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  • 訃報 宍戸錠さん

    宍戸錠さん死去86歳、日活出身「エースのジョー」日活の無国籍アクション映画で活躍し、「エースのジョー」の愛称で人気を集めた俳優の宍戸錠(ししど・じょう)さんが、東京都世田谷区の自宅で亡くなっていたことが21日分かった。86歳だった。いずれも俳優の郷鍈治(ごうえいじ)さん(故人)は実弟、宍戸開さんは長男。1933年、大阪市生まれ。日大在学中の54年、日活が映画製作を再開するのに合わせてニューフェース1期生として映画界入り。「仕出し」と呼ばれたエキストラ役を経て、55年、「警察日記」の若い巡査役で本格的にデビューした。56年には、アクの強い顔に変えるため、頰を膨らませる美容整形手術をした。二枚目としては大きな注目を集めなかったが、悪役などで主役を食うほどの迫力をみせる。小林旭主演の「渡り鳥」シリーズや赤木圭一郎主演...訃報宍戸錠さん

  • 訃報 原知佐子さん

    俳優・原知佐子さんが死去「赤い」シリーズなど出演原知佐子さん(はら・ちさこ=俳優、本名実相寺知佐子〈じっそうじ・ちさこ〉)19日、上顎(じょうがく)がんで死去、84歳。葬儀は近親者で営む。喪主は長女吾子(あこ)さん。70年代のテレビドラマ「赤い疑惑」など「赤い」シリーズで山口百恵さん演じるヒロインをいびる役で知られた。映画も「黒い画集あるサラリーマンの証言」「シン・ゴジラ」など多数。故実相寺昭雄監督の妻で、「あさき夢みし」など夫の映画にも出演した。朝日新聞______________とうとうお亡くなりになられました。84歳。悲しんでおります。配役にその名を見つけると名画座に走るってほど好きでした。若い頃のボーイッシュな感じやサバサバ感。ホットパンツも似合ってました。助演が多いので追悼特集とか大々的にはないのかも...訃報原知佐子さん

  • 東京にこにこちゃん「ラストダンスが悲しいのはイヤッッ」

    東京にこにこちゃん「ラストダンスが悲しいのはイヤッッ」脚本:萩田頌豊与余命ない女の子・美笑が自分の葬儀プランを家族で決めようとエンディングプランナー(葬儀社)に相談に来るが・・・悲しい葬式にならないように抗う女の子の葬式コメディ。今回はしじみ主演という事と昨秋観たオルギア視聴覚室のhocoten(劇団地蔵中毒)、トリオ・コントのピーチ等の出演を知り早々に予約。3日目夜の部小劇団の輪ってこうして広がっていくのか。喪服で踊るしじみをモデルにしたチラシ・イラストやタイトル、概要からかなり期待持てる作品と思ってはいたが、SNSでの評判が頗る良いので鑑賞前に十二分にハードル上げてやってきたが、それを軽々と超える素晴らしい台本と舞台でした。上演は終わったのでネタバレ御免で。良くできてるな、コレ。演劇の事は詳しくないけど、何...東京にこにこちゃん「ラストダンスが悲しいのはイヤッッ」

  • 「ドラムと恋と夢」

    「ドラムと恋と夢」1956年日活監督:吉村廉遊園地の一角。見世物小屋の通称フラ公は一流のドラマーになることを夢みて今日も空地でバケツを叩いていたが親方に叱られ、食物屋スマイルの親父のところに逃げ出した。彼は、そこで無銭飲食をした盲目の娘侍子を知った。彼女は、二、三年前急に盲目となり、田舎から持参した治療費も悪い男に盗られて、死のうと決心していた。フラ公は自分を一流音楽家だと偽って彼女に治療費を出すと約束し、その夜の野外劇場ジャズ演奏会でドラムを演奏すると言ってしまった。芦川いづみ特集でこれをかけた新文芸坐に感謝。いづみさん目当てじゃなきゃ見逃しかねない一本。芦川いづみは老けメイクの眼科女医北原三枝の横に佇む看護婦としてチラッと。中編ながらフランキー堺の粋な所作から目が離せない。見世物小屋の蛇男レスリングでの賞金...「ドラムと恋と夢」

  • 「ジャズ・オン・パレード 1956年 裏町のお轉婆娘」

    「芦川いづみ映画祭」「ジャズ・オン・パレード1956年裏町のお轉婆娘」1956年日活監督:井上梅次興行界の大物の孫娘エミ子が家出したと聞いたプロデューサー、孤児院の危機を救おうとバンドで歌う少女エミイがその家出娘だと思い、ショウを企画して一発当てようと目論むが・・・。芦川は物語の鍵を握るユリ子役、チエミのパンチある熱唱、クライマックスのショウ場面には当時の日活スターが特別出演。この日江利チエミの出演作を2本観たのだ、それまで歌唱力はあってもチンチクリンで垢ぬけないルックスが傷でなかなか興味抱けなかった歌手なんだけど。これは大いに反省すべき事のようだ。田舎娘が歌唱力を武器に飛び入りで歌うシーン。こんなにもオーラがある人なのか。「テネシー・ワルツ」とか当時の日本語詞を付けたジャズ・ナンバーがお得意かと思っていたが、...「ジャズ・オン・パレード1956年裏町のお轉婆娘」

