入歯が出来上がった。完成品は、殆ど総入れ歯に見える。新しい歯は、10代の少年のように小さく、綺麗に揃っている人工歯茎部分は分厚く、口蓋を覆い隠す大きさだ。話し方は優しい若先生ですが、試着脱作業は荒っぽい。残した歯が折れるか抜けるか、顎が外れるか。冷や汗が出たほど痛かった。小一時間、あちこちを微調整した結果、入歯はカチッと収まりました。薄紙(?)カチカチで試したので嚙み合わせもできるはず。だけど拳骨を口に含まされた気分です。慣れるまで時間がかかります。頑張って下さい。あと、何度か調整しますから、来週またね。と励まされて帰宅。この夏は、桃も蒲萄も西瓜もまだだった。そこで帰宅途中、スーパーでカット西瓜を買いました。ところが夕食後、噛めると思った西瓜が噛めないのね。我慢して噛むと、入歯の分厚い土台が、痩せた歯茎に食い込...口中の拳骨
無理矢理割り込んできたエッジを、うっかり触ったらしい。強引なエッジに、パソコンを占拠されてしまった。そしてエッジは、長年馴染んだエクスプローラを、追い出した。その結果、自分のブログがなかなか開けない。お気に入りが不安定で、諸先輩のブログが簡単に見られない。中央の幅が広くなったり狭くなったりし、画面はガチャガチャ。見た目が第一の林住記なので、ほとほと困っています。昨夜、友だちが駆けつけ、色々処置してくれた。たけどじじぃ一人になると、また上手くゆかないのね。ネット業界は強引ですよね。とんだ災難だ。これまでMS社はエッジを執拗に推奨していた。まんまと罠に嵌められたようですが、どうにもなりません。居座ったエッジに慣れるしかない。そういうわけで、色々試しています。しばらくの間、記事更新が不規則になります。見た目も内容もご...無理矢理エッジ
朝7時半。居間の温度計は既に28度、湿度80%だ。気象予報士は、外出を控えた方がいい危険な暑さ、と嬉しそうに言う。はいはい分かってるよ、危険じゃなくても暑い日はステイホームだわさ。9時半。早くも30度・湿度84%。エアコンを点け、脳味噌の沸騰を防ぐ。ぼったくりバッハが国賓待遇で再来日している。オリンピックでは、よほどいい思いをしたのだろう。どんより眼に明かりが灯ったスカから、お返しの勲章を授かるつもりかな?尾身会長がバッハ再来日を痛烈に批判した。だけど後の祭り。感染爆発の責任は尾身会長にもある。後手後手の専門家だった。正午。玄関先の日陰に置いた温度計は、33度、50%。食欲が無く、昼食は柔らかなコーンスナックと冷やした甘酒のみ。先のことは考えず、さぁ昼寝だ。210827危険な熱さに
時々昼飯に行く、団地SCにあるカフェの店外席。脚長じぃさんが、採りたてのブルーベリーの選別をしていた。脚長じぃさんは、団地内に配置したベンチ作りも一段落。今日も暇なので、農園作業で孤軍奮闘する店長のお手伝いというわけ。選別作業で、目が良くなったそうです。店長はブルーベリー農園を経営し、このカフェで直販している。採れ採れの新鮮だから、散歩の途中に立ち寄り、お買い上げ下さいね。暑さがぶり返し、店外席は居たたまれないので、涼しい店内へ。店内は、数人のおばぁさんたちがガヤガヤと談笑中。おばぁさんたちは、コロナにも歳にも負けず、物凄く元気だ。(それに反し、おばぁさんちのおじぃさんはお留守番?)森生は黒一点(いや白だな、頭は)になり、隅の席で畏まる。そして、噛まずに吞み込める特製のぶつ切り冷やし饂飩で昼食です。仕上げにバナ...ブルーベリー
