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あんしん合同会計スタッフブログ https://blog.goo.ne.jp/jna-anshin

経営者の皆様を応援する会計事務所スタッフが、税務・会計情報や日々感じたことをお伝えします。

業界の、こぼれ話やウソのような本当の話、本当のようなウソの話を紹介しています。

士業ブログ / 税理士

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税理士法人あんしん合同会計
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2007/11/16

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  • 経営とは変化に対応すること

    政界に大変革が起きました。これが良い事なのか悪い事なのかは、まだ誰にも分かりれません。ただ確実なことは、政界の大変革は、我々の経営に大きな変化を及ぼすということです。税制だけではなく、経営全般に影響があるはずです。その変化を遅れることなくつかみ取り、素早い対応が必要になります。自らの業界に及ぼされるであろう影響、変化を今のうちから考えておきましょう。経営とは変化に対応すること

  • 内需と外需

    去年のリーマンショック後、外需に頼りすぎた日本経済は、アメリカの景気後退により、アメリカ以上の景気後退に見舞われ、内需による経済体制に変革せよと言われています。しかしながら、私は、国の経済というものは本来、外需により発展させるもの、即ち、海外からお金を呼び込まなければならないと思います。国内で需要と供給を繰り返しても、ただより多くの付加価値を付けて供給できる者がより豊かに成り、結局、国内において今度は貧富の差を拡大させます。ついでに申しますと、国の経済というものは本来、外需により発展させるものというこの考え方は、世界的に見れば、より多くの付加価値を付けて供給できる国ががより豊かに成り、結局、国際間において貧富の差を拡大させるということと同義です。さて、我々経営者は、実は内需も外需も関係ありません。会社にとってよ...内需と外需

  • 海外出張(マニラ)行ってきます

    お盆休みですね。私は明日から海外出張(マニラ)です。マニラはお盆休みなんてありません。10月のハロウィンが日本のお盆と言えますかね。ハロウィンは、かぼちゃのお祭りではなく、お墓参りをする日なんですよ。日本が休みのときでもマニラでは仕事ができますので行ってきます。マニラのお客様が、現地で家を建設して販売しています。現地では中の上クラスの家ですが、日本人にとっては豪邸です。わたしの家なんてはずかしくて現地のお金持ちにはとても見せられません。しかしながら、お値段は驚くほど安いですよ。もちろんこの家を現地の人、しかもフィリピン人に販売します。ほとんどが現金で売ります。興味のある方は、少し前の情報ですが、以下のホームページをどうぞ。http://www.ne.jp/asahi/oiwake-office/tomonoka...海外出張(マニラ)行ってきます

  • お久しぶりです!

    みなさん!お久しぶりです。1年ぶりかな。この仕事をしてると、1年間は、語りつくせない出来事の山々々・・・。世の中は、去年秋のリーマンショックで様変わりしましたね。まさに天国から地獄です。お客様は皆、大変なことになっています。売上げ50%ダウンなんて、もうビックリしませんよ。プライベートでは、事業再生中のお客様が、自称再生のプロという悪徳弁護士の口車に乗せられて起こしたごたごたに巻き込まれたり、秋に採用したベテラン職員が病死したり、また、リーマンショックによる不況後の大型事業再生がスタートしたりと、大変忙しく充実した日々でした。やっとこのごろ少し余裕が出てきました。具体的には今後のお楽しみに!それではみなさんまた。お久しぶりです!

