体を変える、その本質

カラダを直す。軽くする。痛みをとる。痩せる。そのこと自体はあまり難しいことではない。凝ったとき、揉んでもらえば一時的には軽くなるように。3日食事しなければイヤでも体重が減るように。猫背でも胸を張ればまっすぐになるように。

変わることへの恐れ

本当に良くなるのかしら軽くなるのかしら。もう大丈夫なのかしら。恐れは、けっこう根が深い。だけど、恐れはもう一つある。良くなったらどうしよう。良くなったら今と変わっちゃうのかな。どういう風に変わるのかな。今の生活から変わるのが、怖

本当の願い

痛みがなくなって、爽快なカラダになる。O脚がなくなって、とてもうれしい。それで、満足かもしれない。でも、その先の本当の喜びって何だろう。痛みがなくなることでデスクワークをしていてもなんら不安を感じなくなったよ。という、とっても喜ん

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人のカラダを数千人見てきて「本当に同じカラダってないなぁ」と気づかされます。同じ症状の人。同じような痛みの人。それでも施術の仕方は人それぞれで、アプローチ方法だって変わってしまう。それはどのような順番で体を直していくのかにも直結

体をなおす、ということ。

私は前からずっと考えていた事があります。「整体」の役割って、いったい何なのだろうということ。ある人はマッサージみたいなもの、と答えるかもしれない。またある人は腰痛を治すところというかもしれない。またまた違う人は矯正するところ、と答えるかもし