おととしの暮のこと。久し振りに、懐かしい湘南海岸を巡るつもりになった。鵠沼海岸から城ヶ島まで、最後になるかもしれない小さな旅。それが泡と消えました。学生時代、アルバイトをした逗子海岸の寂しい海開きを、この夏の始めにテレビで見た。海岸に自動車道路が開通し、ビルが立ち並んでる。あまりの変わりように唖然呆然。当時の逗子海岸には、大きな建物は2軒だけ。木造2階建てで、国鉄海の家と、古ぼけたなぎさホテルだった。それが..............。あの頃はこの頃のような猛烈な暑い日は無く、潮風が心地よかった。暑かったのは夕凪のいっときだけ。昼飯はドカ弁だった。逗子駅から海岸まで木のサンダルをつっかけ、同僚と速足で歩けた。コロナなぞ考えたことも無かった。遥かな海、遠い空。あの頃の思い出を書いた過去記事が沢山あります。このブロ...遥かな海遠い空
ネタ探しにgooブログのニュース画面を開く。と、おぞましい広告が目に飛び込んでくる。これが絵なら、まだ我慢ができる。しかし円らな瞳の女性の鼻先に、ビッシリ付いた角柱の写真だ。ああいうブツブツが並んだ不気味な写真は、見たくない。茶毒蛾の卵を連想させられ、蕁麻疹が発生する。女性の鼻先には毛穴があり「角柱」が埋まっているのだそうだ。人によっては4cmもある、って信じられますか?そもそも女性は、鼻の頭に毛が生えるのだろうか。心臓なら納得しますよ。これはライザップCMの弛んだ腹以上に不快な広告だ。広告料を払えば何を見せてもいいい、という考えは暴力だ。gooブログ事務局さん、早く止めて下さい。林住記は広告を遮断している。そうしていないブログには、記事の下に時々これが現れます。だから広告は遮断した方がいいと思う。広告遮断方法...鼻に角柱?
皿の上の重ね合わせた入歯は、新発売のハンバーガーのようだった。まだ蝋細工の段階で、これを基に入歯の完成品を作るそうだ。歯科大学付属病院は街なかの歯科医と異なり、手間暇をたっぷりかける。補綴科の先生は、温めた歯型を何度も口に出し入れし40分。慎重に歯型を取った。結局、完成品は月末に完成する。それでもまだ何回かの微調整必要とか。この日は、たまたま84回目の誕生日だった。入歯完成のお祝いに、夕食は吉野家で鰻重にするつもりだった。期待していた入歯。今日はお預け、というわけだワン。まとめて6本抜歯して2週間あまり。噛めず、食事制限が続いた。おかげで体重は2㎏減り63~4kg。BMIは22台に落ちた。何故か腹周りだけは以前のままですが。写真はネットから拝借しました。入歯はいわき市城東歯科医院さま、わんこはこいぬすてっぷさま...おあずけを食う
煩い自粛要請にも拘わらず、帰省した人々が多かったようだ。選挙区回りや、未だに会食する先生たちがいては、非難はできない。スカはかれらに大義名分を与えてやった。無能なスカも、時には役に立つ。以下、帰省した彼らの言い分を記録しました。・中止の考えはなかった。強い警戒感を持って、帰省に臨んだ。・バブル方式で帰省した。感染拡大の恐れはないと認識していた。・コロナに打ち勝った証しとして帰省した。・帰省中止はいちばん簡単な事、楽な事だ。帰省に挑戦する事が国民の役割だ。・安心安全な帰省に向けて、全力で取り組んだ。アハハハハ・・、その結果が感染爆発だからね。いよいよパラリンピックも開催するらしい。デルタ株が猛威を振るい、より凶暴なラムダ株が上陸したにも関わらず、だ。まさに暴風雨の中の大運動会。気違い沙汰。もはや付ける薬が無く、死...帰省にも大義名分
