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老いた犬に芸は仕込めない?〜声楽 & 身の回り日記~ https://stone.yim-i.net/

クラシック声楽を勉強しながら、考えた事や思った事を徒然に書いています。金魚を飼っています。また時折、時事エッセイも書いてます。オペラ大好きです。

クラシック声楽を学んでいます。以前は、フルートや社交ダンス、ヴァイオリンもやっていました。週末は金魚飼育日記を書いてます。時折、音楽や習い事以外の事を書いてます。

すとん
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住所
茅ヶ崎市
出身
神奈川県
ブログ村参加

2007/09/09

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  • 冬らしい冬はやってこなかった[2024年2月の落ち穂拾い]

    今年の冬は、たまに寒い日はあったし、雪も降ったから、全く無かったとは言えないけれど、それでも結局、手袋をして外出はしたけれど、マフラーを巻いて出かけるほどの陽気ではなかったし、分厚い防寒コートを着る機会もなく、例年と比べると、冬らしい冬はや

  • 切なく歌う

    声楽のレッスンの続きの続きです。 「Lorita/ロリータ」を歌…というか、発声練習の教材として歌っています。で、教材として、ゆっくりしたテンポで歌って、テクニックを確認しているわけですが、それを通常テンポに戻して歌うと、今度はテクニック

  • テクニックの習得は難しい

    声楽のレッスンの続きです。 今回のレッスンでは、ブッツィ=ペッチャ作曲の「Lorita/ロリータ」からです。とは言え、歌を歌うというよりも「ロリータ」を教材に使って、発声の練習をしっかりやる…って感じとなりました。 テンポを落として丁寧

  • 目指せ、ギラギラ!

    声楽のレッスンに行ってきました。 ハミングの練習から始めたのですが、この日は自分でも分かるくらい、なんか歌声が変でした。後から思うに、響きが全く上に上がっていなくて、声がほぼ喋り声になっていたようです。それじゃあ、変なのは当然だよね。

  • 私なら…ギロチンが良いです

    何の話かと言えば「もしも死刑になるなら、どんな方法で刑を執行してほしいか?」と考えた時に、色々と考えた結果、確実に即死となるギロチンがいいなあと思ったわけです。 ギロチン…いいですよね。今やどこの国でも採用されていない古い死刑方法ですが、

  • ミツカがやってきました

    新しい金魚を迎えました。名前はミツカ(蜜香)と言います。種類はブラックドラゴンです。黒龍です。何とも勇ましい種類の金魚です。 ブラックドラゴンとは、三色金魚である東錦(あづまにしき)から作られた金魚で、体色が三色ではなく、黒一色になった東

  • 歌うテクニックは口伝

    歌うテクニックは、口伝…つまり、口承伝達であり、師匠から弟子へ口伝えで教えていくものだと思います。 同じ音楽でも、器楽ではシステマチックに構成された教則本があり、基本的な部分は、教則本に従って学んでいけばいいわけで、師匠はいるに越したこと

  • ノドは開けるべきだが…

    ノドを開けて歌うべきだけれど、それは単純にノドを開ける事自体が目的ではなく、歌う時に息の圧をあげて響きを高くするのが目的であって、ノドを開けるのは、それらに伴う結果の話であって、ノドを開けなくても響きが高くなるなら、それはそれでアリが正解で

  • どんな楽器を買うべきか?

    楽器の値段は…ずいぶん高くなりました。もちろん、私のフルートの話です。私のフルートは、アルタスのA13で、いわゆる総銀フルートです。現在、定価ベースで80万円代半ばで販売されているようです。私が購入したのは、約15年ほど前になりますが、その

  • 合唱部が廃れ、吹奏楽部が健在である理由

    かつてどこの学校にも合唱部と吹奏学部はありました。でも、今の学校には、まず合唱部はありません。吹奏楽部はたいていありますが…。 なぜ吹奏楽部は元気で、合唱部は死に絶えてしまったのか? 一番の原因は、そもそも日本の音楽好きな若者は、歌が嫌

  • 座って歌う事について

    発表会等で歌う時は、当然、立位で歌います。レッスンの時も立位です。でも、家で練習する時は、以前は必ず立位で歌っていましたが、最近は疲れている事もあり、椅子に座ったまま…座位で歌ってしまいます。まあ、オペラを演じる時は、常に立って歌っているわ

  • 今の私は余生を生きている

    仕事も定年退職し、息子くんも社会人デビューをして子育ても終了し、毎日を特別な目的もなく、ただただ生きている私は「余生を生きている」という感じで毎日を過ごしています。 では“余生”とは何なのか? それは文字通り“余った生命”なんだと思います

  • レモンが星になりました

    黄金柳出目金という、かなり珍しい種類の金魚であるレモンが星になってしまいました。前回の記事で、数日、水底に沈んでいたけれど、やっと泳ぎだしました…という記事を書きました。その後、しばらくはレモンは元気にしていました。 その後、久しぶりに水

  • 高音の発声手順(2024年)について

    歌のレッスンの続きの続きの続きです。ブッツィ=ペッチャ作曲の「Lorita/ロリータ」を歌いました。 この曲は、歌いやすい上に、声が出やすいメロディになっているので、無意識で歌ってしまうと、あっという間に声が消耗してしまいます。ですから、

