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  • 「しまもと初夏の本さんぽ」

    5月25日(日)、雨もなんとか上がって開催された「2025しまもと初夏の本さんぽ ~本の遊びと一箱古本市~」(大阪府三島郡島本町) 主催:islandbooks キョートット出版のコーナーにも立ち寄って下さった皆さま、どうもありがとうございました!しまもと名店街を中心に小さな出店がずらり。そこに現れた本たちの姿は、カラフルでした。思い思いに、好き勝手に、ぼそぼそ声、可愛い声、パンクな叫び、謎めいた呟き。多様な囀りが聞こえてくるようで、その場に身を置くこと自体が

  • 「しまもと初夏の本さんぽ」に参加します!

    今週末の5月25日(日)、大阪府の島本町で「2025しまもと初夏の本さんぽ ~本の遊びと一箱古本市~」が開かれます。一昨年はじめて、ふらっと足を運びました。水無瀬駅前の長谷川書店さんから出発して、商店街へ、公園へ、と小さな本棚が町のあちこちに並ぶ風景と出会いました。<本>が町にゆる~く溶け込んで、ああ、いいイベントだなあ、と感動したことを思い出します。箱主さんとの会話もしみじみ楽しくて。京都から行くと、高い建物の少ない島本町は空が広い! 散歩しながら、心がふわっとゆる

  • KITAKAGAYA FLEA 2024 AUTUMN & ASIA BOOK MARKETに出店します!

    今週末、大阪、キタカガヤフリーのアジアブックマーケットに出店します。個性的な出版社・書店が多数出店し、日本だけでなく、韓国・台湾・香港などアジアの本が集まります。美味しい食べ物屋さんも充実しているので、一日ゆっくり遊べますよ!10月19日(土)12:00~19:00、 20日(日)11:00~18:30会場:CCOクリエイティブセンター大阪入場料:各日700円(税込み)再入場可主催:LLCインセクツhttps://kitakagayafle

  • 第2回「百年大芸能祭」に参加します!

    「百年芸能祭」は、2023年9月に関東大震災百周年を迎えることを契機に、立ち上がりました。――1923年9月、関東大震災直後、多くの朝鮮人、中国人、標準語を話さない人、社会主義者などが虐殺された。この百年、弱い側に立たされた者の声が、命が、どれだけ理不尽に奪われてきたことか。そんな命の鎮魂のために、歌い踊り、祀りの場を開く、そしてこれからの百年を予祝する!というプロジェクト。作家の姜信子さんも実行委員の一人です。以来、日本各地で、さまざまな芸能の場

  • 『毎日あほうだんす』が朝日新聞読書面で紹介されました

    7月20日(土)の朝日新聞読書面で、トム・ギル著『毎日あほうだんす 横浜寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界 完全版』(キョートット出版)が紹介されました。書評委員19人による「夏に読みたい3点」という特集で、椹木野衣さん(美術批評家)が本書を選んで下さいました。朝日新聞「良書好日」/書評委員の「夏に読みたい3点」https://book.asahi.com/article/15353193美術界からの呼応は、これが初めてではありません。

  • 「キョートットのニュースレター」始めました!

    これから月1回くらいののんびりペースで、ニュースレターを配信します。配信ご希望の方は、下記よりメールアドレスをご登録ください。https://zcmp.jp/2mUvキョートットも、さまざまなメールマガジンやニュースレターを受け取って愛読しています。とくに、本屋lighthouseさんのニュースレターは読み応えが重量級。この社会の今、その亀裂や断面をとらえた奥深いコラムもあって、いつも刺激を受けています。キョートットのニュースレターは、近況報告みたいな

  • 『ホームレス文化』(仮題)刊行にむけて<1>

    今、キョートット出版では、小川てつオさんのブログ「ホームレス文化」の書籍化に取り組んでいる。この夏の刊行を目指し、編集作業がようやく山場を迎えたところだ。 「ホームレス文化」――奇妙なタイトルと思われる方も多いだろう。ホームレスとは、困窮のすえの状態を指す言葉であるはずなのに、そこに「文化」がついている……? このタイトルから、少しずつ解きほぐしていこうと思う。* 小川さんは現在、都内の某公園で、テントを張って住んでいる。一時的にキャンプをし

  • 栞、作りました

    「栞のない本はブレーキのない自動車のようだ」と友人の西村さんに言われ、なるほど、なるほど。どのような形であれ、読書に栞(何か挟むもの)は必要だと思った次第。しかし、理想の栞を考えると、けっこう難しい‥‥あまり大きくても使いにくい。やはり文庫によく挟まってるサイズが良いようだ。紙が薄いと折れ曲がったり破れたりだし、厚すぎたり硬すぎても本になじまない。紙はすべすべしてるほうが良いような気もする。とりあえず、作ってみました。キョートットの『こ

  • 『つながる読書』、読みました!

