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かっぱ
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2007/12/17

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  • RPのつもりで行ったが…

    修験の壁思いのほか暖かく、風もない。見渡す秋の景色に心を満たしながら、「意志を継ぐ者」12dに一人で懸垂ヌン掛けし、集いし方々が来られるのを待つ。寒くなると困るので、日向になる場所に宿をこしらえておく。そうこうしているうちに、岩場に4人の方々集う。珍客もお一方。もう寒くて動けないのか、宿の中に入り込み、近くを触っても動かない。暖かく過ごしてもらいたい。「意志を継ぐ者」1便目、意気揚々と始めるが体が思うように動かない。先日、RPした遠来のタッシーは、あちこち触って楽しんでいる。KGさんとママさんは一緒に「意志を継ぐ者」に取り組んでいるが、みな微妙にムーブが違う。雑談程度にムーブ談議をして臨む2便目もなぜか戸惑いが大きくなるばかり。だが、うまくいかないことで掴み方や足運びを再度深く考え始める。そこにINさんも...RPのつもりで行ったが…

  • 楽園で遊ぶ

    近場はどこも気温が低そうなので、おとなしくしていようかとも思ったが、太平洋側の天気がよい。どこかがよい天気だと居ても立ってもいられない。アヨロでロープにGo!ススキが揺れる時期の記憶はあまりないので、朝から感動。以前から楽しんでいたクラックルート「楽園」10cが目的だが、付き合ってくれたEさんに楽しんでもらいたいがために「渚から来た者」10aを先にやる。レイバック部分は楽しいが、上部抜け口のクラックが広がるところにいつも土がたまっていて、指が入らない。そこに指が入らないから、いつも一発でトップアウトできない。だからまだRPしていない。すぐ横のボルルート「命のファイヤー」を見ると下地がすごく高くなっている。写真は昨年11月のもの。今は、赤い線から下は埋まっている。下地が高いので、落ち着いて取り組めなかったト...楽園で遊ぶ

  • 「青春の門」をくぐる歳ではなかった

    小樽赤岩東の大壁で登っていないアルパインルートは残り2つ。そのうちの「逆層の凹角ルート」は、赤岩本の記述がやばそうなのでやめておくつもり。もうひとつが「北西壁大ハングルート」だ。しかも、この途中には「青春の門」という12bのフリールートがある。登れるかどうかはともかく見に行くことにする。今日は素晴らしい青空に加え風も穏やか。ピナクルに見送られ、大壁の頭に行く。「青春の門」の終了点にうまいこと出る方法を考えた。「黒いリッジ」の5P目を懸垂する。そこから10mほどeクラック方向に藪を歩き、適当な木で懸垂すればちょうど青春の門の終了点、つまり北西壁大ハングルート2P目終了点に出られるはず。真横に「ウルシルンゼ」と一目で分かるルンゼを見ながら、ドンピシャで終了点に出た。終了点の支点が比較的まともで安心した。写真で...「青春の門」をくぐる歳ではなかった

  • 意志を継ぐ者大会

    日ごろから親しみ深い人たちが集まった修験の壁。今日は8人が修験に集った。日差しはよいが風の強い1日。最近来るたびにちょいちょい取り組む「意志を継ぐ者」12d。自分を含め、8名中4名がトライするという稀な日。早朝先に行って懸垂ヌン掛けした甲斐があるというもの。しかも唯一の若者Fくんは、なんとフラッシュを決めるという快挙。最近の相棒KGさんは、この日初の核心ガバ止めをこなす。連チャン予定のタッシーは、相変わらずじわじわと時間をかけて確実にムーブを解明していく。INさんは「狐の嫁入り」12c。初触りなのにオーソドックスなムーブを自然に見付けてトップアウトを繰り返す。リード4日目という若者SN氏は、KGさんにそそのかされて「陽当たり良好」マスタートライ。そしてそのまま行けてしまう。いやはや、秋空のめでたい日がある...意志を継ぐ者大会

  • まだ知らない岩があるものだ

    今日は出かけないつもりだったが、天気が良い。先週ベルギー岩から見えた小岩塔が気になったので見に行ってみることにする。何度かオタモイや山中の三社神社から、赤岩の縦走路を歩いている。ベルギー岩から眺めた感じだと縦走路の近くに見えた。なぜ気付かなかったのかと、考えながら行ってみる。なるほど、これは真夏は気付かないかもしれない。縦走路からすぐなので、たいしたヤブもなく岩の基部に出る。これは少し下りた東面。黄色いところはラインが引けそうにも見える。回り込んだ海側。もろくはないが、岩が割れている感じに見える。道側の基部。ロープなしで登れたが、頂上部は割れ目が多く、大きな岩が乗っているだけに見える。ふと横に目をやると、錆びたハーケンがあった。登ろうとした方がいたのね。先人は偉大です。そして、緑色のクライマーがいた。まあ...まだ知らない岩があるものだ

  • これはこれで、天近くまで登った

    昨日はクリスタルフェースで、天近くまでしか登れなかった。今日は今日で、天近くの岩塔のてっぺんに上がってきた。秋晴れの小道を通り、三つの岩塔へ向かう。展望台からの刈り分けは、なぜかベルギー岩の上まではっきりついていて、一般アプローチルートのはずのドリョク岩までは、刈り分けが消えていた。多少のヤブを漕いでドリョク岩の上に出る。今年はステップが切られていなかった。これまで切ってあったことがありがたいことだが、もう訪れる人が少なくなったのだろう。一度、棚岩の下に荷物を置いて、ガッカリ岩北面に降りる。「TheForePlay」6級+は、しっかりレイバックできる大好きなルートだ。デシマルだと10aというところか…。上部の数手はレイバックでスタンスの乏しいフェイスの足を上げていく必要がある。その辺りは3番カムが決まるが...これはこれで、天近くまで登った

  • また、天まで登ってみようかな、と思った

    西奥に多くのお仲間がいることがわかっていた。しかし、西奥に行くとなると一旦核心を2つ越えて満足した「天まで登る」12bをやらなければならない。実は「天近くまで登る」で終わっているのだ。このルートに取り付くには、だいぶ根性がいる。数日前から覚悟を決め、1便だけ出すことにしてクリスタルフェースへ向かう。のんびり到着すると、既に「サバイバル」に取り付いている方がいた。そして、赤壁クラックにはカムが決まっている。知人だったので、話を聞くと「天まで登る」をやるつもりだと言う。それなら回収してもらえるな、と思い、サバイバルでアップ後取り付く。回収も結構大変なんです…、これ。中間を少し超えたところで左に出るパートがある。ここがとても怖い。何度も行きつ戻りつして、何とか上部小ハングまでたどり着く。ここからが未知ゾーン。残...また、天まで登ってみようかな、と思った

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