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こだわりの農業 https://blog.goo.ne.jp/ishigakiengei/

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料で露地栽培を実践するわが家を紹介します。

食の安全はもちろんのこと、スローフードや食育の分野でいつも試行錯誤を繰り返しています。特にブログは更新頻度を多くして、多くの人たちに「農業」と「食」に関心を持ってもらいたいと思っています。ご意見・ご感想は大歓迎です。皆さんからのコメントをお待ちしています。

石垣園芸
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越谷市
出身
越谷市
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2007/09/18

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  • 雨が降る前に

    昼過ぎからきょうは雨の予報が出ています。作物にとっては恵みの雨ですが、恵みを受けるのは作物だけではなく、雑草にもその恩恵は平等に与えられます。作物以上に育ちの早い雑草は、虫の住みかになったり、空気の流れを塞いで風通しを悪くしたりします。除草して虫が住めない環境を作り、風通しを良くすることで、作物はすくすくと育ちます。雨が降る前に

  • 現実との葛藤

    売れ残って廃棄したゴーヤーです。夏になるとゴーヤーがクローズアップされますが、爆発的に売れるわけではないのです。苦味が苦手とよく耳にします、またゴーヤーチャンプルー以外の食べ方がわからないとも言われます。健康野菜としてのポテンシャルがとても高いのに食べ方と言う基本的なところでつまずいているようでとても残念です。いま収穫のピークを迎えていますが、販売数が伸びず廃棄処分が増えています。安くすればとの意見もあると思いますが、コスト割れをしてまで安くするのであれば売らない方が損失が少なくて済みます。ですから、安くするのにも限度があります。もったいないのは、わかっています。しかし生業として育てている以上、損失を無視することもできないのです。現実との葛藤

  • きようのキュウリ

    この暑さにはかないません。葉っぱがクテッとしています。きようのキュウリ

  • うちのこと。

    土作りから栽培・収穫まで1年を通して農薬や化学肥料を一切使わず、作物と雑草を共生させる「露地草生栽培」(自然農法)に取り組んでいます。発芽の瞬間に生命の誕生を感じて感動!大風呂敷を広げないで、ちょっとだけ背伸び。地味かも知れませんが地に足をしっかりつけ、派手なパフォーマンスや宣伝より「良いことも悪いことも無選別に畑の状況や作り手の心の内をリアルタイム」にお伝えすることを心がけています。お伝えしたいことは、農作業、販売、環境問題、食の安全、食育などたくさんあります。そのひとつひとつを私の考えも交えてお伝えします。そうすることで、どのような環境下で何を考え、何を目指しているのかが理解していただけたらと思っています。家族経営の零細農家ゆえ、作業を替わってくれる助っ人はわが家にはおりません。ですからお客さんと交流したい...うちのこと。

  • 日差しの強さ

    3日前に刈り取った雑草は、カラカラに乾きました。この日差しと高温であっという間に雑草は枯れ草をになりました。枯れ草を片付けると、土はしっとり程よく水分を保っています。枯れ草の下では、何処からかダンゴムシが集まってきて、枯れ草の分解が始まっていました。畑に生えた雑草は、畑で再利用。これが循環型農業の原点だと思います。日差しの強さ

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