  • 格差社会

    原油が上がり続け、原材料や食料の値上がりも続いています。これは、それらの供給者から見れば、売上増、利益増にほかなりません。産油国など儲かって儲かって笑いが止まらないはずです。国と国の間で、つまり国際社会の格差が広がっています。言うまでもなく日本は貧しくなる方です。東南アジアの発展途上国に出張すると貧富の差の激しさ、つまり格差社会を目の当たりにします。それらの国々に比べると日本などまったく格差がありません。おそらく、世界有数、いや世界一格差の無い国でしょう。世界で最も社会主義的な国とも言えます。発展途上国に激しい貧富の差、つまり格差社会が存在する理由は、一言で言えば、その国が貧しいからです。逆に今の日本に格差がほとんど無い理由は、日本が豊かであり、それ故、貧しい階層が、それらの発展途上国に比べれば、圧倒的に豊かだ...格差社会

  • 従業員が「辞めたい」と言ってきたとき

    今日、お会いした社長が、とっても良い話をしてくれました。その社長、従業員が辞めたいと言ってきたときは、徹底的にじっくり話を訊くそうです。すると、辞めたい本当の理由が分かり、次に採用する人や今いる人の扱いにとても役に立つようです。確かに辞めたいと言ってくる従業員は、嘘をついている訳ではないのですが、辞めたい理由の中で一番都合のいい、社長に言い易い理由だけを言ってくるものです。それを真に受けていたら、会社にとって一番大切な人材がどんどん流失してしまいます。さらにその社長曰く、そうやってじっくり話を訊いてやった従業員の中には、退職を思い止まった人もいたそうです。30数店舗も展開している社長ですから、人に恵まれているとは思っていましたが、それには理由があったんですね。当事務所で最近辞めたいと言ってきた従業員は、やる気が...従業員が「辞めたい」と言ってきたとき

  • 耳が痛いアドバイス

    今日、決算の打ち合わせをしたお客様は、今期の前半はかなり業績が落ち込み、借入金がふくらんでしまいました。売上高に比べれば、まだ借り入れが多いわけではありませんが、長年の経験で、ここで会社の体質改善に着手しないと、悪い方向にころがっていきます。会社の専務と一緒に、社長にはかなり耳の痛い指摘をしてきました。社長は、「今日はみんなで俺を責める会かい?」なんて言ってましたが、良かれという思いだけで言っていることは分かっていただけたと思います。来週は海外出張です。耳が痛いアドバイス

  • M&A

    今日は、自分の会社を買ってほしいという社長にお会いしました。社長曰く、「自分の会社と業務提携のような形で5年程付き合ってもらい、5年後に売却したい。」と。・・・。これは難しいですね。社長の気持ちはよくわかりますが、結婚と同じで、結婚したいと思ったときに、思い切って結婚せず、その後5年も付き合ったらどうなると思いますか?人はいい所は当たり前で、悪いところばかり目に付いてしまうものなんです。危ないですよね。その後、その会社を買いたいという、当会計事務所のお客様と打合せをしましたが、両者の考えはかなり違っており、大変な交渉になりそうです。M&A

  • 損益計算と資金繰りの差

    今日、経営計画を作成したお客様は、今年の決算は数百万円の大赤字になりそうなのに、資金は毎月増加し、なんと決算後の資金は、期首に比べて数千万円の増加となるのです。一瞬、へんだなと思ったのですが、それもそのはず、減価償却費が数千万円もあるのです。利益を計算する損益計算と資金繰りはまったく連動していませんから、どちらか一方しか見ていない経営者は、必ず、判断を誤ることがあります。気をつけましょう。損益計算と資金繰りの差

  • 経営はバランス感覚

    今日は、事業再生中のお客様と打合せをしました。前期に大改革を成し遂げ、外注依存度を下げ、利益率を上げて、利益の出る体制にしたのですが、先月は利益率がかなり落ちていました。お伺いしたところ、つい、納期等の関係で外注の使い方を間違えてしまったとのこと。バブル景気のときとは違い、価格はギリギリのところまで下がっており、ちょっとでもバランス感覚を失うと利益は出なくなってしまいます。経営は難しいですね。経営とは、ときかれれば、その答えは、バランス感覚です。そして経営が複雑になればなるほど、勘ではその感覚は調整できなくなります。どんなに優秀で経験のある人でもです。そこで、そのときに地図となりコンパスとなるものが、会計です。会計は経営そのものなんです。経営はバランス感覚

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