    前エントリーで紹介の、小池陽慈編『つながる読書 10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)を読みました!執筆者14人、一人ひとりが一冊の本をレコメンドするのですが、それが面白く、皆さん本気で勧めてくる。うん、うん、とうなずく。(何か、レスをしたくなるかんじで。で、実際に本には別の執筆者からのレスが載っていて‥‥)。それで、レコメンドされてる本が読みたくなる。藤本なほ子さんによる『このようなやり方で300年の人生を生きていく』(弊版元刊、以下『

  • ちくまプリマー新書『つながる読書 10代に推したいこの一冊』に『300年』登場!

    昨年5月に刊行した、小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』。この本を[新版]として再び世に出すことにしたのは、今の若い人に、あらためて本書を届けたいと強く願ったからでした。 この社会で、学校で、家庭で、勤め先で息苦しさを感じ、違和感を感じ、でも、それがなぜなのか言葉にできない人に、『300』年は風穴を開ける一冊になり得ると。 しかし、刊行して実感しているのは、若い読者層になかなか届かないということ。それはひとえに

  • 【告知】2月1日、編集さんいらっしゃい!に出演

    猫町倶楽部さんの企画「編集さんいらっしゃい!」にキョートットの小川恭平、石田光枝が出演します!2月1日(木)21:00 〜 22:20ZOOM、無料ですhttps://nekomachi-club.com/events/6548990c79ef編集さんいらっしゃいは、笑っていいとものように、前の人が次の人へと渡していく形になっていて、なんと今回、サウダージ・ブックスのアサノタカオさん から、バトンを受けとったのです。それは、本当に光栄なことです

  • 『300年』原画展レポート できました!

    今年の5月20~22日、小川てつオ『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]あたいの沖縄旅日記』(略称=300年)刊行を記念し、キョートット出版で原画展を行いました。 『300年』に収録の絵を展示しただけではなく、伝説の似顔絵屋の復活、熱のこもったお話会、と充実の3日間でした。 今回、冊子にしたのは、その興奮をリアルに伝えた、キョートットの石田光枝によるレポート。 キョートット出版の建物(古い西陣の町家)の紹介にもなっていま

  • キョートット通信第4号 できました!

    フリーペーパー「キョートット通信」第4号、10月28日早朝に刷り上がりました! 個性的な出版社・出版レーベル・書店が集まるKITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET(インセクツ主催)に、今年初出店することになったキョートット。このイベントで、ぜひ通信最新号を配りたい!とがんばり、初日の朝、ギリギリ間に合った次第です。本や通信を仲立ちにして、たくさんの方々と言葉を交わすことができ、楽しく幸せな2日間でした。 今号は、『300年』の

  • 『300年』の編注について

    小川てつオ『このようなやり方で300年の人生を生きていく』(以下、『300年』)には、それぞれの項目に、執筆した人の署名を付した、長い編注が付きました。 原画展のお話会のときに、藤本さんが「編注なしとか、客観的な編注ならば、きれいにまとまった本になっていると思う。この編注は、なにか飛び出ている」と話しました。 まさに、そう。本のまとまり(完成度)を崩してまでも入れようとした編注はどんなもので、それはどうしてか、思い返しながら考えてみます。 編注の冒頭引用します。

  • 新刊刊行&倉庫落成記念 『300年』原画展 @キョートット【レポート3】

    小川てつオ『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』の刊行を記念して、原画展を開催しました(2023年5月20~22日、会場:キョートット出版)。 ――レポート最終回は、似顔絵屋の様子を中心にお伝えします!伝説の似顔絵屋、復活! 『300年』では、19歳だった小川てつオさんが似顔絵屋をしながら沖縄を旅し、さまざまな人たちと出会っていきます。それにちなみ会場では、小川さんによる似顔絵屋が復活しました。 それ

  • 新刊刊行&倉庫落成記念 『300年』原画展 @キョートット【レポート2】

    小川てつオ『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』の刊行を記念した原画展(2023年5月20~22日)には、多くの方に足を運んでいただきました。【レポート2】では、会期中開催したお話会についてお伝えします!太田和成さんの話 今回のイベントは、キョートットの倉庫落成を祝う意味も込めました。原画展の会場となったキョートットの倉庫スペースは、便利屋で大工の太田和成さんが、ほとんどひとりで土間からの改装工事を果たして

