サントリーホールへ入ると照明がいつもと違うことに「白内障か?」と。開演前なのでステージがうす暗いのは当然ですが客席もうすく暗い。チューニングが始ってもステージの照明はうす暗いまま。これも鬼才ポゴレリッチの演出か。読売日響の定期公演をサントリーホールで聞
地元で超人気のラーメン屋へ行ってみました。マスコミやSNSの影響もあって「おいしい店」は何処も繁盛していて結構なことです。ラーメン店も群雄割拠、駅前は激戦区でお昼時は行列ができています。1,000円の壁があるようで普通のラーメン700円、特製950円が相場です。1,
ニッポン放送で小澤征爾追悼番組がありました。開局以来、新日鉄コンサートをはじめ小澤さんとの縁があったそうです。新日鉄コンサート(当時は富士製鉄コンサート)は中学生のころよく聞いていましたが小澤が出ていたことは知りませんでした。山田一雄のNFC交響楽団(
オッフェンバックの「美しきエレーヌ」を東京芸術劇場で聞いてきました。演奏会形式ながら衣裳をつけ振りもそこそこ、合唱団も身振り手振りでアシスト。何でもオーケストラ付は日本初演ということ。オッフェンバックのノリのいい音楽が全開でN響メンバー中心のザ・オペラ
N響B定期をサントリーホールで聞いてきました。スペイン出身の47歳、今が旬のパブロ・エラス・カサドの客演。お祭りタイプかなと思っていましたが意外に緻密で丁寧に音を重ねてラヴェルのスペイン狂詩曲を奏でていました。弱音のきれいなこと。何度も練習したのでは・・
暖かいのは歓迎ですが花粉が飛散していてたまりません。明日N響を聞く予定なのでクスリを用意しないと。先日の読響でも高齢者の無遠慮なクシャミに辟易。原因者にならないよう気を付けないと。ベルリンフィルの無料配信映像で小澤征爾が指揮するメンデルスゾーンのオラト
朝日新聞の夕刊に先日の(2/9)サントリーホールでの山田和樹と読響の演奏会のこと、山田和樹の胸中が載っていました。小澤の訃報発表が19時、これは通常の演奏会の開演時間。演奏会に影響を与えないような配慮があったのではと。だったら湿っぽくしてはいけない。黙とう
NHKニュースはトップで、新聞も1面で悲報を伝えていました。海外でもウィーンやベルリンはじめ関係のあったところはこぞって取り上げていたということ。そういう時代だったといえばそうですが西洋音楽への挑戦を貫いた物凄い信念と情熱を持った音楽家だったと思います
読響首席指揮者の山田和樹の最終公演をサントリーホールで聞いてきました。前半のバルトーク 弦・打とチェレスタのための音楽が終わって休憩、いつものように外へ出て一息。スマホを見ると友人からのメールで小澤征爾の訃報のこと。エッ何!と驚きつつNHKニュースサイ
予報通りの降雪、大雪警報も出ていました。昨夜もサントリーホール他で演奏会があったと思いますが、交通機関の乱れに巻き込まれた方が多くいらっしゃったことでしょう。21時ころ終演、そこからの帰路がラッシュ並みの混雑でしかも寒くイライラして演奏会の感動が吹き飛んで
昨年10月の群響とのショスタコーヴィッチ交響曲第4番があまりに素晴らしかったので、リセールでお安く買った単券で井上ミッキー最後のN響定期(Aプロ)を聞いてきました。プログラム誌にエフトゥシェンコの詩「バビ・ヤール」の対訳を事前に一読されたいとあったので大急
前回は急病でキャンセル、指揮研究員が吉松隆の交響曲第3番を振って聴衆を唸らせたのは昨年6月。年2回シティフィルに登場する藤岡サッチー。今日は元気な音楽を聞かせてくれました。日本人作曲家を積極的に取り上げる藤岡、今回は菅野祐悟。プログラムパンフレットによる
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サントリーホールへ入ると照明がいつもと違うことに「白内障か?」と。開演前なのでステージがうす暗いのは当然ですが客席もうすく暗い。チューニングが始ってもステージの照明はうす暗いまま。これも鬼才ポゴレリッチの演出か。読売日響の定期公演をサントリーホールで聞
