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  • BETA テクノ(1995) クランクシール交換(4)

    エンジンを始動させると勝手にスロットル全開になる。どうやらクランクシールが悪いみたいで、ジェネレータ側のシールを交換したけど、クラッチ側のシールもダメみたい、というのが前回まで。 singlesmile.hatenadiary.jp クラッチ側のクランク端についているフライホイール(?)を抜くプーラーを自作する。ピッチ62mmでφ8.5の穴(M8のボルトが入る穴)を空け、真ん中に大きめのタップをたてる。M8のボルトを2本フライホイールにねじ込んだ後、真ん中のボルトを締め込んでフライホイールを引き抜く。この時押し抜き用の真ん中のボルトとクランクシャフト端の間に適当な丸い鉄片を入れる。押しボルトを…

  • 三菱ミニキャブトラック(U62T 1999年式) ホイール交換

    そろそろスタッドレスから夏タイヤに交換する時期になったので、ついでにホイールを替える。 軽トラの標準は極々普通の鉄ホイールなのでアルミホイールに交換したい。画像はスタッドレスタイヤとホイールだけど、元々履いていた夏タイヤのホイールも似た様な極普通の鉄ホイール。 ヤフオクで三菱ekワゴン用の純正アルミホイールを購入した。三菱の純正ホイールなのと13インチである事などから需要が少ない様で、競り合う事も無くかなり安価に入手出来た。 ブレーキダストで結構汚れている。表面がポリッシュ仕上げではなく梨子地っぽくてザラついているので汚れが付きやすくて落としにくい。 でもENKEI製なのです。サイズは13イン…

  • BETA テクノ(1995) クランクシール交換(3)

    保安部品の取付けと配線まで終えたけど、エンジンを始動させると勝手にスロットル全開になる。どうやらクランクシールが悪いみたいで、ジェネレータ側のシールを交換してみたけどまだダメだった、というのが前回まで。 singlesmile.hatenadiary.jp 仕方が無いのでクラッチ側もクランクシールを交換する。 クラッチ側はミッションオイルが入っているのでカバーを開けるとオイルが抜けてしまう。せっかく新品のオイルに交換したのに抜く。 クラッチカバーを開けてクラッチ板を外す。カバーのガスケットはOリングの様。 外したクラッチ板。初めて分解する機械なので戻す事を考慮して写真を多めに撮っておく。薄いワ…

  • BETA テクノ(1995) クランクシール交換(2)

    保安部品の取付けと配線まで終えたけど、エンジンを始動させると勝手にスロットル全開になる。どうやらクランクシールが悪いみたいだ、というのが前回まで。 singlesmile.hatenadiary.jp 分解用のツールと交換するシールが入ったので作業を進める。 特殊工具のフライホイールエキストラクタ。ジェネレータのローターを外す為の工具。以前スズキDR800Sの整備の際に特殊工具を自作した事があるんだけど、利用したナットのサイズがデカくて特殊で結構高かったので自作してもあまりうまみが無かった。だから素直に工具を買ったんだけど、後から調べるとM30P1.5のネジは千円前後で売っている。それ位なら自…

  • BETA テクノ(1995) クランクシール交換(1)

    保安部品の取付けと配線まで終えたけど、エンジンを始動させると勝手にフロットル全開になる、というのが前回まで。 singlesmile.hatenadiary.jp エンジンの掛りは悪くない。始動後はアイドリングもちゃんとしている。が、始動後1分くらい経過すると勝手にスロットル全開みたいに回転が猛烈に上がってしまう。異常時でもスロットルに手ごたえはあるのでスロットルの異常ではなさそう。インシュレータ(キャブ~シリンダ間のゴム製の継手)が劣化して二次空気を吸っているのかと疑ったけど、インシュレータも悪そうな感じはしない。 悪そうな所といえば、キャブレター上のスロットルワイヤーの取出し部分についてい…

  • iPhoneに屈する

    スマホを替えた。新しいスマホはiPhoneXR。新しいと言っても2024年3月の今、2018年発売のiPhoneXRなので新しくも何ともないし、今更レビューもない。単なる備忘録的記録。 いきさつは、使っていたスマホのバッテリーが劣化したから。使っていたのはバルミューダフォン。 singlesmile.hatenadiary.jp 世間では散々ボロクソにこき下ろされていたけど、僕は結構気に入って使っていた。ただ、バッテリーの減りが速い。元々バッテリーの持ちは悪かったけど、更に拍車が掛かって頻繁に充電しなければならなくなった。 気に入っていたのでいつもの様に自分でバッテリーを交換しようかと思ったん…

  • BETA テクノ(1995) 保安部品整備

    エンジンが掛かるのを確認出来たので、ちゃんと走れる様に仕上げていく。 クタクタだったサイドスタンドを補修する。取付の根本が折れたみたいで溶接補修してあるんだけど、溶接がイマイチでまた折れそうなので再度補修して塗装した。 クタクタだったサイドスタンドの節度が良くなった。ただ、トライアルバイクのサイドスタンドは「ただ停めておくだけ」の為の物なので、サイドスタンドを立てた状態でキックすれば壊れる。 灯火器類を整備していく。画像は純正ヘッドライトの電球。謎の電球が結束バンドで固定してある。 スイッチケースの中で電線が溶けていたので、過電流が流れる何らかのトラブルが有った様。元のハーネスの配線先を紐解く…

  • HONDA XR600R キャブレター交換

    キャブレターをOHし、イグニッションコイルをダイレクトイグニッションに交換してスパークが強化されたのを確認したにも関わらず寒いと始動しない。気温が低いと始動性が著しく悪化するのは、もう点火系の問題では無く燃料系の問題なんじゃないか。とはいえキャブレターのOHはもう何度もやっているし、目立った汚れや詰まり、損傷も見られない。だけど掛からない。ならばキャブレター本体を交換するしかない。 中古のキャブを購入してもそれが完調な物かどうか分からない。FCRなどの高性能キャブに交換するのが一番手堅いのだけど、高性能キャブはとてつもなく高い。シングルキャブだけどとんでもない値段する。それに純正キャブの性能に…

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