  • 新刊刊行&倉庫落成記念 『300年』原画展@キョートット【レポート1】

    小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』 には、旅行中に描いた絵がたっぷり収録されています。 著者19歳の旅でのスケッチは、クレパスによる生命力溢れる色彩と筆致が見る者を巻き込むよう。それが10年後の再訪では、主な画材は色鉛筆に変わり、空気の微細な色合いを映し出す繊細なタッチへと画風は劇的に変化しています。 新版は初版(2005年)未収録の絵が多数採録され、とくに10年後の絵が大幅に足されたことで、「こ

  • 「キョートット通信」第3号は出版記念特別号! 小川てつオ × かとうちあき対談

    小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』、満を持して5月22日刊行となりました。 そういうわけで、フリーペーパー「キョートット通信」第3号(5/10発行)は特別号として、著者小川てつオさんとかとうちあきさんの対談を全面に掲載しています。題して【出版記念企画「300年を読み返して」】! キョートット通信はキョートット内でせっせと手作りしてきましたが、第3号は本の装丁をお願いした納谷衣美さんのデザイン。なので

  • 『このようなやり方で300年の人生を生きていく [新版] あたいの沖縄旅日記』

    小川 てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく : あたいの沖縄旅日記【新版】』 大幅増補改訂で2023年1月31日発行予定!

  • 新刊刊行&倉庫落成記念 『300年』原画展 @キョートット

    新刊『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』には、スケッチがたくさん収録されました。似顔絵屋をしながら旅した19歳の時の旅、その10年後の旅、未収録の絵も含め、原画を展示します!そして、著者・小川てつオ キョートットに来たる!そして、似顔絵屋を開店します。日時 5月20日(土)〜22日(月)13時〜18時場所 キョートット出版 京都市北区紫野上柏野町52-12マップ https://maps.app.go

  • 小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]』 いよいよ、やっと、刊行!

    小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] あたいの沖縄旅日記』。おかげ様で校了となりました。あとは出来上がりを待つばかり……5月22日刊行です! 首を長くして待っていただいた皆さま、ご予約下さっている書店さま、刊行が1年以上も延びたことをお詫び申し上げます。その代わり、と言ってはなんですが、よい本に仕上がったと思います。 この本の初版は2005年、キョートット出版の書籍第一号として刊行されました。著者の小川てつオさんは2003年

  • 点字をめぐる旅 光島貴之さん(美術家)インタビュー【1】

    前回綴った秋の夜の出来事は、私にとって、点字との出会い直しだったといえる。照明を消したトーク会場の仄暗い空間で、光島貴之さんのお話に誘われるように点字に触れた時、それは指先を通して、すっと立ち上がるように姿を現したのだった。点字をめぐる旅 点字と出会いなおした夜 点訳ボランティアを通して自分が身に着けた点字へのアプロ―チに、指で読む、という行為は含まれていないことを、あらためて思った。墨字(視覚的な文字の総称)と同じように、点字をただ目で追って解読するという関

  • 京都の銭湯政策について

    私、10年以上前に、京都市の銭湯行政について意見書を書いた。当時、保健福祉局がパブリックコメントを募集していたのだ。川柳募集など危機感のない全くボケた施策ばかりだったので、怒りをもって書いている。このときから10年だった。ゆとなみ社の動きとかサウナブームなど前向きなこともある。しかし、門川市政の無策もあり、恐ろしい勢いで廃業が続き、この時の提言は、手遅れになりつつある、、、* 以下、10年前の意見書を公開する大学で京都に越して以来25年間、かな

  • いちむらみさこさんと「ウォ~!」

    2003年から都内の公園に暮らし、『Dearキクチさん』の著者でもあるアーティスト、いちむらみさこさんのトークイベントが、この夏ふたつありました。・・・・・・・「越境」展アーティストトーク「隔絶、それでも生の際で:ジェントリフィケーションとアート」(京都精華大学、7月15日)エトセトラ・トーク第6回「くぐりぬけて場所を見つけるために、ここで語ろう」(いちむらみさこ責任編集『エトセトラVOL.7 特集=くぐりぬけて見つけた場所』トークイベント、7月31日)

