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  • 真夏日の次は立冬カモの群れ(新河岸川)

    対岸の土嚢が見えるところの近くで、川を泳ぐカモの群れがいた。その下流にも群れている。アップで見るとヒドリガモのようだ。この前日は真夏日で、昼間は半袖で充分だった。まさか、この時期にヒドリガモが来ているとは思わなかった。群れはその先にも続いていた。滝下橋の歩行者用の橋から上流を見ると、群れの全体が見えた。橋の袂の木には、以前見た白い実が生っていた。少し色づいた実は、鳥に食べられることもなく、大きな房に生っていた。白い実を見ている内に、カモの群れはこちらに近づいて来た。その群れの前に、別の2羽のカモがいた。2羽のカモは上流に向って泳いでいたが、下流へ突然向きを変えた。ヒドリガモの群れは更に近づいてくる。2羽のカモはスピードを上げて、滝下橋の方へ泳いで行った。白い実の生る木反対側には、ミカンよりも大きな実が生っ...真夏日の次は立冬カモの群れ(新河岸川)

  • 対岸に土嚢が並び重機あり/護岸工事の始まるそうな(新河岸川・滝下橋)

    国道16号が新河岸川を越える橋の歩道は狭くなる。その手前に警備員が立ち、そばで作業する人がいた。やな予感がしたが、それは当たっていた。その先の斜面にボタンクサギが咲いているはずだったが、すっかり刈り取られていた。仕方がないので、国道16号の下を潜り、新河岸川の土手道に出た。田島橋の近くから対岸を見ると重機があった。その後に小型の車も並んでいる。さらにその先には、白っぽい大きな土嚢が並んでいた。もしかすると、滝下橋の工事が始めるのかと思った。滝下橋へ歩く途中、河川敷に青いネットで囲われたミカンがあった。鳥に食べられるのを防ぐためだろうが、人に取られるのも警戒しているのか。この木の所有を主張するものがいるとは思わなかった。上流から見た滝下橋は、以前のままのように見えた。橋の正面に行くと、以前はなかった看板が並...対岸に土嚢が並び重機あり/護岸工事の始まるそうな(新河岸川・滝下橋)

  • サザンカの生垣のうえ寺の柿(天然寺近く)

    天然寺手前の信号の変るのを待っているとき、ふと左手を見ると黄色いものが見えた。正面に寺の本堂の横が見える細道があり、道沿いのお宅に黄色い大きな花が咲いていた。家の玄関の前両側に棚が作られ、そこからラッパの様なダチュラの花が釣り下がっている。道路側の方が良く咲いているように感じた。黄色の花は青空に良く映える。少しだが色の違う花もある。天然寺の塀に沿って右折すると、生垣の前に植木鉢があり、その中の木に赤い実が生っていた。赤い実は、厚めの葉の間に固まって咲いている。天然寺の門前は静かだった。寺には寄らず16号の歩道に出る。歩道にそって生垣があり、その中ほどに白い花が咲いていた。サザンカの花が、葉の間に潜むように並んでいる。すでに散った花が多く、石の間に花びらが散らばっている。花の横にはまだ蕾もある。生垣の角から...サザンカの生垣のうえ寺の柿(天然寺近く)

  • 黄葉の神社坂下赤きもの(国道16号・仙波氷川神社)

    国道16号の坂が下り始めると、左手に仙波氷川神社がある。こんもりとした木々は少し色づいていた。左上の方には、少し紅葉もみえる。一番目立つのは、手前の薄い黄色の葉である。その黄葉した枝は、歩道の坂道の上に張り出している。坂道は真っ直ぐで、その下の方に何か赤いものが見えた。それが何かは、ほぼ予想が出来た。坂道を下りきると、紅葉したコキアがあった。歩道脇と奥の建物の前にある。奥のコキアは紅葉して時間が経っているのか、色はくすんで見えた。歩道脇の一番手前のコキアは、まだ下の方が緑だった。看板下のものは、形が崩れていたが、全体が紅葉している。その先のものが、形、色ともに一番まとまっている。先に見た紅葉したコキアをアップで見ると、紅葉のグラデーションが見えた。その先は歩道が狭くなり、信号機のある交差点に出る。黄葉の神社坂下赤きもの(国道16号・仙波氷川神社)

  • 朝顔が芙蓉の周りさらに咲き(国道16号・浅間神社前)

