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石田友
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2007/10/20

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  • 古い格言は生きています

    「後悔先に立たず」という格言があります。 ほとんどの方が、実際に体験したことのある格言です。 しかし、それなのに、いつも、私達は同じ過ちを繰り返します。 ですから、この過ちは、今後も、永遠に、続けることになると思います。 ま、私達は人間ですから、仕方のないことです。 ここで、今、まさに不幸のどん底にあるウクライナで、ある方がインタビューした記事から、今のウクライナ人の後悔を見てみましょう。戦争が始まってしまったことによる、後悔の言葉です。まさに、「後悔先に立たず」の実例です。 「まさか攻めてくるとは思わなかった」 「最後の最後まで信じていませんでした」 「攻めてくるかもしれないという人もいたが、私も私の友達もそんなことは起こるわけないと信じていなかった」 「ロシアの侵攻を防ぐために、自分の国の政府を慎重に選ぶことが必要だった」 「この国では汚職が多く、たくさ..

  • F16戦闘機の供与

    ロシアの大統領であるウラジミール・プーチンというたった一人の人物の決断が、世界中をかき乱しています。ロシアとウクライナを壊しているだけではなく、世界のあらゆる国々を、この戦争のコストを負担せざるを得ない状況に追い込みました。地球上に生存する数十億人の人間の中の、たった一人の人間の決断が、全ての人に負担を強いているのです。たとえ、この戦争が終わっても、人々の負担は続きます。 今日は、今も続いている戦争の、少し先を想像してみます。 G7の直前、イギリスとオランダが、ウクライナへの戦闘機供与の枠組みを作りました。 そして、G7では、アメリカが欧州の保有しているF16戦闘機の供与を承認する方向へと舵を切りました。 このことは、ウクライナ戦争に大きな影響を与えます。 F16戦闘機の訓練が、3カ月かかるのか半年かかるのかはわかりませんが、もしも、F16戦闘機が投入されたら、戦況は..

  • 真の軍事大国

    2023年も前半を終わろうとしていますが、世界の不穏な動きは衰えません。 国際関係の不安定化の最大の要因は、日米欧先進国の衰退によるものであり、それを代表する米中関係の不安定化ですが、それが世界規模で拡散しているように見えます。 その不穏な空気醸成の先頭を走っているのがプーチンですが、追い詰められたプーチンが、更なる不穏を作り出す環境も見えてきています。 一時期、北朝鮮の核ミサイル問題が大きな国際問題でしたが、今では、北朝鮮問題は、その比重を大きく下げています。核ミサイル開発が進んでいるにも拘わらず、です。これは、それだけ、世界に不安材料が増えてきたということだと思います。 アフリカ大陸の各国の政情不安は、昨日今日の問題ではありませんが、収まる気配がありません。 中近東は、静かに見えますが、波乱のマグマが溜まり続けているように見えます。 フランスのマクロンが、経済的な利..

  • 歴史と伝統と文化

    5月9日、ロシアの対独戦勝記念日という祝日に、軍事パレードが行われました。 世界が注目したのは、プーチン大統領の演説です。 ほぼ、去年と同じ約10分間、ロシアが正しいことをやっているという主張と、国内・国外の同志の賛同を得たいという願いが込められていたと思います。 私には違和感だらけの演説でしたが、ロシア国民は「ふむ、ふむ」と聞いていたのかもしれません。日本国民の皆さんも、大ぶろしきを広げている岸田さんの話を「ふむ、ふむ」と聞いているのですから、ロシア国民も同じかもしれません。 南シナ海で悪逆非道の振舞をする中国が、「国際法を遵守せよ」と言ったり、性的暴行で訴えられ、「恥ずべき行為があった」という有罪判決を受けたトランプが「恥ずべき評決だ」と言ったり、アメリカを筆頭に、中国、ロシア、北朝鮮、イランは、「少なくとも、お前が、言うな」ということを平気で、口にします。 今回の演..

  • 無知な総理と無知な国民

    このブログでは、「国力衰退」と「日本崩壊」を主なテーマにして書いてきました。 弱小ブログであることと私の提案が常識外れのものであるために、「言葉の定義」は、国民の皆さんに全く伝わりません。何度も、何度も、「もう、やめよう」と思いました。でも、崩壊を防ぐ方法が他にないのですから、書き続けるしかないと思って続けています。自分でも「無駄なことを」と思うことがありますが、他に方法がないのですから、仕方ありません。確かに、「文化を変えましょう」なんて提案を真剣に考えてくれる人なんていないのかもしれませんが、他に方法がありません。 読んでくれた皆さんでも、ヨタ話の類として読んでくれたものと思います。 しかし、最近では、多くの方が「国力衰退」と「日本崩壊」に言及し始め、もはや、ヨタ話では済まない状況が生まれています。 そんな風潮の記事の表題等を、いくつか見て見ましょう。 「国家と無理心..

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