一度に下の歯を6本も抜いたので、モノが噛めない。食事は流動食や介護食、舌の上で溶けるモノに限られる。お粥やシチュウやドーナッツにも飽きた。そこで今日のお昼は、冷凍のスパゲッティナポリタンにした。紳士はスプーンを使いフォークにスパを絡めて食する。じじぃは割り箸で、饂飩を啜るように食う。だけど今日はスプーンだけで食しましたよ。不思議でしょ?でも窮すれば通ず。ぼけ頭も使いよう。レンジで温めた冷凍のスパゲティやウィンナを、料理鋏で切り刻む。そうすると、割り箸よりもスプーンの方が便利というわけ。この2週間、日に3食、何をどう食したかを記録している。これを始めてみると、次は何をどう加工すれば美味く(=巧く)食せるか。何を加えれば、十分に栄養が撮れるか。他に食材はないか。等々課題が見つかり、歯が無くても食事が愉しくなる。例え...今日の料理
パンツが、見つからない。ご同輩が普段穿いているデカパンじゃありませんよ。ボクサーパンツ型トランクスといい、シックなチャコールグレイ色だ。洗濯し、強烈な太陽光で乾燥させたパンツは心地いい。他のパンツは長雨のため、全部、洗濯機の中で湿っている。いま、穿くパンツがないのだ。古沈では社会の目がある。猫額亭は外から丸見えなのだ。幼児に還ったようだけど、じじぃはじじぃだ。そうだ!明治百年記念で手に入れた越中褌があるはずだ。あれは股間を涼しい横風が吹き通ひ、乾くのが早い。まことに優れた伝統的下着です。現代では日陰もののようだが、すっぽんぽんよりはマシ。それに、昔は湘南海岸でも普通の水着だった。・・・あ、海水パンツをまだ捨ててないはずだ。だから断捨離は慎重に。●●をのせて重たき団扇哉........正岡子規敢えて●●と伏字にし...パンツがない
4,5日前のあの猛烈な熱さはどこへ行ったのだろうか。涼しさ以下、肌寒ささえ感じる今日この頃。長袖長ズボンに着替え、麦茶は冷蔵庫に入れたまま。友だちに頂いた、暖かい葛湯を飲んでおります。製造販売元は、群馬県は富岡市の田島屋。富岡は、あの富岡製糸工場がある町。熱いお湯で溶いた葛湯はとろ~りと仄かに甘く、身体が温まる。結構結構。子供の頃、よく腹を壊した。絶食させられ、ビオフェルミンか置き薬の苦い熊の胆を飲まされた。回復期になると、先ず腹に入れたのは葛湯だった。ビオフェルミンの粉薬も甘く、美味かった。あの頃、母がどういう葛粉を使ったのかは知らない。だけどこの甘さはあの時のもの。懐かしい味だ。そこで友達には、言ってある。また富岡に帰ったら、お土産に頼むね、お返しは、鎌倉豊島屋の鳩サブレだ▲母は月に1回早起きして、本店で壊...葛湯
敗戦直後、全国にあった軍関係の病院が、厚生省に移管された。まさに財政と医療が逼迫した時代である。当時の亀山孝一厚生次官は活用法に困り、松村厚生大臣に指示を求め、医療事務に慣れたくろうとには、果断な方策が立ちません。大臣のようなしろうとが、思い切った絵図を書いて下さい。松村大臣は、決めた。大都市に2か所、普通の府県には1か所程度の国立病院にする。他は全て民間に開放する。日曜に想うの筆者・曽我豪編集委員は続けて書く。既存の権力と価値観が崩壊した混沌の夏、国民に対する誤魔化しを拒み、国民と同じ素人の目線に立とうとした首相・閣僚・官僚がいた。コロナ禍が続く76年後の夏、混沌の最中は同じでも、為政者の心構えの彼我の差は、改めて書くまでもない。・・・・・・・・・そのほか詳しくは、8月15日朝日朝刊の「日曜に想う」をお読みく...しろうと目線