    JR川越線の点検車両を見たあと、国道16号の歩道を歩き浅間神社前に出る。歩道脇にオシロイバナが並ぶが、もうこの時間でも咲いているだろうと思った。黄色いオシロイバナは、完全に開いてはいないが咲いていた。オシロイバナの中に、以前はなかった薄い青の朝顔も咲いていた。その先の赤紫のオシロイバナも、閉じ気味に咲いている。芙蓉の廻りの色の濃い朝顔は、さらに広がり数を増していた。薄い青の朝顔と一緒に咲いている所もある。白い芙蓉も一所に咲いているが、衰えが見える。一つだけ、きれいに咲いている花があった。ピンクの芙蓉は、見当たらない。芙蓉の先にも朝顔が広がっていた。見上げると、浅間神社の木も少し色づいていた。16号の歩道をさらに歩く。朝顔が芙蓉の周りさらに咲き(国道16号・浅間神社前)

  • 横道にマリーゴールド花畑(近所の畑)

    消防署の手前で脇道を見ると、道に沿ってオレンジの花が咲いていた。端の方には消防署の建物の影が落ちているが、それ以外は朝陽を浴びて目立っている。花びらがびっしりと詰まった華やかな花だ。マリーゴールドだろうか。その先にも同じ花が続くが、途中に別の花がある。以前、真っ白な花が咲いていたが、この時はすっかり萎れていた。しかし、あの丸い花はまだ咲いていた。センニチコウ(千日紅)というらしい。サルスベリ(百日紅)の花はすでに終っているが、こちらは名前通りまだ咲いている。少し離れた所にも、センニチコウが咲いていた。その先は、畑の中にマリーゴールドが帯状に咲いている。畑の中のものは真っ直ぐに立つものが多い。中には朝陽に向って、こんな形で咲いている所もある。となりのサツマイモは収穫が終ったようで、ツルだけが残されている。1...横道にマリーゴールド花畑(近所の畑)

  • 川越線見慣れぬ車両引込線

    JR川越線と東武東上線を越える歩道橋の上から川越駅の方を見ると、白っぽい車両が停まっていた。本線から短い引込線があり、2両ほど停まっている。普段は見ないが、時々ここにある。一般の車両と違い、ごつごつした感じで重量感がある。下に下りて見ようかと思ったが、この日は先を急いていたので止めた。数日後で行ってみるとまだあった。横から見ようと思ったが、真横は民家があって見られない。すこし離れた駐車場から、金網越に見える。金網の間から撮ったが、前の車両しか見えない。側面に張り出した所があり、そこにも窓がついている。後にはデッキのようなものがある。その先に金網の破れた所があり、そこからだと2両が見えた。しかし、遠目のうえ間に木があり、後ろの車両はよく見えない。そのうち、川越駅のほうから東武東上線の電車が走って来て、あっと...川越線見慣れぬ車両引込線

  • 白き花どうしてこんなトゲトゲに(近所の畑・風船唐綿)

    歩道を歩きながら畑の中ほどを見ると、あの緑の風船が見えた。去年は歩道に近い所にあったが、今年はかなり奥にある。右手の株には、すでに多くの実が生っている。左手の方には、まだ白い花が咲いている。離れているので、ズームで撮る必要がある。それにしても、この小さな花が、このようなトゲトゲの風船のような実になるのが、どうしても信じられない。変化していく途中をみれば納得するのだろうが、遠目で良く分からない。もっとも、去年はもっと近くにあったが、それでも分からなかったのだが。白き花どうしてこんなトゲトゲに(近所の畑・風船唐綿)

  • 姫リンゴ色づくそばに女郎蜘蛛

    姫リンゴの実は少ないが、少しまとまって生っている所がある。その奥には、実になったものと、何故かしぼんでしまったものが並んでいる。しぼんで黒くなった実は、ドライフルーツのようにも見える。すぐ側にはジョロウグモが、隣の木との間に巣を作っている。キンカンはまだ青い実が多い。それでもすでに黄色くなっているものもある。野バラの実も赤く色づいている。昨日は、3年ぶりに東京で木枯らし1号が吹いたそうだが、寒風の中キンカンの色が濃くなって行く。姫リンゴ色づくそばに女郎蜘蛛

  • パックリと真っ赤なおなか柘榴の実

    ザクロの木の下を通りかかると、実の色が濃くなっていた。一番大きな実は、大きく口を開け、中の種が見えている。まだ割れてなく、風鈴のようにぶら下がっている実も多い。キョエちゃん似の実が、2つに増えていた。大きい方の実は、いまにも割れそうに見える。キョエちゃんの後に真っ赤な実が見えるが、同じように中が真っ赤な実もある。大小さまざま、割れ方も色々なザクロの実が、同じ木に生っている。パックリと真っ赤なおなか柘榴の実