  • 私がドイツ語を苦手とする理由

    声楽のレッスンの続きの続きです。歌のレッスンに入りました。 まずは、新曲の「Der Lindenbaum/菩提樹」です。有名な曲ですね。シューベルトの作品で連作歌曲集「冬の旅」の曲でもあります。 まずは歌詞を読みます。例によって苦労しま

  • 今まで勘違いしていた事に気づきました

    声楽のレッスンの続きです。まずはハミング練習からです。 注意されたのは、発声の途中で声を引っ込めてはいけないという事です。具体的には、第2音を歌う時に、第1音の時と比べて、息が弱くなってしまい、声が引っ込んでしまうので、歌い始めたら、最後

  • 寒くて脚が痛むのです

    声楽のレッスンに行ってきました。最近は寒さのせいでしょうか? お教室に行くのが、ちょっと辛くなってきました。 私は自宅からお教室まで歩いて行きます。だいたい40分ほどで到着します。歌う前に適度に心拍数が上がって、いい感じのウォーミングアッ

  • 弾き語りなら、歌は下手でもいいのか?

    弾き語りとは、ギターを演奏しながら歌う事を言います。 そもそも“弾き歌い”ではなく“弾き語り”という言葉が示しように(ギターを)弾く事に主眼が置かれているようで、歌を歌うのではなく(謡を)語るという言葉である点に、私は少々納得がいってませ

  • パソコンの動作がとても遅く感じられます

    普段、我が家で私がメインで使っているパソコンの話です。このブログの作業を主に行っているパソコンです。 遅く感じられると言っても“感じられる”だけであって、実際に処理速度が遅くなったわけではありません。でも、なんか、我慢ができづらいほどに遅

  • レモンがかなり心配…でした

    レモンは黄金柳出目金です。体型は和金で体色はレモン色の出目金です。かなりレアなタイプの金魚です。 そのレモンですが、我が家の水槽にやってきた時から、他の金魚とはうまくいっていませんでした。まあ、体型が他の金魚(他の子は、琉金とかオランダと

  • 熱海に行ってきました その5 揚げたての天ぷらには白ワインが合います

    ロープウェイの駅からホテルまでは、海沿いの平らな道をテクテクと歩きました。まあ、それは土地勘があるから出来た事で、一見の観光客だったなら、諦めてバスがやってくるのを待っていたと思います。 歩きながら、熱海港を見て、海沿いの繁華街のお店を冷

  • 熱海に行ってきました その4 熱海城

    さて、いよいよ熱海城に行きます。入り口でチケットを購入しました。熱海城と、隣のトリックアート迷宮館のセット券を購入しました。せっかくここまで来たんだもの、見ないとね。 熱海城の実態は、地下1階、地上6階建てのコンクリートのビルです。エレベ

  • 熱海に行ってきました その3 猿回し

    秘宝館の次は、その近所にある熱海城に向かいました。 熱海城と言っても、歴史的にそんなものが存在していたわけではありません。昭和に入って、観光施設の一つとして建てられたものです。なので、真面目に考えてはいけません。それなりに楽しい施設なので

  • 熱海に行ってきました その2 秘宝館

    ホテルはリゾーピア熱海で、全室オーシャンビューってのが売りのホテルです。なので、部屋からの眺望は実になかなかなものでした。いつでも相模湾がキラキラしていて、遠くに初島や大島が見えます。 ここは会員制のホテルなので、余裕がある時に私のような

  • 熱海に行ってきました その1 初日の夕食は駅弁だよ

    約一ヶ月ほど前の話になります。 2024年の年頭は、久しぶりに熱海に旅行に行ってきました。本当は、もっと遠くの別の場所に行く予定でしたが、妻の病状を鑑み、なるべく近所で、気楽に過ごせる場所…といことで、行き慣れた熱海にしたわけです。熱海は

  • ジジイな顔になってきた…

    私は悲しい事に、ハゲです。いわゆる“河童ハゲ”とか“落ち武者ハゲ”とか“ザビエルハゲ”と呼ばれる、頭頂部がハゲているハゲです。おまけに、生え際もかなり後退しているような気がします。 それだけでも悲しいのに、最近目立ち始めたのが、顔の皮膚の

  • 腹圧も問題だか、手順にも問題はある

    声楽のレッスンの続きの続きです。 次は、ブッツィ=ペッチャ作曲「Lorita/ロリータ」です。先生はこちらの曲も今回で終了…と考えていたようですか、私はまだまだこの曲で学びたいので、もう少し歌わせてもらえように頼みました。 最初に注意さ

  • 声がつまらないなら、少しでも盛っていこう

    声楽のレッスンの続きです。 曲の練習に入りました。まずはドイツ歌曲からで、シューベルトの「Seligkeit/至福」からです。 まず注意されたのは、声色です。なるべく軽い声で歌っているのですが、高音で長い音符の時は、その軽い声からノドを

  • 息をしっかりと吐いていく

    声楽のレッスンに行ってきました。 この日は寒く、週の後半で、何故か私は疲れ切っていました。お教室までは40分ほど徒歩で移動しますが、歩いているうちに寒さと疲れで、痛めている左足が痛くなってしまいました。声楽のレッスンは楽しみなので、多少の

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