  • 企画=KPOPファンがネトウヨおやじと戦うときの本

    私、キョートットを頑張ろうと思っています。その核には、おかしいと思っていることへの怒りと悲しみがある。差別や労働問題など、社会そして人々の意識はおかしいことだらけ。そして、韓国や在日韓国朝鮮人に対するヘイトは、おかしい、おかしい、おかしい。このヘイトな状況をなんとかしたいと思い、本の企画をいろいろ考えています—— ネットや書籍で目に見えて差別的言説がばらまかれるようになってから20年以上がたつ。ネトウヨもすでに特別な存在ではなく、朝鮮・韓国への蔑視や差別意識、過去の

  • キョートット通信★第2号できました

     今年の夏も暑かった。「なんとか乗り越えたね、生き延びたね」・・・という独り言が口を衝いて出てしまうほどに、京都は暑かったです。 キョートットは二階建ての古い町家なので、照りつけられた屋根の熱は一日中、部屋を蒸し焼きにしてくれます。つい恐ろしい表現を使ってしまいましたが、体感的には本当にそんな感じなんです。冷房はもちろん稼働させていますが、いやあ、太陽のエネルギーってすごいなあと。 そんな夏をくぐり抜けて秋となり、「キョートット通信」第2

  • 点字をめぐる旅 点字と出会いなおした夜

    キョートット出版で、点字をテーマにした本を作ろうと動いています。取材の過程を備忘録として綴る連載の2回目は、美術家で点字ユーザーでもある光島貴之さんに登場していただきます。 前回は晴眼者である私が点字に惹かれ、点字を学び始めたことを振り返ってみた。点字との出会いは同時に、点字に対する「墨字(すみじ)」という言葉・概念との出会いであり、自分のマジョリティ―性を強く思い知ることであったことにも触れた。点字をめぐる旅 墨字(すみじ)の世界観 そもそも、私はなぜ

  • 点字をめぐる旅 墨字(すみじ)の世界観

    はじめに 私は今、キョートット出版で、点字をテーマにした本を作りたいと考えています。点字の解説書や福祉的な観点からの紹介とは少し異なるアプローチ、「文化」という視点から点字のことを考えてみよう、というアイデアだけははっきりしていますが、あとは未知数。晴眼者の自分が、点字ユーザーや点字にかかわる方々にお話を伺う。まずそこからスタートしようと、美術家で、全盲の点字ユーザーでもある光島貴之さんへのインタビューを開始したばかりです。 真っ白な点字用紙。そこに点字が一面に浮

  • いちむらみさこさん責任編集「エトセトラ」VOL.7のこと

    キョートット出版刊行『Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』の著者、いちむらみさこさん。都内の公園のブルーテント村に2003年から住み、そこで物々交換カフェ「エノアール」を小川てつオさんと運営したり、女性ホームレスグループ「ノラ」を主宰したり。ジェンダーや貧困など、社会的排除の問題と向き合うアクティビストであり、アーティストです。さて、みさこさんが責任編集を務めた「エトセトラ」VOL.7(エトセトラブックス 2022年5月23日発行)が、大きな反響を呼んで

  • いちむらみさこさん参加「越境」展(京都精華大学ギャラリー Terra-S)

    京都精華大学主催「越境 —収蔵作品とゲストアーティストがひらく視座」展に、ゲストアーティストとして、いちむらみさこさんが参加します。みさこさんは『Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』(弊社刊)の著者であり、都内の公園に住み続けながら、貧困・ジェンダー・マイノリティなど、社会的排除の問題に取り組むアーティストであり、アクティビストです。展覧会のテーマは【既存のジャンルや制度、価値観における「越境」】。展覧会のパンフレットから、主催者の言葉を一部引用

  • 電話の障害について

    現在、キョートットの専用電話050-6872-1904は不通になっております(復旧は約10日後の予定です)。こちらからお電話いたしますので、メール等でご連絡いただけたら幸いです。お手数をおかけいたします。

  • 第4回 フィンガーチョコ、私の闇、同じ世界線

    お菓子とコーヒー。それは間違いなく、私の人生の相棒だ。 言葉にしたくないようなネガティブなものに心が囚われるときも、甘いお菓子と熱いコーヒーは無条件にそれを受け止め、じんわりと包んでくれる。10年前、そんな相棒の片割れ・お菓子への感謝があふれるあまり、短いエッセイを書いたことがあった。前回の投稿と同じ趣向になるが、過去に書いた文章をはじめに置き、そこから現在のことを流れるままに記してみた。 お菓子の話から思いがけず「喪失感」と向き合うことになり、たまたま読書

  • 書店・ショップ様へ★「キョートット通信」送ります!

