0歳~小学生の教室です。算数、思考力を育む方法、自閉症・発達が気がかりな子への関わりや学習支援の具体的な方法を紹介しています。
虹色教室にはさまざまな種類のおもちゃがあります。そのひとつひとつのおもちゃについて、「遊んだらそれでおしまい」「ちょっと遊んだら飽きちゃった」という結果で終わらないように、いろいろな工夫をしています。今回は、教室でどんな工夫を凝らしているのか書いていこうと思います。おもちゃを選ぶとき、木製などの質の高いものを与えなければならないか…というと、必ずしもそうではないと思います。子どものタイプによって、おもちゃの質より遊び方や自由度が大切で、100円グッズや紙があれば十分…という子もいるのです。うちの子たちもそうでしたし、特に息子は、紙とえんぴつとハサミさえあれば満足している子でした。教室の2~3歳の子にもこうした子はいて、おもちゃの扱いは少し雑なのですが、自分のこしらえた工作物は、宝物のように大切にしています...子どもの個性にあわせたおもちゃ選び
★かんしゃくを起こしてばかりの「魔の2歳児」落ち着かせる方法『ナチュラルな子ども時代』(産調出版)という本によると、2~3歳児というのは、爆発的に意志が発達する時期なのだそうです。だから、かんしゃくをしょっちゅう起こすんですね。自意識が発達するにつれ、ここにいる「自分」と自分に脅威を与える「他人」がいるという状態になります。「自分の意志」と「他人の意志」の対立に気づきます。子どもの「意志の力のエネルギー」はとても激しいものです。どんなに辛抱強くて理解ある親もついていけない…それが「魔の2歳児」(3歳の間もしっかり続く子も…)です。この困ったおちびさんに、どう付き合えばいいのでしょう?どうすれば、かんしゃくはおさまるのでしょう?まず親は、この困ったちゃんぶりが、いつまでも続かないことを知っておかなくてはなり...「魔の2歳児」落ち着かせる方法
2~4歳の子との工作が広がらない、「ママ作って」で終わってしまう、導入の仕方がわからない、途中でうろうろして飽きてしまう、発展しない……という相談のコメントをいただくことがよくあります。そこで、2~4歳の子らの工作する姿を紹介しながら、どんなふうに工作が始まるのか、どんな点に気をつけているのか、どのように発展していくのか書かせていただくことにしますね。4歳1ヶ月のBくん、4歳4ヶ月のCくんの工作風景です。『しんかんくんいえにくる』という絵本を読み聞かせている時のこと。二人とも、しんかんくんの話を聞いていたせんろくんが、「そおれい」と空に向かって、ぐんぐん伸びていくシーンに目を輝かせていました。そこで二人と一緒に、両手を上げてグーンと伸びをしながら、「そおれい!!」とせんろくんになりきって遊びました。反り返...2、3、4歳の子たちと工作を思いきり楽しむには?
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