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石田友
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2007/10/20

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  • 七公三民

    今日は、マイナーな流行語について書きます。ここで言うマイナーというのは、全国的な流行語ではなく、一部で流行している流行語で、内容も「暗い」ものを指します。 最初は、「五公五民」です。 いつだったのか忘れましたが、私も、五公五民のことを書いたことがあります。 国民負担率の数値です。 今回は、財務省が昨年の数値を発表したことで、一部で盛り上がりました。 「一揆だ」という声もありましたが、五公五民では、一揆は起きません。多分、六公四民でも一揆は起きないと思います。ただ、七公三民になれば、起きるかもしれません。 ここで、過去の国民負担率の数値を見ておきます。 1970年 24.3% 1979年 30.2 2013年 40.1 2020年 47.9 2021年 48.1 2022年 47.5 直近の3年間は、50%を目前にして足踏..

  • 瀕死の日本を救う方法

    「3.11」と言えば。 そうです。2011年3月11日、あの東日本大震災の記念日です。 そして、東京電力福島第一原発の爆発事故の記念日でもあります。 あれから、12年が経ちました。 記念日は、年に一度だけ、あの悲惨な過去を、思い出す日です。 年に一度ですが、思い出さないよりは思い出した方がいいと思います。 津波の映像は、まだ強烈な印象が残っていますが、原発事故は、それ以上に強烈でした。 未だに、避難生活をしている方々がいます。 でも、今、振り返って見ると、私達は山のような幸運に救われたのだと思います。 関東地方から東北地方まで、人が住めない土地になっていた可能性だってあったのです。 当時を思い出して、今でも、私が一番印象に残っているのは、当時の官房長官であった枝野さんの「ただちに・・・」という記者会見です。実際には、放射性物質は漏れまくっていたのに、「ただちに・..

  • 基礎体力の喪失

    白票運動というものがあります。 選挙の時、投票所には行くが、立候補者の名前を書かずに、投票用紙をそのまま投票箱へ入れる運動です。この白票は無効票になり、立候補者の当落には関係しません。 その歴史は知りませんが、古くからある運動だと思います。 ただ、白票運動が盛り上がったという過去はありません。 ごく少数の人が、自分の信念で実行していた運動です。 衆議院選挙が今年行われるかどうかはわかりませんが、少しだけ話題になりました。 では、これで白票運動が盛り上がるのでしょうか。 いいえ、99.9% 盛り上がらないと思います。 そもそも、白票運動の着地点は、どこにあるのでしょう。 それが、何も見えていません。 あるとすれば、政治の自浄能力ですが、そんなもの、そもそも、存在していません。 有権者の皆さんが白票を投じても、何も、変わりません。 ですから、これまでも、盛り上が..

  • 騙しの手口

    最初に、マイナンバーカードに関する、あるツイートの内容を転記します。 確認を取っていませんので、内容が正しいのかどうかはわかりません。 ドイツ 違憲判決の結果 マイナ法案は廃案。 フランス 国民の反対が強く、導入できず。 イギリス 運用後1年で廃止。 オーストラリア 国民の猛反発で廃案。 アメリカ 強制ではなく任意だが、情報漏洩が問題になり、不評。 先進国で不評のマイナンバー制度ですが、日本政府は、必死になって、形振り構わず、目的も曖昧にしたまま、導入しようとしています。 不思議ですよね。 「不思議だな」と思うことには、必ず、裏があります。 しかし、まだ、この裏に言及する人はいません。マイナンバー制度にも、きっと、止むに止められない、日本特有の理由が、必ず、あるものと思います。 唐突に、従来の健康保険証を廃止し、マイ..

  • ぼんやり

    今日は、内閣府の少子化対策に関する基本理念の文章の一部を転記します。 <<< 少子化問題は、我が国のあり方が問われている課題であり、各種の施策を組み合わせつつ、国、地方公共団体、職域、地域、家族、個人など、社会を構成するすべての主体が、それぞれの責任と役割を自覚し、子どもと家族を大切にする視点に立って積極的に取組を進めていくとともに、進捗状況を検証し、充実に努める必要がある。 >>> 内閣府の考察は、正しいと思います。 「我が国のあり方が問われている」 「国、地方公共団体、職域、地域、家族、個人など、社会を構成するすべての主体が、それぞれの責任と役割を自覚」 「子どもと家族を大切に」 全く、その通りで、拍手を贈ります。しかし、空文になっています。 後述しますが、この考察から導き出された対策が、「家族の日の制定」です。 なぜ、こうなってしまうのか。 何度も指..

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