8月15日は敗戦記念日だった。普通、敗戦を終戦というが、敗戦が適切だと思う。朝日新聞の日曜朝刊に「日曜に想う」という囲み記事がある。この記事の15日の見出しが、終戦とは誤魔化しの言葉だとあったので読んでみた。・・・・・敗戦直後の首相に就いた東久邇宮稔彦が就任後初閣議を開いた。その閣議で国民に向け「今後に対処する覚悟」という声明を出す事を決めた。原文は内閣書記官長(現在の官房長官)に就いた緒方竹虎が起草した。そこにある終戦という言葉を東久迩首相は、終戦とは誤魔化しの言葉だ。終戦では徒に国民の覚悟を弛緩させるだけだ。敗戦の事実を認め、敗戦とすべきだ。と修正を求めた。だがまだ存続していた陸軍大臣が強硬に反対し、原文どおり終戦になった。当時厚生大臣だった松村謙三は後に、敗戦の方が国民に敗戦の認識を正しく与え、復興精神を...敗戦記念日
デルタ型コロナウィルスが、爆発的に感染拡大している。もはや制御不能、とか。ワクチンも、ダブル抗体治療法も、絵にかいた餅で、実際は間に合わない。ワクチン2回接種済みでも感染し、病床は足りない。自宅療養では家族に感染し、感染爆発が抑えられないことは明白だ。田舎住まいなので高を括っていた森生も、恐ろしくなってきた。病床不足なら、呑気に夏休中の国会議事堂を、臨時の集中病棟にせよ。ベッドは選手村で使った段ボールベッドを転用する。医療には町医者・医学生・引退した人々を充てる。医師法違反だとしても非常時だ。責任はスカと厚労大臣かとれ。制御不能だったバッハぼったくり男爵が、8日、帰国した。1泊250万円とも言われる宿泊費は、どこが負担したのか。おためごかしの広島訪問時警備費379万円は広島県・市の負担となった。東京では銀ブラ警...制御不能
嚥下障害が始まったようだ。以前は、ルル3錠くらいは水無しで飲めたのが、近頃は......。毎朝毎晩、食後、薬局が出す薬に、サプリメントを加えて服用する。2~3回に分け、水と共に飲み下しても、数錠が口中に残ることがある。喉に引っ掛かった時には、激しく噎せたりする。朝、パン食の時、飲むつぶつぶコーンスープ。とろとろ部分は飲み干しても、つぶつぶコーンが口中に残る。現在、歯が無い所為もあるけれど、これは明らかに嚥下障害だ。嚥下障害にはアイウエオがいいと、どこかで聞いたことがある。聞いた当座はやってみるものの、即効性がないので、3日坊主だった。ところが、いい対策があった。バ・タ・カ・ラと言うことです。これは93歳になった大先輩が、ブログに書いた嚥下障害改善策。なるほど、と思ったけれど、森生はこれを、バ・カ・タ・レに改変し...バ・カ・タ・レ
抜歯後1週間経ち、抜糸した。抜糸は簡単で、10分もかからなかった。抜歯は5連ブリッジ4本(ほかに偽歯1本)と思っていた。ところが実際は、この他に2本抜いたんですね。ビックリした。いえね、2~3日前から舌先で傷口を触ると、どうもあるはずの歯がない。鏡で確かめればいいけれど、臆病なのでそれができなかった。抜糸後、先生に確かめると、そうですよ、6本でした。およよ!まぁ仕方がない。もともと土台が悪かった歯だから。抜歯直後、抜いた歯はこれです。持ち帰りますか?と言われたけど、口腔内の惨劇に怯えきっていたので、チラッと見ただけだった。金歯だったら頑張ったけど。よく「80歳になった時、自分の歯を20本残しておこう」と言われる。いわゆる「80-20目標」ですね。森生の場合、83で、上9本・下7本、計16本だった。それが、もうす...あれれ6本だった!