1万円以上で20%のクーポンがもらえるバーゲン。サイトを見ながらカートに入れては出し2時間。BOXものはお安いけど途中で飽きちゃうしダブリも多々。積んで置くのが関の山・・・・なんですが矢張り手に入れた衝動を抑えることができません。ランキングを見ると1位はネ
アリナミンのCM、チチンプイプイを知らない世代が多いのか。帰路の車中で皆様の感想を検索していてこの話題に触れているのが引っ掛からず溜息!1990年代初めのころなので若いファンの方は知らないでしょうね。当時、よく友人らに「解説?」をしたものです。国内を主戦
朝日の日曜版にお賽銭をキャッシュレスで、海外では路上生活者に電子決済でお金を渡すところもあるという記事が出ていました。小銭の必要性は確かに減っていて造幣局によると貨幣の製造枚数はピークの1974年に比べると1/10以下の5億枚まで減っているそうです。ブタの貯金
2025年1回目の演奏会はオペラシティでの東京シティフィル定期演奏会。今年も積極的にコンサート通いを続けていきたいものです。初台駅からホールへ向かうエスカレーターが工事中で迂回したがかなりの遠回りで5分前に着席。好調な高関健とシティフィル、年末の東急ジルベス
成人の日のニュースをみていて責任ある大人になる誓のようなものが出てくると頼もしくなります。暴れたりバイクで会場に雪崩れ込んだりするのはもうないのでしょうね。あの子たちも人の親になっていることでしょう。当時のことをどう思っているのか、聞いてみたいものです。
所用で駅前まで歩いて行きましたが行き交う人たちの実に9割以上がマスクを着用していました。ニュースであれだけインフルエンザの警報級の猛威をいわれると自ずと自衛するものですね。後にはコロナも虎視眈々と待ち構えているとなると不要不急の外出を控えたくなります。
海外オペラ劇場巡礼の旅も10回を超え、健康寿命満了までは何とか続けたいと思っています。チケット取り、今はネットで簡単に用が足りますが初めのころは劇場によって対応が違っていて情報収集にかなり手間取ったことがありました。空路もどのコースがいいのか?1回目はHIS
ウィーンフィルニューイヤーでの林田アナの落ち着いたMCと的確なコメントに感服したばかりですが今日は赤木アナに。NHKアナのレベルの高さに新年早々舌を巻かれっ放しです。NHKニューイヤーオペラコンサートを録画で見ました。今年は「オペラは世界を映す鏡」がテー
ムーティがウィーンフィルニューイヤーで言っていました。ホントそうなって欲しいものです。今年の中継MCは林田アナ。特設スタジオから演奏後の感想を述べていました。ムーティによってウィンナワルツの新たな魅力が分かった。ジプシー男爵序曲でハンガリーの重厚さとウ
New Year's Day「我が魂よ、主を頌め讃えよ」新年早々漢字が読めなくて右往左往。「あがめたたえよ、ほめたたえよ」と入力しても変換できません。作品はホルンが活躍して面白いのですが。先日、三鷹のパレードという中古LP、CD店の掘り出し物コーナー4枚1,050円(消費税5
比較的暖かい大晦日。雨が降らないせいか野菜がお高くキャベツ400円ということ。これに限らず今年は物価高、値上げラッシュで大忙しの一年じゃなかったでしょうか。チケット代も高騰、お安いのが魅力のシティフィル「プラチナ券」(60歳以上)1回当たり2,700円から3,500円
昨日で2024年のコンサート通いは終了。計77回は新記録、2023年が53回、2022年41回なので前年比45%増。これもそこそこ健康に過ごせたからですがワタシより高齢な方々が元気に100回以上も通っている方をみるとマダマダかと思ってしまいます。よくお見掛けする評論家の東条
主宰の柴田素光氏の粋な計らいに乗せられて町田イタリア歌劇団公演、プッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」を町田市民フォーラム(定員188人)で見てきました。若手歌手と地元のプロ・アマによる合唱団で構成されるこの団体。オペラ全曲の他リサイタルや紅白歌合戦など毎回凝っ