    キョートット通信には、エッセイや本の紹介などが、ぎゅぎゅっと詰まっています。懐かしい感触のわら半紙に両面印刷、広げるとA3サイズ1枚、それを折りたたんだ仕様です。お店の片隅に置いていただいたり、本のおまけなどにご活用いただけたら嬉しいです。ご希望の方希望号・部数を【メールでのお問い合わせ】からご連絡ください。無料でお送りします。・現在、第1号(2021年12月)のみ発行です。※一般の方は当サイトのショップからご連絡ください。本体

  • 第3回 『ファッションを探して』とク・ギョンイのジャージのこと

    先日、10年前に自分が書いた書評を読み返すことがあった。書評というには未熟で、感想、と言った方がよいのかもしれないが・・・

  • 本のちらし、作り直しました

    2022年2月よりトランスビュー直取引の仲間に入ったので、本のちらしを作り直しました。注文方法を最新の情報に直しています。以下の画像をクリックすると、ちらしのPDFファイルが開きます。今後は、トランスビュー / 取次ルート(これまで通り地方・小出版流通センター扱い) / 当方直取引(買切のみ)の3本だてになります。書店、ショップのみなさま、よろしくお願いいたします。

  • トランスビュー取引代行スタートします

    キョートット、このほどトランスビュー直取引の仲間に入れていただくことになりました。(2月8日より出荷可能)取次ルートは今までどおり、地方・小出版流通センター取扱です。今後は、トランスビュー、取次ルート(地方小)、当方直取引(買切のみ)の3本だてになります。書店、ショップのみなさま、よろしくお願いいたします。詳しくは、こちらを御覧ください。*昨年末に東京・人形町のトランスビュー本社にお伺いし、同社の工藤秀之さんとお話することができまし

  • キョートット通信 第1号

    昨年は一冊も本が出せず、編集の時間だけが長く長く続きました。年末、そんな自分たちを励ますつもりで作った「キョートット通信」第1号、ゆっくり配っています。内容は、ウェブ連載に手を加えたエッセイや、本の紹介等。京都市内の書店さん、喫茶店、ゲストハウスなど、キョートットメンバーも愛用するお店や気になる場所に足を運んで、手渡しするのが楽しいです。本もそうですが、「物」があるというのは、楽しいことですね。紙は最初、普通のコピー用紙を使っていましたが、途中からわら

  • 沖縄戦について1

    このようなやり方で300年の人生を生きていく 現在キョートットでは、16年前に刊行した小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく あたいのルンルン沖縄一人旅』の改訂版製作に取り組んでいる。 私(小川恭平)が最初にこの旅日記を読んだのは20歳のとき、19歳の著者がクロッキー帳に綴り、ちぎって沖縄から送ってきたものでした。読んで、こんな社会の踏み出し方があるのかと興奮し、勇気をもらいました。私もすぐに沖縄に行ったほどです。「このような生き方」は私の人生

  • 第2回 ひとりであること

    2012年から2013年にかけて、「かめろん通信」という小さな冊子(ZINE)を作っていた。・・・

  • HPリニューアル

    このたびHPをリニューアルいたしました!(スマホ対応もしています。)気持ちも新たに、新連載など、充実させていく予定です。といってもキョートットのこと、スマートに速く、という展開にはなかなかいかないと思いますが、これからもゆっくりおつきあいいただけたら嬉しいです。近況としては、現在、小川てつオさんの本を2冊制作中です。1冊は『このようなやり方で300年の人生を生きていく ——あたいのルンルン沖縄一人旅』の増補改訂版で、秋に刊行予定。楽しみにお待ちください

  • 第1回 小さな私との再会

    ツイッターでは、途切れることなく、言葉の波が押し寄せている。・・・

  • 青い芝とバリアフリー

    ほんの少し関わっただけの人間がいうのは、どうなんだと思うけれど、伊是名夏子さんのブログからの議論の中で、脳性まひ者の会・青い芝の運動、川崎バス闘争とかがでてきて、違うなと思うことがあるので、書いてみたい。青い芝のやってきたことを、バリアフリーに結びつけるのは、運動を矮小化しているように感じる。まずは差別への怒りがあり、アクセス権の問題だとしても、設備を求めたわけでもないし、バスの乗務員に権利を求めたというより(普通にしてろ、邪魔をするなと求めたとしても)、なんといっても、

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