所ジョージさんは、いつの間にか66歳なんですねぇ。なのにシミやシワ一つ無く、驚いた▲暑さにバテバテ、って毎日テレビで言ってるけど、この若さですよ。秘密は経口補水液のOS-1らしい。そこで、アクエリやポカリに較べると大分高いけど、飲んでみました。う~む。・・・・・・・人間、70までだねぇ。所さん、タイヘンですよ。所さんにご注進する吉田鋼太郎さんは62歳。こちらは、それなりですかね。210811Bお若い所さん
虫歯は1本も無かったんです。だけど若い頃から歯周病があり、歯を次から次へと抜きました。それで、歯磨きや歯ブラシには、贅沢をしているつもりです▲(写真はほんの一部です)ところが根がケチなもんで、モノは最後の最後まで、使いきりたい。で、最後はチューブを絞り、ペーストを楊枝で穿り出しています。そのチューブときたら、ここ100年、全て怒り肩だね。これでは耳かきを使っても、完全に使い切れません。チューブは全て撫で肩にすべき、です。ところで、日本水泳界は歴史的な惨敗だった由。それもそのはず。選手たちは鍛え過ぎて、全員怒り肩だ。イカを見習い、選手も撫で肩がいいと思うよ。210811なで肩がいい
洗濯物を干し終えて、ぐったりしてます。9時。室内は、既に29度、湿度72%。外は、目が眩む殺人光線に、熱風。猛暑・酷暑・炎暑・惨暑・・・灼熱地獄。昨夜の予報では、熊谷市は40度だった。いやはや。リポビタンを飲んで、エアコン点けて、今日はこれでお終い。生きてたら、また明日ね。そういうわけで、写真はネットからお借りしました。210810Bぐったり
日本はワクチンが不足しているけれど、けっこう他国へ提供してるんですね。提供量は米中に次ぎ3位で、4位はインド、ロシアは微々、EU諸国はゼロ。こういう競争は、カネ塗れのオリンピックより、ずっとマシ。外交には瘦せ我慢も必要です。特に台湾ほか東南アジア諸国とは仲良しでいたい。朝日新聞、8日付け朝刊1面先頭記事は、水面下ワクチン外交だった。詳細は読んで頂くとして、2面に載せた「主要国のワクチン外交図」が巧い▼分かり易く綺麗で、一発でじじぃの頭に入りました。ところで、朝日のオリンピック報道は、NHKに較べれば抑制的だった。税金のように視聴料を徴収するNHKは、スカの狙いに協力した。許せない。210810ワクチン外交
ほかの放送はやってないので、仕方なくオリンピックを見ます。大学病院の待合室で見たヨットレースは素晴らしかった。場所は江の島沖、相模湾です。なにしろ病院なので、消音・字幕入り。字幕は弁慶読みだったけれど、勝敗なんかどうでもよかった。青い海、青い空、色とりどりの帆に、かっこいい選手たちが爽快だった。それに、片瀬・鎌倉・葉山など三浦半島の緑の連なりも。横たわる緑は、最近のバラバラな建築群に大分浸食されていた。しかし遠景なので、地中海沿岸のようにきれいだった。昔、チャーチルが持っていたシナーラ号に乗り、江の島沖合を漂ったことがある。あれは上司の企画で、もちろん接待費の流用だったはずです。あの時は、曇天無風で海はべた凪。周りは灰色一色。それでも山家育ちの上司ほか同乗者たちは、閉店間際の鯖状態に。ぐったりと、横たわっており...爽快ヨットレース
国民が金メダルに目が眩んでいる隙に、スカがとんでもない方針を決めた。コロナに感染しても病状が中等症では入院させず、自宅で療養となる。普段は防波堤にする専門家にも相談しなかった。中等症と聞けばラクに聞こえるけど、人工呼吸器が必要な状態の由。そんな重篤な状態では、自宅で療養できるはずがない。これはまさに医療崩壊であり、医療放棄だ。田村厚労大臣は滑舌頗る良く、ごたごたと言い訳をする。医療体制に限界、例外対応、全国一律に実施するわけではない、などと。あれは、本気ではあるまい。嘘誤魔化し、と顔に書いてある。巨大災害に突然襲われた直後なら、入院制限は止むをえない措置だ。しかし、この疫病の爆発感染は突然ではなく、予想されていたことだ。アベ・スカの怠慢は、国家国民に対する重大な犯罪だ。一番有効なコロナ対策は、馬鹿陰険無能意固地...入院制限・在宅死の勧め