先日のショpスタコ24の前奏曲とフーガに引き続きバルトークの弦楽四重奏曲全曲演奏会を武蔵野市民文化会館小ホールで聞いてきました。13時開演、20分の休憩×2回と60分が1回で終演が17時40分。正味3時間、武蔵野文化事業団お得意のマラソンコンサート、いつもながら企画
勢いで買ってしまったジョナサン・ノットが振るバーゼル歌劇場のニュルンベルクの指環チクルス。前後の日程に何を入れようか迷っています。それよりも先立つものは航空券。今月初めのオイルチャージ値下げによる価格変更に続き先週末から更に1割程度引き下げられています
最後のニ短調、ラレレラレードレミミラレーの力強い音が耳に残っています。武蔵野市民文化会館小ホールでの松田華音ピアノリサイタル、シュスタコーヴィッチ24の前奏曲とフーガの全曲を聞いてきました。18時30分開演、15分×2回の休憩を挟んでの8曲ずつ、3部構成で終演は
昨日はガソリンスタンドと灯油専門店を回り駆け込みセーフ。ガソリンは164円、灯油は18ℓ1,790円。それにしても政府の対応は何なのでしょうねぇ。朝日新聞はガソリン補助に否定的なんです。高所得者まで優遇されるのが気に入らないようですが回り回っていろいろなところへ還
演奏会形式ということですがこれは本格上演の一歩手前、セミステージどころではありません。オックスのセクハラ、オクタヴィアンとゾフィーの純愛、場末の居酒屋での騒動などは劇場版です。ノットのRシュトラウスシリーズ第3弾(最終回)を川崎ミューザで見てきました。よ
ようやく中央線のグリーン車に乗れました。新宿からで座れたのは三鷹から。同じく新宿から乗った超高齢者氏、満員の車内を見渡し溜息をついていました。譲ろうとする方はいません。この場合、どうなんでしょうねぇ。今は無料ですが有料になったらどうなんでしょう。グリーン
ヤッパ暖冬なんでしょう。とはいえ、これから立春までが最も寒い時期なので気合を入れないと。東条センセのブログに沖澤のどかの身の上話が出ていました。何でも京響の演奏会でのプレトークで語っていたというもので、何かの講習会で井上道義に気に入られオーケストラ・ア
重低音がひしめく豪快なサウンド。読響にはそんなイメージがありますが、このごろはバランス感が加わりいくらか大人しくなってきたかなと思うことがあります。今日のプログラム、以前ならもっと音圧を感じることができたかな・・・それでもパワフルでしたが。読響の1月
国語の問題文に音楽学者の渡辺裕氏の「サウンドとメディアの文化資源学 境界線上の音楽」からの出題が朝刊に出ていました。以前、「文化史のなかのマーラー」という著作を読んで成程ねと感じたことがあります。もっとも内容は忘れていますが。モーツァルト没後200年、19
最寄駅からの帰路は雪でした。それでもホールの熱気が残っていて寒さを感じず帰宅できホッと一息。2024年のコンサート通いは沖澤のどかの客演での東京シティフィルの定期演奏会から。今夏のバイロイトはリングをPジョルダンに代わってシモーネ・ヤングが振り、他にシュト
先日、ラジルラジルの聞き逃し「古楽の愉しみ」でマルカントワーヌ・シャルパンティエという17世紀フランスの作曲家のテ・デウムを流していました。この曲だったんですね、ウィーンフィルニューイヤーコンサートのテーマ曲は。ブラバンで演奏した「イタリアの印象」の作曲
中には週末3連休までお休みというところもあるようですがマァとりあえず2024年が動き出した一日。リタイアの身でも気分が変わります。近所のスーパーへ買い出し。通常の品揃えまではもう少し時間がかかりそうです。年越しそば50%オフに釣られそうになりましたが賞味期限が
昨夜の羽田空港の事故。一つ間違えれば大惨事も免れないところ。解説によると非常時は90秒で全員脱出できるよう訓練されているということですが、我先に避難口に殺到しパニックになっての事故やそのために遅れてしまうというのも当然あろうかと思います。CAはじめ関係者の
