土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料で露地栽培を実践するわが家を紹介します。
食の安全はもちろんのこと、スローフードや食育の分野でいつも試行錯誤を繰り返しています。特にブログは更新頻度を多くして、多くの人たちに「農業」と「食」に関心を持ってもらいたいと思っています。ご意見・ご感想は大歓迎です。皆さんからのコメントをお待ちしています。
空芯菜とマルチを片付けるだけじゃないんです。畝間に敷いておいた枯れ草も一緒に片付けます。基本的には雑草は堆肥化するかそのまま鋤き込んでしまいますが、虫が多く発生した畑の場合は虫の幼虫や卵が片付ける作物(今回は空芯菜)や雑草、枯れ草に間違いなく潜んでいます。だから作物、雑草、枯れ草、マルチ等の使った物や土以外のそこにあったものはすべて畑の外に出します。虫の連鎖を絶ちきるのは大変ですが、この方法は効果あります。片付けと虫退治
まずは今から13年前と14年前の記事を原文のまま再掲しますのでお読みください。今日のお話はそのあとにあります。★2007/10/14の記事です。カナブンの幼虫に表面をかじられた「紅あずま」。じつは今朝、「げんきの市場」へ理由を書いて出してみました。内心「売れないだろう」と覚悟をしていたのですが、結果は完売でした。「えっ?本当に?」←私の本心です。でもある意味、処分してしまわないで良かった。隠し立てをせず、正直に「カナブンの幼虫にかじられている」と表示したのが良かったのか?だって、現物を確認してお客さんが買ってくれたのですから。買うか買わないか、高いか安いかを判断するのは、お客さんだということを、きょう改めて再認識しました。こんな状況で、買って頂いたお客さんには心の底から感謝の気持ちが湧き出てきます。本当にありが...感謝の気持ちは忘れない。
大きな鞘を着け子孫を遺そうと最後の力を振り絞っている、モロヘイヤを片付けました。片付けと言ってもただ引き抜けば良いだけのことですが、根がしっかりと張っていてまるで綱引きをしているかのようでした!まるで綱引きだ!
スイスチャード。春菊。この2つにとってこの2日間の雨は恵みの雨となりました。蕪。こちらはようやく本葉が出てきたのにこの雨で一部が水没しました。水没した所はたぶんダメでしょう。種を蒔いて発芽するまでは恵みの雨。しかしまだ幼い苗の時に多くの水を吸ってしまうと枯れてしまいます。同じ雨でも生育過程の違いで功罪が違ってきます。雨の功罪
ブログ、しばらく放置してしまいました。心を入れ換えて再始動することを誓います!ブログ動かします
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