというのもありますしね。 おっと、その前にツツジが終わった街中のあちらこちらでも、そろそろ紫陽花が咲き出す頃です。 ...
さて、いよいよ最終話です。Episode IV 「革命編」です。 革命当日の朝。議員らを警備するたくさんのSPが国会議事堂へ集まってきます。もともとそのメンバーから外れていた井上(岡田准一)、石田(神尾佑)、山本(松尾諭)、笹本(真木よう子)の第4係のメンバーも、尾形(堤真一)の...
話題となったテレビ・ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」が、3年ぶりに劇場用映画となって、いよいよドラマの疑惑の決着がつくことになりました。前後編の2部作になっていまて、完全にドラマからの連続したストーリーなので、ドラマから知らないとかなり面白さが半減してしまいます。 監督は...
実は過去にも取り上げているんですが、大変良く出来たドラマだと思うので、何度か見直しています。 もともとはフジテレビのドラマですが、2007年11月から年をまたいで2008年1月に放送された全11回。ただし、放送時間は土曜日の23:10-24:00という、ほぼ深夜帯。にもかかわらず...
これはイタリアン料理の作り方の応用というか、冷蔵庫の残り物整理的なもの。何なら、単純にパスタを加えても美味しくいただけます。 鍋に入れた生タラの切り身が少しだけ残って冷凍してたのですが、そろそろ使い切りたい。でも、それだけで何とかするほどの大きさでもない・・・というわけで、解凍し...
カニです(喜)。楽しみです(笑)。 大きさは胴体部分で直径15cm程度で、あまり大きくはありません。 小ぶりなせいか、値段は・・・何と300円!! (驚) 一番太い脚の部分を割ってみました。 ・・・ん? ・・・あれ? ・・・ 身が・・・あるにはあるけど、太さが5mmくらい(泣)。...
前編は、志々雄の巨大軍艦「煉獄」から薫が突き落とされ、それを追いかけて剣心も海に飛び込みました。そして、薫の行方もわからぬまま、浜に打ち上げられた剣心を謎の人物が助け起こすところでエンド・ロールに突入という幕切れ。 さて、後編の「伝説の最期編」に突入します。剣心を助けたのは少年の...
「るろうに剣心」実写映画第2弾は、「 京都大火編」と「伝説の最期編」の前後編の2部作で、ストーリーとしては完全に続きもので、合わせて4時間半にも及ぶ大作です。 実際、封切りも京都大火編が2014年8月1日、伝説の最期編が同年9月13日で、一気に見ることができました。監督をはじめメ...
このタイトルのコミックがあることは、だいぶ前から知っていました。ただ、基本的にあまりコミックには興味が無いし、しかも明治維新前後の話というので、あえて手に取ったことはありません。 ですから、あくまでも現代的なのアクション時代劇として、純粋に映画を楽しむことができました。監督は、こ...
またまた、セブンイレブンの新作おにぎりが登場しています。 今回は韓国グルメフェアということらしく、「かに味噌醤油まぜめし カンジャンケジャン仕立て」と「ごま油香る4種具材まぜめし チュモッパ」というめいめいがされている。 それだけではどんな味なのかよくわからない。 カンジャンは、...
監督は、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史。TV出身ですが、珍しいことに在籍していたのはNHKで、代表作「ハゲタカ(2007)」で一躍脚光を浴びる存在になります。大河ドラマ「龍馬伝」 でもメインの演出家として活躍し、2011年にNHKを退職。 2012年の「るろうに剣心」を皮切り...
2014年夏、伝説のドラマ「HERO」が帰ってきました。もちろん主役は久利生公平を演じる木村拓哉。事件の大小に関わらず、真実をとことん知る努力を惜しまない型破りな検事を再演しました。 実に愉快な仲間たちのうち検事は前作から刷新され、東京地検城西支部刑事部長は川尻(松重豊)、検事は...
木村拓哉が演じる、大ヒットキャラクター、真実を知るためにとことん調べ上げる型破りな検事、久利生公平が活躍する「HERO」の初めての映画版。 2001年のテレビ・ドラマから5年、2006年7月にテレビで放映された単発のスペシャル・ドラマに続いて翌年9月に劇場公開され、この年の邦画興...
今年は、桜は例年より早くに咲きました。 花の開花は、寒暖差が大きく関係しますから、厳しい寒さから急に気温上昇がトリガーになったのでしょう。 桜が終わると次に町並みで目を引くのがツツジ。どうやら今年はツツジも開花が早いようです。あちこちで、もうツツジが見頃を迎えそうな勢いです。 と...
モダンとバロックでヴァイオリンは何が違うのでしょうか。ネットで検索すると、詳しい説明がたくさん出てきますので、ここでは基本的なことだけあらためてまとめておきます。 まず形状。モダンはほぼ規格化されて、ほとんどがネック長は130㎜、表板のエッジから駒を立てる位置まで195㎜です。顎...
J.S.バッハの音楽は、リアルタイムには古臭いと評されることがあったとか・・・ たぶん、対位法と呼ばれるバロック中期まで盛んに用いられた手法を多用していたからなのかも。対位法とは「複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和させて重ね合わせる技法」とあり、バッハの鍵盤...
簡単にすぐ作れて旨いというのが、自宅居酒屋のコンセプト。 となると、どうしても混ぜるだけというのが多くなり、似通った物が多くなるのはいたしかたがないところ。食材はたくさんありますが、日本人的に馴染みのあるものを選んでいると、ある程度使える物は絞られてしまいます。 今回は春雨メイン...