  • 「ジャズ娘誕生」

    「昭和の銀幕に輝くヒロイン〔第93弾〕江利チエミ」「ジャズ娘誕生」1957年日活監督:春原政久大島の椿油売りの娘が、歌手としての才能をみいだされトントン拍子に出世、ついには丸の内の大劇場に出演するというシンデレラ・ストーリー。クライマックスの華やかなショウ場面が素晴らしい。こういうタイトルの映画は、ホントは新倉美子主演で撮って頂きたいと思ってたが歌唱の力って凄い。イモっぽいと思ってた江利チエミがカッコ良かった。江利チエミはモッサリしてるから自分的には過小評価。本当申し訳ない。お見逸れしやしたって感じ。大島からのお上りさん設定も功奏。裕次郎はこの時代ならでは許されるカッコ良さで正直チト笑っちゃう。本当のヒーローは青山恭二。裕次郎はあくまでファンタジーな存在。江利チエミの歌では、その裕次郎に促される2度の妄想シーン...「ジャズ娘誕生」

  • 祝・優勝 静岡学園 高校サッカー

    「サッカー王国静岡」復活!静岡学園も逆転で24年ぶり優勝<第98回全国高校サッカー選手権決勝>◇13日◇埼玉スタジアム5年ぶり12回目出場の静岡学園が、青森山田(青森)に3-2で勝利し、1995年度第74回大会以来24年ぶり2回目の優勝を飾った。前半に2点をリードされるも、持ち前のドリブルとパスワークを駆使して反撃。前半45分のDF中谷颯辰(3年)のゴールを皮切りにゲームを支配した。攻め込んだ後にボールを奪われても、すぐに中盤で取り返し、自陣でのプレーを続けた。J1鹿島アントラーズ入団内定のMF松村優太(3年)は、右サイドから中央に入り、相手の守備を切り崩そうとした。後半16分には、FW加納大(2年)が同点弾。そして、同40分にFKから中谷がヘッドで逆転弾を決めて、激戦を制した。静岡県勢としても、24年ぶり11...祝・優勝静岡学園高校サッカー

  • 永井荷風と谷崎潤一郎展

    「永井荷風と谷崎潤一郎展」市川市文学ミュージアム市川市で晩年を過ごした永井荷風(1879~1959年)と、谷崎潤一郎(1886~1965年)の文豪2人の交流を、交わした書簡や作品からたどる企画展が19日まで、市川市文学ミュージアム(市生涯学習センター2階)で開かれている。「あめりか物語」「断腸亭日乗(だんちょうていにちじょう)」などで知られる荷風は東京で生まれ、1946年から市川市内で暮らし、生涯を閉じた。潤一郎の作品は「痴人の愛」「細雪」など。2人は戦争もあった明治、大正、昭和の激動の時代を過ごしながら、親交を重ねている。米国での見聞をつづった「あめりか物語」は、荷風の初期の代表作。この作品を23歳で療養中の潤一郎が読み、元気を取り戻した。第2次大戦末期の45年8月、荷風が潤一郎の疎開先である岡山県を訪ねると...永井荷風と谷崎潤一郎展

  • 「かわいい女」

    「スクリーンの青春日活女優図鑑」「かわいい女」1959年日活監督:斎藤武市不可解な無理心中未遂事件が起こり、被害者の友人が捜査に乗り出すが…。多岐川恭の直木賞受賞短編集の一篇の映画化で、中原の妖婦ぶりも見応えありの本格サスペンス。中原早苗の可愛い女、綺麗な女、強かな女、怖い女、憐れな女、くるくる変わる表情が楽しめる。時代だからね。新婚初夜の初々しさで、まだ子供みたいだ、なんて金子信雄とニヤけてると、これが飛んでもない事に。そりゃ神経衰弱にもなる。稲垣美穂子の意外な積極性。当時の団地の戸締り事情ってあんなんなってたの?中から鍵がないと出られないって初め見たわ。神保町シアター「かわいい女」

  • 訃報 上原正三さん

    上原正三さん死去ウルトラマンシリーズなど特撮作品手がけるウルトラマンシリーズなど数々の特撮作品を手がけたシナリオライターの上原正三さんが、今月2日、肝臓がんのため亡くなりました。82歳でした。上原さんは那覇市の出身で、大学を卒業後、円谷プロダクションに入社し、シナリオライターとして「ウルトラQ」などを担当しました。その後、フリーになりウルトラマンシリーズなど、数々の特撮作品の制作に携わったほか、アニメーション作品も多く手がけました。平成29年には自身の経験をもとに、沖縄戦で傷ついた子どもたちが終戦後にたくましく生きる姿を描いた小説、「キジムナーkids」を発表し、翌年、岡山市の「坪田譲治文学賞」を受賞しています。関係者によりますと、上原さんは近年体調を崩して自宅で療養を続けていたということで、今月2日、東京都内...訃報上原正三さん

  • 「ツングースカ・バタフライ -サキとマリの物語- 」

    「ツングースカ・バタフライ-サキとマリの物語-」2018年マメゾウピクチャーズ監督:野火明サキは勤め先の工場で過去の過ちがばらされ自主解雇の目に遭う。それは悲しい出来事でもあるがどこか慣れた日常でもあった。ある日、コンビニで万引きしたマリを助けるサキ。シングルマザーの母に阻害されながらも愛情を求めてやまないマリ。サキと同じように心と体に傷を負う少女だった。サキはマリの純粋さに触れ、二人の間にいつしか友情が芽生える。しかし、マリの母が特殊詐欺グループのボスの罠にはまり、マリにも魔の手が襲い掛かろうとした時、サキの怒りは遂に自ら封印した過去を振り払い、反撃に出るのだった。和製パム・グリア、亜紗美姐さんの引退作。彼女の歯磨きシーンで幕開けだが、キレキレのアクションが背景にあるからか、この人、ホント絵になる女優さんだな...「ツングースカ・バタフライ-サキとマリの物語-」

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