むくげに覆いかぶさる蔓草。駆除し残した根から蘇った荒地盗人萩は、しっかり根を張り引き抜けない。アスファルトの切れ目に、生えそろう雑草。梅雨入り前に、刈り込んだ躑躅や皐月など花木類は、元の黙阿弥姿に。この猛烈な暑さでは、徒長枝剪定も、除草剤を撒くこともままならない。地面に根を張る植物の生命力に、じじぃは負けました。青竹にゆくて阻まれ回り道猫額亭森生以下、付け足しです。抜歯後の痛みは、夜遅い夕食後飲んだ鎮痛剤で治まりました。血はほぼ止まったようです。食事は当分の間、流動食や介護食などで、栄養を摂ります。それから、体力を維持するために、数日、静養するつもりです。この過酷な暑さでは、静養するしかないもんね。210806緑の腕力
歯を抜きました。一挙に4本も、ブリッジを付けたままで。この84年間で、始めて体験した大掛かりな抜歯になりました。抜歯は昨日の午後。傷口は縫い合わせ、直後に補綴科で、入歯の型取りも行いました。麻酔が切れ、会計が済んだ直後、医師の助言に従い鎮痛剤を服用。痛みは治まらず、夜9時の夕食後、2回目の服用で一応痛みは消えました。医療と預金通帳は個人情報ですね。しかしですね、近頃、深刻なネタ切れに苦悩中です。また、ご同輩の参考になれば、と口内大土木工事の詳細をご報告します。歯周病は10代からです。これが最後になればいいのですが......。前後が入り交じり、記事掲出は飛び飛び。記憶違いなどもあるかと思います。悪しからず。ペンチの写真はウィキ、最新の歯科診察台は、大和市の今宮歯科医院さまからお借りしました。210805B歯を抜いたぞ
朝、のそのそと布団を出る。窓を全開にする。今日も日差しは厳しく、湿った空気が纏わりつくわぃ。やかましいっ!黙れっ、ミンミン。210805喧しいっ!
絶叫アナ、たられば解説・美談・・。煩くて敵わないけど、仕方なくオリンピックをテレビ観戦します。メダルを獲得した選手のひとことは、嬉しい・夢が叶った・試合を楽しんだ・・・・等々で、ワザがありませんな。国民の皆様の我慢のおかげです。有難うございました。くらいのことは言えないのかぇ?アスリートとかオリンピアンとか持ち上げられて、礼儀しらずなヤツラだ。ただし、アメリカで豪邸に住んでいるらしいスケボーの堀米優斗君は、これで、もっと大きな家が買える。アハハハ。ここまで脳天気だと、許せます。△△△△△やけに柔道の放送が多かった。森生は柔道の試合が嫌いです。汗だくの選手が縺れ合い、勝敗がよく分からない。柔道着がはだけて、見苦しい。へそを出す女子陸上。撮られたくなきゃ、臍隠せ。卓球。チャカチャカして目が回る。打数制限、できないか...テレビで観戦
ウクレレ教室は、石の上にも3年目です。易しい曲なら、ゆっくりですが何とか.....、でありますが。練習曲見上げてごらん夜の星をを終え、次はエーデルワイスです。これは簡単だわぃ、と油断しました。ところがどっこい、先生はラクをさせてくれません。独りで楽しめるように、と単音譜にずらずらと音符を2~3個付け加えた。例えば・・・・(この先、どう書いたらいいか分からないので割愛)要するに、指が交差し引き攣り、4本の弦を押さえられないのっ。お手本に先生が弾くウクレレの音色は、確かにうっとりさせられる。だけどじじぃは、ベベ~ンどころか、指が動かない。先生はおうちで練習すれば、次回はきっと弾ける、と断言する。それで今日、練習を始めたら、何故か殆ど使わない親指が痛くなった。貴女が噛んだ小指が痛いのなら、嬉しいんですが....。正調...親指が痛い
朝日新聞朝刊に連載中の小説「また会う日まで」を読んでいる。小説の主人公は、艦長を務めたこともある元海軍軍人で、実在した人物だ。昭和天皇から直接、理解と励ましの言葉を賜ったこともある。小説は主人公の回想形式になっている。354回目を転記します。(見易くするために、改行と漢字を増やし、難解な語句は変更しました)今、私はこの2年半のことを思い出している。今やこの国は次第に濃くなる敗色の中で暮らしている。確かに真珠湾では勝った。しかし僅か半年後のミッドウェイでは大きな敗北を喫し、兵学校以来の友人である加来止男を失った。その後の日米の海戦の多くに我が海軍は敗れた。拠点を次々に失い狭い海域に追い込まれた。その理由は軍としての練度や戦意不足ではなく、物量の差、並びに失敗から学ぶ姿勢の欠如であった。海軍に身を置く私は凡その事実...第2第3の敗戦
「ブログリーダー」を活用して、森生さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。