  • ガマズミはほんの二粒赤くなり/他の木の実もそれぞれ実り

    交差点角の植え込みにはガマズミがあるが、ほとんど実はついていなかった。その残った実がどうなったか、寄り道してみた。ガマズミの葉はやはり虫食いが目立つ。ガマズミの実は、2つだけだが熟した赤になっていた。少し前に咲いた花がまだ残っていた。小さな甲虫が来ていたが、この花が実になることはなさそうだ。下のシャリンバイの実は、順調に色を濃くしていた。周囲を葉に囲まれている実もある。葉が大事に守っているように見える。ソヨゴは遠目には目立たないが、実は赤くなっていた。しかし、まだ完全に赤くはなっていない。ふと横を見ると、背の低い木に細い房状のものが垂れ下がっている。木の幹の名札を見るとアセビとある。アセビの花はずっと前に終っているが、この木はこれから咲くのかな?と思ったら、これあ来春に咲くための蕾のようだ。準備万端怠りな...ガマズミはほんの二粒赤くなり/他の木の実もそれぞれ実り

  • 家の影コキアの色を二分せり/紅葉見ずに切口残る

    コキアが道端に生えているお宅の駐車場には、2週間後もまだ朝顔が咲いていた。色も相変わらずきれいな空色だった。門の側のコキアは、既に紅葉していた。道端のコキアは、これが元だろう。道のコキアは、まだ少し赤くなった程度だった。その脇を通り過ぎようとして足がとまった。以前は全体に陽が当たっていたが、この時間は道を挟んで前の家の影がコキアに掛かっていた。その影を境に、コキアの色が違う。日向は少し赤いが、日陰はまだ緑である。コキアの日陰側に廻って見ると、間違いなく紅葉前である。陽当りがこれほど紅葉に関係するとは知らなかった。別の時間にこのコキアを見ても、この色の違いに気づかなかったかも知れない。この時丁度家の影が重なり、その違いを強調していたので気づいた。このコキア全体が紅葉するのを待っていたが、昨日通りかかるとなく...家の影コキアの色を二分せり/紅葉見ずに切口残る

  • 雨上がりコスモスの花黒に映え(小仙波貝塚跡近く)

    いつもと違う道を歩いて見ようと思って、小仙波貝塚跡の方へ行った。坂の少し前に畑があり、道に沿ってコスモスが咲いていた。手前に少しキバナコスモスがある。その先はコスモスだけが続いている。コスモスは丁字路の角まで続いていた。畑の土は雨上がりで黒く、コスモスと対象的だった。ほぼ2色に分けられるようだ。ヒマワリではないが、畑側の花は朝陽の方を向いているように見える。坂を下ると小仙波貝塚跡がある。小さな公園になっていて、そこにも少しコスモスが咲いていた。左手は上の方まで咲いている。しかし、右手の方は下の方しか咲いていない。以前はもう少し多く咲いていた気がする。少し先の交差点を左折し、喜多院の山門に向う道に出る。最初の道と並行している道である。坂を登り山門が見える辺りで、道沿いにコスモスが咲いていた。敷地の角にあり、...雨上がりコスモスの花黒に映え(小仙波貝塚跡近く)

  • 金木犀濡れ落ちてなお庭景色(中院)

    中院の満開の金木犀を見てから2週間後、中院へ寄ってみた。塀のそばの十月桜はかなり咲いているかと思ったが、やはり下の方だけだった。まだ白く奇麗な花がある一方すでに変色している花もある。例年は上の方まで咲くので、まだ本気は出していないのかも知れない。駐車場の萩の花は終っていた。不染亭の脇にも十月桜があり、こちらもぽつぽつ咲いている。鐘楼門の辺りは、ほんの少し黄葉が始まっているかなという感じで緑が多い。金木犀の花はやはり散っていた。木の下の地面いっぱいに散り敷いている。朝の雷雨で濡れたため、色はくすんで見える。石敷きの参道を挟んだ白砂の上にも、模様を描いている。金木犀の下のツツジは花の数が少し増えていた。花はややシワシワな感じだが、色は奇麗である。枝垂桜の近くには、青い釣鐘形の花が沢山咲いていた。その後ろの桜の...金木犀濡れ落ちてなお庭景色(中院)

  • 木に登り枝打ち払い冬支度(地方庁舎跡)

    地方庁舎跡を通りかかると、敷地内にクレーン車があった。側には青い収集車も停まっている。クレーンのアームは並木の上部にのび、そこで枝を切っていた。木の反対側には人も登っていて、一緒に作業している。それを下の人が見上げている。道路にも一人いて、都合四人で作業しているようだった。そこから少し離れて仮設のフェンスには、以前見た朝顔が咲いていた。中の草の上にも同じ朝顔が咲いている。30分ほどして作業している所を通ると、丁度剪定が終ったところだった。クレーンは離れ、登っていた人も下りようとしている。同じ木は4本あり、まだ2本は作業が終っていない。角を曲ってから見ると、登っていた人は木を下りる途中だった。それから5日ほどしてその場所へ行くと、4本の木は全て剪定が終っていた。道路側から見るとこんな感じになった。木の間から...木に登り枝打ち払い冬支度(地方庁舎跡)

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