三日坊主にならないよう雨が止むのを待って散歩に行ってきましt。お供はNHKラジルラジの見逃し配信「古楽の愉しみ」番組であのバッハの名曲トッカータとフーガが最近の研究で無伴奏ヴァイオリンを想定していた可能性があると解説者が言っていました。エ!そんな・・・聞
2024年は東急ジルベスターをTV桟敷で見ながらスタート。もう29回目になるのですね。前は渋谷駅前の様子も映していましたが規制強化で中止になったのかしら。ニュースで紹介していた海外の映像では花火を上げてカウントダウンで祝っていました。せっかくなのにと思いますが
NHKドラマ「今朝の秋」を見ました。初回放送は1987年、山田太一より音楽:武満徹の方に目が行ってしまいました。朝日新聞に今年亡くなった人がズラリ掲載されていて、矢張りショックだったのは飯守泰次郎ですね。飯守を聞きたくてシティフィルの定期会員になったのです
埃だらけで放置してあるLPレコードを見かねて数十年間に買ったポータブルフルオートプレーヤー。今度はこれが埃にまみれ、とうとう不燃物回収に出されそうに。一旦はどうせ使わないからいいかと思いましたが「ちょっと待った!」と気がかわりミニコンポに接続。これが案
NHKのニュースを見ていたら、今年の放送は今日で終わり新年は4日からと。あそうか、すっかりリタイアが身についてしまったので今日が御用納めとは気が付きませんでした。会社勤めのころ、カレンダーの並びによって年末年始休暇が最大で9日、最小6日。この差は不公平!
今年のコンサート通いを早々に終わりにし、のんびりしていたところに友人から電話。明日のN響第9のチケットが余ってしまったのでご一緒にとのお誘い。聞けば予定していた方に急用ができた云々。さぁーN響の第9というか年末の第9なんてしばらくご無沙汰。調べてみると2004
今年のコンサート通いは52回。昨年が41回だったので27%増、これも健康でないとできないこと。吊りズボンのご老人を見ることも少なくなりました。つくづく東条センセは凄い。ベストは藤原オペラとBOFによるロッシーニのオテロ、ムーティの仮面舞踏会、小山実稚恵のベートー
新国立劇場の研修生による公演「カルメル派修道女の対話」のチケット取りをしたところシステム利用料220円が上乗せされていました。HPを探ってみるとアトレ会員の先行予約期間内は利用料がかからないが一般発売だと220円プラスということ。ケチなことを言うなとブツブツ
2023年7月号で休刊した月刊誌『レコード芸術』を、内容刷新のONLINEメディアとして再生させるべく、クラウドファンディングの実施が決定しました。素直に歓迎すべきことだと思いますが昨今の疑惑噴出の世情を鑑みると、半年もたたない中、初めから仕組まれていたんじゃない
今夜はオットさんの名演・快演につきる!サントリーホールでN響のB定期を聞いてきました。アリス・紗良・オットとのリストのピアノ協奏曲第1番、オーケストラの力強い主題に導かれピアノが華やかに超絶技巧を披露。しばらく激しいばかりのカデンツァが続き、一転のどかで
墓地の掃除を終え帰ろうとしたらカメラを構えている方が数人。墓地という場所柄おかしなものが出るのかと思い見渡すと、今にも遠く富士山の上に夕日がかかりそう。この墓地に初日の出を拝みに来る方も多いと聞いたことがあります。意外に穴場なんですね。午前中は書棚の整
互いにやりたい音楽が分かるんですね。読響の反応もいいしカンブルランの動きも積極的。サントリーホールで読響の定期演奏会を聞いてきました。出し物は生誕100年のリゲティをメインに関連でヤナーチェク、最後にとっておきのルトスワフスキ。とても練られてたプログラムで大
夕方、4時を過ぎると物寂しい空気が漂ってきます。あと1か月、整理整頓!と掛け声ばかりで溜まる一方のCD本の書棚。先日、友人らがやってきた時に小さな雪崩が発生しげがを負わせてしまったので今年こそ!と計画を練ったところです。昨日の片山センセのFMをラジルラジ