まぁ、いろいろ新たな味を登場させるのがカップヌードル・シリーズ。 食べてみると、まぁ食べれるけどリピートするほどのものは・・・・ほぼ無いと言える。結局、スタンダード、シーフード、カレーの古い三種トリオに戻る繰り返し。 今回は「生姜焼き」ということで、結果は想像できますが思わず手に...
アルバムのタイトルは「False Consonances of Melancholy」で、和訳すると「 憂鬱な疑似協和音 」という何とも理解しがたいもの。作曲者はニコラ・マティスで、この人も資料が乏しく謎めいています。 生まれたのは1650年頃らしい。自分を「napolitano...
古楽ヴァイオリンの第一人者の一人であるキアラ・バンチーニが、教育・研究の本拠地にしていたのがスイスのバーゼル・スコラ・カントルムという音楽大学でした。そしてバンチーニの元でアマンディーヌ・ベイエと共に薫陶を得て、現代の古楽ヴァイオリンを牽引する存在となっているのがレイラ・シャイエ...
これは昔から時々作るんですが、名称がどうもはっきりしないので、いつもは「白マーボー」とか呼んでます。でも、麻婆豆腐とはまったく違うもの。 まぁ。簡単に言えば、五目あんかけの汁で豆腐を軽く煮込んだ感じ。中に入れるのは、豆腐以外はその時に冷蔵庫に余っているものいろいろという感じです。...
アマンディーヌ・ベイエはフランスの女流古楽系ヴァイオリン奏者で、ドイツのイザベル・ファウストより2歳年下で現在49歳。1995年にキアラ・バンチーニに弟子入りして、バロック・ヴァイオリンをみっちり教わりました。 バンチーニが率いる古楽集団アンサンブル415と共演し腕を磨きつつ、2...
アントニオ・ヴァンディーニは1691年にボローニャに生まれた、イタリア・バロック後期の作曲家でありチェロ奏者。同時代のヴァイオリンの名手、ジョゼッペ・タルティーニと同じオーケストラで演奏していました。 後に一時、タルティーニと共何プラハに滞在したこともあるようですが、大変優れたチ...
今年の桜のピックアップの最後。開花間もない早渕川の川岸から始まったので、最後も同じ場所の様子で締めたいと思います。 今年は、比較的綺麗に咲き誇った感じがするのですが、残念ながら天候に恵まれず、一番見たい時に雨だったりして、なかなかタイミングが難しかったことと思います。 また、特徴...
自宅居酒屋シリーズとしては簡単は正義。 まさに、ニラたまは簡単で美味しい一品です。ニラ入りの玉子焼きということですが、最近は卵の価格が高騰していますから、高級料理になっているかも。 適当に切ったニラを入れて玉子焼きを作るだけなので、レシピというほどのものは無いのですが、それなりに...
ジョゼッペ・トレッリはイタリア・バロック中期に活躍した作曲家。1658年ヴェローナで生まれ、ボローニャでヴァイオリン奏者・作曲家として名を上げます。1709年に50歳で亡くなっていますが、詳細はあまりわかっていないようです。 コレッリで有名になった合奏協奏曲のパターンを始めた一人...
たけのこが美味しい季節になりました。この時期だけは、一度は生のたけのこを買って食べたいものです。 本当に採り立てのものなら、あく抜きの必要はなく、「刺身」で食べるというのもありますが、都会に住んでいるとそれは難しい。 たけのこのメニューとしては、比較的マイナーですが、バター炒めが...
5月のはじめ、という意味ですが、日本でヒットしたビージースの大ヒット曲としてのタイトルは「若葉のころ」でした。 5月だと、日本のイメージでは若葉というよりは緑が一杯という感じで、暖かくなり出して樹々に新しい葉が出始める今頃の方が似合っている感じがします。 「若葉のころ」は、映画「...
これは、もう説明の必要はありません。 居酒屋、というよりも家庭の定番。ホウレン草とベーコンは間違いない組み合わせ。トウモロコシをちょっとトッピングすれば、パーフェクト。 むか~し、昔、小学校で家庭科の時間に、初めて作った料理の一つがこれ。ホウレン草だけをバターで炒め、塩・胡椒で味...
今年の桜は、地域によって、または同じ場所でも木によって咲き方がバラバラの印象がありますが、さすがにそろそろ花期は終わりが近づいています。 王禅寺は川崎市麻生区にある寺の名前ですが、その近辺の地名でも使われています。 ここには、日立製作所の原子力事業部王禅寺センターというのがあって...
フランチェスコ・ジェミニアーニもイタリア・バロック後期の作曲家。トスカーナで1687年に生まれ、A.スカルラッティ、コレッリより直接学び、24歳でナポリの宮廷楽団で成功します。 27歳でロンドンに招聘され、ヘンデルの伴奏で国王ジョージ1世の前でヴァイオリン演奏を披露して以来生涯の...
ジュゼッペ・ヴァレンティーニは、1681年にフィレンツェで生まれた後期イタリア・バロックのヴァイオリン奏者であり作曲家です。 10歳を過ぎるころにはローマに出て、早くも注目される存在になりました。1701年以降、作曲活動に力を入れ、ヴァイオリンを中心とした器楽合奏曲は評判となりま...
里芋は、こどもの頃はぬめぬめした感じが嫌いで、食卓に出てくると嫌でした。大人になって、食の好き嫌いは変わってくることはよくありますが、里芋もその一つ。大好きというほどではありませんが、煮物には欠かせないと思うようになりました。 里芋は大元の種芋について出てきたのが親芋、そこから出...